JP2009294809A - キーボード、電子機器、キーボードの製造方法、電子機器の製造方法及びキーボード部品 - Google Patents
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Abstract
キーボードの剛性が高く、打鍵感も良好であり、しかもキーボードユニットの着脱の作業を簡単にすることができるキーボード、電子機器、キーボードの製造方法、電子機器の製造方法及びキーボード部品を提供する。
【解決手段】
キーボードユニット7をキーボードユニット7の長手の方向にスライドさせる。これにより、案内レール68に案内部材39を係合させつつ案内部材39をキーボードユニット7の長手の方向に沿って案内することができる。この結果、図18に示すように、位置決め突起29の孔35内に突出片66の側面81側を入り込ませることができる。続いて、突出部15の庇部16により突出部15の係合穴17に係合突起50を案内し、係合穴17内に係合突起50を入り込ませることができる。この結果、位置決め孔51、61及び複数の挿入孔49等でキーボードユニット7を本体ユニット8に固定することができる。
【選択図】図18
Description
これにより、作業者が位置決めし易いキーボードユニットの外縁付近でまず位置決めされてこの位置における突出部の係合穴が挿入穴の係合突起に案内される。その後、作業者が位置決めし難いキーボードユニットの内側で上記の案内に伴って位置決めされてこの位置における突出部の係合穴が挿入穴の係合突起に係合する。従って、キーボードユニットを筐体に取り付けるときにキーボードユニットの中央付近の領域でうまく突出部の係合穴が挿入穴の係合突起に係合しないで、その領域が浮いた状態となることを防止できる。
これにより、庇部が突出部の係合穴を挿入穴の係合突起に案内するので、キーボードユニットを筐体に取り付けるときにうまく突出部の係合穴が挿入穴の係合突起に係合しないことが防止される。
これにより、庇部による突出部の係合穴の挿入穴の係合突起への案内をより確実にすることができる。
これにより、案内部材と案内レールとによって、まずキーボードユニットと筐体とを位置決めする。加えて、案内部材と案内レールとによって、突出部の係合穴を挿入穴の係合突起に案内するので、キーボードユニットを筐体に取り付けるときにうまく突出部の係合穴が挿入穴の係合突起に係合しないことが防止される。
これにより、キーボードユニットを筐体に取り付けるときに、配線基板がスムーズに変形し配線基板に付加がかかることを防止でき、フレキシブルな配線基板が収容部に折り畳まれて収容される。従って、配線基板がキーボードユニットと筐体との間に挟まれることが防止される。
これにより、L字形状の案内部材を案内溝に挿入して、挿入穴に突出部を挿入することができ、案内レールに案内部材を係合しつつ案内部材を第1の方向に沿って案内して、係合穴を係合突起に係合することができる。
これにより、L字形状の案内部材を案内溝に挿入して、挿入穴に突出部を挿入することができ、案内レールに案内部材を係合しつつ案内部材を第1の方向に沿って案内して、係合穴を係合突起に係合することができる。
本実施形態では電子機器としてノート型パーソナルコンピュータを一例に挙げて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の斜視図、図2は図1に示す電子機器の閉じた状態の斜視図である。
電子機器1は、表示部2と、本体部3と、これら表示部2と本体部3とを連結するヒンジ4とを備えている。
同図に示すように、本体部3のキーボードユニット7は、後述するようにキーボードユニット7の長手方向(図3に示すX方向)にスライドさせることで、本体ユニット8に対して着脱可能である。
キーボードユニット7は、キーボード本体10と、キーボードベゼル11とを備える。キーボード本体10とキーボードベゼル11とは、図5(A)に示すように複数の溶接箇所19で接続されている。
