JPH08310070A - 通帳伝票プリンタ - Google Patents
通帳伝票プリンタInfo
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- JPH08310070A JPH08310070A JP7124636A JP12463695A JPH08310070A JP H08310070 A JPH08310070 A JP H08310070A JP 7124636 A JP7124636 A JP 7124636A JP 12463695 A JP12463695 A JP 12463695A JP H08310070 A JPH08310070 A JP H08310070A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- passbook
- printing
- inserter
- voucher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/009—Diverting sheets at a section where at least two sheet conveying paths converge, e.g. by a movable switching guide that blocks access to one conveying path and guides the sheet to another path, e.g. when a sheet conveying direction is reversed after printing on the front of the sheet has been finished and the sheet is guided to a sheet turning path for printing on the back
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Character Input (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 処理時間を短縮して処理性能を向上させ、装
置全長を短くする。 【構成】 伝票インサータ１１は伝票２の吸入を行い、
通帳インサータ１２は通帳３の吸入を行う。イメージ読
取り部１３は伝票２の内容の読取りを行い、退避路／印
字部インサータ切換弁１４は伝票２の伝票退避路１５側
への搬送と伝票インサータ・印字部搬送路１７側への搬
送とを切換える。通帳／伝票インサータ切換弁１８は通
帳３の通帳インサータ・印字部搬送路１６から印字部１
９への搬送と、伝票２の伝票インサータ・印字部搬送路
１７から印字部１９への搬送とを切換える。印字機構２
０は通帳３及び伝票２に対して印字を行う。
置全長を短くする。 【構成】 伝票インサータ１１は伝票２の吸入を行い、
通帳インサータ１２は通帳３の吸入を行う。イメージ読
取り部１３は伝票２の内容の読取りを行い、退避路／印
字部インサータ切換弁１４は伝票２の伝票退避路１５側
への搬送と伝票インサータ・印字部搬送路１７側への搬
送とを切換える。通帳／伝票インサータ切換弁１８は通
帳３の通帳インサータ・印字部搬送路１６から印字部１
９への搬送と、伝票２の伝票インサータ・印字部搬送路
１７から印字部１９への搬送とを切換える。印字機構２
０は通帳３及び伝票２に対して印字を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通帳伝票プリンタに関
し、特に金融機関向けの通帳伝票プリンタに関する。
し、特に金融機関向けの通帳伝票プリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の通帳伝票プリンタにおい
ては、金融機関の窓口業務に用いられており、顧客が持
参する通帳と取引内容を記載した伝票とに夫々印字を行
うようになっている。その場合、コスト低減を図るため
に、通帳及び伝票には１つの印字機構で印字が行われる
ようになっている。
ては、金融機関の窓口業務に用いられており、顧客が持
参する通帳と取引内容を記載した伝票とに夫々印字を行
うようになっている。その場合、コスト低減を図るため
に、通帳及び伝票には１つの印字機構で印字が行われる
