JP2007134280A - 回転操作装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転操作部材を操作パネルの操作面と略平行な回転中心軸回りに回転操作可能としながら、前記操作パネルの裏側で必要とされるスペースの奥行き寸法を削減する。
【解決手段】回転操作部材20に、その回転中心軸Xを中心とする円筒面状をなす被案内面24aや補助被案内面24bを設ける。操作パネル10や裏側支持部材30により構成される操作支持部に、被案内面24aが相対的に摺動可能な案内面32aや、補助被案内面24bが相対的に摺動可能な補助案内面13bを設け、その摺動を伴いながら回転操作部材20が回転中心軸X回りに回転操作されるようにする。
【選択図】図4

Description

本発明は、車両の室内パネル等に設けられる回転操作装置に関するものである。
従来、回転操作を受ける回転操作部材を備えた装置において、この回転操作部材の占有面積の減少等を目的として、当該回転操作部材の回転中心軸の向きを操作パネルの操作面と略平行となる向きに設定した、いわゆる縦回転操作式のものが知られている(例えば下記特許文献1の図3(a)(c)に示されるダイヤル装置105)。
このような縦型操作式装置の一例を図7(a)(b)に示す。
図示の装置は、操作パネル200と、上下方向に回転操作を受ける回転操作部材210とを備える。
前記操作パネル200の適所には縦方向の窓202が設けられ、この窓202の左右両側縁から後方すなわちパネル裏側(図7(a)(b)では右側)に操作支持板203,204が延びている。
前記回転操作部材210は、側面形状がパネル表側に膨らむ円弧状をなす前板212と、この前板212の左右両縁部から後方に延びる略扇形の側板213,214とを一体に有し、前記前板212からは前方に操作つまみ216が突出している。そして、前記前板212の所定部位が前記窓202を通じて操作パネル200の表側に突出する一方、前記側板213,214の後端部が、前記前板212の曲率中心に合致する回転中心軸X回りに回転可能となるように前記操作支持板203,204に支持されている。
前記回転中心軸Xは、前記操作パネル200の操作面と平行な水平方向を向くように設定されている。具体的には、前記回転中心軸X上の位置で左右両側板213,214から外向きに円柱状の被支持軸217,218が突設され、これらの被支持軸217,218が前記各操作支持板203,204に設けられた貫通穴に摺動可能にはめ込まれている。
さらに、前記被支持軸218の側方には、前記操作パネル200の操作面に対して直交する姿勢で回路基板220が配設され、この回路基板220上にエンコーダ(回転検出器)222が実装されていて、当該エンコーダ222の入力軸224が前記被支持軸218にこれと一体に回転するように連結されている。このエンコーダ222は、前記被支持軸218を含む前記回転操作部材200全体の回転角度に対応する検出信号を前記回路基板220上の制御回路に入力する。
特開2003−68162号公報
前記図7に示す装置は、操作パネル200の裏側で回転操作部材210の後端部分を回転可能に支持するものであるため、パネル裏側で必要とされる奥行き寸法が大きくなる不都合がある。
すなわち、前記回転操作部材210については、最低限、その回転半径が最も大きい操作つまみ216の先端から回転中心軸Xまでの距離Dを奥行き寸法として見越しておかなければならず、しかも、この距離Dの縮減は回転操作部材210の設計上限りがあるため、当該回転操作部材210の奥行き寸法の削減は難しい。一方、パネル表側面から回転操作部材210を前方に突出させる寸法にも設計上制約があるため、結局、パネル裏側で回転操作部材210を収容するために要する奥行き寸法を削減することは困難となる。
さらに、図例のように前記回転操作部材210の回転角度を検出するエンコーダ222を備える場合、このエンコーダ222が実装される回路基板220が操作パネル200の操作面に対して略直交する姿勢で配置されるために、前記奥行き寸法はより大きくなる。
本発明は、このような事情に鑑み、回転操作部材を操作パネルの操作面と略平行な回転中心軸回りに回転操作可能としながら、前記操作パネルの裏側で必要とされるスペースの奥行き寸法を削減することができる回転操作装置の提供を目的とする。
