JPS63127685A - テレビ電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、音声情報と映像情報を送受することができ
るテレビ電話装置の保留機能に関するものである。

〔従来の技術〕

第２図は例えば特開昭６０−２０６３５５号公報に従来
例として示された保留機能付電話機の構成図である。図
に３いて、（１）は電話回線との接続端子、（２：はフ
ックスイッチ、（３：は着信回路、（４）はダイヤル回
路、（５）はダイヤルキー、（６）は通話回路。

（７）は受話ａ、＋Ｓ＋と（９）は各々送話器と保留音
源回路で、切替スイッチ（１（ｌによっていずれか一方
が前記通話回路に接続されている。

次に従来例の保留動作を第２図にもとづいて説明する。

通話状態においてフックスイッチ（２）は閉状態となり
、接続端子＋１１と通話回路（６１が接続され。

さらに切替スイッチ（１１が前記通話回路（６）と送話
器（８）を接続して話者の音声を電話回線に辿り９通話
相手の音声は通話回路（６）に接続した受話器（７）で
再生することで通話が行われる。ここで保留を行う場合
、切替スイッチ（１（Ｉを動作させて通話回路（６）と
送話器（８）を切離し９通話回路（６）と保留音源回路
（９１を接続することによって話者の音声信号を切断し
。

保留音源回路から発生するメロディを電話回線に送る。

次に保留を解除する場合には切替スイッチａｎを復帰さ
せて通話回路（６）と送話器（母を接続することによっ
て通話状態に戻ることができる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の保留機能付電話機は以上のように構成されている
ので、音声情報の送受信でのみ保留動作が可能であり、
音声情報と映像情報を送受するテレビ電話装置に８いて
は映像情報の保留動作も必要となる。

この発明は従来の保留機能付電話機で行われていた音声
の保留制御をテレビ電話装置に３ける映像の保留制御に
拡張したもので、あらかじめ撮像した映像信号を画像メ
モリに記憶し、保留動作中にはこの映像信号を通話相手
に送ることによって話者の状況を知られることな（、シ
かも切断感のないテレビ電話装置を得ることを目的とす
る。

〔問題点を解決するための手段」 この発明に係るテレビ電話装置は、映像を撮像するカメ
ラと、このカメラからの映像信号を１フレーム分記憶す
る記憶スイッチと画像メモリ回路。

面記メモリ回路から記憶情報を継続的に導出するメモリ
制御回路、面記メモリ制御回路からの映像信号とカメラ
からの映像信号を切替える保留スイッチと開開手段を設
けたものである。

〔作　用〕

この発明において、開開手段は記憶スイッチからの信号
によってカメラからの映像信号を画像メモリに記憶し、
保留スイッチからの信号によって保留音源回路の駆動、
停止、カメラからの映像信号と画像メモリからの映像信
号の送出の切替を行う。

〔実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図においてｆｉｌ、　＋５１．　＋９１．　［１（Ｉは
従来例を示す７ＪｙＪＺ図のものと同じである。συは
第２図で示した着信回路（３）、ダイヤル回路（４）９
通話回路（６）を合せた電話回路である。α２は第２図
で示した受話器（７）ト送話３１８）をケースに納めた
ハンドセットである。ｑ３は保留音の送出、停止、およ
び映像信号の送出、記憶専を側副する制御部、α（は話
者専の画像を表示する表示部、α９は表示部ａ４に画像
を表示するためのテレビ回路、αｅは話者等を撮像する
ためのカメラ、σＤは１フレーム分の画像を記憶する画
像メモＩＪ、＋Ｉ８は画像メモリの信号を導出するメモ
リ制圓回路、　＋１９は画像メモリに映像信号を記憶さ
せるための記憶スイッチ、■はカメラａｅと画像メモＩ
Ｊ　Ｑ７１からの映像信号の切替等を行うビデオスイッ
チ、Ｑυはビデオ信号を光信号に変換する光・ビデオ変
換回路、　ｒｎ、　ｃ３は各々送信と受信信号を伝送す
る光フアイバーケーブルである。

次に、上記実施例で本発明に係る保留時の動作について
説明する。通話状態で音声による通話は電話回線から接
続端子（１）、電話回路ａυ、ハンドセット０３を介し
て行われる。一方、カメラαＧによって撮像された映像
はビデオスイッチ■、光ビデオ変換回路（２）、送信側
光ファイバ口を介して通信相手に送られ、相手からの映
像信号は受信側光ファイバ［有］、光ビデオ変換回路Ｑ
υ、ビデオスイッチ■。

テレビ回路α９を介して表示部α滲に写し出される。

ここで９画像メモリへの映像の記憶は記憶スイッチＧ９
を動作させることによって制領部ａ３がビデオスイッチ
■を介してカメラαｅとメモリ開開回路αａを接続し、
保留動作中に送出したいメツセージや画像をカメラで写
すことであらかじめ行っておく。

通話者は通話中に打合せ等で相手にこちらの状況を伝え
たくない場合には、保留スイッチａｎを動作させてハン
ドセットα２内の送話器（図示せず）を切断し、保留音
源回路（９）を駆動して電話回線に保留音を送出すると
ともに、カメラαｅからの映像信号を切断し、メモリ制
副回路Ｃｌ１ｌが画像メモリαηにあらかじめ記憶させ
た画像情報を継続的に導出し。

送話側光ファイバ＠を介して保留中の映像を通信相手に
送出する。保留状態を解除するには保留スイッチα〔を
解除し、開開部ａ３がビデオスイッチ■。

電話回路ｑυの制圓状態を復帰させて保留音源回路（９
１を停止させて通話状態に戻る。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によればあらかじめ記憶した保
留映像とカメラからの映像の切替を保留スイッチと連動
した制（２）部により側副するよう溝底したので、保留
状態における映像に関する操作性が改善でき、また、保
留映像はカメラで撮像できる構成としたために、使用者
の要求に応じた保留画像を伝送できる効果があり１通話
相手に切断感を与えない保留動作が可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は従来
の保留機能付電話機の構成図である。 図において、（９）は保留音源回路、α滲は映像を表示
する表示部、αｅは話者等を撮像するカメラ、ａｌは保
留スイッチ、　＋１３１は制創部である。 なお図中、同一符合は同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電話使用者を撮像して映像信号を送出するカメラと、映
   像を表示する表示部を備えたテレビ電話装置において、
   前記カメラで撮像した１フレーム画像を記憶する画像メ
   モリと、保留音源回路と、保留を行うための保留スイッ
   チと、前記保留スイッチの操作により保留音の送出・停
   止・およびカメラ映像と画像メモリに記憶した映像の送
   出切替を行う制御手段を備えたことを特徴としたテレビ
   電話装置。