JPH08283402A - 新規なポリフェニレンエーテル - Google Patents
新規なポリフェニレンエーテルInfo
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- JPH08283402A JPH08283402A JP11888695A JP11888695A JPH08283402A JP H08283402 A JPH08283402 A JP H08283402A JP 11888695 A JP11888695 A JP 11888695A JP 11888695 A JP11888695 A JP 11888695A JP H08283402 A JPH08283402 A JP H08283402A
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- Japan
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- polyphenylene ether
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 胆汁酸吸着作用を有しコレステロール低下剤
として有用なカチオン樹脂の製造中間体を提供する。 【構成】 一般式 【化1】(式中のR1,R2はアルキル、シクロアルキ
ル、シクロアルキルアルキル、アラルキル基、Aはアル
キル基、pは3〜5の整数、nは10〜10,000の
整数である)で示されるポリフェニレンエーテルは、胆
汁酸吸着作用を有しコレステロール低下剤として有用な
カチオン樹脂の製造中間体として有用である。 【化1】
として有用なカチオン樹脂の製造中間体を提供する。 【構成】 一般式 【化1】(式中のR1,R2はアルキル、シクロアルキ
ル、シクロアルキルアルキル、アラルキル基、Aはアル
キル基、pは3〜5の整数、nは10〜10,000の
整数である)で示されるポリフェニレンエーテルは、胆
汁酸吸着作用を有しコレステロール低下剤として有用な
カチオン樹脂の製造中間体として有用である。 【化1】
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカチオン樹脂の製造中間
体として有用な新規なポリフェニレンエーテルに関する
ものである。
体として有用な新規なポリフェニレンエーテルに関する
ものである。
【0002】さらに詳しく述べれば、本発明は顕著な胆
汁酸吸着作用を有する、一般式
汁酸吸着作用を有する、一般式
【0003】
【化2】
【0004】(式中のR1,R2は同じでも異なってい
てもよく、それぞれ炭素数1〜12のアルキル基、炭素
数3〜15のシクロアルキル基、炭素数4〜15のシク
ロアルキルアルキル基、炭素数9〜15のアラルキル基
であるか、またはそれらの結合する窒素原子と一緒にな
って、所望によりさらに1つ以上のヘテロ原子を有して
もよい飽和環を形成するものであり、R3は炭素数1〜
12のアルキル基、炭素数3〜15のシクロアルキル
基、炭素数4〜15のシクロアルキルアルキル基、炭素
数9〜15のアラルキル基または水素原子であり、Aは
炭素数1〜3の低級アルキル基であり、pは3〜5の整
数であり、Y−は薬理学的に許容される酸残基である)
で示される構造単位および一般式
てもよく、それぞれ炭素数1〜12のアルキル基、炭素
数3〜15のシクロアルキル基、炭素数4〜15のシク
ロアルキルアルキル基、炭素数9〜15のアラルキル基
であるか、またはそれらの結合する窒素原子と一緒にな
って、所望によりさらに1つ以上のヘテロ原子を有して
もよい飽和環を形成するものであり、R3は炭素数1〜
12のアルキル基、炭素数3〜15のシクロアルキル
基、炭素数4〜15のシクロアルキルアルキル基、炭素
数9〜15のアラルキル基または水素原子であり、Aは
炭素数1〜3の低級アルキル基であり、pは3〜5の整
数であり、Y−は薬理学的に許容される酸残基である)
で示される構造単位および一般式
【0005】
【化3】
【0006】(式中のqは3〜20の整数であり、
R1、R2、A、Y−およびpは前記と同じ意味をも
つ)で示される構造単位によって構成され、一般式
(I)の構造単位が96モル%以下であり、一般式(I
I)の構造単位が60モル%以下であるカチオン樹脂の
製造中間体として有用な、一般式
R1、R2、A、Y−およびpは前記と同じ意味をも
つ)で示される構造単位によって構成され、一般式
(I)の構造単位が96モル%以下であり、一般式(I
I)の構造単位が60モル%以下であるカチオン樹脂の
製造中間体として有用な、一般式
【0007】
【化4】
