JPH08274116A - 電界効果トランジスタ - Google Patents

電界効果トランジスタ

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JPH08274116A
JPH08274116A JP7075111A JP7511195A JPH08274116A JP H08274116 A JPH08274116 A JP H08274116A JP 7075111 A JP7075111 A JP 7075111A JP 7511195 A JP7511195 A JP 7511195A JP H08274116 A JPH08274116 A JP H08274116A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】高出力FETの寄生発振を抑制する。 【構成】高出力FETの平面パターンにおいてゲート電
極パッド53Cを活性領域101Cから離くに配置し、
ソース電極パッド43Cを密に配置できるようにする。
ソース電極パッドあたりのソースフィガ電極41Cの数
を少なくし、単位FETのサイズを大きくすることなく
ソースインダクタンスを低減することができるために、
全ゲート幅の大きな高出力FETでも寄生発振の防止さ
れたFETを実現することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電界効果トランジスタ
(FET)に関し、特に、高出力電界効果トランジスタ
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について図面を参照して説明
する。図7は従来の電界効果トランジスタの第1の例を
示す平面図である。半導体基板100の表面部に形成さ
れた活性領域101にソースフィンガ電極41とゲート
フィンガ電極51とドレインフィンガ電極31からなる
単位FETが複数個設けられている。これらのフィンガ
電極の配置は繰り返し構造をもっていてドレインフィン
ガ電極31の次にゲートフィンガ電極51、次にソース
フィンガ電極41と続き、以上の周期を繰り返す。各ド
レインフインガ電極31はドレインバスバー32で連結
され図示しないボンディング線に接続されるドレイン電
極パッド33に接続している。各ソースフィンガ電極4
1はソースバスバー42で連結されてソース電極パッド
43に接続される。ソースフィンガ電極41は、ゲート
バスバー52とブリッジ構造で交差している。この様
に、ドレインフィンガ電極31とソースフインガ電極4
1はそれぞれドレインバスバー32とソースバスバー4
2に連結されて櫛状になり互いに向かい合っている。ゲ
ートフィンガ電極51はゲートバスバー52で連結され
てボンディング用のゲート電極パッド53に接続され
る。ソース電極パッド43は半導体基板を貫通したバイ
アホール61内の第2の金属層62により半導体基板の
裏面に設けられた図示しない第1の金属層に接続されて
接地される。
【0003】この構造ではソースフィンガ電極41は、
いくつもの配線を通して接地されることになるために、
特に、ミリ波帯(40GHz以上の周波数帯)で発振を
するのに十分大きなソースインダクタンスを有してい
る。また、バイアホール61にもっとも近いソースフィ
ンガ電極41aに比較して、もっとも遠いソースフィン
ガ電極41bではソースインダクタンスが増加し発振し
やすくなる。すなわち、1組のソースフィンガ電極、ド
レインフィンガ電極、ゲートフィンガ電極でなる各単位
FETからみたソースインダクタンス及び発振周波数も
異なることになり、発振の可能性のあるいくつもの周波
数が存在することになる。このため、ソースインダクタ
ンスを低下させ、かつ各単位FETからみたソースイン
ダクタンスを一様とすることが必要である。バイアホー
ル61はソースインダクタンスを低減するために採用さ
れている構造である。しかしながら本構造では上述の様
に各ソースフィンガ電極から見たソースインダクタンス
がまちまちであるという問題点、ソースフィンガ電極4
1bでは十分にソースインダクタンスが低減できないと
