JPH04316874A - 通帳自動処理装置 - Google Patents
通帳自動処理装置Info
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- JPH04316874A JPH04316874A JP3084910A JP8491091A JPH04316874A JP H04316874 A JPH04316874 A JP H04316874A JP 3084910 A JP3084910 A JP 3084910A JP 8491091 A JP8491091 A JP 8491091A JP H04316874 A JPH04316874 A JP H04316874A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 27
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 238000012958 reprocessing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通帳自動処理装置に関し
、特に通帳の処理の他に帳票類の処理を同時に行う通帳
自動処理装置に関する。
、特に通帳の処理の他に帳票類の処理を同時に行う通帳
自動処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の通帳自動処理装置では、
金融機関等の窓口で、顧客により挿入された通帳に、金
銭の授受の記録などの処理を行うと同時に、その処理に
伴なった帳票類の発行処理を行っている。
金融機関等の窓口で、顧客により挿入された通帳に、金
銭の授受の記録などの処理を行うと同時に、その処理に
伴なった帳票類の発行処理を行っている。
【０００３】図３は、従来の通帳自動処理装置の構成図
である。
である。
【０００４】図３の通帳自動処理装置は、顧客の通帳が
挿入される接客部６、顧客の通帳を処理のため搬送する
主搬送路１、通帳から、通帳の磁気ストライプから磁気
的に、口座番号，氏名，通帳の開かれた頁が何頁か，あ
るいは何行目まで印刷されているか等の情報を読み取る
磁気テープ・リーダライタ９、通帳の開かれた頁が何頁
か，あるいは何行目まで印刷されているかを読み取る光
学式スキャナ８、通帳への印字処理を行う印字ヘッド７
、頁めくりを行う通帳めくり部５、帳票類の処理中に異
常が発生したとき、異常の発生した帳票類を収容するリ
ジェクトボックス１０、帳票類の処理中に通帳を退避さ
せる退避搬送路１５、主搬送路１上の通帳及び帳票類を
退避搬送路１５に退避させるために、搬送路を主搬送路
１から退避搬送路１５に切り換えるための切換弁３、通
帳と同時処理される帳票類を発行する帳票類発行部４、
上記各部を制御する制御部（図示せず）から構成されて
いる。
挿入される接客部６、顧客の通帳を処理のため搬送する
主搬送路１、通帳から、通帳の磁気ストライプから磁気
的に、口座番号，氏名，通帳の開かれた頁が何頁か，あ
るいは何行目まで印刷されているか等の情報を読み取る
磁気テープ・リーダライタ９、通帳の開かれた頁が何頁
か，あるいは何行目まで印刷されているかを読み取る光
学式スキャナ８、通帳への印字処理を行う印字ヘッド７
、頁めくりを行う通帳めくり部５、帳票類の処理中に異
常が発生したとき、異常の発生した帳票類を収容するリ
ジェクトボックス１０、帳票類の処理中に通帳を退避さ
せる退避搬送路１５、主搬送路１上の通帳及び帳票類を
退避搬送路１５に退避させるために、搬送路を主搬送路
１から退避搬送路１５に切り換えるための切換弁３、通
帳と同時処理される帳票類を発行する帳票類発行部４、
上記各部を制御する制御部（図示せず）から構成されて
いる。
【０００５】図３において、顧客の通帳処理中に帳票類
を同時に処理する場合、通帳が接客部６より挿入される
と、通帳は主搬送路１で搬送されてまず磁気テープ・リ
ーダライタ９まで送られ、磁気テープ・リーダライタ９
で通帳の磁気ストライプから磁気的に、口座番号，氏名
，通帳の開かれた頁が何頁か，あるいは何行目まで印刷
されているか等の情報が読み取られる。次に、光学式ス
キャナ８で光学的にも、通帳の開かれた頁が何頁か，あ
るいは何行目まで印刷されているかを読み取られ、磁気
的な読み取りの結果と照合され確認される。そして、印
字ヘッド７により通帳への印字処理が行われる。このと
き、もし印字していた頁の印字のための余白がなくなっ
たときは、通帳めくり部５で頁めくりが行われる。
を同時に処理する場合、通帳が接客部６より挿入される
と、通帳は主搬送路１で搬送されてまず磁気テープ・リ
ーダライタ９まで送られ、磁気テープ・リーダライタ９
で通帳の磁気ストライプから磁気的に、口座番号，氏名
，通帳の開かれた頁が何頁か，あるいは何行目まで印刷
されているか等の情報が読み取られる。次に、光学式ス
キャナ８で光学的にも、通帳の開かれた頁が何頁か，あ
