JP4974146B2 - コンパクト容器 - Google Patents

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Description

本発明は、化粧料等を収納するコンパクト容器に関する。
コンパクト容器として、容器本体の周壁後部にジョイントピンを介して蓋の後部を回動自在に軸着させると共に、ジョイントピンにバネを装着して蓋を開方向へ付勢し、蓋の前部に設けたフックを容器本体の周壁前部に設けた押釦式係合部へ係合させることで容器本体を閉蓋位置に保持させ、開蓋は押釦式係合部を内方へ押すことにより、該係合部をフックから離脱させて蓋と容器本体との係合を解除させることにより、蓋をバネの付勢力により自動的に回動させることによって行うものが知られている。
しかしながら、このようなコンパクト容器では、蓋を自動的に開くことが可能であるが、この開き角度は一定であり、任意の開き角度に保持させることができなかった。
一方、蓋開閉時に、容器本体と蓋との間に摩擦力を発生させて蓋を任意の位置で静止させることができるコンパクト容器が知られている (特許文献1参照)。
他方、容器本体周壁の左右両部に押釦式係合部を設けると共に、該係合部に蓋の左右両部に設けたフックを係合させることで蓋を閉蓋位置に保持させ、開蓋は、押釦式係合部を内方へ押すことで行うようにしたコンパクト容器が知られている。
特開2003−000335
しかしながら、特許文献1記載のコンパクト容器では、蓋を任意の位置に静止させることができても、蓋を自動的に開くことができなかった。また、容器本体周壁の左右両部に押釦式係合部を設けたコンパクト容器は、通常は左右両側の押釦式係合部を同時に押すことで蓋が開くようにしているが、片側の押釦式係合部だけを押しても蓋が開くようになっているため、鞄やバッグ等の中で蓋が開くおそれがあった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、蓋体を自動的に開かせることができると共に、任意の位置にも静止させることができ、また、左右一対の係合解除釦を同時に押さなければ開蓋しないコンパクト容器を提供することを目的とする。
第1の手段として、容器本体1と、該容器本体に開方向へ弾発付勢させて回動自在に取り付けられた蓋体50と、容器本体と蓋体との閉蓋時における係合を解除する解除釦21、71とを備えたコンパクト容器において、
前記蓋体後部から左右側方視U字状の軸受部54を垂下して、該軸受部の前部を後部より薄肉に形成することで前部と後部との境界部における軸受部外面に段部57を設け、
前記周壁後部の中央部を切り欠いて形成した凹部からなる、後面開口かつ前面閉塞のジョイント部6内へ前記軸受部54を回動自在に嵌合させてジョイントピン58により周壁後部へ軸支させ、
前記ジョイント部6の前面中央部に第1切欠部8を設けて、該第1切欠部内に、垂直部と該垂直部の中央から後方へ突出する、上下に弾性変形自在な水平脚部とからなるT字状の係合部材30の水平脚部の基部を嵌着させて、該水平脚部の先端を前記軸受部54の下端前方に位置させ、
前記蓋体の開蓋により前記段部57が前記水平脚部32下面に係合するまでは水平脚部32は軸受部54の前部に摺接ないし近接し、
さらなる前記蓋体50の開蓋方向への回動で水平脚部32が段部57によって上方へ屈曲されて該段部を乗越えることで軸受部54の後部に上方への屈曲状態で摩擦係合可能に設けたことを特徴とする。
の手段として、前記容器本体1内へ弾性変形可能な操作レバー20を左右一対回動自在に軸支させて、両操作レバー後端22aを容器本体周壁3の左右両部10へ当接させると共に、前記蓋体の前部に係合突部60を形成して、該係合突部を両操作レバー20の前端23に係合させ、容器本体周壁3の左右両部10から操作レバー20の一部を露出させて解除釦21に形成し、該解除釦21を内方へ押圧して操作レバー前端23を左右方向へ変位させることで前記係合突部60から離脱させて、前記蓋体50と容器本体1との係合を解除可能に形成したことを特徴とする。
の手段として、前記容器本体1内へ弾性変形可能な操作レバー70を左右一対回動自在に軸支させて、両操作レバー後端73を容器本体後部取り付けると共に、前記蓋体の前部に係合突部74を形成して、該係合突部を両操作レバーの前端72へ係合させ、容器本体周壁3の左右両部10から操作レバー70の一部を露出させて解除釦71に形成し、該解除釦71を内方へ押圧して操作レバー前端72を前後方向へ変位させることで前記係合突部74から離脱させて、前記蓋体50と容器本体1との係合を解除可能に形成したことを特徴とする。
本発明は、係合部材30と軸受部54との接触状態における第1状態では、係合部材30は蓋体50の回動を妨げることがなく、第2状態では、係合部材30は蓋体50の回動を停止させるため、蓋体は弾発付勢力で所定回動角度の範囲内で自動的に開くことが可能であり、第3状態では、係合部材30は蓋体を任意の回動角度に停止可能であるから、所定角度回動後の蓋体を所望の位置に保持させることができる。
