JPH11256170A - ディーゼル燃料組成物 - Google Patents
ディーゼル燃料組成物Info
- Publication number
- JPH11256170A JPH11256170A JP10062915A JP6291598A JPH11256170A JP H11256170 A JPH11256170 A JP H11256170A JP 10062915 A JP10062915 A JP 10062915A JP 6291598 A JP6291598 A JP 6291598A JP H11256170 A JPH11256170 A JP H11256170A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diesel fuel
- fuel composition
- performance
- distillation temperature
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力性能及び燃費性能に優れ、かつ泡立
ちの問題もないディーゼル燃料組成物を提供する。 【解決手段】 下記の性状を有し、かつ１〜５０重量ｐ
ｐｍの消泡剤を含有することを特徴とするディーゼル燃
料組成物。 セタン価：４５以上 密度（１５℃）：０．８０２〜０．８５５ｇ／ｃｍ3 沸点範囲：１５０〜３７０℃ １０容量％留出温度：２２０℃以下 ９０容量％留出温度：３３０〜３５０℃ 動粘度（３０℃）：２．２ｍｍ2 ／ｓ以上 流動点：−３０℃以下 硫黄分：０．０５重量％以下
ちの問題もないディーゼル燃料組成物を提供する。 【解決手段】 下記の性状を有し、かつ１〜５０重量ｐ
ｐｍの消泡剤を含有することを特徴とするディーゼル燃
料組成物。 セタン価：４５以上 密度（１５℃）：０．８０２〜０．８５５ｇ／ｃｍ3 沸点範囲：１５０〜３７０℃ １０容量％留出温度：２２０℃以下 ９０容量％留出温度：３３０〜３５０℃ 動粘度（３０℃）：２．２ｍｍ2 ／ｓ以上 流動点：−３０℃以下 硫黄分：０．０５重量％以下
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼル燃料組
成物に関し、更に詳しくは、冬季の寒冷地に用いられる
ディーゼル燃料組成物に関する。
成物に関し、更に詳しくは、冬季の寒冷地に用いられる
ディーゼル燃料組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】低温性能の確保を図るため、冬季の軽油
には流動点向上剤や灯油の混合が必要となり、特に気温
が低い北海道で使用される軽油は灯油が多量混合され出
荷されている。このような軽油は他の地域の冬季軽油や
夏場軽油の品質と比較すると密度（発熱量）が小さいた
め、出力性能や燃費性能の悪化を招くという問題があっ
た。
には流動点向上剤や灯油の混合が必要となり、特に気温
が低い北海道で使用される軽油は灯油が多量混合され出
荷されている。このような軽油は他の地域の冬季軽油や
夏場軽油の品質と比較すると密度（発熱量）が小さいた
め、出力性能や燃費性能の悪化を招くという問題があっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記問題
を解決するために鋭意検討し、その結果低温性能に優れ
た軽油留分を見出した。しかしながら、この低温性能に
優れた軽油留分は灯油を多量に含む従来品に比べると、
泡立ちが大きく、車に給油する時の作業性の悪化に繋が
るという問題があった。本発明は、上記観点からなされ
たもので、出力性能及び燃費性能に優れ、かつ泡立ちの
問題もないディーゼル燃料組成物を提供することを目的
とするものである。
を解決するために鋭意検討し、その結果低温性能に優れ
た軽油留分を見出した。しかしながら、この低温性能に
優れた軽油留分は灯油を多量に含む従来品に比べると、
泡立ちが大きく、車に給油する時の作業性の悪化に繋が
るという問題があった。本発明は、上記観点からなされ
たもので、出力性能及び燃費性能に優れ、かつ泡立ちの
問題もないディーゼル燃料組成物を提供することを目的
とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明者らは更に検討を
重ねた結果、特定の軽油留分に消泡剤を添加することに
より、上記本発明の目的を効果的に達成しうることを見
出し本発明を完成したものである。すなわち、本発明
は、下記の性状を有し、かつ１〜５０重量ｐｐｍの消泡
剤を含有することを特徴とするディーゼル燃料組成物で
ある。 セタン価：４５以上 密度（１５℃）：０．８０２〜０．８５５ｇ／ｃｍ3 沸点範囲：１５０〜３７０℃ １０容量％留出温度：２２０℃以下 ９０容量％留出温度：３３０〜３５０℃ 動粘度（３０℃）：２．２ｍｍ2 ／ｓ以上 流動点：−３０℃以下 硫黄分：０．０５重量％以下
重ねた結果、特定の軽油留分に消泡剤を添加することに
より、上記本発明の目的を効果的に達成しうることを見
出し本発明を完成したものである。すなわち、本発明
は、下記の性状を有し、かつ１〜５０重量ｐｐｍの消泡
剤を含有することを特徴とするディーゼル燃料組成物で
ある。 セタン価：４５以上 密度（１５℃）：０．８０２〜０．８５５ｇ／ｃｍ3 沸点範囲：１５０〜３７０℃ １０容量％留出温度：２２０℃以下 ９０容量％留出温度：３３０〜３５０℃ 動粘度（３０℃）：２．２ｍｍ2 ／ｓ以上 流動点：−３０℃以下 硫黄分：０．０５重量％以下
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。本発明のディーゼル燃料組成物は、上記〜