突出部15は、扁平した略U形状であり、キーボード本体10の長手の方向(図5(A)及び図6のX方向)に貫通する係合穴17が形成されている。突出部15は、図6に示すように扁平した略U字状の部分のうちキーボード本体10の底面12から最も離れた平坦部30に庇部16が設けられている。庇部16は、キーボード本体10の長手の方向(図5及び図6のX方向)に向けて突出して突出部15の平坦部30に設けられている。庇部16は、平坦部30からキーボード本体10の長手の方向(図5及び図6のX方向)に向けて離れる従って底面12より離れるように傾斜している。なお、全ての突出部15が同形状である必要はない。
位置決め突起29は、L字状の突出壁31と、矩形状の係合部32とを備える。位置決め突起29は、キーボードベゼル11に一体成形されている。L字状の突出壁31は、キーボードベゼル11の底面20からほぼ直角に突出している。矩形状の係合部32は、L字状の突出壁31の端に底面20にほぼ平行に設けられている。キーボードベゼル11の底面20と突出壁31と係合部32とで囲まれて孔35が形成される。
案内部材39は、キーボードユニット7の長方形の長辺bに沿った領域24でキーボードベゼル11の底面20から立ち上がりキーボードユニット7より外側に向けて突き出している。
本体ユニット8は、本体側筐体40、本体側筐体40に内蔵されたワイヤレスラン(WirelessLAN)モジュール41、モデム(Modem)モジュール42、ブルートゥース(Bluetooth)モジュール43、LCD(Liquid Crystal Display)ユニット固定部44及び図示しない中央処理装置などを備える。中央処理装置は、本体ユニット8内の多層プリント配線板に実装されている。中央処理装置は、キーボードユニット7からの入力信号を受けて、演算処理、制御処理、画像処理、表示部2への出力処理などの各種処理を行い、この電子機器1の実質的な機能上の本体として機能する。
第1の筐体45は、ワイヤレスランモジュール41、モデムモジュール42、ブルートゥースモジュール43等を収容する。パームレスト46は、第1の筐体45に収容された図示しない内蔵部品を覆うように第1の筐体45に固定される。
パームレスト部47は、例えばタッチパットが配置され、タッチパットの両側には利用者が手を載せるためのパームレスト領域が設けられている。
カバー部48は、その表面(上面)59にキーボードユニット7が取り付けられる。カバー部48は、図5(A)に示すキーボードユニット7の複数の突出部15に対応する位置に、図10に示す複数の挿入穴49が形成されている。
挿入穴49は、カバー部48に形成された略凹形状の孔である。挿入穴49は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7を固定するときに、図5(A)に示すキーボードユニット7側の突出部15が挿入され固定される孔である。挿入穴49(カバー部48)は、挿入穴49の内側に向けて突出する略矩形状の係合突起50を備える。係合突起50は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7を固定するときに、図7に示す係合穴17に入り込む。各挿入穴49の形状はほぼ同じである。係合突起50の形状は、矩形状である例を示した。しかしこれに限定されず、舌形状であってもよい。これにより、キーボードユニット7と本体ユニット8とを組み合わせるときによりスムーズに組み合わせることができる。
位置決め孔51は、挿入孔55と、位置決め溝56とで形成されている。挿入孔55は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7を後述するように重ねたときに、図5(A)に示す位置決め突起36が嵌る孔である。挿入孔55の平面形状は、位置決め突起36の平面形状である矩形とほぼ同形状である。位置決め溝56は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7を後述するようにスライドさせたときに、図8に示す位置決め突起36の突出壁31が入り込む溝である。位置決め孔51(カバー部48)は、図12に示すように位置決め孔51の一部を形成する突出片57を備える。突出片57は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7をその長手の方向(図10のX方向)にスライドさせた後に、図8に示す位置決め突起36の係合部32に平面的に重なる。突出片57の形状は、略矩形状である例を示したが係合部32に重なれば突出片57の形状はこれに限定されない。
