JPH11244130A - 荷物管理ボックス一体式ポスト - Google Patents

荷物管理ボックス一体式ポスト

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JPH11244130A
JPH11244130A JP10051045A JP5104598A JPH11244130A JP H11244130 A JPH11244130 A JP H11244130A JP 10051045 A JP10051045 A JP 10051045A JP 5104598 A JP5104598 A JP 5104598A JP H11244130 A JPH11244130 A JP H11244130A
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JP
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JP10051045A
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English (en)
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Yasuo Asai
泰夫 淺井
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Nissin Co Ltd
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Nissin Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エントランスホールの美観低下及びスペース狭
小化を防止しつつ、ポストを集合住宅のエントランスホ
ールに設置して居住者の利便向上を実現すること。 【解決手段】集合住宅のエントランスホールに設けられ
た宅配ボックスの収納室の一部が、差し出し郵便物収納
室105、すなわち、ポストとして用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マンションなどの
集合住宅に設けられる荷物管理ボックスに関し、特に差
し出し郵便物一時保管機能をもつ荷物管理ボックス一体
式ポストに関する。
【0002】
【従来の技術】業者から宅配物などの荷物を受け取って
該当居住者が取り出すまで一時保管したり、居住者から
荷物を受け取って該当業者が取り出すまで一時保管した
りする宅配ボックス(荷物管理ボックス)が、マンショ
ンなどの集合住宅において広く採用されつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】大規模マンションや団
地などでは、居住人口が多いために、取り扱い郵便物量
が多いにもかかわらず、ポストが十分な数だけ配置され
ておらず、また、老人や障害者がポストまで往復するの
は雨や雪の場合に健常人には考えられない苦痛を生じて
いた。
【0004】もちろん、マンションや団地の各棟のエン
トランスホールにそれぞれポストを設置すればよいが、
エントランスホールのスペースには限りがあり、ポスト
を設けることは、美観が低下し、スペースが手狭となる
不具合があった。本発明は上記問題点に鑑みなされたも
のであり、エントランスホールの美観低下及びスペース
狭小化を防止しつつ、ポストを集合住宅のエントランス
ホールに設置して居住者の利便向上を実現することをそ
の解決すべき課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明の荷物管理ボックス一体式ポストの構成によれば、集
合住宅のエントランスホールに設けられた宅配ボックス
の収納室の一部が、差し出し郵便物一時保管用の収納
室、すなわち、ポストとして用いられる。このようにす
れば、次の作用効果を奏することができる。
【0006】まず、いわゆる宅配ボックスと呼ばれる居
住者と業者との間で宅配荷物を受け渡しするための荷物
管理ボックス(宅配ボックスともいう)と、差し出し郵
便物保管用のいわゆるポストとが一体化されているの
で、両者を別々にエントランスホールに設置する場合に
比較して、エントランスホールのスペース占有面積を少
なくでき、かつ、エントランスホールの美観を損なうこ
とがない。
【0007】更に説明すると、ポストは、安全管理上
(ポストごと盗難に遭うのを防ぐために)、ある程度の
重量、大きさが必要であり、かつ、容易に移動したり倒
れたりするのを防止するための体格や床固定構造を必要
とする。更に、郵便物投入口から、手などを入れて手な
どを入れて郵便物が盗まれるのを防ぐために、郵便物を
保管する保管室より郵便物投入口はある程度高く設ける
必要があった。このような安全上の理由により、エント
ランスホールの美観上及びスペース節約上、ポストを小
型軽量に作製することはできなかった。
【0008】これに対し、本構成によれば、宅配ボック
