JPH0828869B2 - 電話端末装置 - Google Patents
電話端末装置Info
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- JPH0828869B2 JPH0828869B2 JP32580287A JP32580287A JPH0828869B2 JP H0828869 B2 JPH0828869 B2 JP H0828869B2 JP 32580287 A JP32580287 A JP 32580287A JP 32580287 A JP32580287 A JP 32580287A JP H0828869 B2 JPH0828869 B2 JP H0828869B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話回線を介して映像及び音声の送受信を行
う例えばテレビ電話機等の電話端末装置に関するもので
ある。
う例えばテレビ電話機等の電話端末装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来より電話回線を介して音声及び映像の送受信を行
う例えばテレビ電話機があるが、近年情報量の増大に伴
いこの種の装置が注目を集めるようになってきた。
う例えばテレビ電話機があるが、近年情報量の増大に伴
いこの種の装置が注目を集めるようになってきた。
以下にこの種の電話端末装置の一例であるテレビ電話
機について説明する。
機について説明する。
第4図は従来のテレビ電話機の斜視図、第5図はその
回路構成を示すブロック図であり、図において1はCCD
(電荷結合素子)や撮像管等により構成された映像入力
部、2はCRT(陰極線管)や液晶表示パネル等により構
成された映像表示部、3は影響入力部1でとらえた映像
を電話回線4を介して相手側へ送出させるときに操作す
る送画ボタンである。5は回線インターフェース部、6
は電話回線4を到来する信号の流れを音声側(C)と映
像側(D)に切り替える音声信号・映像信号切り替えス
イッチ、7は前記音声信号・映像信号切り替えスイッチ
6が音声側(C)に接続されているとき電話回線4を介
して相手側より送られてくる信号中に映像信号が無いか
どうかを検知する映像信号判別部であり映像信号があっ
た時にはそのことを示す信号を前記音声信号・映像信号
切り替えスイッチ6へ送出する。8はスピーカ等の音声
出力部、9はマイク等の音声入力部、10は前記映像入力
部1により取りこまれた映像信号を電話回線4にて送出
可能な信号に変調する映像信号変調部、11は電話回線4
を介して送られてきた変調された映像信号を復調する映
像信号復調部、12,13は夫々第1の映像メモリ,第2の
映像メモリである。
回路構成を示すブロック図であり、図において1はCCD
(電荷結合素子)や撮像管等により構成された映像入力
部、2はCRT(陰極線管)や液晶表示パネル等により構
成された映像表示部、3は影響入力部1でとらえた映像
を電話回線4を介して相手側へ送出させるときに操作す
る送画ボタンである。5は回線インターフェース部、6
は電話回線4を到来する信号の流れを音声側(C)と映
像側(D)に切り替える音声信号・映像信号切り替えス
イッチ、7は前記音声信号・映像信号切り替えスイッチ
6が音声側(C)に接続されているとき電話回線4を介
して相手側より送られてくる信号中に映像信号が無いか
どうかを検知する映像信号判別部であり映像信号があっ
た時にはそのことを示す信号を前記音声信号・映像信号
切り替えスイッチ6へ送出する。8はスピーカ等の音声
出力部、9はマイク等の音声入力部、10は前記映像入力
部1により取りこまれた映像信号を電話回線4にて送出
可能な信号に変調する映像信号変調部、11は電話回線4
を介して送られてきた変調された映像信号を復調する映
像信号復調部、12,13は夫々第1の映像メモリ,第2の
映像メモリである。
以上のように構成された従来のテレビ電話機について
以下にその動作を説明する。
以下にその動作を説明する。
先ず初期状態では音声信号・映像信号切り替えスイッ
チ6は音声側(C)に接続されている。この状態で発呼
或は着呼が発生すると発呼者と被呼者とが電話回線4を
介して接続され、その後通常の音声による通信は音声出
