JPH08288729A - 窓ガラスアンテナ装置 - Google Patents
窓ガラスアンテナ装置Info
- Publication number
- JPH08288729A JPH08288729A JP8973895A JP8973895A JPH08288729A JP H08288729 A JPH08288729 A JP H08288729A JP 8973895 A JP8973895 A JP 8973895A JP 8973895 A JP8973895 A JP 8973895A JP H08288729 A JPH08288729 A JP H08288729A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車等の振動による部品の損傷を防止し、
信頼性の高い窓ガラスアンテナ装置を提供する。 【構成】 自動車の窓ガラス2上に、アンテナ素子3
と、受信した電波を外部の受信機に伝達する給電端子4
と、防曇用ヒータ5とを形成し、ヒータ線5aを加熱す
るための電源を供給する前記防曇用ヒータ5のバスバー
5c、5d上に、高周波コイル9を一体的に形成した自
動車用端子6を備えた窓ガラスアンテナ装置1。
信頼性の高い窓ガラスアンテナ装置を提供する。 【構成】 自動車の窓ガラス2上に、アンテナ素子3
と、受信した電波を外部の受信機に伝達する給電端子4
と、防曇用ヒータ5とを形成し、ヒータ線5aを加熱す
るための電源を供給する前記防曇用ヒータ5のバスバー
5c、5d上に、高周波コイル9を一体的に形成した自
動車用端子6を備えた窓ガラスアンテナ装置1。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車の窓ガラスに導
体パターンでアンテナを形成し、ラジオの受信を行なう
窓ガラスアンテナ装置に関する。
体パターンでアンテナを形成し、ラジオの受信を行なう
窓ガラスアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平5―75321号公報で開示され
たように、従来の窓ガラスアンテナ装置は、螺旋状のコ
イル、コイルが収納される絶縁性ケース、コイルの一端
に接続される端子片、コイルの他端に接続される端子脚
等、複数の部品からなる高周波コイルと、この高周波コ
イルを取付ける自動車用端子等で構成されている。
たように、従来の窓ガラスアンテナ装置は、螺旋状のコ
イル、コイルが収納される絶縁性ケース、コイルの一端
に接続される端子片、コイルの他端に接続される端子脚
等、複数の部品からなる高周波コイルと、この高周波コ
イルを取付ける自動車用端子等で構成されている。
【0003】図6は従来の窓ガラスアンテナ装置の高周
波コイルの外観図である。図6において、従来の高周波
コイル50は、絶縁性のケース53と、このケース53
内に収納され、コイル芯52を内部に有するコイル51
とで構成されている。ケース53にはその両端に良導電
性の金属製の端子脚57、58とが設けられている。
波コイルの外観図である。図6において、従来の高周波
コイル50は、絶縁性のケース53と、このケース53
内に収納され、コイル芯52を内部に有するコイル51
とで構成されている。ケース53にはその両端に良導電
性の金属製の端子脚57、58とが設けられている。
【0004】また、ケース53の上部からは、外方に突
出するように良導電性の端子片54が形成され、コイル
51の一端には、コイル接続部55を介して端子片54
および端子脚57が電気的に接続されている。さらに、
コイル51の他端には、コイル接続部56を介して端子
脚58が電気的に接続されている。
出するように良導電性の端子片54が形成され、コイル
51の一端には、コイル接続部55を介して端子片54
および端子脚57が電気的に接続されている。さらに、
コイル51の他端には、コイル接続部56を介して端子
脚58が電気的に接続されている。
【0005】従来の高周波コイル50は、補助アンテナ
を兼用する自動車のヒータ線に加熱用電源を供給する防
曇用ヒータのバスバーの自動車用端子に密接して設けら
れる。
を兼用する自動車のヒータ線に加熱用電源を供給する防
曇用ヒータのバスバーの自動車用端子に密接して設けら
れる。
【0006】このように、従来の窓ガラスアンテナ装置
は、ヒータ線に加熱用電源を供給する防曇用ヒータのバ
スバーの自動車用端子に高周波コイル50を備え、補助
アンテナの交流インピーダンスが高められ、補助アンテ
ナで受信された電波は、容量的に結合されたアンテナに
伝達され、アンテナ自体の感度に比較して受信感度の向
上が図れる。
