JPS63241698A - 防災設備の信号処理装置 - Google Patents

防災設備の信号処理装置

Info

Publication number
JPS63241698A
JPS63241698A JP7428687A JP7428687A JPS63241698A JP S63241698 A JPS63241698 A JP S63241698A JP 7428687 A JP7428687 A JP 7428687A JP 7428687 A JP7428687 A JP 7428687A JP S63241698 A JPS63241698 A JP S63241698A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal processing
storage means
stored
data information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7428687A
Other languages
English (en)
Inventor
健二 石井
桶野 三成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nohmi Bosai Ltd
Original Assignee
Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd filed Critical Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd
Priority to JP7428687A priority Critical patent/JPS63241698A/ja
Publication of JPS63241698A publication Critical patent/JPS63241698A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は火災やガス漏れ、防盗等の防災設備において
、監視用端末等からの信号に対応して信号処理を行う防
災設備の信号処理装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 従来の防災設備における信号処理装置を第3図を用いて
説明する。図において、中央処理装置CPUには、プロ
グラム用のリード・オンリ・メモリROM1と、作業用
のランダム・アクセス・メモリRAMIと、インターフ
ェイスIFaを介して操作表示部ODと、インターフェ
イスIFbを介して火災感知器やガス漏れ検知器等の監
視用端末と、インターフェイスIFcを介して被制御機
器やプリンタ等の外部機器EDが接続されている。
操作表示部ODあるいは監視用端末等から信号が入力さ
れると、中央処理装置CPUは、プログラム用リード・
オンリ・メモリROM1のプログラムを使って入力信号
を処理した後、これをインターフェイスIFcを介して
外部機器EDに送出する。
ここで、IFcを介して送出する処理結果は、処理ごと
に連続して送出しなければならない。例えば、入力信号
A及びBに対する処理結果Ar及びBrを、それぞれA
rlとAr2、及びBr+とBr2に分割し、それらを
A r 1、Brl、Ar2、Br2の順番で送出する
ようなことはできず、A及びBの順番で入力した場合に
は、Ar、Brの順番か、またはArl、Ar2、Br
l、Brzの順番で送出しなければならない。
従って、信号人力Aに対する処理結果Arを外部機器E
Dに送出中に、信号人力Bが発生した場合、処理結果A
rを送出終了した後、信号人力Bについて処理すること
となる。
しかしながら、一般にプリンタのような外部機器へのデ
ータの送出には時間がかかり、このため、新たな信号が
入力されても、速やかにこの新たな信号入力について処
理することができず、複数の信号が同時にあるいは連続
して入力された場合には、これを処理できないことがあ
る。
このことを第3a図のタイムチャートを用いて説明する
。第3a図(1)〜(4)に示すように信号A、B、C
,Dが同時にあるいは連続して入力された場合、第3a
図(5)に示すようにまず信号Aが入力信号として受信
されると、次に第3a図(6)に示すように、該信号A
の処理結果Arが外部機器ED等に送出されるが、この
処理結果Arが第3a図(6)に示すように量の多いも
のであると、第3a図(5)に示すように信号B及びC
は受信されず、次に受信されるのは処理結果Arの送出
完了後に入力された信号りである。このように信号B及
びCは処理されないこととなり、これら信号B及びCが
、例えばそれぞれ防火シャッタが開いたこと及び閉じた
ことを示すようなものである場合にも、受信側では防火
シャッタの状態に変化がなかったとして認識されること
となり、防災設備の制御を行う上で非常な問題となる。
[問題点を解決するための手段] 従って、この発明によれば、信号処理部と、該信号処理
部によって作成されたデータを外部機器へ送出する送出
部とを有する防災設備の信号処理装置において、 前記信号処理部によって作成されたデータを複数記憶で