前記課題を解決するための手段として、本発明は、操作パネルの操作面上に設けられ、この操作面と略平行な回転中心軸回りに回転操作される回転操作部材と、この回転操作部材を当該回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように支持する操作支持部とを備えた回転操作装置において、前記回転操作部材及び前記操作支持部のうちの一方に、前記回転中心軸を中心とする円筒面状をなして当該回転中心軸よりも前記操作パネル寄りに位置する案内面が設けられ、他方に、前記案内面に対して相対的に摺動可能な被案内部が設けられ、この摺動を伴いながら前記回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように構成されているものである。
この構成によれば、前記回転操作部材及び前記操作支持部のうちの一方に設けられた案内面に対して他方に設けられた被案内部が相対的に摺動することにより、前記操作パネルの操作面と略平行な回転中心軸回りの前記回転操作部材の回転が可能となっており、かつ、その回転中心軸よりも操作パネル寄りの位置に前記案内面が設けられているので、従来のように前記回転操作部材をその回転中心軸上で軸支する装置に比べ、前記操作パネルの裏側で装置の配置に必要とされるスペースの奥行き寸法を有効に削減することができる。
前記被案内部としては、例えば前記回転操作部材または操作支持部に前記案内面に沿う方向に並設された複数の突起であって、これらの突起が前記案内面上を摺動するようにしたものでもよいが、前記操作支持部に前記案内面が設けられるとともに、前記回転操作部材に、前記案内面と略合致する形状を有して当該案内面に対し相対的に摺動可能な被案内面が設けられている構成とするのが、より好ましい。この構成によれば、前記案内面と被案内面との面同士の接触によって前記回転操作部材を前記操作支持部側により安定した状態で支持することが可能となる。
また、前記案内面及び被案内部に加え、前記回転操作部材及び前記操作支持部の一方に、前記回転中心軸を中心としかつ前記案内面と異なる曲率半径を有する円筒面状をなす補助案内面が、前記回転操作部材を挟んで前記案内面と反対側に位置するとともに前記回転中心軸よりも前記操作パネル寄りに位置するように設けられ、他方に、前記補助案内面に対して相対的に摺動可能な補助被案内部が設けられ、この摺動を伴いながら前記回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように構成すれば、前記回転操作部材を前記案内面側と前記補助案内面側の双方から(すなわち表裏両側から)より安定した状態で回転可能に支持することが可能になる。
この場合も、前記補助被案内部は、前記補助案内面に沿う方向に並設された複数の突起等により構成されたものでもよいが、前記操作支持部に前記補助案内面が設けられるとともに、前記回転操作部材に前記補助案内面と略合致して当該案内面上を摺動する補助被案内面が設けられている構成とすれば、面同士の接触によって前記回転操作部材を前記操作支持部側により安定した状態で支持することが可能となる。
前記案内面と前記補助案内面とを併有する構成としては、前記操作支持部が、前記回転操作部材の表側に配置される前記操作パネルと、前記回転操作部材の裏側に配置される裏側支持部材とにより構成され、この裏側支持部材の表側に前記案内面または前記被案内部が設けられ、前記操作パネルの裏側に前記補助案内面または前記補助被案内部が設けられているものが、好適である。
この構成によれば、操作パネルを操作支持部に利用する簡素な構成で、この操作パネルと前記裏側支持部材との協働により前記回転操作部材を表裏両側から安定した状態で支持することができる。
本発明において、前記操作支持部に、前記回転操作部材を互いに異なる複数の回転操作位置で係脱可能に係止する係止部が設けられている構成とすれば、その係止部による前記回転操作部材の係止により、使用者が前記回転操作部材の回転操作位置を選択する操作がしやすくなり、操作性が向上する。