は、ヒータ線に加熱用電源を供給する防曇用ヒータのバ
スバーの自動車用端子に高周波コイル50を備え、補助
アンテナの交流インピーダンスが高められ、補助アンテ
ナで受信された電波は、容量的に結合されたアンテナに
伝達され、アンテナ自体の感度に比較して受信感度の向
上が図れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の窓ガラスアンテ
ナ装置の高周波コイル50は、複数の部品により構成さ
れているため、自動車の振動等で部品の結合部が損傷し
やすく、損傷により防曇用ヒータとの電気的接続が切れ
た場合は、ヒータ線の加熱ができなくなる課題がある。
ナ装置の高周波コイル50は、複数の部品により構成さ
れているため、自動車の振動等で部品の結合部が損傷し
やすく、損傷により防曇用ヒータとの電気的接続が切れ
た場合は、ヒータ線の加熱ができなくなる課題がある。
【0008】また、従来の窓ガラスアンテナ装置に設け
られたアンテナは、高周波コイル50により交流インピ
ーダンスを高められた補助アンテナからの電波を、容量
結合により伝達され、受信感度の向上が図られる。この
ため、高周波コイル50が故障した場合は、受信感度が
低下する課題がある。
られたアンテナは、高周波コイル50により交流インピ
ーダンスを高められた補助アンテナからの電波を、容量
結合により伝達され、受信感度の向上が図られる。この
ため、高周波コイル50が故障した場合は、受信感度が
低下する課題がある。
【0009】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、その目的は自動車等の振動による部品
の損傷を防止し、信頼性の高い窓ガラスアンテナ装置を
提供することにある。
なされたもので、その目的は自動車等の振動による部品
の損傷を防止し、信頼性の高い窓ガラスアンテナ装置を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る窓ガラスアンテナ装置は、自動車用端子
に高周波コイルを一体的に形成したことを特徴とする。
この発明に係る窓ガラスアンテナ装置は、自動車用端子
に高周波コイルを一体的に形成したことを特徴とする。
【0011】
【作用】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置は、自動
車用端子に高周波コイルを一体的に形成したので、自動
車等の振動による部品の損傷を防止し、耐久性が向上す
る。
車用端子に高周波コイルを一体的に形成したので、自動
車等の振動による部品の損傷を防止し、耐久性が向上す
る。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の構成図である。図1において、窓ガラスアンテナ装
置1は、窓ガラス2上に、電波の受信を行なうアンテナ
素子3と、同軸ケーブル(図示しない)を介しラジオ受
信機(図示しない)と接続する給電端子4と、および防
曇用ヒータ5とを導電性パターンで形成する。
て説明する。図1はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の構成図である。図1において、窓ガラスアンテナ装
置1は、窓ガラス2上に、電波の受信を行なうアンテナ
素子3と、同軸ケーブル(図示しない)を介しラジオ受
信機(図示しない)と接続する給電端子4と、および防
曇用ヒータ5とを導電性パターンで形成する。
【0013】アンテナ素子3と給電端子4の導体パター
ンは、例えば銀の微細な粒子、低融点ガラス粉末等を有
機溶媒でペースト状にした導電ペーストを窓ガラス2上
にスクリーン印刷し、さらに焼成して形成する導電性線
条、導電性金属細線、または導電性金属箔等の導電性部
材を用いて形成する。
ンは、例えば銀の微細な粒子、低融点ガラス粉末等を有
機溶媒でペースト状にした導電ペーストを窓ガラス2上
にスクリーン印刷し、さらに焼成して形成する導電性線
条、導電性金属細線、または導電性金属箔等の導電性部
材を用いて形成する。
【0014】また、防曇用ヒータ5は、アンテナ素子3
の補助アンテナとして作用するヒータ線5aと、中継用
バスバー5bと、電源供給用バスバー5c、5dとで構
成する。ヒータ線5aは、例えば細いニクロム線、また
は銀の導電ペーストを窓ガラス2上にスクリーン印刷
し、さらに焼成して形成したヒーター線であり、両端の
バスバー5c、5dより中継用バスバー5bを介し給電
する。
の補助アンテナとして作用するヒータ線5aと、中継用
バスバー5bと、電源供給用バスバー5c、5dとで構
成する。ヒータ線5aは、例えば細いニクロム線、また