スとポストとが一体に形成されているので、この一体形
成体の体格及び重量は、ポスト単体に比較して格段に増
大することになり、ポスト自体の重量、体格をいたずら
に増大しなくても、ポストごとの盗難を防止することが
できる。また、宅配ボックスとポストとを別々に設ける
場合には、ポストが地震で倒れるのを防止するため、そ
の床固定工事を必要とするが、本構成では宅配ボックス
と一体化したことにより、ポストに比較して格段に大型
の宅配ボックス自体の安定性を利用することができるの
で、エントランスホールの床を傷つける必要がない。
【0009】また、本構成の一体構成のポスト兼宅配ボ
ックスによれば、宅配ボックスとポストとが別々の形
状、色で、別々にエントランスホールに設けられている
場合に比較して、スペース節約、及び美観上、優れたメ
リットが生じる。更に、宅配ボックスとポストとは非常
に類似した構造を有するので、それらの一体物を製作す
ることにより、両者を別個に作製する場合に比較して、
大幅な製造費用削減を図ることができる。すなわち、ポ
ストを単独で作製するとすれば、安全管理上、それを板
金加工で作製することは困難であるが、宅配ボックスと
一体に作製することによる大型化、重量増大により、安
全性が向上するので、安全性を低下することなく、ポス
ト部分は宅配ボックス部分と一緒に板金加工で作製する
ことができる。
【0010】更に言えば、本構成のポストは、その郵便
物一時保管機能と類似機能である宅配物受け渡し機能を
有する宅配ボックスの一部をほんの少し改造するだけ
で、宅配ボックスの一部の収納室をポストとして使用で
き、従来の宅配ボックス製造工程とほぼ同一の製造工程
により、ポスト部分を増設することができる。更にま
た、居住者は、宅配ボックス授受作業と郵便物差し出し
作業をほぼ同一位置で行うことができ、高い利便性が生
じる。
【0011】請求項2記載の構成によれば請求項1記載
の荷物管理ボックス一体式ポストにおいて更に、宅配ボ
ックスの宅配用扉の開閉を制御したり、宅配ボックスと
外部管理センターとの交信などを行う制御装置を収容す
る制御ボックスが、郵便物収納室の前面に設けられ、そ
の上に郵便物投入口、その下に郵便物取り出し口が設け
られ、投入された郵便物は、制御ボックスの後方へ滑落
して制御ボックスの下部の保管室へ落下し、収納され
る。
【0012】このようにすれば、宅配ボックスの全体大
きさの増大を抑止しつつ、郵便物投入口を内部の郵便物
よりかなり高く設けて、盗難安全性を確保することがで
きる。請求項3記載の構成によれば請求項1記載の荷物
管理ボックス一体式ポストにおいて更に、宅配ボックス
の宅配物収納室の一つが、郵便物収納室の前面に設けら
れ、その上に郵便物投入口、その下に郵便物取り出し口
が設けられ、投入された郵便物は、この宅配物収納室の
一つ後方へ滑落して制御ボックスの下部の保管室へ落下
し、収納される。
【0013】このようにすれば、宅配ボックスの全体大
きさの増大を抑止しつつ、郵便物投入口を内部の郵便物
よりかなり高く設けて、盗難安全性を確保することがで
きる。請求項4記載の構成によれば請求項1又は2記載
の荷物管理ボックス一体式ポストにおいて更に、宅配物
収納室及び郵便物収納室の前面パネルは同一カラーで塗
装されている。
【0014】このようにすれば、ポスト及び宅配ボック
スが一体に視覚されるので、エントランスホールの美観
が一層向上する。
【0015】
【発明を実施するための態様】本発明の荷物管理ボック
ス一体式ポストの好適な態様を以下の実施例を参照して
説明する。
【0016】
【実施例1】実施例1を図面を参照して以下に説明す
る。この実施例の荷物管理ボックス一体式ポストの正面
図を図1に示し、その回路図を図2に示す。 (宅配ボックスの構成)この荷物管理ボックス一体式ポ
ストは、マンションの玄関ホールの壁面に埋め込まれて
おり、前面パネル1のみがホールに向けて露出されてい
る。No.1〜No.9はそれぞれ各種大きさの収納室であ
る。
【0017】2は制御ボックスであって、制御ボックス
2には、カードリーダ3、キー入力パネル4、液晶ディ
スプレー5、マイク及びスピーカセット6が配置されて
おり、制御パネル2内にはコントローラ7、電話線接続
装置8が収容されている。9は各収納室No.1〜No.10
の扉である。電話線接続装置8は、公衆電話回線を通じ
て遠隔の宅配ボックス管理センター10に接続されてお
り、コントローラ7は、各収納室No.1〜No.9ごとにそ
れぞれ設けられたマイコン内蔵のローカルコントローラ
11〜19にシリアルバス21を通じてデータ授受可能
に接続されている。
【0018】マイコン内蔵の各ローカルコントローラ1
1〜19は、それぞれ、電子操作可能な錠部31、在荷
表示ランプ32、閉扉センサ33に接続されており、こ
れら錠部31、在荷表示ランプ32及び閉扉センサ33
は、図示省略するものの収納室No.1〜No.10の各扉9
に設けられている。更に、最も容積が大きな収納室No.
