JPH0826715B2 - 抽斗のラッチ機構 - Google Patents

抽斗のラッチ機構

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JPH0826715B2
JPH0826715B2 JP63229867A JP22986788A JPH0826715B2 JP H0826715 B2 JPH0826715 B2 JP H0826715B2 JP 63229867 A JP63229867 A JP 63229867A JP 22986788 A JP22986788 A JP 22986788A JP H0826715 B2 JPH0826715 B2 JP H0826715B2
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信一 金田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、ファイリングキャビネットなどにおける抽斗
のラッチ機構に関する。
従来の技術 従来、ファイリングキャビネットなどにおける抽斗に
おいて、地震など外部振動により抽斗が不用意に飛び出
さないように、抽斗の収納状態で、これをキャビネット
に固定するラッチ機構は、例えば実公昭59−22856号公
報或いは実開昭61−67371号公報などにおいて公知であ
り、その構成は抽斗の前面部を構成する裏板と表面板と
の間に備えた引手部材内に、水平状に延びる回動杆によ
り支持されて傾動する操作部材を配置し、この操作部材
の傾動に伴う回動杆の回動を、その一端に折曲して設け
た作動部にL字状に折曲した当接部を圧接することによ
り、垂直方向に延びる従動杆に伝達し、この従動杆の回
動により、これに軸支したラッチレバーをその付勢力に
抗して可動することによりキャビネットに設けたラッチ
ストッパーとの係止を解除するように構成したものであ
る。
発明が解決しようとする課題 ところが、上記した従来の構成によれば、従動杆の下
端に設けた角軸部を、ラッチレバーに設けた上下方向で
貫通する角状の軸孔に係挿して成ると共に、回動杆の垂
直状の作動部と、従動杆の水平状の当接部との圧接部に
は、操作部材の傾動作用に伴い、当接部に回動力のほか
に上向きの分力が作用し従って稀にではあるが、長期の
使用において、従動杆の下端部が、ラッチレバーの軸孔
より抜脱する惧れを有する。
そこで本願は、このような惧れを防止することを目的
とするものである。
課題を解決するための手段 本願は上記した目的を達成するために、抽斗の前面部
を構成する裏板と表面板との間に備えた引手部材内内に
配置した操作部材の傾動により、該操作部材を支持した
水平状の回動杆を回動することにより、その一端に折曲
して設けた垂直状の作動部と垂直方向に延びる従動杆の
上端に折曲して設けた水平状の当接部との圧接により、
前記従動杆を回動し、この従動杆の回動により、その下
端部をラッチレバーに設けた軸孔に回転可能に係挿して
軸支した前記ラッチレバーをその付勢力に抗して可動す
ることによりキャビネットに設けたラッチストッパーと
の係止を解除するように構成した抽斗のラッチ機構にお
いて、前記回動杆を回転可能に軸承した軸承部を引手部
材に設けて、前記引手部材内に操作部材を傾動可能に配
置し、かつ、前記回動杆の一端に設けた作動部を、前記
引手部材の側面に延長して設けた案内部材の前面に設け
た上下方向で開口する案内溝に係合し、この引手部材を
前記当接片が、前記案内部材の下面に当接するように、
抽斗の裏板に装着したことを特徴とし、また上記構成に
おいて、案内部材に、案内溝と直交する係合溝を設けて
この係合溝内に従動杆の当接部を摺動可能に係合せしめ
て成るものである。
作用 しかして、操作部材を手前方向に傾動すると、これを
支持している回動杆が回動して、作動部が前方に傾動す
るので、これと圧接している当接部が、前方に押圧され
て、従動杆と共にラッチレバーが付勢力に抗して水平回
動し、この回動により、ラッチレバーは、キャビネット
の内側面に設けたラッチストッパーから離脱する。
そして上記において、当接部に作用する上向き分力に
よって従動杆が上昇しようとしても、当接部は案内部材
の下面または係合溝によって、その上昇は阻止される。
実施例 以下図面にもとづいて、本願の実施例を詳述すると、
第1図は抽斗(1)の前面部の縦断側面図で、この抽斗
(1)は、容体(2)の前面に、裏板(3)が垂直状に
設けてあると共に、その前面に、表面板(4)が取り付
けてあり、この表面板(4)の中央位置には、周辺に内
向きの係合リブ(5)を有した引手口部(6)が設けて
ある。
前記裏板(3)は、上縁及び左右側縁に、それから夫
々前方に折曲して水平に突出し、その突出長さの中間位
置に沿って段部(7)を有した鍔片(8)が、また下縁
にも、同様に水平状に突出し、その突出長さの中間位置
に沿って下向きの凸条部(9)を有した鍔片(10)が夫
々一体に設けてある。
