JPH0326036A - パスチェック方式 - Google Patents

パスチェック方式

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JPH0326036A
JPH0326036A JP1160176A JP16017689A JPH0326036A JP H0326036 A JPH0326036 A JP H0326036A JP 1160176 A JP1160176 A JP 1160176A JP 16017689 A JP16017689 A JP 16017689A JP H0326036 A JPH0326036 A JP H0326036A
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JP
Japan
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check
check code
flag
path
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP1160176A
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English (en)
Inventor
Hideaki Mochizuki
英明 望月
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 回線接続及び回線切替えを行なう装置において送信側の
ボートから受信側の所定のボートに至るバスをチェック
するバスチェック方式に関し、簡単なf順でバスチェッ
クアラームの誤発生を防止して正確にバスチェックする
ことを目的とし、スイッチの入回線を該スイッチの出回
線のうち所定の出回線に接続する装置のバスチェック方
式において、 前記スイッチに入力される伝送信号中にチェックコード
及び該チェックコードの僚置を示すためのフラグを付加
する付加手段と、該スイッチの出回線の伝送信号中から
上記フラグ及びチェックコードを各々検出する検出手段
と、該検出手段により該フラグを検出して得た検出信号
をトリガーとして、検出チェックコードと設定チェック
コードの比較を行なう比較手段と、を各々回線対応に設
けるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はバスチェック方式に係り、特に回線接続及び回
線切替えを行なう装置において送信側のボートから受信
側のボートに至るバスをチェックするパスチェック方式
に関する。
データ伝送システムの一例として、第6図に示す如き構
或のものが知られている。このものは、加入者10から
のデータを交換機111〜11田を介シテ多重化装II
 (MLIX)1 2+ 〜1 2mに供給し、ここで
所定のデータ伝送速度の変換等らでディジタルクロスコ
ネクト装113に入力する。
ディジタルクロスコネクト装113は局舎内にあり、入
力データを分離化して各チャネルに振り分け、回翰接続
や回線切替えを行なってそれをMUX14+〜14m.
交換機151〜151T+を介して所定の加入者16へ
伝送する。
このようなデータ伝送システムにおいて、ディジタルク
0スコネクト装[13は回線接続や回線切替えを行なう
と共に、回線設定時に送信側のボートが、受信側の所定
のボートに正しく接続されてバスが形成されているかを
チェックする機能も備えている.誤まって回線の接続が
行なわれた場合、その回線で伝送されたデータが全く異
なる加入者16に伝送されてしまうため、正常なサービ
スができなくなるからである。このバスチェックにおい
ては、誤動作なく簡単にバスチェックができることが必
要とされる。
(従来の技術) 第7図はパスチェック方式の一般的な構成を示す。上記
のデイジタルクロスコネクト装[13で使用されるよう
なバスチェック方式においては、第7図に示すようにシ
ステムIIlIII部20がボートIjltl部21を
介して送信側ボート22をIIJWJシ、またスイッチ
23を切iIqmすると共に、ボート!+1illa$
24e介Lr受信1ボ−ト25を6131101る。
ここで、送信側ボート22及び受信側ボート25は、夫
々所定のデータ伝送速度で分離化又は多重化して各チャ
ネルに分ける回路部で、通常は複数であり、その回路部
をボートIllIII部21.24で選択liQIIt
する。1つのシステムIIJiXI部20で送信側ボー
ト22と受信側ボート25を制御する場合は取扱うデー
タ置が膨大で、ケープリング・アクセス時間などの問題
があるので、処理分散のために、2つのボート副卯部2
1.24を使用するのである。
スイッチ23はシステムIilJw部20の出力に基づ