力部8及び音声入力部9により相互に可能となる。この
状態において自分が映像を送りたい場合、先ず被写体を
映像入力部1の前方に配置し送画ボタン3を押すことに
より音声信号・映像信号切り替えスイッチ6が動作し、
音声の流れを音声側(C)から映像側(D)に切り替
え、映像入力部1によって第1の映像メモリ12に取り込
まれた映像情報は映像信号変調部10によって電話回線4
にて送出可能な信号に変調される。その後変調された映
像信号は先頭に音声・映像切り替えの為の信号を付加さ
れて回線インタフェース部5より電話回線4を介して相
手側に送出される。そして相手側の電話端末装置の映像
信号判別部7にて前記音声・映像切り替え信号が検知さ
れ、音声信号・映像切り替えスイッチ6が動作し、信号
の流れが音声側(C)から映像側(D)に切り替わり映
像信号復調部11により映像信号が復調され第2の映像メ
モリ13に蓄えられそして映像表示部2に表示される。
チ6は音声側(C)に接続されている。この状態で発呼
或は着呼が発生すると発呼者と被呼者とが電話回線4を
介して接続され、その後通常の音声による通信は音声出
力部8及び音声入力部9により相互に可能となる。この
状態において自分が映像を送りたい場合、先ず被写体を
映像入力部1の前方に配置し送画ボタン3を押すことに
より音声信号・映像信号切り替えスイッチ6が動作し、
音声の流れを音声側(C)から映像側(D)に切り替
え、映像入力部1によって第1の映像メモリ12に取り込
まれた映像情報は映像信号変調部10によって電話回線4
にて送出可能な信号に変調される。その後変調された映
像信号は先頭に音声・映像切り替えの為の信号を付加さ
れて回線インタフェース部5より電話回線4を介して相
手側に送出される。そして相手側の電話端末装置の映像
信号判別部7にて前記音声・映像切り替え信号が検知さ
れ、音声信号・映像切り替えスイッチ6が動作し、信号
の流れが音声側(C)から映像側(D)に切り替わり映
像信号復調部11により映像信号が復調され第2の映像メ
モリ13に蓄えられそして映像表示部2に表示される。
映像送出終了後は自動的に音声信号・映像信号切り替
えスイッチ6は音声側(C)へ復帰する。
えスイッチ6は音声側(C)へ復帰する。
一方、相手から映像が送られてきた場合も上記と同様
の処理が行われ、自分側の映像表示部2に受信した映像
が表示される。
の処理が行われ、自分側の映像表示部2に受信した映像
が表示される。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上述した構成の電話端末装置ではこの電話端
末装置から離れた場所にある被写体を送画したい場合、
被写体を映像入力部の前に持ってくるか、逆に被写体が
移動困難な場合は電話端末装置自体を移動させなくては
ならずその作業が面倒であるという問題点を有してい
た。
末装置から離れた場所にある被写体を送画したい場合、
被写体を映像入力部の前に持ってくるか、逆に被写体が
移動困難な場合は電話端末装置自体を移動させなくては
ならずその作業が面倒であるという問題点を有してい
た。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため無線により相互
に送受信が可能で互に着脱自在な親機と子機を設け、親
機側には回線インターフェース部と送受話器と第1の無
線送受信部とを設け、子機側には映像入力部と映像出力
部と映像信号調整部並びに映像信号復調部と音声入力部
及び音声出力部と発呼用ダイヤルや映像信号の送出時に
用いる操作部と第2の無線送受信部を設け、また前記親
機に子機が装着された状態では音声信号の入出力部を前
記送受話器と接続し、親器と子機が分離された状態では
音声信号の入出力部を子機の前記音声入力部及び音声出
力部と接続するよう制御する音声信号入出力部切り替え
手段を設けた。
に送受信が可能で互に着脱自在な親機と子機を設け、親
機側には回線インターフェース部と送受話器と第1の無
線送受信部とを設け、子機側には映像入力部と映像出力
部と映像信号調整部並びに映像信号復調部と音声入力部
及び音声出力部と発呼用ダイヤルや映像信号の送出時に
用いる操作部と第2の無線送受信部を設け、また前記親
機に子機が装着された状態では音声信号の入出力部を前
