JPH08276988A - 郵便ポスト及びこれを用いた郵便ポストシステム - Google Patents

郵便ポスト及びこれを用いた郵便ポストシステム

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JPH08276988A
JPH08276988A JP7695295A JP7695295A JPH08276988A JP H08276988 A JPH08276988 A JP H08276988A JP 7695295 A JP7695295 A JP 7695295A JP 7695295 A JP7695295 A JP 7695295A JP H08276988 A JPH08276988 A JP H08276988A
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JP7695295A
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Chisumi Watanabe
邊 千 純 渡
Kazuo Kobashi
橋 一 夫 小
Masafumi Kinoshita
下 雅 文 木
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00193Constructional details of apparatus in a franking system
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07BTICKET-ISSUING APPARATUS; FARE-REGISTERING APPARATUS; FRANKING APPARATUS
    • G07B17/00Franking apparatus
    • G07B17/00185Details internally of apparatus in a franking system, e.g. franking machine at customer or apparatus at post office
    • G07B17/00193Constructional details of apparatus in a franking system
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 公衆に対して幅広い種々のサービスを常時与
えることができる郵便ポスト及びそのシステムを提供す
ること。 【構成】 情報センター30に設置されたホストコンピ
ュータ31、および、郵便物計測機能7、郵便料金算出
表示機能、物品販売機能16、状態監視機能23、自己
診断機能24、および情報通信機能25を有する郵便ポ
ストにより郵便ポストシステムを構築し郵便ポストと情
報センターとの間で情報の送受を行なうようにした。こ
れにより、郵便物の受け付け業務が郵便ポストの設置場
所で且つ人手を使わずに行なえるようになり、作業の効
率化が図れる。また、郵便業務以外にも通信販売や予約
確保、契約取引、さらには物品販売までも行なうことが
でき、サービス提供者側にも利用者側にも便利になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は郵便ポスト及びこれを用
いた郵便ポストシステム、特に郵便ポストに各種業務の
遂行機能を与え、且つ情報センターとの間で情報に送受
を行なうことができるようにした郵便ポストシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】郵便物を差し出したい利用者から郵便物
を受け取り、料金の精算を行なって郵便物の受け付けを
行なう郵便ポストに関する従来例としては、例えば特開
平5−132093号公報に示されたものがある。これ
は、街角や郵便局に設置され、ディスプレーとタッチパ
ネルおよびキーボードを備えるとともに、郵便物の重量
センサ、宛名プリンタ、さらには郵便物制御機構を備
え、利用者が郵便物の宛名を入力すると、宛名プリンタ
により、入力された宛名情報を郵便物に印字し、また料
金の精算を行なって前記郵便物を受け付けるというもの
である。このような郵便ポストにより、それまでは郵便
局の職員や郵便物収集便の担当者といった人手のみに依
