JPS63204988A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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Publication number
JPS63204988A
JPS63204988A JP3714787A JP3714787A JPS63204988A JP S63204988 A JPS63204988 A JP S63204988A JP 3714787 A JP3714787 A JP 3714787A JP 3714787 A JP3714787 A JP 3714787A JP S63204988 A JPS63204988 A JP S63204988A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
video
signal
telephone
video signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3714787A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Komatsu
小松 文昭
Kenichi Kashiwagi
柏木 賢一
Terushi Kabasawa
樺沢 昭史
Kazunushi Saegusa
三枝 一主
Hiroshi Ootsuka
大塚 洋俟
Masataka Yamamoto
山本 勝敬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3714787A priority Critical patent/JPS63204988A/ja
Publication of JPS63204988A publication Critical patent/JPS63204988A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はテレビ電話装置に関し、特に送出映像信号の
安定化時間を確保し得る映像信号送出制御に関するもの
である。
〔従来の技術〕
第3図は例えば特開昭80−206355号公報に示さ
れた従来のボタン電話機のうち、発信、着信、通話部分
のみを示した基本的回路構成図である。図において、(
1)は電話回線との接続端子、(2)はフックスイッチ
、(3)は着信回路、(4)はダイヤル回路、(5)は
ダイヤルキー、(q、)は通話回路、(9)は送話器(
7)と受話器(8)を備えたハンドセットである。また
、第4図は例えば(社)電気通信協会発行の電気通信概
念P56やトランジスタ技術1985年8月号P427
に掲載された電話機と交換機の接続シーケンス図である
。図において、(lO)は発呼側電話機、(11)は交
換機、(12)は被呼側電話機である。
次に従来の電話機の発着信動作を第3図と第4図にもと
づいて説明する。発呼者が発呼側電話機(10)のハン
ドセット(9)を取上げるとフックスイッチ(2)が閉
状態となり、接続端子(,1)と通話回路(6)が導通
状態となって、交換機(!l)がループを検出する。次
に発呼者は交換機(11)からの発信音を確認してダイ
ヤルキー(5)、ダイヤル回路(4)を介してダイヤル
信号を送出する。さらに交換機(11)は被呼側電話機
(12)に呼出信号を送出し、被呼者が着信回路(3)
の着信表示によってハンドセット(9)を取上げると電
話機(12)にループが形成される。そして交換機(1
1)は発呼側電話機(lO)と被呼側電話機(12)を
接続して通話状態となる。次に通話状態を解除する場合
には発呼側電話機(10)または被呼側電話機(12)
のいずれかのハンドセット(9)を降ろしてループを切
断することによって交換機(11)が通話路を開放する
(発明が解決しようとする問題点) 従来の電話回線接続シーケンスは以上のように音声情報
の送受信のみを考慮している為、上記接続シーケンスに
沿って音声情報と共に話者の画像情報を送受信した場合
には、テレビ電話の映像処理回路の安定するまでの間に
、映像が乱れ不用意な映像信号が通話先に送られてしま
゛うという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、従来の電話機と同様の操作で使用できるとと
もに、映像信号送出初期の映像信号の乱れによる、不用
意な映像を通話先に送出することを防止できるテレビ電
話装置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るテレビ電話装置は、話者を撮像する撮像
回路より出力される映像信号を通話相手先へ送出すると
共に、送出を所定時間停止させる信号処理回路を備える
と共に、フッタオフ信号検出に基づく発呼及び着呼応答
判定時に、上記信号処理回路へ映像信号の送出停止信号
を出力する制御部を設けたものである。
〔作用〕
この発明においては、信号処理回路が制御部の信号を受
けてから一定時間待って映像信号を送出することから、
映像信号送信初期の乱れた映像信号、又は映像視野部の
初期セット時の不用意な映像信号を音声情報と共に通話
先に送ることが防止できるので、映像送り手も映像受手
も安定した映像を送受し得る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1) 、 (2) 、 (5) 、 (7
) 、 (8) 、 (9)は第3図に示す従来電話機
と同一の構成要素である。(11)は電話回路であり、
第3図に示したダイヤル回路(4)と通話回路(6)よ
り構成されている。(12)は例えばマイクロコンピュ
ータと入出力バッファ等で構成され、各回路ブロックか
らの制御状態信号の入力と制御信号の出力処理を行なう
制御部である。(13)は話者等の画像を表示する表示