また、前記操作支持部の裏側に前記操作パネルの操作面と略平行な姿勢で回路基板が設けられ、この回路基板上に前記回転操作部材の回転操作位置を検出する操作検出手段が設けられている構成とすれば、回転操作装置に回転操作位置検出機能を付加することができる。しかも、前記回路基板を前記操作面と略平行な姿勢で配置することにより、当該配置による奥行き寸法の増大を抑えることができる。
具体的には、前記操作検出手段が、前記回路基板に沿う直線方向に移動する検出子を有してこの検出子の位置に対応する検出信号を出力するものであり、この検出子が前記回転操作部材の回転に伴って前記直線方向に移動するように当該検出子と前記回転操作部材とが連結されているものが、好適である。
この構成によれば、前記回路基板を前記操作面と略平行な姿勢に配置しながらも、この回路基板に沿う直線方向への検出子の移動と前記回転操作部材の回転とを連動させることによって、当該回転操作部材の回転操作位置を的確に検出することができる。
その態様としては、前記操作検出手段が、前記検出子として、前記操作パネル側に向かって前記回路基板と略直交する方向に突出する検出軸を有する一方、前記回転操作部材は、前記案内面または前記被案内部を有する回転操作部材本体と、この回転操作部材本体から前記検出軸に向かって延びる連結部を有し、この連結部が前記検出軸に連動可能に連結されるとともに、当該連結部に被係止部が設けられ、前記操作支持部に、前記被係止部の回転軌跡上に並ぶ複数の位置で当該被係止部とそれぞれ係合する複数の係止部が設けられ、これらの係止部から前記被係止部が前記連結部の撓み変形を伴って離脱するように構成されたものが、好適である。この構成によれば、前記操作検出手段の配設位置にかかわらず、その検出軸に向けて前記回転操作部材本体から前記連結部を延ばすことにより当該検出軸と回転操作部材とを連結することができるとともに、この連結部の撓み変形を利用して前記係止部から前記被係止部を離脱させることが可能になる。
また、前記回路基板は、前記操作面に対して略平行な姿勢で配置されることから、この回路基板に、前記操作検出手段に加えて、前記回転操作部材をその裏側から照明する発光手段を設けることも可能であり、これにより、回転操作位置の検出と回転操作部材の照明の双方を共通の回路基板を利用した簡素な構成で行うことができる。
以上のように、本発明によれば、円筒状の案内面と、この案内面上を相対的に摺動する被案内部との組合わせにより、前記操作パネルの裏側で必要とされるスペースの奥行き寸法を抑えながら、回転操作部材を操作パネルの操作面と略平行な回転中心軸回りに回転操作可能とすることができる効果がある。
以下、本発明の好ましい実施の形態を図1〜図6を参照しながら説明する。
図示の回転操作装置は、操作パネル10と、回転操作部材20と、裏側支持部材30と、回路基板40とを備えている。前記回転操作部材20は、前記操作パネル10の操作面(表側面)上に設けられ、後述のように前記操作面と略平行でかつ水平な回転中心軸X回りに回転操作されるようになっている。前記裏側支持部材30は、前記回転操作部材20を挟んで前記操作パネル10と反対の側(裏側)に設けられ、さらにその裏側に前記回路基板40が設けられている。
前記回転操作部材20は、前板22と、この前板22の左右両端部につながる左右側板24とを一体に有している。
前記前板22の側面形状は、その上下方向の中央部分がパネル表側(図4では右側)に膨らむ円弧状となっており、その表側面に回転操作位置表示部25及び操作つまみ26が設けられている。
前記回転操作位置表示部25は、正面からみて前記前板22の左半部の領域に設けられており、この領域において前記回転操作部材20の回転周方向に沿う複数の位置に刻印されている。図2では便宜上、上下方向の中央位置に「3」と刻印されている回転操作位置表示部25のみを示しているが、その上下にも「0」から「6」までの連続番号からなる計7つの回転操作位置表示部が上下に間隔をおいて刻印されている。
前記操作つまみ26は、正面からみて前記前板22の右半部の領域に設けられ、当該領域の上下方向中央位置からパネル表側に突出している。この操作つまみ26を指等で把持することにより、前記回転操作部材20の回転操作が可能となっている。