記送受話器と接続し、親器と子機が分離された状態では
音声信号の入出力部を子機の前記音声入力部及び音声出
力部と接続するよう制御する音声信号入出力部切り替え
手段を設けた。
作 用 本発明は上記構成により、子機を親機より分離して持
ち運ぶことができ親機より離れた所にある被写体も自由
に送画可能となる。また子機を親機に装着した状態では
親機に設けられた送受話器にて音声による送受信を行な
うことができる。
ち運ぶことができ親機より離れた所にある被写体も自由
に送画可能となる。また子機を親機に装着した状態では
親機に設けられた送受話器にて音声による送受信を行な
うことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に於ける電話端
末装置の一例であるテレビ電話機の外観を示す斜視図で
ある。また、第3図はその回路構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施例において上述した従来の構成と同
じものには同一の番号を付与しその具体的な説明は省略
する。
末装置の一例であるテレビ電話機の外観を示す斜視図で
ある。また、第3図はその回路構成を示すブロック図で
ある。なお、本実施例において上述した従来の構成と同
じものには同一の番号を付与しその具体的な説明は省略
する。
図において14は第1の音声出力部8a及び第1の音声入
力部9aよりなる送受話器15を備えた親機であり、その内
部には回線インターフェース部5と、無線により信号を
送受信する第1の無線送受信部16と、子機が装着された
状態で信号の相互通信が可能になるよう設けられた接点
17a,18aとを有している。19は子機であり、CCD(電荷結
合素子)にて構成された映像入力部1と、液晶表示パネ
ルにて構成された映像表示部2と、音声信号・映像信号
切り替えスイッチ6と、映像信号判別部7と、第2の音
声出力部8bと、第2の音声入力部9bと、映像信号変調部
10と、映像信号を復調する映像信号復調部11と、第1及
び第2の映像メモリ12,13と、送画ボタン3や発呼等利
用するダイヤルボタン等を有する操作部20と、前記第1
の無線送受信部16と相互通信可能な第2の無線送受信部
21と、親機14との着脱状態に応じた信号を送出する着脱
端子22と、その信号により着脱状態を判別する着脱判別
部23と、音声信号の流れを第1の音声出力部8a及び第1
の音声入力部9a側即ち(E)側と第2の音声出力部8b及
び第2の音声入力9b側即ち(F)側とに切り替える音声
信号入出力部切り替えスイッチ24と、親機14に装着され
た状態で前記接点17a,18aと結合するよう設けられた接
点17b,18bと、信号の流れを第2の無線送受信部21側と
接点18b側とに切替える無線送受信機能切り替えスイッ
チ25とを備えている。また、26は親機14に回転自在に保
持されているチルト台であり子機19はこのチルト台26に
挿入することにより保持される。27は子機19内に含まれ
た蓄電池を充電するための充電端子であり子機19をチル
ト台26に装着することにより充電が行われる。
力部9aよりなる送受話器15を備えた親機であり、その内
部には回線インターフェース部5と、無線により信号を
送受信する第1の無線送受信部16と、子機が装着された
状態で信号の相互通信が可能になるよう設けられた接点
17a,18aとを有している。19は子機であり、CCD(電荷結
合素子)にて構成された映像入力部1と、液晶表示パネ
ルにて構成された映像表示部2と、音声信号・映像信号
切り替えスイッチ6と、映像信号判別部7と、第2の音
声出力部8bと、第2の音声入力部9bと、映像信号変調部
10と、映像信号を復調する映像信号復調部11と、第1及
び第2の映像メモリ12,13と、送画ボタン3や発呼等利
用するダイヤルボタン等を有する操作部20と、前記第1
の無線送受信部16と相互通信可能な第2の無線送受信部
21と、親機14との着脱状態に応じた信号を送出する着脱
端子22と、その信号により着脱状態を判別する着脱判別
部23と、音声信号の流れを第1の音声出力部8a及び第1
の音声入力部9a側即ち(E)側と第2の音声出力部8b及
び第2の音声入力9b側即ち(F)側とに切り替える音声
信号入出力部切り替えスイッチ24と、親機14に装着され
