JPH08293077A - 監視制御方法およびそのシステム - Google Patents

監視制御方法およびそのシステム

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JPH08293077A
JPH08293077A JP9695795A JP9695795A JPH08293077A JP H08293077 A JPH08293077 A JP H08293077A JP 9695795 A JP9695795 A JP 9695795A JP 9695795 A JP9695795 A JP 9695795A JP H08293077 A JPH08293077 A JP H08293077A
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JP9695795A
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Inventor
Yoshihiko Tokunaga
吉彦 徳永
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連鎖的な連動関係を有する場合であっても、
連動関係の登録に制限が無く、連動動作の開始されるま
での処理時間の短い監視制御システムを提供する。 【構成】 監視用端末機器1と被制御端末機器2a、2
b,2cとを含む複数の端末器が監視制御装置4に接続
され、監視制御装置は、連動マスタである監視用端末機
器と連動スレーブである被制御端末機器との連動関係を
設定した連動関係テーブルを記憶する記憶手段4bと、
連動関係テーブルを検索して連動マスタに対して連動動
作させるべき連動スレーブを見つけて連動動作させる連
動手段6とを有する監視制御システムにおいて、前記連
動関係テーブルは、連動マスタと連動関係にある連動ス
レーブを少なくとも第一次連動スレーブと第二次連動ス
レーブとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動火災報知システム
等の監視制御方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視制御システムにあっては、火
災検知センサや防犯センサ等の監視用端末機器の動作に
伴い、防火戸制御端末や排煙口制御端末、報知信号端末
等の被制御端末機器が動作するという連動動作を行うよ
うになっている。また、被制御端末機器の動作の完了に
伴って、別の被制御端末機器が連動動作する場合もあ
る。その場合における各監視用端末機器あるいは被制御
端末機器と連動動作させるべき被制御端末機器との対応
関係は、連動関係テーブルに設定されている。
【0003】本発明の実施例を図4〜図5を用いて説明
する。図4は監視制御システムの機器構成を示す構成図
である。図5は、連動関係テーブルの概念図である。
【0004】図4において、1は監視用端末機器に相当
する火災検知センサであり、2aは監視用端末機器およ
び被制御端末機器に相当する防火戸制御端末、2bは監
視用端末機器および被制御端末機器に相当する排煙口制
御端末、2cは監視用端末機器および被制御端末機器に
相当する排煙機制御端末である。
【0005】火災検知センサ1は、火災の発生を検知す
ると、検知信号を自己のアドレスと共に、伝送線L1を
通じてローカルコントローラ3に出力するものである。
【0006】防火戸制御端末2aは、後述する駆動信号
を入力されると防火戸を閉じるものである。排煙口制御
端末2bは、駆動信号を入力されると、火災の発生した
建物内から建物外へ煙を導くための排煙口を開くもので
ある。排煙機制御端末2cは、駆動信号を入力されると
排煙口から排煙する排煙機を動作するものである。排煙
機は排煙口が閉じた状態で動作させると故障の危険性が
あるため、排煙機制御端末2cの動作は排煙口制御端末
2bの動作の完了後に行わなければならない。
【0007】そして、火災検知センサ1と防火戸制御端
末2aと排煙口制御端末2bと排煙機制御端末2cと
は、建物内に設置されており、個々の端末毎に端末を識
別するための固有のアドレスを有している。また、防火
戸制御端末2aと排煙口制御端末2bと排煙機制御端末
2cとは、各々の動作の完了を監視し、動作が完了する
と完了信号を自己のアドレスと共に伝送線L1を通じて
ローカルコントローラ3に出力する。
【0008】ローカルコントローラ3は、伝送線L1を
通じて検知信号または完了信号を受信して、送受信機4
に伝送線L2を通じて検知信号または完了信号を送信す
る。またローカルコントローラ3は、送受信機4の出力
する駆動信号を伝送線L2を通じて受信して、駆動信号
のアドレスに示す防火戸制御端末2aまたは排煙口制御