の性状を全て満足するのが肝要であり、順に説明する。
明する。本発明のディーゼル燃料組成物は、上記〜
の性状を全て満足するのが肝要であり、順に説明する。
【０００６】セタン価は４５以上である。ＪＩＳ Ｋ
２２８０に従って測定される値で、ＪＩＳ Ｋ ２２
０４に規定される軽油の規格値である。 密度（１５℃）は０．８０２〜０．８５５（ｇ／ｃｍ
3 ）である。ＪＩＳ Ｋ ２２４９に従って測定される
値で、市販軽油の密度範囲である。 沸点範囲は１５０〜３７０℃である。ＪＩＳ Ｋ ２
２５４に従って測定される値で、市販軽油の沸点範囲で
ある。 １０容量％留出温度は２２０℃以下である。ＪＩＳ
Ｋ ２２５４に従って測定される値である。２２０℃を
超えると、低温始動性が悪化する傾向になり好ましくな
い。
２２８０に従って測定される値で、ＪＩＳ Ｋ ２２
０４に規定される軽油の規格値である。 密度（１５℃）は０．８０２〜０．８５５（ｇ／ｃｍ
3 ）である。ＪＩＳ Ｋ ２２４９に従って測定される
値で、市販軽油の密度範囲である。 沸点範囲は１５０〜３７０℃である。ＪＩＳ Ｋ ２
２５４に従って測定される値で、市販軽油の沸点範囲で
ある。 １０容量％留出温度は２２０℃以下である。ＪＩＳ
Ｋ ２２５４に従って測定される値である。２２０℃を
超えると、低温始動性が悪化する傾向になり好ましくな
い。
【０００７】９０容量％留出温度は３３０〜３５０℃
である。ＪＩＳ Ｋ ２２５４に従って測定される値で
ある。３３０℃未満では、十分な出力，燃費性能を改善
するための密度の確保が困難であり、一方３５０℃を超
えると、噴射ノズルの汚れが大きくなり好ましくない。 ３０℃における動粘度は２．２ｍｍ2 ／ｓ以上であ
る。ＪＩＳ Ｋ ２２８３に従って測定される値であ
る。２．２ｍｍ2 ／ｓ未満では、噴射ポンプ摩耗に対す
る影響が大きくなり好ましくない。 流動点は−３０℃以下である。ＪＩＳ Ｋ ２２６９
に従って測定される値で、北海道冬季軽油の低温性能確
保するための値である。 硫黄分は０．０５重量％以下である。ＪＩＳ Ｋ ２
４５１に従って測定される値で、ＪＩＳ Ｋ ２２０４
に規定される軽油の規格値である。
である。ＪＩＳ Ｋ ２２５４に従って測定される値で
ある。３３０℃未満では、十分な出力，燃費性能を改善
するための密度の確保が困難であり、一方３５０℃を超
えると、噴射ノズルの汚れが大きくなり好ましくない。 ３０℃における動粘度は２．２ｍｍ2 ／ｓ以上であ
る。ＪＩＳ Ｋ ２２８３に従って測定される値であ
る。２．２ｍｍ2 ／ｓ未満では、噴射ポンプ摩耗に対す
る影響が大きくなり好ましくない。 流動点は−３０℃以下である。ＪＩＳ Ｋ ２２６９
に従って測定される値で、北海道冬季軽油の低温性能確
保するための値である。 硫黄分は０．０５重量％以下である。ＪＩＳ Ｋ ２
４５１に従って測定される値で、ＪＩＳ Ｋ ２２０４
に規定される軽油の規格値である。
【０００８】本発明のディーゼル燃料組成物は上記の
〜の条件を満足し、更に１〜５０重量ｐｐｍの消泡剤
を含有するものである。その消泡剤として、各種油溶性
の公知のものが使用できる。例えば、シリコーン油，金
属石けん，エステル類，シリケートなどを挙げることが
できるが、効果の点でシリコーン油が好適である。量的
には、１０〜５０重量ｐｐｍが好ましい。
〜の条件を満足し、更に１〜５０重量ｐｐｍの消泡剤
を含有するものである。その消泡剤として、各種油溶性
の公知のものが使用できる。例えば、シリコーン油，金
属石けん，エステル類，シリケートなどを挙げることが
できるが、効果の点でシリコーン油が好適である。量的
には、１０〜５０重量ｐｐｍが好ましい。
【０００９】次に、本発明のディーゼル燃料組成物の好
適な製造方法について説明する。シリコーン油を添加す
る軽油留分は、沸点が１５０〜３７０℃の範囲内にある
軽油留分で、脱ろう脱硫軽油（ＤＷＤＧＯ）を主成分と
して、それに脱硫軽油（ＤＧＯ），水素化分解軽油（Ｈ
ＣＧＯ），接触分解軽質軽油（ＬＣＯ），直接脱硫軽油
（ＤＳＧＯ），間接脱硫軽油（ＶＨＬＧＯ）など一種又
は二種以上を適宜混合して使用することができる。ま
た、脱硫灯油（ＤＫ）も上記の軽油留分に混合して使用
することができる。
適な製造方法について説明する。シリコーン油を添加す
る軽油留分は、沸点が１５０〜３７０℃の範囲内にある
軽油留分で、脱ろう脱硫軽油（ＤＷＤＧＯ）を主成分と
して、それに脱硫軽油（ＤＧＯ），水素化分解軽油（Ｈ
ＣＧＯ），接触分解軽質軽油（ＬＣＯ），直接脱硫軽油
（ＤＳＧＯ），間接脱硫軽油（ＶＨＬＧＯ）など一種又
は二種以上を適宜混合して使用することができる。ま
た、脱硫灯油（ＤＫ）も上記の軽油留分に混合して使用
することができる。
【００１０】本発明のディーゼル燃料油組成物には、本
発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて低温流動性
向上剤，潤滑性向上剤，セタン価向上剤，清浄剤等の添
加剤を適宜加えることができる。
発明の効果を損なわない範囲で必要に応じて低温流動性
向上剤，潤滑性向上剤，セタン価向上剤，清浄剤等の添
加剤を適宜加えることができる。
【００１１】
【実施例】以下に、実施例により本発明を更に具体的に
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら制限さ
れるものではない。実施例１〜３；参考例１及び比較例
１第１表に示す割合で、シリコーン油（ダウコーニング
社製，２−２６４７）をＤＷＤＧＯ；６０容量％、ＨＣ
ＧＯ；８容量％、ＤＫ；３２容量％からなる留分に添加
してディーゼル燃料組成物を調製し（試料油１〜４）、