ようになっている。
【０００３】また、近年においては伝票の内容（金額
等）を入力する作業を簡易化するために、伝票の内容を
読取るためのイメージ読取り機構を備えたものが主流と
なっている。特開昭６１−１０２２７５号公報には、イ
メージ読取り機構を印字機構と一体構造とする技術が開
示されている。
等）を入力する作業を簡易化するために、伝票の内容を
読取るためのイメージ読取り機構を備えたものが主流と
なっている。特開昭６１−１０２２７５号公報には、イ
メージ読取り機構を印字機構と一体構造とする技術が開
示されている。
【０００４】上記のような印字機構とイメージ読取り機
構とを備えた通帳伝票プリンタでは、通帳を吸入する通
帳インサータ機構と伝票を吸入する伝票インサータ機構
とが別々に設けられている。
構とを備えた通帳伝票プリンタでは、通帳を吸入する通
帳インサータ機構と伝票を吸入する伝票インサータ機構
とが別々に設けられている。
【０００５】イメージ読取り機構と印字機構とが一体構
造でない通帳伝票プリンタでは、図４に示すような手順
で通帳の印字と伝票の印字及び内容読取りとが行われ
る。すなわち、通帳及び伝票に対する印字処理が開始さ
れると、まず通帳インサータ機構による通帳の吸入が行
われるとともに（図４ステップＳ１１）、伝票インサー
タ機構による伝票の吸入が行われる（図４ステップＳ１
９）。但し、伝票インサータ機構によって吸入された伝
票は待機状態となる。
造でない通帳伝票プリンタでは、図４に示すような手順
で通帳の印字と伝票の印字及び内容読取りとが行われ
る。すなわち、通帳及び伝票に対する印字処理が開始さ
れると、まず通帳インサータ機構による通帳の吸入が行
われるとともに（図４ステップＳ１１）、伝票インサー
タ機構による伝票の吸入が行われる（図４ステップＳ１
９）。但し、伝票インサータ機構によって吸入された伝
票は待機状態となる。
【０００６】この状態で、通帳は搬送路によって印字部
に搬送され（図４ステップＳ１２）、印字部において通
帳への印字が行われる（図４ステップＳ１３）。通帳へ
の印字が終了すると、通帳は搬送路によって排出される
（図４ステップＳ１４）。
に搬送され（図４ステップＳ１２）、印字部において通
帳への印字が行われる（図４ステップＳ１３）。通帳へ
の印字が終了すると、通帳は搬送路によって排出される
（図４ステップＳ１４）。
【０００７】通帳が排出されると、待機状態にある伝票
はイメージ読取り機構によってその内容が読取られた後
に（図４ステップＳ１５）、搬送路によって印字部に搬
送され（図４ステップＳ１６）、印字部において伝票に
対する印字が行われる（図４ステップＳ１７）。伝票へ
の印字が終了すると、伝票は搬送路によって排出される
（図４ステップＳ１８）。
はイメージ読取り機構によってその内容が読取られた後
に（図４ステップＳ１５）、搬送路によって印字部に搬
送され（図４ステップＳ１６）、印字部において伝票に
対する印字が行われる（図４ステップＳ１７）。伝票へ
の印字が終了すると、伝票は搬送路によって排出される
（図４ステップＳ１８）。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通帳伝
票プリンタでは、通帳の印字動作と伝票のイメージ読取
り動作及び印字動作とがシリアルに行われているので、
処理に多くの時間が必要となり、処理性能が低い。
票プリンタでは、通帳の印字動作と伝票のイメージ読取
り動作及び印字動作とがシリアルに行われているので、
処理に多くの時間が必要となり、処理性能が低い。
【０００９】また、伝票を印字機構に搬送するための搬
送路上に、イメージ読取り機構によって伝票の内容を読
取るために伝票の退避路を確保しなければならないた
め、その分装置全長が長くなる。
送路上に、イメージ読取り機構によって伝票の内容を読
取るために伝票の退避路を確保しなければならないた
め、その分装置全長が長くなる。
【００１０】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、処理時間を短縮して処理性能を向上させることが
でき、装置全長を短くすることができる通帳伝票プリン
タを提供することにある。
消し、処理時間を短縮して処理性能を向上させることが
でき、装置全長を短くすることができる通帳伝票プリン