前記左右両側板24は、側方からみて前記前板22に沿う円弧状をなし、その上端から下端に至るまで同一の幅寸法(前記円弧の曲率半径と平行な方向の寸法)を有している。これらの側板24は、その後端が前記前板22から後方に大きく突出し、前端が前記前板22から僅かに前方に突出するように前記前板22とつながっている。そして、これらの側板24の後端面が被案内面24aを構成し、当該側板24の前端面が補助被案内面24bを構成している。
図4に示すように、前記被案内面24aは、前記回転操作部材20の回転中心軸Xを中心としかつ曲率半径R1を有する円筒状をなしている。同様に、前記補助被案内面24bは、前記回転操作部材20の回転中心軸Xを中心としかつ曲率半径R2(>R1)を有する円筒状をなしている。そして、これらの被案内面24a及び補助被案内面24bがいずれも前記回転操作部材20の回転操作域(図4の二点鎖線参照)の全域にわたって前記回転中心軸Xよりも常に表側に位置する(すなわち操作パネル10寄りに位置する;図4では右寄りに位置する)ように、当該被案内面24a及び補助被案内面24bの弧長、換言すれば中心角が設定されている。
なお、回転操作部材20全体は、例えばアクリル樹脂のように比較的透光性の高い材料で成形されており、後述のように裏側から照明することが可能となっている。
前記裏側支持部材30は、前記回転操作部材20を裏側(操作パネル10と反対の側)から支持するものであり、前記操作パネル10と協働して、前記回転操作部材20を回転可能に支持する操作支持部を構成する。
この裏側支持部材30は、前記操作パネル10の操作面と平行に配される正面視矩形状の本体壁32と、この本体壁32を囲む周壁とで構成され、この周壁は上下壁33と左右の側壁34とで構成されている。これら上下壁33及び左右側壁34は、前記本体壁32から表側(操作パネル10側)及び裏側の双方に突出するように、当該本体壁32とつながっている。
前記本体壁32の上下方向中央部分は、その側面形状が表側(すなわち操作パネル10側)に膨らむ円弧状をなしており、この部分の表側面が案内面32aを構成している。この案内面32aは、前記回転操作部材20の回転中心軸Xを中心としかつ曲率半径R1を有する円筒面状をなしている。すなわち、この案内面32aは前記被案内面24aと合致する形状をなしており、この案内面32aに対して前記被案内面24aが相対的に摺動可能となっている。そして、この摺動を伴いながら前記回転操作部材20が前記回転中心軸X回りに回転操作されることが可能となっている。
なお、前記本体壁32において、前記案内面32aが形成されている部分の上下には、前記回転操作部材20よりも幅広の貫通穴36が設けられており、前記回転操作部材20が図1等に示す基準位置(中央位置)から上下に操作されたときにこの回転操作部材20が前記貫通穴36を通過するようになっている。
前記操作パネル10は、前記操作面を形成する平板状のパネル本体11を有し、このパネル本体11における前記回転操作部材20の配設適所に、この回転操作部材20を表側からカバーする操作カバー部12が形成されている。
この操作カバー部12は、側面視において前記パネル本体11からパネル表側に円弧状に膨らむ前壁13と、この前壁13とパネル本体11との隙間を塞ぐ弓形の左右側壁14とで構成され、これらの壁13,14が前記パネル本体11と一体に形成されている。そして、前記両側壁14の内側にほぼ隙間なく前記回転操作部材20の両側板24が嵌入されるようになっている(図3)。
前記前壁13の裏面は、前記回転操作部材20の回転中心軸Xを中心としかつ曲率半径R2を有する円筒面状の補助案内面13bとなっている。すなわち、この補助案内面13bは前記補助被案内面24bと合致する形状をなしており、この補助案内面13bに対して前記補助被案内面24bが相対的に摺動可能となっている。そして、前記回転操作部材20の被案内面24aが前記裏側支持部材30の案内面32aに接触する状態で前記補助案内面13bに前記補助被案内面24bがほぼ接触するように当該補助被案内面24bの位置が設定されている。従って、前記案内面32aに対する前記被案内面24aの摺動、または、前記補助案内面13bに対する前記補助被案内面24bの摺動を伴いながら、前記回転操作部材20が前記案内面32aと前記補助案内面13bとの間で前記回転中心軸X回りに回転操作されることが可能となっている。