1にだけは、内部の人体を検出する人体センサ34が装
備されており、人体センサ34はローカルコントローラ
11に接続されている。人体センサ34は公知の赤外線
センサであり、収納室No.1内の人体から発せられる赤
外線に応じて対応する出力電圧を出力する。
【0019】なお、カードリーダ3、キー入力パネル
4、TVモニタ5などは周知の装置であり、コントロー
ラ7及びローカルコントローラ11〜20も周知のマイ
コン装置であり、詳しい構成説明については記載を省略
する。 (宅配ボックスの操作)以下、上記宅配ボックスの荷物
受け渡し動作について、コントローラ7により実行され
る図3〜図5のフローチャートに基づいて以下に説明す
る。
【0020】(初期画面)コントローラ7は、電源オン
により初期設定を実行し、「カードを入れてください」
という初期画面表示をTVモニタ5に出力する(s10
0)。なお、この時、コントローラ7は荷物が在室する
収納室の番号と収納者の識別番号と取り出し者の識別番
号とを内蔵の収納室在荷表に記憶し、かつ、ローカルコ
ントローラ11は荷物が在室する収納室の在荷表示ラン
プ32を点灯する。 (操作者の識別)カードリーダ3に磁気カードが差し込
まれるまで待機し(s102)、磁気カードが差し込ま
れた場合には差し込まれたカ−ドの識別信号を解読し、
自己のメモリに登録されている業者又は居住者の識別番
号であればs108へ進み、そうでなければ「カードが
間違っています。カードを返却します」との警告表示を
TVモニタ5に出力して、s120へ進む。 (収納品取り出し操作)s108による収納品取り出し
操作について図4のサブルーチンを参照して以下に説明
する。
【0021】まず、s1082で、このカード挿入者を
宛て先とする収納品があるかどうかを判別し、なけれ
ば、「収納品がない」ことをTVモニタ5に2秒間表示
して(s11084)、s112に進む。一方、このカ
ード挿入者を宛て先とする収納品があれば、その収納室
番号をTVモニタ5に表示し、該当する収納室の在荷表
示ランプ32を点滅させ、該当する収納室を解錠し(s
1086)、s1088に進む。
【0022】s1088では、閉扉センサ33の出力を
判定して、該当するすべての収納室の扉9が、開かれた
後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(収納品取り
出しがなされたかどうか)を判定して、それがなされる
まで待機し、それがなされればs1090へ進んで、該
当する扉9を再び施錠し、在荷表示ランプ32を消灯
し、内蔵の収納室在荷表のうちの上記荷物を取り出した
収納室に空きを書き込む。これにより、この操作者の取
り出し操作が終了するので、メインルーチンにリターン
して、次の収納品収納操作(s112)を実行する。 (収納品収納操作)s112による収納品収納操作につ
いて図5のサブルーチンを参照して以下に説明する。
【0023】まず、コントローラ7はTVモニタ5に
「荷物収納を行うかどうか」を尋ねる画面を表示し、操
作者からのキー入力により収納すべき荷物があるかどう
かを判定する(s1122)。なお、操作者は、荷物収
納を行う場合にはキー入力パネル4で「1」キーを押
し、行わない場合は、「0」キーを押し、荷物収納を行
わない場合にはS120に進む。
【0024】s1122にて、業者が荷物収納を行うと
入力した場合には、TVモニタ5により収納する物品の
サイズを尋ねる画面をTVモニタ5に表示し、操作者
は、収納すべき荷物のサイズにより、大収納室(ここで
は収納室No.1をいう)、中収納室(ここでは収納室No.