存していた郵便業務の遂行作業を在る程度自動化するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の郵便ポストにあっては、郵便物の引受けの自
動化を図ってはいるが、この郵便ポストにより提供され
るサービス内容は限定され、郵便物の受け付け(利用者
から見れば、差し出し)に関する作業だけ或いは切手や
葉書、封筒の購入だけのために利用者が種々の手続操作
をすることが強いられるが、その割には得られるメリッ
トが少ないよいう性質のものである。そのため、これら
の郵便ポストによる作業補完はかえってサービスダウン
になるといった評価もあり、かかる郵便ポストに類似す
る装置を試験的に設置しても利用率があまり上がらない
のが現実である。
【0004】本発明は前記問題点に鑑みてなされたもの
で、その第1の目的は、公衆に対して幅広い種々のサー
ビスを常時与えることができる郵便ポスト及びそのシス
テムを提供することである。
【0005】本発明の第2の目的は、利用者に最新情報
の提供、また種々の最新のサービスの提供が複数の場所
で行なえ、また利用者にとって情報やサービスを享受す
るに当たっての時間的な制約を受けることがない郵便ポ
スト及びそのシステムを提供することである。
【0006】本発明の第3の目的は、郵便ポストの各種
管理が楽に行なえ、またセキュリティが向上せしめられ
た郵便ポスト及びそのシステムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、郵便ポストに、ポスト本体と、ポスト本
体に設けられ各種の情報を記憶する記憶手段と、ディス
プレーと、各種動作指令を入力する操作手段と、情報セ
ンターとの間で情報の送受を行なう情報通信手段と、ポ
スト本体内の各機能部の動作をコントロールする制御手
段とを設けたことを要旨とする。
【0008】本発明はまた、情報センターに設置された
ホストコンピュータ、および、ポスト本体と、ポスト本
体に設けられ各種の情報を記憶する記憶手段と、ディス
プレーと、各種動作指令を入力する操作手段と、情報セ
ンターとの間で情報の送受を行なう情報通信手段と、ポ
スト本体内の各機能部の動作をコントロールする制御手
段とを設けた郵便ポストにより郵便ポストシステムを構
成し、郵便ポストは、情報センターからの各種情報を受
けて最新情報の宣伝等を表示したり、郵便物の集配、そ
の他の処理を行なうとともに、郵便ポスト側の状態を情
報センターに送付するようにしたことを要旨とする。
【0009】郵便ポストには、郵便物の重量および寸法
を計測する手段と、この計測結果と郵便取り扱い種別に
基づいて料金を算出する手段とを備え、また、料金を精
算する手段、郵便ポストの状態監視手段、物品の補給状
況を点検する監視手段等、種々の監視機能部を付設する
ことができる。
【0010】さらに、郵便ポストには、上記郵便業務に
関する機能とは別に、物品或いはチケット等の販売予約
を行なう通信販売契約手段が備えられ、またかかる契約
手段により行なわれた各種手続或いは取り引きの内容を
表す証拠書類を印字する手段を備えてもよい。
【0011】また、上記のような契約手段に加えて、郵
便ポストに切手、或いは封筒類以外の物品を収納する収
納手段と、物品を受け取る取出口と、物品を収納手段か
ら取出口まで搬送する物品取扱手段と、操作手段からの
指令に応じて物品取扱手段の動作をコントロールする制
御手段とを備え、各種物品の直接販売を行なえるように
することもできる。
【0012】さらに、郵便ポストに設けられた操作手段
により入力された顧客要求をディスプレーに表示すると
ともに、前記顧客要求を情報通信手段によって情報セン
ターに送付する制御手段を備えることもできる。
【0013】
【作用】本発明は前記構成により、郵便物の差し出しに
当たっては、その郵便物の寸法、重量を計測し、さらに
操作手段から入力された郵便種別に基づいて郵便料金を
算出し、料金の精算がなされた後郵便物の受け付けが行
なわれる。そして、郵便ポスト側では、これらの種々の
処理動作の結果を集計して情報センターのホストコンピ
ュータに通知する。
【0014】また郵便ポストに、上記郵便業務に関する
機能とは別に、物品或いはチケット等の販売予約を行な
う通信販売契約手段が備えられた場合は、郵便ポストの
情報通信手段を使用してサービス提供者への契約発注動
作を行なう。そして、かかる契約手段により行なわれた
各種手続或いは取り引きの内容を表す証拠書類を書類印
字手段を用いて印字し、発行することができる。