端末2bまたは排煙機制御端末2cに、駆動信号を伝送
線L1を通じて送信する。即ちローカルコントローラ3
は、検知信号と駆動信号との送受信の中継を行うもので
ある。
【0009】監視制御装置に相当する送受信機4は、送
受信手段4aと、記憶手段4bと、連動手段4cと、表
示手段4dとを備えている。送受信機4は、検知信号ま
たは完了信号を受信して、検知信号または完了信号に示
されるアドレスから、動作させるべき防火戸制御端末2
aまたは排煙口制御端末2bまたは排煙機制御端末2c
を決定して、該決定した防火戸制御端末2a等のアドレ
スを付した駆動信号を送信する。
【0010】送受信手段4aは、ローカルコントローラ
3から検知信号または完了信号を受信して連動手段4c
に出力し、連動手段4cから入力される駆動信号をロー
カルコントローラ3に送信するものである。
【0011】記憶手段4bは、図5に示す連動関係テー
ブルを記憶するものである。連動関係テーブルは、1行
(図5においての1行であり、実際にはメモリの所定量
域である。以下「行」というときは、相互に関係のある
実際のメモリの所定量域を意味する。)に連動マスタの
「種別」「棟」「階」「地区」と、連動スレーブの「種
別」「棟」「階」「地区」とを登録するものである。連
動マスタとは、送受信機4に対して検知信号または完了
信号を出力する側の監視端末または制御端末を表し、連
動スレーブとは、送受信機が検知信号または完了信号を
受けて駆動信号を出力する先の制御端末を示す。「種
別」とは、監視端末または制御端末の種類であり、図5
においては、種類として火災検知センサ1と防火戸制御
端末2aと排煙口制御端末2bと排煙機制御端末2cと
が登録されている。
【0012】例えば、図5の連動関係テーブルの1行目
は「1棟1階1地区」に設置されている火災検知センサ
1と「1棟1階1地区」の防火戸制御端末2aとが連動
動作するように関係付けられており、2行目は「1棟1
階2地区」に設置されている火災検知センサ1と「1棟
1階2地区」の防火戸制御端末2aとが連動動作するよ
うに関係付けられていることを表す。即ち、一つの連動
マスタに対して一つの連動スレーブが対応づけられてい
る。
【0013】連動手段4cは、検知信号または完了信号
に基づいて連動関係テーブルを検索して、検知信号また
は完了信号を出力した監視端末または制御端末である連
動マスタに対応して動作させるべき制御端末である連動
スレーブを決定して、該決定した連動スレーブに対して
駆動信号を出力するものである。検索とは、検知信号ま
たは完了信号の示す連動マスタと、連動関係テーブルに
登録されている連動マスタとを順次比較して、合致する
連動マスタを探し、該連動マスタと対応する連動スレー
ブの情報を得ることである。
【0014】表示手段4dは、連動手段4cが検知信号
または完了信号を受け取ったときに、その旨をモニタ画
面等に表示して、モニタ画面を監視している管理人等に
火災が検知されたことを知らせるものである。
【0015】次に、以上のようにして構成された監視制
御システムの動作を、まず火災検知センサ1が火災を検
知して、排煙口制御端末2bを連動動作させ、その後に
排煙機制御端末2cを連動動作させる場合について説明
する。
【0016】まず、例えば「1棟1階7地区」に設置さ
れている火災検知センサ1が火災を検知すれば、検知信
号をローカルコントローラ3に送信し、ローカルコント
ローラ3は検知信号を送受信機4の送受信手段4aに送
信する。
【0017】送受信手段4aは連動手段4cに検知信号
を出力し、連動手段4cは検知信号に基づいて、連動関
係テーブルを検索する。「1棟1階7地区」であり「種
別」が火災検知センサ1である連動マスタは、図5の連
動関係テーブルでは、7行目に登録されているので、対
応する連動スレーブは「1棟1階1地区」の排煙口制御
端末2bである。よって、連動手段4cは、「1棟1階
1地区」の排煙口制御端末2bのアドレスを付した駆動
信号を送受信手段4aに出力し、送受信手段4aは駆動
信号をローカルコントローラ3に送信し、ローカルコン
トローラ3は駆動信号を「1棟1階1地区」の排煙口制
御端末2bに送信する。
【0018】「1棟1階1地区」の排煙口制御端末2b
は、駆動信号を受信すると排煙口を開く制御を行った
後、完了信号をローカルコントローラ3に送信する。ロ
ーカルコントローラ3は検知信号を送受信機4の送受信
手段4aに送信する。
【0019】送受信手段4aは連動手段4cに完了信号
を出力し、連動手段4cは完了信号に基づいて、連動関
係テーブルを再度検索する。「1棟1階1地区」であり
「種別」が排煙口制御端末2bである連動マスタは、図
5の連動関係テーブルでは、8行目に登録されているの
で、対応する連動スレーブは「1棟1階1地区」の排煙
機制御端末2cである。よって、連動手段4cは、「1