き送信側ボート22の出力端から受信側ボート25の入
力端に到る回線の切替接続を行なう。
ここで、システム制御部20はソフトウエア動作によっ
てパスチェックを実行させるためのチェックコードを、
送信側ボート22からスイッチ23へ伝送される信号中
のフレーム(又はマルチフレーム)中にある空ぎビット
を使用して付加し、また受信側ボート25にもこのチェ
ックコードを設定し、スイッチ23からのデータ中のチ
ェックコードと設定されたチェックコードとからバスが
正しく形成されているか否かをチェックさせる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、システム$311)i!$20はチェックコ
ードの送信側ボート22と受信側ボート25への各設定
を、ボートυJ卯部21.24が非間明であり、またソ
フトウエア動作により設定しているなどの理由から同時
に行なえないため、送信側ボート22及び受信側ボート
25のうち一方のボートにチェックコードを設定してか
ら他方のボートにチェックコードを設定している。この
ため、一方のボートへのチェックコードの設定から他方
のボートへの設定までのlilはバスチェックの結果、
異常と判定されてしまいアラームが発生していまう。
そこで、従来はこのアラームの発生を防止するため、送
信側ボート22及び受信側ボート25にチェックコード
を設定すると共に、受信側ボート25のアラーム発生*
*を停止し、その後にシステムIllII1部20の指
示により送信側ボート22から送信される信号中にパス
チェックスタート信号を付加し、このパスチェックスタ
ート信号を受信側ボート25が受信して上記のアラーム
発生の停止を解除し、バスチェックを開始させるように
している。このため、従来はパスチェックの手順が複雑
であった。
また、フレーム(又はマルチフレーム)中にある空きビ
ットで表わされるボート数しかチェックコードを作成で
きなかったため、ボート数が多い装置では使用すること
が難しく、更に空きビツl−が極端に少ないフォーマッ
トの信号伝送時には、送信側ボート22から所定論理レ
ベルの信号を送り、受信側ボート25で同じ論理レベル
の信号が受信されるか否かの簡易的なチェックしかでぎ
す、正確性に欠けるという問題があった。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、簡単な手順
でパスチェックアラームの誤発生を防止して正確にバス
チェックするバスチェック方式を提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。同図中、101は
回線接続用のスイッチで、本発明はこのスイッチ101
の入回線側に付加手段102を設け、かつ、出回線側に
検出手段103及び比較手段104を各々回線対応に設
けた点に特徴がある。
付加手段102は伝送信号中にチェックコード及びフラ
グを付加する。検出手段103は伝送信号から上記のフ
ラグとチェックコードを検出する。また、比較手段10
4はフラグ検出出力でトリガーされ、検出チェックコー
ドと設定チェックコードとの比較を行なう。
(作用) スイッチ101により所定のバスを形成した場合、その
バスの送信側(スイッチ101の入線側〉の付厠手段1
02により付加されたチェックコードと、そのバスの受
信側(スイッチ101の出線側)の比較手段104に設
定されるチェックコードとは同一値である。
付加手段102によりチェックコードとフラグとが付加
された伝送信号は、スイッチ101を介して検出千段1
03に入力され、ここでフラグが検出され、さらにその
検出フラグに基づいてチIツクコードが検出される。
比較手段104は検出フラグが人力されるまでは比較動
作を行なわず、検出フラグが入力された時点で比較動作
を開始する。この比較の結果、検出チェックコードと設
定チェックコードとが同一の場合は、バス形成が正常と
判定される。
このように、本発明ではフラグをパスヂエックコード識
別用とパスチェックのためのチェック」一ド比較手段1
04のトリガー用とに共用しているため、パスチェック
スタート信培の発生及び検出は不要となる。
また、付加手段102により付加されるチェックコード
はフラグによってその位置を特定できるため、可変長と
することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の要部の一実施例のブロック図を示す。
第2図は第1図の付加手段102に相当する回路で、ま
た第7図に示した送信側ボート22の一部を構成してい
る。第2図において、30はフラグパターン発生器で、
伝送データパターンと区別できる所定の固定パターンで
あるフラグパターンを発生する.31はレジスタで、上