前記表面板(4)は、その上縁及び左右側縁に、それ
から夫々後方に折曲して水平に突出し、その先縁に沿っ
て前記鍔片(8)の段部(7)と係合する下向きの係合
片(11)を有した前記鍔片(8)と重合する覆片(12)
が、また下縁にも同様に、後方に折曲して水平に突出
し、その突出長さの中間位置に沿って上向きの凸条部
(13)を形成すると共に、この凸条部(13)の位置で、
前記鍔片(10)に止着される取付片(14)が夫々一体に
設けてある。第4乃至6図は、引手部材(15)を示して
おり、この引手部材(15)は、底板と背板と左右側板と
を有し、その左右側板の上部前縁間に、下部に段落部
(16)′を形成した横桟(16)を横架した横長の枠体
(17)と、この枠体(17)の底板の前縁から左右側板の
前縁一部に沿って設けられた段落部(18)と、一方の側
板上面に起立状に設けられ、これに後述の回動杆(30)
の一端を回転可能に支承する支承孔(19)を有した一方
の軸承部(20)と、他方の側板上面に設けられ、後述す
る回動杆(30)を前方から挟持して回転可能に支承する
他方の軸承部(21)と、一方の側板外面の背面寄りに設
けられ、これに一方の取付孔(22)を有した取付部(2
3)とから構成されており、このように構成された引手
部材(15)の他方の側板外面には、水平状に突出すると
共に、前面2個所に、一対の垂片を対向することによ
り、前面と上下方向で開口する案内溝(24),(24)′
を隔設し、かつ、根元部に他方の取付孔(25)を有した
案内部材(26)が一体に設けあり、これらは合成樹脂に
より一体に成型される。
第7図は、前記引手部材(15)内に介在される操作部
材(27)を示しており、この操作部材(17)は、上部
に、前面が開放した縦長の嵌合孔部(28)を、下部に、
前方に傾斜する傾斜部(29)は一体に形成した横長の合
成樹脂から構成されている。
第8図は、回動杆(30)を示しており、長尺な水平部
(31)の一端に、直角状に屈曲する短尺の作動部(32)
を有して成り、前記水平部(31)の一部に、2個のV字
状の屈曲部(33),(33)が形成してある。
以上のように構成された引手部材(15)と、操作部材
(27)と、回動杆(30)とは、先ず操作部材(27)の嵌
合孔部(28)内にその前面から回動杆(30)の水平部
(31)の屈曲部(33),(33)の位置を圧入して、回動
杆(30)に操作部材(27)を支持したのち、操作部材
(27)が、枠体(17)内に介入するように、回動杆(3
0)の水平部(31)を左右の軸承部(20),(21)に夫
々回転可能に支承すると共に、前記作動部(32)の下部
を例えば抽斗(1)の横幅が広いタイプのときは、前記
回動杆(30)の作動部(32)を外側の案内溝(24)に、
また抽斗(1)の横幅が狭いタイプのときは、案内部材
(26)の一部を切断して、内側の案内溝(24)′に介入
するものであり、この状態で、回動杆(30)の横方向の
位置が規制されると共に、引手部材(15)に対する操作
部材(27)の位置関係及び回動杆(30)の回動作用が調
整される。そして、調整後、取付孔(22),(25)を介
して引手部材(15)を裏板(3)の前面に止ネジなどに
より装着する。前記回動杆(30)の回動作用が伝達され
る従動杆(35)は、その上部に、L字状に屈曲して前記
作動部(32)と当接する当接部(36)を設け、また下部
に例えば角軸部と角孔との係挿により、ラッチレバー
(38)の後端部を回転方向で共動するように取り付けて
成り、このラッチレバー(38)はスプリング(図示せ
ず)により一方向に弾圧付勢された状態で保持枠(40)
に水平回動可能に保持されると共に、前記案内部材(2
6)の案内溝(24)下面に、前記当接部(36)が当接す
るように前記裏板(3)に取り付けられ、かつ、この状
態でラッチレバー(38)はキャビネット(41)の内側面
に設けたラッチストッパー(42)と係脱する。
このように、引手部材(15)及びラッチレバー(38)
を保持した保持枠(40)を裏板(3)に装着したのち、
裏板(3)の鍔片(8)に、表面板(4)の覆片(12)
を重合して、段部(7)に係合片(11)を係合し、か
つ、引手口部(6)に設けた係合リブ(5)を、枠体
(17)の段落部(16)′と(18)とに夫々係合すると共
に鍔片(10)に取付片(14)を重合して例えば止ネジに
より止着することにより、裏板(3)に表面板(4)が
取り付けられる。
しかして、常態においては、ラッチレバー(38)が、
一方向に回動付勢されていることにより、第3図で示す
ように、キャビネット(41)の内側壁に突設したラッチ
ストッパー(42)と係止して、抽斗(1)はキャビネッ
ト(41)に収納した状態でラッチされる。このラッチ状
態から、抽斗(1)を引き出すべく引手口部(6)から
引手部材(15)内に手を挿入して、垂直状態にある操作
部材(27)を手前方向に引くと、操作部材(27)の傾動
により、回動杆(30)の作動部(32)も手前方向に傾動
