JPH0831015B2 - 入力装置における入力領域レイアウト方法 - Google Patents

入力装置における入力領域レイアウト方法

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JPH0831015B2
JPH0831015B2 JP61173863A JP17386386A JPH0831015B2 JP H0831015 B2 JPH0831015 B2 JP H0831015B2 JP 61173863 A JP61173863 A JP 61173863A JP 17386386 A JP17386386 A JP 17386386A JP H0831015 B2 JPH0831015 B2 JP H0831015B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は入力装置の入力面上を使用目的に応じて自由
に設定、定義可能な入力装置における入力領域レイアウ
ト方法に関するものである。
[従来の技術及びその問題点] 従来の手書き文字の認識装置等においては、入力部は
タブレツトを用い、入力用タブレツトを手書き文字入力
領域、認識すべき文字種指定領域又は各種制御指令入力
領域、認識文字の出力部の割り付け指令領域等に定義し
ている。
例えば、手書き入力装置の認識文字を入力データとし
て使う応用例としてデータベースプログラムを考える
と、データベースプログラムはそれ自身特定のコマンド
群を持つており、また同時に、氏名や住所等の漢字デー
タの入力を要求することが多い。データベースプログラ
ムからは財務管理システム、販売管理システム、在庫管
理システム等々のように多種のシステムプログラムを構
成することができるが、これらの一つ一つのプログラム
実行時にデータベースの入力を使用者の使い勝手のよい
様にするためには、使用者の目の前にあり、最もよく操
作する(タブレツト等の)入力盤面上のレイアウトが特
に重要である。
しかし、従来はこのタブレツト上の各定義領域は固定
的に配置されているのみであり、各アプリケーシヨンに
より最適な配置となるように、又は個人の癖に対応し
て、自由に入力タブレツトのレイアウトを変更するのは
非常に困難であつた。
入力タブレツトのレイアウトの変更には、プログラム
の専門家あるいは専門家と同様の知識を持った方が必要
とされ、これらの者が、例えばCRT表示装置及びキーボ
ードを用い、タブレツト上の座標位置を計算し、計算し
た座標位置を入力して入力タブレツトの入力レイアウト
を決定し、タブレツトよりの入力を処理する特定のアプ
リケーシヨンプログラムに組み込んだ形で使用するよう
にしている。
このため、多大な労力や費やし、複雑なプログラム変
更を伴なう長時間のオペレーシヨンによりレイアウトの
変更を行なわなければならず、また、一旦プログラムに
組み込まれた入力レイアウトは一般オペレータが変更す
ることは出来なかつた。
上述のような多様な用途に対して入力タブレツトの盤
面上のレイアウトが固定されていたり、あまり自由度の
ない半固定面では、使い勝手のよい手書き認識装置を提
供することは不可能である。
[発明の目的] 本発明は上述従来技術の問題点に鑑みて成されたもの
で、その目的とするところは、座標位置入力装置等の入
力装置における入力面上の各領域の指定及び指定した領
域の定義を容易に行なうことができる入力装置における
入力領域レイアウト方法を提供することにある。
[発明の概要] 本明細書及び図面は上記目的を達成するための一手段
として、入力装置の入力面上の入力領域のレイアウトを
行う際に、前記入力装置の入力面上の入力指定すべき領
域の処理形態を指定する処理形態指定手段と、前記処理
形態指定工程で処理形態として図形入力が指定された場
合には、入力に対して図形処理を実行すべきエリアサイ
ズを指定するエリアサイズ指定手段と、前記処理形態指
定手段で処理形態として図形入力以外が指定された場合
には、1単位の入力を行うべきグリツドセルの大きさと
行数及び列数を指定する行・列指定手段と、前記入力装
置の入力面上の入力指定すべき領域の基準位置を指定す
る基準位置指定手段と、前記基準位置指定手段により指
定された基準位置よりエリアサイズ指定手段で指定され
たサイズ分のエリア又は前記行・列指定手段で指定され
た行・列分のエリアを前記処理形態指定手段で指定され
