JPH01313523A - 官能化ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法 - Google Patents

官能化ポリフェニレンエーテルおよびその製造方法

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JPH01313523A
JPH01313523A JP1098993A JP9899389A JPH01313523A JP H01313523 A JPH01313523 A JP H01313523A JP 1098993 A JP1098993 A JP 1098993A JP 9899389 A JP9899389 A JP 9899389A JP H01313523 A JPH01313523 A JP H01313523A
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Wolfgang Neugebauer
ウオルフガング・ノイゲバウエル
Martin Bartmann
マルテイン・バルトマン
Udo Kowalczik
ウド―・コウアルクジック
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Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は反応性末端基を持つポリフェニレンエーテルに
関する。
[従来技術1 ポリフェニレンエーテル(PPE)は、熱形状安定性お
よび、熱水、酸およびアルカリ溶液に対する耐久性が優
れた公知の分類の熱可塑性構造材料を形成する。酸化結
合によるこのものの製造は特許文献に詳細に説明されて
いる(米国特許第3.306.874号明細書、同第3
.306.875号明細書、ヨーロッパ特許第0.09
8.929号明細書、同第0.099,965号明細書
、同第0.122.394号明細書、同第0.137.
139号明細書並びにヨーロッパ特許出願公開第3,4
42,141号公報参照)。例えばポリアミド類とのブ
レンドの如き若干の用途にとって、この重合体は化学的
に非常に不活性であるという欠点を有し、そしてこれは
PPEが特定の最小量の反応性基を含有している場合に
望ましい。
原則として、官能性基をポリフェニレンエーテルに導入
することが以下の四つの可能性もたらす: ■、非官能化ポリフェニレンエーテルのフェノール性末
端基を適当な剤、例えば酸無水物、酸クロライドと反応
せしめる(ドイツ特許第2、505.329号明細書お
よびWo 86102,086号参照)。
■、ポリフェニレンエーテルのフェノールの2−および
6=位に存在するアルキル基が反応する。
1[[、2,6−ジアルキル化フェノールと4−位に官
能基を持つ相応するフェノールとの共重合を行う。この
ようにしてポリフェニレンエーテルの分子量を制御でき
ることは公知である(ドイツ特許出願公開第1,745
,201号明細書参照)。
IV、 2.6−ジアルキル化フェノールと、4−位に
官能基を持たない相応する官能化フェノールとの共重合
を実施する。
■に従う方法はその用途において、非常に希薄な状態で
存在する反応性の小さいフェノール性末端基と反応する
ことができる化合物に制限されている。
2−および6〜位に存在するアルキル基は化学反応を未
だ起こし難い。実地において、α−炭素原子の所の水素
原子を取り去ることができるハロゲンおよび強い酸化剤
を使用することに限られる。例えば特開昭61−66.
452号公報には、ポリフェニレンエーテルを溶融状態
で無水マレイン酸および過酸化物と反応させる方法が開
示されている。この方法は、酸無水物がか−る条件のも
とで揮発し且つ非常に毒性があるので問題がある。
V、 Percec等は、鎖の上に統計的に分布したオ
キサゾリン基を有しているポリフェニレンエーテルの製
造方法を説明している。最初にPPEの側鎖を臭素化し
、次いで相転移触媒でのエーテル化を2−(p−ヒドロ
キシフェニル)オキサゾリンのナトリウム塩によって実
施している。この方法は二回の溶剤交換を必要としそし
て臭素不合生成物はもたらさない[Polymer B
ulletin 12.261〜268 (1984)
参照1゜フェノール類の酸化連結反応は、フェノールの
レドックス−ポテンシャルと触媒のそれとを注意深く互
いに調和させた場合にのみ、周知の通り多価の重合体生
成物をもたらす。この理由からおよび実際的考えによっ
て、実地においては殆ど専ら2.6−シメチルフエノー
ルを使用する。
官能性基はフェノールモノマーの酸化−ポテンシャルを
劇的に変化させる。
か−る官能性フェノール類が重縮合の際に一般に一緒に
組み入れられるかどうかは不確かである。従って、前記
の■および■のところに記載した如き共重合は原則とし
て問題があると見なすことができる。
下記式 で表されるp−置換フェノール類を加圧下に連結するこ
とによって得られるオルト−またはメタ結合したポリフ
ェニレンエーテルは、ドイツ特許出願公開第3,414
,882号明細書に開示されている。この場合Xはハロ
ゲン原子または、官能基も有していてもよいはヌ゛任意
の有機残基である。Xは例えば炭素原子数1〜20の置
換アルキル基、例えば芳香族オキサシリル残基である。
残基QSQ’およびQ”は水素原子または最高3の炭素
原子数の残基である。しかしながらこの縮合生成物はそ