棟1階1地区」の排煙機制御端末2cのアドレスを付し
た駆動信号を送受信手段4aに出力し、送受信手段4a
は駆動信号をローカルコントローラ3に送信し、ローカ
ルコントローラ3は駆動信号を「1棟1階1地区」の排
煙機制御端末2cに送信する。
【0020】従って図5の連動関係テーブルによると、
「1棟1階7地区」に設置されている火災検知センサ1
が火災を検知すれば、まず「1棟1階1地区」の排煙口
制御端末2bが第一次の連動として動作し、次に「1棟
1階1地区」の排煙機制御端末2cが第二次の連動とし
て動作する。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図4に示すような監視制御システムにあっては、以下の
ような問題点があった。
【0022】第一に、従来の技術で説明した連動動作が
第一次の連動のみでなく、第一次の連動の結果出力され
る完了信号に応じて、第二次の連動が行われる場合、第
一次の連動動作のために連動関係テーブルを検索して第
一次の連動動作を行い、更に第二次の連動のために再度
連動関係テーブルを検索しなければならない。従って、
第二次の連動のために連動関係テーブルを検索する時間
を要し、第二次の連動動作が開始されるまでに時間を要
するという問題点である。
【0023】第二に、従来の技術で説明した第一次と第
二次との連鎖的な連動動作を行うためには、図5の連動
テーブルを2行分必要とする。従って、連鎖的な連動動
作が多く用いられるような監視制御システムでは、連動
関係テーブルの登録のための行数が増加し、連動手段4
cの連動関係テーブルを検索する時間も増加して、連動
動作を行うまでに要する時間も増加するという問題点で
ある。
【0024】第三に、図5に示すように連鎖的な連動を
複数の連動関係に分けて連動関係テーブルの複数行に登
録した場合、例えば端末Aを連動マスタとし端末Bを連
動スレーブとして関係付け、更に端末Bを連動マスタと
し端末Cを連動スレーブとして関係付けると、端末Aの
動作に連動して端末Bが動作し、端末Bの動作に連動し
て端末Cが動作する。しかし、端末Dを連動マスタとし
端末Bを連動スレーブとして関係付けた場合、使用者が
望むか否かに関わらず、端末Dの動作に連動して端末B
が動作すると、端末Bの動作に連動して端末Cが動作す
る。即ち、端末Dを連動マスタとし端末Bのみを連動ス
レーブとして関係付けることはできない。従って、連鎖
的な連動関係を連動関係テーブルに記憶させる場合、連
動関係を付けることのできない組み合わせが生じるとい
う問題点である。
【0025】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、連鎖的な連動
関係を有する場合であっても、連動関係の登録に制限が
無く、連動動作の開始されるまでの処理時間の短い監視
制御システムを提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、連動マ
スタである監視用端末機器と、連動スレーブである被制
御端末機器との連動関係を連動関係テーブルに設定し、
連動マスタが動作した場合に、該連動マスタと連動させ
るべき連動スレーブを連動関係テーブルから検索して、
連動スレーブを連動動作させる監視制御方法において、
一つの連動マスタと複数の連動スレーブとを一つの連動
関係で登録し、連動マスタが動作すると該複数の連動ス
レーブが連動動作することを特徴とすることを特徴とす
る方法である。
【0027】また、請求項2記載の発明にあっては、連
動マスタである監視用端末機器と、連動スレーブである
被制御端末機器との連動関係を連動関係テーブルに設定
し、連動マスタが動作した場合に、該連動マスタと連動
させるべき連動スレーブを連動関係テーブルから検索し
て、連動スレーブを連動動作させる監視制御方法におい
て、一つの連動マスタと少なくとも第一次連動スレーブ
および第二次連動スレーブとを一つの連動関係で登録
し、監視制御に際しては、まず連動関係を一時的に記憶
しているバッファテーブルを検索して、その後に連動関
係テーブルを検索し、連動関係テーブルを検索する場合
であって、検索により見つけた連動マスタに対して連動
動作させるべき連動スレーブとして第一次連動スレーブ
と第二次連動スレーブとが登録されている場合には、第
一次連動スレーブを連動動作させると共に、第一次連動
スレーブを連動マスタとして、第二次連動スレーブを連
動スレーブとしてバッファテーブルに登録し、バッファ
テーブルを検索して連動マスタに対して連動動作させる
べき連動スレーブを見つけた場合は、連動スレーブに連
動動作をさせた後にバッファテーブルの該連動関係を消
去することを特徴とする方法である。
【0028】また、請求項3記載の発明にあっては、前