位置決め孔63は、挿入孔64と、位置決め溝65とを備える。挿入孔64は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7を重ねるときに図5(A)に示す位置決め突起29が挿入される。位置決め溝65は、本体ユニット8に対してキーボードユニット7をその長手の方向(図10のX方向)にスライドさせて本体ユニット8にキーボードユニット7を固定するときに、図8に示す突出壁31が入り込む溝である。位置決め孔63(カバー部48)は、図13に示すように、位置決め孔63の内側に突出する突出片66を備える。位置決め孔62は、位置決め孔63とX軸方向に平行な直線に関して線対称の形状である。位置決め孔61は、位置決め孔51と同形状である。突出片66の形状は、略矩形状である例を示した。しかし、突出片66の形状はこれに限定されない。
案内溝67(カバー部48)は、案内部材39を案内する案内レール68を備える。案内レール68は、案内溝67の外側の位置に沿って設けられた部分で形成される。案内溝67の形状は、略矩形状である例を示した。しかし、これに限定されず、図12に示す位置決め孔51が位置決め溝56を備えるように、案内溝67が図示しない溝を備えるようにしてもよい。これにより、案内部材39をこの図示しない溝の方向に案内することができる。
開口71は、本体側筐体40に内蔵されたワイヤレスランモジュール41及びモデムモジュール42に対応した位置に形成されている。開口71は、ワイヤレスランモジュール41及びモデムモジュール42への作業者によるアクセスを容易にする。開口72は、ブルートゥースモジュール43に対応した位置に形成されている。開口72は、ブルートゥースモジュール43への作業者によるアクセスを容易にする。開口73は、フレキシブル配線基板14が接続される接続端子部74に対応した位置に形成されている。開口73は、接続端子部74への作業者によるアクセスを容易にする。接続端子部74は、図4に示すフレキシブル配線基板14が接続される端子である。開口73の第1の筐体45側には、フレキシブル配線基板14が収容される収容部75が形成されている。開口71、72及び73の形状は、適宜変更可能である。例えば開口71が少なくともワイヤレスランモジュール41やモデムモジュール42の平面形状と同じ開口面積であるようにすることで、作業者による各モジュールの取替え作業等をより効率的に行うことができる。開口72及び73についても同様である。
フレキシブル配線基板14は、一端がキーボードユニット7側に接続され、他端の接続端子部が本体ユニット8の接続端子部74に接続されている。フレキシブル配線基板14は、側面が略U字形状となるように曲げられる。フレキシブル配線基板14は、キーボードユニット7がスライドする方向(図15のX方向のマイナス方向)にキーボードユニット7から引き回され、湾曲して、逆向き(図15のX方向のプラス方向)に本体ユニット8に向けて引き回されている。キーボードユニット7と本体ユニット8とが重ね合わされ固定されたときには、フレキシブル配線基板14は、本体ユニット8の収容部75内に折り畳まれて収容される。フレキシブル配線基板14が、図15に示すように略U字形状となる例を示した。しかし、図15のX方向に逆U字形状となるようにフレキシブル配線基板14が湾曲するようにしてもよい。
図16は、電子機器1の製造工程を示すフローチャートである。
図5(A)に示すキーボードユニット7を準備する(ST1601)。例えば、図5(A)に示すようにキーボード本体10と、キーボードベゼル11とを所定の位置に位置合わせし、複数の溶接箇所19で溶接して固定することで、キーボードユニット7を準備する。
図5(A)に示すキーボードユニット7の案内部材39を、図10に示す本体ユニット8の案内溝67に嵌める(キーボードユニット7の手前側を本体ユニット8に嵌める)(ST1603)。
このとき、図17に示すように、キーボードユニット7は、本体ユニット8に対して所定の長さwだけキーボードユニット7の長手の方向(図17のX方向)にずれた位置で本体ユニット8に嵌る。例えば、図18に示すように、本体ユニット8のパームレスト46の位置決め孔63(の挿入孔64)に、キーボードユニット7のキーボードベゼル11の位置決め突起29が嵌り込む。キーボードユニット7の受け板13から突出した突出部15が、本体ユニット8のパームレスト46の挿入穴49に嵌り込む。同様に、図5(A)に示すキーボードベゼル11の位置決め突起36が、図10に示す位置決め孔51に嵌り込む。
