JP2903901B2 - データ送受信装置 - Google Patents

データ送受信装置

Info

Publication number
JP2903901B2
JP2903901B2 JP4261204A JP26120492A JP2903901B2 JP 2903901 B2 JP2903901 B2 JP 2903901B2 JP 4261204 A JP4261204 A JP 4261204A JP 26120492 A JP26120492 A JP 26120492A JP 2903901 B2 JP2903901 B2 JP 2903901B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
command
control unit
code
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4261204A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06112921A (ja
Inventor
誠 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP4261204A priority Critical patent/JP2903901B2/ja
Publication of JPH06112921A publication Critical patent/JPH06112921A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2903901B2 publication Critical patent/JP2903901B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換機において接続バ
スで互いに接続される中央制御部と入出力部で構成され
るデータ送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】データ送受信装置は、基本的に図2に示
すように、中央制御部(CPU)1と1つまたは複数、
ここでは2つの入出力部Aおよび入出力部Bとを接続バ
ス2を介して互いに接続した構成となっている。
【0003】このデータ送受信装置において、中央制御
部1と入出力部A、Bのデータの送受信は、ハンドシェ
イク方式で行われている。すなわち、送出されたコマン
ドまたはデータが相手装置で受信されると、データを受
信した装置は、受信したことを通知する応答信号をデー
タを送出した通信相手に返送し、1つのデータ送受の手
順を終える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来のデ
ータ送受信装置では、通信相手にデータが届いたことま
では確認できるが、相手装置においてデータが格納され
処理されたかは確認できないという問題があった。特
に、システムの初期段階では、中央制御部1や各入出力
部A、Bなどに潜む問題点または中央制御部1と各入出
力部A、B間の競合動作などにより、データの送信が正
しく行われていても、相手装置内部で処理がされずに終
わってしまう場合や、処理が終了していても終了報告が
できない場合や、競合動作のため相手から送られてきた
データを認識する前に他の装置により上書きされる場合
があるという問題があった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、コマンドまたはデータを送受信
する通信相手のコマンドまたはデータの処理終了を容易
に確認することができるデータ送受信装置を提供するこ
とにある。さらに本発明の第2の目的は、複数の装置の
競合動作による影響を軽減することができるデータ送受
信装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
接続バスにより互いに接続される中央制御部と1または
複数の入出力部との間でデータまたはコマンドの送受信
を行うデータ送受信装置であって、(イ)中央制御部に
設けられ、通信相手に対してコマンドまたはデータを送
信するコマンド・データ送信手段と、(ロ)入出力部の
それぞれに設けられ、中央制御部のコマンド・データ送
信手段から発行されたコマンドまたはデータを受信した
とき、その旨を示す受信応答信号を通信相手に対して出
力する応答信号返送手段と、(ハ)中央制御部に設けら
れ、コマンド・データ送信手段によりコマンドまたはデ
ータが送信されるとともにこのコマンドまたはデータが
入出力部で処理されたかを確認するためのコードデータ
を入出力部に送出するコード送出手段と、(ニ)入出力
部のそれぞれに設けられ、このコード送出手段からコー
ドデータが送出されたとき、受信したコマンドまたはデ
ータの処理が完了した時点でこのコードデータのみを中
央制御部に対して出力するコード返送手段と、(ホ)中
央制御部に設けられ、このコード返送手段により出力さ
れたコードデータを受信することにより前記入出力部で
