JPH08304478A - 電源電圧検出回路およびアナログ基準電圧発生器システム、ならびに信号を遅延し、チャージポンプ回路を制御する方法 - Google Patents

電源電圧検出回路およびアナログ基準電圧発生器システム、ならびに信号を遅延し、チャージポンプ回路を制御する方法

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JPH08304478A
JPH08304478A JP7332074A JP33207495A JPH08304478A JP H08304478 A JPH08304478 A JP H08304478A JP 7332074 A JP7332074 A JP 7332074A JP 33207495 A JP33207495 A JP 33207495A JP H08304478 A JPH08304478 A JP H08304478A
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signal
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volts
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JP7332074A
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G Brehner Geoffrey
ジェフリー・ジィ・ブレーマー
Drew Kapler Carlin
カーリン・ドルー・カブラー
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Advanced Micro Devices Inc
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Advanced Micro Devices Inc
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    • GPHYSICS
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    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログおよびディジタルの混合した音声回
路環境内で音声性能を向上させる。 【解決手段】 VCCの状態が5.0ボルトまたは3.
3ボルトのいずれであるかを示す制御信号を発生する電
源電圧検出回路(12)が記述される。この制御信号
は、音声処理集積回路のA/Dおよび/またはD/A回
路(38,40)によって、および他の回路によって用
いられるアナログ基準信号を発生するために用いられ
て、クロック周波数または電流駆動を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は電源電圧検出回路に関する。
より特定的には、この発明はモノリシック集積音声処理
回路において3.3ボルト/5.0ボルトの電源電圧に
対する電圧検出回路に関する。
【0002】
【関連技術の簡単な説明】パーソナルコンピュータ、す
なわちPC内でCDの音質に匹敵する音声と、5.0ボ
ルトから3.3ボルトへの電源電圧レベルの遷移とが早
急に求められているので、特にアナログおよびディジタ
ルの混合した回路内で、集積回路の実現例に妥協的な解
決が行なわれてきた。PCが5.0ボルトから3.3ボ
ルトの動作システムに移行している現在の過渡期におい
て、集積回路への要求はますます難しいものになってい
る。製造業者は同じチップが3.3ボルトおよび5.0
ボルトの両方の電源システムで動作することを要求して
いるが、これには、音声性能を少しも減少せずに、より
大きな電源範囲にわたって回路が動作しなければならな
いことが必要とされる。集積回路装置が5.0ボルトの
電源システム(デスクトップまたはワークステーショ
ン)と3.3ボルトのシステム(ラップトップ)との両
方に組入れられているので、VCC検出回路と音声処理
回路内にアナログ基準電圧を設定するための方法とに
は、一方の電源システムから他方の電源システムへの移
行を補償して、音声処理回路の一体性を維持する必要が
ある。
【0003】典型的に、5.0ボルトシステムでは、集
積回路設計者は集積回路を実現するために、物理的にサ
イズが小さいデバイスを用いて速度および電力消費を最
適化し、ラッシュスルー電流効果による基板ノイズの注
入を制限する。3.3ボルトシステムでは、集積回路設
計者はディジタル論理の物理的デバイスサイズまたはゲ
ート駆動を増加して、5.0ボルトシステムによって必
要とされるのと同じタイミング要求を満たす。
【0004】設計者は最適なダイナミックレンジおよび
音質性能を求めるので、音声処理回路内におけるアナロ
グ回路への設計のトレードオフはディジタル回路へのト
レードオフと類似している。典型的に、3.3ボルトシ
ステムよりも5.0ボルトシステムに対して、大きいフ
ルスケールの基準レベルが確立される。音声信号に対す
るアナログオペアンプはより高い電源レベルでより大き
な電圧の揺れを提供できるので、3.3ボルトレベルで
補償しなければ、5.0ボルトでの信号対雑音比は3.
