JPH0349449A - 情報伝達装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［序業上の利用分野］ 本発明は、外部装置と情報処理装置との間に介在される
情報伝達装置に関する． ［従来の技術］ 従来の情報伝達装置は、情報処理装置から情報の要求信
号を受けると、外部装置から入力された情報を情報処理
装置に送るものである。そして、情報処理装置は、外部
装置の変化を把握するために、要求信号を所定時間毎に
情報伝達装置へ出力し、情報伝達装置から送られてくる
入力情報を読み取っていた。

［発明が解決しようとする課題コ しかるに、従来の情報伝達装置を備えたものは、情報処
理装置へ送られる情報が用期的であるため、情報が変化
してから情報処理装置へ送られるのに、情報の時間遅れ
が生じる。

また、情報処理装置は、周期的に要求信号を発行する処
理、および周期的に送られてくる情報から必要な情報と
不要な情報とを判断する処理を行わなければならない．
この結果、情報処理装置の処理負荷が、たいして小さく
ならなかった。

本発明の目的は、外部装置の情報を時間遅れなく情報処
理装置へ送るとともに、情報処理装置の処理負荷を小さ
くすることのできる情報伝達装置の提供にある。

［課題を解決するための手段］ 上記の目的を達成するために採用した技術的手段は、第
４図に示すように、情報伝達装置は、ｒ監視条件１を記
憶する条件記憶手段と、外部装万から送られてくるｒ入
力情報１と前記条件記憶手段に記憶されたｒ監視条件Ａ
とを比較し、ｒ入力情報１がｒ監視条件』と一致した際
に、ｊ一致した旨の信号（やｒ入力情報』などのｒ出力
情報』を情報処理装置へ出力する判断出力手段とを具備
する。

［作用］ 外部装置からｒ入力情報』が送られてくると、判断出力
手段が、入力されたｒ入力情報』と、条件記憶手段に記
憶されたｒ監視条件Ａとが一致するか否かを判断する。

そして、一致する場合は、判断出力手段が情報処理装置
へｒ出力情報』を出力する． なお、条件記憶手段に記憶されるｒ監視条件』は１つで
も、複数でも良い．また、条件糺憶手段に記憶されるｊ
監視条件１は、固定された条件でも、変更可能な条件で
も良い． また、ｒ出力情報Ａとは、ｒ監視条件』と『入力情報１
とが一致したことのみを示すＶ一致した旨の信号』、外
部装置から送られてきた情報そのままのｒ入力情報』、
ｒ入力情報１を他の情報に変換したｒ入力情報に対応し
た情報』などを示す。

［発明の効果］ 本発明は、次の効果を奏する． 情報伝達装置は、上述のように、入力されたｒ入力情報
Ａがｊ監視条件１と一致したときに、情報処理装置へＶ
出力情報』を出力する．このため、情報処理装置は、外
部装置から送られて来る必要な情報を時間遅れなく知る
ことができる．情報処理装置は、従来のように情報伝達
装置へ周期的に要求信号を送る処理が不要となる．また
、情報処理装置は、情報伝達装置から不要な情報が入力
されない．このため、情報処理装置の処理負荷を小さく
することができる． ［実施例］ 次に、本発明の情報伝達装置を図に示す一実施例に基づ
き説明する． （実施例の構成〉 第１図および第２図は本発明の第１実施例を示すもので
、第１図は情報伝達装置の概略ブロック図を示す。

情報伝達装置１は、外部装置２と信号線群４ａを介して
接続されている．また、情報伝達装Ｗ１は、情報処理装
置３とネットワーク回線４を介して接続されている。な
お、情報伝達装Ｗ１、外部装置２および情報処理装置３
は、複数のビット情報（例えば、それぞれ独立に変化す
る８ビット情報）の送受信を行う． 情報伝達装置１は、回線情報入力手ＦＭ５、回線情報判
別手段６、条件記憶手段７、外部情報入力千段８、判断
千段９、出力千段１０の６つに大別される． 回線情報入力手段５は、情報処理装置３から送られてく
る１回線情報』を入力する手段である。