タを提供することにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明による通帳伝票プ
リンタは、挿入された通帳及び伝票各々に対して印字を
行う印字機構と、前記伝票の内容を読取るイメージ読取
り機構とを含む通帳伝票プリンタであって、前記イメー
ジ読取り機構による前記伝票の内容の読取り時に前記伝
票を退避させる退避路と、前記伝票を前記印字機構に搬
送する伝票搬送路と、前記通帳を前記印字機構に搬送す
る通帳搬送路と、前記伝票の前記退避路への搬送と前記
伝票の前記伝票搬送路への搬送とを切換える第１の切換
機構と、前記伝票搬送路による前記伝票の前記印字機構
への搬送と前記通帳搬送路による前記通帳の前記印字機
構への搬送とを切換える第２の切換機構と、前記印字機
構による印字が前記通帳及び前記伝票のうちいずれに対
して行われるかに応じて前記第１の切換機構及び前記第
２の切換機構各々の切換動作を制御する制御手段とを備
えている。
リンタは、挿入された通帳及び伝票各々に対して印字を
行う印字機構と、前記伝票の内容を読取るイメージ読取
り機構とを含む通帳伝票プリンタであって、前記イメー
ジ読取り機構による前記伝票の内容の読取り時に前記伝
票を退避させる退避路と、前記伝票を前記印字機構に搬
送する伝票搬送路と、前記通帳を前記印字機構に搬送す
る通帳搬送路と、前記伝票の前記退避路への搬送と前記
伝票の前記伝票搬送路への搬送とを切換える第１の切換
機構と、前記伝票搬送路による前記伝票の前記印字機構
への搬送と前記通帳搬送路による前記通帳の前記印字機
構への搬送とを切換える第２の切換機構と、前記印字機
構による印字が前記通帳及び前記伝票のうちいずれに対
して行われるかに応じて前記第１の切換機構及び前記第
２の切換機構各々の切換動作を制御する制御手段とを備
えている。
【００１２】
【作用】印字機構が通帳に対して印字を行う時に退避路
／印字部インサータ切換弁を切換えて伝票インサータに
より伝票を伝票退避路に搬送し、通帳／伝票インサータ
切換弁を切換えて通帳インサータ・印字部搬送路により
通帳を印字部に搬送することでイメージ読取り部による
伝票の内容の読取りを印字機構による通帳への印字とを
並行して行う。
／印字部インサータ切換弁を切換えて伝票インサータに
より伝票を伝票退避路に搬送し、通帳／伝票インサータ
切換弁を切換えて通帳インサータ・印字部搬送路により
通帳を印字部に搬送することでイメージ読取り部による
伝票の内容の読取りを印字機構による通帳への印字とを
並行して行う。
【００１３】また、印字機構が伝票に対して印字を行う
時に退避路／印字部インサータ切換弁を切換えて伝票イ
ンサータにより伝票を伝票インサータ・印字部搬送路に
搬送し、通帳／伝票インサータ切換弁を切換えて伝票イ
ンサータ・印字部搬送路により伝票を印字部に搬送して
イメージ読取り部によって内容の読取りが行われた伝票
に対して印字機構で印字を行う。
時に退避路／印字部インサータ切換弁を切換えて伝票イ
ンサータにより伝票を伝票インサータ・印字部搬送路に
搬送し、通帳／伝票インサータ切換弁を切換えて伝票イ
ンサータ・印字部搬送路により伝票を印字部に搬送して
イメージ読取り部によって内容の読取りが行われた伝票
に対して印字機構で印字を行う。
【００１４】これによって、通帳の印字動作と伝票のイ
メージ読取り動作とを並行して行うことができるので、
処理時間が短縮され、処理性能が向上する。また、伝票
を印字機構に搬送するための搬送路上に、イメージ読取
り部によって伝票の内容を読取るための退避路を確保す
る必要がなくなるので、その分装置全長が短くなる。
メージ読取り動作とを並行して行うことができるので、
処理時間が短縮され、処理性能が向上する。また、伝票
を印字機構に搬送するための搬送路上に、イメージ読取
り部によって伝票の内容を読取るための退避路を確保す
る必要がなくなるので、その分装置全長が短くなる。
【００１５】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【００１６】図１は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図において、通帳伝票プリンタ１は伝票インサータ
１１と、通帳インサータ１２と、イメージ読取り部１３
と、退避路／印字部インサータ切換弁１４と、伝票退避
路１５と、通帳インサータ・印字部搬送路１６と、伝票