るいは何行目まで印刷されているかを読み取られ、磁気
的な読み取りの結果と照合され確認される。そして、印
字ヘッド７により通帳への印字処理が行われる。このと
き、もし印字していた頁の印字のための余白がなくなっ
たときは、通帳めくり部５で頁めくりが行われる。
【０００６】次に、磁気テープ・リーダライタ９の上ま
で主搬送路１で搬送され、切換弁３を退避搬送路１５側
にして通帳を退避搬送路１５に退避させた後、帳票類発
行部４より帳票類を主搬送路１の上に排出する。そして
、主搬送路１の上に排出された帳票類が処理され、接客
部６より排出されると、最後に通帳の接客部６よりの排
出が行われていた。
で主搬送路１で搬送され、切換弁３を退避搬送路１５側
にして通帳を退避搬送路１５に退避させた後、帳票類発
行部４より帳票類を主搬送路１の上に排出する。そして
、主搬送路１の上に排出された帳票類が処理され、接客
部６より排出されると、最後に通帳の接客部６よりの排
出が行われていた。
【０００７】なお、帳票類の処理中に何らかの異常（帳
票類の２枚繰り出し、詰り等）が発生したときは、切換
弁３を退避搬送路１５側にし、リジェクトボックス１０
内に収容してしまい、再度帳票類を帳票類発行部４から
排出して処理が続行される。
票類の２枚繰り出し、詰り等）が発生したときは、切換
弁３を退避搬送路１５側にし、リジェクトボックス１０
内に収容してしまい、再度帳票類を帳票類発行部４から
排出して処理が続行される。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通帳自
動処理装置は、リジェクトボックスが退避搬送路の後方
に配置されているため、通帳が退避搬送路に退避中は、
通帳処理中に発行された帳票類に処理上の異常が発生し
た場合、退避搬送路上の通帳のために、異常が発生した
帳票類を主搬送路から排出することができず、それ以上
の処理を続行することができないという欠点を有してい
た。
動処理装置は、リジェクトボックスが退避搬送路の後方
に配置されているため、通帳が退避搬送路に退避中は、
通帳処理中に発行された帳票類に処理上の異常が発生し
た場合、退避搬送路上の通帳のために、異常が発生した
帳票類を主搬送路から排出することができず、それ以上
の処理を続行することができないという欠点を有してい
た。
【０００９】本発明の目的は、退避搬送路内に通帳等が
退避中であっても、他の帳票類のリジェクトボックスへ
の搬送を可能にし、帳票類に処理上の異常が発生した場
合、その帳票類をジェクトボックス内に搬送した上で再
度処理し直し処理を続行することができる通帳自動処理
装置を提供することにある。
退避中であっても、他の帳票類のリジェクトボックスへ
の搬送を可能にし、帳票類に処理上の異常が発生した場
合、その帳票類をジェクトボックス内に搬送した上で再
度処理し直し処理を続行することができる通帳自動処理
装置を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】第１の発明の通帳自動処
理装置は、挿入された顧客の通帳と同時処理される帳票
類を発行する帳票類発行部と、前記通帳及び帳票類を搬
送する主搬送路と、前記帳票類の処理中に異常が発生し
たとき、異常の発生した前記帳票類を収容するリジェク
トボックスと、前記帳票類を処理中に前記通帳を退避さ
せておくための第１の退避搬送路と、前記主搬送路から
前記退避搬送路に切換える第１の切換弁とを備え、挿入
された顧客の通帳の処理と帳票類の処理とを同時に行う
通帳自動処理装置において、前記帳票類発行部から発行
された帳票類の処理中に異常が発生したとき、異常が発
生して主搬送路上から排出された前記帳票類を前記リジ
ェクトボックスに直接収容するための第２の退避搬送路
と、前記主搬送路上に設けられ、前記帳票類の搬送路を
前記主搬送路から前記第２の退避搬送路に切換える第２
の切換弁とを備えて構成されている。
理装置は、挿入された顧客の通帳と同時処理される帳票
類を発行する帳票類発行部と、前記通帳及び帳票類を搬
送する主搬送路と、前記帳票類の処理中に異常が発生し
たとき、異常の発生した前記帳票類を収容するリジェク
トボックスと、前記帳票類を処理中に前記通帳を退避さ
せておくための第１の退避搬送路と、前記主搬送路から
前記退避搬送路に切換える第１の切換弁とを備え、挿入
された顧客の通帳の処理と帳票類の処理とを同時に行う
通帳自動処理装置において、前記帳票類発行部から発行
された帳票類の処理中に異常が発生したとき、異常が発
生して主搬送路上から排出された前記帳票類を前記リジ
ェクトボックスに直接収容するための第２の退避搬送路
と、前記主搬送路上に設けられ、前記帳票類の搬送路を
前記主搬送路から前記第２の退避搬送路に切換える第２
の切換弁とを備えて構成されている。
【００１１】また、第２の発明の通帳自動処理装置は、
挿入された顧客の通帳と同時処理される帳票類を発行す