コマンドまたはデータの処理が完了したことを判定する
判定手段とをデータ送受信装置に具備させた。
【0007】すなわち、請求項1記載の発明では、中央
制御部が入出力部に対してコマンドまたはデータを送信
するとともにコードデータを入出力部に送出する。入出
力部では、このコマンドまたはデータを受信した時点で
受信応答信号を中央制御部に対して出力し、さらにこの
コードデータを受信したとき、これとともに受信したコ
マンドまたはデータの処理が完了した時点でこのコード
データを中央制御部に出力する。このため中央制御部で
は一度のコマンドまたはデータの送信で、送信したコマ
ンドまたはデータの処理が入出力部で終了したか否か
確認することができる。
【0008】請求項2記載の発明は、接続バスにより互
いに接続される中央制御部と1または複数の入出力部と
の間でデータまたはコマンドの送受信を行うデータ送受
信装置であって、(イ)中央制御部に設けられ、入出力
部に対してコマンドまたはデータを送信するコマンド・
データ送信手段と、(ロ)入出力部のそれぞれに設けら
れ、中央制御部のコマンド・データ送信手段から発行さ
れたコマンドまたはデータを受信したとき、その旨を示
す受信応答信号を中央制御部に対して出力する応答信号
返送手段と、(ハ)中央制御部に設けられ、コマンド・
データ送信手段によりコマンドまたはデータが送信され
るとともにこのコマンドまたはデータが入出力部で処理
されたかを確認するためのコードデータを入出力部に送
出するコード送出手段と、(ニ)中央制御部に設けら
れ、このコード送出手段により入出力部のそれぞれに送
出するコードデータを入出力部ごとに別々のエリアに格
納し、それぞれのエリアに対応した入出力部のみがその
内容を書き替えることができるコードエリアと、(ホ)
入出力部のそれぞれに設けられ、中央制御部からのコマ
ンドまたはデータと同時にコードエリアから送出された
コードデータを受信したとき、そのコマンドまたはデー
タの処理が終了した時点で受信したコードデータを格納
していた中央制御部のコードエリアのデータを書き替え
る書替手段と、(ヘ)中央制御部に設けられ、前記した
コードエリアを監視し、入出力部のそれぞれについてコ
マンドまたはデータの処理の終了を判定する判定手段と
をデータ送受信装置に具備させた。
【0009】すなわち請求項2記載の発明では、中央制
御部は入出力部に対してコマンドまたはデータを送信す
るとともにこの入出力部のみ書き替え可能なコードエリ
アからコードデータを送出する。入出力部では、このコ
マンドまたはデータを受信した時点で受信応答信号を中
央制御部に対して出力し、さらにこのコードデータを受
信したとき、これとともに受信したコマンドまたはデー
タの処理が完了した時点で中央制御部のコードエリアの
データを書き替える。このため中央制御部はコードエリ
アを監視することにより入出力部のそれぞれについてコ
マンドまたはデータの処理が完了したことを確認するこ
とができる。
【0010】請求項3記載の発明は、接続バスにより互
いに接続される中央制御部と1または複数の入出力部と
の間でデータまたはコマンドの送受信を行うデータ送受
信装置であって、(イ)中央制御部に設けられ、入出力
部に対してコマンドまたはデータを送信するコマンド・
データ送信手段と、(ロ)入出力部のそれぞれに設けら
れ、中央制御部のコマンド・データ送信手段から発行さ
れたコマンドまたはデータを受信したとき、その旨を示
す受信応答信号を中央制御部に対して出力する応答信号
返送手段と、(ハ)中央制御部に設けられ、コマンド・
データ送信手段によりコマンドまたはデータが送信され
るとともにこのコマンドまたはデータが前記入出力部で
処理されたかを確認するためのコードデータを入出力部
に送出するコード送出手段と、(ニ)中央制御部に設け
られ、このコード送出手段により入出力部のそれぞれに
送出するコードデータを入出力部ごとに別々のエリアに
格納し、それぞれのエリアに対応した入出力部のみがそ
の内容を書き替えることができるコードエリアと、
(ホ)中央制御部に設けられ、コード送出手段により送
出されるコードデータを入出力部ごとに別々のエリアに
コピーして一時格納する一時格納エリアと、(へ)入出
力部のそれぞれに設けられ、中央制御部からのコマンド
またはデータと同時にコードエリアから送出されたコー
ドデータを受信したとき、そのコマンドまたはデータの
処理が終了した時点で受信したコードデータを格納して
いた中央制御部のコードエリアのデータを書き替える書
替手段と、(ト)中央制御部に設けられ、この書替手段
により書き替えられるコードエリアのコードデータと一
時格納エリアのコードデータを比較することにより入出
力部のそれぞれについてコマンドまたはデータの処理が
正常に終了したか否かを判定する判定手段とをデータ送
受信装置に具備させた。 すなわち請求項3記載の発明で
は、中央制御部は入出力部に対してコマンドまたはデー
タを送信するとともにこの入出力部のみ書き替え可能な
コードエリアからコードデータを送出する。中央制御部