のペテロ構造(著しい分岐度および高い不均一性)の為
におよび別の種類の連結の為に、p−結合した(分類上
の)ポリフェニレンエーテルと非常に離れた類似性しか
有していない。
[発明の解決しようとする課題1 本発明の課題は、官能性末端基によってポリアミド類と
の良好な相容性を保証する充分に大きい分子量を持つポ
リフェニレンエーテルを提供することであった。
[発明の構成1 本発明者は、か−るポリフェニレンエーテルを見出した
。このポリフェニレンエーテルは、次式の官能性末端基 −(R)n−C−NRs−CHz−C1h−OHおよび
/またはを有している。この場合、P、は水素原子、炭
素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8の
ヒドロキシアルキル基である。Rは炭素原子数1〜12
の二価脂肪族残基であり、そしてnは0または1である
特許請求の範囲第1項の官能化ポリフェニレンエーテル
は、二つの原則として異なる方法によって製造される。
最初の方法は、90〜99.8モルχの一般式(1) で表される一種以上のフェノール類および0.2〜10
モルχの式(II) および/または で表される一種以上のフェノール類 より成る混合物を重縮合することを本質としている。二
つ目の方法は、式(I)のフェノール類の重縮合生成物
を式(If)のフェノールと平衡化することを本質とし
ている。
上記の両方の方法は、容易にポリアミドと相容する充分
な高分子量のポリフェニレンエーテルを驚く程容易にも
たらす。
以下に本発明を更に詳細に説明する。
本発明の方法の原料は式(I) で表されるフェノール類である。この場合、R3および
R2は下記群の内の残基である:炭素原子数1〜10の
アルキル基、炭素原子数5〜10のシクロアルキル基、
炭素原子数6〜10のアリール基およびベンジル基。R
1およびR2は異なる意味を有していてもよい。しかし
ながらR,およびR2が同じ意味を有するのが好ましい
。アルキル基は第一一、第ニーまたは第三−アルキル基
である。これら両方の基の一方が第三アルキル基である
場合に、同時にもう一方の基も第三アルキル基であるべ
きでない。R3およびR4が水素原子であるかまたはR
1およびR,について前述したのと同じ意味を有する。
Xはハロゲン原子、特に臭素原子、または水素原子であ
る。原料化合物としては2.6−シメチルフエノールが
特に有利である。しかし2−メチル−6−ニチルフエノ
ール、2.6−ジニチルフエノール、2−メチル−6−
第三ブチルフェノール、4−ブロモー2,6−シメチル
フエノール、4−ブロモ−2,6−ジフェニルフェノー
ル、2.3.6− トリメチルフェノール並びに2−ア
リル−6−メチルフェノールおよび2,6−ジベンジル
フェノールも良好に適している。
本発明の方法の別の原料化合物は、式(II)および/
または で表されるフェノール類である。
残基 R3、R2、Q、およびR4は、R,、R,、R
1およびR4に付いて上述したのと同じ意味を有する。
これらの官能化フェノール類の製造は、自体公知の方法
に従って行うことができる。例えば: a) n=o、オキサゾリン、ヒドロキシエチルアミド
; 2.6−シメチルフエノールのナトリウム−または−カ
リウム塩のカルボキシル化、エタノールアミンとの直接
的またはメチルエステルを経る迂回しての反応;場合に
よっては、チオニルクロライドでの処理および続いての
重炭酸ナトリウム水溶液での処理によって閉環してオキ
サゾリンとする[ V、Percec等、J、Poly
m、sci、、Polym、Lett、Ed、22.5
23〜532 (1984)参照1゜ b) n=1、R=CH!あるいはC2H4、オキサゾ
リン、ヒドロキシエチルアミド; 4−アセト−あるいは4−プロピオ−2,6−シメチル
フエノールと硫黄およびアミンとのWillgerot
h−Kindlerに従う反応および上記の如く生じる
カルボン酸の後続の誘導反応[E、5chnenk、D
、Papa、 J、Org、Chem、  11、79
B (1946) ]  。
c)  n=1 、R=置換C2H4、オキサゾ−リン
、ヒドロキシエチルアミド; 2.6−シメチルフエノールと場合によっては置換され
たアクリル酸とのブレンステッド酸またはルイス酸の触
媒作用下での反応(パラ位での求電子的置換)および上
記の如く生じるカルボン酸の後続の誘導反応[L、 J
、Smi th等、J、Am、Chem、Soc、65
.282.287 (1943) ]。
d)オキサゾリン、ヒドロキシエチルアミド;C)と同
様に別の不飽和のしかし非共役のカルボン酸あるいはそ
の誘導体を、これらがフェノールに求電子的に付加反応
□例えばイソプレンとアクリル酸とのディールス・アル
ダ−付加反応□をすることができる限り、使用すること
ができる(ヨーロッパ特許出願公開第106,799号
公報参照)。
もちろん、最初にN−(2−ヒドロキシエチル)アミド
基を持つポリフェニレンエーテルを製造し、次いで初め
て脱水剤の添加によって閉環してオキサゾリン環とする
ことも本発明の範囲内にある。逆に、オキサゾリン環に
高温のもとで水を、場合によってはアルカリ金属水酸化
物の触媒作用下に付加して開環することもできる。
最初にドイツ特許出願公開第1.745,201号明細
書と同様にエステル基含有共重合性単量体を使用し、次
いで生じたエステル基含有ポリフェニレンエーテルを溶