いう問題点がある。
【0004】図8の平面図に示す第2の従来例はソース
インダクタンスを低減するために各ソースフィンガ電極
41A直下に直接バイアホール61Aを開けた構造を有
している。この構造では各単位FETからみたソースイ
ンダクタンスが低減でき、ばらつきが少ない構造でその
限りでは理想的である。しかしながら本構造で高出力F
ETを実現しようとすると横幅が増大し、全ゲート幅の
大きなFETを実現できないという問題がある。すなわ
ち、図7の第1の従来例ではゲートフィンガ電極間の距
離を15μm、1本のゲートフィンガ電極の長さを10
0μmとすると、全ゲート幅20mmのFETを実現す
るには200本のゲートフィンガ電極が必要であるが、
このとき電極部の全横幅は3.0mmとなる。これに対
し図8の第2の従来例では各ソースフィンガ電極41A
直下に直接バイアホール61Aを形成してしているため
に、ソースフィンガ電極の幅を少なくとも30μm程度
以上にする必要があり、結果的にゲートピッチを40μ
m程度とする必要がある。このため、電極部の全横幅は
8.0mmとなりパッケージの大きさの問題、また、チ
ップ反りの問題等、高出力FETを実現するには実現不
可能な大きさとなる。また、1本のゲートフィンガ電極
の長さを延長して全ゲート幅を大きくする方法もある
が、同一のチップの横幅を実現するには270μmまで
延長する必要がある。この場合、ゲート抵抗は第1の従
来例に比較して2.7倍となり、利得が低下するという
問題点がある。このように、第2の従来例は全ゲート幅
の大きい高出力FETを実現するには問題がある。
【0005】図9に示す第3の従来例は活性領域の同一
側にソース電極とドレイン電極と配置したもので特開平
1−96965号公報に記載されている。この第3の従
来例では、ソースインダクタンスは低減できばらつきも
少ないので寄生発振は防止できるが、ソースフィンガ電
極41B(厳密にはその引出し部)とドレインバスバー
32Bが交差し、ソース・ドレイン間の寄生容量が大き
くなり高周波特性が悪くなるという問題点、およびドレ
インインダクタンスが大きく、また、各単位FETから
の出力信号の位相差がソース電極とドレイン電極を活性
領域を挟んで配置する通常構造に比較して大きくなり高
出力をとるには向いていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に第1の従来
例はソースインダクタンスが大きく、かつ一様でないた
め、寄生発振が起こりやすいという問題点があった。ま
た、第2の従来例はソースインダクタンスが低減され、
かつ一様になるため、寄生発振は起こり難いが、全ゲー
ト幅の大きい高出力FETでは、チップサイズの制限を
越え、実現不可能であるという問題点がある。また、第
3の従来例はソースイダクタンスの低減、かつ一様性の
向上が可能となるが、ソース電極接続配線とドレイン電
極接続配線とが交差することにより寄生容量が増大して
周波数特性が悪く、ドレインインダクタンスが増加し、
また位相ばらつきが大きく高出力FETには不適である
という問題点があった。
【0007】従って、本発明の目的は、周波数特性や出
力を犠牲にすることなく寄生発振を防止できる電界効果
トランジスタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第1の電界効果ト
ランジスタは、半導体基板の表面部に形成された活性領
域上に交互に1つ宛配置された複数のドレインフィンガ
電極及びソースフィンガ電極並びに隣接する前記ドレイ
ンフィンガ電極とソースフィンガ電極の間にそれぞれ1
つ宛配置された複数のゲートフィンガ電極と、前記活性
領域の外側に配置され前記ドレインフィンガ電極を連結
するドレインバスバー及び前記ドレインバスバーに接続
するドレイン電極パッドと、前記活性領域を間に挟んで
前記ドレインバスバーと対向して配置され前記ゲートフ
ィンガ電極を連結するゲートバスバー及び前記ゲートバ
スバーに接続するゲート電極パッドと、前記ゲートバス
バーより前記活性領域から離れて配置され前記ソースフ
