JPH08273484A - スライド式電子部品 - Google Patents

スライド式電子部品

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Publication number
JPH08273484A
JPH08273484A JP10009495A JP10009495A JPH08273484A JP H08273484 A JPH08273484 A JP H08273484A JP 10009495 A JP10009495 A JP 10009495A JP 10009495 A JP10009495 A JP 10009495A JP H08273484 A JPH08273484 A JP H08273484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sliding type
sliding
case
leaf spring
elastic
Prior art date
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Pending
Application number
JP10009495A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ogura
崇志 小倉
Akira Takaoka
亮 高岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd filed Critical Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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  • Slide Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 摺動型物を付勢する弾発手段の弾発力を所定
の強さに保持しつつ、該摺動型物を何れの方向にスライ
ドしたときでもこれを中立点に確実に停止させることが
できるスライド式電子部品を提供すること。 【構成】 ケース10と、ケース10内にスライド自在
に収納され中立点において停止する構造の摺動型物30
と、摺動型物30に取り付ける摺動子35と、スイッチ
パターン61を有するフレキシブルスイッチ基板60
と、摺動型物30を付勢するコイルバネ50と、摺動型
物30に取り付けられその先端に弾接部39を設けた板
バネ37とを具備する。ケース10にはコイルバネ50
に抗してスライド移動した摺動型物30がその中立点に
自動復帰した際に板バネ37の弾接部39が当接する位
置に突起部17を設ける。突起部17の近傍には、コイ
ルバネ50の付勢力によって摺動型物30が自動復帰し
てきた際にその付勢力を弱める形状の凸部19を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスライド式電子部品に関
するものである。
【0002】
【従来技術】従来、ケース内に摺動型物をスライド自在
に収納し、且つ該摺動型物をその中立点から弾発力に抗
して一方の方向にスライド移動させると一方のスイッチ
がオンし、手を離すと前記弾発手段によって元の中立点
に自動復帰し、一方該摺動型物を手動によって中立点か
ら他方向に向けてスライド移動させるとクリック感覚を
生じて他のスイッチがオンして手を離してもその位置に
保持され、また該位置から摺動型物を手動によって中立
点に戻す際もクリック感覚を生じる構造のスライド式電
子部品がある。
【0003】この種のスライド式電子部品は、例えばビ
デオカメラのオートフォーカスと手動フォーカスの切替
用に利用される。即ち例えば摺動型物を中立点位置から
弾発力に抗して一方の方向にスライド移動させて押えて
いるときは手動用のフォーカス操作が可能となり、また
摺動型物を中立点から他方向に向けてクリック感覚をも
ってスライド移動させてその移動位置に停止したときは
オートフォーカスが可能となる。
【0004】ここで図5はこのような機能を有するスラ
イド式電子部品を示す概略側断面図である。同図に示す
ようにこのスライド式電子部品は、ケース80内にスラ
イド自在に摺動型物83を収納し、摺動型物83に取り
付けた摺動子85を基台87上に取り付けたフレキシブ
ル基板89上のスイッチパターンに摺接せしめて構成さ
れている。またこの摺動型物83はコイルバネ91によ
って付勢されている。
【0005】また摺動型物83の一端には板バネ93を
取り付け、ケース80の下面には突起部95を設けてい
る。
【0006】そして摺動型物83を矢印a方向にスライ
ド移動すると、摺動子85がスイッチパターン上を摺接
しその接続状態を切り替える。該摺動子85から手を離
すと摺動型物83は自動復帰し、板バネ93の弾接部9
7が突起部95に衝突して図示の中立状態に停止する。
【0007】この状態から更に摺動型物83を矢印b方