きる第1の記憶手段と、 前記信号処理部から前記第1の記憶手段にデータが記憶
されたとき、該データの前記第1の記憶手段における記
憶場所に関するデータ情報、並びに送出順番を記憶する
第2の記憶手段と、前記送出部がデータ送出可能状態と
なったときに前記第2の記憶手段に記憶されている最先
のデータ情報を前記送出部に出力する指令手段と、を備
え、前記送出部は前記指令手段から指定されたデータを
前記第1の記憶手段から読み出して送出するようにした
ことを特徴とする防災設備の信号処理装置が提供される
[実施例] 以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図は防災設備を制御するための制御装置の内部構成
を部分的に示すブロック回路図であり、中央処理装置C
PUには、図示の如く種々のリード・オンリ・メモリや
、ランダム・アクセス・メモリが接続されて示されてい
る。リード・オンリ・メモリROM10はプログラム記
憶用であり、またランダム・アクセス・メモリRAMl
0は作業用である。
ランダム、アクセス・メモリRAM20は送出データ記
憶用であり、信号入力に対して処理した結果を一時的に
記憶するためのものである。
ランダム・アクセス・メモリRAM30はデータ格納エ
リア管理用であり、RAM20に記憶可能か否かを記憶
するためのものである。
ランダム・アクセス・メモリRAM40は送出順番記憶
用であり、RAM20に記憶した処理結果を外部機器へ
送出する順番及び処理結果の種別を記憶するためのもの
である。
中央処理装置CPUにはまた、インターフェイスを介し
て種々の機器が接続されている。インターフェイスI 
F +には操作部OPが接続されて示されており、また
インターフェイスIF2には、他の区域の監視用端末を
擁した別の受信機あるいは制御装置が接続されて示され
ており、さらにインターフェイスI F sには、受信
回路RCを介して当該制御装置の監視用端末が接続され
、例えば異常検知信号等の信号がそれら監視端末から入
力される。監視用端末としては、火災検知用、ガス漏れ
検知用、防犯用等の種々のものが挙げられ、従って監視
端末からの異常検知信号としては、火災信号、ガス漏れ
信号、防犯信号等である。
また、インターフェイスI F 4には外部機器が接続
され、インターフェイス■F5には表示回路DPが接続
されて示されている。外部機器としては、入力信号に対
応して動作される防火戸、排煙ダンパ、防火シャッタ、
消火装置、及び空調装置等の被制御機器や、プリンタ、
さらにはCRT表示盤等のものが含まれる。
動作の概略を述べれば、制御装置や監視用端末等から複
数の信号が同時にあるいは連続して入力された場合、各
信号入力ごとに、処理結果を一時記憶させることができ
る充分なエリアもしくは領域が第1の記憶手段すなわち
RAM20に有るか否かを、第3の記憶手段すなわちR
AM30の内容から調べ、充分なエリアがあるときは、
信号処理部により入力信号を処理してその処理結果をR
AM20に一時記憶すると共に、これを、送出部すなわ
ちインターフェイスIF4を介して外部機器へ送出する
順番を、第2の記憶手段すなわちRAM40に記憶させ
る。
処理すべき信号入力が無くなった後に、指令手段(ステ
ップ113〜115;第3図参照)は、RAM20に記
憶した処理結果をR,AM40に記憶した順番で外部機
器へ送出するよう指令し、送出を終了するとその後、該
処理結果の送出によるRAM20の空きエリアを、R,
AM30に記憶させると共に、RAM4.0に記憶され
ている該処理結果のための送出順番を消す。
このように時間のかかる外部機器への処理結果の送出を
、信号入力の取り込みと処理の後に行うことができ、従
来技術による不都合の発生を減らすことができる。
また、実際の運用においては、外部機器のうち、成る種
別のものだけに作成したデータを出力させないことが望
まれる場合がある。種別としては機器の種別の他に、例
えば建物の階別や場所別、さらにはデータの作成側等が
挙げられる。このような場合に、RAM40に処理結果
の種別を記憶させるようにしておけば対処可能である。
すなわち、成る種別の外部機器を制御から外す場合に、
すでにRAM20に記憶された送出データの送出を中止
するなめに操作部○P等からその種別を入力してやると
、この種別に等しいものをRAM40から検索してこの
記憶を消すと共に、RAM20における送出中止データ
の記憶場所すなわちエリアに関する記憶をRAM30か
ら消して該エリアを解放し、このようにして目的のデー
タが外部機器へ送出されるのを中止することができる。
第1図に示したこの発明の構成において、信号が入力さ
れた場合の動作を第2図のフローチャートをも用いて説
明する。
まず、インターフェイスIF、または■F2から送出中
止のための割込信号が有るか否かを判別し、送出中止割
込が有れば(ステップ102のYESすなわち「はい」
)、送出を中止するデータの種別針インターフェイスI
F、またはI F 2から読み込む(ステップ103)
。次に、その種別のデータの送出中止が可能か否かにつ
いて判定する(ステップ1.04 )。すなわち、末だ
送出中とはなっておらずそのデータが送出順番記憶用R