3ボルトでの信号対雑音比より優っている。3.3ボル
トでの補償は全体にわたる音声のダイナミックレンジ
と、したがって性能とを向上させるために必要である。
【0005】この発明は、こういった問題にアナログお
よびディジタルの混合した音声回路環境内で対処する。
【0006】
【発明の概要】この発明は、3.3ボルト電源電圧また
は5.0ボルト電源電圧のいずれが用いられているかを
感知し、音声処理集積回路のA/DおよびD/A回路に
対するアナログ基準電圧値を設定するのに用いられる論
理レベル制御信号を発生する、電圧検出回路に関する。
制御信号はまた、(1)クロックドライバ回路の駆動強
度を調節し、(2)非重複クロック発生器において遅延
を調節し、(3)遅延臨界メモリ信号の遅延を調節し、
(4)I/Oバッファ入力バッファ回路の電圧しきい値
レベルを選択し、(5)本明細書中に記述されるとおり
に他の回路を制御するのに用いられる。
【0007】
【好ましい実施例の詳細な説明】この発明のVCC電圧
源検出回路について全体のシステムを実施したブロック
図は図1に例示される。この発明は、好ましくはコーデ
ック内のA/DおよびD/A変換器回路を含む単一のモ
ノリシック音声処理集積回路内に組入れられるが、モノ
リシック音声処理集積回路の外部にある別個の集積回路
装置に含まれてもよいことを理解されたい。好ましい実
施例では、図1に示される各ブロックは単一のモノリシ
ック集積回路コーデック装置内に実施される。他の実施
例では、これらのブロックのうちいずれか1つ以上が、
残りのブロックに電気的に接続される別個の集積回路装
置にあってもよい。
【0008】VCCDETブロック12は、音声処理集
積回路またはチップが5.0ボルトまたは3.3ボルト
のいずれのシステム内で動作しているかを判断し、その
判断を行なった後で、ディジタル制御信号AVCCIS
5を論理「1」レベルまたは論理「0」レベルに設定す
る。論理「1」のAVCCIS5信号は5.0ボルトシ
ステムが存在することを示す。論理「0」は3.3ボル
トの電源環境を示す。次に、この制御信号は以下に記述
されるように、図1において他のさまざまなディジタル
ブロックおよびアナログブロック内での回路選択を制御
するので、3.3ボルトシステムまたは5.0ボルトシ
ステムに対して最適な音声性能が達成できる。
【0009】図2を参照すると、VCCDETブロック
28は、VCCLATCHブロック26に入力される出
力信号DET35を発生する。VCCLATCHブロッ
ク26はRESET信号27の終結で制御信号AVCC
IS5の状態を設定する。RESET信号27はパワー
アップリセット機能を提供するためにVCCLATCH
ブロック26に与えられる。RESET信号の終結で、
信号AVCCIS5の状態は制御信号AVCCIS5と
してVCCLATCHブロック26から出力される。別
の実施例では、出力信号DET35は、VCCLATC
Hブロック26およびパワーアップRESET信号を利
用せずに、制御信号AVCCIS5として用いられ得
る。
【0010】制御信号AVCCIS5はBANDGAP
ブロック22の出力信号VGAPに影響を与えるが、こ
れはBANDGAPブロック22内のバンドギャップ回
路がAREFGENブロック14の出力信号AREFI
NTを基準にしているからであり、ここで信号AREF
INTは制御信号AVCCIS5の状態によって決定さ
れる基準電圧である。制御信号AVCCIS5は、TR
IMDACブロック18によって出力される、2つのフ
ルスケールの基準電圧TREFNEGおよびTREFP
OSの選択を制御するのに用いられる。これらは好まし
くは、音声処理集積回路内のシグマデルタA/Dおよび
D/A回路にアナログ基準電圧として提供される。制御
信号AVCCIS5は、3.3ボルト動作システムより
も5.0ボルト動作システムに大きいフルスケールの基
準電位を設定するのに用いられて、音声A/DおよびD
/A回路に対して可能な最高のダイナミックレンジおよ
び音声性能を生じる。
【0011】図3を参照すると、VCCDETブロック
12は、基準オペアンプ32と1対のバイポーラトラン
ジスタQ1およびQ2とを含むバンドギャップ電圧基準
回路を用いることによって、VCCの状態が5.0ボル
トであるか、または3.3ボルトであるかを検出する。
トランジスタQ1のエミッタは抵抗器33および31を
介して接地される。トランジスタQ2のエミッタは抵抗
器39を介して接地される。
【0012】基準オペアンプ32のバンドギャップ回路
出力ノード40における電圧レベルの機能は、電源およ
び温度変化に依存しない、接地に対して固定された基準
電位を表わすことである。この基準電位は比較器36の
負の入力ノード42に接続される。比較器36は、当業
者には既知の電圧比較器から選択され得るような簡単な
電圧比較器である。
【0013】比較器36の正の入力ノード41は分圧器
ネットワーク34の出力に接続され、ここで分圧器ネッ
トワーク34はVCCに接続された抵抗器35と接地さ
れた抵抗器37とを含む。VCCが5.0ボルトおよび
3.3ボルトの中間であると、分圧器ネットワーク34
の出力がノード40における固定された基準電位と等し
いように、分圧器比率が設定される。したがって、VC