【0015】また、上記のような契約手段に加えて、郵
便ポストに切手、或いは封筒類以外の物品を収納する収
納手段と、物品を受け取る取出口と、物品を収納手段か
ら取出口まで搬送する物品取扱手段と、操作手段からの
指令に応じて物品取扱手段の動作をコントロールする制
御手段とを備えた場合は、操作手段およびディスプレー
を使用して一連の注文受け付けを行ない、料金精算を経
て各種物品の直接販売を行なえるようにすることができ
る。これらの物品には鉛筆、消しゴム等の文房具や事務
用品、或いはアクセサリその他の身の回り品等、日々の
生活に役立つものが考えられる。
【0016】また、郵便ポストの各機能部の状態を監視
する種々の監視手段を設けた場合は、郵便ポスト自体の
自己診断、および物品の減り具合、郵便物の集積具合等
がリアルタイムで検知され、その情報が情報通信手段に
よって情報センターへ通知されるから、様々な状況に応
じた措置が迅速且つ適切に行なわれる。
【0017】さらに、郵便ポストに設けられた操作手段
により入力された顧客要求をディスプレーに表示すると
ともに、前記顧客要求を情報通信手段によって情報セン
ターに送付する制御手段を備えた場合は、日頃利用者が
不便に思っている事柄や、新たに欲している情報等を収
集し、最新のニーズに機敏に対応することが可能とな
る。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は本発明に係る郵便ポストシス
テムに用いられる郵便ポストの一具体例を示す斜視図、
図2は上記郵便ポストシステムを構成する各処理端末の
ブロック図、図3は本発明に係る郵便ポストシステムの
体系の一例を示すシステム構成図である。これらの図に
おいて、符号1は郵便ポスト、2は郵便ポスト1の駆体
を構成するポスト本体、3はポスト本体2の前面に設け
られた郵便物投函口、4はポスト本体2の側面に開閉可
能に取り付けられた郵便物収集扉であり、これらの構成
要素は通常街角で郵便ポストの基本構成をなしている。
【0019】符号5aは郵便ポスト1内部の処理端末装
置20(後出)に各種指令を入力する操作手段としての
キーボード、5bは情報を画像で表示するとともに指令
入力手段としてのタッチパネル機能を有するディスプレ
ーで、両者は全体として1つの表示操作部5を構成して
いる。6は情報通信用のアンテナ、7は郵便物の寸法測
定と重量測定を行なう郵便物計測手段、8は証紙或いは
切手類が作成および発行される証紙・切手発行手段、9
は領収書が作成および発行される領収書発行手段、10
は記憶媒体読取手段としてのカード精算装置、11は硬
貨投入口11aから投入された硬貨をチェックし金額を
カウントする硬貨検銭受払装置、12は料金支払いのた
めに紙幣挿入口12aから挿入された紙幣を判別し金額
を算出する紙幣判別受払装置、13は釣銭が送り出され
る釣銭取出口であり、上記カード精算装置、硬貨検銭受
払装置11、紙幣判別受払装置12により料金精算手段
14を構成している。
【0020】また、符号16は切手類以外の郵便に使用
する物品(葉書、便箋等)およびその他の物品を自動販
売する物品自動販売機構部、17は各種情報、契約、取
引控えを印字しハードコーピーの形で出力する情報・控
書類発行手段、18は郵便物収集扉4を閉鎖状態に固定
するための錠部材である、この錠部材18には郵便物収
集扉4の閉まり具合が不完全か否かを検出する扉センサ
19(図2参照)が設けられている。このように、この
実施例に係る郵便ポスト1は、単に郵便物の収集を行な
うのみならず各種の処理動作を行なえるようになってい
る。
【0021】図2のブロック図において、富豪20は各
郵便ポスト1内に組み込まれこの郵便ポスト1に各種作
業を遂行させるための処理端末装置、21は各種処理を
実行するプログラムを格納し処理端末装置20全体の処
理動作を統括するコンピュータ(CPU)、22は処理
端末装置20内の各機能部の動作をコントロールする主
制御回路、23は郵便ポスト1の内部の郵便物の収集量
等を点検或いは検知する郵便状態監視装置、24は処理
端末装置20を構成する各機能部が正常か否かを点検お
よび判定する状態監視自己診断判定部、25は郵便ポス
ト1と情報センター30(後出)に設置されたホストコ
ンピュータとの間で情報の送受を行なう情報通信装置
で、情報受発信部25aとこの情報受発信部25aによ
る受信および発信動作をコントロールする情報通信制御