は銀の導電ペーストを窓ガラス2上にスクリーン印刷
し、さらに焼成して形成したヒーター線であり、両端の
バスバー5c、5dより中継用バスバー5bを介し給電
する。
【0015】バスバー5c、5dには、それぞれ高周波
コイル9(9A,9B)を備えた自動車端子6(6A,
6B)の端子脚10a、10bを半田付等で接続し、端
子片11(11A,11B)は、チョークコイル7を介
し自動車用バッテリ等の電源8に接続する。電源8の両
極には、電源ラインに生じる電源ノイズ吸収用コンデン
サーCを接続する。
コイル9(9A,9B)を備えた自動車端子6(6A,
6B)の端子脚10a、10bを半田付等で接続し、端
子片11(11A,11B)は、チョークコイル7を介
し自動車用バッテリ等の電源8に接続する。電源8の両
極には、電源ラインに生じる電源ノイズ吸収用コンデン
サーCを接続する。
【0016】チョークコイル7は主に中波帯域で(54
0〜1620KHz)、また自動車端子6の高周波コイ
ル9は主にFM周波数帯域(76〜108MHz)で交
流インピーダンス(=2πfL,周波数:f,コイルイ
ンダクタンス:L)が高く、補助アンテナを兼用するヒ
ータ線5aで受信された電波を容量的に結合されたアン
テナ素子3に伝達し、受信感度の向上を図るために設け
る。
0〜1620KHz)、また自動車端子6の高周波コイ
ル9は主にFM周波数帯域(76〜108MHz)で交
流インピーダンス(=2πfL,周波数:f,コイルイ
ンダクタンス:L)が高く、補助アンテナを兼用するヒ
ータ線5aで受信された電波を容量的に結合されたアン
テナ素子3に伝達し、受信感度の向上を図るために設け
る。
【0017】アンテナ素子3で受信した電波は、給電端
子4に伝達し、同軸ケーブル(図示しない)を介し受信
機(図示しない)に伝達する
子4に伝達し、同軸ケーブル(図示しない)を介し受信
機(図示しない)に伝達する
【0018】また、チョークコイル7、および自動車端
子6の高周波コイル9を電源8とヒータ線5a間に直列
に設けても、それぞれのコイルは直流抵抗が低いので、
ヒータ線5aをヒータとして加熱する場合には、チョー
クコイル7、高周波コイル9双方とも電力損失が低く、
電源8からの電力を効率良くヒータ線5aに供給でき
る。
子6の高周波コイル9を電源8とヒータ線5a間に直列
に設けても、それぞれのコイルは直流抵抗が低いので、
ヒータ線5aをヒータとして加熱する場合には、チョー
クコイル7、高周波コイル9双方とも電力損失が低く、
電源8からの電力を効率良くヒータ線5aに供給でき
る。
【0019】図2はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の自動車端子の外観図である。図2において、自動車
端子6は、自動車用端子10を銅板材で製造するとき
に、電源接続用の端子片11を備えた螺旋状の高周波コ
イル9と一体的に形成する。自動車端子6(6A,6
B)は、防曇用ヒータ5のバスバー5c、5dに半田付
け等で取付けるための端子脚10a、10bを、備え
る。また、自動車端子6を形成後、高周波コイル9に、
例えばポリエステルのような絶縁材を塗布して絶縁を行
なう。
置の自動車端子の外観図である。図2において、自動車
端子6は、自動車用端子10を銅板材で製造するとき
に、電源接続用の端子片11を備えた螺旋状の高周波コ
イル9と一体的に形成する。自動車端子6(6A,6
B)は、防曇用ヒータ5のバスバー5c、5dに半田付
け等で取付けるための端子脚10a、10bを、備え
る。また、自動車端子6を形成後、高周波コイル9に、
例えばポリエステルのような絶縁材を塗布して絶縁を行
なう。
【0020】図3はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の自動車端子の別実施例外観図である。図3におい
て、自動車端子12は、高周波コイル9に磁性体のコア
13を内蔵した点が図2の自動車端子6と異なる。
置の自動車端子の別実施例外観図である。図3におい
て、自動車端子12は、高周波コイル9に磁性体のコア
13を内蔵した点が図2の自動車端子6と異なる。
【0021】自動車端子12は、磁性体のコア13の影
響でインダクタンスが増加し、このため交流インピーダ
ンスが高くなり窓ガラスアンテナ装置の受信感度の向上
が図れる。
響でインダクタンスが増加し、このため交流インピーダ
ンスが高くなり窓ガラスアンテナ装置の受信感度の向上
が図れる。
【0022】受信感度の測定にあたり、図2に示した自
動車端子6の高周波コイル9の全長L1を11.6m
m、コイル幅D1を0.8mm、コイル間距離P1を1
