JPH08218082A - ディーゼル軽油組成物 - Google Patents
ディーゼル軽油組成物Info
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Abstract
を高い値に維持し、ディーゼルエンジン用燃料油として
極めて優れた性能を有するディーゼル軽油組成物を提供
すること。 【解決手段】 接触分解軽油基材(LCO)と水素化分
解軽油(HCGO)とを容量比でHCGO/LCO≧0.
85の割合で含有し、かつセタン指数が45以上である
ディーゼル軽油組成物である。
Description
成物に関し、更に詳しくは、自動車,船舶,発電機等に
用いられるディーゼルエンジン用軽油組成物に関する。
は、原油の常圧蒸留装置から得られる直留軽油を水素化
精製したものや、水素化精製した直留軽油に同じく原油
の常圧蒸留装置から得られる直留灯油、またはこれの水
素化精製物を混合したものなどが知られていた。一方、
近年の軽油需要の増大に対応するため、中間留分の有効
利用が必要となり、この観点から原油の常圧蒸留装置か
ら得られる直留軽油や常圧蒸留残油を減圧蒸留して得ら
れた減圧軽油を接触分解して得られる接触分解軽油を利
用すること、即ちこれを軽油に混合して用いる方法が望
まれている。しかしながら、かかる接触分解軽油は一般
にセタン指数が20〜30と低いという特性を有してい
る。従って、一般に内燃機関で要求されるセタン指数が
40以上であり、特に自動車用等のディーゼルエンジン
においては45以上のセタン指数が要求されることか
ら、接触分解軽油の混合量が多くなるとセタン指数が低
下し、燃料の着火性能が十分でないという問題を生じて
いた。従って、これら接触分解軽油の軽油への混合は上
記の事情の妥協点として10容量%以下とするのが通常
であった。上記のような問題を解決すべく、特開平6−
271874号公報には特1号,1号,2号,3号,特
3号(JIS K 2204「軽油」による)などのデ
ィーゼル軽油基材に対し、5〜30容量%の接触分解軽
油を配合してなるディーゼル軽油組成物が開示されてい
る。しかしながら、セタン指数の低下を抑えつつ、接触
分解軽油の更なる有効利用のため上記混合割合を上昇せ
しめるという観点からは未だ不十分であり、有効な留分
は見出されていなかった。
下でなされたものであり、接触分解軽油を有効活用し、
かつセタン指数を高い値に維持し、ディーゼルエンジン
用燃料油として極めて優れた性能を有するディーゼル軽
油組成物を提供することを目的とする。また、本発明
は、硫黄分含量の少ない軽油への接触分解軽油の有効活
用をも目的とするものである。
を達成するために鋭意研究を重ねた結果、接触分解軽油
にセタン指数の高い特定の水素化分解軽油を特定の割合
で混合することにより接触分解軽油のセタン指数が低い
欠点を改良することが可能となることを見出し、結果と
して分解軽油の有効利用を図ることができたものであ
る。本発明は、かかる知見に基づいて完成したものであ
る。
基材(LCO)と水素化分解軽油(HCGO)とを容量
比でHCGO/LCO≧0.85の割合で含有し、かつセ
タン指数が45以上であるディーゼル軽油組成物、
(2)接触分解軽油基材(LCO)が、接触分解装置か
ら得られる接触分解軽油を更に脱硫処理したものである
ことを特徴とする上記(1)記載のディーゼル軽油組成
物、(3)接触分解軽油基材(LCO)が、接触分解装
置から得られる接触分解軽油を単独であるいは直留軽油
(LGO)と混合して更に脱硫処理してなるものである
ことを特徴とする上記(1)記載のディーゼル軽油組成
物、(4)接触分解軽油基材(LCO)が20以上のセ
タン指数を有することを特徴とする上記(1)記載のデ
ィーゼル軽油組成物軽油、(5)水素化分解軽油(HC
GO)が55以上のセタン指数を有することを特徴とす
る上記(1)〜(4)のいずれかに記載のディーゼル軽
油組成物、(6)接触分解軽油基材(LCO)と水素化
分解軽油(HCGO)の合計1〜100容量%に対し、
灯油,直留軽油(LGO),脱硫軽油(DGO),直接
脱硫軽油(DSGO),脱硫軽質軽油(VHLGO)及