液状態または溶融状態でエタノールアミンで処理するこ
とも考えられる。しかしこのルートは、末端基の濃度が
低い為にアミド化がゆっくり且つ少なくとも完全に進行
するので、アミド化を既に共重合性単量体の場合に実施
するのよりも激しい条件を必要とするので有利でない。
重縮合の際に用いる酸素含有ガスは一般に純粋な酸素ま
たは、酸素濃度を高めたりまたは少なくしてあってもよ
い空気である。大気圧のもとで実施するのが有利である
が、他の方法パラメーターに依存して減圧または過剰圧
を用いることも可能である。
金属触媒としては、従来技術から公知の通例の金属塩、
例えば塩化銅(■)、臭化銅(n)または塩化マンガン
(II)を使用することができる。塩基性助触媒は一般
に第、−1第二または第三アミンあるいはジアミンある
いはこれらの混合物である。ハロゲン含有フェノール類
を使用する場合には、強塩基、例えば水酸化ナトリウム
またはナトリウム−メタノラードを添加することに意義
がある。
官能化したポリフェニレンエーテルの粘度数JはDIN
 53,728 ニ従って25°Cでりoロホルム溶液
[濃度0.5g/100 d (溶液)]として測定す
る。
[実施例1 実施■」」: N−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキシ−3,
5−ジメチルベンズアミドの製造: 270gの4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル安息香酸
メチルエステルを160°Cの浴温度で6時間300d
のエタノールアミンと一緒に、生じるメタノールの同時
的留去下に加熱する。過剰のエタノールアミンを減圧下
に除く。ガラス状の生成物を粉砕し、分級しく1mmの
ふるい)そして倉入°りに乾燥する(0.5Torr、
 60°C)。収量307g(’H−NMR,CDl3
)。δ= 3.37(t; CHz); 3.55(t
;CUZ)。
C+ +81503N(209,27) :計算値 C
63,13、H7,24022,94、N 6.69 測定値 C62,54、H7,31 023,42、N 6.72゜ 実施±」」: 2−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−
2−オキサゾリンの製造: 実施例1.1に従って得られた156.75gのアミド
を650−のジクロロメタン中で還流下に煮沸し、一方
3時間の間チオニルクロライド75mgを滴加する。更
に15時間の還流の後に反応混合物を5°Cに冷却し、
吸引濾過しそして沈澱物を200dの冷やしたメチレン
クロライドで洗浄する。
乾燥後にこの物質を300 dの水に懸濁させそして、
400 dの水に67.2gの重炭酸ナトリウムを溶解
した溶液を強力な攪拌下にゆっくり滴加する(CO□が
発生する)。この混合物を2時間攪拌し、次いで5°C
に冷却し、沈澱物を吸引濾過しそして160dの氷水で
洗浄する。収量129.0g;融点184〜186℃、
’H−NMRCCDC1z): 6=3.87(t、 
CHz); 4.42(t; CH2)。
c、、u、3o、N(191,25):計算値 C69
,0B 、H6,87016,73、N 7.33 測定値 C68,87、H6,82 017,04、N 7.26゜ 裏施開」J: 2−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−
酢酸を、公知の方法で[(J、Org、Chem、 1
1.798(1946)]]4−ア七トー2,6−シメ
チルフエノール硫黄およびモルホリンから製造する(W
illgeroth−Kindler反応)。融点14
7°C0この酸を実施例1.1と同様にメチルエステル
(融点95°C)を経て2−ヒドロキシエチルアミドに
転化する(黄褐色の油)。
C+J+rOJ(223,30):計算値 C64,5
4、H7,69021,50、N 6.27 測定値 C63,67、H7,81 022,14、N 6.38  。
実1」[上1: 3−メチル−3−(ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェ
ニル)−酪酸を、公知の方法で[(J、Am、Chem
、Soc。
皿 、282.287(1943)] 2.6− ジメ
チルフェノール、β、β−ジメチルアクリル酸および三
塩化アルミニウムから四塩化エタン中で塩化水素の導入
下に製造する。融点89°C0これを実施例1.1と同
様にメチルエステル(融点83°C)を経て2−ヒドロ
キシエチルアミドに転化する(黄色の油)。
C+ 5H2303N(265,39) :計算値 C
67,88、H8,75018,09、N 5.28 測定値 C67,63、H8,78 018,36、N 5.21゜ 裏隻桝Lh 82のトルエン、1.41のメタノール、160gのモ
ルホリンおよび、31gの48χ濃度臭素酸と10gの
塩基性炭酸銅とより成る触媒溶液40gで組成される混
合物中に30°Cで空気を導入する(1,0001!、
/時)。20分の間に792gの2.6−ジメチルフェ
ノール(99,0モルχ)、12.53gの2− (4
−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−2−オキ
サゾリン(1,0モルχ)および900m1のトルエン
より成る混合物を滴加する。その後に更に70分間反応