【0008】(式中のnは10〜10,000の整数で
あり、R1、R2、Aおよびpは前記と同じ意味をも
つ)で示されるポリフェニレンエーテルに関するもので
ある。
あり、R1、R2、Aおよびpは前記と同じ意味をも
つ)で示されるポリフェニレンエーテルに関するもので
ある。
【0009】
【従来の技術】本発明の前記一般式(III)で表され
るポリフェニレンエーテルと同様にベンゼン環上に含窒
素置換基を有するフェノール誘導体の重合体として、一
般式
るポリフェニレンエーテルと同様にベンゼン環上に含窒
素置換基を有するフェノール誘導体の重合体として、一
般式
【0010】
【化5】
【0011】〔式中K,LおよびMはそれぞれ別々に水
素、低級アルキル、シクロアルキル、低級アルコキシ、
アリール、アリールオキシ、アラルキル、アルカリール
またはハロゲンであることができ、さらにMはまた
素、低級アルキル、シクロアルキル、低級アルコキシ、
アリール、アリールオキシ、アラルキル、アルカリール
またはハロゲンであることができ、さらにMはまた
【0012】
【化6】
【0013】であることができ;R1,R2およびR3
はそれぞれ別々に低級アルキル、置換低級アルキル、ア
リール、シクロアルキル、アラルキル、アルカリールま
たはR1,R2およびR3の少なくとも2個とこれらが
結合している窒素原子とは置換または非置換N−含有複
素環式環を構成することができ;そしてX−はアニオン
である〕の繰返しフェニレンエーテル単位を有する線状
芳香族重合体が知られている(日本特許公告公報 昭6
3−13530号)が、当該重合体は写真フィルムの媒
染剤として有用であることが報告されているのみであ
り、医薬品の中間原料、特にコレステロール低下剤の中
間原料に使用できることは何ら示唆もされていない。
はそれぞれ別々に低級アルキル、置換低級アルキル、ア
リール、シクロアルキル、アラルキル、アルカリールま
たはR1,R2およびR3の少なくとも2個とこれらが
結合している窒素原子とは置換または非置換N−含有複
素環式環を構成することができ;そしてX−はアニオン
である〕の繰返しフェニレンエーテル単位を有する線状
芳香族重合体が知られている(日本特許公告公報 昭6
3−13530号)が、当該重合体は写真フィルムの媒
染剤として有用であることが報告されているのみであ
り、医薬品の中間原料、特にコレステロール低下剤の中
間原料に使用できることは何ら示唆もされていない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、胆汁酸吸着
作用を示し、医薬品として有用であるカチオン樹脂の製
造中間体として有用なポリマーを提供することである。
作用を示し、医薬品として有用であるカチオン樹脂の製
造中間体として有用なポリマーを提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、胆汁酸吸
着作用を示し、医薬品として有用であるカチオン樹脂を
開発すべく鋭意研究を重ねた結果、前記一般式(II
I)で表されるポリフェニレンエーテルから容易に製造
できる前記のカチオン樹脂が、顕著な胆汁酸吸着作用を
示し、しかも極めて安定性に優れ、アミン部分の分解に
よるアミン臭の発生がないという特徴を有し、医薬品と
して有用であることを見出し本発明を成すに至った。
着作用を示し、医薬品として有用であるカチオン樹脂を
開発すべく鋭意研究を重ねた結果、前記一般式(II
I)で表されるポリフェニレンエーテルから容易に製造
できる前記のカチオン樹脂が、顕著な胆汁酸吸着作用を
示し、しかも極めて安定性に優れ、アミン部分の分解に
よるアミン臭の発生がないという特徴を有し、医薬品と
して有用であることを見出し本発明を成すに至った。
【0016】ここで、本発明の上記ポリフェニレンエー
テルにおいて、炭素数1〜12のアルキル基とはメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、n−デシル基、n−ドデシル基等の直鎖状ま
たは分枝状のアルキル基を示し、炭素数3〜15のシク
ロアルキル基とはシクロプロピル基、シクロヘキシル
基、シクロドデシル基等の3員環以上の飽和環式アルキ
ル基を示し、炭素数4〜15のシクロアルキルアルキル
基とはシクロプロピルメチル基、シクロヘキシルメチル
基、2−シクロオクチルエチル基、3−シクロオクチル
プロピル基、3−シクロデシルプロピル基等の3員環以
上の飽和環式アルキル基で置換されたアルキル基を示
し、炭素数9〜15のアラルキル基とは3−フェニルプ
ロピル基、4−フェニルブチル基、3−ナフチルプロピ
ル基等のアリール基で置換された炭素数3以上のアルキ
ル基を示す。