た処理形態の入力領域として設定する入力領域設定手段
とを有することを特徴とする。
そして、例えば、処理形態指定手段で指定する入力領
域の処理形態は、入力された位置情報を図形情報入力と
して認識する図形入力領域と、入力された入力ストロー
ク情報を手書き文字入力として認識する手書き文字入力
領域と、入力された位置情報を該入力位置に対応して割
り当てられた入力と認識するリモート制御用入力領域
と、入力位置に対応した特定処理指令であると認識する
ローカル入力領域とを含むことを特徴とする。
更に、例えば、前記入力装置の入力面上の入力指定す
べき領域の指定は、各領域を重畳して指定可能とし、該
指定領域の処理形態に優先順位を設け、入力情報の処理
は該優先順位に従い行なわれることを特徴とする。
この結果、一般の操作者が、処理するアプリケーシヨ
ンに最適な入力領域のレイアウトを行なうことが可能と
なり、最適な入力領域レイアウトのなされた入力装置を
用いて各種データ入力処理が行なえるという顕著な作用
効果が得られる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図であり、
図中1はスタイラスペン2で入力された入力位置に対応
するX,Y座標を認識装置3に出力する座標位置入力装置
としてのタブレツト、2はタブレツト1上の位置座標を
入力するスタイラスペン、3はタブレツト1よりの入力
座標データを指定入力領域毎に振り分けCPU6に送出する
認識装置であり、認識装置3はスタイラスペン2による
入力が後述するテキストエリアへの入力である場合には
入力ストロークを解析して入力された手書文字等を認識
する文字認識を行なう。また、認識装置3はタブレツト
1上の入力領域定義情報を保持するATLテーブル3a、文
字テーブル3b、処理途中のデータ等を記憶するメモリ3c
を備えている。4はグラフイツク表示装置であるCRT、
5はキーボード、6は各種入出力装置等よりの情報に基
づいた情報処理を行なう制御装置(以下CPUと称す)、
7はプリンタ、8はメモリであり、メモリ8中には文字
テーブル8bが含まれる。また、9はタブレツト上に載置
された入力レイアウトシートである。
本実施例のタブレツト1上で定義できるエリアには次
の4つの種類がある。
a)グラフイツクエリア: 認識装置3がイメージモードの状態にあるとき、グラ
フイツクデータ入力が可能なエリア。
b)テキストエリア: 認識装置3が認識モードの状態にあるとき文字等の認
識入力(手書文字入力)が可能なエリア。
c)リモート機能エリア: エリアのグリツドセル内をポイントすると位置情報
(エリア番号、行番号、列番号、情報)をCPUに送る。
d)ローカル機能エリア: エリアのグリツドセル内をペン2でポイントすると認
識装置3に特有の機能を設定する。なお、本実施例にお
いては63のエリア数を定義することができる。
またエリア間のオーバレイも可能となつており、異な
る種類のエリアを重ねて定義することができる。重ねて
定義した場合には入力に優先順位が定められる。優先順
位は下表に示すとおりで、通常は重なつたエリアの中で
最も優先順位の高いエリアだけを常に選択する様制御し
ている。
同じ種類のエリアが2つ以上重なつた場合は、エリア
番号が若いものが優先的に選択される。
但し、テキストエリアとグラフイツクエリアの2つだ
けを重ねて定義した場合には、認識装置3が文字認識モ
ードにあるか、イメージ入力モードにあるかによつてテ
キスト入力とグラフイツク入力の選択が上記優先順位に
よらずなされる。
従つて、このエリアのオーバレイ機能を利用すると、
テキストとグラフイツクの合成入力が可能となり、また
エリア数を必要以上に増さずにすみ、デザインとデータ
入力を簡単に行なうことができる。
以上の構成より成る本実施例のタブレツト1上の入力
領域の指定及び該指定領域の定義処理を第3図のフロー
チヤートを参照して以下に説明する。
以下の説明では一例としてタブレツト1上を第2図に
示すレイアウトで入力させるようにレイアウトを設定す
る場合に沿つて説明する。
第2図において11はテキストエリア1、12はテキスト
エリア2、13はテキストエリア3、21はグラフイツクエ
リア1、31はリモートエリア1、41はローカルエリア1
である。
このタブレツト1上のレイアウトはオペレータ等が方
眼紙等に図示の如くのデザインを行ない、該デザインを