記検索は、連動関係テーブルに連動スレーブとして第一
次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録されてい
る場合の第一次連動スレーブの動作に対しての検索はバ
ッファテーブルに対して行い、連動関係テーブルに連動
スレーブとして第一次連動スレーブのみが登録されてい
る場合の第一次連動スレーブの動作に対しての検索は連
動関係テーブルに対して行うことを特徴とする方法であ
る。
【0029】また、請求項4記載の発明にあっては、監
視用端末機器と被制御端末機器とを含む複数の端末器が
監視制御装置に接続され、監視制御装置は、連動マスタ
である監視用端末機器と連動スレーブである被制御端末
機器との連動関係を設定した連動関係テーブルを記憶す
る記憶手段と、連動関係テーブルを検索して連動マスタ
に対して連動動作させるべき連動スレーブを見つけて連
動動作させる連動手段とを有する監視制御システムにお
いて、前記連動関係テーブルは、連動マスタと連動関係
にある連動スレーブを少なくとも第一次連動スレーブと
第二次連動スレーブとしたことを特徴とするものであ
る。
【0030】また、請求項5記載の発明にあっては、第
一次連動スレーブと第二次連動スレーブとの連動関係を
一時的に記憶するバッファテーブルを記憶するバッファ
を設け、前記連動手段は、先にバッファテーブルを検索
し、その後に連動関係テーブルを検索し、連動関係テー
ブルを検索する場合であって、検索により見つけた連動
マスタに対して連動動作させるべき連動スレーブとして
第一次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録され
ている場合には、第一次連動スレーブを連動動作させる
と共に、第一次連動スレーブを連動マスタとして、第二
次連動スレーブを連動スレーブとしてバッファテーブル
に登録し、バッファテーブルを検索して連動マスタに対
して連動動作させるべき連動スレーブを見つけた場合
は、連動スレーブに連動動作をさせた後にバッファテー
ブルの該連動関係を消去することを特徴とするものであ
る。
【0031】また、請求項6記載の発明にあっては、前
記連動手段は、連動関係テーブルに連動スレーブとして
第一次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録され
ている場合の第一次連動スレーブの動作に対してはバッ
ファテーブルを検索し、連動関係テーブルに連動スレー
ブとして第一次連動スレーブのみが登録されている場合
の第一次連動スレーブの動作に対しては連動関係テーブ
ルを検索することを特徴とするものである。
【0032】
【作用】以上のように構成したことにより、請求項1記
載の発明にあっては、一つの連動マスタと複数の連動ス
レーブとを一つの連動関係として登録できるので、連動
マスタが動作すると複数の連動スレーブが連動動作す
る。
【0033】また、請求項2記載の発明にあっては、一
つの連動マスタと複数の連動スレーブとを一つの連動関
係として登録できるので、連動マスタが動作すると複数
の連動スレーブが連動動作する。そして、監視制御に際
しては、まず連動関係を一時的に記憶するバッファテー
ブルを検索して、その後に連動関係テーブルを検索す
る。連動関係テーブルを検索する場合であって、検索に
より見つけた連動マスタに対して連動動作させるべき連
動スレーブとして第一次連動スレーブと第二次連動スレ
ーブとが登録されている場合には、第一次連動スレーブ
を連動動作させると共に、第一次連動スレーブを連動マ
スタとして、第二次連動スレーブを連動スレーブとして
バッファテーブルに登録する。また、バッファテーブル
を検索して連動マスタに対して連動動作させるべき連動
スレーブを見つけた場合は、連動スレーブに連動動作を
させた後にバッファテーブルの該連動関係を消去する。
【0034】また、請求項3記載の発明にあっては、前
記検索は、連動関係テーブルに連動スレーブとして第一
次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録されてい
る場合、第一次連動スレーブの動作に対しての検索は、
バッファテーブルに対して行う。一方、前記検索は、連
動関係テーブルに連動スレーブとして第一次連動スレー
ブのみが登録されている場合、第一次連動スレーブの動
作に対しては連動関係テーブルに対して行う。請求項4
記載の発明にあっては、連動関係テーブルは、一つの連
動マスタと複数の連動スレーブとを一つの連動関係とし
て登録でき、連動手段は、連動マスタが動作すると複数
の連動スレーブを連動動作させる。
【0035】また、請求項5記載の発明にあっては、連
動関係テーブルは、一つの連動マスタと複数の連動スレ
ーブとを一つの連動関係で登録できる。そして、監視制