2〜No.5をいう)、小収納室(ここでは収納室No.6〜
No.10をいう)のどれか選択する(s1124)。
【0025】選択がなされると、コントローラ7は、選
択されたサイズの収納室の空き状態を調べ(s112
6)、空きがあればs1128へ進み、空きがなけれ
ば、それよりも容積が大きい収納室の空き状態を調べ、
空きがあればs1126へ進む。一方、空きがなけれ
ば、「空きがありません。カードを返却します」との警
告表示をTVモニタ5に出力して(s1130)、s1
20へ進む。
【0026】s1128では、s1126で選択された
空きの収納室を解錠し、TVモニタ5に解錠した収納室
の番号を表示するとともに該当する収納室の在荷表示ラ
ンプ32を点滅させる。その後、閉扉センサ33の出力
を判定して、解錠された収納室の扉9が実際に開かれた
後、所定期間後、再び閉鎖されたかどうか(荷物の収納
がなされたかどうか)を判定して(s1130)、それ
がなされるまで待機し、それがなされれば、この扉9を
再び施錠すし、該当する収納室の在荷表示ランプ32を
点灯する(s1132)。
【0027】次に、コントローラ7はTVモニタ5に受
け取り者を指定する表を出力し(s1134)、操作者
がそれから一つを選ぶまで待機し(s1136)、選ん
だならその識別番号を収納室在荷表に書き込んで(s1
138)、s120へリターンする。なお、操作者のカ
ードが居住者カードであれば、受け取り者を指定する上
記表は、業者一覧表であり、操作者のカードが業者カー
ドであれば、受け取り者を指定する上記表は、居住者の
室番号一覧表であることはいうまでもない。
【0028】これにより、収納すべき収納室への荷物の
収納操作が終了するので、s114へリターンする。s
114では、コントローラ7はこの操作者に、「まだ収
納すべき荷物があるかどうか」を尋ねる画面をTVモニ
タ5に出力し、操作者がキー入力パネル4により、「あ
る」と返事すればs112に戻り、「ない」と返事すれ
ば、s120へ進む。 (カード抜き取り)s120では、「カードを返却しま
す。」の警告表示をTVモニタ5に出力して、カードを
返却し、カードリーダ3からカードが抜かれるまで待機
し(s122)、抜かれたら初期画面を表示して(s1
24)、抜かれたら、s102へリターンする。 (ポストの説明)次に、ポストについて、図1及び図6
を参照して説明する。
【0029】図1に示す前面パネルおいて、制御ボック
ス2の上部には郵便物投入口101が設けられ、制御ボ
ックス2の下部には郵便物取り出し口102を開閉する
郵便用扉103が設けられ、郵便用扉103にはそれを
施錠、解錠する郵便用錠104が設けられている。この
制御ボックス2近傍の縦断面図を図6に示す。
【0030】図6において、105は、宅配物収納室N
o.2とNo.9との間に設けられた郵便物収納室であり、
郵便物収納室105は、投入された郵便物を後方へ滑落
させる上部滑落空間106と、郵便物を保管する保管室
107と、上部滑落空間106及び保管室107を上下
に連通する連通室108とを有している。郵便物収納室
105の前面側には制御ボックス2が設けられており、
郵便物投入口101と制御ボックス2の後壁上端との間
には投入郵便物を滑落させるためのスライド板109が
設けられている。 これにより、郵便物投入口101か
ら投入された郵便物はスムースに保管室107に収納さ
れ、保管室107の前面の郵便用扉103を開けること
により取り出すことができる。
【0031】宅配物収納室及び郵便物収納室の前面パネ
ル1は各扉9、103を含めて同一カラーに塗装されて
いる。このようにすれば、安全性に優れ、集合住宅のエ
ントランスホールの美観低下及びスペース狭小化を防止
しつつ、居住者の利便向上を実現することができ、更に
製造費用削減を図ることができ、その上、宅配物授受と
郵便物差し出し作業を1個所で行うことができるので利
便性に優れ、障害者や老人に優しいシステムを実現する
ことができる。
【0032】(変形態様)上記実施例では、郵便物収納
室105の前面に制御ボックス2を設けたが、制御ボッ
