JPH08284274A - 住宅ユニット間のシール構造 - Google Patents

住宅ユニット間のシール構造

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JPH08284274A
JPH08284274A JP8564895A JP8564895A JPH08284274A JP H08284274 A JPH08284274 A JP H08284274A JP 8564895 A JP8564895 A JP 8564895A JP 8564895 A JP8564895 A JP 8564895A JP H08284274 A JPH08284274 A JP H08284274A
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Koichi Terasaki
浩一 寺崎
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目地クロス部を高い止水性で閉鎖でき、工場
内施工が行えるようにし、施工性、止水性、生産性の向
上を図る。 【構成】 横目地31と縦目地33とが交差して形成さ
れる目地クロス部35をシールする住宅ユニット間のシ
ール構造であって、鉛直方向の柱体部47a前面に下方
へ突出する縦目地挟入部47bを連設してクランク形状
のコーナーピース47を形成し、目地クロス部35より
下方の縦目地33に縦目地挟入部47bを挟入するとと
もに、目地クロス部35より上方の縦目地33を閉鎖す
る縦目地閉鎖手段の裏側に柱体部47aを起立配置し、
下端が目地クロス部35で開口して室内と連通する鉛直
方向の導水路を縦目地閉鎖手段と柱体部47aとの間に
形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅ユニット間のシー
ル構造に関し、詳しくは、ユニット間の縦目地と横目地
との交差部に形成される目地クロス部をシールする構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット構法では、図7に示すように、
上下左右のユニット1a,1b,1c,1dが隣接する
部分に、横目地と縦目地とが交差する目地クロス部3が
形成される。目地クロス部には、ユニットの公差、建込
み誤差などが現れ易く、その間隙寸法が一定となりにく
い。言い換えれば、それら誤差は、この目地クロス部で
吸収除去されることになる。一方、目地クロス部は、外
部と室内とを連通させる開口ともなるため、高い止水性
が要求される。従来、上述したような誤差が現れ易く、
止水性が要求される目地クロス部3では、コーキング材
を住宅施工現場で充填する湿式によるシール構造が一般
的に採用されていた。コーキング材を使用するシール構
造では、図8に示すように、上下左右で隣接する外壁5
a,5b,5c,5dの縁部に図示しないマスキングテ
ープを貼り、目地クロス部3にコーキング材7を充填し
ながら平坦にならし、マスキングテープを除去した後、
所定養生期間をおくことにより、コーキング材7を硬化
させて目地クロス部3を閉鎖していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コーキ
ング材7を使用する従来のシール構造では、コーキング
材7を見栄えよく平坦にならす作業に熟練技術が要求さ
れ、且つマスキングテープなどによる煩雑な準備作業も
必要となり、作業性が悪かった。そして、コーキング材
7を充填した後には、コーキング材7が硬化するまでの
養生期間を要すため、工期短縮の障害ともなっていっ
た。また、硬化までの間にはコーキング材7に埃などが
付着し易く、施工品質が低下する問題もあった。更に、
コーキング材7によるシール構造では、外力が加えられ
た際に剥離の生じる恐れがあり、特に誤差が集中する目
地クロス部3ではこれが顕著となるため、ユニット出荷
前での工場内施工は困難なものとなっていた。本発明は
上記状況に鑑みてなされたもので、誤差が現れ易い目地
クロス部を高い止水性で容易に閉鎖でき、しかも、工場
内での施工が可能となる住宅ユニット間のシール構造を
提供し、もって、施工性、止水性、生産性の向上を図る
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る住宅ユニット間のシール構造は、横目地
(31)と縦目地(33)とが交差して形成される目地
クロス部(35)をシールする住宅ユニット間のシール
構造であって、鉛直方向の柱体部(47a)前面に下方
へ突出する縦目地挟入部(47b)を連設してクランク
形状のコーナーピース(47)を形成し、前記目地クロ
ス部(35)より下方の縦目地(33)に前記縦目地挟
入部(47b)を挟入するとともに前記目地クロス部
(35)より上方の縦目地(33)を閉鎖する縦目地閉
鎖手段(41)の裏側に前記柱体部(47a)を起立配
置し、下端が前記目地クロス部(35)で開口して室内