はこのときこのコードデータを一時格納エリアにコピー
する。入出力部では、このコマンドまたはデータを受信
した時点で受信応答信号を中央制御部に対して出力し、
さらにこのコードデータを受信したとき、これとともに
受信したコマンドまたはデータの処理が完了した時点で
央制御部のコードエリアのデータを書き替える。この
ため中央制御部はコードエリアのデータと一時格納エリ
アのデータを比較することにより入出力部のそれぞれに
ついてコマンドまたはデータの処理が正常に完了したこ
とを確認することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図3ないし図5はそれぞれ本発明の一実施
例に係るデータ送受信装置の各部におけるコマンド格納
エリアの割り付け図である。なお、このデータ送受信装
置は、基本的に図2の構成、すなわち、中央制御部1お
よび1つまたは複数、ここでは2つの入出力部A、Bが
接続バス2を介して互いに接続されている構成を有する
ことは、従来と同様である。
【0013】本実施例では、中央制御部1および入出力
部A、Bは、それぞれコマンドエリアの一部に、通信相
手用の個別のコードエリアを有している。なお、このコ
ードエリアはヘキサコードをデータとし、割り当てられ
た相手のみ書き替え可能であり、これにより他部に書き
替えられることによる異常状態を防ぐことができる。初
期値は、本実施例ではそれぞれ16進数で“00”とす
る。
【0014】中央制御部1のコマンドエリアは、受信コ
マンド格納エリアとともに、入出力部A、B用コードエ
リアおよび入出力部A、B用一時格納エリアにより構成
されている。入出力部Aのコマンドエリアは、受信コマ
ンド格納エリアとともに、中央処理部用コードエリアお
よび中央処理部用一時格納エリアにより構成されてい
る。入出力部Bのコマンドエリアは、受信コマンド格納
エリアとともに、中央処理部用コードエリアおよび中央
処理部用一時格納エリアにより構成されている。
【0015】中央制御部1および入出力部A、Bはそれ
ぞれ、図6に示すような、通信相手に対してコマンドま
たはデータを送信するコマンド・データ送信手段10
と、中央処理部1および入出力部A、Bそれぞれに設け
られ、通信相手のコマンド・データ送信手段から発行さ
れたコマンドまたはデータを受信したとき、その旨を示
す受信応答信号を通信相手に対して出力する応答信号返
送手段20と、中央処理部1および入出力部A、Bそれ
ぞれに設けられ、送信したコマンドまたはデータの処理
が相手方で終了したか否かを確認する処理終了確認手段
30とを備えている。
【0016】また、処理終了確認手段30は、図3ない
し図5に示したようなコマンド・データ格納エリアに設
けられ、通信相手のみ書き替え可能なコードエリアと、
コマンド・データ格納エリアからのコマンドまたはデー
タの送出時に、同時にコードエリアに格納されたコード
データを相手方に送出するコード送出手段と、通信相手
のコード送出手段により送出されたコードデータを受信
し、かつコマンドまたはデータの処理が終了したとき、
相手方のコードエリアのデータを書き替える書替手段
と、通信相手の書替手段により書き替えられるコードエ
リアを監視し、通信相手のコマンドまたはデータの処理
が終了したか否かを判定する判定手段とにより構成され
ている。
【0017】次に、本実施例のデータ送受信装置の動作
について説明する。
【0018】図1はこのデータ送受信装置での具体的な
データの流れを示す図である。ここでは、中央制御部1
から入出力部Aに対しコマンドを発行した場合を例とし
て説明する。
【0019】中央制御部1から入出力部Aに対しコマン
ドを発行する時、中央制御部1のコードエリアのデータ
が、送出手段により入出力部Aの受信コマンド格納エリ
アに送出される。同時に、中央制御部1では、後に受信
部により書き替えられたデータと比較するため、コード
エリアの値が一時格納エリアにコピーされる。入出力部
Aでは、コマンドと一緒にコードエリアに格納されてい
た16進数の“00”が書き込まれる。入出力部Aはコ
マンドの処理が完了した時点で、書替手段によりコード
エリアの値“00”に16進数で“1”を加え、その値
を“01”とし、また中央制御部1のコードエリアを
“01”に書き替える。中央制御部1では、判定手段が
入出力部A用のコードエリアの値と一時格納エリアの値
を比較する。この場合、コードエリアの値が16進数で
“1”加えられた“01”になっており、その差が
“1”であるため、入出力部Aにおいてコマンド処理が
終了したことが確認される。
【0020】次に、さらに中央制御部1から入出力部A
に対しコマンドを発行すると、中央制御部1の入出力部
A用コードエリアの値は16進数で“01”となってい
るので、入出力部Aにおいて処理が完了すると16進数
で“02”に書き替えられ、以下同様の判定が行われ
る。なお、コードエリアの値が一定の値以上になった時
は“00”に戻る。
【0021】以上の動作を実行している途中、コードエ
リアの値が変化しなくなる、あるいは期待する値が格納
されていた場合は、コマンドの実行に障害が発生したと