インサータ・印字部搬送路１７と、通帳／伝票インサー
タ切換弁１８と、印字部１９と、印字機構２０とから構
成されている。
る。図において、通帳伝票プリンタ１は伝票インサータ
１１と、通帳インサータ１２と、イメージ読取り部１３
と、退避路／印字部インサータ切換弁１４と、伝票退避
路１５と、通帳インサータ・印字部搬送路１６と、伝票
インサータ・印字部搬送路１７と、通帳／伝票インサー
タ切換弁１８と、印字部１９と、印字機構２０とから構
成されている。
【００１７】尚、図１において、２１は伝票インサータ
１１において伝票２を搬送するための伝票インサータロ
ーラ、２２は通帳インサータ１２において通帳３を搬送
するための通帳インサータローラ、２３は伝票退避路１
５において伝票２を搬送するための伝票退避路搬送ロー
ラ、２４は通帳インサータ・印字部搬送路１６において
通帳３を搬送するための通帳搬送ローラ、２５は伝票イ
ンサータ・印字部搬送路１７において伝票２を搬送する
ための中間通路搬送ローラ、２６は印字部１９において
通帳３及び伝票２を搬送するための印字部搬送ローラで
ある。
１１において伝票２を搬送するための伝票インサータロ
ーラ、２２は通帳インサータ１２において通帳３を搬送
するための通帳インサータローラ、２３は伝票退避路１
５において伝票２を搬送するための伝票退避路搬送ロー
ラ、２４は通帳インサータ・印字部搬送路１６において
通帳３を搬送するための通帳搬送ローラ、２５は伝票イ
ンサータ・印字部搬送路１７において伝票２を搬送する
ための中間通路搬送ローラ、２６は印字部１９において
通帳３及び伝票２を搬送するための印字部搬送ローラで
ある。
【００１８】図２は図１の通帳伝票プリンタ１の制御系
及び駆動系の構成を示すブロック図である。図におい
て、通帳伝票プリンタ１の制御部４は伝票インサータ１
１と伝票退避路１５とを駆動する駆動部５と、通帳イン
サータ１２を駆動する駆動部６と、印字機構２０を制御
する印字制御部８を駆動する駆動部７とを夫々制御す
る。
及び駆動系の構成を示すブロック図である。図におい
て、通帳伝票プリンタ１の制御部４は伝票インサータ１
１と伝票退避路１５とを駆動する駆動部５と、通帳イン
サータ１２を駆動する駆動部６と、印字機構２０を制御
する印字制御部８を駆動する駆動部７とを夫々制御す
る。
【００１９】図３は本発明の一実施例による通帳処理を
示すフローチャートである。これら図１〜図３を用いて
本発明の一実施例による通帳３に対する印字動作と伝票
２に対する印字動作及びイメージ読取り動作について説
明する。
示すフローチャートである。これら図１〜図３を用いて
本発明の一実施例による通帳３に対する印字動作と伝票
２に対する印字動作及びイメージ読取り動作について説
明する。
【００２０】通帳３及び伝票２に対する印字処理が開始
されると、まず制御部４による駆動部６の制御で通帳イ
ンサータ１２が駆動され、通帳インサータ１２による通
帳３の吸入が行われる（図３ステップＳ１）。このと
き、通帳／伝票インサータ切換弁１８は通帳３が印字部
１９側に搬送されるよう制御部４によって制御されてい
る。
されると、まず制御部４による駆動部６の制御で通帳イ
ンサータ１２が駆動され、通帳インサータ１２による通
帳３の吸入が行われる（図３ステップＳ１）。このと
き、通帳／伝票インサータ切換弁１８は通帳３が印字部
１９側に搬送されるよう制御部４によって制御されてい
る。
【００２１】また、通帳３の搬送とほぼ同時に、制御部
４による駆動部５の制御で伝票インサータ１１が駆動さ
れ、伝票インサータ１１による伝票２の吸入が行われる
（図３ステップＳ８）。
４による駆動部５の制御で伝票インサータ１１が駆動さ
れ、伝票インサータ１１による伝票２の吸入が行われる
（図３ステップＳ８）。
【００２２】この状態で、制御部４による駆動部７の制
御で印字制御部８が駆動されるので、通帳３は通帳イン
サータ・印字部搬送路１６によって印字部１９に搬送さ
れ（図３ステップＳ２）、印字部１９において印字機構
２０により通帳３への印字が行われる（図３ステップＳ
３）。
御で印字制御部８が駆動されるので、通帳３は通帳イン
サータ・印字部搬送路１６によって印字部１９に搬送さ
れ（図３ステップＳ２）、印字部１９において印字機構
２０により通帳３への印字が行われる（図３ステップＳ
３）。
【００２３】印字機構２０による通帳３への印字に並行
