JP2537508B2 - 防災設備の信号処理装置 - Google Patents

防災設備の信号処理装置

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JP2537508B2
JP2537508B2 JP62074287A JP7428787A JP2537508B2 JP 2537508 B2 JP2537508 B2 JP 2537508B2 JP 62074287 A JP62074287 A JP 62074287A JP 7428787 A JP7428787 A JP 7428787A JP 2537508 B2 JP2537508 B2 JP 2537508B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は火災やガス漏れ、防盗等の防災設備におい
て、監視用端末等からの信号に対応して信号処理を行う
防災設備の信号処理装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 従来の防災設備における信号処理装置を第3図を用い
て説明する。図において、中央処理装置CPUには、プロ
グラム用のリード・オンリ・メモリROM1と、作業用のラ
ンダム・アクセス・メモリRAM1と、インターフェイスIF
aを介して操作表示部ODと、インターフェイスIFbを介し
て火災感知器やガス漏れ検知器等の監視用端末と、イン
ターフェイスIFcを介して被制御機器やプリンタ等の外
部機器EDが接続されている。
操作表示部ODあるいは監視用端末等から信号が入力さ
れると、中央処理装置CPUは、プログラム用リード・オ
ンリ・メモリROM1のプログラムを使って入力信号を処理
した後、これをインターフェイスIFcを介して外部機器E
Dに送出する。
ここで、IFcを介して送出する処理結果は、処理ごと
に連続して送出しなければならない。例えば、入力信号
A及びBに対する処理結果Ar及びBrを、それぞれAr1とA
r2、及びBr1とBr2に分割し、それらをAr1、Br1、Ar2、B
r2の順番で送出するようなことはできず、A及びBの順
番で入力した場合には、Ar、Brの順番か、またはAr1、A
r2、Br1、Br2の順番で送出しなければならない。
従って、信号入力Aに対する処理結果Arを外部機器ED
に送出中に、信号入力Bが発生した場合、処理結果Arを
送手終了した後、信号入力Bについて処理することとな
る。
しかしながら、一般にプリンタのような外部機器への
データの送出には時間がかかり、このため、新たな信号
が入力されても、速やかにこの新たな信号入力について
処理すことができず、複数の信号が同時にあるいは連続
して入力された場合には、これを処理できないことがあ
る。
このことを第3a図のタイムチャートを用いて説明す
る。第3a図(1)〜(4)に示すように信号A、B、
C、Dが同時にあるいは連続して入力された場合、第3a
図(5)に示すようにまず信号Aが入力信号として受信
されると、次に第3a図(6)に示すように、該信号Aの
処理結果Arが外部機器ED等に送出されるが、この処理結
果Arが第3a図(6)に示すように量の多いものである
と、第3a図(5)に示すように信号B及びCは受信され
ず、次に受信されるのは処理結果Arの送出完了後に入力
された信号Dである。このように信号B及びCは処理さ
れないこととなり、これら信号B及びCが、例えばそれ
ぞれ防火シャッタが開いたこと及び閉じたことを示すよ
うなものである場合にも、受信側では防火シャッタの状
態に変化がなかったとして認識されることとなり、防災
設備の制御を行う上で非常な問題となる。
本願と同日に出願された特開平63−241698号公報にお
いては、以上の問題を解決するために、信号処理部によ
って作成されたデータを複数記憶できる第1の記憶手段
と、信号処理部から第1の記憶手段にデータが記憶され
たとき、該データの第1の記憶手段においてデータの記
憶場所に関するデータ情報を、第1の記憶手段へのデー
タの記憶順に記憶する第2の記憶手段と、送出部がデー
タ送出可能状態となったときに第2の記憶手段に記憶さ