前記前壁13には、この前壁13を壁厚方向に貫通する表示用窓15及び操作用窓16が形成されている。前記表示用窓15は、正面からみて前記前壁13の左半領域にあり、この領域の上下方向中央部位に形成されており、前記回転操作部材20の回転操作位置表示部25のうち当該回転操作部材20の回転操作位置に対応する回転操作位置表示部25のみをパネル表側に露出させる。前記操作用窓16は、正面からみて前記前壁13の右半領域のほぼ全域にわたり上下に長く延びており、この操作用窓16を前記回転操作部材20の操作つまみ26がパネル裏側から貫通して表側に突出するようになっている。すなわち、この操作用窓16の形成領域内で前記回転操作部材20の回転を伴いながら前記操作つまみ26を上下に操作することが可能となっている。
前記操作パネル10と前記裏側支持部材30は、前記回転操作部材20を間に挟んで相互に連結されている。具体的には、前記パネル本体11の裏面から、左右一対の側壁18及び中空の連結柱部17が裏側に同じ寸法で突出しており、これら側壁18及び連結柱部17の端面が前記裏側支持部材30の本体壁32に当接する位置まで前記両側壁18が前記裏側支持部材30の両側壁34の内側に差込まれ、かつ、前記連結柱部17の内側面に形成された雌ねじに図略の雄ねじが螺合されることによって、この連結柱部17と前記本体壁32とが締結されている。
なお、前記上下壁33の左右両端には図1等に示す溝33aが形成され、この溝33aに前記操作パネル10の両側壁18の上下端部が差込まれるようになっている。
前記回路基板40は、前記パネル本体11の操作面と略平行な姿勢で前記裏側支持部材30の裏面に固定されている。この回路基板40上には、LED等からなる表示照明用発光素子42及び複数の操作照明用発光素子44と、リニアエンコーダ46とが実装されている。
前記表示照明用発光素子42は、前記回転操作部材20の回転操作位置表示部25を裏側から照明するためのものであり、前記操作パネル10における表示用窓15の裏側となる位置に設けられている。同様に、前記操作照明用発光素子44は、前記回転操作部材20の操作つまみ26が回転操作される領域を裏側から照明するためのものであり、前記操作パネル10における操作用窓16の裏側となる領域で上下方向に並ぶ複数の箇所に配設されている。また、前記裏側支持部材30の本体壁32には、前記表示照明用発光素子42及び操作照明用発光素子44の発する光をそれぞれ前記回転操作部材20に通すための透光孔32b,32cが設けられている。
なお、前記発光素子42,44は仕様に応じて適宜省略が可能である。
前記リニアエンコーダ46は、前記回転操作部材20の回転操作位置を検出する操作検出手段を構成するものであり、正面から見て前記回転操作部材20及び裏側支持部材30の右側方となる位置に設けられている。このリニアエンコーダ46は、上下方向に延びる本体部47と、この本体部47から操作パネル10側すなわち表側に向かって突出する検出軸48とを備え、前記本体部47が前記回路基板40上に固定されるとともに、この本体部47の長手方向すなわち上下方向に沿って前記検出軸48がスライド移動可能となっている。そして、この検出軸48のスライド位置に相当する検出信号を前記回路基板40上の制御回路に入力するように前記リニアエンコーダ46が構成されている。
このリニアエンコーダ46の検出軸48は、前記回転操作部材20と連結されており、この回転操作部材20の前記回転中心軸X回りの回転に連動して前記検出軸48が上下にスライド移動するようになっている。
具体的には、前記回転操作部材20の本体を構成する前板22及び左右両側板24のうち、正面から見て右側の側板24から右側方に片持ち梁状に連結部27が延び、この連結部27の端部に当該連結部27を厚み方向に貫通する貫通孔28が設けられており、この貫通孔28に前記検出軸48が裏側から挿通されている。この貫通孔28は、図6(a)〜(c)に示すように、前記検出軸48に対する前記連結部27の相対角度が可変となるように、前記連結部27の裏面に向かうに従って上下方向に拡大するテーパー状に形成されている。これにより、前記貫通孔28への前記検出軸48の挿通状態を保ちながら、前記連結部27の上端位置(図6(a))から下端位置(同図(c))まで当該連結部27が移動できるようになっている。