し、この作動部(32)と圧接している当接部(36)が、
手前方向に押圧されて、従動杆(35)と共に、ラッチレ
バー(38)が弾圧付勢力に抗して水平回動し、ラッチレ
バー(38)がラッチストッパー(42)から離脱して、抽
斗(1)のラッチ状態は解除され、この状態で抽斗
(1)は手前方向に引き出される。
また抽斗(1)が引き出され、かつ、ラッチレバー
(38)が弾圧付勢された状態から、抽斗(1)をキャビ
ネット(41)内に押し込むと、ラッチレバー(38)の先
端がラッチストッパー(38)の傾斜面を登りながら、弾
圧付勢力に抗して傾動したのち、ラッチストッパー(3
8)に自動的に係止する。
そして上記において、作動部(32)の回動により、こ
れと圧接している従動杆(35)の当接部(36)に上向き
の分力が作用して、従動杆(35)が上昇しようとして
も、前記当接部(36)が、前記案内部材(26)の下面に
当接して、その上昇作用は阻止される。
第9,10図は上記構成において、案内溝(24)を形成す
る左右一対の垂片にそれと直交して前面で開口する係合
溝(43)を設けこの係合溝(43)に、従動杆(35)の当
接部(36)を摺動可能に係合した場合の他の実施例を示
しており、その作用は前記第1実施例の場合と相違する
ところはない。
発明の効果 本願は、叙上のように構成されるものであるから、頻
度にかつ長期の使用においても、ラッチレバーに係挿し
た従動杆がラッチレバーから抜脱する惧れはなく、長期
使用に有効であると共に、構成も極めて簡単であり、さ
らに、本願によれば、引手部材に、回動杆の作動部を係
挿する案内溝を設けた案内部材を突設し、かつ、操作部
材を支持した回動杆を回動自在に支持したので、裏板に
装着する以前に引手部材と操作部材の位置関係及び回動
杆の回動作用などの調整を行うことができて製作に便利
であり、特に案内部材に、案内溝と直交する係合溝を設
けてこの係合溝内に従動杆の当接部を摺動可能に係合せ
しめて成るときは、従動杆の上部が係合溝により支承さ
れて従動杆の円滑な回動作用が得られ、従動杆を長く必
要とする場合に有効であり、かつ、従動杆の下部に例え
ば角状部のような加工を施すことなく、従動杆として角
棒を使用することができるなどの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
図面は本願の実施例を示すもので、第1図はラッチ機構
を備えた縦断側面図、第2図は一部省略した正面図、第
3図は一部省略した上面図、第4図は引手部材の斜視
図、第5図は操作部材の斜視図、第6図は回動杆の斜視
図、第7図は操作部材の斜視図、第8図は回動杆の斜視
図、第9図は他の実施例における要部の正面図、第10図
はそのI−I線断面図である。 図中、(1)は抽斗、(3)は裏板、(4)は表面板、
(15)は引手部材、(24,(24)′は案内溝、(26)は
案内部材、(27)は操作部材、(30)は回動杆、(32)
は作動部、(32)′は段状部、(35)は従動杆、(36)
は当接部、(38)はラッチレバー、(40)は保持枠、
(41)はキャビネット、(42)はラッチストッパー、
(43)は係合溝である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抽斗の前面部を構成する裏板と表面板との
    間に備えた引手部材内に配置した操作部材の傾動によ
    り、該操作部材を支持した水平状の回動杆を回動するこ
    とにより、その一端に折曲して設けた垂直状の作動部
    と、垂直方向に延びる従動杆の上端に折曲して設けた水
    平状の当接部との圧接により、前記従動杆を回動し、こ
    の従動杆の回動により、その下端部をラッチレバーに設
    けた軸孔に回転可能に係挿して軸支した前記ラッチレバ
    ーをその付勢力に抗して可動することによりキャビネッ
    トに設けたラッチストッパーとの係止を解除するように
    構成した抽斗のラッチ機構において、前記回動杆を回転
    可能に軸承した軸承部を引手部材に設けて、前記引手部
    材内に操作部材を傾動可能に配置し、かつ、前記回動杆
    の一端に設けた作動部を、前記引手部材の側面に延長し
    て設けた案内部材の前面に設けた上下方向で開口する案
    内溝に係合し、この引手部材を前記当接片が、前記案内
    部材の下面に当接するように、抽斗の裏板に装着したこ
    とを特徴とする抽斗のラッチ機構。
  2. 【請求項2】案内部材に、案内溝と直交する係合溝を設
    けてこの係合溝内に従動杆の当接部を摺動可能に係合せ
    しめて成る請求項1記載の抽斗のラッチ機構。
  3. 【請求項3】案内溝を、案内部材の長手方向で対向する
    一対の垂片により形成した請求項1または2記載の抽斗
    のラッチ機構。
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