JP6046456B2 - ボタンスイッチ構造およびそれを用いた表示装置 - Google Patents
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Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るボタンスイッチ構造の構成を示す断面図である。本実施形態のボタン構造100は、スイッチ部10とスイッチ部10を押圧する操作ボタン部20を有する。操作ボタン部20は、キートップ部21と、スイッチ部10と当接するスイッチ押下部22と、キートップ部21とスイッチ押下部22とを連結するボタン支持部23とを備える。ここで操作ボタン部20は、キートップ部21とスイッチ押下部22が対向し、ボタン支持部23を底部とする溝形状である。
(第2の実施形態)
図2は、本発明の第2の実施形態に係るボタンスイッチ構造を用いた表示装置の構成を示す(a)正面図、(b)側面断面図である。図2(a)に示すように、本実施形態の表示装置200は表示部30とボタンスイッチ構造100と筐体40を有する。図2(a)のAA´線断面図である図2(b)に示すように、ボタンスイッチ構造100はスイッチ部10とスイッチ部10を押圧する操作ボタン部20を有する。操作ボタン部20は、キートップ部21と、スイッチ部10と当接するスイッチ押下部22と、キートップ部21とスイッチ押下部22とを連結するボタン支持部23とを備える。ここで、操作ボタン部20は、ボタン支持部23を底部とし、表示部30の端部を収容する溝形状である。
(第3の実施形態)
図5に、本発明の第3の実施形態に係るボタンスイッチ構造を用いた表示装置を示す。図5(a)はその表示装置の構成を示す断面図、(b)はその表示装置の動作を説明するための側面断面図である。図5(a)に示すように、本実施形態の表示装置300は表示部30とボタンスイッチ構造400と筐体を有する。ボタンスイッチ構造400はスイッチ部410とスイッチ部410を押圧する操作ボタン部420を有する。操作ボタン部420は、キートップ部421と、スイッチ部410と当接するスイッチ押下部422と、キートップ部421とスイッチ押下部422とを連結するボタン支持部423、とを備える。ここで、操作ボタン部420はボタン支持部423を底部とする溝形状であり、表示部30の端部を収容する。さらに、キートップ部421は、操作ボタン426と、操作ボタン426を装着する前面板部427を有し、前面板部427は回転機構428を備えている。第2の実施形態とは、キートップ部の構成が異なり、ボタンスイッチ構造がスイッチ部方向へ摺動するためのレール構造の代わりに回転機構428を備える点が異なる。
(第4の実施形態)
図7は、本発明の第4の実施形態に係るボタンスイッチ構造を示す(a)側面断面図、(b)部分斜視図である。本実施形態のボタンスイッチ構造500はスイッチ部510と、スイッチ部510を押圧する操作ボタン部520を有する。操作ボタン部520は、キートップ部521と、スイッチ部510と当接するスイッチ押下部522と、キートップ部521とスイッチ押下部522とを連結するボタン支持部523とを備える。ここで、操作ボタン部520は、ボタン支持部523を底部とする溝形状である。さらに、スイッチ部510の下方にLED(Light Emitting Diode:発光ダイオード)15を有する。第2の実施形態とは、LED15を付加した点が異なる。このような構成としたことにより、操作ボタン部520のキートップ部521に描画されたキートップ文字を照光することができる。なお、LED15はスイッチ部510とともにスイッチ基板511上に搭載した構成とすることができる。
(第5の実施形態)