させそしてこの反応を、2.30ffiの水および7g
のトリエタノールアミンより成る混合物の添加およびC
O□の10分間の導入(2,000I!、/時)によっ
て中止する。有機相を分離し、8gの2.6−ジー第三
ブチル−4−メチルフェノール、3I!、の水および9
gのトリエタノールアミンと混合しそして還流下に15
分間煮沸する。再び分離した後に有機相を20fのメタ
ノールにて沈澱させ、メタノールで洗浄しそして乾燥す
る。収量734g ; J=46cm37 g 、Nの
分析値;計算0.16%、測定値0.18χ。
1上班LL 実施例2.1に記載した方法と同様にして77゜6gの
2,6−ジメチルフェノール(97,0モルχ)および
3.76gの2−(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチル
フェニル)−2−オキサゾリン(3,0モルχ)より成
る混合物を重縮合する。J=21cm’/g 、 ’H
−NMR(CHCj!3);  δ=4.05(t; 
CHz); 4.43(t; cut)。Nの分析;計
算値0.34χ、測定値0.32χ。
裏隻五り虹 実施例2.1に記載した方法と同様に77.6gの2.
6−ジメチルフェノール(97,0モル2)および4゜
10gのN−(2−ヒドロキシエチル)−4−ヒドロキ
シ−3,5−ジメチルベンズアミド(3,0モル2)よ
り成る混合物を重縮合する。J=29cm’/g 、’
H−NMR(CDCl z) ; δ=3.63(t;
 CHz); 3.85(t; CHz)。Nの分析値
;計算値0.34χ、測定値0.23χ。
裏廉炭り虹 実施例2.1に記載した方法と同様にして77゜6gの
2,6−ジメチルフェノール(97,0モルχ)および
4.37gのN−(2−ヒドロキシエチル)−2−(4
−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)−アセトア
ミド(実施例1.3参照)(3,0モルχ)より成る混
合物を反応させる。J・22cm’/g @ Nの分析
;計算値0.34χ、測定値0.32χ。
裏施桝り針 実施例2.1に記載した方法と同様にして76゜0gの
2.6−ジメチルフェノール(95,0モルχ)および
8.7gのN−(2−ヒドロキシメチル)−3−メチル
−3=(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェニル)
−a酸アジド(実施例1.4参照)(5,0モルχ)よ
り成る混合物を反応させる。J=18cm’/g o 
Nの分析;計算値0.47χ、測定値0.45χ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次式 ▲数式、化学式、表等があります▼および/または ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは炭素原子数1〜12の二価脂肪族残基であ
    り、 nは0または1でありそして R_5は水素原子、炭素原子数1〜8のアルキル基また
    は炭素原子数2〜8のヒドロキシアルキル基である。] で表される少なくとも一つの官能性末端基を持つポリフ
    ェニレンエーテル。 2)請求項1に記載のポリフェニレンエーテルを製造す
    るに当たって、90〜99.8モル%の式( I )▲数
    式、化学式、表等があります▼ で表される一種以上のフェノール類および0.2〜10
    モル%の式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ および/または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される一種以上のフェノール類 より成る混合物を公知のように重縮合し、その際上記各
    式中の記号が以下の意味を有する:R_1およびR_2
    は互いに同じかまたは異なっていてもよく、但しR_1
    およびR_2が同時には第三アルキル基でないという条
    件のもとで炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子
    数5〜10のシクロアルキル基、ベンジル基およびアリ
    ール基であり、R_3およびR_4が水素原子でありか
    またはR_1およびR_2と同じ意味を有し、 Xは水素原子またはハロゲン原子でありそしてQ_1、
    Q_2、Q_3およびQ_4は残基R_1、R_2、R
    _3およびR_4と同じ意味を有する ことを特徴とする、上記ポリフェニレンエーテルの製造
    方法。 3)請求項1に記載のポリフェニレンエーテルを製造す
    るに当たって、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ で表される一種以上のフェノール類を基礎とす重縮合生
    成物を0.2〜10モル%の式(II)▲数式、化学式、
    表等があります▼ および/または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるフェノールと平衡条件のもとで反応させるこ
    とを特徴とする、上記ポリフェニレンエーテルの製造方
    法。
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