JPH08302366A - ディーゼル軽油組成物 - Google Patents
ディーゼル軽油組成物Info
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- JPH08302366A JPH08302366A JP11543595A JP11543595A JPH08302366A JP H08302366 A JPH08302366 A JP H08302366A JP 11543595 A JP11543595 A JP 11543595A JP 11543595 A JP11543595 A JP 11543595A JP H08302366 A JPH08302366 A JP H08302366A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
あり、流動性,低温始動性,燃焼性,経済性に優れ、且
つ高出力,低公害であるディーゼル軽油組成物を提供す
ること。 【構成】 170〜390℃の沸点範囲及び0.800〜
0.900の密度を有し、0.045重量%以下の硫黄分を
含む軽油基材を40〜85容量%含有し、かつ−34.4
℃における動粘度が120cSt以下、流動点が−50
℃以下、密度が0.825以上、またセタン指数が50以
上であり、更に0.048重量%以下の硫黄分を含有する
ことを特徴とするディーゼル軽油組成物。
Description
等に用いられるディーゼルエンジン用の軽油組成物に関
し、更に詳しくは北極、南極等の極寒冷地域で使用可能
な上記ディーゼル軽油組成物に関する。
規格により、5種類に分類されており、この中で流動点
の低い3号又は特3号が一般に寒冷地用として用いられ
ている。このような軽油は通常、寒冷地用に供するべく
流動点、曇り点等を下げ、その規格値を満足すべく、軽
油留分に灯油留分等を混合して調製されている。特に、
市販特3号軽油は、15℃における密度が0.800〜0.
810、流動点が−30℃以下と規定されているが、−
50℃以下の領域では良好な低温流動性が確保できず、
また密度も低いので出力、燃費性能の低下が見られるな
ど、北極,南極等の極寒冷地への適応が不十分であっ
た。また一方で、極寒冷地で使用可能な軽油の有するべ
き性能として、(1)流動性がよく、ワックス等により
フィルターを詰まらせないこと、(2)屋外におけるド
ラム等からの燃料輸送時において、手回しポンプ等の作
業に支障をきたさないこと、(3)低温始動性及び燃焼
性が良好で、汚染排ガス(SOx等)の生成量が少ない
こと、及び(4)燃料密度及びセタン指数が高く、燃料
経済性に優れること、等が要求される。しかしながら、
上記性能をすべて満足する燃料組成物は、未だ見出され
ておらず、極寒冷地の気象条件にも耐えうる軽油組成物
が望まれていた。極寒冷地用の軽油として、例えば、特
公平3−47676号公報には、ナフサ留分を改質して
いわゆるBTX留分を蒸留分離した後の残油を脱ノルマ
ルパラフィン油に添加して流動点の低下を図る方法が開
示されている。しかしながら、このような方法によって
得られる燃料油は低密度であり、流動性の向上も十分で
なく、またセタン指数も低く、更にコストの増大を引き
起こすという欠点があり、実用上十分なものとはいえな
かった。
においてなされたものであり、北極,南極等の極寒冷地
においても使用可能であり、特に流動性,低温始動性,
燃焼性,経済性に優れ、且つ高出力,低公害であるディ
ーゼル軽油組成物を提供することを目的とするものであ
る。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、特定の性状及
び組成を有する脱硫脱ロウ基材を特定量配合することに
より、上記諸特性に優れたディーゼル軽油組成物が得ら
れることを見出したものである。本発明は、かかる知見
に基づいて完成したものである。すなわち、本発明は、
170〜390℃の沸点範囲及び0.800〜0.900の
密度を有し、0.045重量%以下の硫黄分を含む軽油基
材を40〜85容量%含有し、かつ−34.4℃における
動粘度が120cSt以下、流動点が−50℃以下、密
度が0.825以上、またセタン指数が50以上であり、
更に0.048重量%以下の硫黄分を含有することを特徴
とするディーゼル軽油組成物を提供するものである。
発明のディーゼル軽油組成物に含有される軽油基材は、
脱硫脱ロウ基材(LATD)であり、その沸点範囲が1
70〜390℃、密度が0.800〜0.900の範囲にあ
り、かつ硫黄分含量が0.045重量%以下のものであ
る。密度が0.800より低い場合は出力、燃費性能が低
下し、0.900より高い場合はそれに伴い低温粘度が上
昇し、作業性に支障をきたす。また硫黄分含量が0.04