図8は、本発明の第5の実施形態に係るボタンスイッチ構造を用いた表示装置の構成を示す断面図である。図8(a)に示すように、本実施形態の表示装置600は表示部30とボタンスイッチ構造700と筐体40を有する。図8(b)は表示装置600の上面と平行方向で切断した断面図である。同図に示すように、ボタンスイッチ構造700はスイッチ部710とスイッチ部710を押圧する操作ボタン部720を有する。操作ボタン部720は、キートップ部721と、スイッチ部710と当接するスイッチ押下部722と、キートップ部721とスイッチ押下部722とを連結するボタン支持部723とを備える。ここで、操作ボタン部720は、ボタン支持部723を底部とした溝形状であり、表示部30の端部を収容している。第2の実施形態とは、ボタンスイッチ構造700が表示部30の下部でなく、左右に配置されている点が異なる。
11、311、511 スイッチ基板
14 入光部
15 LED
20、420、520、720 操作ボタン部
21、421、521、721 キートップ部
22、422、522、722 スイッチ押下部
23、423、523、723 ボタン支持部
24、524 摺動部
25、525 レール溝
26、27 連結部
30 表示部
31 タッチパネル
32 LCD
40 筐体
41 操作パネルユニット
42 本体ユニット
43、343 操作パネル
44 本体ケース
45 ガイドレール
46 レール
50 ホルダ
100、400、500、700 ボタンスイッチ構造
200、300、600 表示装置
201 ナビゲーション装置
347 軸受
426 操作ボタン
427 前面板部
428 回転機構
429、430 回転軸
Claims (9)
- スイッチ部と、前記スイッチ部を押圧する操作ボタン部を有し、
前記操作ボタン部は、
キートップ部と、
前記スイッチ部と当接するスイッチ押下部と、
前記キートップ部と前記スイッチ押下部とを連結するボタン支持部、とを備え、
前記ボタン支持部を底部とする溝形状であり、
前記スイッチ部は、表示部を備えた操作対象装置を制御する機能を有し、
前記操作ボタン部は、前記表示部の端部を収容する溝形状である
ボタンスイッチ構造。 - 前記操作ボタン部は、前記ボタン支持部の側壁に設けられた凸状の摺動部を有し、前記摺動部に沿って前記スイッチ部に向かう方向に可動である
請求項1に記載したボタンスイッチ構造。 - 前記操作ボタン部は、前記ボタン支持部の底面に設けられ、前記スイッチ部に向けて延伸する凹状のレール溝を有する
請求項1または2に記載したボタンスイッチ構造。 - 前記キートップ部は、操作ボタンと、前記操作ボタンを装着する前面板部を有し、
前記前面板部は、回転機構を備える請求項1に記載したボタンスイッチ構造。 - 表示部と、ボタンスイッチ構造と、筐体を有し、
前記ボタンスイッチ構造は、スイッチ部と前記スイッチ部を押圧する操作ボタン部を有し、
前記操作ボタン部は、
キートップ部と、
前記スイッチ部と当接するスイッチ押下部と、
前記キートップ部と前記スイッチ押下部とを連結するボタン支持部、とを備え、
前記ボタン支持部を底部とし、前記表示部の端部を収容する溝形状である
ボタンスイッチ構造を用いた表示装置。 - 前記操作ボタン部は、前記ボタン支持部の側壁に設けられた凸状の摺動部を有し、前記摺動部に沿って前記スイッチ部に向かう方向に可動であり、
前記筐体は、前記摺動部を部分的に収容するガイドレールを有する
請求項5に記載したボタンスイッチ構造を用いた表示装置。 - 前記操作ボタン部は、前記ボタン支持部の底面に設けられ、前記スイッチ部に向けて延伸する凹状のレール溝を有し、
前記筐体は、前記レール溝と嵌合する凸状のレールを有する
請求項5または6に記載した表示装置。 - 前記操作ボタン部の前記キートップ部は、操作ボタンと、前記操作ボタンを装着する前面板部を有し、
前記前面板部は、回転軸を備え、
前記筐体は、前記回転軸と嵌合する軸受を有する
請求項5に記載したボタンスイッチ構造を用いた表示装置。 - 前記筐体は、前記スイッチ部を搭載するスイッチ基板と、前記スイッチ基板に搭載されたLED素子を有し、
前記スイッチ押下部は、前記LED素子の発光する光を透過する入光部を備える
請求項5から8のいずれか一項に記載したボタンスイッチ構造を用いた表示装置。
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