テルにおいて、炭素数1〜12のアルキル基とはメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、n−デシル基、n−ドデシル基等の直鎖状ま
たは分枝状のアルキル基を示し、炭素数3〜15のシク
ロアルキル基とはシクロプロピル基、シクロヘキシル
基、シクロドデシル基等の3員環以上の飽和環式アルキ
ル基を示し、炭素数4〜15のシクロアルキルアルキル
基とはシクロプロピルメチル基、シクロヘキシルメチル
基、2−シクロオクチルエチル基、3−シクロオクチル
プロピル基、3−シクロデシルプロピル基等の3員環以
上の飽和環式アルキル基で置換されたアルキル基を示
し、炭素数9〜15のアラルキル基とは3−フェニルプ
ロピル基、4−フェニルブチル基、3−ナフチルプロピ
ル基等のアリール基で置換された炭素数3以上のアルキ
ル基を示す。
【0017】また、R1およびR2がそれらの結合する
窒素原子と一緒になって、所望によりさらに1つ以上の
ヘテロ原子を有してもよい飽和環とはピロリジン環、ピ
ペリジン環、モルホリン環、チオモルホリン環等を示
す。
窒素原子と一緒になって、所望によりさらに1つ以上の
ヘテロ原子を有してもよい飽和環とはピロリジン環、ピ
ペリジン環、モルホリン環、チオモルホリン環等を示
す。
【0018】本発明の前記一般式(III)で表される
ポリフェニレンエーテルは例えば以下のようにして製造
することができる。即ち、一般式
ポリフェニレンエーテルは例えば以下のようにして製造
することができる。即ち、一般式
【0019】
【化7】
【0020】(式中のXはハロゲン原子であり、A、p
およびnは前記と同じ意味をもつ)で示されるポリフェ
ニレンエーテルに、一般式
およびnは前記と同じ意味をもつ)で示されるポリフェ
ニレンエーテルに、一般式
【0021】
【化8】
【0022】(式中のR1およびR2は前記と同じ意味
をもつ)で示される2級アミンを反応させることにより
製造することができる。
をもつ)で示される2級アミンを反応させることにより
製造することができる。
【0023】また、一般式
【0024】
【化9】
【0025】(式中のR1、R2、Aおよびpは前記と
同じ意味をもつ)で示されるフェノール誘導体をピリジ
ン中塩化第一銅の存在下にポリマー化することによって
も製造することができる。
同じ意味をもつ)で示されるフェノール誘導体をピリジ
ン中塩化第一銅の存在下にポリマー化することによって
も製造することができる。
【0026】前記製造方法において、出発原料として用
いられる前記一般式(VI)で表されるポリフェニレン
エーテルは、例えば、一般式
いられる前記一般式(VI)で表されるポリフェニレン
エーテルは、例えば、一般式
【0027】
【化10】
【0028】(式中のAおよびpは前記と同じ意味をも
つ)で表されるフェノール誘導体をピリジン中塩化第一
銅の存在下にポリマー化して、一般式
つ)で表されるフェノール誘導体をピリジン中塩化第一
銅の存在下にポリマー化して、一般式
【0029】
【化11】
【0030】(式中のA、pおよびnは前記と同じ意味
をもつ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造し、
次いでこれを塩化チオニル、四臭化炭素・トリフェニル
ホスフィン等のハロゲン化剤により、ハロゲン化するこ
とにより製造することができる。
をもつ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造し、
次いでこれを塩化チオニル、四臭化炭素・トリフェニル
ホスフィン等のハロゲン化剤により、ハロゲン化するこ
とにより製造することができる。
【0031】前記製造方法において、出発原料として用
いられる前記一般式(VI)で表されるポリフェニレン
エーテルのうち、一般式
いられる前記一般式(VI)で表されるポリフェニレン
エーテルのうち、一般式
【0032】
【化12】
【0033】(式中のA、Xおよびnは前記と同じ意味
をもつ)で表されるポリフェニレンエーテルは、一般式
をもつ)で表されるポリフェニレンエーテルは、一般式
【0034】
【化13】
【0035】(式中のAは前記と同じ意味をもつ)で表
されるフェノール誘導体をピリジン中塩化第一銅の存在
下にポリマー化することにより、一般式
されるフェノール誘導体をピリジン中塩化第一銅の存在
下にポリマー化することにより、一般式
【0036】
【化14】
【0037】(式中のAおよびnは前記と同じ意味をも
つ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造したの