る帳票類発行部と、前記通帳及び帳票類を搬送する主搬
送路と、前記帳票類の処理中に異常が発生したとき、異
常の発生した前記帳票類を収容するリジェクトボックス
と、前記帳票類を処理中、前記通帳を退避させておくた
めの第１の退避搬送路と、前記主搬送路から前記退避搬
送路に切換える第１の切換弁とを備え、挿入された顧客
の通帳の処理と帳票類の処理とを同時に行う通帳自動処
理装置において、前記帳票類発行部から発行された帳票
類の処理中に異常が発生したとき、異常が発生して前記
主搬送路上から前記第１の退避搬送路上に排出された前
記帳票類を、さらに前記第１の退避搬送路上から排出し
て前記リジェクトボックスに収容するための第２の退避
搬送路と、前記第１の退避搬送路の入口部に設けられ、
前記帳票類の搬送路を前記第１の退避搬送路から前記第
２の退避搬送路に切換える第２の切換弁とを備えて構成
されている。
挿入された顧客の通帳と同時処理される帳票類を発行す
る帳票類発行部と、前記通帳及び帳票類を搬送する主搬
送路と、前記帳票類の処理中に異常が発生したとき、異
常の発生した前記帳票類を収容するリジェクトボックス
と、前記帳票類を処理中、前記通帳を退避させておくた
めの第１の退避搬送路と、前記主搬送路から前記退避搬
送路に切換える第１の切換弁とを備え、挿入された顧客
の通帳の処理と帳票類の処理とを同時に行う通帳自動処
理装置において、前記帳票類発行部から発行された帳票
類の処理中に異常が発生したとき、異常が発生して前記
主搬送路上から前記第１の退避搬送路上に排出された前
記帳票類を、さらに前記第１の退避搬送路上から排出し
て前記リジェクトボックスに収容するための第２の退避
搬送路と、前記第１の退避搬送路の入口部に設けられ、
前記帳票類の搬送路を前記第１の退避搬送路から前記第
２の退避搬送路に切換える第２の切換弁とを備えて構成
されている。
【００１２】
【実施例】次に、第１の発明の実施例について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【００１３】図１は第１の発明の通帳自動処理装置の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【００１４】図１に示す本実施例の通帳自動処理装置は
、図３の従来の通帳自動処理装置の構成に切換弁１１が
追加され、追加された切換弁１１で主搬送路１から分岐
された退避搬送路１２に、リジェクトボックス１０が接
続された構成になっている。
、図３の従来の通帳自動処理装置の構成に切換弁１１が
追加され、追加された切換弁１１で主搬送路１から分岐
された退避搬送路１２に、リジェクトボックス１０が接
続された構成になっている。
【００１５】すなわち、本実施例の通帳自動処理装置は
、接客部６、主搬送路１、磁気テープ・リーダライタ９
、光学式スキャナ８、印字ヘッド７、通帳めくり部５、
リジェクトボックス１０、退避搬送路２、切換弁３、帳
票類発行部４、切換弁１１、退避搬送路１２、上記各部
を制御する制御部（図示せず）から構成されている。
、接客部６、主搬送路１、磁気テープ・リーダライタ９
、光学式スキャナ８、印字ヘッド７、通帳めくり部５、
リジェクトボックス１０、退避搬送路２、切換弁３、帳
票類発行部４、切換弁１１、退避搬送路１２、上記各部
を制御する制御部（図示せず）から構成されている。
【００１６】次に、動作を説明する。
【００１７】なお、本実施例の通帳自動処理装置の動作
は、接客部６から挿入された通帳に対する処理、及び帳
票類発行部４から排出された帳票類に対する通常処理で
は従来技術の場合と同じであるので、これらの動作説明
は省略する。そして、帳票類発行部４から排出された帳
票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常が発生
したときの処理動作についてのみ説明する。
は、接客部６から挿入された通帳に対する処理、及び帳
票類発行部４から排出された帳票類に対する通常処理で
は従来技術の場合と同じであるので、これらの動作説明
は省略する。そして、帳票類発行部４から排出された帳
票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常が発生
したときの処理動作についてのみ説明する。
【００１８】図１において、帳票類発行部４から排出さ
れた帳票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常
が発生したときは、制御部により、異常が発生した帳票
類は、切換弁１１の所まで搬送された後、制御部により
制御された切換弁１１により主搬送路１から退避搬送路
１２に排出されて、リジェクトボックス１０に収容され
る。すなわち、本発明では、異常が発生した帳票類をリ
ジェクトボックス１０に収容するために、通帳が退避さ
せられている退避搬送路２を使用していないので、通帳
が退避中であっても容易にリジェクトボックス１０に収