して停止手段により、コマンドの発行を取り止めるか、
コマンド・データ送信手段10を起動して、コマンドを
再発行する等の処理を行う。なお、このときコードエリ
アは割り当てられた装置のみ書き込み可能としないと、
他の装置により書き込まれ、異常となってしまう。
【0022】このように本実施例のデータ送受信装置で
は、コードエリアの値を監視することにより、送出した
データの処理が完了したか確認できる。さらにコードエ
リアの値は連続的に変化するので、データを送受してい
る途中で何らかの理由により送受信が停止した場合、何
回目のデータの送受信で停止したか、また通信していた
送受信部互いのコードエリアを参照することによって、
データの送り、受けのいずれで停止したかが判定でき
る。すなわち障害時のトラブル発生箇所を容易に詳細に
チェックできる。なお、上記実施例ではコマンドエリア
からコマンドを発行する場合について説明したが、デー
タエリアからデータを送信する場合についても同様であ
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、中央制御部からコマンドまたはデータが送信
されるとともにコードデータも入出力部に送信される。
これに対して入出力部ではこのコマンドまたはデータを
受信したとき受信応答信号を中央制御部に送り、さらに
コードデータを受信し、このコードデータとともに受信
したコマンドまたはデータの処理が完了した段階で、こ
のコードデータのみを中央制御部に返送する。これによ
り中央制御部では、一度コマンドまたはデータを送信す
るだけで入出力部でそのコマンドまたはデータの処理が
完了したことを容易に確認することができる。 また請求
項2記載の発明によれば、中央制御部にコードデータを
格納するコードエリアを入出力部別に設ける。よって中
央制御部はコードエリアを監視することにより入出力部
別にコマンドまたはデータの処理の終了を確認すること
ができる。 さらに請求項3記載の発明によれば、中央制
御部はコードデータ送出時に、このデータを一時格納エ
リアにコピーする。中央制御部の判定手段はこの一時格
納エリアのコードデータと、入出力部により書き替えら
れたコードエリアのデータとを比較することにより通信
相手の処理が終了したかを否かを判定する。このため中
央制御部はこの比較結果によりコマンドまたはデータの
処理が正常に終了したかを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ送受信装置でのデータの流れの
一例を説明するための図である。
【図2】データ送受信装置の基本的な構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明のデータ送受信装置の中央制御部のコマ
ンドエリアの構成を示す図である。
【図4】本発明のデータ送受信装置の入出力部Aのコマ
ンドエリアの構成を示す図である。
【図5】本発明のデータ送受信装置の入出力部Bのコマ
ンドエリアの構成を示す図である。
【図6】本発明のデータ送受信装置の要部の構成を表す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 中央制御部 2 接続バス A 入出力部 B 入出力部 10 コマンド・データ送信手段 20 処理終了確認手段 30 応答信号返送手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続バスにより互いに接続される中央制
    御部と1または複数の入出力部との間でデータまたはコ
    マンドの送受信を行うデータ送受信装置であって、 前記中央制御部に設けられ、前記入出力部に対してコマ
    ンドまたはデータを送信するコマンド・データ送信手段
    と、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、前記中央制御部の
    コマンド・データ送信手段から発行されたコマンドまた
    はデータを受信したとき、その旨を示す受信応答信号を
    前記中央制御部に対して出力する応答信号返送手段と、前記中央制御部に設けられ、前記コマンド・データ送信
    手段によりコマンドまたはデータが送信されるとともに
    このコマンドまたはデータが前記入出力部で処理された
    かを確認するためのコードデータを前記入出力部に送出
    するコード送出手段と、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、このコード送出手
    段からコードデータが送出されたとき、受信したコマン
    ドまたはデータの処理が完了した時点でこのコードデー
    タのみを前記中央制御部に対して出力するコード返送手
    段と、 前記中央制御部に設けられ、このコード返送手段により
    出力されたコードデータを受信することにより前記入出
    力部でコマンドまたはデータの処理が完了したことを判
    定する判定手段 とを具備することを特徴とするデータ送