向にスライド移動すると、クリック感覚を生じながら板
バネ93の弾接部97が突起部95を乗り越え、乗り越
えた位置に弾接部97が保持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記スラ
イド式電子部品にあっては、摺動型物83を矢印a方向
にスライド移動して手を離したときに、摺動型物83の
復帰力が強すぎて、板バネ93の弾接部97が突起部9
5を乗り越えて中立点に留まらない恐れがあった。
【0009】この不都合を無くすためには、コイルスプ
リング91の弾発力を弱くすれば良い。しかしながらこ
のように構成すると、摺動型物83を矢印a方向に押圧
するときの押圧力が弱くなってしまい、その操作感覚が
悪くなってしまうという不都合があった。
【0010】また板バネ93の弾接部97が突起部95
の左側に係合した状態から、図示する中立点位置に復帰
するように摺動型物83を矢印a方向にスライド移動さ
せたとき、該復帰させようとする力が余って図示の中立
点位置よりもさらに矢印a方向に摺動型物83が移動し
てしまい、確実に中立点に停止しない恐れもあった。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
ありその目的は、摺動型物を付勢する弾発手段の弾発力
を所定の強さに保持しつつ、該摺動型物を何れの方向に
スライドしたときでもこれを中立点に確実に停止させる
ことができるスライド式電子部品を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、ケースと、該ケース内にスライド自在に収
納され少なくともその中立点において停止する構造の摺
動型物と、該摺動型物に取り付けられる摺動子と、該摺
動子に摺接する摺接パターンを有する基板と、前記摺動
型物をスライド方向に向かって付勢する弾発手段と、前
記摺動型物に取り付けられその先端に略円弧状に折り曲
げて前記ケースの内側面上を摺接する弾接部を設けた板
バネとを具備し、前記ケースには前記弾発手段に抗して
スライド移動した摺動型物がその中立点に自動復帰した
際に前記板バネの弾接部が当接する位置に突起部を設
け、更に該突起部は前記板バネの弾接部が乗り越える際
にクリック感覚を生じる高さと形状に形成されている構
造のスライド式電子部品において、前記ケースの突起部
の前記板バネの弾接部が当接する位置近傍に、前記弾発
手段の付勢力によって前記摺動型物が自動復帰してきた
際にその付勢力を弱める形状の凸部または凹部を設ける
こととした。
【0013】
【作用】中立点に位置している摺動型物を弾発手段に抗
してスライド移動した後に、該摺動型物を自動復帰させ
ると、板バネの弾接部は突起部に当接する前に凸部を乗
り越えるか又は凹部に係合しなければならない。このた
めその分弾発手段による弾発復帰力に対して抵抗が生
じ、弾接部は突起部を乗り越えることはなく、該突起部
の側面に当接した状態、つまり中立点位置に確実に停止
する。一方板バネの弾接部がケースの突起部を乗り越え
た位置から中立点位置に復帰させる場合、摺動型物を移
動させようとする力が強すぎると、該摺動型物が中立点
を越えてさらに移動しようとするが、本発明の場合は板
バネの弾接部が突起部を乗り越えた際に凸部に当接する
か又は凹部に係合するのでその移動が阻害される。この
ため摺動型物を確実に中立点位置に停止させることがで
きる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明の1実施例にかかるスライド
式電子部品を下面側から見た分解斜視図である。
【0015】同図に示すようにこのスライド式電子部品
は、合成樹脂からなるケース10内に合成樹脂からなる
摺動型物30とコイルバネ50を収納し、その裏面側に
フレキシブルスイッチ基板60と下カバー70を取り付
けて構成されている。以下各構成部品について説明す
る。
【0016】なおこのスライド式電子部品はその全体が
弧状にわん曲しているが、これはこのスライド式電子部
品を取り付ける機器の外形形状に合わせたものである。
【0017】ケース10はその全体が弧状にわん曲して
おり、その下面の略全体にわたって摺動型物30をスラ
イド自在に収納する凹部11が設けられている。
【0018】該凹部11の略中央には、下記する摺動型
物30のレバー33を挿入するための長孔13が設けら
れている。
【0019】また該凹部11内の長孔13に沿う位置に
は、コイルバネ50を収納するバネ収納穴15が設けら
れている。このバネ収納穴15の深さはコイルバネ50
の略半分を挿入できる深さとしている。また該ケース下
面の4隅近傍からは4本の係止突起16が突出してい
る。
【0020】そして該凹部11の一方の端部には、下記
する板バネ37の弾接部39を係合する突起部17と凸
部19とが波状に設けられている。
【0021】ここで図3はこの突起部17と凸部19の
部分拡大側断面図である。同図に示すように突起部17
は、下記する板バネ37の弾接部39がこの突起部17
を乗り越える際にクリック感覚を生ずるように、その高