れている最先のデータ情報を送出部に出力する指令手段
との備え、これにより、送出に時間のかかる外部機器へ
の処理結果を、信号入力を取り込み、それを処理して第
1の記憶手段に格納した後、後続の信号入力の無くなっ
た時点で送出するようにしたものが示されている。
この出願のものは、このような構成をとることによ
り、上述した複数の信号が同時にあるいは連続して入力
された場合に、これを処理できないという従来技術の問
題点を解決している。しかしながら、実際の運用におい
てはさらに、外部機器のうち或る種別(例えば、外部機
器の種類、場所別、データの処理時刻等)のものだけを
制御から外す、すなわち該種別のものに対して処理結果
を送出しないことが望まれる場合があるが、上記公報に
記載されている発明は、このような場合には対処できな
い問題点がある。
即ち、防災設備が監視状態になっている設備の一部
で、例えば間仕切りの変更等で監視端末の増設工事が発
生した場合、防災設備の監視をオフにして、工事を行い
たいが、工事箇所以外を含めて防災設備全てが無監視状
態になるためオフにすることができない。
ところで、工事箇所の監視端末が監視状態である場合
に、例えば監視端末の配線が工事中に接触したり離れた
りの状態を繰り返してしまうと、監視端末用のインタフ
ェースに監視端末からの異常検知信号(故障信号等の火
災信号以外の信号)が上がったり、なくなったりを繰り
返すことになる。それに伴って、外部機器であるプリン
タやCRT表示機では信号が上がれば、このことを印字ま
たは表示し、信号が復帰すれば、復帰したことを印字ま
たは表示する。
このような状態が繰り返されれば、当然工事箇所以外
から発生する本来の異常検知信号(火災信号)の外部機
器での印字または表示が遅れることになり、このこと
は、特に、印字に時間のかかるプリンタではその緊急状
態に即座に対応できないので非常に問題となる。
従って、このように予め本来の異常検知信号以外の異
常検知信号(故障信号等)が発生する虞れがある場合に
は、印字に時間のかかるプリンタ(外部機器の種類)を
制御から外したり、工事箇所(場所別)、工事時間や消
防法に基づく定期点検(データの処理時刻)に限定して
該当箇所からの入力信号に基づく外部機器(当該する防
火戸、排煙ダンパ、防火シャッタ、消化設備等)が本来
の異常検知信号以外の異常検知信号で作動しないように
その制御を外すことが望まれる。
ところが、上記公報に記載されている発明では、この
ような場合には対処できないという問題があった。
この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、
防災設備が監視状態になっている設備の一部で、監視端
末の工事等のために発生する本来の異常検知信号以外の
異常検知信号が予め発生する虞れがある場合に、外部機
器のうちこの本来の異常検知信号以外の異常検知信号で
作動してはならない或る種のものだけを制御から外し
て、本来の異常検知信号が入力された場合にはこれに即
座に対応できるようにした防災設備の信号処理装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 従って、この発明によれば、信号処理部と、該信号処
理部によって作成されたデータを外部機器へ送出する送
出部とを有する防災設備の信号処理装置において、 前記信号処理部によって作成されたデータを複数記憶
できる第1の記憶手段と、 前記信号処理部から前記第1の記憶手段にデータが記
憶されたとき、該データの種別及び前記第1の記憶手段
における該データの記憶場所を少なくとも含むデータ情
報を記憶する第2の記憶手段と、 前記外部機器への送出を中止するデータの前記種別を
指定するする指定手段と、 該指定手段によってデータの種別が指定されたとき
に、指定された種別が前記第2の記憶手段に記憶されて
いるか否かを判別し、前記第2の記憶手段に指定された
種別のデータ情報が記憶されているときに該データ情報
により前記第1の記憶手段の該当するデータの記憶を消
去すると共に、前記第2の記憶手段の対応するデータ情
報を消去する判別消去手段と、 を備え、前記送出部は前記第1の記憶手段に記憶されて
いるデータのうち前記第2の記憶手段に指定された種別