び脱硫脱ろう軽油(DWDGO)から選ばれる少なくと
も一種の灯軽油留分を99〜0容量%含有してなること
を特徴とする上記(1)〜(5)のいずれかに記載のデ
ィーゼル軽油組成物、及び(7)硫黄分含有量が0.05
重量%以下であることを特徴とする上記(1)〜(6)
のいずれかに記載のディーゼル軽油組成物、を提供する
ものである。
する。本発明のディーゼル軽油組成物は接触分解軽油基
材(LCO)と水素化分解軽油(HCGO)とを含有す
るものであるが、ここにおいて使用されるLCOとは、
分解ガソリン製造用の接触分解装置から副生する、分解
ガソリン留分より高沸点の、沸点170〜380℃範囲
内の留分である。具体的には、その蒸留性状として、5
0%留出点が180〜330℃であり、密度が0.850
〜0.985の範囲のものが適宜使用できる。その硫黄分
含量としては、1.0重量%以下のものを用いることがで
きる。また、セタン指数が20以上のものが用いられ
る。セタン指数が20未満のものを用いる場合は軽油組
成物が重質化し、燃焼性を悪化させることとなる。上記
LCOは、具体的には、原料油としての重質軽油(HG
O),減圧軽油(VGO)あるいはこれらの混合油を減
圧軽油脱硫装置を用いて、Co−Mo/アルミナ触媒,
Ni−Mo/アルミナ触媒等の触媒の存在下で、50〜
100kg/cm2 G、好ましくは50〜80kg/c
m2 Gの圧力下、350〜450℃、好ましくは370
〜420℃の温度で、LHSV 0.5〜4h-1、好まし
くは1〜3h-1の条件で水添処理を行い、その後蒸留塔
にて分留して得られた間接脱硫重質軽油(VHHGO)
もしくは低硫黄残渣油(LSRC)またはこれらを混合
したものを、接触分解装置で接触分解して得られる。こ
こで、低硫黄残渣油(LSRC)とは、硫黄分が0.5重
量%以下の残渣油を指す。
の高沸点留分を固体触媒の存在下で接触分解して高オク
タン価のガソリン基材を得るための装置であり、反応触
媒としては通常シリカアルミナ触媒やゼオライト触媒が
用いられ、また反応条件は通常、反応温度470〜55
0℃、反応圧力0.8〜3.0kg/cm2 G程度である
が、これらの条件は特に限定されるものではない。上記
接触分解装置はその方式も特に限定されるものでなく、
流動床式、固定床式、移動床式等のいずれも採用するこ
とができるが、生産性などの点から流動接触分解装置
(FCC)又は残渣流動接触分解装置(RFCC)が好
ましく使用できる。このRFCCにおいては、常圧残渣
油(RC)を直接脱硫装置(RH)で脱硫した脱硫残渣
油(DSRC)あるいは低硫黄残渣油(LSRC)また
はこれらを混合したものを原料として分解しLCOを得
る。
の接触分解装置から副生する接触分解軽油そのものだけ
でなく、それを更に水素化精製して不純物含量を低下さ
せた精製接触分解軽油、特に硫黄分含有量を低下させた
接触分解軽油も好ましく使用することができる。このよ
うな脱硫処理等の水素化精製処理は、上記接触分解装置
からの接触分解軽油について単独で行ってもよいし、該
接触分解軽油と直留軽油(LGO)とを水添脱硫装置に
混合通油して行うこともできる。上記脱硫後のLCOの
硫黄分含量は、組成物に対し0.1重量%以下、好ましく
は0.05重量%以下である。接触分解軽油と直留軽油
(LGO)とを混合通油した場合は、その混合比は所望
に応じて適宜決定することができる。上記接触分解軽油
と直留軽油(LGO)とを水添脱硫装置に混合通油する
場合は、Co−Mo/アルミナ触媒,Ni−Mo/アル
ミナ触媒等の触媒の存在下で、30〜100kg/cm
2 G、好ましくは50〜70kg/cm2 Gの圧力下、
300〜400℃、好ましくは330〜360℃の温度
で、LHSV 0.5〜5h-1、好ましくは1〜2h-1の
条件で反応を行い、その後ストリッパーで硫化水素とナ
フサを除去して脱硫処理を行うことができる。また、接
触分解装置からの接触分解軽油を蒸留し、軽質分と重質
分を分留した軽質分解軽油も使用可能である。この軽質
分解軽油は沸点170〜280℃範囲内の留分である。
軽油(HCGO)とは、重質軽油(HGO)、減圧軽油
(VGO)あるいはこれらの混合油を触媒の存在下で水