ち、このポリフェニレンエーテルをボラン・THF錯体
と反応させ、次いで、水酸化ナトリウム水溶液および過
酸化水素水を反応させることにより、一般式
つ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造したの
ち、このポリフェニレンエーテルをボラン・THF錯体
と反応させ、次いで、水酸化ナトリウム水溶液および過
酸化水素水を反応させることにより、一般式
【0038】
【化15】
【0039】(式中のAおよびnは前記と同じ意味をも
つ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造し、更に
これを塩化チオニル、四臭化炭素・トリフェニルホスフ
ィン等のハロゲン化剤により、ハロゲン化することによ
っても製造することができる。
つ)で表されるポリフェニレンエーテルを製造し、更に
これを塩化チオニル、四臭化炭素・トリフェニルホスフ
ィン等のハロゲン化剤により、ハロゲン化することによ
っても製造することができる。
【0040】前記製造方法において、出発原料として使
用する一般式(VII)、(VIII)、(IX)およ
び(XII)で表される化合物は市販品として入手する
か、または公知の方法またはそれと類似の方法により容
易に製造することができる。
用する一般式(VII)、(VIII)、(IX)およ
び(XII)で表される化合物は市販品として入手する
か、または公知の方法またはそれと類似の方法により容
易に製造することができる。
【0041】本発明の一般式(III)で表されるポリ
フェニレンエーテルから、コレステロール低下剤として
有用な前記のカチオン樹脂を容易に製造することがで
き、本発明の一般式(III)で表されるポリフェニレ
ンエーテルは医薬品の製造原料として極めて有用であ
る。例えば、本発明の一般式(III)で表されるポリ
フェニレンエーテルを有機溶媒、例えば、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はクロロホルムに溶解後、一般式
フェニレンエーテルから、コレステロール低下剤として
有用な前記のカチオン樹脂を容易に製造することがで
き、本発明の一般式(III)で表されるポリフェニレ
ンエーテルは医薬品の製造原料として極めて有用であ
る。例えば、本発明の一般式(III)で表されるポリ
フェニレンエーテルを有機溶媒、例えば、N,N−ジメ
チルホルムアミド又はクロロホルムに溶解後、一般式
【0042】
【化16】
【0043】(式中のXおよびqは前記と同じ意味をも
つ)で表されるジハライドを加え、水の存在下、必要に
応じ、γ−シクロデキストリンまたはポリビニルピロリ
ドンの存在下、室温〜100℃、好ましくは40〜70
℃で数時間〜数日間反応させ架橋させた後、必要に応
じ、一般式
つ)で表されるジハライドを加え、水の存在下、必要に
応じ、γ−シクロデキストリンまたはポリビニルピロリ
ドンの存在下、室温〜100℃、好ましくは40〜70
℃で数時間〜数日間反応させ架橋させた後、必要に応
じ、一般式
【0044】
【化17】
【0045】(式中のR4は炭素数1〜12のアルキル
基、炭素数3〜15のシクロアルキル基、炭素数4〜1
5のシクロアルキルアルキアル基または炭素数9〜15
のアラルキル基であり、Xは前記と同じ意味をもつ)で
表されるハライドを室温〜100℃、好ましくは40〜
70℃で数時間〜数日間反応させた後、必要に応じ、所
望の酸で対イオン交換することにより医薬品として有用
であるカチオン樹脂を製造することができる。
基、炭素数3〜15のシクロアルキル基、炭素数4〜1
5のシクロアルキルアルキアル基または炭素数9〜15
のアラルキル基であり、Xは前記と同じ意味をもつ)で
表されるハライドを室温〜100℃、好ましくは40〜
70℃で数時間〜数日間反応させた後、必要に応じ、所
望の酸で対イオン交換することにより医薬品として有用
であるカチオン樹脂を製造することができる。
【0046】このようにして得られたカチオン樹脂は、
顕著な胆汁酸吸着作用を有し、しかも、ハムスターを用
いた血中コレステロール低下作用確認試験において、従
来よりコレステロール低下剤として用いられているコレ
スチラミンと同等あるいはそれ以上のコレステロール低
下作用を示し、しかも極めて安定でコレステロール低下
剤として極めて有用である。
顕著な胆汁酸吸着作用を有し、しかも、ハムスターを用
いた血中コレステロール低下作用確認試験において、従
来よりコレステロール低下剤として用いられているコレ
スチラミンと同等あるいはそれ以上のコレステロール低
下作用を示し、しかも極めて安定でコレステロール低下
剤として極めて有用である。