同図に示すように、キーボードユニット7をキーボードユニット7の長手の方向(図20のX方向)に直交する方向(図20のY方向)にスライドさせて、キーボードユニット7を本体ユニット8に嵌めることも考えられる。この場合には、キーボードユニット7と本体ユニット8とを位置合わせするときに、キーボードユニット7の短辺cと短辺dとが離れている。従って、キーボードユニット7が図20に示すキーボードユニット7aのように撓んだりして位置決め突起27や位置決め突起36を位置決め孔61や51に嵌め難くなる。また、キーボードユニット7(7a、7b)をY方向にスライドさせるときに、短辺cと短辺dとが離れているので、短辺c側と短辺d側とを同じ力で押すことができず図20に示すキーボードユニット7bのように斜めにスライドしてしまう。このように、キーボードユニット7と本体ユニット8との位置合わせに時間がかかる。
突出部15の庇部16は、突出部15の扁平の略U字状の部分のうち底面12から最も離れた平坦部30からキーボード本体10の長手の方向(図6のX方向)に向けて離れる従って底面12より離れるように傾斜している。
c、d 短辺
1 電子機器
2 表示部
3 本体部
4 ヒンジ
7 キーボードユニット
8 本体ユニット
10 キーボード本体
11 キーボードベゼル
13 底面
14 フレキシブル配線基板
15 突出部
16 庇部
17 係合穴
21、22、23、24、25 領域
26、58 ネジ穴
27、28、29、36、37、38 位置決め突起
39 案内部材
40 本体側筐体
45 第1の筐体
46 パームレスト
48 カバー部
49、55、64 挿入穴
50 係合突起
51、52、53、61、62、63 位置決め孔
59 表面(上面)
67 案内溝
68 案内レール
75 収容部
Claims (12)
- 長方形の形状であり、第1及び第2の面を有し、前記第1の面にキーが配置され、前記長方形の長手の方向である第1の方向に向けて係合穴を有する突出部が前記第2の面から突き出たキーボードユニットと、
前記キーボードユニットが取り付けられる第3の面を有し、前記突出部を挿入することが可能な挿入穴が前記第3の面に設けられ、前記挿入穴に挿入された前記突出部の前記係合穴と対面する位置に、前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動すると前記挿入された突出部の係合穴と係合する係合突起が設けられた筐体と
を具備するキーボード。 - 請求項1に記載のキーボードであって、
前記突出部は、前記長方形の2つの短辺のうち少なくとも一辺に沿った第1の領域と前記長方形の各辺から離れた内側の第2の領域とに設けられ、
前記挿入穴は、前記突出部に対応する位置に設けられ、
前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動したときに、前記第1の領域に設けられた突出部の係合穴が、前記第2の領域に設けられた突出部の係合穴よりも先に、対応する前記挿入穴の係合突起に接触するように構成されている
キーボード。 - 請求項1又は請求項2に記載のキーボードであって、
前記突出部に前記第1の方向に向けて設けられ、前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動したときに、前記突出部の係合穴に前記係合突起を案内する庇部
を具備するキーボード。 - 請求項3に記載のキーボードであって、
前記庇部は、前記突出部から前記第1の方向に向けて離れる従って前記係合突起より離れるように傾斜している
キーボード。 - 請求項1又は請求項2に記載のキーボードであって、
前記キーボードユニットの前記長方形の2つの長辺のうち第1の辺に沿った第3の領域に設けられ、前記キーボードユニットより外側に向けて突き出るL字形状の案内部材と、
前記筐体の前記案内部材に対応する位置に設けられ、前記案内部材が挿入可能であり、前記挿入された案内部材が前記第1の方向に移動可能な案内溝と、
前記案内溝の外側の位置に沿って設けられ、前記案内部材と係合して前記案内部材を前記第1の方向に沿って案内する案内レールと