行なつたデザインシートを第1図9の如くタブレツト上
に載置してレイアウト入力を行なう。
レイアウト入力は、タブレツト1上の位置を指定可能
なものであればよく、キーボードを使用せずにタブレツ
ト1上へのペンタツチや、手書き認識による入力で行な
うことができるが、以下の説明はこのタブレツト1上の
位置指定を、後述するタブレツト1上よりの確認入力以
外は全てキーボード5より入力する場合を例として説明
する。
第3図において、まずステツプS1で方眼紙上等にタブ
レツト1の入力レイアウトをデザインする(例えば第2
図に示すレイアウトをデザインする)。ここでは以下の
処理で入力すべき下記に示す各情報を同時に書き込んで
おくと以後の処理が容易になる。
(1)タブレツトの置き方 *ラウントスケープ・モード(横長)か、ポートレート
・モード(縦長)か (2)位置設定のための情報 *基準となる2点(位置設定ポイント)の座標 *位置設定による調整対象領域を限定するか、レイアウ
ト全体とするかまたは限定する場合は、限定領域の左下
と右上の2点の座標 (3)グラフイツク・エリアに関する情報 *エリア番号 *エリア原点の座標 *エリアサイズ(x,y方向) (4)テキスト・エリアに関する情報 *エリア番号 *エリア原点の座標 *グリツドセル・サイズ(x,y方向) *プリントセル・サイズ(x,y方向) *行サイズ・列サイズ *デフオルト文字モードの指定 (5)リモート・エリアに関する情報 *エリア番号 *エリア原点の座標 *グリツドセル・サイズ(x,y方向) *行サイズ・列サイズ (6)ローカル・エリアに関する情報 *エリア番号 *エリア原点の座標 *グリツドセル・サイズ(x,y方向) *行サイズ・列サイズ *機能の割り当て これらのレイアウトが決定すると、続くステツプS2
で、タブレツト1上の領域指定、及び指定領域の定義等
のレイアウトデータを作成して認識装置3のATLテーブ
ル3aに格納するためのメモリ8中のレイアウトデザイン
システムプログラム(以下LDSと称す)を選択実行させ
る。
LDSが起動されると、まずステツプS3でLDS中の“レイ
アウト作成”モードを選択し、ステツプS4でタブレツト
の置き方、位置設定に関する情報を入力する。ここでは
タブレツトを横長に置いて入力するラウンドスケープモ
ードか、又は縦長に置いて入力するポートレートモード
かを選択する。レイアウトをするときの基準位置は、本
実施例においては、ラウンドスケープモードのときは内
縁の底辺から上に5mm、左端から右に7mmの所に位置して
おり、ポートレートモードのときは底辺から上に7mm、
左端から右に4.3mmの位置となつている。以後のレイア
ウト入力はこの基準位置(LDS原点)を基準としたX−
Y座標として入力される。
ステツプS4を実行すると、CRT4には第4図(A)に示
すエリア選択指示画面が表示される。先にステツプS1で
デザインした入力レイアウトシート9はこの時までにタ
ブレツト1上に載置しておく。本実施例においては、レ
イアウトを実行する場合に、次に行なうべき処理の内容
や処理手順は順次CRT4に表示される。従つて、従来のよ
うに、レイアウト者が次に入力すべきレイアウトの内容
を全て把握し、また、レイアウトの入力手順等を完全に
理解していなくとも順次レイアウトを行なうことができ
る。
そして、次のステツプS5では、例えば第4図(A)の
ようにCRT4の表示画面を見ながら、例えば選択項目51を
参照してレイアウト入力すべき所望のエリアを選択すれ
ばよい。例えばグラフイツクエリアの指示入力を行なう
場合にはエリアタイプとして“2"を選択し、キーボード
5より“2"を入力する。複数のグラフイツクエリアを設
定する場合には最初にグラフイツクエリア入力を選択し
た時にはこのエリア入力はグラフイツクエリア1につい
ての入力として処理され、2度目に選択したときにはこ
のエリア入力はグラフイツクエリア2に対しての入力と
する。これは他のエリアタイプについても同様である。
ステツプS5で入力エリアタイプを選択すると、CRT4の
表示画面はエリアタイプに従つたレイアウト入力指示画
面となる。例えばグラフイツクエリア指定を選択した時
には第4図(A)52に示す入力選択表示となり、続いて
第4図(B)に示す一点鎖線部分53を除いた項目指示画
面となる。このため、エリア原点として指定エリアの左
下部の座標を入力する。この入力はタブレツト1上に載