素化分解し、当該分解生成油を燃料油留分と潤滑油留分
に蒸留分離して得られたものであリ、その蒸留性状とし
ては沸点範囲が180〜380℃であり、50%蒸留点
が220〜340℃のものである。上記潤滑油留分は、
沸点範囲が250〜540℃、好ましくは300〜53
0℃であり、燃料油留分は沸点の終点が250〜370
℃のものである。潤滑油留分の一部は水素化分解工程へ
リサイクルして用いることもできる。上記水素化分解
は、全圧力100〜190kg/cm2 G、好ましくは
130〜180kg/cm2 G、温度340〜440
℃、好ましくは350〜420℃、液空間速度(LHS
V)0.3〜1.5h-1、好ましくは0.5〜1.2h-1の反応
条件下で、シリカ・アルミナ、アルミナ担体及び/又は
ゼオライトに周期律表第VIa 族又は第VIII族の金属を担
持した触媒の存在下で行うことができる。このような金
属としては、例えばモリブデン,タングステン,ニッケ
ル等の金属、好ましくはNi−MoあるいはNi−Wが
使用できる。
は、その密度が0.80〜0.85の範囲のものであり、そ
のセタン指数は55以上、更に好ましくは60以上であ
り、より好ましくは63以上のものが好ましく使用でき
る。セタン指数が55未満のものは分解軽油を混合して
もセタン指数の改善が図れず、軽油組成物の燃焼性を悪
化させることとなる。また、その硫黄分含有量として
は、0.0005〜0.05重量%のものが使用できる。本
発明のディーゼル軽油組成物は、上記LCOとHCGO
とをHCGO/LCO容量比で0.85以上、好ましくは
0.85〜30の割合で含有するものである。上記範囲に
おいて本発明の効果が顕著に得られるものである。ここ
でLCOとは、LCOの一部をLGOと混合通油して水
添脱硫した場合は、混合通油した分のLCOと未水添で
混合したものの合計を指す。
GOとの合計1〜100容量%に対して99〜0容量
%、好ましくはLCOとHCGOとの合計1〜99容量
%に対して99〜1容量%の灯軽油留分を添加すること
ができる。このような灯軽油留分としては、好ましくは
灯油,直留軽油(LGO),脱硫軽油(DGO),直接
脱硫軽油(DSGO),脱硫軽質軽油(VHLGO)及
び脱硫脱ろう軽油(DWDGO)から選ばれる少なくと
も一種が挙げられる。上記灯油留分としては種々のもの
が特に制限なく使用されるが、直留灯油(Kero)又
は脱硫灯油(DK)が好ましく使用される。尚、上記軽
油留分としてのLGO,DGO,DSGO,VHLGO
又はDWDGOは、例えば添付図1の概略工程図に示す
ように一般に行われる方法で調製される。またその一般
性状としては下記第1表に示すものを一般に使用可能で
ある。
に応じてセタン価向上剤,酸化防止剤,金属不活性剤,
低温流動向上剤,氷結防止剤,腐食防止剤,微生物殺菌
剤,助燃剤,帯電防止剤,潤滑性付与剤,着色剤等の添
加剤を適宜加えることができる。本発明のディーゼル軽
油組成物は上記軽油基材及び灯軽油留分を上記割合で混
合して調製したものであるが、そのセタン指数は45以
上、好ましくは50以上、更に好ましくは55以上であ
る。この値が45未満の場合では燃料の着火性能が劣る
こととなり、燃焼性を悪化させることとなる。また、脱
硫されたLCOを用いる場合は、得られるディーゼル軽
油組成物の硫黄分含有量は0.05重量%以下であること
が好ましい。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜3及び比較例1,2 第2表に示す性状の軽灯油基材を第3表に示す割合で混
合して軽油を調製し、その性状及び性能を評価した。そ
の結果を第3表に示した。また、使用したLCO,脱硫
LCO及びHCGOは以下に示すような方法で調製し
た。
原料油として、減圧軽油脱硫装置を用いて、Co−Mo
/アルミナ触媒の存在下、全圧75kg/cm 2 G、反
応温度380℃、LHSV=2.7h-1、水素/油比29
0Nm3 /キロリットルの条件で水添脱硫を行った。生
成油をホットなまま常圧蒸留し、VHHGO留分84.3
重量%(沸点範囲330℃以上)とVHLGO留分13.
