JPH08297881A - 磁気ヘッド装置および光磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ヘッド装置および光磁気ディスク装置

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JPH08297881A
JPH08297881A JP10512095A JP10512095A JPH08297881A JP H08297881 A JPH08297881 A JP H08297881A JP 10512095 A JP10512095 A JP 10512095A JP 10512095 A JP10512095 A JP 10512095A JP H08297881 A JPH08297881 A JP H08297881A
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JP
Japan
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head
magnetic
magneto
recording
optical disk
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JP10512095A
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English (en)
Inventor
Terufumi Noshiro
照史 能代
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁界変調記録方式による高転送レート信号の
記録を可能とする。 【構成】 スライダー42とロードビーム32との間に
磁気コイル40が巻回されたヘッドコア41を保持する
ヘッド取付部材37を設け、このヘッド取付部材37を
良熱伝導性材料によって形成した。このため、磁気コイ
ル40で発生した熱がヘッドコア41からヘッド取付部
材37に伝達され、このヘッド取付部材37から放散さ
れるから、従来のようにヘッドコア41が高温になら
ず、コア磁気特性を維持して記録効率の低下発生を防止
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば光磁気ディスク
に対して情報信号の記録等を行う磁気ヘッド装置および
光磁気ディスク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ等のデータを保存す
る手段としては、データ保存容量が大きいこと,アクセ
スが高速であることおよび可搬性にすぐれていること等
の利点をもつことから、光磁気ディスクを記録媒体とし
た記録装置が使用されるようになっている。
【0003】現在まで、この種の記録装置は、光変調記
録方式あるいは磁界変調記録方式の2種類の記録方式に
よるものが実用化されている。
【0004】このうち光変調記録方式による記録装置に
おいては、光磁気ディスクの磁気記録材料に照射するレ
ーザー光の発生手段として用いられるレーザーダイオー
ドの駆動電流を変調し、これによって磁気記録材料をキ
ュリー温度まで加熱して活性化し、これに補助磁界を印
加して磁気記録材料の磁界方向を変えることにより、情
報が記録される。
【0005】この光変調記録方式は、レーザーダイオー
ドの発光の立ち上がり特性が高速であることから、高い
周波数の信号を記録することに適し、このため映像信号
のように高い記録レートを必要とする分野に使用されて
いる。
【0006】しかし、光変調記録方式では、オーバライ
トができないという問題が、すなわち既に情報が記録さ
れている光磁気ディスクに新たな情報を記録する場合に
記録済みの情報を消去してから行わなければならないと
いう問題があり、記録時の処理時間が長くなる。
【0007】そこで、情報の記録用ヘッドのみならず消
去用ヘッドを用いて処理時間を短縮することが考えられ
るが、この場合複数の光学ブロックを必要とし、コスト
高になるという問題がある。
【0008】なお、交換性結合膜等を用いることによ
り、オーバライトを可能とする光変調記録方式による記
録装置が提案されているが、これは光磁気膜構造が複雑
になる等の問題があり、未だ実用化には至っていない。
【0009】一方、磁界変調記録方式による記録装置に
おいては、レーザー光によって磁気記録材料をキュリー
温度まで加熱して活性化したところに磁気コイルの磁界
を変調し、すなわち情報に対応する信号(「1」あるい
は「0」)に応じて磁気コイルの磁界方向を反転させ、
磁気記録材料の磁界方向を変えることにより、情報が記
録される。
【0010】このような記録装置においては、前述した
光変調記録方式による記録装置と異なりオーバライトが
可能であるから、処理時間を短縮することができる。
【0011】また、磁界変調記録方式の記録装置におい
ては、消去用ヘッドが不要であるから、コストの低廉化
を図ることができる。
【0012】ところで、この種の磁界変調記録方式によ
る記録装置においては、補助磁界を発生する磁気コイル
に情報信号の周波数に比例した周波数をもつ電流が供給