【0047】
【実施例】本発明の内容を以下の参考例及び実施例によ
りさらに詳細に説明する。ただし、これは実施態様を示
したものであり、本発明はこれに限定されるものではな
い。
りさらに詳細に説明する。ただし、これは実施態様を示
したものであり、本発明はこれに限定されるものではな
い。
【0048】参考例 1 ポリ−2−アリル−6−メチル−1,4−フェニレンエ
ーテル ベンゼン(5L)にピリジン(162ml)、塩化第一
銅(9.9g)、硫酸マグネシウム(60.2g)及び
2−アリル−6−メチルフェノール(148.21g)
を加え、10℃で一晩撹拌した後、メタノール:濃塩酸
=5:1溶液で再沈させた。ポリマーをクロロホルム
(1L)に溶解した後、シリカゲルクロマトグラフィー
により精製し、メタノールで再沈させ、遠心濾過によっ
て濾取後乾燥することにより目的物(110g)を得
た。
ーテル ベンゼン(5L)にピリジン(162ml)、塩化第一
銅(9.9g)、硫酸マグネシウム(60.2g)及び
2−アリル−6−メチルフェノール(148.21g)
を加え、10℃で一晩撹拌した後、メタノール:濃塩酸
=5:1溶液で再沈させた。ポリマーをクロロホルム
(1L)に溶解した後、シリカゲルクロマトグラフィー
により精製し、メタノールで再沈させ、遠心濾過によっ
て濾取後乾燥することにより目的物(110g)を得
た。
【0049】
【0050】参考例 2 ポリ−2−(3−ヒドロキシプロピル)−6−メチル−
1,4−フェニレンエーテル THF(900ml)にボラン・THF錯体(900m
l,1M solution)を加えた溶液に氷冷下、
メカニカルスターラーで撹拌しながらTHF(900m
l)に溶解させたポリ−2−アリル−6−メチル−1,
4−フェニレンエーテル(90g)を滴下した。室温で
一晩撹拌した後、氷冷下2N−NaOH(410ml)
及び30%過酸化水素水(93ml)を加え、さらに室
温で一晩撹拌した。反応溶液を飽和食塩水で洗浄し、遠
心分離した後硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶液をセ
ライト濾過した後、ヘキサンによって再沈し、濾取、乾
燥することにより目的物(90g)を得た。
1,4−フェニレンエーテル THF(900ml)にボラン・THF錯体(900m
l,1M solution)を加えた溶液に氷冷下、
メカニカルスターラーで撹拌しながらTHF(900m
l)に溶解させたポリ−2−アリル−6−メチル−1,
4−フェニレンエーテル(90g)を滴下した。室温で
一晩撹拌した後、氷冷下2N−NaOH(410ml)
及び30%過酸化水素水(93ml)を加え、さらに室
温で一晩撹拌した。反応溶液を飽和食塩水で洗浄し、遠
心分離した後硫酸マグネシウムで乾燥させた。溶液をセ
ライト濾過した後、ヘキサンによって再沈し、濾取、乾
燥することにより目的物(90g)を得た。
【0051】
【0052】参考例 3 ポリ−2−(3−ブロモプロピル)−6−メチル−1,
4−フェニレンエーテル THF(1.5L)にポリ−2−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル(8
2.1g)及び四臭化炭素(331.6g)を加え、T
HF(500ml)に溶解させたトリフェニルホスフィ
ン(144.3g)を滴下した。室温で一晩撹拌した後
溶媒を留去し、メタノールで洗浄を繰り返し、濾取乾燥
することにより目的物(105.4g)を得た。
4−フェニレンエーテル THF(1.5L)にポリ−2−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル(8
2.1g)及び四臭化炭素(331.6g)を加え、T
HF(500ml)に溶解させたトリフェニルホスフィ
ン(144.3g)を滴下した。室温で一晩撹拌した後
溶媒を留去し、メタノールで洗浄を繰り返し、濾取乾燥
することにより目的物(105.4g)を得た。
【0053】
【0054】参考例 4 2−(3−ヒドロキシプロピル)−6−メチルフェノー
ル 氷冷下、ボラン・THF錯体(100ml,1M so
lution)に2−アリル−6−メチルフェノール
(21g)を滴下した。室温で3時間撹拌した後、氷冷
下で2N−NaOH(55ml)及び30%過酸化水素
水(12ml)を加え、室温でさらに一晩撹拌した。反
応溶液を2N−HClで酸性にして、エーテル抽出した
のち飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ
た。濾過して溶媒を留去後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィで精製し乾燥することにより目的物(15g)