    受信装置。
  2. 【請求項2】 接続バスにより互いに接続される中央制
    御部と1または複数の入出力部との間でデータまたはコ
    マンドの送受信を行うデータ送受信装置であって、 前記中央制御部に設けられ、前記入出力部に対してコマ
    ンドまたはデータを送信するコマンド・データ送信手段
    と、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、前記中央制御部の
    コマンド・データ送信手段から発行されたコマンドまた
    はデータを受信したとき、その旨を示す受信応答信号を
    前記中央制御部に対して出力する応答信号返送手段と、 前記中央制御部に設けられ、前記コマンド・データ送信
    手段によりコマンドま たはデータが送信されるとともに
    このコマンドまたはデータが前記入出力部で処理された
    かを確認するためのコードデータを前記入出力部に送出
    するコード送出手段と、 前記中央制御部に設けられ、このコード送出手段により
    前記入出力部のそれぞれに送出するコードデータを入出
    力部ごとに別々のエリアに格納し、それぞれのエリアに
    対応した入出力部のみがその内容を書き替えることがで
    きるコードエリアと、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、前記中央制御部か
    らのコマンドまたはデータと同時に前記コードエリアか
    ら送出されたコードデータを受信したとき、そのコマン
    ドまたはデータの処理が終了した時点で受信したコード
    データを格納していた前記中央制御部のコードエリアの
    データを書き替える書替手段と、 前記中央制御部に設けられ、前記コードエリアを監視
    し、前記入出力部のそれぞれについてコマンドまたはデ
    ータの処理の終了を判定する判定手段とを具備すること
    を特徴とする データ送受信装置。
  3. 【請求項3】 接続バスにより互いに接続される中央制
    御部と1または複数の入出力部との間でデータまたはコ
    マンドの送受信を行うデータ送受信装置であって、 前記中央制御部に設けられ、前記入出力部に対してコマ
    ンドまたはデータを送信するコマンド・データ送信手段
    と、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、前記中央制御部の
    コマンド・データ送信手段から発行されたコマンドまた
    はデータを受信したとき、その旨を示す受信応答信号を
    前記中央制御部に対して出力する応答信号返信手段と、 前記中央制御部に設けられ、前記コマンド・データ送信
    手段によりコマンドまたはデータが送信されるとともに
    このコマンドまたはデータが前記入出力部で処理された
    かを確認するためのコードデータを前記入出力部に送出
    するコード送出手段と、 前記中央制御部に設けられ、このコード送出手段により
    前記入出力部のそれぞれに送出するコードデータを入出
    力部ごとに別々のエリアに格納し、それぞれのエリアに
    対応した入出力部のみがその内容を書き替えることがで
    きるコードエリ アと、 前記中央制御部に設けられ、前記コード送出手段により
    送出されるコードデータを入出力部ごとに別々のエリア
    にコピーして一時格納する一時格納エリアと、 前記入出力部のそれぞれに設けられ、前記中央制御部か
    らのコマンドまたはデータと同時に前記コードエリアか
    ら送出されたコードデータを受信したとき、そのコマン
    ドまたはデータの処理が終了した時点で受信したコード
    データを格納していた前記中央制御部のコードエリアの
    データを書き替える書替手段と、 前記中央制御部に設けられ、この書替手段により書き替
    えられるコードエリアのコードデータと前記一時格納エ
    リアのコードデータを比較することにより前記入出力部
    のそれぞれについてコマンドまたはデータの処理が正常
    に終了したか否かを判定する判定手段とを具備すること
    を特徴とする データ送受信装置。
JP4261204A 1992-09-30 1992-09-30 データ送受信装置 Expired - Lifetime JP2903901B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4261204A JP2903901B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 データ送受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4261204A JP2903901B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 データ送受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06112921A JPH06112921A (ja) 1994-04-22