御に際しては、連動手段は、まず連動関係を一時的に記
憶するバッファテーブルを検索して、その後に連動関係
テーブルを検索する。連動関係テーブルを検索する場合
であって、検索により見つけた連動マスタに対して連動
動作させるべき連動スレーブとして第一次連動スレーブ
と第二次連動スレーブとが登録されている場合には、連
動手段は、第一次連動スレーブを連動動作させると共
に、第一次連動スレーブを連動マスタとして、第二次連
動スレーブを連動スレーブとしてバッファテーブルに登
録する。また、バッファテーブルを検索して連動マスタ
に対して連動動作させるべき連動スレーブを見つけた場
合、連動手段は、連動スレーブに連動動作をさせた後に
バッファテーブルの該連動関係を消去する。
【0036】また、請求項6記載の発明にあっては、連
動手段は、連動関係テーブルに連動スレーブとして第一
次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録されてい
る場合、第一次連動スレーブの動作に対して、バッファ
テーブルを検索する。一方、連動手段は、連動関係テー
ブルに連動スレーブとして第一次連動スレーブのみが登
録されている場合、第一次連動スレーブの動作に対し
て、連動関係テーブルを検索する。
【0037】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図3を用いて説明
する。図1は、監視制御システムの機器構成を示す構成
図である。図3は、連動関係テーブルの概念図である。
図2は、バッファテーブルの概念図である。なお、前述
の従来の技術で説明したところの監視制御システムと同
等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0038】図1に示す本実施例の監視制御システム
が、前述の従来の技術で説明したところの監視制御シス
テムと異なり特徴となるのは次の構成である。
【0039】即ち、第一に、連動関係テーブルの各行に
おいて、連動スレーブを第一次連動スレーブと第二次連
動スレーブとした構成である。従って、一つの連動マス
タに対して二つの連動スレーブを関係づけることができ
る。例えば、図2の連動関係テーブルの7行目は、「1
棟1階7地区」の火災検知センサ1を連動マスタとし、
「1棟1階1地区」の排煙口制御端末2bと、「1棟1
階7地区」の排煙口制御端末2bとを連動スレーブとし
て連動関係を登録していることを示す。
【0040】第二に、送受信機4にバッファ5を設けた
構成である。バッファ5は、第一次連動スレーブと第二
次連動スレーブとの連動関係を一時的に登録するバッフ
ァテーブルを記憶するものである。バッファ5は、監視
制御システムの初期状態では何も登録されておらず、連
動手段6の出力する第一次連動スレーブと第二次連動ス
レーブとの連動関係を登録する。
【0041】第三に、駆動信号と完了信号とに、数値を
内容とするフラグを付し、各制御端末は、駆動信号を受
信して動作を完了後に完了信号を出力するときには、駆
動信号と同じフラグを完了信号に付して出力するように
した構成である。そして、送受信手段4aは、ローカル
コントローラ3から完了信号を受信すると、まず、完了
信号に付されたフラグの値を「1」減じて、その後に連
動手段6に完了信号を出力するようにした構成である。
【0042】第四に、送受信機4に連動手段6を設けた
構成である。連動手段6は、フラグの値が「1」である
完了信号を受け取ったときは、バッファテーブルを検索
して、完了信号の示す監視端末または制御端末と合致す
る連動マスタを探し、合致する連動マスタがあれば連動
マスタに対応する連動スレーブに示す制御端末に対して
駆動信号を出力する。連動手段6は、バッファテーブル
の検索時に合致する連動マスタを見つけたときは、該当
する連動マスタに対応する連動スレーブに示す制御端末
に対して駆動信号を出力した後、当該連動マスタと連動
スレーブとの連動関係の登録を消去する。一方、検知信
号またはフラグの値が「0」である完了信号を受け取っ
たときは、連動手段6は、連動関係テーブルを検索し
て、検知信号または完了信号の示す監視端末または制御
端末と合致する連動マスタを探し、合致する連動マスタ
があれば、連動マスタに対応する連動スレーブに示す制
御端末に対して駆動信号を出力する。そして、連動関係
テーブルに該連動マスタに対応した第二次連動スレーブ
の登録があるときは、連動手段6は、該連動マスタに対
応した第一次連動スレーブをバッファテーブルの連動マ
スタに登録し、第二次連動スレーブを前記バッファテー
ブルの連動マスタに対応する連動スレーブに登録する。
また、連動手段6は駆動信号を出力する際に、連動関係
テーブルに該連動マスタに対応した第二次連動スレーブ
の登録があれば駆動信号に「2」の値のフラグを付し、