Cが5.0ボルトであると、ノード41はノード42よ
りも高い電位にあり、比較器36はDET35で論理
「1」を出力する。VCCが3.3ボルトであると、ノ
ード41はノード42よりも低い電位にあり、比較器3
6はDET35で論理「0」を出力する。比較器36に
よって発生する出力信号DET35は、上述のように、
VCCLATCHブロック26へ入力信号として与えら
れる。
【0014】図4を参照すると、AREFGENブロッ
ク14は内部アナログ基準電位信号AREFINTをつ
くり出す。これは2つの電圧レベル、すなわち、VCC
=5.0ボルトであるときのレベルとVCC=3.3ボ
ルトであるときのレベルとの間で選択可能である。AR
EFINTと同様の外部アナログ基準電位AREFもA
REFGENブロック14によって発生して、ユーザま
たは外部のシステムによって用いられる。外部のキャパ
シタ(図示せず)はアナログ基準信号源CFILTのI
/Oピン51に接続され、アナログ基準信号の外部のフ
ィルタリングを行なう。これが達成されるのは、フィル
タキャパシタの値が典型的には集積回路装置内で効果的
に実現するには大きすぎるからである。
【0015】動作時において、制御信号AVCCIS5
はAREFGENブロック14の入力ノード50に入力
される。インバータ52および53は信号AVCCIS
5を緩衝するために用いられる。信号AVCCIS5が
論理「1」であり、VCC=5.0ボルトを示す場合、
トランジスタMN2がターンオフされ、トランジスタM
N1がターンオンされて、分圧器ネットワーク54によ
って0.376* VCCに設定されるコモンモード基準
信号AREF5を生じる。したがって、より大きいアナ
ログ信号電圧の揺れを得ることができる。これは0.3
76* VCCと等しいアナログ基準信号源CFILTも
設定する。AVCCIS5がロジック「0」であり、V
CC=3.3ボルトを示すならば、トランジスタMN1
がターンオフされ、トランジスタMN2がターンオンさ
れて、コモンモード基準信号AREF3が分圧器ネット
ワーク54を経て発生する。これは少し接地側に設定さ
れた電圧レベルを0.303* VCCで有して、3.3
ボルトで動作するアナログ回路に対して最適な信号の揺
れを提供する。これは0.303* VCCと等しいアナ
ログ基準信号源CFILTも設定する。
【0016】上述のように、コモンモード基準信号AR
EF5およびAREF3は、抵抗器55から57を含む
分圧器ネットワーク54を経て得られる。ネットワーク
54における抵抗器55から57の値の比率は、VCC
=5.0ボルトおよび3.3ボルトに対してそれぞれ
0.376および0.303でVCCの一部分を与え
る。AVCCIS5=1である場合に選択される基準信
号AREF5、またはAVCCIS5=0である場合に
選択される基準信号AREF3が、単位利得非反転オペ
アンプ60の正の入力58と単位利得非反転オペアンプ
61の正の入力59とに入力される。オペアンプ60
は、オペアンプ60の正の入力58でのAREF5入力
またはAREF3入力の値と等しい内部アナログ基準信
号AREFINTを発生し、電流のはき出しおよび吸い
込み性能を提供する。オペアンプ61は、AREFIN
Tと等しい値の外部アナログ基準信号AREFを発生
し、電流のはき出しおよび吸い込み性能も提供する。
【0017】図5を参照すると、AREFGENブロッ
ク14から出力される内部アナログ基準信号AREFI
NTはBANDGAPブロック22の入力ノード56で
入力される。基準オペアンプ70とバイポーラトランジ
スタQ3およびQ4とを含むバンドギャップ電圧基準回
路が利用されて、内部アナログ基準信号AREFINT
を基準とする。トランジスタQ3のエミッタは抵抗器7
1および72を経て信号AREFINTに接続される。
トランジスタQ4のエミッタは抵抗器73を介して信号
AREFINTに接続される。バンドギャップ基準電圧
ノード76は基準オペアンプ70の正の入力78に接続
される。基準オペアンプ70の負の入力79はバンドギ
ャップ基準電圧ノード77に接続される。したがって、
基準オペアンプ70によって発生する出力電圧基準信号
VGAPは信号AREFINTを基準とする。VCC=
5.0ボルトであるか、またはVCC=3.3ボルトで
あるかにかかわらず、BANDGAPブロック22のバ
ンドギャップ基準回路によって、信号VGAPは1.2
10ボルト+AREFINT電圧レベルの電圧レベルに
設定される(ここではAREFINT=0.376*
CCであるか、またはAREFINT=0.303*
CCである)。
【0018】図6を参照すると、制御信号AVCCIS
5はTRIMDACブロック18の入力ノード52に入
力される。抵抗器82から84を含む分圧器ネットワー
ク97は、抵抗器82を経て入力ノード81で内部アナ
ログ基準電圧信号AREFINTに接続される。分圧器
ネットワーク97の別の終結は、入力ノード80で出力
電圧基準信号VGAPに接続される。信号VGAPが信
号AREFINTを基準とするので、これら2つの信号
の電圧レベルの大きさの差は、VCCの電圧レベルにか
かわらず一定である。抵抗器分圧器ネットワーク97は