AM40に記憶されておれば、送出中止が可能であるが
(ステップ104のYES)、そのデータが送出のため
作業用RAMl0にすでに移されていれば送出中止は不
可である(ステップ104のNoすなわち「いいえ」)
送出中止が可能であれば(ステップ104のYES)、
送出順番に関する記憶をR,AM40から消去する(ス
テップ105)と共に、RAM30に記憶されている該
当エリアに関する情報を消去することにより、送出の中
止されたデータが記憶されていたRAM20内の記憶エ
リアを解放する(ステップ106)。
送出を中止すべきデータの記憶エリアが解放された後、
もしくは送出中止を行わない場合(ステップ102のN
oすなわち「いいえ」、及びステップ]04のNo)、
制御装置や監視用端末等から入力された信号の処理結果
を記憶するためのRAM20のエリアが空いているか否
かを、データ格納エリア管理用のRAM30をチェック
することによって判別する(ステップ107)。エリア
が空いていれば(ステップ107のYES)、制御装置
や監視用端末等からの入力信号が有るか否かをインター
フェイスIF、〜IF3をチェックすることにより判別
し、入力信号が有る場合には(ステップ108のYES
)、その入力信号を処理して送出データを作成しくステ
ップ109)、データ格納エリア管理用のRAM30に
登録することにより送出データ記憶用のRAM20にお
けるデータ記憶エリアを確保しくステップ110)、R
AM20に処理結果を送出データとして記憶しくステッ
プ111)、RAM20に記憶したデータの記憶エリア
に関する情報(例えば、先頭アドレスとデータ長)、及
びデータ種別等を送出順番記憶用のRAM40に記憶す
る(ステップ112)。この場合、データ送出の順番は
、−例として、RAM40への記憶順としている。また
、別法として、RAM40には、データの記憶エリア及
びデータの種別に関する情報と共に、次に記憶されるデ
ータ情報の記憶位置を記憶し、該記憶位置の情報によっ
て次に送出部へ出力するデータ情報を判別するようにし
ても良い。
データ格納エリア管理用のRAM30をチェックした際
、RAM20のエリアが空いていないと判別された場合
(ステップ107のNo)は、新たな処理結果を格納す
るエリアが無く、かつRAM20は送出すべきデータで
満たされているので、次に、対応の外部機器へのデータ
の送出が可能か否かを判別する(ステップ114)。ま
た、RAM20のエリアが空いていても、入力信号が無
く(ステップ108のNO)、かつ送出順番記憶用のR
AM40のチェックにより送出すべきデータがあると判
別された場合(ステップ113のYES)も同様に、外
部機器へのデータの送出が可能か否か判別される。
インターフェイスIF4の状態をチェックし、例えば外
部機器の故障等が検出されなければ、外部機器へのデー
タの送出が可能と判別され(ステップ114のYES)
、データ送出命令が出され(ステップ115)、これに
より送出順番記憶用のRAM40に記憶されている最初
の順番のものに対応する送出データ記憶用のRAM20
のデータをインターフェイスIF、に送出する。データ
送出が終了したと判別されると(ステップ116のYE
S)、次に、送出したデータに対応する送出順番記憶用
RAM40の記憶を消去しくステップ117)、そして
送出したデータに対応するデータ格納エリア管理用RA
M30の記憶内容を消去し、送出データ記憶用RAM2
0のデータ記憶エリアを解放する。
[発明の効果] 以上、この発明によれば、時間のかかる外部機器への処
理結果の送出を、信号入力を取り込み、それを処理して
RAM20に格納した後に行うようにしたので、入力信
号が未処理のままにされるという従来技術による不都合
の発生を減らすことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例による信号処理装置を適
用した防災設備の制御装置を示すブロック回路図、第2
図は、この発明の詳細な説明するためのフローチャート
、第3図は、従来の防災設備の制御装置を示すブロック
回路図、第3a図は、従来の防災設備の制御装置の欠点
を説明するためのタイミング・チャートである。図にお
いて、CPUは中央処理装置、ROMl0はプログラム
用のリード・オンリ・メモリ、RAMl0は作業用のラ
ンダム・アクセス・メモリ、RAM20は送出データ記
憶用のランダム・アクセス・メモリ(第1の記憶手段)
、RAM30はデータ格納エリア管理用のランダム・ア
クセス・メモリ(第3の記憶手段)、RAM40は送出
順番記憶用のランダム・アクセス・メモリ(第2の記憶
手段)、IF、〜■F5はインターフェイス、OPは操
作部、DPは表示回路、RCは受信回路である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)信号処理部と、該信号処理部によって作成された
    データを外部機器へ送出する送出部とを有する防災設備
    の信号処理装置において、 前記信号処理部によって作成されたデータを複数記憶で
    きる第1の記憶手段と、 前記信号処理部から前記第1の記憶手段にデータが記憶