5重量%を超える場合は汚染排ガス(SOx等)の生成
が増加し好ましくない。また、上記軽油基材の蒸留性状
としては、50%留出点が200〜340℃のものが使
用できる。上記脱硫脱ロウ基材は、具体的には、添付図
1に示されるような方法で精製することができる。即
ち、図1によれば、原油を常圧蒸留装置(TOPPE
R)で蒸留して得られた常圧残渣油(RC)を減圧蒸留
装置(VAC)で蒸留し、得られる減圧重質留分(MV
D及びHVD)、及び同様に得られる減圧残渣油(V
R)をプロパン脱れき装置(PD)で処理して得られた
プロパン脱れき油(DAO)からなる沸点範囲が200
〜800℃の留分からなる潤滑留分(HTF)を水素化
脱硫装置(LH)で脱硫し、得られた沸点範囲が200
〜400℃の留分からなる脱硫潤滑留分(LAT)を更
に水素化脱ロウ装置(LW)により脱ロウ処理して脱硫
脱ロウ潤滑留分(LATD)を得る。上記水素化脱ロウ
装置(LW)による脱ロウ処理は、上記脱硫潤滑留分
(LAT)に、更に重質軽油(HGO)に減圧蒸留装置
(VAC)から得られる減圧軽油(VGO)をあわせ減
圧軽油脱硫装置(VH)で脱硫処理して得られる沸点範
囲140〜390℃の留分からなる脱硫軽質油(VHL
GO)を混合して行うこともできる。
脱硫処理は、例えば触媒の存在下で、100〜190k
g/cm2 G、好ましくは130〜180kg/cm2
Gの圧力下、340〜440℃、好ましくは350〜4
20℃の温度で、液空間速度(LHSV)0.3〜1.5h
-1、好ましくは0.5〜1.2h-1の条件で行うことができ
る。使用しうる触媒としては、例えばシリカ・アルミ
ナ、アルミナ及びゼオライトから選ばれる少なくとも一
種に周期律表第VIa 族及び第VIII族から選ばれる金属、
例えばモリブデン,タングステン,ニッケル等の少なく
とも一種を担持した触媒等が挙げられる。
化脱ロウ処理は、例えばゼオライト系触媒の存在下で、
35〜60kg/cm2 Gの圧力下、310〜345℃
の温度で、液空間速度(LHSV)1.0〜2.0h-1の条
件で行うことができる。本発明においては、上記脱硫脱
ロウ基材(LATD)は、本発明のディーゼル軽油組成
物中に40〜85容量%、好ましくは45〜80容量%
含有される。この値が85容量%を超える場合は低温粘
度が高く、作業性に支障をきたし、また40容量%未満
の量では密度が低く、出力が十分でない。上記含有量が
上記好ましい範囲内にある場合は、低温粘度,作業性,
密度,出力等において更に優れた結果が得られる。
4℃における動粘度が120cSt以下であり、流動点
が−50℃以下、密度が0.825以上、また日本工業規
格に準拠したセタン指数が50以上であり、更に0.04
8重量%以下の硫黄分を含有することを特徴としてい
る。上記動粘度が120cStを超える場合は作業性に
支障をきたし、流動点が−50℃より高い場合は低温流
動性に劣り、寒冷地への適応が不十分である。また、密
度が0.825未満の場合は、加速性及び燃費が悪化し、
上記セタン指数が50未満の場合はやはり加速性及び燃
費の悪化が見られ、更に硫黄分含量が0.048重量%を
超える場合は排ガスが悪化し、いずれも好ましくない。
上記ディーゼル軽油組成物は、上記各々の理由により、
−34.4℃における動粘度が120cSt以下であり、
流動点が−60℃以下、密度が0.78〜0.9、セタン指
数が50以上であり、また硫黄分含量が0.048重量%
以下であることが好ましい。
流動点を低下せしめる目的で、流動点降下剤を配合する
ことが好ましい。使用できる流動点降下剤としては、例
えばエチレン/酢酸ビニル共重合体,塩素化パラフィ
ン,ポリアルキルメタクリレート,ポリアルキルアクリ
レート,α−オレフィン/マレエート共重合体及びアル
ケニルコハク酸アミドから選ばれる少なくとも一種が挙
げられる。本発明のディーゼル軽油組成物には、上記流
動点降下剤を500〜10,000ppm,更に800〜
8,000ppm含有することが好ましい。上記含有量が
500ppm未満では流動点の低下が十分でなく、また
10,000ppmを超える場合には添加量の割りには十
分な効果が見られない。また、上記好ましい範囲内にあ
る場合は流動点降下及びその他の本発明の効果が更に有
効に発揮される。
し、ベンゼン,トルエン,キシレンのいわゆるBTX留
分を蒸留分離した後の釜残油を流動点降下剤として、例
えば10〜30容量%の量で使用することができる。上
記ナフサ留分を改質した油とは、初留点65〜120
℃、終点160〜200℃のナフサ留分を白金系触媒を
用いて接触改質して得られる、いわゆるリホーメートと
称されるものであり。このリホーメートを蒸留して、B
TXを回収した釜残油を使用する。このBTXは、完全