また、電圧タップノード85および86を設ける。
【0019】VCC=5.0ボルトとして制御信号AV
CCIS5が論理「1」であると、変換器88および8
9を経てトランジスタMN3がターンオフされてトラン
ジスタMN4がターンオンされ、非反転利得段のオペア
ンプ24への正の入力90は、分圧器ネットワーク97
によって約0.725ボルト+基準信号AREFINT
電圧レベルに設定されている電圧タップノード86の電
圧レベルに設定される。VCC=3.3ボルトとして制
御信号AVCCIS5が論理「0」であると、インバー
タ88および89を経てトランジスタMN4がターンオ
フされてトランジスタMN3がターンオンされ、非反転
利得段のオペアンプ24への正の入力90は、分圧器ネ
ットワーク97によって約0.335ボルト+基準信号
AREFINT電圧レベルに設定されている電圧タップ
ノード85の電圧レベルに設定される。
【0020】図1に例示されるように、TRIMDAC
ブロック18は、TRIMDACブロック18に接続さ
れたA/Dおよび/またはD/A変換器、好ましくはシ
グマデルタ変換器にアナログ基準信号を与えるのに利用
される。このような基準信号は、変換器にプラスまたは
マイナスのフルスケール値を設定するためにA/Dおよ
び/またはD/A変換器によって用いられてもよい。T
REFPOSおよびTREFNEGとして図6に例示さ
れるこれらの信号は、それぞれ非反転利得段のオペアン
プ24と単位利得反転オペアンプ54とによって発生す
る。好ましくは、オペアンプ24は2の利得を有する。
5.0ボルトの動作の間、TREFNEGは約−1.4
50ボルト−AREFINT電圧レベルと等しく(AR
EFINT=0.376* VCC)、TREFPOSは
約1.450ボルト+AREFINT電圧レベルと等し
い。3.3ボルトの動作の間、TREFNEGは約−
0.670ボルト−AREFINT電圧レベルと等しく
(AREFINT=0.303* VCC)、TREFP
OSは約0.670ボルト+AREFINT電圧レベル
と等しい。
【0021】非反転利得段のオペアンプ24の出力98
は、フィードバック抵抗器95を経てオペアンプ24の
負の入力91に接続され、入力抵抗器100を経て単位
利得反転オペアンプ54の負の入力93に接続される。
内部アナログ基準信号AREFINTはまた、入力抵抗
器101を経てオペアンプ24の負の入力91に接続さ
れる。オペアンプ54の出力99はフィードバック抵抗
器94を経てオペアンプ54の負の入力93に接続され
る。オペアンプ54の正の入力92は内部アナログ基準
信号AREFINTに直接接続される。
【0022】好ましくは、この発明のVCC検出回路と
同じモノリシック基板にある音声処理集積回路内のレジ
スタに、制御信号AVCCIS5は単一ビットのデータ
として与えられる。外部のプロセッサはレジスタ内のA
VCCIS5ビットの状態を得るためにそのレジスタの
内容を読出して、音声処理回路が5.0ボルトまたは
3.3ボルトのいずれの環境内で動作しているかを判断
する。こうして、制御および/またはゲームソフトウェ
アは音声処理回路の電源電圧を知らされ、したがって、
たとえば3.3ボルト動作システムが検出されるならば
電力節約対策を行なうように、動作電圧に依存してある
ステップを行なうことができるであろう。
【0023】図7に示される別の実施例では、制御信号
AVCCIS5は、クロック発生器での遅延を調節する
ためにクロック発生回路で用いられて非重複クロック位
相を生成する。非重複時間はクロック発生回路で伝搬遅
延によって決定される。クロック発生回路は本質的に、
VCC=5.0ボルトであるときよりもVCC=3.3
ボルトであるときにより大きな遅延を有する。制御信号
AVCCIS5を用いることによって、クロック位相に
対する信号経路は、電源電圧の変化について相対的に一
定して遅延の絶対値を維持するように選択できる。この
ために、クロック位相が3.3ボルトで過度の非重複時
間を有することが回避される。
【0024】図7に示されるように、位相Iクロック信
号202および位相IIクロック信号204はクロック
発生遅延回路200に入力される。VCCが3.3ボル
トから5.0ボルトへ変化する際に相対的に一定量の遅
延を信号に維持するために、制御信号AVCCIS5は
VCC=3.3ボルトであるときに信号の遅延をより小
さくするように用いられる。これは、回路が本質的に遅
い速度で動作するために、遅延の少ないことが必要であ
るからである。制御信号AVCCIS5は回路200に
入力ノード206および207で入力される。VCC=
5.0ボルトであると、AVCCIS5は論理「1」で
ある。このモードでは、クロック位相信号211はNA
NDゲート208に提供される。AVCCIS5はまた
NANDゲート208に与えられ、このためにNAND
ゲート208が反転された位相Iクロック信号202を
出力可能にし、これは次にインバータ210に入力さ
れ、インバータ210から伝送ゲートスイッチ220に
出力される。同様に、このモードでは、位相IIクロッ
ク信号213はNANDゲート212に入力され、次に
NANDゲート212は制御信号AVCCIS5によっ
て能動化されるので、NANDゲート212の出力は反