た状態で前記接点17a,18aと結合するよう設けられた接
点17b,18bと、信号の流れを第2の無線送受信部21側と
接点18b側とに切替える無線送受信機能切り替えスイッ
チ25とを備えている。また、26は親機14に回転自在に保
持されているチルト台であり子機19はこのチルト台26に
挿入することにより保持される。27は子機19内に含まれ
た蓄電池を充電するための充電端子であり子機19をチル
ト台26に装着することにより充電が行われる。
次に動作について説明する。
親機14より子機19を分離した状態では音声信号入出力
部切り替えスイッチ24は(F)側に無線送受信機能切り
替えスイッチ25は(A)側に設定されており、第1の無
線送受信部16及ひ第2の無線送受信部21の間で相互に無
線通信を行うことにより、第2の音声出力部8b及び第2
の音声入力部9bによる音声信号の通信や映像入力部1及
び映像表示部2による映像信号の通信が前述した従来例
と同様に可能である。
部切り替えスイッチ24は(F)側に無線送受信機能切り
替えスイッチ25は(A)側に設定されており、第1の無
線送受信部16及ひ第2の無線送受信部21の間で相互に無
線通信を行うことにより、第2の音声出力部8b及び第2
の音声入力部9bによる音声信号の通信や映像入力部1及
び映像表示部2による映像信号の通信が前述した従来例
と同様に可能である。
子機19を親機14に装着する場合、子機19をチルト台26
に挿入する。その際、着脱判別部23では着脱判別端子22
からの信号により子機19と親機14の装着状態を判別し音
声信号入出力部切り替えスイッチ24及び無線送受信機能
切り替えスイッチ25に対してスイッチ切り替え信号を送
出し、その結果、音声信号入出力部切り替えスイッチ24
は第1の音声出力部8a及び第1の音声入力部9a側即ち
(E)側に切り替わり、無線送受信機能切り替えスイッ
チ25は接点18b側即ち(B)側へ切り替わる。また、接
点17aと17b及び18aと18bが接続され第1の無線送受信部
16及び第2の無線送受信部21はその動作を停止しするた
め、子機19と親機14の相互通信は接点17a,17b,18a,18b
を介して行われるようになる。従って第1の音声出力部
8a及び第1の音声入力部9aによる音声信号の通信や映像
入力部1及び映像表示部2による映像信号の通信が従来
例と同様に可能である。また、映像のフレーミングは子
機19をチルト台26と共に所望の状態に動かして行なうこ
とが可能である。
に挿入する。その際、着脱判別部23では着脱判別端子22
からの信号により子機19と親機14の装着状態を判別し音
声信号入出力部切り替えスイッチ24及び無線送受信機能
切り替えスイッチ25に対してスイッチ切り替え信号を送
出し、その結果、音声信号入出力部切り替えスイッチ24
は第1の音声出力部8a及び第1の音声入力部9a側即ち
(E)側に切り替わり、無線送受信機能切り替えスイッ
チ25は接点18b側即ち(B)側へ切り替わる。また、接
点17aと17b及び18aと18bが接続され第1の無線送受信部
16及び第2の無線送受信部21はその動作を停止しするた
め、子機19と親機14の相互通信は接点17a,17b,18a,18b
を介して行われるようになる。従って第1の音声出力部
8a及び第1の音声入力部9aによる音声信号の通信や映像
入力部1及び映像表示部2による映像信号の通信が従来
例と同様に可能である。また、映像のフレーミングは子
機19をチルト台26と共に所望の状態に動かして行なうこ
とが可能である。
再度親機14より子機19を分離した場合、着脱判別部23
にて着脱判別端子22からの信号により子機19と親機14の
分離状態を判別し音声信号入出力部切り替えスイッチ24
を第2の音声出力部8b及び第2の音声入力部9b側すなわ
ち(F)側に、無線送受信機能切り替えスイッチ25を第
2の無線送受信部21側即ち(A)側へ切り替える。
にて着脱判別端子22からの信号により子機19と親機14の
分離状態を判別し音声信号入出力部切り替えスイッチ24
を第2の音声出力部8b及び第2の音声入力部9b側すなわ
ち(F)側に、無線送受信機能切り替えスイッチ25を第
2の無線送受信部21側即ち(A)側へ切り替える。
発明の効果 以上のように本発明は、親機より分離した子機のみを