ィンガ電極を連結するソースバスバー及び前記ソースバ
スバーに接続するソース電極パッドと、前記ソース電極
パッドと前記半導体基板の裏面に設けられた第1の導体
層との間に設けられたバイアホール及び前記バイアホー
ル内に形成され前記ソース電極パッドと前記第1の導体
層とを接続する第2の導体層とを有し、前記ソース電極
パッドは互いに近接したソースフィンガ電極の集合でな
る群毎に前記ソースバスバーを兼ねて設けられ、前記ゲ
ート電極パッドは前記ソース電極パッドより前記活性領
域から遠く離れて配置されるとともに前記ソース電極パ
ッドの間を通る接続用導体を介して前記ゲートバスバー
に接続されているというものである。
【0009】ここでゲート電極パッドはソース電極パッ
ド1つおきに設けることができる。
【0010】本発明第2の電界効果トランジスタは、半
導体基板の表面部に形成された活性領域上に交互に1つ
宛配置された複数のドレインフィンガ電極及びソースフ
ィンガ電極並びに隣接する前記ドレインフィンガ電極と
ソースフィンガ電極の間にそれぞれ1つ宛配置された複
数のゲートフィンガ電極と、前記活性領域の外側に配置
され前記ドレインフィンガ電極を連結するドレインバス
バー及び前記ドレインバスバーに接続するドレイン電極
パッドと、前記活性領域を間に挟んで前記ドレインバス
バーと対向して配置され前記ゲートフィンガ電極を連結
するゲートバスバー及び前記ゲートバスバーに接続する
ゲート電極パッドと、前記ゲートバスバーより前記活性
領域から離れて配置され前記ソースフィンガ電極を連結
するソースバスバー及び前記ソースバスバーに接続する
ソース電極パッドと、前記ソース電極パッドと前記半導
体基板の裏面に設けられた第1の導体層との間に設けら
れたバイアホール及び前記バイアホール内に形成され前
記ソース電極パッドと前記第1の導体層とを接続する第
2の導体層とを有し、前記活性領域の平面形状が周期的
に弧を描く互いに並行な2辺を有し、前記ソース電極パ
ッドが各弧に対応して1個宛設けられ、前記各ソース電
極パッドにそれぞれ対応するバイアホールと等距離に複
数のソースフィンガ電極が配置されているというもので
ある。
【0011】本発明第3の電界効果トランジスタは、半
導体基板の表面部に形成された活性領域上に交互に1つ
宛配置された複数のドレインフィンガ電極及びソースフ
ィンガ電極並びに隣接する前記ドレインフィンガ電極と
ソースフィンガ電極の間にそれぞれ1つ宛配置された複
数のゲートフィンガ電極と、前記活性領域の外側に配置
され前記ドレインフィンガ電極を連結するドレインバス
バー及び前記ドレインバスバーに接続するドレイン電極
パッドと、前記活性領域を間に挟んで前記ドレインバス
バーと対向して配置され前記ゲートフィンガ電極を連結
するゲートバスバー及び前記ゲートバスバーに接続する
ゲート電極パッドと、前記ゲートバスバーより前記活性
領域から離れて配置され前記ソースフィンガ電極を連結
するソースバスバー及び前記ソースバスバーに接続する
ソース電極パッドと、前記ソース電極パッドと前記半導
体基板の裏面に設けられた第1の導体層との間に設けら
れたバイアホール及び前記バイアホール内に形成され前
記ソース電極パッドと前記第1の導体層とを接続する第
2の導体層とを有し、前記バイアホールからこれに対応
する複数の前記ソースフィンガ電極までの距離が前記ゲ
ートフィンガ電極,ソースフィンガ電極及びドレインフ
ィンガ電極の各一つを有してなる単位FETの最高発振
周波数における波長の16分の1を越えない電気長に設
定されているというものである。
【0012】本発明第4の電界効果トランジスタは、半
導体基板の表面部に形成された活性領域上に交互に1つ
宛配置された複数のドレインフィンガ電極及びソースフ
ィンガ電極並びに隣接する前記ドレインフィンガ電極と
ソースフィンガ電極の間にそれぞれ1つ宛配置された複
数のゲートフィンガ電極と、前記活性領域の外側に配置
され前記ドレインフィンガ電極を連結するドレインバス
バー及び前記ドレインバスバーに接続するドレイン電極
パッドと、前記活性領域を間に挟んで前記ドレインバス
バーと対向して配置され前記ゲートフィンガ電極を連結