のデータは外部機器へ送出しないようにしたことを特徴
とする防災設備の信号処理装置が提供される。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について説明する。第1図
は防災設備を制御するための制御装置の内部構成を部分
的に示すブロック回路図であり、中央処理装置CPUに
は、図示の如く種々のリード・オンリ・メモリや、ラン
ダム・アクセス・メモリが接続されて示されている。リ
ード・オンリ・メモリROM10はプログラム記憶用であ
り、またランダム・アクセス・メモリRAM10は作業用で
ある。
ランダム・アクセス・メモリRAM20は送出データ記憶
用であり、信号入力に対して処理した結果を一時的に記
憶するためのものである。
ランダム・アクセス・メモリRAM30はデータ格納エリ
ア管理用であり、RAM20に記憶可能か否かを記憶するた
めのものである。
ランダム・アクセス・メモリRAM40は送出順番記憶用
であり、RAM20に記憶した処理結果を外部機器へ送出す
る順番及び処理結果の種別を記憶するためのものであ
る。
中央処理装置CPUにはまた、インターフェイスを介し
て種々の機器が接続されている。インターフェイスIF1
には操作部OPが接続されて示されており、またインター
フェイスIF2には、他の区域の監視用端末を擁した別の
受信機あるいは制御装置が接続されて示されており、さ
らにインターフェイスIF3には、受信回路RCを介して当
該制御装置の監視用端末が接続され、例えば異常検知信
号等の信号がそれら監視端末から入力される。監視用端
末としては、火災検知用、ガス漏れ検知用、防犯用等の
種々のものが挙げられ、従って監視端末からの異常検知
信号としては、火災信号、ガス漏れ信号、防犯信号等で
ある。
また、インターフェイスIF4には外部機器が接続さ
れ、インターフェイスIF5には表示回路DPが接続されて
示されている。外部機器としては、入力信号に対応して
動作される防火戸、排煙ダンパ、防火シャッタ、消化装
置、及び空調装置等の被制御機器や、プリンタ、さらに
はCRT表示盤等のものが含まれる。
動作の概略を述べれは、制御装置や監視用端末等から
複数の信号が同時にあるいは連続して入力された場合、
各信号入力ごとに、処理結果を一時記憶させることがで
きる充分なエリアもしくは領域が第1の記憶手段すなわ
ちRAM20に有るか否かをRAM30(第3の記憶手段)の内容
から調べ、充分なエリアがあるときはデータ処理部によ
り入力信号を処理してその処理結果をRAM20に一時記憶
すると共に、これを、送出部すなわちインターフェイス
IF4を介して外部機器へ送出する順番を第2の記憶手段
すなわちRAM40に記憶させる。
処理すべき信号入力が無くなった後に、RAM20に記憶
した処理結果をRAM40に記憶した順番で外部機器へ送出
し、送出を終了するとその後、該処理結果の送出による
RAM20の空きエリアを、RAM30に対して記憶させると共
に、RAM40に記憶されている該処理結果のための送出順
番を消す。
このように時間のかかる外部機器への処理結果の送出
を、信号入力の取り込みと処理の後に行うことができ、
従来技術による不都合の発生を減らすことができる。
また、実際の運用においては、外部機器のうち、或る
種別のものだけに作成したデータを出力させないことが
望まれる場合がある。種別としては機器の種別の他に、
例えば建物の階別や場所別、さらにはデータと作成別等
が挙げられる。このような場合に、RAM40に処理結果の
種別を記憶させるようにしておけば対処可能である。す
なわち、或る種別の外部機器を制御から外す場合に、す
でにRAM20に記憶された送出データの送出を中止するた
めに、操作部OP等に有るテン・キー等の指定手段により
その種別を入力してやると、判別消去手段(ステップ10
2〜106;第2図参照)は、この種別に等しいものをRAM40
から検索してこの記憶を消すと共に、RAM20における送
出中止データの記憶場所すなわちエリアに関する記憶を
RAM30から消して該エリアを解放し、このようにして目
的のデータが外部機器へ送出されるのを中止することが
できる。