される。
【0013】この場合、磁気コイルのインピーダンスが
高いと、磁気コイルの周波数特性が悪くなるため、磁気
コイルの巻数を少なくしてインピーダンスを低くするこ
とが必要とされる。
【0014】しかし、このような記録装置においては、
記録に十分な磁束を得るために磁気コイルに対して比較
的大きな電流を供給すると、磁気コイルが発熱によって
温度上昇し、記録効率が低下するという問題がある。
【0015】このため、ディスク装着位置における光磁
気ディスクに磁気コイルをできるだけ接近させることに
より、磁気コイルに発生する補助磁界が小さくても記録
を可能にする記録装置が検討されている。
【0016】これは、磁気コイルにおいて発生する磁界
が小さくても記録可能であれば、磁気コイルに供給する
電流が小さくて済むため、磁気コイルの発熱を抑制して
記録効率の低下発生を防止し得ると考えられるからであ
る。
【0017】従来、この種の記録装置には、図4に示す
ようにフライング型の磁気ヘッドを有する磁気ヘッド装
置を備えたものが採用されている。
【0018】この記録装置の磁気ヘッド装置を同図に基
づいて説明すると、同図において、符号51はディスク
装着位置における光磁気ディスクDの径方向に進退する
ヘッドキャリッジ、52はこのヘッドキャリッジ51上
にビーム一端部をベース53に接着させスペーサブロッ
ク54を介して片持ち支持されビーム幅がベース側端部
から反ベース側端部(ビーム自由端部)に向かって狭小
となる平面視略台形状のロードビーム、55はこのロー
ドビーム52のビーム自由端部に断面視略コ字状のフレ
クシャ56を介して弾性保持されディスク装着位置にお
ける光磁気ディスクDの記録面に対応するスライダー、
57はこのスライダー55に設けられ補助磁界を発生す
るための磁気コイル58およびこの磁気コイル58を巻
回してなるヘッドコア59を有するフライング型の磁気
ヘッドである。
【0019】また、60は前記スペーサブロック54に
前記ベース53および前記ロードビーム52を固定する
ための取付ねじ、61は前記ロードビーム52の両側縁
に折り曲げ形成されディスク装着位置と反対側に突出す
るビーム補強用の立ち上がり片である。
【0020】なお、図中符号Rはディスク装着位置にお
ける光磁気ディスクDの回転方向を示す。
【0021】このように構成された磁気ヘッド装置にお
いては、光磁気ディスクDの回転によって発生する空気
流を受けてスライダー55が光磁気ディスクDの記録領
域面から10μm程度浮上する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の磁気
ヘッド装置においては、光磁気ディスクDへの接触によ
るスライダー55の摩耗を抑える必要から、スライダー
55に高耐摩耗性を有する例えばチタン酸カリウム等の
セラミック材が使用されており、このためスライダー5
5の放熱性が比較的悪く(セラミック材の熱伝導率は
0.2〜0.3J/cm・s・K程度である)、電流供
給によって磁気コイル58で発生した熱が磁気ヘッド5
7(ヘッドコア59)およびスライダー55に蓄積され
ていた。
【0023】この結果、ヘッドコア59が温度上昇して
高温になると、ヘッドコア59の磁気特性劣化によって
記録効率が低下し、磁界変調記録方式によって映像信号
等の高転送レート信号を記録することができないという
問題があった。
【0024】なお、ヘッドコア59の温度がキュリー点
を越えると、磁束が全く発生せず、記録不可能となるこ
とがある。
【0025】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、ヘッドコアの磁気特性を維持して記録効率の低
下発生を防止することができ、もって磁界変調記録方式
によって高転送レート信号を記録することができる磁気
ヘッド装置および光磁気ディスク装置を提供するもので
ある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気ヘッド
装置および光磁気ディスク装置は、スライダーとロード
ビームとの間に磁気コイルが巻回されたヘッドコアを保
持するヘッド取付部材を設け、このヘッド取付部材を良
熱伝導性材料によって形成したものである。
【0027】
【作用】本発明においては、磁気コイルで発生した熱が
ヘッドコアからヘッド取付部材に伝達され、このヘッド
取付部材から放散される。
【0028】
【実施例】以下、本発明の構成等を図に示す実施例によ
って詳細に説明する。
【0029】図1は本発明に係る磁気ヘッド装置を示す
斜視図、図2は同じく本発明における磁気ヘッド装置を
用いた光磁気ディスク装置を示すブロック図である。
【0030】先ず、本発明における光磁気ディスク装置
の概略につき、図2を用いて説明する。
【0031】同図において、符号1で示す光磁気ディス
ク装置は、光磁気ディスクDを保持するディスクホルダ
ー(図示せず)を有するディスクローディング・アンロ
ーディング機構(図示せず)と、このディスクローディ
ング・アンローディング機構(図示せず)の下方に設け
られ光磁気ディスクDを吸着保持するディスクテーブル
(図示せず)およびこのディスクテーブル(図示せず)