従来品（試料油５）とともに、その物性を第１表に示
す。得られた各試料油について、下記の方法で泡立ち
性，出力性能及び燃費性能を評価した。その結果を第２
表に示す。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら制限さ
れるものではない。実施例１〜３；参考例１及び比較例
１第１表に示す割合で、シリコーン油（ダウコーニング
社製，２−２６４７）をＤＷＤＧＯ；６０容量％、ＨＣ
ＧＯ；８容量％、ＤＫ；３２容量％からなる留分に添加
してディーゼル燃料組成物を調製し（試料油１〜４）、
従来品（試料油５）とともに、その物性を第１表に示
す。得られた各試料油について、下記の方法で泡立ち
性，出力性能及び燃費性能を評価した。その結果を第２
表に示す。
【００１２】（１）泡立ち試験方法 供栓付き１００ｃｃメスシリンダーに試料６０ｃｃを採
取し、メスシリンダーを３０秒間（６０回）上下に振り
混ぜ、その後の泡の発生量（ｃｃ）と泡が消え油面の一
部が見えるまでの時間を消泡時間（秒）として評価し
た。
取し、メスシリンダーを３０秒間（６０回）上下に振り
混ぜ、その後の泡の発生量（ｃｃ）と泡が消え油面の一
部が見えるまでの時間を消泡時間（秒）として評価し
た。
【００１３】（２）出力・燃費性能試験方法 供試エンジン 燃焼室形式：直噴式 排気量：４，１６３ｃｃ 圧縮比：１８．６ シリンダー数：６気筒
【００１４】評価条件 ・出力性能 運転条件：０〜１００ｋｍ／ｈ全開加速 試験温度：０℃ ・燃費性能 運転条件：１０−１５モード 試験温度：２５℃
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】
【発明の効果】本発明のディーゼル燃料組成物は、出力
性能及び燃費性能に優れ、かつ泡立ちの問題もなく、冬
季の寒冷地で有効に使用できる。
性能及び燃費性能に優れ、かつ泡立ちの問題もなく、冬
季の寒冷地で有効に使用できる。
Claims (1)
- 【請求項１】 下記の性状を有し、かつ１〜５０重量ｐ
ｐｍの消泡剤を含有することを特徴とするディーゼル燃
料組成物。 セタン価：４５以上 密度（１５℃）：０．８０２〜０．８５５ｇ／ｃｍ3 沸点範囲：１５０〜３７０℃ １０容量％留出温度：２２０℃以下 ９０容量％留出温度：３３０〜３５０℃ 動粘度（３０℃）：２．２ｍｍ2 ／ｓ以上 流動点：−３０℃以下 硫黄分：０．０５重量％以下
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062915A JPH11256170A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ディーゼル燃料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10062915A JPH11256170A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ディーゼル燃料組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11256170A true JPH11256170A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=13214039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10062915A Pending JPH11256170A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | ディーゼル燃料組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11256170A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002249789A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 燃料油用消泡剤及び燃料油組成物 |
| KR100651112B1 (ko) * | 1998-12-15 | 2006-11-30 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 디젤 연료 탈포제 조성물 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08908A (ja) * | 1993-11-19 | 1996-01-09 | Dow Corning Corp | 消泡組成物 |
| JPH08302366A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ディーゼル軽油組成物 |
| JPH09183852A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-07-15 | Dow Corning Corp | オルガノポリシロキサン化合物 |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10062915A patent/JPH11256170A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08908A (ja) * | 1993-11-19 | 1996-01-09 | Dow Corning Corp | 消泡組成物 |