するゲートバスバー及び前記ゲートバスバーに接続する
ゲート電極パッドと、前記ゲートバスバーより前記活性
領域から離れて配置され前記ソースフィンガ電極を連結
するソースバスバー及び前記ソースバスバーに接続する
ソース電極パッドと、前記ソース電極パッドと前記半導
体基板の裏面に設けられた第1の導体層との間に設けら
れたバイアホール及び前記バイアホール内に形成され前
記ソース電極パッドと前記第1の導体層とを接続する第
2の導体層とを有し、前記バイアホールが前記各ソース
電極パッドにつき複数個設けられているというものであ
る。
【0013】
【作用】第1の電界効果トランジスタは、近接したソー
スフィンガ電極の集合でなる群毎にソース電極パッドを
設けて接地し、ゲート電極パッドはソース電極パッドよ
り活性領域より遠くに配置するのでソース電極パッドを
密に配置でき、各ソース電極パッドに対応するソースフ
ィンガ電極の数を少なくできる。
【0014】第2の電界効果トランジスタは、ソース電
極パッドに対応する各ソースフィンガ電極とバイアホー
ルとの距離が等しいので各単位FETからみたソースイ
ンダクタンスは均一になる。
【0015】第3の電界効果トランジスタは、各ソース
電極パッドに対応するソースフィンガ電極からみた線路
長の最大値を規制することによってソースインダクタン
スの不均一を制限する。
【0016】第4の電界効果トランジスタは、ソース電
極パッドに複数のバイアホールを設けることによって、
単一のバイアホールを設ける場合より第2の金属層のバ
イアホール側面における表面積を大きくできる。
【0017】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1(a)は本発明の第1の実施例を示す平
面図、図1(b)は図1(a)のX−X線拡大断面図で
ある。半絶縁性GaAs基板103C上に、n型GaA
s結晶層104Cが形成されてなる半導体基板100C
の活性領域101C(長方形状に絶縁領域(プロトン注
入領域102C)で区画されている。)上にショットキ
ー障壁を成す金属層(例えば、Ti/Pt/Au(最上
層))で形成されたゲートフィンガ電極51C、および
オーミック金属(例えばAuGe/Ni)で形成された
ソースフィンガ電極41C、およびドレインフインガ電
極31Cが形成されている。
【0018】ゲートフィンガ電極51Cはゲートバスバ
ー52Cに連結し、接続用導体54Cを介してゲート電
極パッド53Cに接続されている。ソース電極パッド4
3Cの間を通る接続用導体54Cはゲート電極パッド5
3Cからゲートバスバー52Cへの信号経路を二経路に
し、入力信号の各ゲートフィンガ電極51C間での位相
差が少なくなるように配慮されている。ソースフィンガ
電極41Cはソース電極パッド43C(ソースバスバー
を兼ねている)に接続され各ソース電極パッド43C
は、例えば厚さ35μmのGaAs基板に設けられた直
径が例えば40μmのバイアホール61C内の第2の導
体層62Cを介してGaAs基板の裏面に形成された第
1の導体層70Cに接続されて接地される。ドレインフ
ィンガ電極31Cはドレインバスバー32Cに連結され
てドレイン電極パッド33Cへ電気的に纏めている。
【0019】本実施例は、図7に示した第1の従来例と
異なり、ゲート電極パッド53Cを活性領域101Cか
らソース電極パッドより遠くに設けることによって、ソ
ース電極パッドを一層多数設けることを可能にした点に
ある。そして、隣接するソース電極パッドを相互に接続
するソースバスバーを不要にした。従って各単位FET
からみたソースインダクタンスを低減でき、不均一も改
善されるので、寄生発振を防止できる。なお、ゲート電
極のインピーダンスは多少とも増加するが、ゲート電極
には殆んど電流が流れないので問題はない。
【0020】ゲート電極パッド53C,接続用導体54
Cおよびゲートバスバー52Cで囲まれた領域にソース
電極パッドを設けず、その代りにソースバスバーを設け
たもの(図7とほぼ同じもの)で35pHあったソース
インダクタンスを本実施例では5pHに減少することが
できた。また、第2の従来例のように、高出力FETを