回路25bとにより構成されている。また処理端末装置
20の内部には、この処理端末装置20の処理動作に際
して得られた情報および情報センター30から送信され
てきた情報を格納する情報記憶装置26が設けられてい
る。なお処理端末装置20ん内部において、CPU21
と各機能部とはバス27によって接続されている。
【0022】郵便物計測部7は、郵便物の寸法測定と重
量測定を行なうために、郵便物秤量手段7aと郵便物寸
法計測手段7bとを有する。また証紙・切手発行部8
は、証紙或いは切手類が作成および発行される証紙・切
手発行手段8aと、取扱種別を表示する取扱種別表示手
段8bとにより構成されている。取扱種別表示手段8b
はさらに、取扱種別(例えば書留、速達等)を印字した
書類を発行する手段を備えていてもよい。領収書発行手
段9は領収書の発行と監査用の書類の印字発行とを行な
うようになっている。
【0023】30は情報センターで、中央局などの比較
的大きな郵便局或いは通信および情報処理設備を集中さ
せた組織がこれに当たる。この情報センター30には、
大型の演算処理装置により構成されたホストコンピュー
タ31と、情報記憶装置32と、上記ホストコンピュー
タ31に各種の情報およびコマンドを入力する入力・操
作手段33と、複数の情報通信手段34とが設置されて
いる。情報通信装置34は、各地に配置された郵便ポス
ト1(処理端末装置29)或いは外部契約加盟者40の
通信端末装置41との間で情報の送受を行なう情報受発
信部34aと、この情報受発信部34aによる受信およ
び発信動作をコントロールする情報通信制御回路34b
とにより構成されている。
【0024】外部契約者もまた、通信端末装置41によ
り情報センター30との間で情報の送受を行なうため
に、情報受発信部42aと、この情報受発信部42aに
よる受信および発信動作をコントロールする情報通信制
御回路42bとにより構成された情報通信装置42を有
している。
【0025】以上で説明した処理端末装置20と情報セ
ンター30との間における郵便ポストシステムの一構築
例を図3に示す。郵便ポスト1はあらゆる街角に配置さ
れるものでありその数は大量であるので、情報センター
30と各郵便ポスト1との間には、郵便ポスト1の状態
変化、或いは郵便ポストい側から発信された各種要求に
対して迅速な対応を可能とするため、小型の情報センタ
ーとしてのサブセンター50が設置される。サブセンタ
ー50は、例えば都市部の行政区、或いは市町村単位で
管轄を決めてサブセンター50A,サブセンター50
B,……….サブセンター50N、というように複数箇
所に設置され、その管轄内の郵便ポスト1と情報の送受
を行なう。
【0026】そして、このサブセンター50には、管轄
区域内の郵便ポスト1の状態を監視する郵便ポストシス
テム装置状態監視端末装置51と、郵便ポスト1を窓口
として申し込まれたチケット予約等の通信契約の手続処
理を行なう通信契約手続き処理端末装置52と、サブセ
ンター50と情報センター30、或いはサブセンター5
0と郵便ポスト1の処理端末装置20との間で情報の送
受を行なうための情報伝送送受信操作端末装置53と、
郵便ポスト1の利用状況等の情報を収集し分析する経営
情報把握収集分析用装置54と、利用者からの要求、ア
ンケートを収集して解析する利用者要望事項収集解析装
置55と、情報センター30から送られてきた情報を受
け取って郵便ポスト1の処理端末装置20へ配信する一
方、郵便ポスト1から送られてきた情報を収集して情報
センター30のホストコンピュータ31へ送信するため
の情報通信集配信装置56と、情報通信装置57と、上
記各装置における処理を命令し或いはコントロールする
サブホストコンピュータ58とを備えている。なお、上
記情報通信装置57は、郵便ポスト1における情報通信
装置25、および情報センター30における情報通信装
置34と同じ構成、機能を有している。
【0027】なお図2中、Cは各機能部に取り付けられ
た状態監視用センサ、状態判定回路、並びにインタフェ
ース回路である。また、情報都信装置25、34、4
2、57における通信方式は無線、有線、光ケーブル
等、種々の方式を採用することができる。
【0028】さらに、郵便ポスト1の内部構造の一例を
図4乃至図6に示す。図4は郵便ポスト1の郵便物収納
区画の内部構造を概略的に示す図1中A−A線における
断面図、図5は郵便ポスト1の郵便物収納区画内に設置