第1図に示したこの発明の構成において、信号が入力
された場合の動作を第2図のフローチャートをも用いて
説明する。
まず、インターフェイスIF1またはIF2から送出中止の
ための割込信号が有るか否かを判別し、送出中止割込が
有れば(ステップ102のYESすなわち「はい」)、送出を
中止するデータの種別をインターフェイスIF1またはIF2
から読み込む(ステップ103)。次に、その種別のデー
タの送出中止が可能か否かについて判定する(ステップ
104)。すなわち、未だ送出中とはなっておらずそのデ
ータが送出順番記憶用RAM40に記憶されておれば、送出
中止が可能であるが(ステップ104のYES)、そのデータ
が送出のため作業用RAM10にすでに移されていれば送出
中止は不可である(ステップ104のNOすなわち「いい
え」)。
送出中止が可能であれば(ステップ104のYES)、送出
順番に関する記憶をRAM40から消去する(ステップ105)
と共に、RAM30に記憶されている該当エリアに関する情
報を消去することにより、送出の中止されたデータが記
憶されていたRAM20内の記憶エリアを解放する(ステッ
プ106)。
送出を中止すべきデータの記憶エリアが解放された
後、もしくは送出中止を行わない場合(ステップ102のN
Oすなわち「いいえ」、及びステップ104のNO)、制御装
置や監視用端末等から入力された信号の処理結果を記憶
するためのRAM20のエリアが空いているか否かを、デー
タ格納エリア管理用のRAM30をチェックすることによっ
て判別する(ステップ107)。エリアが空いていれば
(ステップ107のYES)、制御装置や監視用端末等からの
入力信号が有るか否かをインターフェイスIF1〜IF3をチ
ェックすることにより判別し、入力信号が有る場合には
(ステップ108のYES)、その入力信号を処理して送出デ
ータを作成し(ステップ109)、データ格納エリア管理
用のRAM30に登録することにより送出データ記憶用のRAM
20におけるデータ記憶エリアを確保し(ステップ11
0)、RAM20に処理結果を送出データとして記憶し(ステ
ップ111)、RAM20に記憶したデータの記憶エリアに関す
る情報(例えば、先頭アドレスとデータ長)、及びデー
タ種別等を送出順番記憶用のRAM40に記憶する(ステッ
プ112)。この場合、データ送出の順番は、一例とし
て、RAM40への記憶順としている。
データ格納エリア管理用のRAM30をチェックした際、R
AM20のエリアが空いていないと判別された場合(ステッ
プ107のNO)は、新たな処理結果を格納するエリアが無
く、かつRAM20は送出すべきデータで満たされているの
で、次に、対応の外部機器へのデータの送出が可能か否
かを判別する(ステップ114)。また、RAM20のエリアが
空いていても、入力信号が無く(ステップ108のNO)、
かつ送出順番記憶用のRAM40のチェックにより送出すべ
きデータがあると判別された場合(ステップ113のYES)
も同様に、外部機器へのデータの送出が可能か否か判別
される。
インターフェイスIF4の状態をチェックし、例えば外
部機器の故障等が検出されなければ、外部機器へのデー
タの送出が可能と判別され(ステップ114のYES)、デー
タ送出命令が出され(ステップ115)、これにより送出
順番記憶用のRAM40に記憶されている最初の順番のもの
に対応する送出データ記憶用のRAM20のデータをインタ
ーフェイスIF4に送出する。データ送出が終了したと判
別されると(ステップ116のYES)、次に、送出したデー
タに対応する送出順番記憶用RAM40の記憶を消去し(ス
テップ117)、そして送出したデータに対応するデータ
格納エリア管理用RAM30の記憶内容を消去し、送出デー
タ記憶用RAM20のデータ記憶エリアを解放する。
[発明の効果] 以上、この発明のよれば、第2の記憶手段に処理結果
の種別を記憶させ、すでに第1の記憶手段に記憶された
送出データの送出を中止する場合には、指定手段により
その種別を入力することによりこの種別に等しいものを
第2の記憶手段から検案させてこの記憶を消すようにし
たので、送出中止対象のデータ、つまり、本来の異常検
知信号(火災信号)以外の異常検知信号(故障信号等)