と連通する鉛直方向の導水路(61,63)を前記縦目
地閉鎖手段(41)と前記柱体部(47a)との間に形
成したことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】左ユニットと右ユニットが召し合わされると、
ユニットのバラツキがコーナーピースに吸収され、目地
クロス部における縦目地が常に密接状態で接続される。
この状態で、目地クロス部は縦目地閉鎖手段が途切れた
開口となる。コーナーピースは、縦目地挟入部の上部が
目地クロス部から室内側へ入り込み、柱体部の上部が縦
目地閉鎖手段の後方に鉛直方向に起立配置される。これ
により、縦目地閉鎖手段と柱体部との間に鉛直方向の導
水路が形成され、導水路は目地クロス部を介して外部と
連通し、外部と室内とを同気圧に保つ。柱体部が起立さ
れることから、吹き上がりにより導水路へ浸入した水
は、縦目地挟入部を伝わって目地クロス部の開口から室
外へ容易に排水される。
【0006】
【実施例】以下、本発明に係る住宅ユニット間のシール
構造の好適な実施例を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明による住宅ユニット間のシール構造を表す
斜視図、図2は図1のA−A断面図、図3は本発明シー
ル構造に用いられるコーナーピースの斜視図、図4は図
1のB−B断面図である。左上ユニット11、左下ユニ
ット13、右上ユニット15、右下ユニット17の縦方
向の端部には図2に示すユニット柱19が設けられ、ユ
ニット柱19のユニット端面側は合板21で覆われる。
また、それぞれのユニット11,13,15,17の表
面側には図1に示す外壁23,25,27,29が設け
られ、これら外壁23,25,27,29の角部が隣接
する部分は横目地31と縦目地33とが交差する目地ク
ロス部35を形成する。
【0007】左上ユニット11、左下ユニット13の右
端面、及び右上ユニット15、右下ユニット17の左端
面には図2に示す断面E字状の縦ガスケット39が左右
対称の姿勢で取り付けられ、縦ガスケット39は平坦面
側(E字の背側)がユニット端面の合板21に密着され
る。
【0008】縦ガスケット39の外壁側の縁部には縦目
地閉鎖手段である目地閉鎖部41が連設され、目地閉鎖
部41は縦目地33に配置される。従って、縦目地33
は、左右のユニット端面に配置された目地閉鎖部41ど
うしが密接されて閉鎖される。縦ガスケット39の目地
閉鎖部41と反対側の突片部分43にはガスケット45
が嵌合され、ガスケット45は左右のユニットが連結さ
れた際、目地閉鎖部41と同様に密接される。
【0009】左上下ユニット11,13、及び右上下ユ
ニット15,17の縦方向のユニット召し合わせ端面に
は、上下ユニットに亘って左右対称形状のコーナーピー
ス47が設けられる。コーナーピース47は、軟質材料
(例えば、スポンジゴムなど)からなり、図3に示すよ
うに、鉛直方向の柱体部47aの前面下部に縦目地挟入
部47bを連設したクランク形状で形成される。コーナ
ーピース47の一側面には嵌合突起部49が形成され、
嵌合突起部49は図2に示すように、縦ガスケット39
の嵌合部39aと嵌合する。縦目地挟入部47bの一側
面には横目地31方向に突出するドーム状の嵌入部51
が形成され、嵌入部51は横目地31方向に開口する開
口部51aを有する。
【0010】縦目地挟入部47bの一側面前部には外壁
面と平行に突出した取付固定部53が設けられ、取付固
定部53は上部が室内側に湾曲する。取付固定部53
は、ゴム、樹脂材、アルミニウム、ステンレス鋼、鉄板
などの剛性を有する材料からなる。横目地31には図4
に示す例えばアルミ材などからなる胴差し55が設けら
れ、胴差し55は上部55aが室内側に湾曲して横目地
31を介して上外壁(上ユニット外壁)23,27の裏
側に挿入されるとともに、下部55bが下外壁(下ユニ
ット外壁)25,29の表側に配置される。従って、胴
差し55は、下ユニット13,17の上縁を覆った状態
で横目地31に取り付けられる。上外壁23,27の裏
側に挿入された胴差し55は、上外壁23,27の裏側
との間に室内と連通する間隙54を形成する。
【0011】また、下外壁(下ユニット外壁)25,2
9の上縁と胴差し55との間には胴差し横ガスケット5
6が設けられ、胴差し横ガスケット56は端部がコーナ
ーピース47の嵌入部51に嵌入される。胴差し55の
下部裏面には胴差し55の長手方向に胴差し横ガスケッ
ト57が設けられ、胴差し横ガスケット57は下外壁2
5,29の表面に密接する。また、胴差し横ガスケット
57には切欠59が形成され、切欠59は等圧構法のた
めの通気路となる。この胴差し55の端部は、前述した
取付固定部53の表面にビスなどによって固定される。
【0012】このように構成された住宅ユニット間のシ
ール構造の作用を説明する。左上ユニット11、左下ユ
ニット13の間、及び右上ユニット15、右下ユニット
17の間に胴差し55が設けられ、下外壁25,29の