部、(14)は表示部(13)に映像信号を送るテレビ
回路、(17)は撮像回路(15)と前記制御部(12
)からの制御信号によって映像信号の送出と停止を切換
える信号処理回路(16)を備えたカメラ、(18)は
カメラ(17)と通話相手からの映像信号の切替等を行
うビデオスイッチ、(19)はビデオ信号と光信号を変
換する光・ビデオ変換回路、(20) 、 (21)は
各々送信映像信号と受信映像信号を伝送する光フアイバ
ーケーブルである。
第2図は前記制御部(12)のマイクロコンピータの制
御手順を示す処理フローチャートである。
次に上記実施例で本発明に係る発呼動作と着呼動作につ
いて説明する。第1図において発呼者がハンドセット(
9)を取上げるとフックスイッチ(2)がオフフッタ(
閉)状態となり、第3図に示した交換機(11)がルー
プを検出してダイヤルキー(5)によるダイヤル信号の
出力が可能になるとともに、制御部(12)は電話回路
(11)からの信号によって第2図に示したステップ(
22)のオフフッタを検出し、ステップ(23)でカメ
ラ(17)、テレビ回路(14)、表示部(13)、ビ
デオスイッチ(18)、光ビデオ変換回路(19)など
の各回路ブロックの電源をONとする。このときステッ
プ(24)で所定時間が経過すると、ステップ(25)
 、 (26)で制御部(12)より信号処理回路(1
6)とビデオスイッチ(18)に制御信号を送り、撮像
回路(15)からの映像信号を光・ビデオ変換回路(1
9)、送信側光ファイバ(20)を介して通話相手側へ
送るとともに、テレビ回路(14)を介して表示部(1
3)に自画像を表示する。発呼者がダイヤル信号の送出
を終るとステップ(27) 、 (28)を実行し、ビ
デオスイッチ(18)に制御信号を送フて通話相手から
の映像信号を受信側光ファイバ(21)、テレビ回路(
14)を介して表示部(13)に入力し相手像を表示し
て通信状態となる。
一方、音声信号は接続端子(1)、電話回路(11)を
介して送話器(7) と受話器(8)で送受される。
なお、ステップj29)でダイヤル中を検出し話中また
は終話であると判断してハンドセット(9)を戻すと、
ステップ(29)、またはステップ(30)を経てステ
ップ(31)によって前記各回路ブロックの電源をOF
Fとする。次にステップ(21)で判定された着信状態
において、呼出信号は接続端子(1)及び着信回路(3
)を介して制御部(12)で検出し、被呼者がハンドセ
ット(9)を取上げると、ステップ(21) 、 (3
2) 、 (33) 、 (34)を実行し、前記各回
路ブロックの電源をONとしてビデオスイッチ(18)
に制御信号を送り、発呼者からの映像信号を表示部(1
3)に表示する。さらにステップ(35)で所定時間が
経過すると、ステップ(36)で信号処理回路(16)
に制御信号を送って撮像回路(15)からの映像信号を
ビデオスイッチ(18)、光・ビデオ変換回路(19)
、送信側光ファイバー(21)を介して発呼者に送出し
て通信状態となる。
以上のことから従来の電話機で行なわれていた音声情報
伝達のための交換機との接続制御を、テレビ電話装置に
おける音声と映像情報伝達の制御に拡弓長できる。
(発明の効果〕 以上のように、この発明によれば発呼状態と着呼応答状
態において撮像回路からの映像信号を所定時間だけ遮断
するように制御部を構成したので、従来の電話回線接続
シーケンスにテレビ電話機能を当てはめても発着呼時の
電源の立上がりによる映像信号の乱れや、着呼応答時に
不用意な映像信号の送出を防止し、使い勝手に優れたテ
レビ電話装置を得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明に係る制御部の制御フローチャート、第3図は従来の
電話機の構成図、第4図は電話機と交換機との接続シー
ケンス図である。 図において、(12)は制御部、(13)は表示部、(
15)は撮像回路、(16)は信号処理回路。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話口の話者を撮像し、映像信号を相手側電話へ送信す
    る撮像回路と、電話相手側からの映像信号を映像化する
    表示部とを各電話機に備えたテレビ電話装置において、
    上記撮像回路よりの映像信号を送出及び送出停止する信
    号処理回路と、フックオフ信号検出に基づき判定される
    発呼時と着呼応答時に、上記信号処理回路へ、相手側電
    話への映像信号の送出を所定時間停止させる制御信号を
    送出する制御部を備えたことを特徴とするテレビ電話装
    置。
JP3714787A 1987-02-20 1987-02-20 テレビ電話装置 Pending JPS63204988A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3714787A JPS63204988A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 テレビ電話装置

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JPS63204988A true JPS63204988A (ja) 1988-08-24

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ID=12489498

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JP3714787A Pending JPS63204988A (ja) 1987-02-20 1987-02-20 テレビ電話装置

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