して、制御部４による駆動部５の制御で伝票退避路１５
が駆動され、伝票退避路１５による伝票２の搬送に伴っ
てイメージ読取り部１３による伝票２の内容の読取りが
行われる（図３ステップＳ９）。このとき、退避路／印
字部インサータ切換弁１４は伝票２が伝票退避路１５側
に搬送されるよう制御部４によって制御されている。
して、制御部４による駆動部５の制御で伝票退避路１５
が駆動され、伝票退避路１５による伝票２の搬送に伴っ
てイメージ読取り部１３による伝票２の内容の読取りが
行われる（図３ステップＳ９）。このとき、退避路／印
字部インサータ切換弁１４は伝票２が伝票退避路１５側
に搬送されるよう制御部４によって制御されている。
【００２４】通帳３への印字が終了すると、制御部４に
よる駆動部７の制御で印字制御部８が駆動されるので、
通帳３は通帳インサータ・印字部搬送路１６によって通
帳インサータ１２に搬送され、制御部４による駆動部６
の制御で通帳インサータ１２が駆動され、通帳３は通帳
インサータ１２によって排出される（図３ステップＳ
４）。
よる駆動部７の制御で印字制御部８が駆動されるので、
通帳３は通帳インサータ・印字部搬送路１６によって通
帳インサータ１２に搬送され、制御部４による駆動部６
の制御で通帳インサータ１２が駆動され、通帳３は通帳
インサータ１２によって排出される（図３ステップＳ
４）。
【００２５】通帳３が排出されると、退避路／印字部イ
ンサータ切換弁１４は伝票２が伝票インサータ・印字部
搬送路１７側に搬送されるよう、また通帳／伝票インサ
ータ切換弁１８は伝票２が印字部１９側に搬送されるよ
う夫々制御部４によって制御される。
ンサータ切換弁１４は伝票２が伝票インサータ・印字部
搬送路１７側に搬送されるよう、また通帳／伝票インサ
ータ切換弁１８は伝票２が印字部１９側に搬送されるよ
う夫々制御部４によって制御される。
【００２６】そこで、制御部４による駆動部５の制御で
伝票インサータ１１及び伝票退避路１５が駆動され、イ
メージ読取り部１３によって内容が読取られた伝票２が
伝票インサータ１１及び伝票退避路１５と伝票インサー
タ・印字部搬送路１７とによって印字部１９側に搬送さ
れ（図３ステップＳ５）、印字部１９において印字機構
２０により伝票２への印字が行われる（図３ステップＳ
６）。
伝票インサータ１１及び伝票退避路１５が駆動され、イ
メージ読取り部１３によって内容が読取られた伝票２が
伝票インサータ１１及び伝票退避路１５と伝票インサー
タ・印字部搬送路１７とによって印字部１９側に搬送さ
れ（図３ステップＳ５）、印字部１９において印字機構
２０により伝票２への印字が行われる（図３ステップＳ
６）。
【００２７】印字部１９において印字機構２０により伝
票２への印字が終了すると、制御部４による駆動部５の
制御で伝票インサータ１１が駆動されるので、伝票２は
伝票インサータ・印字部搬送路１７と伝票インサータ１
１とによって排出される（図３ステップＳ７）。
票２への印字が終了すると、制御部４による駆動部５の
制御で伝票インサータ１１が駆動されるので、伝票２は
伝票インサータ・印字部搬送路１７と伝票インサータ１
１とによって排出される（図３ステップＳ７）。
【００２８】このように、印字機構２０が通帳３に対し
て印字を行う時に退避路／印字部インサータ切換弁１４
を切換えて伝票インサータ１１により伝票２を伝票退避
路１５に搬送し、通帳／伝票インサータ切換弁１８を切
換えて通帳インサータ・印字部搬送路１６により通帳３
を印字部１９に搬送することでイメージ読取り部１３に
よる伝票２の内容の読取りを印字機構２０による通帳３
への印字とを並行して行うよう制御するとともに、印字
機構２０が伝票２に対して印字を行う時に退避路／印字
部インサータ切換弁１４を切換えて伝票インサータ１１
により伝票２を伝票インサータ・印字部搬送路１７に搬
送し、通帳／伝票インサータ切換弁１８を切換えて伝票
インサータ・印字部搬送路１７により伝票２を印字部１
９に搬送してイメージ読取り部１３によって内容の読取
りが行われた伝票２に対して印字機構２０で印字を行う
よう制御することで、通帳３の印字動作と伝票２のイメ
ージ読取り動作とを並行して行うことができるので、処
理時間を短縮して処理性能を向上させることができる。
て印字を行う時に退避路／印字部インサータ切換弁１４
を切換えて伝票インサータ１１により伝票２を伝票退避