実現する上でチップの横幅の増大を招くこともない。
【0021】図2は本発明の第2の実施例を示す平面図
である。
【0022】ソースフィンガ電極41D、ドレインフィ
ンガ電極31D、ゲートフィンガ電極51Dが繰り返し
配置される活性領域101Bの形状は従来例のような長
方形の領域ではなく、ソース電極パッド43D側が凹状
に半円形の弧の形状をしている。この実施例では各単位
FETのゲートフィンガ電極51Dのフィンガ長Zfを
一定にするために、活性領域101Bのボンディング用
のドレイン電極パッド33D側の形状を凸形状にしてい
る。ソース電極パッド43Dの下にはバイアホール61
Dが形成され、第2の導体層を介して裏面へ接続されて
接地される。ソース電極パッド43Dから各ソースフイ
ンガ電極41Dへは同一幅で同一長さのソース電極接続
配線41Daにより給電されている。このため各ソース
フィンガ電極から見たソースインダクタンスは一定に保
たれ、かつバイアホールまでの距離が通常構造(第1の
従来例等)に比較して小さくすることが可能である。な
お、各ソースフィンガ電極はソースバスバー42Dを介
さずに直接ソース電極パッドに接続されているとみなす
ことができ、第1の従来例においてソースバスバーでの
インダクタンス30pHをほぼバイアホールのインダク
タンスである5pHまで減少させることが可能である。
【0023】さらに第1の実施例に対して、本実施例は
各ソースフィンガ電極からバイアホールへ至る距離を等
しくし、ソースインダクタンスが均等になる様に配慮さ
れている。第1の従来例では各単位FETからバイアホ
ールへ至る距離が様々であり、ソースインダクタンスの
最大と最小のものの差が30pH以上ある。この差によ
り各単位FETからみた発振周波数も変化し、パターン
全体の発振周波数が多様化する。このため、寄生発振が
起こり易い。本実施例では各単位FETからみたソース
インダクタンスを低減かつ一定にすることにより、寄生
発振を抑えることが可能となる。また、全ゲート幅が大
きい高出力FETを実現する場合にも第2の従来例でみ
られるチップの横幅の増大の問題点はない。
【0024】ソース電極接続配線41Daはゲートバス
バー52Dとエアブリッジ構造で交差している。また、
ゲート電極パッド53Dはソースバスバー42Dの下を
くぐるゲート電極接続配線(接続用導体54D)を介し
てゲートバスバー52Dへ接続されている。また、ドレ
イン電極パッド33Dはドレインフィンガ電極31Dに
直接配線されている。ゲート電極パッド53Dおよびド
レイン電極パッド33Dからは金ワイヤーにて外部整合
回路へと接続されることはいうまでもない。
【0025】本発明の第3の実施例を図3に示す。
【0026】本発明では各単位FETのソースフィンガ
電極41Eの絶縁領域上の距離L1、ソースフィンガ電
極からソース電極パッド43Eまでのソースバスバーの
長さL2、およびソース電極パッド43Eにおけるバイ
アホール61Eまでの距離L3の合計の電気長を限定す
ることを特徴とする。単位FETの高周波利得が大きい
ほど、寄生発振はしやすくなるわけであるが、バイアホ
ールまでの距離L(L1+L2+L3)が、その単位F
ETのもつ最高発振周波数(fmax )に対する電気長が
λの16分の1以下になるようにすれば著しく寄生発振
を抑えることが可能である。図4はこの最高発振周波数
max と発振を開始するバイアホールまでの距離Lとの
関係を示したものである。実線はfmax に対応するスト
リップ線路を伝播する信号の波長λの16分の1を表わ
す曲線である。この距離Lをλ/16以下にすれば寄生
発振を起こさないことがわかる。ただし、活性層である
n型GaAs層の厚さは300nm(リセス部では15
0nm)、ゲートフィンガ電極とリセス端までの距離は
0.5μm、ゲートフィンガ電極とソースフィンガ電極
までの距離は0.5μmとする。
【0027】図5はゲート長0.5μmのGaAsME
SFETの単位FETのfmax のフィンガ長依存性を示
す。本実施例ではゲートフィンガ長Zfが100μmで
あり、単位FETのfmax は90GHzに達することに