また、本発明は、操作レバーを左右一対設け、各操作レバーの前端が蓋体の係合突部から離脱しない限り、換言すれば片方の操作レバー前端が蓋体の係合突部から離脱しただけでは蓋体が開かないようにしたので、鞄等の中で蓋体が開くといったおそれがなくなる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照しながら説明する。
図1ないし図3において、1は容器本体で、底壁2の周縁から周壁3が立設されていて、周壁3の後壁4(図1において周壁の左側壁)は他の周壁部分よりも厚肉に形成され、かつ、厚肉に形成された後壁4の中央部は一部分5(後壁中央部の前端下方部分)を残して切り欠かれてジョイント部6に形成されている。また、ジョイント部6の左右両側の後壁4部分には左右方向へ伸長する透孔7が穿設されている。
前記一部分5の中央部と右端部とは各々切り欠かれてそれぞれ第1切欠部8および第2切欠部9に形成されている。また、容器本体周壁3の左右両側壁10には第3切欠部11が形成されており、これら切欠部11よりも後壁4側には支持軸12が左右側壁に近接して立設されている。さらに、容器本体周壁3の前壁13の中央部沿いにガイド板14が前壁13から所定の間隔をおいて立設されている。
20は弾性変形自在な操作レバーで、容器本体1内に左右一対設けられ、それぞれ左右の側壁10と前壁13とに沿うようにL字状に形成されている。操作レバー20の中央部は解除釦21に形成されている。該解除釦21は側壁10の第3切欠部11から外部へ露出している。解除釦21の後壁4側には軸孔22が形成されていて、この軸孔22は支持軸12へ回動自在に嵌合されている。
操作レバー20の後端部は外方へ屈曲されて、その先端部22aは左右の側壁10に押当されている。操作レバー20の前端部はガイド板14と前壁13との間隙内に左右方向へ摺動自在に挿入されていて、この間隙内で左右一対の前端部が所定の間隔をおいて互いに対向するように配置されている。この操作レバー20の前端部先端の上端部には斜め下後方へ傾斜する第1係合爪23が形成されている。
30は容器本体1後部へ固着された係合部材で、左右方向側方視が垂直部31および水平脚部32からなる横向きT字状のゴム等の弾性材からなり、かつ、垂直部31から後方へ突出する水平脚部32を第1切欠部8へ嵌着させている。
40は中枠で、中枠の左右両側壁41の上端から外方へ突設した嵌合壁42と中枠の前後両側壁43とを容器本体周壁3内へ嵌合させると共に、左右両嵌合壁42外側の中央部を切り欠いて解除釦21の収納操作スペース44を形成すると共に、中枠前壁中央部の前部を切り欠いて後述の蓋体50の第2係合爪60が嵌合可能な嵌合スペース45を形成する。なお、中枠後壁は係合部材30の垂直部31へ当接させる。
50は開方向へ弾発付勢された蓋体で、下蓋51と、下蓋上面外周に取付けフレーム52を介して取り付けられた上蓋53とから形成され、下蓋51の後端部下面からは左右方向側方視U字状の軸受部54が垂設されている。軸受部54の前部55と後部56とは肉厚が異なり、前部55の方が後部56よりも薄肉に形成されており、したがって、前部55と後部56との境界部に段部57が形成されている。
蓋体50のジョイント部6への取付けは、軸受部54をジョイント部6内へ回動自在に嵌合させた後、透孔7へ挿通させた左右一対のジョイントピン58の先端部を軸受部54へ挿入させることで行う。その際、閉蓋状態で係合部材30の水平脚部32が軸受部54の前部55外面へ近接ないし摺接するようにする。また、後述するように所定の開蓋角度、例えば90度で水平脚部32が段部57に係合して、蓋体50が当該所定の開蓋角度に保持されるようにする。さらに、90度以上の開蓋角度では、水平脚部32は軸受部54の後部56外面へ摩擦係合するようにする。
蓋体50の開方向への弾発付勢はコイルスプリング59の一端を第2切欠部9に係合させると共に、他端を軸受部54の後部56内面へ係合させればよい。一方、下蓋51の前端部下面の中央部には斜め下前方へ傾斜する第2係合爪60が左右方向に所定の間隔をおいて左右一対突設されている。
次に作用について説明する。
閉蓋状態では、左右一対の第2係合爪60がそれぞれ対応する左右一対の第1係合爪23に係合して、コイルスプリング59の開方向への付勢力に抗して蓋体50を閉蓋位置に保持している。この状態から蓋体50を開くには、左右一対の解除釦21を内方へ同時に押せばよく、すると軸孔22へ嵌合された支持軸12よりも前方の操作レバー20部分が左右方向内方へ弾性変形し、左右一対の第1係合爪23が同時に互いに接近するように変位する。