置した第2図に示すレイアウトのレイアウトシート9上
の基準点10a,10bを認識装置の入力指示に従つて入力し
た後、該当箇所22をペン2で指示入力すればよい。認識
装置3は入力されたX,Y座標を例えば第2図の符号22で
あれば(20,65)の如く認識し、CPU6に送る。なお、該
当するX,Y座標を計算してキーボード5よりキー入力す
ることを妨げるものではない。
以後の処理は、タブレツト1上をペン2で指示位置を
指定入力する例について説明するが、これらの指示をペ
ン2のストローク入力で行なつても、キーボード5のキ
ーよりの入力で行つても実行することができる。ただ
し、キー入力の場合には認識装置3で認識する事項を予
め計算して入力する。
ステツプS7の判定でグラフイツクエリア入力であれば
ステツプS8で引き続きエリアサイズとしてエリア原点よ
りの高さ及び幅を入力する。これはペン2により該当箇
所を指示入力して行なう。するとエリア原点を基準とし
て基準位置より指定された高さの位置、基準位置より指
定された幅の位置の各4点を求め、求めた位置で特定さ
れる領域内を指定エリアとする。例えばペン2で基準位
置22よりの高さ70mm、幅80mmの位置23,24を入力する
と、第2図の21に示すグラフイツクエリア1が指示入力
されたことになる。入力されたレイアウトデータは一時
メモリ8中に保持される。そして続くステツプS9でレイ
アウト入力が全て終了したか否かを調べ、全て終了して
いなければ再びステツプS5に戻り、CRT4には再び第4図
(A)の選択項目51が表示される。
このように本実施例においては、単にエリア原点とエ
リアの大きさ(エリアの高さ及び幅)を入力するのみ
で、所望のエリアの領域指定が終了し、従来の如く、所
望の領域の各境界点を全て入力する必要がなく、簡単な
操作で領域指定が終了する。
一方、次に入力エリアタイプとしてテキストエリアを
入力する場合には“3"を選択する。するとステツプS5よ
りステツプS6に進み、この時にはCRT4への表示画面は第
4図(C)の項目欄及び入力欄の“エリアタイプ”には
“テキスト”が、さらに“エリアNo,"には最初のテキス
トエリア指定であればエリアNo.として“1"が表示され
るとになる。ここでテキストエリアのエリア原点を入力
する。
例えば第2図のテキストエリア1(11)を入力する場
合には、基準位置としてペン2により(X,Y)が(30,6
5)の符号14で示される箇所を入力する。認識装置3は
基準点位置として(30,65)を認識し、CPU6に入力す
る。これによりCRT4の表示画面にはエリア原点としてX:
30,Y:65が表示される、これは他のテキストエリア入力
でも同様である。そしてステツプS7ではグラフイツクエ
リアでないためステツプS15に進み、CRT4の項目欄の入
力指示に従いグリツドセルサイズの入力を行なう。これ
はタブレツト1上の文字記入枠のワイズ指定であり、例
えばテキストエリア1(11)ではグリツドセルサイズと
してX,Yの各軸方向寸法が10であるとき、その指定とし
て符号15の位置、符号16の位置を指示入力すると、認識
装置3はサイズの大きさ(高さ:10、幅:10)を認識して
CPU6に入力する。これによりテキストエリア1(11)の
1つ当りのグリツドセルサイズが上述のエリア指定処理
と同様の処理で、全て(高さ:10、幅:10)となる。
グリツドセルサイズの入力に続いてステツプS16でグ
リツドセルの行方向、列方向の形成個数、即ち行・列サ
イズを入力する。これはキーボード5よりのキー入力で
あつても、タブレツト1上にペン2で手書入力されたも
のであつてもよい。
例えば第2図の例であれば、テキストエリア1(11)
では(行サイズ:2、列サイズ:6)、テキストエリア2
(12)では(行サイズ:5、列サイズ:7)、テキストエリ
ア3(13)では(行サイズ:4、列サイズ:10)となる。
これにより、先に指定したエリア原点からの指定セル
高さ毎の指定行数分の位置を求め、行毎の境界位置とす
る。同様にして先に指定したエリア原点からの指定セル
幅毎の指定列数分の位置を求め、列毎の境界位置とす
る。そして各境界位置により指定される領域を求め、例
えばテキストエリア1であれば11に示す各セル領域を特
定する。このレイアウトデータは一時メモリ8中に保持
される。
一方、テキストエリア2(12)の例ではグリツドセル
