JPH04360388A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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Publication number
JPH04360388A
JPH04360388A JP16357891A JP16357891A JPH04360388A JP H04360388 A JPH04360388 A JP H04360388A JP 16357891 A JP16357891 A JP 16357891A JP 16357891 A JP16357891 A JP 16357891A JP H04360388 A JPH04360388 A JP H04360388A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP16357891A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Suzuki
章 鈴木
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP16357891A priority Critical patent/JPH04360388A/ja
Publication of JPH04360388A publication Critical patent/JPH04360388A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ電話装置に関し
、特に通信回路と接続された送受信部と入出力部との間
を無線により結合するテレビ電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ISDN回線によるデジタル通信とコン
ピュータのマルチメディア技術の進歩により、テレビ電
話の利用に大きな可能性が出てきた。テレビ電話は単に
相手方の像が画面に現れるだけでなく、音声、映像、コ
ンピュータ、通信を結び付ける機器として重要になって
いる。
【0003】ところで、近年電話はコードレスタイプの
機器が広く利用されているが、テレビ電話においては装
置全体が一体化され、ISDN回線に接続された本体に
設けられた音声・画像入出力装置を使用して情報の入出
力がされている。利用の際にたとえ移動の自由度がある
としても、本体と入出力装置間はケーブル等で接続され
た形態をなしており、その範囲に限られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テレビ電話装置は、情
報処理端末としての機能が期待されるのに伴って、利用
形態も変化し、従来のように設置された場所でのみ使用
可能とするものではなく、使用者の便宜や、情報の存在
する場所での使用が可能になる形態が求められている。 しかし上記従来のテレビ電話装置では、装置が一体化さ
れているため、ISDN回線に接続されている本体テレ
ビ電話装置から音声・画像入出力装置部分だけを離すこ
とができず、自由に移動させることができない。そのた
め機器を利用するときは、ISDN回線に接続されてい
る本体テレビ電話装置が設置された場所まで出向く必要
があった。また入力できる情報も制限されたものになら
ざるを得なかった。
【0005】この発明は上記のような問題点に鑑みてな
されたもので、入出力装置を本体と離して設けることに
より、使用の際の自由度を著しく高めたテレビ電話装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
この発明は、ISDN回線に接続されたテレビ電話装置
において、通信回線に接続されて符号化音声・画像信号
を送受信する送受信部と、上記送受信部と物理的に独立
して設けられ、上記符号化音声・画像を復号して出力す
ると共に、入力情報を符号化して出力する入出力部とを
備え、上記送受信部と入出力部は、音声・画像信号を互
いに無線により転送する送信・受信手段を設けて構成す
るものである。
【0007】
【作用】このような構成によると、ISDN回線に接続
されている本体テレビ電話装置が設置されている場所か
ら離れたところでも音声・画像入出力部分を移動するだ
けで、テレビ電話装置を利用することができる。
【0008】
【実施例】以下、この発明を一実施例を挙げて説明する
。図1はISDN回線に接続して使用するテレビ電話装
置で、図1(a)の本体1と、この本体1とは物理的に
離して独立に設けられ、無線によって結合される図1(
b)の入出力部2とからなる。
【0009】上記本体1はISDN回線3に接続され、
回線を介して相手方端末との間で音声・画像等の情報通
信が実行される。本体1には回線インターフェース4が
設けられ、ISDN回線3に送られてきた符号化音声・
画像データがこの回線インターフェース4に取り込まれ
る。入力された音声・画像データは送受信インターフェ
ース5に送られ、本体1に内蔵されたトランスミッタ(
送信機)6に転送される。トランスミッタ6は転送され
てきたデータをアンテナから上記入出力部2側へ無線に
よって送信する。
【0010】上記本体1とは独立に設けられた音声・画
像データを入力/出力する入出力部2内には、テレビ電
話として本体1に結合して機能するに必要な受信装置8
、送信装置9、液晶ディスプレイ15、撮像装置16、
マイク20、スピーカ17等が設けられている。これら
の内蔵装置は、入出力部2が持ち運び可能なようにコン
パクトな形態に収納されている。
【0011】入出力部2は、本体1から送られてきた符
号化音声・画像データを受信装置8により受け取り、入
出力部2に内蔵された送受信インターフェース10に転
送する。送受信装置10では、転送されてきたシリアル
データをパラレルデータに変換してコーデック11に送
る。コーデック11に送られたデータは音声データと画
像データに復号分離して、音声データは増幅器18を通
して信号調整された後スピーカ17より出力する。一方