記のノラグパターンを一時記憶すると共に、チェックコ
ードを一時記憶する。この一時記憶はチェックコードセ
ット信号によりなされる。
第3図は本発明の他の要部の−実施例のブロック図を示
す。同図中、第1図と同一構成部分には同一符号を付し
てある。本実施例は第7図に示した受信側ボート25の
一部を構成している。すなわち、本実施例は基本的なI
lIrR.は第7図と同様であるが、そのうちの送信側
ボート22と受信側ボート25の構成が従来と異なる。
第3図において、33は同期信号検出回路で、前記スイ
ッチ101に相当する第7図のスイッチ23から入力さ
れた所定フレームフォーマットの信号中の各フレームの
始まりを示す同期信号〈フレームピット〉を検出する。
34はフォーマット変換器で、フレーム中のデータを所
定のフォーマットに変換し、主データとして出力する。
35は空きビット抽出回路で、フレーム信号中の同棗信
号から何ビット目が空きビット位置か予め判っているの
で、同期信号検出回路33の検出出力に基づいて所定ビ
ットの後の空きビットにて伝送されるフラグ及びチェッ
クコードを抽出する。
36はフラグ検出部で、フラグを検出する。
37はチェックコードレジスタで、空ぎビット抽出回路
35の出力信号中チェックコードを一時記憶する。38
はチェックコードレジスタで、第7図に示したボート制
卯部24を介してシステム制御部20よりチェックコー
ドが入力され、これを保持する。39はチェックコード
比較部で、チェックコードレジスタ37及び38の両ヂ
エツクコードの一致/不一致を比較する。
次に本実施例の動作について第4図と共に、第2図及び
第3図を併せ参照して説明する。まず、前記シテムvM
御部20からボートIIJti1郎24を介してチェッ
クコードを第3図に示すチェックコードレジスタ38に
保持させる(第4図中、ステップ41)。このチェック
コードは例えば装置の有している全ボートにシリアル社
を割り付け、チェックコードを送信するボートの番号を
二進化したものである。
続いて、システムtilJtlllF! 2 0 カラ
ホー トIIftXIPIS21を介して同じチェック
コードを第2図に示すレジスタ31に供給すると共に、
これと同時にフラグパターン発生器30からのフラグを
供給し、これらを所定の順序でレジスタ31に保持する
(第4図中、ステップ42). 続いて、レジスタ31にセットされたフラグとチェック
コードが、スイッチ23を介して受信側ボート25へ送
信される主信号タイミングで順番に読み出され、フレー
ム中の空きビットにフラグとチェックコードが順次多重
され、主信号と共にフレームを構成する信号とされた後
送信される(第41j!J中、ステップ43)。
この送信フレーム信号は、所定の房替接続が行なわれて
いるスイッチ23を経由して受信側ボート35で受信さ
れ、その後第3図の同明信号検出回路33を通して空き
ビット抽出回路35でチェックコード及びフラグが抽出
される(第4図中、ステップ44). このうち、チェックコードはチェック」一ドレジスタ3
7に保持されく第4図中、ステップ45)、フラグはフ
ラグ検出部36に入力され、ここで予め定められたフラ
グパターンであるか否か検出される(局、ステップ46
〉。予め定められたフラグパターンである、すなわち正
常と検出された場合は、フラグ検出i!836はチェッ
クコード比較部39ヘトリガー信号を出力する《第4図
中、ステップ47)。
これにより、チェックコード比較部39はチェックコー
ドレジスタ38に予め設定されているチェックコードと
、チェックコードレジスタ37に保持されている受信チ
ェックコードとが一致するか否かの比較を行ない、比較
結果を得〈第4図中、ステップ48〉、処理終了となる
(同、スアップ49)。
一致の比較結果が得られたときはバスが正しく形成され
たものと判定され、不一致の比較結果が得られたときは
前記システムiiI!l tl部2oへその旨通知する
ことでパスチェックアラームが発生される。
このように、本実施例によれば、チェックコード{D.
Itを受信側に識別させるためのフラグを検出した時に
トリガー信号を発生してチェックコードの比較を行なっ
ているので、チェックコードスタート信号を別途発生し
、それに基づくバスチェック動作開始などの一連の複雑
な手順を省略することができる。
ところで、チェックコードはフレーム(又はマルチフレ
ーム)の空きビットで伝送されるから、空きビットが少
ない場合にはボート数が多い場合にチェックコードを作
成できないことがある。そこで、次に説明する本発明の
他の実施例ではチIックコードを可変長とすることによ
り、上記の課題を解決する。
第5図は本発明の他の実施例で伝送される信号フォーマ
ットを示す。第5図(A)は前記した送信側ボート22