サイズとして(高さ:12、幅:14)を、テキストエリア3
(13)の例では(高さ:10、幅:15)をそれぞれ入力すれ
ばよい。
このように本実施例においては、エリア及びそのセル
の指定を、エリア原点の入力、及び、単に1つのセルの
大きさとエリア当りのセルの行数及び列数を指定するの
みでよく、従来の如く、各セルの行毎の境界(交差)位
置の指定、及び、列毎の境界(交差)位置指定が必要な
く、非常に簡単な操作でエリア及びセルを指定すること
ができる。
ここでリモートエリア、又はローカルエリアの入力の
場合にも、上述のテキストエリアと同様にステツプS6〜
ステツプS16を実行する。
行・列サイズの入力が終了すると、続くステツプS17
でテキストエリア入力か否かを調べる。テキストエリア
入力の場合にはステツプS18に進み、ステツプS15ステツ
プS16と同様にして、文字等を記入するときの安全性を
考慮して、記入の目安ともなる表示枠であるプリントセ
ルサイズの指定を行なう。
プリントセルサイズをグリツドセルサイズと同一とす
る時は同一のサイズを入力する。第2図のテキストエリ
ア1(11)及びテキストエリア3(13)は共にグリツド
セルサイズとプリントセルサイズが同一の場合を示して
おり、テキストエリア2(12)にはプリントセルサイズ
として(高さ:10、幅:12)を入力した場合を示してい
る。
セルの許容範囲はグリツドセルサイズと同様である
が、プリントセルの中心は、常にグリツドセルの中心と
一致させるようにしている。またプリントセルがグリツ
ドセルよりはみ出さないようにサイズを指定する。なお
英数字以外の場合、プリントセルをグリツドセルより1m
m以上小さく定義すると、より認識率を上げることがで
きる。
本実施例では、プリントセルサイズの範囲指定におい
ても、単にセルの大きさ、及び、数を指定するのみで、
グリツドセルサイズの指定と同様に、従来の如くレイア
ウト者が各境界毎の位置指定をする必要がない、レイア
ウト指定の非常に容易なものにしている。
プリントサイズの入力が終ると次にステツプS19でデ
フオルト文字モードの指定を行なうか否かを調べ、デフ
オルト文字モードの指定、即ち下記に示す入力文字種モ
ードの指定を行なう場合には第4図(C)に示すデフオ
ルト文字指定の入力に対して“2"のデフオルト指定を入
力しステツプS20に進む。デフオルト文字指定をしない
場合には“1"を入力し、前述のステツプS9に進む。
ステツプS20においては、セルの行・列を指定し、入
力文字種を指定する。まず、指定すべきセルの一番左上
のセルの行・列番号と、一番右下のセルの行・列番号を
指定し、次にデフオルト文字モードタイプの指定を行な
う。デフオルト文字モードタイプには下記の9種があ
り、CRT4の選択項目表示画面は第4図(D)に示す画面
となり、所望のデフオルト文字モードタイプを選択すれ
ばよい。
例えば第2図に示すテキストエリア3(13)をデフオ
ルト文字指定する場合で、上2行を“英数字モード”に
指定する場合にはセル位置として左上のセルとして(1,
1)を、右下のセルとして(2,10)を指定する。ここま
で入力した状態が第4図(D)に示されている。
続くデフオルト文字モードタイプとして“4"の「英数
字モード」を選択入力すれば上記指定が終了する。これ
により、指定セルに入力された文字は自動的に指定文字
種入力として認識される。
そして続くステツプS21で指定テキストエリアの全て
のデフオルト文字指定が終了したか否かを調べ、終了し
ていなければステツプS20に戻り順次デフオルト文字指
定を行なう。全て終了している場合にはステツプS9に進
み、次の入力エリアの指定を行なう。
一方、ステツプS17でテキストエリアでない場合に
は、リモートエリア又はローカルエリア指定入力であ
り、この場合にはステツプS17よりステツプS25に進み、
各グリツドセルの機能割り当て指定を行なう。
この機能割り当てはテキストエリアにおけるデフオル
ト文字モード指定と同様の操作で行なう。
ローカルエリアにおける機能の指定例を以下に示す。
CRT4の表示画面等もテキストエリア入力時と同様であ
り、セルの行・列を指定すると第4図(D)と同様の表
示画面となり、セルの機能を割り当てることができる。
なお、各エリア間はオーバレイして登録定義すること
ができる。エリア間がオーバラツプしている時にはCRT4
にその旨が表示されるが、かまわずに入力を続行するこ