連動関係テーブルに該連動マスタに対応した第二次連動
スレーブの登録がなければ駆動信号に「1」の値のフラ
グを付して、駆動信号を出力する。
【0043】次に、以上のようにして構成された監視制
御システムの動作を、まず火災検知センサ1が火災を検
知して、排煙口制御端末2bを連動動作させ、その後に
排煙機制御端末2cを連動動作させる場合について説明
する。
【0044】まず、例えば「1棟1階7地区」に設置さ
れている火災検知センサ1が火災を検知すれば、火災検
知センサ1は検知信号をローカルコントローラ3に送信
し、ローカルコントローラ3は検知信号を送受信機4の
送受信手段4aに送信する。
【0045】送受信手段4aは連動手段6に検知信号を
出力し、連動手段6は検知信号に基づいて連動関係テー
ブルを検索する。「1棟1階7地区」であり「種別」が
火災検知センサ1である連動マスタは、図1の連動関係
テーブルでは、7行目に登録されているので、対応する
第一次連動スレーブは「1棟1階1地区」の排煙口制御
端末2bであり、第二次連動スレーブは「1棟1階1地
区」の排煙機制御端末2cである。よって、連動手段6
は、「1棟1階1地区」の排煙口制御端末2bのアドレ
スと「2」の値のフラグをを付した駆動信号とを送受信
手段4aに出力する。また、該当する連動マスタに対し
て第二次連動スレーブの登録があるので、連動手段6
は、該連動マスタに対応した第一次連動スレーブ(「1
棟1階1地区」の排煙口制御端末2b)をバッファテー
ブルの連動マスタに登録し、第二次連動スレーブ(「1
棟1階1地区」の排煙機制御端末2c)を前記バッファ
テーブルの連動マスタに対応する連動スレーブに登録す
る。
【0046】そして、送受信手段4aは前記駆動信号を
ローカルコントローラ3に送信し、ローカルコントロー
ラ3は駆動信号を「1棟1階1地区」の排煙口制御端末
2bに送信する。排煙口制御端末2bは、排煙口を開け
る動作を完了すると「2」の値のフラグを付した完了信
号をローカルコントローラ3に送信し、ローカルコント
ローラ3は完了信号を送受信手段4aに送信する。
【0047】送受信手段4aは、完了信号のフラグの値
「2」から「1」減じて「1」とし、連動手段6に完了
信号を出力する。連動手段6はフラグの値が「1」であ
る完了信号に基づいて、バッファテーブルを検索する。
バッファテーブルには、先程連動手段6が登録した連動
マスタと連動スレーブとの連動関係があるので、連動手
段6は、完了信号の示す排煙口制御端末2bに該当する
連動マスタを1行目に見つけだす。そして、連動手段6
は、該連動マスタに対応する連動スレーブである「1棟
1階1地区」の排煙機制御端末2cのアドレスと「1」
の値のフラグとを付した駆動信号を送受信手段4aに出
力し、その後該連動関係の登録を消去する。
【0048】そして、送受信手段4aは駆動信号をロー
カルコントローラ3に送信し、ローカルコントローラ3
は駆動信号を「1棟1階1地区」の排煙機制御端末2c
に送信する。排煙機制御端末2cは、動作を完了すると
「1」の値のフラグと付した完了信号をローカルコント
ローラ3に送信し、ローカルコントローラ3は完了信号
を送受信手段4aに送信する。
【0049】送受信手段4aは、完了信号のフラグの値
「1」から「1」減じて「0」とし、連動手段6に完了
信号を出力する。連動手段6はフラグの値が「0」であ
る完了信号に基づいて、連動関係テーブルを検索する。
しかし、完了信号に示される「1棟1階1地区」の排煙
機制御端末2cは連動マスタとして登録されていないの
で、連動動作は行われない。
【0050】監視制御システムは以上のようにして動作
するので、「1棟1階7地区」に設置されている火災検
知センサ1が火災を検知すれば、連動手段6は「1棟1
階1地区」の排煙口制御端末2bを動作させ、排煙口制
御端末2bの動作の完了後に「1棟1階1地区」の排煙
機制御端末2cを動作させる。
【0051】一方、連動手段6が、検知信号に基づいて
連動関係テーブルを検索し、第二次連動スレーブの登録
がなく、第一次連動スレーブのみが登録されている連動
関係を見つけたときは、連動手段6は「1」の値のフラ
グを駆動信号に付して出力するので、完了信号のフラグ
の値も「1」であり、送受信手段4aにおいて「1」減
じられるので、連動手段6に入力されるときには、フラ
グの値は「0」となっており、従ってバッファテーブル
は検索されず、連動関係テーブルのみが検索される。よ
って、バッファテーブルは連鎖的な連動関係にある第一
次連動スレーブの完了信号によってのみ検索されるの
で、他の単独の連動関係の連動スレーブによる完了信号
により、誤ってバッファテーブルが検索され、誤って駆
動信号が出力されることがない。
【0052】なお、本実施例では連動関係テーブルの連
動スレーブは第一次連動スレーブと第二次連動スレーブ