上縁と胴差し55との間が胴差し横ガスケット56で閉
鎖される。胴差し横ガスケット56の端部は、コーナー
ピース47の嵌入部51に嵌入され、胴差し横ガスケッ
ト56がコーナーピース47を介して縦ガスケット39
と連結状態となる。
【0013】コーナーピース47どうしが当接され、左
ユニット11,13と右ユニット15,17が召し合わ
されると、コーナーピース47がユニットのバラツキを
吸収して密接状態となり、目地クロス部35における縦
目地33が閉鎖される。この際、目地クロス部35は縦
ガスケット39が途切れた開口となる。コーナーピース
47は、縦目地挟入部47bの上部湾曲部がこの目地ク
ロス部35の開口から入り込み、柱体部47aの上部が
図2に示すように、目地閉鎖部41の後方に配置される
ことになる。
【0014】これにより、上側の左右ユニット11,1
5の間には目地閉鎖部41と柱体部47aとの間、及び
柱体部47aとガスケット45との間に鉛直方向の導水
路61,63が形成され、導水路61,63は目地クロ
ス部35を介して外部と連通する。つまり、外部と室内
との気圧は、導水路61,63によって同気圧に保たれ
る。また、目地閉鎖部41の後方に配置された柱体部4
7aが所定の高さh(図1参照)で起立されることか
ら、吹き上がりにより目地クロス部35の開口から浸入
した水は、縦目地挟入部47bの上部湾曲部を伝わっ
て、矢印a方向の経路で室外へ排水されることになる。
【0015】上述の住宅ユニット間のシール構造によれ
ば、目地クロス部35をコーナーピース47によってシ
ールすることとしたので、目地クロス部35におけるコ
ーキング施工を削除することができる。この結果、コー
キング施工による熟練技術、養生期間、煩雑な準備作業
が不要になり、しかも、埃などの付着による施工品質の
低下もなくなる。更に、外力が加えられた際にも剥離の
生じる恐れがないため、出荷前での工場内施工が可能と
なる。
【0016】更に、本実施例によるシール構造によれ
ば、軟質材料からなるコーナーピース47を左ユニット
11,13と右ユニット15,17の端面に設けたの
で、左右ユニットの召し合わせ時、コーナーピース47
どうしを当接することにより、ユニットのバラツキが吸
収され、寸法変動の生じやすい目地クロス部35を確実
に密接させることができる。そして、コーナーピース4
7の柱体部47aを目地閉鎖部41の後方に配置させる
ことで、導水路61,63を形成し、柱体部47aを目
地閉鎖部41の後方で起立配置したので、外部と室内と
を同気圧にする等圧構法を構成しつつ、吹き上がりによ
って浸入した水を確実に外部へ排水することができる。
また、嵌入部51を形成したので、縦ガスケット39と
胴差し横ガスケット56を容易に連結することができ
る。本実施例において、取付固定部53は、ゴム、アル
ミニウム、鉄、樹脂等からなり、コーナーピース47と
は別体であってもよく、また一体に成形してもよい。取
付固定部53は、コーナーピース47と一体の場合、コ
ーナーピースと同じ材料であってもよい。取付固定部5
3をコーナーピース47に設けることにより、事前に工
場内での施工が可能となりかつ作業も容易である。ま
た、取付固定部53をビス等により胴差し55に取り付
けることにより、コーナーピース47が固定され、召し
合わせ部のシール性が一定になるとともに確実になる。
【0017】次に、本発明に係るシール構造の他の実施
例を説明する。図5は他の実施例のシール構造を表す斜
視図、図6は他の実施例に用いられるコーナーピースの
斜視図である。この実施例は、基本的には、上述のシー
ル構造と同様であるが、コーナーピース71に嵌入部5
1の形成されていないところが異なる。そして、左上ユ
ニット11、左下ユニット13の間、及び右上ユニット
15、右下ユニット17の間にはコーキング材73が充
填され、横目地31がコーキング材73によって閉鎖さ
れている。従って、コーキング材73で閉鎖された横目
地31の端部は、コーナーピース71の中央平坦面71
a(図6参照)に密接してシールされる。シール構造を
構成する他の部材である縦ガスケット39、取付固定部
53、胴差し55は、上述の実施例と同様に用いられ
る。
【0018】この実施例のシール構造によれば、上述の
実施例と同様に、左右ユニットの召し合わせ時、ユニッ
トのバラツキが吸収され、目地クロス部35を確実に密
接させることができるとともに、導水路61,63を形
成し、柱体部47aが目地閉鎖部41の後方で起立状態
で配置されるので、外部と室内とを同気圧にする等圧構
法を構成しつつ、吹き上がりによって浸入した水を確実
に排水することができる。そして、横目地31との連結
を、コーナーピース71の中央平坦面71に密接させて
行うようにしたので、位置決めが容易となり、召し合わ
せ時の作業性を向上させることができる。
【0019】なお、上述の実施例では、左ユニット1
1,13と右ユニット15,17の端面に左右対称形状
のコーナーピース47をそれぞれ設けることとしたが、