とにより、重ねて同一領域に多種のエリアを指定するこ
とができる。
この場合には入力は上述した優先順位に従い処理され
る。
あるエリアの入力が終了するとステツプS9でCRT4の表
示画面は第4図(A)に示す画面と同様の画面となり、
次々に所望のエリア定義を行なうことができる。そして
全てのレイアウト入力が終了すると“6"の「レイアウト
データ登録・表示」を選択入力してステツプS30に進
み、今まで入力し、メモリ8に一時記憶しておいたレイ
アウトデータを確認した後、レイアウトフアイル名を付
けてATLテーブル3aに登録する。そして次に第4図
(A)に示す表示画面の“0"の「レイアウト終了」を入
力し、レイアウト入力を終了する。
ここでは、レイアウトデータの確認などのレイアウト
データ編集処理を行なうことができる。
ステツプS31でレイアウトデータの確認をする場合に
は、レイアウトフアイル名を入力してATLテーブル3aよ
り該当フアイルを読み出し、確認することを指示入力す
る。そしてステツプS32でタブレツト1上にレイアウト
シートを載置して、続くステツプS33でスタイラスペン
2でタブレツト1をレイアウトシートに従い順次押下入
力する。ここではスタイラスペン2で各エリアをタツチ
して行ない、テキストエリアでは手書き文字入力も可能
である。CRT4の表示画面上には順次入力データが表示さ
れ、レイアウトが正しく入力されているか否かを確認で
きる。グラフイツクエリアではペンダウン座標、ペンア
ツプ座標及びペンの軌跡座標が、ローカルエリア、リモ
ートエリアでは入力セル番号及びこのセルに対して指定
した機能が、テキストエリアでは入力セル番号及びペン
のストロークが表示され、認識された入力文字の“JIS
コード”及び当該文字パターンが表示される。
この表示例を第4図(E)に示す。
ここでレイアウト指定の変更、追加、削除の必要が生
じた時にはレイアウト作成時とほとんど同じ操作でこれ
らの処理を行なうことができる。
エリアの定義内容変更 現在定義されているテキストエリア番号を入力し、後
は作成の時と同様に定義すればよい。ここでは修正の必
要のある箇所のみ入力し、他は入力をスキツプすること
ができる。
エリアの削除 削除したいエリアタイプとエリア番号を入力し、削除
を指定することにより行なえる。なお、この場合、削除
したエリアより後の同種類のエリアの番号が1つ繰り上
がり、例えばテキストエリア2を削除すると前のテキス
トエリア3,4が新たにテキストエリア2,3となる。
エリアの追加 新たに追加されたエリアは同種類のエリアの最後尾に
追加される。エリアの指定、定義は作成時と全く同様の
操作で行なえる。
この様にしてレイアウトの確認を行ない、また必要で
あればレイアウトの編集を行なえる。
そして更にステツプS34でレイアウトデータのプリン
トアウトの必要があればステツプS35でレイアウトデー
タのプリントアウトを行ない、永久可視表示を得ること
ができる。これはプリンタ7を用いて行なう。
以上の処理によりATLテーブル3aに格納されたレイア
ウトは使用される任意のアプリケーシヨンプログラムと
組合わせて使用することができ、実行するアプリケーシ
ヨンプログラムに最適のタブレツト入力レイアウトを選
択できる。
このアプリケーシヨン処理の実行開始にいたる処理を
第5図のフローチヤートも参照して以下に説明する。
CPU6は、アプリケーシヨン処理の実行に先立ち、まず
ステツプS50で、アプリケーシヨン処理で使用すべきタ
ブレツト1上のレイアウトデータの作成が終了している
か否かを調べ、レイアウトデータの作成が終了していな
ければステツプS51,S52で前述の第3図に示したフロー
チヤートに従つた処理でレイアウトデータを作成する。
そして続くステツプS53で作成したレイアウトデータを
認識装置に送出する。そしてステツプS54でレイアウト
されたレイアウトデータに対応するレイアウトシートを
タブレツト1上に載置する。そして以後ステツプS55で
レイアウトシートに従いアプリケーシヨン処理を実行す
る。
一方、ステツプS50でレイアウトデータのある場合に
はステツプS53に進む。
このように本実施例においては、非常に簡単にタブレ
ツト板面上を使用するためのレイアウトの設定が行な
え、アプリケーシヨンプログラム処理に最適なタブレツ
トレイアウトを使用したいときに、プログラムを作成す