との2つの場合について説明したが、二次に限られるも
のではなく、第三次以上の連動スレーブを設けてもよ
い。その場合、連動手段6が最初に駆動信号等に付する
フラグの値は、次数と同じ値である。
【0053】また、本実施例では、バッファテーブルと
連動関係テーブルのいずれを検索するかに付いては、駆
動信号と完了信号とにフラグを付けて判断しているが、
フラグの値を送受信手段4aにおいて減じているが、こ
れに限られるものではなく、例えば、各制御端末端末内
において減じるようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】本発明の監視制御方法およびシステムは
上述のように構成してあるから、請求項1記載の発明に
あっては、複数の連動関係を一括して登録できるので、
連動関係テーブルの行数を抑制することができ、連動マ
スタと連動させるべき連動スレーブの検索処理に要する
時間を抑制でき、従って連動動作の開始されるまでの処
理時間の短い監視制御方法を提供することができるとい
う効果を奏する。
【0055】請求項2記載の発明にあっては、連鎖的な
連動関係を一括して登録できるので、連動関係テーブル
の行数を抑制することができ、連動マスタと連動させる
べき連動スレーブの検索処理に要する時間を抑制でき、
また、連動関係テーブルを検索する場合であって、検索
により見つけた連動マスタに対して連動動作させるべき
連動スレーブとして第一次連動スレーブと第二次連動ス
レーブとが登録されている場合には、第一次連動スレー
ブを連動動作させると共に、第一次連動スレーブを連動
マスタとして、第二次連動スレーブを連動スレーブとし
てバッファテーブルに登録するので、第二次連動スレー
ブの動作に対する連動関係は連動関係テーブルを検索し
なくとも、バッファテーブルを検索すれば得ることがで
き、従って連動動作の開始されるまでの処理時間の短
く、また、連鎖的な連動関係を複数の行に分けて登録せ
ず、一括して1行に登録できるので、連動関係の登録に
制限の無い監視制御方法を提供できるという効果を奏す
る。
【0056】また、請求項3記載の発明にあっては、請
求項2記載の発明の効果に加えて、連動関係テーブルに
連動スレーブとして第一次連動スレーブと第二次連動ス
レーブとが登録されている場合、第一次連動スレーブの
動作に対しての検索は、バッファテーブルに対して行
い、連動関係テーブルに連動スレーブとして第一次連動
スレーブのみが登録されている場合、第一次連動スレー
ブの動作に対しての検索は連動関係テーブルに対して行
うので、連動関係テーブルに連動スレーブとして第一次
連動スレーブのみが登録されている場合の第一次連動ス
レーブの動作に対して誤ってバッファテーブルが検索さ
れ、誤って駆動信号が出力されることがなく、従って正
確に連鎖的な連動動作を行うことのできる監視制御方法
を提供できるという効果を奏する。
【0057】また、請求項4記載の発明にあっては、請
求項1記載の発明を具現化した監視制御システムを提供
することができるという効果を奏する。
【0058】また、請求項5記載の発明にあっては、請
求項2記載の発明を具現化した監視制御システムを提供
することができるという効果を奏する。
【0059】また、請求項6記載の発明にあっては、請
求項3記載の発明を具現化した監視制御システムを提供
することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の監視制御システムの機器構成を示す構
成図である。
【図2】本発明の連動関係テーブルの概念図である。
【図3】本発明のバッファテーブルの概念図である。
【図4】従来の技術の監視制御システムの機器構成を示
す構成図である。
【図5】従来の技術の連動関係テーブルの概念図であ
る。
【符号の説明】
1 監視用端末機器 2a 被制御端末機器 2b 被制御端末機器 2c 被制御端末機器 4 監視制御装置 4b 記憶手段 5 バッファ 6 連動手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連動マスタである監視用端末機器と、連
    動スレーブである被制御端末機器との連動関係を連動関
    係テーブルに設定し、連動マスタが動作した場合に、該
    連動マスタと連動させるべき連動スレーブを連動関係テ
    ーブルから検索して、連動スレーブを連動動作させる監
    視制御方法において、一つの連動マスタと複数の連動ス
    レーブとを一つの連動関係で登録し、連動マスタが動作
    すると該複数の連動スレーブが連動動作することを特徴
    とする監視制御方法。
  2. 【請求項2】 連動マスタである監視用端末機器と、連
    動スレーブである被制御端末機器との連動関係を連動関