転された位相IIクロック信号204である。反転され
た位相IIクロック信号204はインバータ214に入
力される。インバータ214の出力は伝送ゲートイッチ
222に入力される。AVCCIS5は伝送ゲート21
8、220、222、および224に直接的に、および
インバータ216を経て提供される。このモードでは、
VCC=5.0ボルトのために、スイッチ220および
222が能動化され、スイッチ218および224が不
能化されるので、クロック位相I信号202はノード2
26に出力され、位相IIクロック信号204はノード
228で出力される。両方の信号は、NANDゲート、
インバータ、および伝送ゲートのそれぞれの遅延経路を
通過するために伝搬遅延を有する。
【0025】別の動作モードでは、VCC=3.3ボル
トであるとAVCCIS5は論理「0」である。このモ
ードでは、NANDゲート208および212は信号A
VCCIS5によって不能化される。位相Iクロック信
号211は、NANDゲート208およびインバータ2
10を介する伝搬遅延によって影響を受けずに、クロッ
ク発生入力211から伝送ゲート218を介して出力2
26へ直接送られる。同様に、位相IIクロック信号2
13は、NANDゲート212およびインバータ214
の遅延経路を介する伝搬遅延を経験せずに、クロック発
生回路200の入力213から伝送ゲート224を介し
て出力228へ直接提供される。
【0026】こうして、それぞれNANDゲートおよび
インバータをバイパスすることによって、クロック発生
回路200での伝搬遅延は制御可能である。他の実施例
では、このクロック発生遅延回路200はクロック信号
以外の入力を有することができる。AVCCIS5の値
に依存して、どの論理レベル信号も入力211または2
13で入力でき、スイッチ218、220、222また
は224を含む遅延経路を経て出力できる。他の実施例
では、制御信号AVCCIS5は、どんな量の遅延をも
もたらすために、どの回路でもどの信号も選択するよう
に用いられ得る。
【0027】AVCCIS5制御信号を利用してタイミ
ング信号の遅延の量を選択するこの機構は、ROM、R
AM、PLA、または非重複遅延クロック発生回路のよ
うなどの遅延臨界回路でも用いられ得る。RAMにおい
て遅延臨界機能を制御するために用いられる実施例で
は、ビット線プリチャージ信号、ワード線イネーブル信
号、センスアンプイネーブル信号は、上述のように、
3.3ボルトで動作するときにより早い遅延タイミング
信号を選択するために、制御信号AVCCIS5を用い
て選択し得る。
【0028】図8に示される代替的な実施例では、制御
信号AVCCIS5はVCC=5.0ボルトであるとき
にチャージポンプ回路240を不能化するために利用さ
れる。チャージポンプ回路は一般に当業者に既知であ
り、入力電圧よりも大きい出力電圧を回路で発達させる
ために用いられる。ここで、入力電圧はたとえばVCC
である。チャージポンプは典型的に、低い電源電圧で動
作する回路の出力で必要とされる電圧レベルよりも低い
電源電圧で動作するシステムにおいて適用される。この
発明のVCC検出回路によって発生する制御信号AVC
CIS5は、5.0ボルト動作システムでポンプ240
によって制御される回路に対してチャージポンプ240
を不能化するのに用いられ得る。これは、5.0ボルト
の出力信号がチャージポンプを用いずに得られるからで
ある。こうして、入力信号244および出力信号246
は同じ電圧レベルを有する。このために、チャージポン
プ240によって消費される電力が節約され、それによ
って生ずるノイズが減少される。
【0029】VCC=3.3ボルトであると、制御信号
AVCCIS5は論理「0」であり、チャージポンプ2
40はインバータ242を経て能動化される。入力信号
244はチャージポンプ240によって作用されて出力
信号246を生じ、ここで入力信号244の電圧レベル
はチャージポンプ240によって増加され、出力信号2
46として出力される。
【0030】さらなる実施例では、制御信号AVCCI
S5は、5.0ボルトシステムで動作する回路(図示せ
ず)に高いクロック周波数を選択するために用いられ得
る。3.3ボルトでは回路が遅く動作するので、このよ
うな回路は高いクロック速度では動作できない。5.0
ボルトで動作するシステムは本質的に速いために、より
速いクロック速度で運転できる。ここで、この速いクロ
ックは制御信号AVCCIS5によって選択される。た
とえばマイクロプロセッサで用いられるこの機構は、
3.3ボルトおよび5.0ボルトの環境でプロセッサを
動作させ、制御信号AVCCIS5は各動作モードごと
に速いクロックを自動的に選択するために用いられて、
3.3ボルトおよび5.0ボルトの両方の動作システム
で最大の性能を得る。VCC=5.0ボルトには、使用
可能な最も速いクロックは50MHzクロックであり得
る。3.3ボルトには、使用可能な最も速いクロックは
25MHzまたは30MHzであり得る。
【0031】制御信号AVCCIS5は、プリチャー
ジ、評価およびセンスアンプ(図示せず)のような、R
AMでの制御信号に対して遅延を調節するために用いら
れ得る。典型的に、プリチャージビット線が能動化さ