がこの故障信号等で作動してはならない外部機器へ送出
されるのを中止し、本来の異常検知信号が入力された場
合にはこれに即座に対応して信号処理を行うことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明の一実施例による信号処理装置を適
用した防災設備の制御装置を示すブロック回路図、第2
図は、この発明の動作を説明するためのフローチャー
ト、第3図は、従来の防災設備の制御装置を示すブロッ
ク回路図、第3a図は、従来の防災設備の制御装置の欠点
を説明するためのタイミング・チャートである。図にお
いて、CPUは中央処理装置、ROM10はプログラム用のリー
ド・オンリ・メモリ、RAM10は作業用のランダム・アク
セス・メモリ、RAM20は送出データ記憶用のランダム・
アクセス・メモリ(第1の記憶手段)、RAM30はデータ
格納エリア管理用のランダム・アクセス・メモリ(第3
の記憶手段)、RAM40は送出順番記憶用のランダム・ア
クセス・メモリ(第2の記憶手段)、IF1〜IF5はインタ
ーフェイス、OPは操作部、DPは表示回路、RCは受信回路
である。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号処理部と、該信号処理部によって作成
    されたデータを外部機器へ送出する送出部とを有する防
    災設備の信号処理装置において、 前記信号処理部によって作成されたデータを複数記憶で
    きる第1の記憶手段と、 前記信号処理部から前記第1の記憶手段にデータが記憶
    されたとき、該データの種別及び前記第1の記憶手段に
    おける該データの記憶場所を少なくとも含むデータ情報
    を記憶する第2の記憶手段と、 前記外部機器への送出を中止するデータの前記種別を指
    定するする指令手段と、 を備え、前記指定手段によってデータの種別が指定され
    たときに、指定された種別が前記第2の記憶手段に記憶
    されているか否かを判別し、前記第2の記憶手段に指定
    された種別のデータ情報が記憶されているときに該デー
    タ情報により前記第1の記憶手段の該当するデータの記
    憶を消去すると共に、前記第2の記憶手段の対応するデ
    ータ情報を消去する判別消去手段と、 を備え、前記送出部は前記第1の記憶手段に記憶されて
    いるデータのうち前記第2の記憶手段に指定された種別
    のデータは外部機器へ送出しないようにしたことを特徴
    とする防災設備の信号処理装置。
  2. 【請求項2】前記第1の記憶手段には、前記信号処理部
    からのデータが記憶されたときにその使用エリアが記憶
    されると共に、前記第1の記憶手段に記憶されているデ
    ータが前記送出部より前記外部機器に送出されたときに
    該使用エリアも記憶が消去される第3の記憶手段が設け
    られ、 前記判別消去手段は、前記第3の記憶手段に記憶されて
    いる該当データの使用エリアの記憶を消去するものであ
    る特許請求の範囲第1項記載の防災設備の信号処理装
    置。
  3. 【請求項3】前記第2の記憶手段には、前記第1の記憶
    手段に記憶されるデータのデータ情報が送出順に記憶さ
    れるようにした特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の防災設備の信号処理装置。
  4. 【請求項4】前記第2の記憶手段に記憶されるデータ情
    報には、前記第1の記憶手段に記憶されるデータのデー
    タ長が含まれる特許請求の範囲第1項乃至第3項のいず
    れかに記載の防災設備の信号処理装置。
  5. 【請求項5】データ情報のデータ種別は、前記外部機器
    の種類、場所別、データ処理時刻のうち少なくとも1つ
    を含んでいる特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれ
    かに記載の防災設備の信号処理装置。
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