本発明シール構造の変形例としては、左右対称形状の一
組のコーナーピース47を一体に形成することもでき
る。このような一体型のコーナーピースを用いた場合で
は、左右いずれかのユニットに一体型コーナーピースを
予め取り付け、ユニット召し合わせ時に、召し合わせ側
ユニットの縦ガスケット嵌合部39aへ嵌合突起部49
を嵌合させることにより、容易に取り付けが行える。
【0020】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る住宅ユニット間のシール構造によれば、目地クロス部
をコーナーピースによってシールすることとしたので、
目地クロス部におけるコーキング施工を削除することが
でき、コーキング施工による熟練技術、養生期間、煩雑
な準備作業が不要になり、しかも、埃などの付着による
施工品質の低下もなくなる。また、外力が加えられた際
にも剥離の生じる恐れがないため、出荷前での工場内施
工が可能となる。この結果、施工性、止水性、生産性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による住宅ユニット間のシール構造を表
す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明シール構造に用いられるコーナーピース
の斜視図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】他の実施例のシール構造を表す斜視図である。
【図6】他の実施例に用いられるコーナーピースの斜視
図である。
【図7】目地クロス部の説明図である。
【図8】目地クロス部における従来のシール構造の斜視
図である。
【符号の説明】
11,13 左ユニット 15,17 右ユニット 23,27 上外壁(上ユニット外壁) 25,29 下外壁(下ユニット外壁) 31 横目地 33 縦目地 35 目地クロス部 41 目地閉鎖部(縦目地閉鎖手段) 47 コーナーピース 47a 柱体部 47b 縦目地挟入部 51 嵌入部 53 取付固定部 55 胴差し 56 胴差し横ガスケット 61,63 導水路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横目地(31)と縦目地(33)とが交
    差して形成される目地クロス部(35)をシールする住
    宅ユニット間のシール構造であって、 鉛直方向の柱体部(47a)前面に下方へ突出する縦目
    地挟入部(47b)を連設してクランク形状のコーナー
    ピース(47)を形成し、前記目地クロス部(35)よ
    り下方の縦目地(33)に前記縦目地挟入部(47b)
    を挟入するとともに前記目地クロス部(35)より上方
    の縦目地(33)を閉鎖する縦目地閉鎖手段(41)の
    裏側に前記柱体部(47a)を起立配置し、下端が前記
    目地クロス部(35)で開口して室内と連通する鉛直方
    向の導水路(61,63)を前記縦目地閉鎖手段(4
    1)と前記柱体部(47a)との間に形成したことを特
    徴とする住宅ユニット間のシール構造。
  2. 【請求項2】 目地クロス部(35)を挟む左ユニット
    (11,13)の右端面に一つの前記コーナーピース
    (47)を設けるとともに、目地クロス部(35)を挟
    む右ユニット(15,17)の左端面に他の前記コーナ
    ーピース(47)を設け、該一組のコーナーピース(4
    7)どうしを密接させて左右のユニット(11,13;
    15,17)を召し合わせたことを特徴とする請求項1
    記載の住宅ユニット間のシール構造。
  3. 【請求項3】 上部が室内側に湾曲して横目地(31)
    を介して上ユニット外壁(23,27)の裏側に挿入さ
    れるとともに下部が下ユニット外壁(25,29)の表
    側に配置される胴差し(55)を横目地(31)に設
    け、下ユニット外壁(25,29)の上縁と該胴差し
    (55)との間を胴差し横ガスケット(56)で閉鎖
    し、前記コーナーピース(47)の側面に該胴差し横ガ
    スケット(56)が嵌入される嵌入部(51)を形成し
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の住宅ユニット
    間のシール構造。
  4. 【請求項4】 前記コーナーピース(47)がスポンジ
    ゴムからなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    記載の住宅ユニット間のシール構造。
  5. 【請求項5】 前記コーナーピース(47)に取付固定
    部(53)を付設したことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか記載の住宅ユニット間のシール構造。
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