操作することにより電話回線の閉結,音声信号及び映像
信号の送受信が可能であり送画したいものをわざわざ親
機の近くまで持ってくる必要がなく、操作性が格段に向
上するという効果を奏するものであり、また、親機側に
送受話器を設け、子機を親機に装着した状態では自動的
に親機側の送受話器による音声信号の入出力が可能とな
るようにしたことにより、子機に設けられた音声入出力
部に口や耳を近づける必要がなく、従来の卓上据置型の
テレビ電話機同様の使い勝手を得ることができ、操作性
は一層良好なものとなり実使用上大変有効なものであ
る。
操作することにより電話回線の閉結,音声信号及び映像
信号の送受信が可能であり送画したいものをわざわざ親
機の近くまで持ってくる必要がなく、操作性が格段に向
上するという効果を奏するものであり、また、親機側に
送受話器を設け、子機を親機に装着した状態では自動的
に親機側の送受話器による音声信号の入出力が可能とな
るようにしたことにより、子機に設けられた音声入出力
部に口や耳を近づける必要がなく、従来の卓上据置型の
テレビ電話機同様の使い勝手を得ることができ、操作性
は一層良好なものとなり実使用上大変有効なものであ
る。
第1図及び第2図は本発明の一実施例に於ける電話端末
装置であるテレビ電話機の斜視図、第3図はその回路構
成を示すブロック図、第4図は従来の電話端末装置の一
例であるテレビ電話機の斜視図、第5図はその回路構成
を示すブロック図である。 1……映像入力部 2……映像表示部 3……送画ボタン 4……電話回線 5……回路インターフェース部 6……音声信号・映像信号切り替えスイッチ 7……映像信号判別部 8a……第1の音声出力部 8b……第2の音声出力部 9a……第1の音声入力部 9b……第2の音声入力部 10……映像信号変調部 11……映像信号復調部 12……第1の映像メモリ 13……第2の映像メモリ 14……親機 15……送受話器 16……第1の無線送受信部 17a,17b,18a,18b……接点 19……子機 20……操作部 21……第2の無線送受信部 22……着脱判別端子 23……着脱判別部 24……音声入出力部切り替えスイッチ 25……無線送受信機能切り替えスイッチ 26……チルト台 27……充電端子
装置であるテレビ電話機の斜視図、第3図はその回路構
成を示すブロック図、第4図は従来の電話端末装置の一
例であるテレビ電話機の斜視図、第5図はその回路構成
を示すブロック図である。 1……映像入力部 2……映像表示部 3……送画ボタン 4……電話回線 5……回路インターフェース部 6……音声信号・映像信号切り替えスイッチ 7……映像信号判別部 8a……第1の音声出力部 8b……第2の音声出力部 9a……第1の音声入力部 9b……第2の音声入力部 10……映像信号変調部 11……映像信号復調部 12……第1の映像メモリ 13……第2の映像メモリ 14……親機 15……送受話器 16……第1の無線送受信部 17a,17b,18a,18b……接点 19……子機 20……操作部 21……第2の無線送受信部 22……着脱判別端子 23……着脱判別部 24……音声入出力部切り替えスイッチ 25……無線送受信機能切り替えスイッチ 26……チルト台 27……充電端子
Claims (2)
- 【請求項1】電話回線に接続される回線インターフェー
ス部と音声信号の入出力を行う送受話器と無線により送
受信を行う第1の無線送受信部とを備えた親機と、映像
入力部と映像出力部と前記映像入力部より取り込んだ映
像信号を電話回線にて送出可能な信号に変調する映像信
号変調部と電話回線を介して送られてきた変調済の映像
信号を復調する映像信号復調部と音声信号の入力を行う
音声入力部及び音声信号の出力を行う音声出力部と発呼
用のダイヤルや映像信号の送出の際に用いる操作部と前
記親機の第1の無線送受信部と相互通信可能な第2の無
線送受信部とを備え前記親機に対して着脱自在に構成さ
れた子機とを有し、前記親機と子機の着脱を検知する着
脱判別部とこの着脱判別部から出力される検知信号によ
り前記親機に子機が装着された状態では前記送受話器を
動作状態となし、親器と子器が分離された状態では前記
音声入力部及び音声出力部を動作状態とするよう制御す
る音声信号入出力部切り替え手段とを備えた電話端末装