mm、コイル内径D2を5mm、コイル外径D3を10
mmに、また自動車用端子10の各端子脚10a、10
bの長さL2を4mm、幅W1を7mm、端子脚間距離
L3を21mmに設定した。
動車端子6の高周波コイル9の全長L1を11.6m
m、コイル幅D1を0.8mm、コイル間距離P1を1
mm、コイル内径D2を5mm、コイル外径D3を10
mmに、また自動車用端子10の各端子脚10a、10
bの長さL2を4mm、幅W1を7mm、端子脚間距離
L3を21mmに設定した。
【0023】図4はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の受信感度周波数特性図である。図4において、Aは
本発明の窓ガラスアンテナ装置の特性を示し、Bは従来
の窓ガラスアンテナ装置の特性を示す。
置の受信感度周波数特性図である。図4において、Aは
本発明の窓ガラスアンテナ装置の特性を示し、Bは従来
の窓ガラスアンテナ装置の特性を示す。
【0024】また、Cは本発明の窓ガラスアンテナ装置
の別実施例(図1の自動車端子6の代りに、磁性体コア
13を高周波コイル9に内蔵した自動車端子12を使用
した窓ガラスアンテナ装置)の特性を示す。
の別実施例(図1の自動車端子6の代りに、磁性体コア
13を高周波コイル9に内蔵した自動車端子12を使用
した窓ガラスアンテナ装置)の特性を示す。
【0025】本発明の窓ガラスアンテナ装置(A特性)
は従来の窓ガラスアンテナ装置(B特性)に比較して、
周波数帯域全体に亘り、平均受信感度が向上する。
は従来の窓ガラスアンテナ装置(B特性)に比較して、
周波数帯域全体に亘り、平均受信感度が向上する。
【0026】また、本発明の窓ガラスアンテナ装置の別
実施例(C特性)は従来の窓ガラスアンテナ装置(B特
性)に比較して、周波数帯域全体に亘り、平均受信感度
がより向上する。
実施例(C特性)は従来の窓ガラスアンテナ装置(B特
性)に比較して、周波数帯域全体に亘り、平均受信感度
がより向上する。
【0027】図5はこの発明に係る窓ガラスアンテナ装
置の別実施例構成図である。図5において、図1との違
いは、アンテナ素子3で受信した電波の給電を行なう給
電端子4に自動車端子15を密接して接続した点であ
る。
置の別実施例構成図である。図5において、図1との違
いは、アンテナ素子3で受信した電波の給電を行なう給
電端子4に自動車端子15を密接して接続した点であ
る。
【0028】図2に示す自動車端子6の高周波コイル9
は、全長L1、コイル幅D1、コイル間距離P1、コイ
ル内径D2、コイル外径D3とを、アンテナ素子3のイ
ンピーダンスと共振するインダクタンスに設定して自動
車端子15の高周波コイルに流用し、受信感度の向上を
図ることができる。
は、全長L1、コイル幅D1、コイル間距離P1、コイ
ル内径D2、コイル外径D3とを、アンテナ素子3のイ
ンピーダンスと共振するインダクタンスに設定して自動
車端子15の高周波コイルに流用し、受信感度の向上を
図ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る窓
ガラスアンテナ装置は、自動車用端子に、高周波コイル
を一体的に形成し、自動車等の振動による部品の損傷を
防止し、耐久性が向上するので、故障が少なく信頼性を
向上することができる。
ガラスアンテナ装置は、自動車用端子に、高周波コイル
を一体的に形成し、自動車等の振動による部品の損傷を
防止し、耐久性が向上するので、故障が少なく信頼性を
向上することができる。
【0030】また、自動車用端子に、高周波コイルを一
体的に形成するので、コイル部品を削除することができ
る。
体的に形成するので、コイル部品を削除することができ
る。
【0031】よって、経済性および組立性に優れ、信頼
性の高い窓ガラスアンテナ装置を提供することができ
る。
性の高い窓ガラスアンテナ装置を提供することができ
る。
【図1】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置の構成図
【図2】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置の自動車
端子の外観図
端子の外観図
【図3】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置の自動車
端子の別実施例外観図
端子の別実施例外観図
【図4】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置の受信感
度周波数特性図
度周波数特性図