なる。GaAs基板の比誘電率が13とすると、GaA
s基板上でのストリップ線路の一波長の電気長(一波長
分の線路長)は100GHzで約104μmとなる。し
たがって、図4から明らかなようにバイアホールから最
も遠いソースフィンガ電極までの距離Lを65μm以下
に設定すれば寄生発振のないFETを実現することがで
きる。ここで単位FETのfmax より大きな100GH
zを採用したのは10GHzの余裕をみたのである。
【0028】なお、本実施例は、図6に示した従来例や
図1に示した第1の実施例のような平面パターンのFE
Tに適用できる。
【0029】図6は本発明の第4の実施例を示す平面図
である。本実施例ではバイアホール61Fを各ソース電
極パッド43下あたりに複数個(4個)配置したところ
が、第1の実施例とは異なる。図1の第1の実施例で
は、ソースバスバーのインダクタンスを低減することに
より、寄生発振を抑えたが、第4の実施例は、バイアホ
ールの残留のソースインダクタンスを低減する。第1の
実施例ではバイアホールの直径が40μmであり、ソー
スインダクタンスは5pHである。これに対して、1パ
ッド当たり直径25μmのバイアホールを4個設けるこ
とにより、ソースインダクタンスを2.5pH以下に抑
えることが可能で、寄生発振を抑えることが可能であ
る。これは、バイアホールを埋める第2の導電体の表面
積の合計が大きなバイアホールを1個設けるよりも大き
くとれるからである。この実施例は、図6のような平面
パターンのものに限らず、第2の実施例や第3の実施例
(Lを限定しない)のパターンでも有効であり、また、
図7、図8に示した従来例のパターンにも適用できるこ
とは言うまでもない。
【0030】以上GaAsMESFETを例にあげて説
明したが、材料はGaAsに限らずInP等の化合物半
導体を使用してもよいし、ソースインダクタンスを低減
するためにバイアホールを利用する半導体装置に対して
は有効であり、例えば、AlGaAs結晶層とGaAs
結晶層の界面に生じる二次元電子ガスを利用した異種接
合型電界効果トランジスタでも同様の効果があるのは言
うまでもない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電界効果
トランジスタは、周波数特性や出力を犠牲にすることな
くソースインダクタンスを低減して寄生発振を防止でき
るという効果を有する。
【0032】すなわち、本発明第1の電界効果トランジ
スタは、ゲート電極パッドとゲートバスバーへとを二本
の接続用導体で接続して活性領域からソース電極パッド
より遠くに配置することにより、ソース電極パッドを密
に配置でき、各ソース電極パッドに対応するソースフィ
ンガ電極の数を少なくできるので、ソースインダクタン
スが低減され、寄生発振が防止される。また、本発明第
2の電界効果トランジスタでは、各単位FETのソース
フィンガ電極からソース電極パッドに接続されるバイア
ホールに至る距離を一定にしたので、各フィンガ電極の
共振周波数の多様性を低減でき、寄生発振を防止でき
る。また、本発明第3の電界効果トラジスタではソース
フィンガ電極からバイアホールへ至る距離を単位FET
の持つ最高発振周波数での電気長がλ/16以下とした
ために、寄生発振が防止できる。また、本発明第4の電
界効果トランジスタではソース電極パッドにバイアホー
ルを複数設けることにより、ソースインダクタンスを低
減でき寄生発振を抑制できる。また、これらの第1〜第
4の電界効果トランジスタのソースインダクタンスの低
減手段は、単位FETの数を大きくして高出力化を企る
場合に特にチップサイズが大きくする要因とはならず、
周波数特性に悪影響を与えることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図(図1
(a))及び図1(a)のX−X線断面図(図1
(b))である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す平面図である。
【図3】本発明の第3の実施例を示す平面図である。
【図4】第3の実施例における単位FETの最高発振周