る専門家を必要とせず、しかも極めて短時間に新規のレ
イアウトデザインをすることができる。このため、時
間、コスト、技術的難しさに制約されることなく、最適
なタブレツト板面上のレイアウトを容易に設定して使用
することができ、業務の効率と質を著しく高めることが
でき、また、同様の装置やシステムを普及させることが
できる。
次にアプリケーシヨンプログラム中でスタイラスペン
2によりタブレツト1にペンタツチ入力があつた場合の
処理を第6図を参照して説明する。
認識装置3は、入力データ認識処理に先立ちタブレツ
ト入力位置に従い次に実行すべき処理を選択する。
スライラスペン2によりタブレツト1上に入力がある
と、ステツプS60にて入力された(X,Y)位置座標データ
を受け取り、メモリに一時記憶する。そして続くステツ
プS61以下でATLテーブル3aに格納されているレイアウト
デザインデータとこの入力位置とを比較する。まずステ
ツプS61で入力位置がテキストエリアとして指定された
領域か否かを調べ、テキストエリア入力であればステツ
プS62で1ストローク分の入力が終了したか(ペンダウ
ン後にペンアツプされたか)否かを調べ、入力継続中で
あれば再びステツプS60に戻り、1ストローク分の入力
が終了するのを待つ。そして1ストローク分の入力が終
了するとステツプS62からステツプS63に進み、認識アル
ゴリズムに従い入力ストロークに対する認識処理を実行
し、認識処理の結果をメモリに一時記憶する。
そしてステツプS64で1文字分全部の入力ストローク
入力が終了したか否かを調べ、終了していなければ再び
ステツプS60に戻り、次のストローク入力に備える。1
文字分の全てのストローク入力が終了したという信号が
発生(例えばタブレツト上のローカルエリアの「入力終
了」部や、テキストエリアの別の文字記入枠がスタイラ
スペンで押されるか、所定時間全く入力がなされないな
どにより)されればステツプS65に進み、ステツプS60と
ステツプS63でメモリに記憶した入力結果及び認識結果
を読み出し、入力文字を入力文字に対するデフオルト文
字モード指定のある場合にはこの指定文字種に従つて、
指定のない場合には、ローカルエリアよりの認識文字種
指定のある場合には指定文字種で、何の指定もない場合
には全ての文字種の中から最適の文字種で、それぞれ文
字テーブル3bを参照して入力文字認識処理を実行し、認
識文字に対応する文字コードをCPU6に送出する。そして
ステツプS60に戻る。
一方、ステツプS61でテキストエリア入力でない場合
にはステツプS67に進み、ローカルエリアへの入力か否
かを調べる。ローカルエリアへの入力であれば、入力位
置に対応する認識データに対する補助データとして生成
し、以後の処理で例えば入力文字の指定を変える時等に
利用する。そしてステツプS60に戻る。
ステツプS67でローカルエリアへの入力でない場合に
はステツプS70に進み、リモートエリアへの入力か否か
を調べる。リモートエリアに対する入力であれば、ステ
ツプS71で入力されたセルに相当する位置データをCPU6
に対して送出する。
一方、ステツプS70でリモートエリアへの入力でない
場合にはグラフイツクエリアへの入力であるためステツ
プS72で入力位置座標をグラフイツクデータとしてCPU6
に送出する。
以上説明した様に本実施例によれば、文字認識装置に
おいて入力タブレツトの入力レイアウトをデザインし、
自由に指定入力することができ、このレイアウトデザイ
ンに従つて以後の手書文字認識や手書図形の入力、認識
が行なわれる。なお、レイアウトされた定義領域に従い
行なわれる手書入力認識は公知であるため説明を省略す
る。
本実施例においては手書入力装置において、入力エリ
アのデザイン、及び、デザインした入力エリアの指定が
熟練していない、初級のユーザにも極めて容易に行なえ
る。このため、従来の如く、キーボードのみからのコン
ピユータへの入力を用い、熟練した高度のプログラマー
による長時間の専門的なプログラム作業によつて行なう
必要が無く、非常に使い安いシステムが提供できる。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、簡単な操作でタブ
レツト上の特定領域の指定、及び該指定領域の定義等の
レイアウトを行なうことができ、プログラムの専門家の
みならず、一般の人間でも容易に、領域指定及び定義の