なお、ｒ回線情報１には、Ｖ状態変化監視条件』とｒ外
部装置情報入力要求１の２種類がある．なお、ｒ状態変
化監視条件１には、識別コード部と、ｔ監視条件１を格
納する条件データ部とがある。

また、ｒ外部装置情報入力要求（には、識別コード部と
、要求データ部とがある． 回線情報判別手段６は、ｊ回線情報一の識別コード部に
より、ｒ状態変化監視条件１と１外部装置情報入力要求
』との判別を行う。そして、ｒ状態変化監視条件１と判
別した場合は、Ｖ状態変化監視条件Ａ内に格納された条
件データ部のｒ監視条件』を条件記憶手Ｖｉ７へ出力す
る．また、ｒ外部装置情報入力要求Ａと判別した場合は
、『情報出力指令１を出力手段１０へ出力する．条件記
憶手段７は、回線情報判別手段６がら送られできた条件
データ部に格納されたｒ監視条件Ａを記憶する．また、
条件記憶千段７は、判断手段９からｒ条件読出指令』　
（下述する〉を入力した際に、記憶するＶ監視条件１を
判断手段９へ出力する。

外部情報入力手段８は、外部装置２から送られてくるｒ
入力情報』を入力し、ｒ入力情報Ｊを判断手段９および
出力手段１０へ出力する手段である．なお、外部装ｗ２
は、任意のタイミングでＶ入力情報』を出力する。

判断手段９は、ｒ入力情報（の変化を検出する変化検出
機能を備え、変化を検出すると、条件記憶手段７へｒ条
件読出指令Ａを出力する．そして、判断千段９は、外部
情報入力手段８から送られてくるｒ入力情報１と、条件
記憶手段７の記憶する１監視条件１とを比較し、一致し
たときに１情報出力指令』を出力手段・１０へ出力する
。

出力手段１０は、回線情報判別手段６から送られてくる
ｊ情報出力指令１、または判断手段９から送られてくる
ｒ情報出力指令』を入力した時に、切り替えゲート１０
ａを閉じ（ＯＮ），外部情報入力千段８から送られてく
るｒ入力情報』を、そのままｒ出力情報』としてネット
ワーク回線４を介して情報処理装Ｗ３へ出力する． なお、外部情報入力手段８、判断手段９、出力手段１０
によって、本発明の判断出力手段１１が構成される． 次に、第２図を用いて、条件記憶千段７と判断手段９と
を詳細に説明する． 条件記憶手段７は、条件記憶部１２と、条件読取部１３
とからなる．条件記憶部１２は、回線情報判別手段６よ
り出力されたｒ監視条件』を格納するものである．また
、条件読取部１３は、判断手段９の状態変化比較部１６
（下述する）からｊ条件読出指令１を入力すると、条件
記憶部１２よりｒ監視条件』を読み出し、判断手段９の
条件比較部１７（下述する）へ出力する． 判断手段９は、基準クロック発生器１４と、外部装万情
報記憶部１５と、状態変化比較部１６と、条件比較部１
７とからなる。

基準クロック発生器１４は、短い周期のパルス信号を発
生するもので、外部装置情報記憶部１５および状態変化
比較部１６へ出力する． 外部装置情報記憶部１５は、パルス信号を入力すると、
外部情報入力手段８から取り込まれたｒ入力情報１を記
憶するとともに、ｒ前回記憶した入力情報Ｊ　（前回の
パルス信号を入力した時に記憶したｒ入力情報Ｊ）を、
状態変化比較部１６へ出力する。

状態変化比較部１６は、パルス信号を入力すると、外部
装置情報記憶部１５より１前回記憶した入力情報』と、
外部情報入力手段８から取り込まれたｒ入力情報１　（
新情報）とを比較する．そして、情報の変化を検出する
と、条件読取部１３へｊ条件読出指令１を出力するとと
もに、条件比較部１７へｒ比較指令』を出力する。