を回転駆動するスピンドルモータ2を有する回転駆動機
構(A)と、この回転駆動機構(A)の後方に設けられ
対物レンズ(図示せず)を有する光学ピックアップ装置
(B)と、この光学ピックアップ装置(B)の上方に設
けられ磁気ヘッド3を有する磁気ヘッド装置(C)等と
から大略構成されている。
【0032】このうち光学ピックアップ装置(B)は、
高速アクセス化に対応するために可動部分を軽量にした
分離光学系とされる。
【0033】すなわち、この光学ピックアップ装置
(B)は、記録再生に用いる光源となるレーザダイオー
ド4やフォーカス,トラッキング制御を行うために用い
る信号検出器や記録信号を検出する信号検出器等を有す
る固定光学系と、この固定光学系からの光ビームをディ
スク装着位置における光磁気ディスクDの信号記録面に
集光するための前記対物レンズ(図示せず)を2軸方向
に可動自在に保持するキャリッジ(図示せず)を有する
可動光学系等とからなり、シャーシ(図示せず)上に分
散して設けられている。
【0034】そして、この光学ピックアップ装置(B)
は、固定光学系のレーザダイオード4において発生する
レーザ光が対物レンズ(図示せず)を透過して光磁気デ
ィスクDに照射することにより磁気記録材料をキュリー
温度に加熱すると共に、光磁気ディスクDに対する照射
光が信号記録面に反射して固定光学系のディテクター5
にサーボ信号および再生信号として戻すように構成され
ている。
【0035】なお、図2中符号6および7は前記対物レ
ンズ(図示せず)を2軸方向に駆動するためのフォーカ
スコイルとトラッキングコイル、8は前記キャリッジ
(図示せず)をディスク装着位置における光磁気ディス
クDの径方向に駆動するためのリニアモータ、9はこの
リニアモータ8と前記フォーカスコイル6と前記トラッ
キングコイル7を含むアクチュエータ、10は前記レー
ザダイオード4を駆動するための駆動回路、11はレー
ザ光の出力パワーを検出するフロントモニター、12は
前記ディテクター6から受けた信号を処理するためのマ
トリックス回路、13はこのマトリックス回路12およ
び前記フロントモニター11を含む光学系ブロック、1
4はレーザ光の出力パワーを制御するためのFAPC回
路、15は再生信号のイコライジングを行うためのEQ
回路、16はこのEQ回路15から信号を受けてクロッ
クを抽出するためのPLL回路、17はこのPLL回路
16と前記EQ回路15と前記FAPC回路14を含む
RFブロック、18は前記フォーカスコイル7および前
記トラッキングコイル8を制御するDSP(IC)、1
9は前記スピンドルモータ2および前記リニアモータ9
を駆動制御するリスクCPU、20はこのリスクCPU
19および前記DSP18を含むサーボブロックであ
る。
【0036】また、21は再生データと記録データのデ
コード・エンコードを行うECCデコーダ・エンコー
ダ、22は再生データと記録データを時間的に連続に入
力して離散的に出力させたりあるいはその逆の入出力動
作をさせたりするためのバッファー回路、23はこのバ
ッファー回路22を制御するバッファーコントロラー、
24はこのバッファーコントロラー23および前記リス
クCPU19を制御する主リスクCPUである。
【0037】次に、磁気ヘッド装置(C)につき、図1
を用いて説明する。
【0038】同図において、符号31で示すものはディ
スク装着位置における光磁気ディスクDの径方向に進退
するキャリッジで、リニアモータ(図2において符号
8)の可動体(図示せず)に取り付けられている。
【0039】32は後述する磁気ヘッドをそのビーム一
方端部に弾性保持してなる板金製のロードビームで、ビ
ーム他方端部にベース33を装着させ前記キャリッジ3
1にスペーサブロック34を介して片持ち支持されてお
り、ビーム幅方向寸法がビーム支持端部からビーム自由
端部に向かって狭小となる平面視略台形状の板ばねによ
って形成されている。
【0040】このロードビーム32の両側縁一部には、
ディスク装着位置と反対側に突出するビーム補強用の立
ち上がり片35,36が一体に折り曲げ形成されてい
る。
【0041】37は略矩形板状のヘッド取付部材で、前
記ロードビーム32のビーム自由端部に断面視略コ字状
のフレクシャ38を介して弾性保持されており、全体が
例えば銅等の両熱伝導性材料によって形成されている。
【0042】このヘッド取付部材37には前記ロードビ
ーム32の支持側端縁であって一方の側部において開口
する切欠き39が形成されており、この切欠き39内に
磁気コイル40を巻回してなるヘッドコア41が装着さ
れている。
【0043】42はディスク装着位置における光磁気デ
ィスクDの記録面dに対応するセラミック製のスライダ
ーで、前記ヘッド取付部材37のディスク装着側端面に
固定されており、前記光磁気ディスクDが回転すること
により生じる空気流によって浮上し得るように構成され
ている。
【0044】43はフライング型の磁気ヘッドで、前記
磁気コイル40および前記ヘッドコア41からなり、磁
界を発生し得るように構成されている。
【0045】また、44は前記スペーサブロック34に
前記ベース33およびロードビーム32を固定するため
の取付ねじである。