2重量%(沸点範囲170〜330℃)を得た。得られ
たVHHGOを流動接触分解装置(FCC)を用い、ゼ
オライト含有触媒の存在下、全圧2.5kg/cm2 G、
反応温度510℃、触媒/油(重量)比8の条件で接触
分解を行い、第2表に示す組成及び性状のLCOを得
た。脱硫LCOの調製 上記得られたLCOを原料油として、水添脱硫装置を用
いてCo−Mo触媒の存在下、全圧70kg/cm
2 G、水素分圧50kg/cm2 G、反応温度340
℃、LHSV 1.5h-1、水素/油比250Nm3 /キ
ロリットルの条件で水添脱硫を行い、脱硫LCOを得
た。HCGOの調製 第4表に示す重質軽油(HGO)と減圧軽油(VGO)
とのHGO/VGO=5/5の混合油を原料油として、
アルミナ担体にニッケル,モリブデンを含み、更にアル
ミナとY型ゼオライトにニッケル,モリブデンを含んだ
触媒の存在下で、全圧160kg/cm2 G、反応温度
380℃、LHSV 1.0h-1、水素/油比1000N
m3 /キロリットルの条件で水素化分解を行った。分解
生成油を常圧蒸留して燃料油成分60重量%(沸点の終
点が360℃)と潤滑油留分40重量%(沸点範囲32
0〜530℃)がそれぞれ得られた。得られた燃料油留
分の200〜360℃の沸点範囲を蒸留カットしてHC
GOとした。
って求めた。 *1 密度: JIS K 2249に準拠して測定し
た。 *2 蒸留性状: JIS K 2254に準拠して測
定した。 *3 硫黄成分: JIS K 2541に準拠して測
定した。 *4 セタン指数: JIS K 2204により測定
した。 *5 セタン価: セタン価測定用エンジンにて、JI
S K 2280に準じてセタン価を測定した。 *6 動粘度: JIS K 2283に準拠して測定
した。
して水素化分解軽油基材を特定量以上混合して用いるこ
とにより、接触分解軽油の有効活用を図ることができ、
かつセタン価を高度に保つことができ、ディーゼルエン
ジンでの実用性能を維持した軽油組成物が得られる。ま
た、本発明により、硫黄分含量の少ない軽油への接触分
解軽油の有効活用をも可能とし、硫黄分が少なく、環境
負荷の少ない軽油組成物を提供することができる。
いられる軽油留分の製造方法を示す概略工程図である。
られる軽油留分) DH : 水添脱硫装置 DK : 水添脱硫灯油 DGO : 水添脱硫軽油 Kero : 直留灯油 LSRC : 低硫黄残渣油
Claims (7)
- 【請求項1】 接触分解軽油基材(LCO)と水素化分
解軽油(HCGO)とを容量比でHCGO/LCO≧0.
85の割合で含有し、かつセタン指数が45以上である
ディーゼル軽油組成物。 - 【請求項2】 接触分解軽油基材(LCO)が、接触分
解装置から得られる接触分解軽油を更に脱硫処理したも
のであることを特徴とする請求項1記載のディーゼル軽
油組成物。 - 【請求項3】 接触分解軽油基材(LCO)が、接触分
解装置から得られる接触分解軽油を単独であるいは直留
軽油(LGO)と混合して更に脱硫処理してなるもので
あることを特徴とする請求項1記載のディーゼル軽油組
成物。 - 【請求項4】 接触分解軽油基材(LCO)が20以上
のセタン指数を有することを特徴とする請求項1記載の
ディーゼル軽油組成物。 - 【請求項5】 水素化分解軽油(HCGO)が55以上
のセタン指数を有することを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載のディーゼル軽油組成物。 - 【請求項6】 接触分解軽油基材(LCO)と水素化分
解軽油(HCGO)の合計1〜100容量%に対し、灯
油,直留軽油(LGO),脱硫軽油(DGO),直接脱
硫軽油(DSGO),脱硫軽質軽油(VHLGO)及び
脱硫脱ろう軽油(DWDGO)から選ばれる少なくとも
一種の灯軽油留分を99〜0容量%含有してなることを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のディーゼル
軽油組成物。 - 【請求項7】 硫黄分含有量が0.05重量%以下である
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のディ
ーゼル軽油組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31870395A JPH08218082A (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-07 | ディーゼル軽油組成物 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6-308605 | 1994-12-13 | ||
JP30860594 | 1994-12-13 | ||
JP31870395A JPH08218082A (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-07 | ディーゼル軽油組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08218082A true JPH08218082A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=26565610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31870395A Pending JPH08218082A (ja) | 1994-12-13 | 1995-12-07 | ディーゼル軽油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08218082A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005500411A (ja) * | 2001-08-08 | 2005-01-06 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 硫黄含有量0.05重量%未満の炭化水素生成物の製造方法 |
JP2007204764A (ja) * | 2007-05-15 | 2007-08-16 | Jomo Technical Research Center Co Ltd | 高出力軽油組成物 |
JP2011042734A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 高芳香族炭化水素油の製造方法 |
-
1995
- 1995-12-07 JP JP31870395A patent/JPH08218082A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005500411A (ja) * | 2001-08-08 | 2005-01-06 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 硫黄含有量0.05重量%未満の炭化水素生成物の製造方法 |
JP4694126B2 (ja) * | 2001-08-08 | 2011-06-08 | シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ | 硫黄含有量0.05重量%未満の炭化水素生成物の製造方法 |
JP2007204764A (ja) * | 2007-05-15 | 2007-08-16 | Jomo Technical Research Center Co Ltd | 高出力軽油組成物 |
JP4589940B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2010-12-01 | 株式会社ジョモテクニカルリサーチセンター | 高出力軽油組成物 |
JP2011042734A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Idemitsu Kosan Co Ltd | 高芳香族炭化水素油の製造方法 |
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