指定を短時間で行なうことができ、処理するアプリケー
シヨンに最適のタブレツト上の入力レイアウトが行なえ
る。このため最適なレイアウトの成されたタブレツトを
用いて各種データ入力処理が行なえるという顕著な作用
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図、 第2図はタブレツトのレイアウト例を示す図、 第3図は本実施例のタブレツトのレイアウトデータ入力
処理フローチヤート、 第4図(A)〜(E)は第3図に示すレイアウトデータ
入力処理におけるCRTに対する表示画面の例を示す図、 第5図は本実施例のアプリケーシヨン処理実行開始処理
フローチヤート、 第6図は本実施例のタブレツトへの座標データ入力処理
フローチヤートである。 図中、1…タブレツト、2…スタイラスペン、3…認識
装置、3a…ATLテーブル、3b,8b…文字テーブル、3c,8…
メモリ、4…CRT、5…キーボード、6…CPU、7…プリ
ンタ、11〜13…テキストエリア、21…グラフイツクエリ
ア、31…リモートエリア、41…ローカルエリアである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジユセツペ・コバヤシ アメリカ合衆国 カリフオルニア州 サン フランシスコ グレート ハイウエー 1576 (72)発明者 チン・フー・フエング アメリカ合衆国 カリフオルニア州 フリ ーモント セツジ ストリート 4266 (72)発明者 ポー・ヤング・ルー アメリカ合衆国 カリフオルニア州 クー パテイノ パリツシユ プレイス 10141 (72)発明者 デイーン・サング アメリカ合衆国 カリフオルニア州 サン マテオ アツシユウツド ドライブ 1406 (56)参考文献 特開 昭60−37076(JP,A) 特開 昭58−149578(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置の入力面上の入力領域のレイアウ
    トを行う、入力装置における入力領域レイアウト方法で
    あって、 前記入力装置の入力面上の入力指定すべき領域の処理形
    態を指定する処理形態指定工程と、 前記処理形態指定工程で処理形態として図形入力が指定
    された場合には、入力に対して図形処理を実行すべきエ
    リアサイズを指定するエリアサイズ指定工程と、 前記処理形態指定工程で処理形態として図形入力以外が
    指定された場合には、1単位の入力を行うべきグリツド
    セルの大きさと行数及び列数を指定する行・列指定工程
    と、 前記入力装置の入力面上の入力指定すべき領域の基準位
    置を指定する基準位置指定工程と、 前記基準位置指定工程により指定された基準位置よりエ
    リアサイズ指定工程で指定されたサイズ分のエリア、又
    は前記行・列指定工程で指定された行・列分のエリア
    を、前記処理形態指定工程で指定された処理形態の入力
    領域として設定する入力領域設定工程とを有することを
    特徴とする入力装置における入力領域レイアウト方法。
  2. 【請求項2】処理形態指定工程で指定する入力領域の処
    理形態は、入力された位置情報を図形情報入力として認
    識する図形入力領域と、入力された入力ストローク情報
    を手書き文字入力として認識する手書き文字入力領域
    と、入力された位置情報を該入力位置に対応して割り当
    てられた入力と認識するリモート制御用入力領域と、入
    力位置に対応した特定処理指令であると認識するローカ
    ル入力領域とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の入力装置における入力領域レイアウト方法。
  3. 【請求項3】前記入力装置の入力面上の入力指定すべき
    領域の指定は、各領域を重畳して指定可能とし、該指定
    領域の処理形態に優先順位を設け、入力情報の処理は該
    優先順位に従い行なわれることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項又は第2項記載の入力装置における入力領域
    レイアウト方法。
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