置。 - 【請求項2】電話回線に接続される回線インターフェー
ス部と音声信号の入出力を行う送受話器と無線により送
受信を行う第1の無線送受信部とを備えた親器と、映像
入力部と映像出力部と前記映像入力部より取り込んだ映
像信号を電話回線にて送出可能な信号に変調する映像信
号変調部と電話回線を介して送られてきた変調済の映像
信号を復調する映像信号復調部と音声信号の入力を行う
音声入力部及び音声信号の出力を行う音声出力部と発呼
用のダイヤルや映像信号の送出の際に用いる操作部と前
記親機の第1の無線送受信部と相互通信可能な第2の無
線送受信部とを備え前記親機に対して着脱自在に構成さ
れた子機とを有し、前記親機と子機の着脱を検知する着
脱判別部とこの着脱判別部から出力される検知信号によ
り前記親機に子機が装着された状態では前記送受話器を
動作状態となし、親機と子機が分離された状態では前記
音声入力部及び音声出力部を動作状態とするよう制御す
る音声信号入出力部切り替え手段と、親機に子機が装着
された状態で結合するよう親機及び子機に設けられた信
号伝達用の接点と、前期着脱判別部から出力される検知
信号により前記親機に子機が装着された状態では前記第
1及び第2の無線送受信部の少なくとも一方を非動作状
態となし、前記信号伝達用の接点を介して信号の授受を
行うよう制御する無線送受信機能切り替えスイッチを備
えたことを特徴とする電話端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32580287A JPH0828869B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電話端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32580287A JPH0828869B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電話端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01168154A JPH01168154A (ja) | 1989-07-03 |
JPH0828869B2 true JPH0828869B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=18180757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32580287A Expired - Fee Related JPH0828869B2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 電話端末装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0828869B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2761418B2 (ja) * | 1989-12-14 | 1998-06-04 | アンリツ株式会社 | 料金徴収式コードレス電話機 |
JPH04188988A (ja) | 1990-11-21 | 1992-07-07 | Canon Inc | 制御方法 |
JP2580920Y2 (ja) * | 1991-05-10 | 1998-09-17 | ブラザー工業株式会社 | コードレステレビ電話機 |
JPH065267U (ja) * | 1991-05-17 | 1994-01-21 | 株式会社プログレスケンエイ | 携帯用無線電話機 |
JPH04360388A (ja) * | 1991-06-06 | 1992-12-14 | Sharp Corp | テレビ電話装置 |
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JP2576458B2 (ja) * | 1993-03-04 | 1997-01-29 | カシオ計算機株式会社 | 画像伝送装置 |
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