容することができ、帳票類の処理を続行することができ
る。
れた帳票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常
が発生したときは、制御部により、異常が発生した帳票
類は、切換弁１１の所まで搬送された後、制御部により
制御された切換弁１１により主搬送路１から退避搬送路
１２に排出されて、リジェクトボックス１０に収容され
る。すなわち、本発明では、異常が発生した帳票類をリ
ジェクトボックス１０に収容するために、通帳が退避さ
せられている退避搬送路２を使用していないので、通帳
が退避中であっても容易にリジェクトボックス１０に収
容することができ、帳票類の処理を続行することができ
る。
【００１９】次に、第２の発明の実施例について図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００２０】図２は第２の発明の通帳自動処理装置の一
実施例を示す構成図である。
実施例を示す構成図である。
【００２１】図２に示す本実施例の通帳自動処理装置は
、図３の従来の通帳自動処理装置の構成に切換弁１３が
追加され、追加された切換弁１３で、退避搬送路１４の
入口部からさらに分岐された退避搬送路１５にリジェク
トボックス１０が接続された構成になっている。
、図３の従来の通帳自動処理装置の構成に切換弁１３が
追加され、追加された切換弁１３で、退避搬送路１４の
入口部からさらに分岐された退避搬送路１５にリジェク
トボックス１０が接続された構成になっている。
【００２２】すなわち、本実施例の通帳自動処理装置は
、接客部６、主搬送路１、磁気テープ・リーダライタ９
、光学式スキャナ８、印字ヘッド７、通帳めくり部５、
リジェクトボックス１０、退避搬送路１４、切換弁３、
帳票類発行部４、切換弁１３、退避搬送路１５、上記各
部を制御する制御部（図示せず）から構成されている。
、接客部６、主搬送路１、磁気テープ・リーダライタ９
、光学式スキャナ８、印字ヘッド７、通帳めくり部５、
リジェクトボックス１０、退避搬送路１４、切換弁３、
帳票類発行部４、切換弁１３、退避搬送路１５、上記各
部を制御する制御部（図示せず）から構成されている。
【００２３】次に、動作を説明する。
【００２４】なお、本実施例の通帳自動処理装置の動作
は、第１の発明の実施例の場合と同様に、接客部６から
挿入された通帳に対する処理、及び帳票類発行部４から
排出された帳票類に対する通常処理では従来技術の場合
と同じであるので、これらの動作説明は省略する。そし
て、帳票類発行部４から排出された帳票類に、帳票類の
２枚繰り出し及び詰り等の異常が発生したときの処理動
作についてのみ説明する。
は、第１の発明の実施例の場合と同様に、接客部６から
挿入された通帳に対する処理、及び帳票類発行部４から
排出された帳票類に対する通常処理では従来技術の場合
と同じであるので、これらの動作説明は省略する。そし
て、帳票類発行部４から排出された帳票類に、帳票類の
２枚繰り出し及び詰り等の異常が発生したときの処理動
作についてのみ説明する。
【００２５】図２において、帳票類発行部４から排出さ
れた帳票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常
が発生したときは、制御部により、異常が発生した帳票
類は、制御部により制御された切換弁３，１３の動作に
より主搬送路１から退避搬送路１４を介して退避搬送路
１５に排出されて、リジェクトボックス１０に収容され
る。すなわち、本発明では、異常が発生した帳票類をリ
ジェクトボックス１０に収容するために、通帳が退避さ
せられている退避搬送路１４の入口部から、さらに退避
搬送路１５に排出されるので、通帳が退避搬送路１４に
退避中であっても容易にリジェクトボックス１０に収容
することができ、帳票類の処理を続行することができる
。
れた帳票類に、帳票類の２枚繰り出し及び詰り等の異常
が発生したときは、制御部により、異常が発生した帳票
類は、制御部により制御された切換弁３，１３の動作に
より主搬送路１から退避搬送路１４を介して退避搬送路
１５に排出されて、リジェクトボックス１０に収容され
る。すなわち、本発明では、異常が発生した帳票類をリ
ジェクトボックス１０に収容するために、通帳が退避さ
せられている退避搬送路１４の入口部から、さらに退避
搬送路１５に排出されるので、通帳が退避搬送路１４に
退避中であっても容易にリジェクトボックス１０に収容
することができ、帳票類の処理を続行することができる
。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通帳自動
処理装置は、通帳が退避している退避搬送路部分を避け
て、異常が発生した帳票類をリジェクトボックス１０に
収容するための退避搬送路を別個に設けることにより、
退避搬送路内に通帳等が退避中であっても、異常が発生
した帳票類のリジェクトボックスへの搬送を可能にし、