に回収される必要はないが、140℃以下の留分がカッ
トされたものを用いることが好ましい。
剤として、減圧蒸留装置を経てアスファルトを製造する
のに供される原料油、減圧蒸留残油及びこれと脱硫減圧
軽油あるいはこれに類する留出油との混合物、常圧蒸留
残油の接触分解及び接触脱硫残油及び熱分解残油から選
ばれる一種あるいは二種以上の混合物のうち、アスファ
ルテン含有量が6.0重量%以上または残留炭素分が9.5
重量%以上のものを、例えば0.5 〜2.0容量%の量で使
用することもできる。ここで、アスファルテン分とはI
P−143−79「ASPHALTENES PRECIPITATION WITH N
ORMAL HEPTANE」に記載されるn−ヘプタン不溶分とト
ルエン不溶分の差であり、残留炭素分はJIS K 2
270−1980「原油及び石油製品残留炭素分試験方
法(コンラドソン法)」による通常の方法により求めら
れる。
85容量%の脱硫脱ロウ基材を含有してなることを必須
とするが、更に脱硫灯油(KERO)を15〜60容量
%混合することが好ましい。このような脱硫灯油(KE
RO)としては、通常沸点範囲が140〜280℃の留
分からなり、0.005〜0.30重量%の硫黄分を含有す
るものが適宜使用される。上記配合量が60容量%を超
える場合は密度が低く、出力が十分でない。また、15
容量%未満の場合は流動点の低下が十分でない。また、
本発明のディーゼル軽油組成物には、上記留分に加え必
要に応じて、一般に用いられるその他の軽油留分、例え
ば直留軽油(LGO),直接脱硫軽油(DSGO),脱
硫軽質軽油(VHLGO),水素化分解軽油(HCG
O)、その他すべての軽油基材を10容量%以下の量で
含有することができる。これらの灯軽油基材が上記各範
囲を超える場合は、流動性や低温粘度の低下が十分でな
い場合がある。
O),直接脱硫軽油(DSGO),脱硫軽質軽油(VH
LGO),水素化分解軽油(HCGO)については通常
の方法で調製することができる。またその一般性状とし
ては下記第1表に示すものが一般に使用可能である。
に応じてセタン価向上剤,酸化防止剤,金属不活性剤,
その他の低温流動性向上剤,氷結防止剤,腐食防止剤,
微生物殺菌剤,助燃剤,帯電防止剤,潤滑性向上剤,着
色剤,マーカー(標識物質)等の添加剤を適宜加えるこ
とができる。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜3及び比較例1〜4 第2表に示す性状の脱硫脱ロウ基材(LATD)及び脱
硫灯油(KERO)を第3表に示す割合で混合し、更に
流動点降下剤としてエチレン・酢酸ビニル共重合体〔パ
ラフロ−240(エクソンケミカル社製)〕を第3表に
示すように0.05重量%添加して燃料組成物を調製し、
その性状及び性能を評価した。その結果を第3表に示し
た。尚、比較例3は特公平3−47676号公報明細書
実施例1に示される試料油を用い、また比較例4は寒冷
地用軽油として市販されている特3号軽油試料を使用し
た例である。
方法によって求めた。 *1 密度 :JIS K 2249に準拠して測
定した。 *2 動粘度 :JIS K 2283に準拠して測
定した。 *3 蒸留性状 :JIS K 2254に準拠して測
定した。 *4 セタン指数:JIS K 2204に準拠して測
定した。 *5 硫黄分 :JIS K 2541に準拠して測
定した。 *6 流動点 :JIS K 2269に準拠して測
定した。 *7 実用性試験:実用試験として、全天候型シャーシ
ダイナモ試験室を用いて、環境温度−30℃におけるデ
ィーゼルエンジン車(排気量4.3リットル、最高出力=
135PS/3200rpm、最高トルク=32kgm
/1700rpm、圧縮比18.5)の加速試験による加
速性能と一定速度における燃費を測定した。ここで、加
速性試験は40km/時から80km/時迄のフルスロ
ットルによる加速時間を測定し、燃費は60km/時で
の平坦走行により測定した。 *8 脱ノルマルパラフィン油を常圧蒸留し、200℃
以下の留分をカットして得た試料油Aと、ナフサ留分
(沸点30〜180℃)をプラットホーミング法により
改質して得られたリホーメートを蒸留分離して160℃
以下の留分をカットした釜残油である試料油Bとを、試
料油Bが試料油AとBの合計量の10容量%となるよう
に混合した試料油。
施例1〜3における脱硫脱ロウ基材(LATD)を含有
する軽油組成物の場合、密度を低下させることなくセタ
ン指数が大幅に高くなるため、加速性及び燃費に優れて
いる。また、流動点が非常に低く、極寒冷地用軽油とし
て優れている。
地において使用可能であり、流動性,低温始動性,燃焼
性,経済性に優れ、且つ高出力,低公害であるディーゼ