を具備し、
前記キーボードユニットは、前記長方形の2つの長辺のうち第2の辺に沿った第4の領域に第1のネジ穴を有し、
前記筐体は、前記第1のネジ穴に対応する位置に前記筐体を貫通する第2のネジ穴を有し、
前記キーボードは、
前記第2のネジ穴を介して前記第1のネジ穴に螺着するネジ
を具備するキーボード。 - 請求項1又は請求項2に記載のキーボードであって、
前記キーボードユニットと前記筐体とを電気的に接続し、前記第1の方向に向けて凹形状となるように折り畳まれたフレキシブルな配線基板と、
前記筐体に設けられ、前記配線基板を収容する収容部と
を具備するキーボード。 - 長方形の形状であり、第1及び第2の面を有し、前記第1の面にキーが配置され、前記長方形の長手の方向である第1の方向に向けて係合穴を有する突出部が前記第2の面から突き出たキーボードユニットと、
前記キーボードユニットが取り付けられる第3の面を有し、前記突出部を挿入することが可能な挿入穴が前記第3の面に設けられ、前記挿入穴に挿入された前記突出部の前記係合穴と対面する位置に、前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動すると前記挿入された突出部の係合穴と係合する係合突起が設けられた第1の筐体と、
前記第1の筐体に対して折り畳まれたときに前記キーボードユニットと対面する表示部が設けられ、前記第1の筐体に回転可能に取り付けられた第2の筐体と
を具備する電子機器。 - 第1の面にキーが配置され、長方形の長手の方向である第1の方向に向けて係合穴を有する突出部が第2の面から突き出た長方形のキーボードユニットと、前記突出部を挿入することが可能な挿入穴が第3の面に設けられ、前記挿入穴に挿入された前記突出部の前記係合穴と対面する位置に係合突起が設けられた筐体とを準備し、
前記挿入穴に前記突出部を挿入し、
前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動して前記係合穴を前記係合突起に係合する
キーボードの製造方法。 - 請求項8に記載のキーボードの製造方法であって、
前記挿入穴に前記突出部を挿入するときに、前記キーボードユニットの前記長方形の2つの長辺のうち第1の辺に沿った第3の領域に設けられ、前記キーボードユニットより外側に向けて突き出るL字形状の案内部材を、前記筐体の前記案内部材に対応する位置に設けられた案内溝に挿入し、
前記係合穴を前記係合突起に係合するときに、前記案内溝の外側の位置に沿って設けられ案内レールに前記案内部材を係合しつつ前記案内部材を前記第1の方向に沿って案内する
キーボードの製造方法。 - 第1の面にキーが配置され、長方形の長手の方向である第1の方向に向けて係合穴を有する突出部が第2の面から突き出た長方形のキーボードユニットと、前記突出部を挿入することが可能な挿入穴が第3の面に設けられ、前記挿入穴に挿入された前記突出部の前記係合穴と対面する位置に係合突起が設けられた第1の筐体と、前記第1の筐体に対して折り畳まれたときに前記キーボードユニットと対面する表示部が設けられ、前記第1の筐体に回転可能に取り付けられた第2の筐体とを準備し、
前記挿入穴に前記突出部を挿入し、
前記キーボードユニットを前記第1の方向に移動して前記係合穴を前記係合突起に係合する
電子機器の製造方法。 - 請求項10に記載の電子機器の製造方法であって、
前記挿入穴に前記突出部を挿入するときに、前記キーボードユニットの前記長方形の2つの長辺のうち第1の辺に沿った第3の領域に設けられ、前記キーボードユニットより外側に向けて突き出るL字形状の案内部材を、前記筐体の前記案内部材に対応する位置に設けられた案内溝に挿入し、
前記係合穴を前記係合突起に係合するときに、前記案内溝の外側の位置に沿って設けられ案内レールに前記案内部材を係合しつつ前記案内部材を前記第1の方向に沿って案内する
電子機器の製造方法。 - 長方形の形状であり、第1の面及び第2の面を有する本体と、
前記第1の面に配置されたキーと、
前記第2の面から突き出るように設けられ、前記長方形の長手の方向である第1の方向に向けて係合穴を有する突出部と
を具備するキーボード部品。
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