JP2903901B2 true JP2903901B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=17358593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4261204A Expired - Lifetime JP2903901B2 (ja) 1992-09-30 1992-09-30 データ送受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2903901B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06112921A (ja) 1994-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100440610B1 (ko) 비디오디스플레이장치
US20200272532A1 (en) Communication apparatus, communication method, program, and communication system
AU613726B2 (en) Operation control system
EP0336547B1 (en) Computer network and method for operating it
US5530815A (en) Apparatus and method for verifying the order and operation of a data processing device when asynchronous commands are held in a command queue
JP2903901B2 (ja) データ送受信装置
US6760789B2 (en) Microcomputer having temporary storage for received data and method of processing received data
US5113495A (en) Intercommunicating among a plurality of processors based upon the identification of the source without using the identification of the destination
US4639860A (en) Wrap-around logic for interprocessor communications
JP2859178B2 (ja) プロセッサ間データ転送方式及びプロセッサ間データ転送用リングバッファメモリ
US5179697A (en) System for deleting prioritized data stored in second memory after all the data has been successfully transferred to first memory
US6833928B2 (en) Image forming apparatus supervising system
US5590279A (en) Memory data copying apparatus
US5592680A (en) Abnormal packet processing system
US5706468A (en) Method and apparatus for monitoring and interfacing a dual port random access memory in a system having at least two independent CPUs
US20030172137A1 (en) Communication controlling device, communication controlling method and image forming system
US20030061300A1 (en) Dual port RAM communication protocol
JP3018614B2 (ja) コンピュータシステム
JPH047655A (ja) プログラム評価方法および通信システム評価装置
US6480945B2 (en) Method and apparatus for controlling memory access by a plurality of devices
JP3008646B2 (ja) 障害情報処理方式
JP3404852B2 (ja) 防災システムの通信制御装置
JP3086245B2 (ja) 他系アクセス指定装置
JP2889373B2 (ja) データ転送要求処理装置におけるチェインコマンド動作チェック方式
JP2663713B2 (ja) バス接続装置