される郵便袋の斜視図、図6は郵便ポスト1の物品自動
販売機構部16の内部構造を概略的に示す図1中B−B
線における断面図である。
【0029】図4において、符号60は郵便ポスト1の
内部に形成された郵便物収容室であり、この郵便物収容
室60内には郵便袋61が納められている。郵便袋61
は、郵便物収容室60の内壁に設けられた支持部材62
に上部開口を広げた形で取り外し可能に引っ掛け支持さ
れている。この郵便袋61は、図5に示すように、対向
する側面にほぼ水平方向に貫通して形成された通し穴6
3が設けられている。この通し穴63は郵便袋61の高
さ方向に一定の間隔をあけて複数箇所に設けられてい
る。また、郵便物収容室60の内壁には、上記通し穴6
3の位置に合わせてセンサ64が取り付けられている。
センサ64は、光電管装置或いは対向して設置されたフ
ォトダイオードとフォトセンサのような発光、受光素子
を使った光センサが用いられ、郵便袋61を横断して光
を通すことにより、郵便袋61内に集積した郵便物の量
を検出するようになっている。検出の結果得られた情報
はセンサ64から処理端末装置20へ送られる。なお、
郵便袋61の通し穴63にはこの穴の部分から袋自体に
破れが広がらないよう、透明な合成樹脂シート等で目張
りしてもよい。
【0030】図6において、符号67は物品自動販売機
構部16の内部に配置された複数の物品収納ケースであ
り、それぞれ複数種類の物品が収納されている。これら
の物品としては、先ず郵便に関係するものとして、葉
書、便箋、封筒、および通信文や宛先を記載するための
鉛筆、消しゴム、ボールペンがある。また、これらの物
品以外にも、その他の文房具や事務用品、或いは簡単な
アクセサリー、或いは比較的急を要する場合に必要な冠
婚葬祭用品などが納められている。これらの各種物品は
上記複数の物品収納ケース67のそれぞれに品目別に収
納されており、各物品は物品表示部68に表示されるよ
うになっている。また、物品自動販売機構部16の前面
下部には購入した物品を取り出す物品取出口69が設け
られている。
【0031】上記複数の物品収納ケース67は、ケース
移動機構70によって物品自動販売機構部16の内部を
移動せしめられるようになっている。そして、或る物品
が購入されるとその物品を収納した物品収納ケース67
が物品取出口69の位置に到達するよう複数の物品収納
ケース67を、ケース移動機構70によって循環エレベ
ータ方式、或いはメリーゴーランド方式で移動させるよ
うになっている。これにより、物品自動販売機構部16
で物品の自動販売を行なうことができる。
【0032】なお、物品自動販売機構部16の内部構造
は他の構成も考えられる。図7は郵便ポスト1の物品自
動販売機構部16の内部構造の他の例を概略的に示す図
1中B−B線における断面図である。この例では、物品
収納ケース67は固定棚方式となっており、郵便ポスト
1の高さ方向に複数の物品収納棚71が多階層構造に配
置されている。そして、各種物品は上記複数の物品収納
棚71のそれぞれに品目別に収納されている。また各物
品収納棚71の前部には、各物品収納棚71から物品取
出口69まで物品を搬送するための、バケットを備えた
物品搬送エレベータ72が設置されており、さらに各物
品収納棚71の底部にはその物品収納棚71に収納され
た物品を物品搬送エレベータ72に送り出す物品移送機
構73が設けられている。これにより、物品を購入した
い利用者の注文に応じて物品を運び出すことができるよ
うにしている。なお、74は物品の取り出しを案内する
ランプである。
【0033】かかる構成を有する郵便ポストシステムの
動作について以下説明する。図8乃至図10はこの実施
例による郵便ポストシステムの各種動作例を説明するフ
ロー図である。図8において、先ず郵便ポストシステム
が電源オンなどにより動作開始すると、ステップ81に
おいて操作表示部5のディスプレー5bや物品表示部6
8を使って広告表示を行なうとともに、ステップ82に
おいて一定の時間間隔で利用者がスタートボタンを押す
などして操作開始したか否かをチェックし、操作開始し
ていなければステップ81に戻る、という動作を継続す
る。
【0034】ステップ82において利用者が操作開始し
たことを検知すると、ステップ83に移行しディスプレ
ー5bにこの郵便ポストシステムにより提供し得るサー
ビス内容の案内をするとともに、サービスの選択メニュ
ーを表示する。そして利用者がキーボード5aを使って