れ、ワード線がビットセルからビット線へデータを転送
するために能動化され、センスアンプが論理レベルに回
復したデータを増幅するために起動される、一連の動作
をRAMは有する。これらの動作はしばしば、伝搬遅延
を用いて時間を定められる。異なった電源電圧では、こ
の伝搬遅延は変化する。5.0ボルトで動作するときよ
りも3.3ボルトで動作するときに遅延の少ない信号を
選択することによって、制御信号AVCCIS5は異な
った電源電圧に対して遅延をより一定にするために用い
られ得る。この機構は、図7に関して上述されたクロッ
ク発生遅延回路の機構と類似している。
【0032】図9は、制御信号AVCCIS5がクロッ
クバッファ300の駆動強度を変えるために用いられる
別の実施例を例示する。クロックバッファは典型的に、
大きく、相対的に固定した容量性負荷を駆動する必要が
ある。3.3ボルトでは、クロックバッファ300には
負荷を切換えるのに利用可能な電流が少ないので、ここ
では負荷を切換えるのに5.0ボルトで必要とされるよ
りも長い時間が通常は必要とされる。図9では、VCC
=3.3ボルトであるとクロックバッファ300の電流
駆動を増加し、クロック信号CLKPH1の立上がり時
間を電源レベルに無感応にするような制御回路が例示さ
れる。VCC=5.0ボルトであると、AVCCIS5
は論理「1」であり、NAND1に入力されて、出力で
あるN5を論理「1」にする。これがトランジスタP2
を不能化する。論理「1」としてのAVCCIS5はN
OR1にも入力され、このために、その出力N6は論理
「0」になり、トランジスタN2は不能化される。
【0033】クロック信号CLKPH1はNAND1、
INV2、INV3およびNOR1に入力される。出力
N1およびN2またはINV2およびINV3はそれぞ
れ、トランジスタP1およびN1にそれぞれ入力される
均等な論理値である。P1およびN1はインバータドラ
イバ構成に接続される。インバータ構成の出力SCKM
PHI1はクロック信号CLKPH1と同じ論理値を有
する。
【0034】VCC=3.3ボルトであると、AVCC
IS5=論理「0」であり、INV1の出力はNAND
1を能動化する論理「1」であり、NOR1も能動化さ
れる。このために、NAND1およびNOR1は出力信
号SCKMPHI1の論理的反転をトランジスタP2お
よびN1にそれぞれ出力する。トランジスタP1および
N1はまた、上述されたトランジスタP2およびN2に
よって形成されるインバータドライバ回路と並列するイ
ンバータドライバ回路として構成される。インバータド
ライバP1、N1の出力とインバータドライバP2、N
2の出力とは出力ノード302で互いと結合される。こ
のために、P2、N2のインバータドライバからの余分
な電流駆動で、出力信号SCKMPHI1を充電するの
に利用可能な電流が増加され、信号の立上がり時間がV
CC=5.0ボルトのときとほぼ同じに維持される。V
CC=3.3ボルトまたは5.0ボルトに対して立上が
り時間をほぼ一定に維持するのに加えて、インバータP
2、N2を用いると、VCC=5.0ボルトであるとき
にクロックバッファ300の電力消費およびノイズが減
少するという利点が加わっている。これは、インバータ
P2、N2が不能化され、電力を消費しないからであ
る。
【0035】さらに、マイクロプロセッサおよびモノリ
シック音声処理集積回路のような多くの複雑な集積回路
装置は、3.3ボルトまたは5.0ボルトのいずれのシ
ステムが存在しているかに依存して、システムの始動時
に電力節約機能のような異なった動作を行なうオンチッ
プファームウェアを含む。制御信号AVCCIS5はこ
のようなファームウェアに、VCCの値に関して初期の
動作状況情報を提供するために用いられ得る。
【0036】この発明の上述の開示および記述が例示さ
れ、好ましい実施例を説明する。構成要素、回路素子、
または接続における変化は、この発明の精神から逸脱す
ることなしに行なわれ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるVCC検出回路と全体のシステ
ム実施例とを示すブロック図である。
【図2】この発明のVCC検出回路を例示するブロック
図である。
【図3】この発明のVCC検出回路(VCCDET)を
概略的に例示する図である。
【図4】この発明のアナログ基準発生回路(AREFG
EN)を概略的に例示する図である。
【図5】この発明のバンドギャップ発生器(BANDG
AP)を概略的に例示する図である。
【図6】A/D変換器およびD/A変換器をトリムする
のに用いられる信号を発生するアナログ基準発生器回路
(TRIMDAC)を概略的に例示する図である。
【図7】この発明のVCC検出回路によって発生する制
御信号によって制御されるクロック発生遅延回路のブロ
ック図である。
【図8】この発明のVCC検出回路によって発生する制
御信号を利用するチャージポンプ回路を例示するブロッ
ク図である。
【図9】この発明の選択可能なバッファドライバ回路を
概略的に例示する図である。
【符号の説明】
12 電源電圧検出回路 22 バンドギャップ回路 38 A/D変換器回路 40 D/A変換器回路 240 チャージポンプ回路
フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー・ジィ・ブレーマー アメリカ合衆国、78947 テキサス州、レ キシントン、ボックス・30・ビィ・ビィ、 ルート、1 (72)発明者 カーリン・ドルー・カブラー アメリカ合衆国、78739 テキサス州、オ ースティン、コーナー・ブルック・パス、 12101

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電圧検出回路であって、 前記検出回路の電源電圧に接続された分圧器ネットワー
    クと、 第1の入力、第2の入力、および出力を有する比較器回
    路と、 第1の入力、第2の入力、および出力を有するバンドギ
    ャップ回路とを含み、 前記バンドギャップ回路の第1の入力は第1の電圧基準
    レベルに接続され、前記バンドギャップ回路の第2の入
    力は第2の電圧基準レベルに接続され、 前記バンドギャップ回路の前記出力は前記比較器回路の
    第1の入力に接続され、前記比較器回路の第2の入力は
    前記分圧器ネットワークに接続され、 制御信号は前記比較器回路の出力で出力される、電源電
    圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記バンドギャップ回路は前記電源電圧
    に接続された複数のトランジスタを含み、前記バンドギ
    ャップ回路の出力は前記トランジスタの各々に接続され
    る、請求項1に記載の検出回路。
  3. 【請求項3】 前記バンドギャップ回路は前記電源電圧
    と前記バンドギャップ回路の出力とに接続された第1の
    トランジスタを含み、前記第1のトランジスタは一連の
    抵抗器にさらに接続し、前記一連の抵抗器は接地され
    る、請求項1に記載の検出回路。
  4. 【請求項4】 前記バンドギャップ回路は前記電源電圧
    と前記バンドギャップ回路の出力とに接続された第2の
    トランジスタをさらに含み、前記第2のトランジスタは
    抵抗器にさらに接続し、前記抵抗器は接地される、請求
    項3に記載の検出回路。
  5. 【請求項5】 前記比較器回路の出力で出力される前記
    制御信号は論理レベル信号である、請求項1に記載の検
    出回路。
  6. 【請求項6】 前記電源電圧が約5.0ボルトと等しい
    と前記制御信号は論理「1」であり、前記電源電圧が約
    3.3ボルトと等しいと前記制御信号は論理「0」であ
    る、請求項5に記載の検出回路。
  7. 【請求項7】 前記バンドギャップ回路は電圧基準オペ
    アンプを含み、前記バンドギャップ回路の出力は前記オ
    ペアンプの出力に接続される、請求項1に記載の検出回
    路。
  8. 【請求項8】 前記バンドギャップ回路の出力はおおよ
    そ1.2ボルトと等しい、請求項1に記載の検出回路。
  9. 【請求項9】 ラッチ回路をさらに含み、前記制御信号
    は前記ラッチ回路の第1の入力に接続され、リセット信
    号は前記ラッチ回路の第2の入力に接続され、ラッチさ
    れた制御信号は前記リセット信号の終結で前記ラッチ回
    路から出力される、請求項1に記載の検出回路。
  10. 【請求項10】 前記比較器回路の第2の入力での電圧
    レベルはおおよそ0.28* VCCであり、ここでVC
    Cは前記電源電圧である、請求項1に記載の検出回路。
  11. 【請求項11】 アナログ基準電圧発生器システムであ
    って、 入力および出力を有する電源電圧検出回路を含み、電源
    電圧(VCC)は前記入力に接続され、VCC制御信号
    は前記出力で与えられ、さらに、 アナログ基準電圧発生回路を含み、前記VCC制御信号
    は前記基準電圧発生回路に入力され、 アナログ基準電圧信号は前記基準電圧発生回路から出力
    され、 前記アナログ基準電圧信号はVCCが約5.0ボルトと
    等しい場合第1の電圧レベルにあり、VCCが約3.3
    ボルトと等しい場合第2の電圧レベルにある、アナログ
    基準電圧発生器システム。
  12. 【請求項12】 前記アナログ基準電圧信号はトリム回
    路に入力され、前記VCC制御信号も前記トリム回路に
    入力され、正のトリム基準信号は前記トリム回路から出
    力され、前記正のトリム基準信号はVCCが約5.0ボ
    ルトと等しい場合第1の電圧レベルにあり、VCCが約
    3.3ボルトと等しい場合第2の電圧レベルにある、請
    求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 負のトリム基準信号は前記トリム回路
    から出力され、前記負のトリム基準信号はVCCが約
    5.0ボルトと等しい場合第1の電圧レベルにあり、V
    CCが約3.3ボルトと等しい場合第2の電圧レベルに
    ある、請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記正のトリム基準信号および/また
    は前記負のトリム基準信号はA/Dおよび/またはD/