    係テーブルに設定し、連動マスタが動作した場合に、該
    連動マスタと連動させるべき連動スレーブを連動関係テ
    ーブルから検索して、連動スレーブを連動動作させる監
    視制御方法において、一つの連動マスタと少なくとも第
    一次連動スレーブおよび第二次連動スレーブとを一つの
    連動関係で登録し、監視制御に際しては、まず連動関係
    を一時的に記憶しているバッファテーブルを検索して、
    その後に連動関係テーブルを検索し、連動関係テーブル
    を検索する場合であって、検索により見つけた連動マス
    タに対して連動動作させるべき連動スレーブとして第一
    次連動スレーブと第二次連動スレーブとが登録されてい
    る場合には、第一次連動スレーブを連動動作させると共
    に、第一次連動スレーブを連動マスタとして、第二次連
    動スレーブを連動スレーブとしてバッファテーブルに登
    録し、バッファテーブルを検索して連動マスタに対して
    連動動作させるべき連動スレーブを見つけた場合は、連
    動スレーブに連動動作をさせた後にバッファテーブルの
    該連動関係を消去することを特徴とする監視制御方法。
  3. 【請求項3】 前記検索は、連動関係テーブルに連動ス
    レーブとして第一次連動スレーブと第二次連動スレーブ
    とが登録されている場合の第一次連動スレーブの動作に
    対しての検索はバッファテーブルに対して行い、連動関
    係テーブルに連動スレーブとして第一次連動スレーブの
    みが登録されている場合の第一次連動スレーブの動作に
    対しての検索は連動関係テーブルに対して行うことを特
    徴とする請求項2記載の監視制御方法。
  4. 【請求項4】 監視用端末機器と被制御端末機器とを含
    む複数の端末器が監視制御装置に接続され、監視制御装
    置は、連動マスタである監視用端末機器と連動スレーブ
    である被制御端末機器との連動関係を設定した連動関係
    テーブルを記憶する記憶手段と、連動関係テーブルを検
    索して連動マスタに対して連動動作させるべき連動スレ
    ーブを見つけて連動動作させる連動手段とを有する監視
    制御システムにおいて、前記連動関係テーブルは、連動
    マスタと連動関係にある連動スレーブを少なくとも第一
    次連動スレーブと第二次連動スレーブとしたことを特徴
    とする監視制御システム。
  5. 【請求項5】 第一次連動スレーブと第二次連動スレー
    ブとの連動関係を一時的に記憶するバッファテーブルを
    記憶するバッファを設け、前記連動手段は、先にバッフ
    ァテーブルを検索し、その後に連動関係テーブルを検索
    し、連動関係テーブルを検索する場合であって、検索に
    より見つけた連動マスタに対して連動動作させるべき連
    動スレーブとして第一次連動スレーブと第二次連動スレ
    ーブとが登録されている場合には、第一次連動スレーブ
    を連動動作させると共に、第一次連動スレーブを連動マ
    スタとして、第二次連動スレーブを連動スレーブとして
    バッファテーブルに登録し、バッファテーブルを検索し
    て連動マスタに対して連動動作させるべき連動スレーブ
    を見つけた場合は、連動スレーブに連動動作をさせた後
    にバッファテーブルの該連動関係を消去することを特徴
    とする請求項4記載の監視制御システム。
  6. 【請求項6】 前記連動手段は、連動関係テーブルに連
    動スレーブとして第一次連動スレーブと第二次連動スレ
    ーブとが登録されている場合の第一次連動スレーブの動
    作に対してはバッファテーブルを検索し、連動関係テー
    ブルに連動スレーブとして第一次連動スレーブのみが登
    録されている場合の第一次連動スレーブの動作に対して
    は連動関係テーブルを検索することを特徴とする請求項
    5記載の監視制御システム。
JP9695795A 1995-04-21 1995-04-21 監視制御方法およびそのシステム Withdrawn JPH08293077A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100442320C (zh) * 2003-08-28 2008-12-10 能美防灾株式会社 火灾报警设备

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100442320C (zh) * 2003-08-28 2008-12-10 能美防灾株式会社 火灾报警设备

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