路１５に搬送し、通帳／伝票インサータ切換弁１８を切
換えて通帳インサータ・印字部搬送路１６により通帳３
を印字部１９に搬送することでイメージ読取り部１３に
よる伝票２の内容の読取りを印字機構２０による通帳３
への印字とを並行して行うよう制御するとともに、印字
機構２０が伝票２に対して印字を行う時に退避路／印字
部インサータ切換弁１４を切換えて伝票インサータ１１
により伝票２を伝票インサータ・印字部搬送路１７に搬
送し、通帳／伝票インサータ切換弁１８を切換えて伝票
インサータ・印字部搬送路１７により伝票２を印字部１
９に搬送してイメージ読取り部１３によって内容の読取
りが行われた伝票２に対して印字機構２０で印字を行う
よう制御することで、通帳３の印字動作と伝票２のイメ
ージ読取り動作とを並行して行うことができるので、処
理時間を短縮して処理性能を向上させることができる。
【００２９】また、伝票２を印字機構２０に搬送するた
めの搬送路上に、イメージ読取り部１３によって伝票２
の内容を読取るための退避路を確保する必要がなくなる
ので、その分装置全長を短くすることができる。
めの搬送路上に、イメージ読取り部１３によって伝票２
の内容を読取るための退避路を確保する必要がなくなる
ので、その分装置全長を短くすることができる。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、イ
メージ読取り機構による伝票の内容の読取り時に伝票を
退避させる退避路と、伝票を印字機構に搬送する伝票搬
送路と、通帳を印字機構に搬送する通帳搬送路とを設
け、印字機構による通帳及び伝票のうちいずれに対して
印字を行うかに応じて伝票の退避路への搬送と伝票の伝
票搬送路への搬送との切換えと、伝票搬送路による伝票
の印字機構への搬送と通帳搬送路による通帳の印字機構
への搬送との切換えとを夫々制御することによって、処
理時間を短縮して処理性能を向上させることができ、装
置全長を短くすることができるという効果がある。
メージ読取り機構による伝票の内容の読取り時に伝票を
退避させる退避路と、伝票を印字機構に搬送する伝票搬
送路と、通帳を印字機構に搬送する通帳搬送路とを設
け、印字機構による通帳及び伝票のうちいずれに対して
印字を行うかに応じて伝票の退避路への搬送と伝票の伝
票搬送路への搬送との切換えと、伝票搬送路による伝票
の印字機構への搬送と通帳搬送路による通帳の印字機構
への搬送との切換えとを夫々制御することによって、処
理時間を短縮して処理性能を向上させることができ、装
置全長を短くすることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】図１の通帳伝票プリンタの制御系及び駆動系の
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図３】本発明の一実施例による通帳処理を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図４】従来例による通帳処理を示すフローチャートで
ある。
ある。
１ 通帳伝票プリンタ ２ 伝票 ３ 通帳 ４ 制御部 ５〜７ 駆動部 ８ 印字制御部 １１ 伝票インサータ １２ 通帳インサータ １３ イメージ読取り部 １４ 退避路／印字部インサータ切換弁 １５ 伝票退避路 １６ 通帳インサータ・印字部搬送路 １７ 伝票インサータ・印字部搬送路 １８ 通帳／伝票インサータ切換弁 １９ 印字部 ２０ 印字機構 ２１ 伝票インサータローラ ２２ 通帳インサータローラ ２３ 伝票退避路搬送ローラ ２４ 通帳搬送ローラ ２５ 中間通路搬送ローラ ２６ 印字部搬送ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０７Ｄ 9/00 ４３６ Ｇ０７Ｄ 9/00 ４３６Ａ
Claims (3)
- 【請求項１】 挿入された通帳及び伝票各々に対して印
字を行う印字機構と、前記伝票の内容を読取るイメージ
読取り機構とを含む通帳伝票プリンタであって、前記イ
メージ読取り機構による前記伝票の内容の読取り時に前
記伝票を退避させる退避路と、前記伝票を前記印字機構
に搬送する伝票搬送路と、前記通帳を前記印字機構に搬
送する通帳搬送路と、前記伝票の前記退避路への搬送と
前記伝票の前記伝票搬送路への搬送とを切換える第１の