条件比較部１７は、状態変化比較部１６からｒ比較指令
』を入力すると、条件読取部１３より入力されるＶ監視
条件１と、外部情報入力千段８がら取り込まれたｒ入力
情報Ａとを比較する．そして、ｒ監視条件ｊとｒ入力情
報』とが・一致したときに、Ｖ情報出力指令１を出力手
段１０へ出力する。

（実施例の作動〉 次に、上記実施例の作動を簡単に説明する．イ）外部装
ｉｆ２が、情報伝達装Ｗ１に記憶されるｒ監視条件１と
は異なった情報（情報処理装置３には不要な情報）を情
報伝達装Ｗ１へ出力した場合について説明する． 外部情報入力手段８は、外部装ＷＩ．２がらＶ入力情報
Ａを入力すると、判断手段９が条件記憶手段７から１監
視条件１を呼び出し、ｒ入力情報』と１監視条件Ａとを
比較する．ｊ入力情報』とｒ監境条件１とは一致しない
ため、判断手段９が出力手段１０へｒ情報出力指令１を
出力しない．この結果、情報伝達装ｌ！ｔ．１がら、情
報処理装Ｗ３へ情報の送信は行われない． ロ）外部装Ｗ２が、情報伝達装置１に記憶される『監視
条件Ａと一致する情報（情報処理装置３が必要とする情
報）を情報伝達装置１へ出力した場合について説明する
。

外部情報入力手Ｐ１８は、外部装置２からｊ入力情報１
を入力すると、判断手段９が条件記憶手段７から『監視
条件１を呼び出し、ｒ入力情報』とＶ監視条件１とを比
較する．『入力情報』と１監視条件１とは一致するため
、判断手段９が出力手Ｖ１１０へ１情報出力指令１を出
力する．すると、出力手段１０は、ネットワーク回線４
を介して情報処理装置３へ１入力情報１を１出力情報１
として出力する． ハ）情報処理装２３から、情報伝達装置１へ、外部装置
２の監視要求があった場合について説明する． 回線情報入力手段５は、情報処理装置３からネットワー
ク回線４を介して『外部装置情報入力要求１を入力する
と、回線情報判別手段６が１情報出力指令１を出力する
。すると、出力千段１０は、ネットワーク回線４を介し
て情報処理装置３へ『入力情報１をＶ出力情報１として
出力する．（実施例の効果） この実施例に示すように、情報処理装置３は、外部装置
２から送られて来るｒ入力情報Ａのうち、必要な『入力
情報』のみを情報伝達装ｉｔから時間遅れなく知ること
ができる． 本実施例の情報処理装置３は、従来のように情報伝達装
置１へ周期的に要求信号を送る処理が不要となるととも
に、不要な情報の処理を行わなくても良いため、情報処
理装置３の処理負荷を小さくすることができる． 情報処理装！３がｔ外部装置情報入力要求（を情報伝達
装Ｗ１へ出力することによって、ｒ入力情報Ａを知るこ
とができるため、情報処理装置３は、必要に応じて外部
装Ｗ２の情報を知ることができる。

情報処理装置３がｒ状態変化監視条件』を情報伝達装す
１へ出力することによって、条件記憶手段７の記憶する
ｒ監視条件』を変更することができる。

第３図に第２実施例を示す． 本実施例は、条件記憶手段７に１監視条件Ｊを手動によ
って任意に設定変更する８ビットのデジタルスイッチ１
８を設けたものである．

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は第１実施例を示すもので、第１図
は情報伝達装置の概略ブロック図、第２図は条件記憶手
段および判断手段のブロック図である． 第３図は第２実施例を示す情報伝達装置の概略ブロック
図である． 第４図は本発明の構成を示すブロック図である．図中　
１・・・情報伝達装置　２・・・外部装置３・・・情報
処理装置　７・・・条件記憶手段１１・・・判断出力手
段

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）（ａ）『監視条件』を記憶する条件記憶手段と、 （ｂ）外部装置から送られてくる『入力情報』と前記条
   件記憶手段に記憶された『監視条件』とを比較し、『入
   力情報』が『監視条件』と一致した際に、『一致した旨
   の信号』や『入力情報』などの『出力情報』を情報処理
   装置へ出力する判断出力手段と を具備する情報伝達装置。