メニュー選択を行なうと、ステップ84においてそのメ
ニュー選択データを受け取り、次いで該当するサービス
の処理動作に移行すべくそのサービスの案内表示をす
る。サービスの案内表示としては、例えば利用者にとっ
て必要な情報入手をサポートする情報入手選択案内表示
(ステップ85)、郵便料金を解説する郵便料金案内表
示(ステップ86)、利用者が郵便物の差し出しを行な
うのに必要な切手を購入するための切手購入案内表示
(ステップ87)、利用者が自動物品販売機構部16を
使って物品を購入するための物品購入案内表示(ステッ
プ88)、利用者がこの郵便ポスト1を使って通信販売
による物品購入や各種契約取り引きを行なうための通信
販売・予約手続案内表示(ステップ89)、利用者の各
種要望を受け付け、これを郵便ポストシステムの運営に
活用するための利用者要望送信案内図表示(ステップ9
0)、その他の案内表示がある。
【0035】ここで、ステップ84において利用者から
差し出し郵便物についての料金を問い合わせる旨のメニ
ュー選択データを受領した場合の処理動作についてみ
る。この場合、CPU21は次の処理としてステップ8
6に移行しディスプレー5bに郵便料金案内表示を行な
う。次にステップ91において郵便物を郵便物計測部2
7に入れたか否かをチェックし、入れてないときはステ
ップ92aにおいて一定の時間を計測した後タイムアウ
トしたら上記ステップ82の処理に移行する。一方、ス
テップ91において郵便物が郵便物計測部7に入れてあ
ると判断されれば、ステップ93において郵便物秤量手
段7aにより郵便物の重さを測定するとともに、郵便物
寸法計測手段7bにより郵便物の寸法を測定し、定形/
定形外の取り扱い判定を行なってその結果をディスプレ
ー5bに表示するとともに、利用者に対して取り扱い種
別(書留とか速達等)或いはあて先地帯を選択するよう
操作の案内を行なう。これらの事項を利用者が選択する
と、CPU21はステップ94において取り扱い種別・
地帯選択データを受領し、これに基づきステップ95に
おいて郵便料金を算出して料金表示および精算手続の案
内表示を行なう。
【0036】次に、CPU21はステップ96におい
て、料金精算手続をおこなったか否かをチェックし、料
金精算手続を行なっていなければステップ92aにおい
て一定の時間を計測した後タイムアウトしたら上記ステ
ップ82の処理に移行する。一方ステップ96において
料金精算手続を行なったと判断した場合は、ステップ9
7において切手或いは証紙の印字発行を行なうとともに
ステップ98において領収書を発行するための手続の案
内表示を行なう。さらにCPU21は、ステップ99に
おいて上記領収書発行案内に対する応答操作が行なわれ
たか否かをチェックし、応答操作が行なわれていなけれ
ばステップ92aにおいて一定の時間を計測した後タイ
ムアウトしたら上記ステップ82の処理に移行する。一
方ステップ99において領収書発行案内に対する応答操
作手続が行なわれたと判断した場合は、ステップ101
において領収書の発行が行なわれ(利用者が「不要であ
る」旨の指示を出したときは発行せずに)ステップ10
2の処理に移行する。ステップ102では郵便料金案内
の処理の継続有無のガイダンス表示を行ない、ステップ
103において継続操作が行なわれたか否かをチェック
し、継続操作が行なわれていなければステップ92aに
おいて一定の時間を計測した後タイムアウトしたら上記
ステップ82の処理に移行する。一方ステップ103に
おいて継続操作手続が行なったと判断した場合は、ステ
ップ86の郵便料金案内表示へ戻る。
【0037】また一方、ステップ84において利用者か
ら情報入手選択案内を希望する旨のメニュー選択データ
を受領した場合の処理動作についてみる。この場合、C
PU21は次の処理としてステップ85に移行しディス
プレー5bに情報入手選択案内表示を行なう。次にステ
ップ111においてディスプレー5bにこの郵便ポスト
システムにより提供し得る情報の一覧を表示するととも
に、利用者に対して必要な情報の選択を案内する。そし
て利用者がキーボード5aを使って情報の選択を行なう
と、その情報選択データを受け取り、次いで該当する情
報の入手処理動作に移行すべくそれぞれの情報表示およ
び印字案内表示をする。情報表示および印字案内の表示
としては、図10に示すように情報1表示兼印字案内
(ステップ112)、情報2表示兼印字案内(ステップ
113)、…………、情報N表示兼印字案内(ステップ