切換機構と、前記伝票搬送路による前記伝票の前記印字
機構への搬送と前記通帳搬送路による前記通帳の前記印
字機構への搬送とを切換える第２の切換機構と、前記印
字機構による印字が前記通帳及び前記伝票のうちいずれ
に対して行われるかに応じて前記第１の切換機構及び前
記第２の切換機構各々の切換動作を制御する制御手段と
を有することを特徴とする通帳伝票プリンタ。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記印字機構が前記通
帳に対して印字を行う時に前記第１の切換機構を前記伝
票の前記退避路への搬送に切換えかつ前記第２の切換機
構を前記通帳搬送路による前記通帳の前記印字機構への
搬送に切換えて前記イメージ読取り機構による前記伝票
の内容の読取りを前記印字機構による前記通帳への印字
と並行して行うようにしたことを特徴とする請求項１記
載の通帳伝票プリンタ。 - 【請求項３】 前記制御手段は、前記印字機構が前記伝
票に対して印字を行う時に前記第１の切換機構を前記伝
票の前記伝票搬送路への搬送に切換えかつ前記第２の切
換機構を前記伝票搬送路による前記伝票の前記印字機構
への搬送に切換えて前記イメージ読取り機構による内容
の読取りが行われた前記伝票に対して前記印字機構で印
字を行うようにしたことを特徴とする請求項２記載の通
帳伝票プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7124636A JPH08310070A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 通帳伝票プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7124636A JPH08310070A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 通帳伝票プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08310070A true JPH08310070A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14890322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7124636A Pending JPH08310070A (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | 通帳伝票プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08310070A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179060A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Nec Computertechno Ltd | 通帳伝票プリンタ装置 |
| CN113442597A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-09-28 | 珠海艾派克微电子有限公司 | 耗材芯片和耗材芯片的响应方法、耗材盒及存储介质 |
-
1995
- 1995-05-24 JP JP7124636A patent/JPH08310070A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008179060A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Nec Computertechno Ltd | 通帳伝票プリンタ装置 |
| JP4612641B2 (ja) * | 2007-01-24 | 2011-01-12 | エヌイーシーコンピュータテクノ株式会社 | 通帳伝票プリンタ装置 |
| CN113442597A (zh) * | 2019-12-31 | 2021-09-28 | 珠海艾派克微电子有限公司 | 耗材芯片和耗材芯片的响应方法、耗材盒及存储介质 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010821 |