    されたとき、該データの前記第1の記憶手段における記
    憶場所に関するデータ情報並びに送出順番を記憶する第
    2の記憶手段と、 前記送出部がデータ送出可能状態となったときに前記第
    2の記憶手段に記憶されている最先のデータ情報を前記
    送出部に出力する指令手段と、を備え、前記送出部は前
    記指令手段から指定されたデータを前記第1の記憶手段
    から読み出して送出するようにしたことを特徴とする防
    災設備の信号処理装置。
  2. (2)前記第1の記憶手段には、前記信号処理部からの
    データが記憶されたときにその使用エリアが記憶される
    と共に、前記第1の記憶手段に記憶されているデータが
    前記送出部より前記外部機器に送出されたときに該使用
    エリアが消去される第3の記憶手段を設けるようにした
    特許請求の範囲第1項記載の防災設備の信号処理装置。
  3. (3)前記第2の記憶手段にはデータ情報が前記第1の
    記憶手段へのデータの記憶順に記憶され、前記指令手段
    は、データ情報の記憶順によって次に前記送出部へ出力
    するデータ情報を判別するようにした特許請求の範囲第
    1項または第2項記載の防災設備の信号処理装置。
  4. (4)前記第2の記憶手段には、データ情報と共に次に
    記憶されるデータ情報の前記第2の記憶手段における記
    憶位置が記憶され、 前記指令手段は、データ情報と共に記憶されている記憶
    位置の情報によって次に前記送出部へ出力するデータ情
    報を判別するようにした特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の防災設備の信号処理装置。
  5. (5)前記データ情報は、データの第1の記憶手段にお
    ける使用エリアの先頭アドレスとデータの長さである特
    許請求の範囲第1項乃至第4項いずれか記載の防災設備
    の信号処理装置。
JP7428687A 1987-03-30 1987-03-30 防災設備の信号処理装置 Pending JPS63241698A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7428687A JPS63241698A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 防災設備の信号処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7428687A JPS63241698A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 防災設備の信号処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63241698A true JPS63241698A (ja) 1988-10-06

Family

ID=13542728

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7428687A Pending JPS63241698A (ja) 1987-03-30 1987-03-30 防災設備の信号処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63241698A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5009712B2 (ja) 防災表示盤及び制御方法
JPS63241698A (ja) 防災設備の信号処理装置
JPS63241699A (ja) 防災設備の信号処理装置
JPS5939664A (ja) エレベ−タ−の制御装置
JPH05276178A (ja) ホームバスシステム
JPS63240886A (ja) 防災設備の制御装置
JP3116106B2 (ja) ビル等の施設の管理システム
JP2878319B2 (ja) 火災報知設備
JPH0716190Y2 (ja) 自動販売機の制御装置
JP3003197B2 (ja) ロボットの数値制御装置
JP2903901B2 (ja) データ送受信装置
JPS63240887A (ja) 防災設備の制御装置
JP3040837B2 (ja) 火災報知設備
JPS63240885A (ja) 防災設備の制御装置
JP3040835B2 (ja) 火災報知設備におけるrom書換装置
JPS63241697A (ja) 防災設備の信号処理装置
JPH07323973A (ja) 昇降機の保守装置
JPH0512877Y2 (ja)
JPH01285589A (ja) クレーンの運転制御システム
JPS62255378A (ja) エレベ−タの監視装置
JPS59147942A (ja) 防排煙機器の連動制御方式
JPH02218570A (ja) ロボット制御装置
JPS5949637B2 (ja) 警報装置
JPH01222336A (ja) プロセス制御装置
JPS63249298A (ja) 防災設備の受信制御装置