を得た。
ル 氷冷下、ボラン・THF錯体(100ml,1M so
lution)に2−アリル−6−メチルフェノール
(21g)を滴下した。室温で3時間撹拌した後、氷冷
下で2N−NaOH(55ml)及び30%過酸化水素
水(12ml)を加え、室温でさらに一晩撹拌した。反
応溶液を2N−HClで酸性にして、エーテル抽出した
のち飽和食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ
た。濾過して溶媒を留去後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィで精製し乾燥することにより目的物(15g)
を得た。
【0055】
【0056】参考例 5 ポリ−2−(3−ヒドロキシプロピル)−6−メチル−
1,4−フェニレンエーテル ピリジン(40ml)に塩化第一銅(119mg)、硫
酸マグネシウム(724mg)及び2−(3−ヒドロキ
シプロピル)−6−メチルフェノール(2.00g)を
加え、室温で一晩撹拌した。反応液を蒸留水で再沈洗浄
し、THFに溶解させて硫酸マグネシウムで乾燥後ヘキ
サン再沈させ、濾取乾燥することにより目的物(1.4
3g)を得た。
1,4−フェニレンエーテル ピリジン(40ml)に塩化第一銅(119mg)、硫
酸マグネシウム(724mg)及び2−(3−ヒドロキ
シプロピル)−6−メチルフェノール(2.00g)を
加え、室温で一晩撹拌した。反応液を蒸留水で再沈洗浄
し、THFに溶解させて硫酸マグネシウムで乾燥後ヘキ
サン再沈させ、濾取乾燥することにより目的物(1.4
3g)を得た。
【0057】
【0058】参考例 6 ポリ−2−(3−ブロモプロピル)−6−メチル−1,
4−フェニレンエーテル THF(10ml)にポリ−2−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル
(0.50g)及び四臭化炭素(2.02g)を加え、
THF(3ml)に溶解させたトリフェニルホスフィン
(880mg)を滴下した。室温で3時間撹拌した後溶
媒を留去し、メタノールで洗浄を繰り返し、濾取乾燥す
ることにより目的物(509mg)を得た。
4−フェニレンエーテル THF(10ml)にポリ−2−(3−ヒドロキシプロ
ピル)−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル
(0.50g)及び四臭化炭素(2.02g)を加え、
THF(3ml)に溶解させたトリフェニルホスフィン
(880mg)を滴下した。室温で3時間撹拌した後溶
媒を留去し、メタノールで洗浄を繰り返し、濾取乾燥す
ることにより目的物(509mg)を得た。
【0059】
【0060】実施例 1 ポリ−2−[3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピ
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル DMF(2L)にポリ−2−(3−ブロモプロピル)−
6−メチル−1,4−フェニレンエーテル(80g)を
加えて溶解させた後に50%ジメチルアミン水溶液(1
00ml)を加え、60℃で2日間撹拌した。水酸化ナ
トリウム(500g)水溶液(18L)に滴下して、析
出物を濾取し、残渣を乳鉢でつぶしながら水洗し、濾取
して乾燥させることにより目的物84gを得た。
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル DMF(2L)にポリ−2−(3−ブロモプロピル)−
6−メチル−1,4−フェニレンエーテル(80g)を
加えて溶解させた後に50%ジメチルアミン水溶液(1
00ml)を加え、60℃で2日間撹拌した。水酸化ナ
トリウム(500g)水溶液(18L)に滴下して、析
出物を濾取し、残渣を乳鉢でつぶしながら水洗し、濾取
して乾燥させることにより目的物84gを得た。
【0061】
【0062】実施例 2 ポリ−2−[3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピ
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)及び2
−[3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピル]−6−
メチルフェノール(1.0g)を加え、20℃で48時
間撹拌した。溶媒を留去して1N−水酸化ナトリウム
(80ml)を加え、よく撹拌し、濾取乾燥させた。メ