なお、前記連結部27に前記貫通孔28を設けるのに代えて、前記検出軸48側に貫通孔を設けてこの貫通孔に前記回転操作部材20の本体から延ばした連結部を挿通するようにしてもよい。
また、前記裏側支持部材30には、前記回転操作部材20を互いに異なる複数の位置で係脱可能に係止するための係止部が設けられている。
具体的に、前記裏側支持部材30の側壁34のうち前記リニアエンコーダ46側の側壁34の外側面には、側方からみて前記案内面32に沿う円弧状をなす係止ブロック37が前記リニアエンコーダ46側に突出している。そして、この係止ブロック37の表側面上で、前記円弧に沿って並ぶ複数の位置に、側方からみて略V字状の係止凹部38が形成されている。
これに対し、前記回転操作部材20における連結部27の裏面からは被係止突起27aが突出している。この被係止突起27aは、前記係止ブロック37のうちの任意の係止凹部38に係合することが可能な形状を有しており、その係合によって当該係合位置で前記回転操作部材20が前記裏側支持部材30側に係止されるようになっている。
さらに、この実施の形態では、その係合状態から回転操作部材20が回転操作を受けることにより、前記連結部27の自由端部がパネル表側に撓み変形してこの連結部27に形成された前記被係止突起27aが前記係止凹部38から離脱する(すなわち係止凹部38に隣接する係止ブロック37の周面に乗り上げる)ことが可能となっている。
従って、この回転操作装置では、前記被係止突起27aと任意の係止凹部38との係合によって、回転操作部材20が前記各係止凹部38に対応する複数(図例では7つ)の位置に係止されるとともに、その係止位置すなわち回転操作位置が前記リニアエンコーダ46から前記回路基板40の制御回路に入力される検出信号によって判別することが可能となっている。
なお、図6(a)〜(c)に示す構造では、前記貫通孔28への前記検出軸48の挿通状態を保ちながら当該検出軸48に対する前記連結部27の相対角度を変化可能にするために、当該貫通孔28と前記検出軸48とは若干の隙間をおいて遊嵌状態にする必要があり、その隙間分だけ前記連結部27の位置と前記検出軸48の位置との関係に幅が生ずることになるが、このような幅があっても、前記回転操作部材20が上述のどの係止位置に存在するかを判別するために要求される検出精度は十分に確保することが可能である。
以上説明した回転操作装置によれば、裏側支持部材30に設けられた円筒状の案内面32aと回転操作部材20に設けられた被案内面24aとの摺動や、操作パネル10に設けられた同じく円筒状の補助案内面13bと回転操作部材20に設けられた補助被案内面24bとの摺動を伴いながら、当該回転操作部材20が回転中心軸X回りに回転するようにしているので、パネル奥行き方向の寸法を大きくとることなく、前記回転操作部材20を前記回転中心軸X回りに回転操作可能となるように支持することができる効果がある。
特に、図示の装置では、前記回転操作部材20を操作パネル10と裏側支持部材30とで表裏両側から挟み込むことにより、当該回転操作部材20をより安定した状態で回転操作可能となるように支持することが可能となっている。
また、前記裏側支持部材30の裏側に前記操作パネル10の操作面と略平行な姿勢で回路基板40を配置し、この回路基板40上に前記回転操作部材20の回転操作位置を検出するリニアエンコーダ46を設けるようにしているので、前記回路基板40の配置による奥行き寸法の増大を抑えながら、回転操作装置に回転操作位置検出機能を付加することができる。
しかも、前記リニアエンコーダ46における検出軸48の直線運動(回路基板40と平行な方向への運動)と、前記回転操作部材20の回転運動とが連動するように、当該回転操作部材20の連結部27と前記検出軸48とを連結するようにしているので、前記回路基板40を前記操作面と略平行な姿勢に配置しながらも、回転操作部材20の回転操作位置を的確に検出することができる。
また、前記裏側支持部材30に、前記回転操作部材20を互いに異なる複数の回転操作位置で係脱可能に係止する係止凹部38を設けることにより、前記回転操作部材20の回転操作位置を選択する操作を容易にし、操作性を向上させることが可能となっている。