| JPH08302366A (ja) * | 1995-05-15 | 1996-11-19 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ディーゼル軽油組成物 |
| JPH09183852A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-07-15 | Dow Corning Corp | オルガノポリシロキサン化合物 |
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| SPEC.CHEM., vol. 12(2),p.140,142,144-145, JPN4007008654, 1992, ISSN: 0000848658 * |
| SPEC.CHEM., vol. 12(2),p.140,142,144-145, JPNX007049855, 1992, ISSN: 0000892904 * |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100651112B1 (ko) * | 1998-12-15 | 2006-11-30 | 제너럴 일렉트릭 캄파니 | 디젤 연료 탈포제 조성물 |
| JP2002249789A (ja) * | 2001-02-27 | 2002-09-06 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 燃料油用消泡剤及び燃料油組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2617199C (en) | Fuel additives | |
| US6017369A (en) | Diesel fuel composition | |
| EP1359207B1 (en) | Fuel composition | |
| ZA200503585B (en) | Diesel fuel compositions | |
| JP5048327B2 (ja) | ガソリン組成物 | |
| RU2725661C1 (ru) | Топливные композиции с улучшенными свойствами при низких температурах и способы их получения | |
| BRPI0417081B1 (pt) | “processo para preparar uma composição de combustível diesel compreendendo um componente de aumento de viscosidade, e, uso de um componente de aumento de viscosidade em uma composição de combustível diesel” | |
| KR101280850B1 (ko) | 경유 조성물 | |
| US20050086854A1 (en) | Fuel compositions | |
| NZ206521A (en) | Surfactant-free,phase-stable aqueous diesel/alcohol fuel | |
| JPH11501063A (ja) | 燃料油組成物 | |
| US6074444A (en) | Additive composition | |
| AU642242B2 (en) | Fuel compositions with enhanced combustion characteristics | |
| JP3866380B2 (ja) | ディーゼル燃料油組成物 | |
| US10865354B2 (en) | Marine fuel compositions with reduced engine frictional losses | |
| JP3841905B2 (ja) | 無鉛ガソリン組成物 | |
| JPH11256170A (ja) | ディーゼル燃料組成物 | |
| CN1459491B (zh) | 用作燃料具有高润滑性能的基本上为烃类的组合物 | |
| EP1274818B1 (en) | Use of di-isobutylene in a fuel composition | |
| US6979395B2 (en) | Fuel composition | |
| JP2001158890A (ja) | 燃料組成物 | |
| JP2001164271A (ja) | 軽油組成物 | |
| JP2004244628A (ja) | 低硫黄軽油及びその製造方法 | |
| Barber et al. | The Role of Lubricant Additives in Controlling Abnormal Combustion (ORI) | |
| JP3981488B2 (ja) | 低温流動性に優れ低硫黄のａ重油組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041026 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20041026 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070501 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070508 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070911 |