さを高く形成している。
【0022】また凸部19は突起部17の高さに比べて
その高さが低く形成されており、結果として該突起部1
7と凸部19の間に凹部21が形成されている。なお突
起部17の反対側も凹部23となる。
【0023】ここで突起部17の両側の傾斜面21a,
21bはいずれも急勾配に形成されており、また凸部1
9の凹部21側の傾斜面19aは前記傾斜面21a,2
1bに比べてややなだらかな勾配に形成され、さらにそ
の反対側の傾斜面19bはさらになだらかな勾配に形成
されている。
【0024】図1に戻って、摺動型物30は薄板状であ
って弧状にわん曲した摺動型物本体31の上面にレバー
33を設け、且つその下面に金属製の摺動子35を取り
付けて構成されている。
【0025】そして摺動型物本体31の一端部近傍の上
面には弾性金属板製の板バネ37の一端を取り付けるこ
とで該板バネ37の弾接部39を該摺動型物本体31の
一端部から突出せしめている。ここでこの弾接部39
は、板バネ37の先端近傍を上方向に向かって略円弧状
にわん曲して形成されている。
【0026】また摺動型物本体31の1側辺には、コイ
ルバネ50の一端を係止する係止辺41が設けられてい
る。
【0027】次にフレキシブルスイッチ基板60は合成
樹脂フイルムの上面に前記摺動子35が摺接するスイッ
チパターン61を印刷形成し、またその4隅近傍に前記
ケース10に設けた4つの係止突起16を挿入する小穴
63を設け、さらにその一端に引出部65を設けて構成
されている。なお引出部65には前記スイッチパターン
61に接続した図示しない配線パターンが引き出されて
いる。
【0028】次に下カバー70は前記ケース10の下面
を覆う形状に形成され、その4隅近傍には前記ケース1
0に設けた4つの係止突起16を挿入する小孔71が設
けられている。
【0029】そしてこのスライド式電子部品を組み立て
るには、まずケース10のバネ収納穴15内にコイルバ
ネ50を収納し、次に該ケース10の凹部11内に摺動
型物本体31を収納する。このときレバー33はケース
10の長孔13内に挿入されてその上面側に突出し、ま
た板バネ37の弾接部39はケース10の突起部17と
凸部19の近傍において該ケース10の下面を弾発す
る。
【0030】またこのとき、摺動型物本体31に設けた
係止辺41には、コイルバネ50の一端面であって前記
ケース10のバネ収納穴15からはみ出している部分が
当接している。
【0031】そしてケース10の下面にフレキシブルス
イッチ基板60を取り付け、さらにその下に下カバー7
0を取り付け、ケース10に設けた係止突起16の先端
を下カバー70の下面側で熱かしめすれば、このスライ
ド式電子部品が完成する。
【0032】図2は組み立てたスライド式電子部品の概
略側断面図である。同図に示すようにこのスライド式電
子部品は、ケース10と下カバー70の間に円弧状にス
ライド可能に摺動型物30を収納して構成されている。
【0033】この図は、摺動型物30がその中立点の位
置にある状態を示している。このとき板バネ37の弾接
部39は、突起部17と凸部19の間の凹部21内に弾
接している。
【0034】そして図示の状態からレバー33を操作し
て摺動型物30を矢印A方向に移動すると、該摺動型物
30はコイルバネ50(図1参照)の弾発力に抗しなが
らスライド移動し、摺動型物本体31の一端部31aが
ケース10の凹部11の一端部11aに当接する。この
とき摺動子35はフレキシブルスイッチ基板60の所望
のスイッチパターン61(図1参照)間をオンする。こ
のオンによって、例えばビデオカメラの手動フォーカス
操作が可能となる。
【0035】このとき板バネ37の弾接部39は、図3
に示すように、凹部21から凸部19を乗り越えて、同
図の位置Pに位置する。なお凸部19はその高さが低
く、しかもその傾斜面19aはそれほど急勾配でもない
ので、クリック感覚は生じない。
【0036】次に図2に戻ってレバー33から手を離す
と、摺動型物30はコイルバネ50の弾発力によって矢
印B方向に自動復帰する。しかしながらこのとき板バネ
37の弾接部39は凸部19を乗り越えなければならな
いので、その分コイルバネ50による弾発復帰力に対し
て抵抗が生じ、このため該弾接部39は突起部17を乗
り越えることはなく、凹部21内に確実に係合して停止
する。
【0037】このとき傾斜面19bはなだらかなので、
弾接部39に対する抵抗は当初小さく徐々に大きくな
り、その移動はスムーズに行なわれる。
【0038】つまり本実施例においては、突起部17の
直前に凸部19を設けることによって、板バネ37の弾
接部39との間で所定の抵抗を生じさせ、これによって
該弾接部39が突起部17を乗り越えてしまうことを確
実に防止している。
【0039】そして中立点に停止した摺動型物30のレ
バー33を矢印B方向に指で操作すれば、板バネ37の
弾接部39は高さの高い突起部17を乗り越えてその反
対側の凹部23に係合する。この突起部17は高く、し