【0046】なお、符号XおよびRは前記キャリッジ3
1の進退方向と光磁気ディスクDの回転方向を示す。
【0047】このように構成された磁気ヘッド装置にお
いては、磁気コイル40で発生した熱がヘッドコア41
を介してヘッド取付部材37に伝達され、このヘッド取
付部材37から周囲に放散される。
【0048】したがって、本実施例においては、従来の
ようにヘッドコア41が高温にならないから、ヘッドコ
ア41の磁気特性を維持することができ、記録効率の低
下発生を防止することができる。
【0049】また、本実施例において、磁気ヘッド43
がフライング型の磁気ヘッドであることは、記録に十分
な磁束を得るために磁気コイル40に供給する電流を小
さい電流に設定することができる。
【0050】なお、本実施例においては、磁気コイル4
0で生じる熱をヘッド取付部材37から放散させる例を
示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図
3に示すようにヘッド取付部材37の一方側端縁にヒー
トシンク71を取り付けることにより放熱効果を一層高
めることができる。
【0051】このヒートシンク71は、ディスク装着側
の端面に開口する多数の凹部71aを有する放熱板によ
って形成されている。
【0052】また、このヒートシンク71には、光磁気
ディスクDが回転することにより生じる空気流によって
浮上力を受ける傾斜面71bが形成されている。
【0053】このように構成された磁気ヘッド装置にお
いては、ヒートシンク71の重量によってスライダー4
2と光磁気ディスクD間のギャップ量が小さくなるが、
この量調節は傾斜面71bの勾配とロードビーム32の
弾性値を適宜設定することにより対応することができ
る。
【0054】この他、本実施例においては、光磁気ディ
スク装置に適用する例を示したが、本発明はこれに限定
適用されず、磁気ディスク装置にも実施例と同様に適用
可能である。
【0055】また、本発明におけるヘッド取付部材37
の形状や材料は、前述した実施例に限定されるものでな
いことは勿論である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ライダーとロードビームとの間に磁気コイルが巻回され
たヘッドコアを保持するヘッド取付部材を設け、このヘ
ッド取付部材を良熱伝導性材料によって形成したので、
磁気コイルで発生した熱がヘッドコアからヘッド取付部
材に伝達され、このヘッド取付部材から放散される。
【0057】したがって、従来のようにヘッドコアが高
温にならないから、ヘッドコアの磁気特性を維持するこ
とができ、記録効率の低下発生を防止し磁界変調記録方
式によって高転送レート信号を記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る磁気ヘッド装置を示す斜視図。
【図2】同じく本発明における磁気ヘッド装置を用いた
光磁気ディスク装置を示すブロック図。
【図3】他の実施例を示す斜視図。
【図4】従来の磁気ヘッド装置を示す斜視図。
【符号の説明】
32…ロードビーム 37…ヘッド取付部材 40…磁気コイル 41…ヘッドコア 42…スライダー 43…磁気ヘッド 71…ヒートシンク D…光磁気ディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク装着位置におけるディスクの径
    方向に進退するロードビームと、 このロードビームの先端部に弾性保持され前記ディスク
    が回転することにより発生する空気流を受けて浮上する
    スライダーとを備え、 このスライダーと前記ロードビームとの間に磁気コイル
    を巻回してなるヘッドコアを保持するヘッド取付部材を
    設け、 このヘッド取付部材を良熱伝導性材料によって形成した
    ことを特徴とする磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘッド取付部材にヒートシンクが取
    り付けられていることを特徴とする請求項1記載の磁気
    ヘッド装置。
  3. 【請求項3】 前記ヒートシンクは前記空気流による浮
    上力を受ける傾斜面を有する放熱板によって形成されて
    いることを特徴とする請求項2記載の磁気ヘッド装置。
  4. 【請求項4】 ディスク装着位置におけるディスクの径
    方向に進退するロードビームと、 このロードビームの先端部に弾性保持され前記ディスク
    が回転することにより発生する空気流を受けて浮上する
    スライダーとを備え、 このスライダーと前記ロードビームとの間に磁気コイル
    を巻回してなるヘッドコアを保持するヘッド取付部材を
    設け、 このヘッド取付部材を良熱伝導性材料によって形成した
    ことを特徴とする磁気ヘッド装置を用いた光磁気ディス
    ク装置。
JP10512095A 1995-04-28 1995-04-28 磁気ヘッド装置および光磁気ディスク装置 Pending JPH08297881A (ja)

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