114)、その他の情報表示兼印字案内表示がある。
【0038】ここで、ステップ111において利用者か
ら情報1表示兼印字案内(ステップ112)を要求する
旨の選択データを受領した場合の処理動作についてみ
る。この場合、CPU21は次の処理としてステップ1
15に移行し印字選択操作が行なわれたか否かをチェッ
クし、印字選択が行なわれないときはステップ92aに
おいて一定の時間を計測した後タイムアウトしたら上記
ステップ82の処理に移行する。一方ステップ115に
おいて印字選択操作手続が行なわれたと判断されれば、
これに基づきステップ117において郵便料金を算出し
て料金表示および精算手続の案内表示を行なう。
【0039】次にCPU21はステップ118において
料金精算手続を行なったか否かをチェックし、料金精算
手続を行なっていなければステップ92aにおいて一定
の時間を計測した後タイムアウトしたら上記ステップ8
2の処理に移行する。一方ステップ118において料金
生産手続が行なったと判断した場合は、ステップにおい
て情報の印字発行を行なうとともにステップ85の情報
入手選択案内表示へ戻る。
【0040】一方、ステップ111において利用者から
情報2表示兼印字案内(ステップ113)を要求する旨
の選択データを受領した場合、CPU21は次の処理と
してステップ120に移行し印字選択操作が行なわれた
か否かをチェックし、印字選択が行なわれないときはス
テップ92fにおいて一定の時間を計測した後タイムア
ウトしたら上記ステップ82の処理に移行する。一方ス
テップ120において印字選択操作手続が行なわれたと
判断されれば、これに基づきステップ122において情
報の印字発行を行なうとともにステップ85の情報入手
選択案内表示へ戻る。この処理は情報2の発行が無料で
ある場合の動作である。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
情報センターに設置されたホストコンピュータ、およ
び、郵便物計測機能、郵便料金算出表示機能、物品販売
機能、状態監視機能、自己診断機能、および情報通信機
能を有する郵便ポストにより郵便ポストシステムを構築
し郵便ポストと情報センターとの間で情報の送受を行な
うようにしたため、郵便物の受け付け業務が郵便ポスト
の設置場所で且つ人手を使わずに行なえるようになり、
作業の効率化が図れる。また、郵便業務以外にも通信販
売や予約確保、契約取引、さらには物品販売までも行な
うことができ、サービス提供者側にも利用者側にも便利
になる。さらに、郵便局側にとっても、郵便ポストの状
態把握がほぼリアルタイムで行なえ、郵便物の集配等に
計画性が持てるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る郵便ポストシステムに用いられる
郵便ポストの一実施例を示す斜視図
【図2】前記実施例に係る郵便ポストを使用した郵便ポ
ストシステムを構成する書く処理端末のブロック図
【図3】本発明に係る郵便ポストシステムの体系の一例
を示すシステム構成図
【図4】本発明の郵便ポストの郵便物収納区画の内部構
造を概略的に示す図1中A−A線における断面図
【図5】本発明の郵便ポストの郵便物収納区画内に設置
される郵便袋の斜視図
【図6】本発明の郵便ポストの物品自動販売機構部の内
部構造を概略的に示す図1中B−B線における断面図
【図7】本発明の郵便ポストの物品自動販売機構部の内
部構造の、図6の例とは別の例を概略的に示す図1中B
−B線における断面図
【図8】本発明の郵便ポストシステムのメニュー選択処
理動作を説明するフロー図
【図9】本発明の郵便ポストシステムの郵便料金案内処
理動作を説明するフロー図
【図10】本発明の郵便ポストシステムの情報入手選択
案内処理動作を説明するフロー図
【符号の説明】
1 郵便ポスト 2 ポスト本体 3 郵便物投函口 5 操作表示部 7 郵便物計測部 8 切手発行部 14 料金精算手段 16 物品自動販売機構部 17 情報印字発行兼控書類発行手段 20 処理端末装置 21 CPU 25、34、42、57 情報通信装置 30 情報センター 31 ホストコンピュータ 50 サブセンター

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 郵便物が投入、収容されるポスト本体
    と、ポスト本体に設けられ文字、映像、或いは各種の情