から送信される信号フォーマットの概略を示しており、
そのうち斜線部51〜56は空きビットの位置を示す。
この空きビット51〜56の位置は、フレームの始まり
を示す同閘信弓(フレームビット)の位置から何ビット
目にあるかが予め決っている。
伝送されるフラグ及びチェックコードは第5図(B)に
示す如く、フラグF1,チェックコードC1,フラグF
2.チェック」一ドC2というように、フラグとチェッ
クコードとが交互に伝送され、かつ、フラグF1,F2
は固定パターンである。従って、フラグF1.F2の次
はチェック]一ドC1.C2であるから、このフラグを
検出することでチェックコードのビット数に無圓係にチ
ェックコードを検出でき、よってチェックコードCI.
C2の各ビット数は、各フレームの空きビットを任意の
フレーム分使用することで任息に設定することができる
従って、チェックコードをボート数に応じた最適なピッ
ト故にできるから、多数のボートを有する装置でも、ま
た空きビットが少ないフォーマットを使用した場合でも
、チ1ツクコードを最適なビット数で伝送できるため、
確実なバスチェックを行なえることになる。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明によれば、パスブエックスタート信
号の発生及び検出は不要であるため、従来に比べて簡略
な手順でパスチェックアラームの誤発生を防止すること
ができ、またチェックコードはフラグにより他の信号と
区別し、かつ、チェックコードを可変長としたので、装
置が有するボート数及び使用する゛ノレームフォーマッ
トの空きビット数に関係なく正確なバスチェックを行な
うことができる等の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は本発明の要部の一実施例のブロック図、第3図
は本発明の他の要部の−実施例のブロック図、 第4図は本発明の一実施例の動作説明用フローチャート
、 第5図は本発明の他の実施例の信gノオー?ットを示す
図、 第6図はデータ伝送システムの一例の構成図、第7図は
パスチェック方式の一般的構成図である., 37.38はチェックコードレジスタ、39はチェック
コード比較部、 102は付加手段、 103は検出手段、 104は比較f段 を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スイッチ(101)の入回線を該スイッチ(101)の
    出回線のうち所定の出回線に接続する装置のパスチェッ
    ク方式において、 前記スイッチ(101)に入力される伝送信号中にチェ
    ックコード及び該チェックコードの位置を示すためのフ
    ラグを付加する付加手段(102)と、該スイッチ(1
    01)の出回線の伝送信号中から上記フラグ及びチェッ
    クコードを各々検出する検出手段(103)と、 該検出手段(103)により該フラグを検出して得た検
    出信号をトリガーとして、検出チェックコードと設定チ
    ェックコードの比較を行なう比較手段(104)と、 を各々回線対応に設けたことを特徴とするパスチェック
    方式。
JP1160176A 1989-06-22 1989-06-22 パスチェック方式 Pending JPH0326036A (ja)

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JP1160176A JPH0326036A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 パスチェック方式

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JP1160176A JPH0326036A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 パスチェック方式

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JPH0326036A true JPH0326036A (ja) 1991-02-04

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ID=15709488

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JP1160176A Pending JPH0326036A (ja) 1989-06-22 1989-06-22 パスチェック方式

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