その帳票類をリジェクトボックス内に搬送した上で再度
処理し直し処理を続行することができるという効果を有
している。
処理装置は、通帳が退避している退避搬送路部分を避け
て、異常が発生した帳票類をリジェクトボックス１０に
収容するための退避搬送路を別個に設けることにより、
退避搬送路内に通帳等が退避中であっても、異常が発生
した帳票類のリジェクトボックスへの搬送を可能にし、
その帳票類をリジェクトボックス内に搬送した上で再度
処理し直し処理を続行することができるという効果を有
している。
【図１】第１の発明の通帳自動処理装置の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図２】第２の発明の通帳自動処理装置の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図３】従来の通帳自動処理装置の構成図である。
１ 主搬送路
２ 退避搬送路
３ 切換弁
４ 帳票類発行部
５ 通帳めくり部
６ 接客部
７ 印字ヘッド
８ 光学式スキャナ
９ 磁気テープ・リーダライタ
１０ リジェクトボックス
１１ 切換弁
１２ 退避搬送路
１３ 切換弁
１４〜１６ 退避搬送路
Claims (2)
- 【請求項１】 挿入された顧客の通帳と同時処理され
る帳票類を発行する帳票類発行部と、前記通帳及び帳票
類を搬送する主搬送路と、前記帳票類の処理中に異常が
発生したとき、異常の発生した前記帳票類を収容するリ
ジェクトボックスと、前記帳票類を処理中に前記通帳を
退避させておくための第１の退避搬送路と、前記主搬送
路から前記退避搬送路に切換える第１の切換弁とを備え
、挿入された顧客の通帳の処理と帳票類の処理とを同時
に行う通帳自動処理装置において、前記帳票類発行部か
ら発行された帳票類の処理中に異常が発生したとき、異
常が発生して主搬送路上から排出された前記帳票類を前
記リジェクトボックスに直接収容するための第２の退避
搬送路と、前記主搬送路上に設けられ、前記帳票類の搬
送路を前記主搬送路から前記第２の退避搬送路に切換え
る第２の切換弁とを備えたことを特徴とする通帳自動処
理装置。 - 【請求項２】 挿入された顧客の通帳と同時処理され
る帳票類を発行する帳票類発行部と、前記通帳及び帳票
類を搬送する主搬送路と、前記帳票類の処理中に異常が
発生したとき、異常の発生した前記帳票類を収容するリ
ジェクトボックスと、前記帳票類を処理中、前記通帳を
退避させておくための第１の退避搬送路と、前記主搬送
路から前記退避搬送路に切換える第１の切換弁とを備え
、挿入された顧客の通帳の処理と帳票類の処理とを同時
に行う通帳自動処理装置において、前記帳票類発行部か
ら発行された帳票類の処理中に異常が発生したとき、異
常が発生して前記主搬送路上から前記第１の退避搬送路
上に排出された前記帳票類を、さらに前記第１の退避搬
送路上から排出して前記リジェクトボックスに収容する
ための第２の退避搬送路と、前記第１の退避搬送路の入
口部に設けられ、前記帳票類の搬送路を前記第１の退避
搬送路から前記第２の退避搬送路に切換える第２の切換
弁とを備えたことを特徴とする通帳自動処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3084910A JPH04316874A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 通帳自動処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3084910A JPH04316874A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 通帳自動処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04316874A true JPH04316874A (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=13843888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3084910A Pending JPH04316874A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 通帳自動処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04316874A (ja) |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3084910A patent/JPH04316874A/ja active Pending
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