クス2の代わりに、宅配物収納室を設けてもよいことは
よい。この場合にも、郵便物収納室105の必要高さの
確保と、宅配ボックスの内部空間の有効利用とを両立さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷物管理ボックスの正面図である。
【図2】図1に示す荷物管理ボックスのブロック回路図
である。
【図3】図2に示すコントローラ7の荷物受け渡し動作
を示すフローチャートである。
【図4】図3に示す荷物取り出しサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】図3に示す荷物収納サブルーチンを示すフロー
チャートである。
【図6】図1に示す荷物管理ボックスのポスト部分の縦
断面図である。
【符号の説明】
No.1〜No.10は宅配物収納室、1は宅配ボックスの前
面パネル、2は制御ボックス、101は郵便物投入口、
102は郵便物取り出し口、103は郵便用扉 103、104は郵便用錠、105郵便物収納室、10
6は上部滑落空間、107は保管室、108は連通室、
109はスライド板である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集合住宅のエントランスホールに宅配物収
    納可能に互いに一体に設けられ、施錠、解錠可能な宅配
    用扉を前面にそれぞれ有する多数の宅配物収納室と、 前記各扉の施錠、解錠を制御する制御装置を内蔵する制
    御ボックスと、 差し出し郵便物収納用の郵便物収納室と、 前記郵便物収納室に差し出し郵便物を投入するための投
    入口と、 前記郵便物収納室から前記差し出し郵便物を取り出すた
    めの取り出し口と、 前記取り出し口を開閉する郵便用扉と、 前記郵便用扉を施錠、解錠する郵便用錠と、 を備えることを特徴とする荷物管理ボックス一体式ポス
    ト。
  2. 【請求項2】請求項1記載の荷物管理ボックス一体式ポ
    ストにおいて、 前記制御ボックスは、前記郵便物収納室の前面に設けら
    れ、 前記投入口は、前記制御ボックスの上部に位置して前記
    郵便物収納室の前面に設けられ、 前記取り出し口は、前記制御ボックスの上部に位置して
    前記郵便物収納室の前面に設けられ、 前記郵便物収納室は、前記投入口から投入された郵便物
    を後方へ滑落させる上部滑落空間と、前記制御ボックス
    の下部に位置して郵便物を保管する保管室と、前記制御
    ボックスの後方に位置して前記上部滑落空間と前記保管
    室を上下に連通する連通室とを有することを特徴とする
    荷物管理ボックス一体式ポスト。
  3. 【請求項3】請求項1記載の荷物管理ボックス一体式ポ
    ストにおいて、 前記宅配物収納室の一つが、前記郵便物収納室の前面に
    設けられ、 前記投入口は、前記宅配物収納室の一つの上部に位置し
    て前記郵便物収納室の前面に設けられ、 前記取り出し口は、前記宅配物収納室の一つの上部に位
    置して前記郵便物収納室の前面に設けられ、 前記郵便物収納室は、前記投入口から投入された郵便物
    を後方へ滑落させる上部滑落空間と、前記宅配物収納室
    の一つの下部に位置して郵便物を保管する保管室と、前
    記宅配物収納室の一つの後方に位置して前記上部滑落空
    間と前記保管室を上下に連通する連通室とを有すること
    を特徴とする荷物管理ボックス一体式ポスト。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか記載の荷物管理
    ボックス一体式ポストにおいて、 前記宅配物収納室及び郵便物収納室の前面パネルは同一
    カラーで塗装されていることを特徴とする荷物管理ボッ
    クス一体式ポスト。
JP10051045A 1998-03-03 1998-03-03 荷物管理ボックス一体式ポスト Pending JPH11244130A (ja)

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