波数fmax とバイアホールまでの距離Lとの関係を示す
グラフである。
【図5】第3の実施例における単位FETの最高発振周
波数とフィンガ長Zfとの関係を示すグラフである。
【図6】本発明の第4の実施例を示す平面図である。
【図7】第1の従来例を示す平面図である。
【図8】第2の従来例を示す平面図である。
【図9】第3の従来例を示す平面図である。
【符号の説明】
31,31A,31B,31C,31D,31E,31
F ドレインフィンガ電極 32,32A,32B,32C,32E,32F ド
レインバスバー 33,33A,33B,33C,33D,33E,33
F ドレイン電極パッド 41,41a,41b,41A,41B,41C,41
D,41E,41Fソースフィンガ電極 41Da ソース電極接続配線 42,42D,42E ソースバスバー 43,43B,43C,43D,43E,43F ソ
ース電極パッド 51,51A,51B,51C,51D,51E,51
F ゲートフィンガ電極 52,52A,52C,52D,52E,52F ゲ
ートバスバー 53,53A,53B,53C,53D,53E,53
F ゲート電極パッド 54C,54D,54E,54F 接続用導体 61,61A,61B,61C,61D,61E,61
F バイアホール 62,62B,62C,62D,62E,62F 第
2の金属層(導体層) 70C 第1の金属層(導体層) 100,100A,100B,100C,100D,1
00E,100F半導体基板 101,101A,101B,101C,101D,1
01E,101F活性領域 102C プロトン注入領域 103C 半絶縁性GaAs基板 104C n型GaAs層

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面部に形成された活性領
    域上に交互に1つ宛配置された複数のドレインフィンガ
    電極及びソースフィンガ電極並びに隣接する前記ドレイ
    ンフィンガ電極とソースフィンガ電極の間にそれぞれ1
    つ宛配置された複数のゲートフィンガ電極と、前記活性
    領域の外側に配置され前記ドレインフィンガ電極を連結
    するドレインバスバー及び前記ドレインバスバーに接続
    するドレイン電極パッドと、前記活性領域を間に挟んで
    前記ドレインバスバーと対向して配置され前記ゲートフ
    ィンガ電極を連結するゲートバスバー及び前記ゲートバ
    スバーに接続するゲート電極パッドと、前記ゲートバス
    バーより前記活性領域から離れて配置され前記ソースフ
    ィンガ電極を連結するソースバスバー及び前記ソースバ
    スバーに接続するソース電極パッドと、前記ソース電極
    パッドと前記半導体基板の裏面に設けられた第1の導体
    層との間に設けられたバイアホール及び前記バイアホー
    ル内に形成され前記ソース電極パッドと前記第1の導体
    層とを接続する第2の導体層とを有し、前記ソース電極
    パッドは互いに近接したソースフィンガ電極の集合でな
    る群毎に前記ソースバスバーを兼ねて設けられ、前記ゲ
    ート電極パッドは前記ソース電極パッドより前記活性領
    域から遠く離れて配置されるとともに前記ソース電極パ
    ッドの間を通る接続用導体を介して前記ゲートバスバー
    に接続されていることを特徴とする電界効果トランジス
    タ。
  2. 【請求項2】 ゲート電極パッドがソース電極パッド1
    つおきに設けられている請求項1記載の電界効果トラン
    ジスタ。
  3. 【請求項3】 半導体基板の表面部に形成された活性領
    域上に交互に1つ宛配置された複数のドレインフィンガ
    電極及びソースフィンガ電極並びに隣接する前記ドレイ
    ンフィンガ電極とソースフィンガ電極の間にそれぞれ1
    つ宛配置された複数のゲートフィンガ電極と、前記活性
    領域の外側に配置され前記ドレインフィンガ電極を連結
    するドレインバスバー及び前記ドレインバスバーに接続
    するドレイン電極パッドと、前記活性領域を間に挟んで