【図5】この発明に係る窓ガラスアンテナ装置の別実施
例構成図
例構成図
【図6】従来の窓ガラスアンテナ装置の高周波コイルの
外観図
外観図
1,14…窓ガラスアンテナ装置、2…窓ガラス、3…
アンテナ素子、4…給電端子、5…防曇用ヒータ、5a
…ヒータ線、5b…中継用バスバー、5c,5d…バス
バー、6,12,15…自動車端子、7…チョークコイ
ル、8…電源、9…高周波コイル、10…自動車用端
子、10a,10b…端子脚、11…端子片、13…コ
ア、16…受信機。
アンテナ素子、4…給電端子、5…防曇用ヒータ、5a
…ヒータ線、5b…中継用バスバー、5c,5d…バス
バー、6,12,15…自動車端子、7…チョークコイ
ル、8…電源、9…高周波コイル、10…自動車用端
子、10a,10b…端子脚、11…端子片、13…コ
ア、16…受信機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 勝久 大阪府大阪市鶴見区鶴見1丁目3番58号 株式会社ニチフ端子工業内 (72)発明者 浜田 清隆 大阪府大阪市鶴見区鶴見1丁目3番58号 株式会社ニチフ端子工業内
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の窓ガラス上に、アンテナ素子
と、受信した電波を外部の受信機に伝達する給電端子
と、防曇用ヒータとを形成し、ヒータ線を加熱するため
の電源を供給する前記防曇用ヒータのバスバー上、また
は前記給電端子上に、外部装置と接続する自動車用端子
を備えた窓ガラスアンテナ装置において、 前記自動車用端子に、高周波コイルを一体的に形成した
ことを特徴とする窓ガラスアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973895A JPH08288729A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 窓ガラスアンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8973895A JPH08288729A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 窓ガラスアンテナ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08288729A true JPH08288729A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13979115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8973895A Pending JPH08288729A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | 窓ガラスアンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08288729A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009060941A1 (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Sumida Corporation | アンテナ用コイル装置 |
JP2016051866A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 日本圧着端子製造株式会社 | チョークコイル用接続端子及びこれを用いたノイズフィルタ |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP8973895A patent/JPH08288729A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009060941A1 (ja) * | 2007-11-07 | 2009-05-14 | Sumida Corporation | アンテナ用コイル装置 |
JP2016051866A (ja) * | 2014-09-02 | 2016-04-11 | 日本圧着端子製造株式会社 | チョークコイル用接続端子及びこれを用いたノイズフィルタ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040428 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040831 |