    報を記憶する記憶手段と、これらの情報を表示するディ
    スプレーと、各種動作指令の入力操作を行なう操作手段
    と、情報センターとの間で情報の送受を行なう情報通信
    手段と、状態監視用の複数のセンサと、ポスト本体内に
    おいて郵便物の受け付け、切手の販売、および自己装置
    の状態監視を含む各種処理動作をコントロールする制御
    手段とを備えた郵便ポスト。
  2. 【請求項2】 情報センターに設置されたホストコンピ
    ュータ、および、郵便物が投入、収容されるポスト本体
    と、ポスト本体に設けられ文字、映像、或いは各種の情
    報を記憶する記憶手段と、これらの情報を表示するディ
    スプレーと、各種動作指令の入力操作を行なう操作手段
    と、情報センターのホストコンピュータとの間で情報の
    送受を行なう情報通信手段と、ポスト本体内において各
    種処理動作をコントロールする制御手段とを備え前記情
    報センター外部の複数箇所に設置された郵便ポストによ
    り構成され、郵便ポストは、情報センターからの各種情
    報を受けて郵便物の集配、その他の処理を行なうととも
    に、郵便ポスト側の状態を情報センターに送付すること
    を特徴とする郵便ポストシステム。
  3. 【請求項3】 郵便ポストには郵便物の重量および寸法
    を計測する手段と、この計測結果と郵便取り扱い種別に
    基づいて料金を計算する手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項2記載の郵便ポストシステム。
  4. 【請求項4】 郵便料金およびその他の料金を算出する
    手段と、この料金を精算する手段とを備えたことを特徴
    とする請求項2または3記載の郵便ポストシステム。
  5. 【請求項5】 郵便料金を印字した切手或いは証紙を発
    行する証紙・切手発行手段を備えたことを特徴とする請
    求項4記載の郵便ポストシステム。
  6. 【請求項6】 郵便ポストに設けられた各機能部の状態
    の正常、異常を監視する状態監視手段と、郵便ポストの
    扉の開閉を点検する扉監視手段と、郵便ポスト内の郵便
    物の集積状況を点検する郵便物監視手段と、金銭の格納
    状態を点検する金銭監視手段と、用紙等の補給状況を点
    検する品目監視手段と、これらの監視手段による監視結
    果を判定して自己診断を行ない、情報通信手段により情
    報センターへ伝送する制御手段とを備えたことを特徴と
    する請求項2乃至5のいずれかに記載の郵便ポストシス
    テム。
  7. 【請求項7】 料金精算手段として現金、各種カード、
    光記憶媒体、或いはトークンコイン等の情報媒体を精算
    手段として用いることを特徴とする請求項4乃至6のい
    ずれかに記載の郵便ポストシステム。
  8. 【請求項8】 郵便ポストには物品或いはチケット等の
    販売予約を行なう通信販売契約手段が備えられているこ
    とを特徴とする請求項4乃至7のいずれかに記載の郵便
    ポストシステム。
  9. 【請求項9】 郵便ポストにより行なわれた各種手続或
    いは取り引きの内容を表す証拠書類を印字する手段を備
    えたことを特徴とする請求項4乃至8のいずれかに記載
    の郵便ポストシステム。
  10. 【請求項10】 郵便ポストに、切手類以外の物品を収
    納する収納手段と、物品を取り出す取出口と、物品を収
    納手段から取出口まで搬送する物品取扱手段と、操作手
    段からの指令に応じて物品取扱手段の動作をコントロー
    ルする制御手段とを備えたことを特徴とする請求項2乃
    至9のいずれかに記載の郵便ポストシステム。
  11. 【請求項11】 郵便ポストに設けられた操作手段によ
    り入力された顧客要求をディスプレーに表示するととも
    に、前記顧客要求を情報通信手段によって情報センター
    に送付する制御手段を備えたことを特徴とする請求項2
    乃至10のいずれかに記載の郵便ポストシステム。
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Cited By (8)

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