    A変換器回路に与えられる、請求項13に記載のシステ
    ム。
  15. 【請求項15】 バンドギャップ基準発生器回路をさら
    に含み、前記アナログ基準電圧信号は前記バンドギャッ
    プ基準発生器回路に入力され、電圧ギャップ基準信号は
    前記バンドギャップ基準発生器回路から出力され、前記
    電圧ギャップ基準信号の電圧レベルと前記アナログ基準
    電圧信号の電圧レベルとの間の差は本質的に一定であ
    り、ここでVCCは約5.0ボルトまたは約3.3ボル
    トと等しい、請求項11に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 前記正のトリム基準信号の電圧レベル
    と前記アナログ基準電圧信号のレベルとの間の差は定数
    1 と等しく、ここでVCCは約3.3ボルトおよび定
    数K2 と等しく、VCCは約5.0ボルトと等しく、K
    1 <K2 である、請求項12に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 遅延が回路の電源電圧に依存する前記
    回路で信号を前記遅延する方法であって、 遅延されるべき信号を回路に与えるステップと、 前記回路の電源電圧が約3.3ボルトまたは約5.0ボ
    ルトのいずれと等しいかを判断するステップと、 前記電源電圧が約5.0ボルトと等しいならば、前記遅
    延されるべき信号に大きい遅延を有する第1の遅延経路
    を提供するステップと、 前記電源電圧が約3.3ボルトと等しいならば、前記遅
    延されるべき信号に小さい遅延を有する第2の遅延経路
    を提供するステップと、 前記回路から遅延された前記信号を出力するステップと
    を含む、方法。
  18. 【請求項18】 前記判断するステップは前記回路にV
    CC制御信号を与えるステップを含み、前記制御信号
    は、前記遅延されるべき信号に前記第1の遅延経路また
    は前記第2の遅延経路を選択するために用いられる、請
    求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記VCC制御信号は前記電源電圧が
    約3.3ボルトと等しいと論理「0」であり、前記電源
    電圧が約5.0ボルトと等しいと論理「1」である、請
    求項18に記載の方法。
  20. 【請求項20】 チャージポンプ回路を制御する方法で
    あって、 チャージポンプ回路を設けるステップと、 前記チャージポンプ回路に電源電圧(VCC)を与える
    ステップと、 前記チャージポンプ回路に少なくとも1つの入力信号を
    与えるステップと、 前記チャージポンプ回路にVCC制御信号を与えるステ
    ップとを含み、前記制御信号は前記電源電圧が約5.0
    ボルトと等しいと第1の論理状態にあり、前記電源電圧
    が約3.3ボルトと等しいと第2の論理状態にあり、さ
    らに、 前記制御信号が前記第2の論理状態にあるときにのみ、
    前記少なくとも1つの入力信号の前記電圧レベルを増加
    するステップと、 前記少なくとも1つの入力信号を出力するステップとを
    含む、方法。
  21. 【請求項21】 前記第1の論理状態は論理「1」であ
    り、前記第2の論理状態は論理「0」である、請求項2
    0に記載の方法。
  22. 【請求項22】 バッファドライバの駆動強度を制御す
    る方法であって、 第1および第2のトランジスタドライバ回路を設けるス
    テップと、 前記第1および第2のトランジスタドライバ回路に電源
    電圧(VCC)を与えるステップと、 前記第1および第2のトランジスタドライバ回路に入力
    信号を与えるステップと、 前記バッファドライバにVCC制御信号を与えるステッ
    プとを含み、前記制御信号は前記電源電圧が約5.0ボ
    ルトと等しいと第1の論理状態にあり、前記電源電圧が
    約3.3ボルトと等しいと第2の論理状態にあり、さら
    に、 前記VCC制御信号が前記第2の論理状態にあるときに
    のみ、前記第1のトランジスタドライバ回路の出力を能
    動化するステップと、 前記第1のトランジスタドライバ回路の前記出力を前記
    第2のトランジスタドライバ回路の出力と出力ノードで
    接続するステップと、 前記出力ノードから信号を出力するステップとを含む、
    方法。
  23. 【請求項23】 前記第1の論理状態は論理「1」であ
    り、前記第2の論理状態は論理「0」である、請求項2
    2に記載の方法。
  24. 【請求項24】 前記入力信号と前記出力の信号とはク
    ロック信号である、請求項22に記載の方法。
JP7332074A 1994-12-23 1995-12-20 電源電圧検出回路およびアナログ基準電圧発生器システム、ならびに信号を遅延し、チャージポンプ回路を制御する方法 Withdrawn JPH08304478A (ja)

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