タノール(100ml)に溶解し、セライト濾過して溶
媒を留去し、メタノール(10ml)に溶解して1N−
水酸化ナトリウム(250ml)で再沈させ、濾取して
水洗し、乾燥することにより目的物(762mg)を得
た。
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)及び2
−[3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピル]−6−
メチルフェノール(1.0g)を加え、20℃で48時
間撹拌した。溶媒を留去して1N−水酸化ナトリウム
(80ml)を加え、よく撹拌し、濾取乾燥させた。メ
タノール(100ml)に溶解し、セライト濾過して溶
媒を留去し、メタノール(10ml)に溶解して1N−
水酸化ナトリウム(250ml)で再沈させ、濾取して
水洗し、乾燥することにより目的物(762mg)を得
た。
【0063】
【0064】実施例 3 ポリ−2−[3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピ
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)、硫酸
マグネシウム(0.62g)及び2−[3−(N,N−
ジメチルアミノ)プロピル]−6−メチルフェノール
(1.0g)を加え、20℃で48時間撹拌した。溶媒
を留去して1N−水酸化ナトリウム(80ml)を加
え、よく撹拌し、濾取乾燥させた。メタノール(100
ml)に溶解し、セライト濾過して溶媒を留去し、メタ
ノール(10ml)に溶解して1N−水酸化ナトリウム
(250ml)で再沈させ、濾取して水洗し、乾燥する
ことにより目的物(702mg)を得た。
ル]−6−メチル−1,4−フェニレンエーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)、硫酸
マグネシウム(0.62g)及び2−[3−(N,N−
ジメチルアミノ)プロピル]−6−メチルフェノール
(1.0g)を加え、20℃で48時間撹拌した。溶媒
を留去して1N−水酸化ナトリウム(80ml)を加
え、よく撹拌し、濾取乾燥させた。メタノール(100
ml)に溶解し、セライト濾過して溶媒を留去し、メタ
ノール(10ml)に溶解して1N−水酸化ナトリウム
(250ml)で再沈させ、濾取して水洗し、乾燥する
ことにより目的物(702mg)を得た。
【0065】
【0066】実施例 4 ポリ−2−[3−(N−シクロヘキシル−N−メチルア
ミノ)プロピル]−6−メチル−1,4−フェニレンエ
ーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)、硫酸
マグネシウム(0.60g)及び2−[3−(N−シク
ロヘキシル−N−メチルアミノ)プロピル]−6−メチ
ルフェノール(1.0g)のピリジン(5ml)溶液を
加え、20℃で48時間撹拌した。溶媒を留去して1N
−水酸化ナトリウム(70ml)を加え、よく撹拌し、
濾取乾燥させた。エタノール(100ml)に溶解し、
セライト濾過して溶媒を留去し、エタノール(10m
l)に溶解して1N−水酸化ナトリウム(250ml)
で再沈させ、濾取して水洗して乾燥したのちエーテル洗
浄して、乾燥することにより目的物(75mg)を得
た。
ミノ)プロピル]−6−メチル−1,4−フェニレンエ
ーテル ピリジン(20ml)に塩化第一銅(51mg)、硫酸
マグネシウム(0.60g)及び2−[3−(N−シク
ロヘキシル−N−メチルアミノ)プロピル]−6−メチ
ルフェノール(1.0g)のピリジン(5ml)溶液を
加え、20℃で48時間撹拌した。溶媒を留去して1N
−水酸化ナトリウム(70ml)を加え、よく撹拌し、
濾取乾燥させた。エタノール(100ml)に溶解し、
セライト濾過して溶媒を留去し、エタノール(10m
l)に溶解して1N−水酸化ナトリウム(250ml)
で再沈させ、濾取して水洗して乾燥したのちエーテル洗
浄して、乾燥することにより目的物(75mg)を得
た。
【0067】
【0068】参考例 7 クロロホルム(500ml)にポリ−2−[3−(N,
N−ジメチルアミノ)プロピル]−6−メチル−1,4
−フェニレンエーテル(50g)を加え、次いで水(2
50ml)、1,8−ジヨードオクタン(7.7g)の
クロロホルム(30ml)溶液を加え60℃で2日間撹
拌した。10Lのメタノールに反応溶液を注ぎ析出物を
濾取した。これを乳鉢でメタノールを加えてよくすりつ
ぶしてから濾取し、再び乳鉢で1N−HClを加えてよ
くすりつぶして濾取した。その後、2N−HCl(1
L)で洗浄した後、水、メタノール、エーテルの順で洗