特に、その構造として、前記係止凹部38に係合する被係止突起27aを前記連結部27に設け、この連結部27の撓み変形によって前記被係止突起27aが前記係止凹部38から離脱するようにしているので、当該連結部27を利用した簡素な構造で前記回転操作部材20の係脱可能な係止を実現することが可能となっている。
また、前記回路基板40を前記操作面に対して略平行な姿勢で配置されることから、この回路基板40に、前記リニアエンコーダ46に加えて各発光素子42,44を設けることが可能であり、これにより、共通の回路基板40を利用した簡素な構成で、回転操作位置の検出と回転操作部材20の照明の双方を行うことができる。
なお、本発明は以上の実施の形態に限られず、例えば次のような実施の形態をとることも可能である。
・本発明において、補助案内面や補助被案内部は適宜省略が可能である。例えば、図1〜図6に示した回転操作装置について、その操作面が上を向く姿勢、すなわち操作パネル10が略水平となる姿勢で当該装置が設置される場合には、前記操作パネル10側の補助案内面13b及び補助被案内面24bを省略しても、回転操作部材20の自重を利用して当該回転操作部材20の被案内面24aと案内面32aとの接触を維持することにより、当該回転操作部材20を裏側支持部材30側に支持することが可能である。また、このような回転操作部材20の自重に代え、ばね等の付勢力を利用して当該回転操作部材20を所定の案内面に押付けるようにすることにより、前記案内面とこれに対応する被案内部との接触を保持するようにしてもよい。
・本発明において、被案内部や補助被案内部は前記のような被案内面24aや補助被案内面24bに限られず、これを案内面や補助案内面に沿う複数の位置に並べられた突起とし、この突起が前記案内面や補助案内面上を摺動するようにしてもよい。例えば、図1〜図6に示す装置において、前記被案内面24aに代え、前記回転操作部材20から前記案内面32aに向かって前記突起を突出させるようにしてもよい。また、この場合において、前記案内面や補助案内面を回転操作部材20側に設け、前記被案内部や前記補助被案内部を構成する突起を操作支持部側(操作パネル10側や裏側支持部材30側)に設けるようにしてもよい。
ただし、図示のような被案内面24aや補助被案内面24bを設けるようにすれば、これらの面と前記案内面32aや前記補助案内面13bとの面同士の接触によって、回転操作部材20をより安定した状態で支持することが可能となる。
・本発明において、前記回転操作部材20の回転中心軸Xの方向は操作面に対して略平行な方向であればよく、例えば図1〜図6に示す装置において回転中心軸Xの方向が鉛直方向に設定されていてもよい。すなわち、前記回転操作部材20が横向きに回転操作されるものでもよい。
本発明の実施の形態に係る回転操作装置の斜視図である。 前記回転操作装置を操作パネルを透かして見た正面図である。 図2のA−A線断面図である。 図2のB−B線断面図である。 図2のC−C線断面図である。 (a)〜(c)は前記回転操作装置における回転操作部材とリニアエンコーダとの連結状態を示す断面図である。 (a)は従来の回転操作装置の例を示す断面平面図、(b)はその断面側面図である。
符号の説明
R1 案内面及び被案内面の曲率半径
R2 補助案内面及び補助被案内面の曲率半径
X 回転中心軸
10 操作パネル
11 パネル本体
12 操作カバー部
13 前壁
13b 補助案内面
20 回転操作部材
24a 被案内面
24b 補助被案内面
27 連結部
27a 被係止突起(被係止部)
28 貫通孔
30 裏側支持部材
32 本体壁
32a 案内面
38 係止凹部(係止部)
40 回路基板
42 表示照明用発光素子(照明手段)
44 操作照明用発光素子(照明手段)
46 リニアエンコーダ(操作検出手段)
48 検出軸

Claims (10)