かもその傾斜面21a,21bは急勾配なので、クリッ
ク感覚が生じる。このとき摺動子35はフレキシブルス
イッチ基板60の所望のスイッチパターン61間をオン
する。このオンによって例えばビデオカメラのオートフ
ォーカスが可能になる。
【0040】次に摺動型物30のレバー33を矢印A方
向に指で操作すれば、板バネ37の弾接部39は、突起
部17を再び乗り越えて凹部21に係合する。この時も
同様にクリック感覚が生じる。
【0041】またこのとき、レバー33を移動させる力
が強すぎると、摺動型物30が中立点を越えてさらにA
方向に移動しようとするが、本発明の場合は、板バネ3
7の弾接部39が突起部17を乗り越えた際に凸部19
に当接してその移動が阻害されるため、確実に中立点に
停止させることができる。
【0042】図4は本発明の他の実施例を示す要部側断
面図である。この図は図3と同一部分の断面を示してい
る。即ちこの実施例に示すように、突起部17の直前の
位置に、凸部19を設ける代わりに、凹部25を設けて
も良い。
【0043】このように凹部25を設けても、前記コイ
ルバネ50の付勢力によって摺動型物30が矢印B方向
に自動復帰してきた際にその付勢力を弱めて突起部17
において板バネ37の弾接部39を確実に停止させるこ
とができる。
【0044】また逆に弾接部39が凹部23に係合して
いた状態から摺動型物30を矢印A方向に指で操作すれ
ば、板バネ37の弾接部39は、クリック感覚を生じな
がら突起部17を乗り越えて凹部25に係合する。この
とき板バネ37の弾接部39は該凹部25に係合するこ
とによって矢印A方向への移動が阻害され、確実に中立
点で停止する。
【0045】以上本発明の実施例を説明したが、本発明
は上記実施例に限定されず、例えば、弾発手段としては
コイルバネ50以外のバネを用いても良く、またスイッ
チパターン61の代わりに抵抗体パターン等の他の摺接
パターンを用いても良く、また板バネ37は摺動型物3
0と一体に成型しても良い等、種々の変更が可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、以下のような優れた効果を有する。 たとえ摺動型物を弾発する弾発手段の弾発力を所定の
強い強さに設定していても、摺動型物が該弾発力によっ
て中立位置に自動復帰する際に、板バネの弾接部がケー
スの突起部を乗り越える恐れはなく、摺動型物を確実に
中立点位置に一旦停止させることができる。
【0047】逆に板バネの弾接部がケースの突起部を
乗り越えた位置から中立点位置に復帰させる場合でも、
摺動型物を確実に該中立点位置で一旦停止させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかるスライド式電子部品
を下面側から見た分解斜視図である。
【図2】組み立てたスライド式電子部品の概略側断面図
である。
【図3】突起部17と凸部19の部分拡大側断面図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例を示す要部拡大側断面図で
ある。
【図5】スライド式電子部品を示す概略側断面図であ
る。
【符号の説明】
10 ケース 17 突起部 19 凸部 25 凹部 30 摺動型物 35 摺動子 37 板バネ 39 弾接部 50 コイルバネ(弾発手段) 60 フレキシブルスイッチ基板 61 スイッチパターン(摺接パターン) 70 下カバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースと、該ケース内にスライド自在に
    収納され少なくともその中立点において停止する構造の
    摺動型物と、該摺動型物に取り付けられる摺動子と、該
    摺動子に摺接する摺接パターンを有する基板と、前記摺
    動型物をスライド方向に向かって付勢する弾発手段と、
    前記摺動型物に取り付けられその先端に略円弧状に折り
    曲げて前記ケースの内側面上を摺接する弾接部を設けた
    板バネとを具備し、前記ケースには前記弾発手段に抗し
    てスライド移動した摺動型物がその中立点に自動復帰し
    た際に前記板バネの弾接部が当接する位置に突起部を設
    け、更に該突起部は前記板バネの弾接部が乗り越える際
    にクリック感覚を生じる高さと形状に形成されている構
    造のスライド式電子部品において、 前記ケースの突起部の前記板バネの弾接部が当接する位
    置近傍には、前記弾発手段の付勢力によって前記摺動型
    物が自動復帰してきた際にその付勢力を弱める形状の凸
    部または凹部を設けたことを特徴とするスライド式電子
    部品。
JP10009495A 1995-03-30 1995-03-30 スライド式電子部品 Pending JPH08273484A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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