画像データは雑音や通信による歪み低減等の必要な後処
理が施された後一旦表示用メモリ12に転送され、これ
に書き込まれる。表示用メモリ12の出力は表示切り替
えスイッチ14の端子aを端子b側に接続することによ
り、液晶ディスプレイ15に与えられて画像データが表
示される。
【0012】ISDN回線3に転送されてきた音声・画
像データの受信に対して、相手方にデータを送信するた
めに、入出力部2には音声・画像入出力装置が設けられ
ている。画像データを形成するための撮像装置16によ
り撮像された画像は一旦撮像メモリ13に書き込まれる
。撮像メモリ13の内容は、上記表示切り替えスイッチ
14の端子bを端子c側に接続することにより、液晶デ
ィスプレイ15に表示される。同時に、メモリ13に格
納されている画像データはコーデック11にも入力され
、所定の方式に従って符号化される。
【0013】同時に音声データについては、内蔵された
マイク20により取り込まれ、マイク20から入力され
た音声は増幅器19を通して上記コーデック11に与え
られる。コーデック11では画像データと同様に所定の
方式に従って音声データを符号化し、符号化された音声
・画像データを送受信インターフェース10に転送する
。送受信インターフェース10は入力された音声・画像
データをシリアルデータに変換し、送信用トランスミッ
タ9に出力する。送信用トランスミッタ9に送られた音
声・画像データは、トランスミッタによってアンテナか
ら本体1に送信される。
【0014】本体1は受信装置7により、入出力部2か
ら送信されてきた音声・画像データを受け取り、送受信
インターフェース5に転送する。送受信インターフェー
ス5に入力されたデータは回線インターフェース4を介
してISDN回線3に出力され、所望の相手方に送信さ
れる。
【0015】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、ISDN回
線に送信されてきたデータを受信する本体とは独立に入
出力部を設け、送信されてきたデータの出力機器及び送
信するためのデータを取り込む入力機器を入出力部に設
け、本体と無線で結合することにより、ISDN回線の
データ送受信に支障なくテレビ電話の入出力操作を実行
することができ、機器の自由度を増すことができる。ま
た入出力部の移動が可能なため、送信のためのデータの
取り込み範囲が拡大し、通信情報が豊富になってテレビ
電話装置の利用度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例を示すテレビ電話装置の
ブロック図である。
【符号の説明】
1  本体 2  入出力部 3  ISDN回線 6  本体側トランスミッタ 7  本体側受信装置 8  入出力側受信装置 9  入出力トランスミッタ 15  液晶ディスプレイ 16  撮像装置 17  スピーカ 20  マイク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ISDN回線に接続されたテレビ電話
    装置において、通信回線に接続されて符号化音声・画像
    信号を送受信する送受信部と、上記送受信部と物理的に
    独立して設けられ、上記符号化音声・画像を復号して出
    力すると共に、入力情報を符号化して出力する入出力部
    とを備え、上記送受信部と入出力部は、音声・画像信号
    を互いに無線により転送する送信・受信手段が設けられ
    てなることを特徴とするテレビ電話装置。
JP16357891A 1991-06-06 1991-06-06 テレビ電話装置 Pending JPH04360388A (ja)

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JP16357891A JPH04360388A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 テレビ電話装置

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JP16357891A JPH04360388A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 テレビ電話装置

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JPH04360388A true JPH04360388A (ja) 1992-12-14

Family

ID=15776575

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JP16357891A Pending JPH04360388A (ja) 1991-06-06 1991-06-06 テレビ電話装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01160286A (ja) * 1987-12-17 1989-06-23 Mitsubishi Electric Corp 静止画テレビ電話装置
JPH01168154A (ja) * 1987-12-23 1989-07-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電話端末装置
JPH0353785A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Fujitsu General Ltd テレビ電話装置
JPH03104487A (ja) * 1989-09-19 1991-05-01 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> テレビ電話装置

Patent Citations (4)

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