  1. 操作パネルの操作面上に設けられ、この操作面と略平行な回転中心軸回りに回転操作される回転操作部材と、この回転操作部材を当該回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように支持する操作支持部とを備えた回転操作装置において、前記回転操作部材及び前記操作支持部のうちの一方に、前記回転中心軸を中心とする円筒面状をなして当該回転中心軸よりも前記操作パネル寄りに位置する案内面が設けられ、他方に、前記案内面に対して相対的に摺動可能な被案内部が設けられ、この摺動を伴いながら前記回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように構成されていることを特徴とする回転操作装置。
  2. 請求項1記載の回転操作装置において、前記操作支持部に前記案内面が設けられるとともに、前記回転操作部材に、前記案内面と略合致する形状を有して当該案内面に対し相対的に摺動可能な被案内面が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
  3. 請求項1または2記載の回転操作装置において、前記回転操作部材及び前記操作支持部の一方に、前記回転中心軸を中心としかつ前記案内面と異なる曲率半径を有する円筒面状をなす補助案内面が、前記回転操作部材を挟んで前記案内面と反対側に位置するとともに前記回転中心軸よりも前記操作パネル寄りに位置するように設けられ、他方に、前記補助案内面に対して相対的に摺動可能な補助被案内部が設けられ、この摺動を伴いながら前記回転操作部材が前記回転中心軸回りに回転可能となるように構成されていることを特徴とする回転操作装置。
  4. 請求項3記載の回転操作装置において、前記操作支持部に前記補助案内面が設けられるとともに、前記回転操作部材に前記補助案内面と略合致して当該補助案内面上を摺動する補助被案内面が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
  5. 請求項3または4記載の回転操作装置において、前記操作支持部は、前記回転操作部材の表側に配置される前記操作パネルと、前記回転操作部材の裏側に配置される裏側支持部材とにより構成され、この裏側支持部材の表側に前記案内面または前記被案内部が設けられ、前記操作パネルの裏側に前記補助案内面または前記補助被案内部が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の回転操作装置において、前記操作支持部に、前記回転操作部材を互いに異なる複数の回転操作位置で係脱可能に係止する係止部が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の回転操作装置において、前記操作支持部の裏側に前記操作パネルの操作面と略平行な姿勢で回路基板が設けられ、この回路基板上に前記回転操作部材の回転操作位置を検出する操作検出手段が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
  8. 請求項7記載の回転操作装置において、前記操作検出手段は、前記回路基板に沿う直線方向に移動する検出子を有してこの検出子の位置に対応する検出信号を出力するものであり、この検出子が前記回転操作部材の回転に伴って前記直線方向に移動するように当該検出子と前記回転操作部材とが連結されていることを特徴とする回転操作装置。
  9. 請求項8記載の回転操作装置において、前記操作検出手段は、前記検出子として、前記操作パネル側に向かって前記回路基板と略直交する方向に突出する検出軸を有する一方、前記回転操作部材は、前記案内面または前記被案内部を有する回転操作部材本体と、この回転操作部材本体から前記検出軸に向かって延びる連結部を有し、この連結部が前記検出軸に連動可能に連結されるとともに、当該連結部に被係止部が設けられ、前記操作支持部に、前記被係止部の回転軌跡上に並ぶ複数の位置で当該被係止部とそれぞれ係合する複数の係止部が設けられ、これらの係止部から前記被係止部が前記連結部の撓み変形を伴って離脱するように構成されていることを特徴とする回転操作装置。
  10. 請求項7〜9のいずれかに記載の回転操作装置において、前記操作検出手段が設けられる回路基板上に、前記回転操作部材をその裏側から照明する発光手段が設けられていることを特徴とする回転操作装置。
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