浄して乾燥し、カチオン樹脂(36.3g)を得た。
N−ジメチルアミノ)プロピル]−6−メチル−1,4
−フェニレンエーテル(50g)を加え、次いで水(2
50ml)、1,8−ジヨードオクタン(7.7g)の
クロロホルム(30ml)溶液を加え60℃で2日間撹
拌した。10Lのメタノールに反応溶液を注ぎ析出物を
濾取した。これを乳鉢でメタノールを加えてよくすりつ
ぶしてから濾取し、再び乳鉢で1N−HClを加えてよ
くすりつぶして濾取した。その後、2N−HCl(1
L)で洗浄した後、水、メタノール、エーテルの順で洗
浄して乾燥し、カチオン樹脂(36.3g)を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野中 義功 長野県南安曇郡豊科町大字豊科4951−2 フレグランス花みずきC−202 (72)発明者 市原 光洋 長野県南安曇郡豊科町大字豊科5289−2 フレグランスハイブリッジ201 (72)発明者 草間 ▲寛▼ 長野県松本市寿台2−8−13 (72)発明者 佐藤 文康 長野県松本市筑摩2−12−3
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式 【化1】 (式中のR1,R2は同じでも異なっていてもよく、そ
れぞれ炭素数1〜12のアルキル基または炭素数3〜1
5のシクロアルキル基、炭素数4〜15のシクロアルキ
ルアルキル基または炭素数9〜15のアラルキル基であ
るか、またはそれらの結合する窒素原子と一緒になっ
て、所望によりさらに1つ以上のヘテロ原子を有しても
よい飽和環を形成するものであり、Aは炭素数1〜3の
低級アルキル基であり、pは3〜5の整数であり、nは
10〜10,000の整数である)で示されるポリフェ
ニレンエーテル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11888695A JPH08283402A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | 新規なポリフェニレンエーテル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11888695A JPH08283402A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | 新規なポリフェニレンエーテル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08283402A true JPH08283402A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14747584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11888695A Pending JPH08283402A (ja) | 1995-04-08 | 1995-04-08 | 新規なポリフェニレンエーテル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08283402A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010050435A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社エムズサイエンス | フェニル基含有シクロヘキシルアミン誘導体及び中枢神経障害を伴う疾患の治療薬 |
JP2011224440A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Japan Organo Co Ltd | 電気式脱イオン水製造装置 |
-
1995
- 1995-04-08 JP JP11888695A patent/JPH08283402A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010050435A1 (ja) * | 2008-10-27 | 2010-05-06 | 株式会社エムズサイエンス | フェニル基含有シクロヘキシルアミン誘導体及び中枢神経障害を伴う疾患の治療薬 |
JP2011224440A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Japan Organo Co Ltd | 電気式脱イオン水製造装置 |
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