    前記ドレインバスバーと対向して配置され前記ゲートフ
    ィンガ電極を連結するゲートバスバー及び前記ゲートバ
    スバーに接続するゲート電極パッドと、前記ゲートバス
    バーより前記活性領域から離れて配置され前記ソースフ
    ィンガ電極を連結するソースバスバー及び前記ソースバ
    スバーに接続するソース電極パッドと、前記ソース電極
    パッドと前記半導体基板の裏面に設けられた第1の導体
    層との間に設けられたバイアホール及び前記バイアホー
    ル内に形成され前記ソース電極パッドと前記第1の導体
    層とを接続する第2の導体層とを有し、前記活性領域の
    平面形状が周期的に弧を描く互いに並行な2辺を有し、
    前記ソース電極パッドが各弧に対応して1個宛設けら
    れ、前記各ソース電極パッドにそれぞれ対応するバイア
    ホールと等距離に複数のソースフィンガ電極が配置され
    ていることを特徴とする電界効果トランジスタ。
  4. 【請求項4】 半導体基板の表面部に形成された活性領
    域上に交互に1つ宛配置された複数のドレインフィンガ
    電極及びソースフィンガ電極並びに隣接する前記ドレイ
    ンフィンガ電極とソースフィンガ電極の間にそれぞれ1
    つ宛配置された複数のゲートフィンガ電極と、前記活性
    領域の外側に配置され前記ドレインフィンガ電極を連結
    するドレインバスバー及び前記ドレインバスバーに接続
    するドレイン電極パッドと、前記活性領域を間に挟んで
    前記ドレインバスバーと対向して配置され前記ゲートフ
    ィンガ電極を連結するゲートバスバー及び前記ゲートバ
    スバーに接続するゲート電極パッドと、前記ゲートバス
    バーより前記活性領域から離れて配置され前記ソースフ
    ィンガ電極を連結するソースバスバー及び前記ソースバ
    スバーに接続するソース電極パッドと、前記ソース電極
    パッドと前記半導体基板の裏面に設けられた第1の導体
    層との間に設けられたバイアホール及び前記バイアホー
    ル内に形成され前記ソース電極パッドと前記第1の導体
    層とを接続する第2の導体層とを有し、前記バイアホー
    ルからこれに対応する複数の前記ソースフィンガ電極ま
    での距離が前記ゲートフィンガ電極,ソースフィンガ電
    極及びドレインフィンガ電極の各一つを有してなる単位
    FETの最高発振周波数における波長の16分の1を越
    えない電気長に設定されていることを特徴とする電界効
    果トランジスタ。
  5. 【請求項5】 半導体基板の表面部に形成された活性領
    域上に交互に1つ宛配置された複数のドレインフィンガ
    電極及びソースフィンガ電極並びに隣接する前記ドレイ
    ンフィンガ電極とソースフィンガ電極の間にそれぞれ1
    つ宛配置された複数のゲートフィンガ電極と、前記活性
    領域の外側に配置され前記ドレインフィンガ電極を連結
    するドレインバスバー及び前記ドレインバスバーに接続
    するドレイン電極パッドと、前記活性領域を間に挟んで
    前記ドレインバスバーと対向して配置され前記ゲートフ
    ィンガ電極を連結するゲートバスバー及び前記ゲートバ
    スバーに接続するゲート電極パッドと、前記ゲートバス
    バーより前記活性領域から離れて配置され前記ソースフ
    ィンガ電極を連結するソースバスバー及び前記ソースバ
    スバーに接続するソース電極パッドと、前記ソース電極
    パッドと前記半導体基板の裏面に設けられた第1の導体
    層との間に設けられたバイアホール及び前記バイアホー
    ル内に形成され前記ソース電極パッドと前記第1の導体
    層とを接続する第2の導体層とを有し、前記バイアホー
    ルが前記各ソース電極パッドにつき複数個設けられてい
    ることを特徴とする電界効果トランジスタ。
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