ル軽油組成物を提供することができる。
基材の精製法を示す概略工程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 170〜390℃の沸点範囲及び0.80
0〜0.900の密度を有し、0.045重量%以下の硫黄
分を含む軽油基材を40〜85容量%含有し、かつ−3
4.4℃における動粘度が120cSt以下、流動点が−
50℃以下、密度が0.825以上、またセタン指数が5
0以上であり、更に0.048重量%以下の硫黄分を含有
することを特徴とするディーゼル軽油組成物。 - 【請求項2】 流動点降下剤を500〜10,000pp
m含有することを特徴とする請求項1記載のディーゼル
軽油組成物。 - 【請求項3】 流動点降下剤が、エチレン/酢酸ビニル
共重合体,塩素化パラフィン,ポリアルキルメタクリレ
ート,ポリアルキルアクリレート,α−オレフィン/マ
レエート共重合体及びアルケニルコハク酸アミドから選
ばれる少なくとも一種であることを特徴とする請求項2
記載のディーゼル軽油組成物。 - 【請求項4】 脱硫灯油を15〜60容量%含有するこ
とを特徴とする請求項1記載のディーゼル軽油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11543595A JP3729211B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ディーゼル軽油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11543595A JP3729211B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ディーゼル軽油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08302366A true JPH08302366A (ja) | 1996-11-19 |
JP3729211B2 JP3729211B2 (ja) | 2005-12-21 |
Family
ID=14662498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11543595A Expired - Fee Related JP3729211B2 (ja) | 1995-05-15 | 1995-05-15 | ディーゼル軽油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3729211B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11256170A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-21 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ディーゼル燃料組成物 |
JP2001098286A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 軽油組成物 |
JP2006510778A (ja) * | 2002-12-20 | 2006-03-30 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ディーゼル燃料組成物 |
-
1995
- 1995-05-15 JP JP11543595A patent/JP3729211B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH11256170A (ja) * | 1998-03-13 | 1999-09-21 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ディーゼル燃料組成物 |
JP2001098286A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nippon Mitsubishi Oil Corp | 軽油組成物 |
JP2006510778A (ja) * | 2002-12-20 | 2006-03-30 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | ディーゼル燃料組成物 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3729211B2 (ja) | 2005-12-21 |
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