すると、左側の第1係合爪23が左側の第2係合爪60から右方向へ離脱すると共に、右側の第1係合爪23が右側の第2係合爪60から左方向へ離脱し、これによって容器本体1に対する蓋体50の係合は解除される。この時点では係合部材30の水平脚部32は軸受部54の前部55に対して近接ないし摺接しているだけで摩擦係合していないため、蓋体50はコイルスプリング59の付勢力により開方向へ回動する。
蓋体50が開方向へ回動して、図5に示すように、水平脚部32が軸受部54の段部57に係合すると、蓋体50はこの回動位置に保持される。通常この回動角度は90度に設定するが、薄肉部の領域を後部56側へ拡大することで、段部57の位置を後部56側へ移動させることにより90度よりも大にすることができる。
蓋体50が所定の回動角度で静止した後、さらに蓋体50を回動させて任意の回動角度に保持させたい場合には、蓋体50を強制的に開方向へ回動させればよく、すると図6に示すように、水平脚部32は段部57を乗り越えて軸受部54の後部56に摩擦係合するため、所望の位置に蓋体50を静止させることができる。
なお、係合部材30として、水平脚部32が上下方向へ弾性変形自在なゴム等の弾性材を使用した場合、蓋体50を所定の回動角度90度からさらに開方向へ回動させると、水平脚部32が段部57を乗り越えて後部56に摩擦係合することで水平脚部32が上方へ屈曲され、この状態で蓋体50が静止する。水平脚部32が屈曲すると、その弾性変形抵抗力で蓋体50は閉方向への回転モーメントを受けることになるが、同時に蓋体50にはその自重による開方向への回転モーメントが作用して、これら両モーメントが釣り合うため、蓋体50は静止状態に保持される。このように水平脚部32の屈曲を利用すると、蓋体50の任意位置への回動がより小さな力で円滑に行えることになる。
閉蓋するには、蓋体50を閉方向へ回動すればよく、すると水平脚部32が段部57を乗り越えて前部55に近接ないし摺接すると共に、第2係合爪60が第1係合爪23に係合して、蓋体50が容器本体1に係合される。なお、蓋体50を任意の位置に保持する機構、すなわち、係合部材30と軸受部54との係合機構を、以下、便宜上フリーストップ機構と称する。
図7ないし図11は第2実施形態を示す。
本実施形態では、支持軸21は容器本体1の四隅の角部に立設されている。一方、操作レバー70は、第1実施形態と同様に容器本体1の左右の側壁10と前壁13とに沿うようにL字状に形成され、また、左右の側壁10に沿う操作レバー部分の中央部は解除釦71に形成され、第3切欠部11から外部へ露出している。
一方、操作レバー70の前端部は第1実施形態と異なって前後方向へ変位可能に配置されている。操作レバー70の前端部先端の上端部には、第1実施形態と同様に、斜め下後方へ傾斜する第1係合爪72が形成されているが、本実施形態では第1実施形態におけるようなガイド板14は設けられていない。
また、第1実施形態と異なって、支持軸21へ回動自在に嵌合させる軸孔73は操作レバー70の前後方向部分の両端に形成されている。
さらに、第1実施形態では、蓋体50に形成される左右一対の第2係合爪60間には所定の間隔を設ける必要があるが、本実施形態では必ずしもそのような必要がなく、図示のように一対の係合爪を連続させて1つの係合爪74にしてもよい。
その他の構成は第1実施形態と同様であるから説明を省略する。
次に作用について説明する。
本実施形態における閉蓋状態では、1つの第2係合爪74が左右一対の第1係合爪72に係合することにより、コイルスプリング59の付勢力に抗して蓋体50を容器本体に係止させている。この状態から蓋体50を開くには、左右一対の解除釦71を内方へ同時に押せばよく、すると操作レバー70の前端部が弾性変形して左右一対の第1係合爪72が同時に前方へ変位する。これにより図13に示すように、第1係合爪72が第2係合爪74から前方向へ離脱して、容器本体1に対する蓋体50の係合が解除され、蓋体50はコイルスプリング59の付勢力により開方向へ回動する。以後の動作は第1実施形態と同様であるから説明を省略する。
なお、上記では、容器本体1の左右両側壁に解除釦付き操作レバー20、70を設けたコンパクト容器にフリーストップ機構を適用した例について述べたが、これに限定されることなく、例えば、解除釦付き操作レバーを左右側壁の一方にのみ設けたコンパクト容器に適用することも可能であり、あるいは容器本体前壁にのみ解除釦を設けたコンパクト容器に適用することも可能である。
本発明の第1実施形態によるコンパクト容器の分解斜視図である。 容器本体に中枠を取り付けた状態を示す斜視図である。 コンパクト容器の閉蓋状態を示す平面図である。 図3の側断面図である。 図3のA−A線から見た蓋体一部の断面図である。 蓋体が90度開いた状態を示す作用説明図である。 蓋体が任意の位置で保持された状態を示す作用説明図である。 第2実施形態を示す図1相当図である。 容器本体に中枠を取り付けた状態を示す斜視図である。 コンパクト容器の閉蓋状態を示す平面図である。 図10の側断面図である。 図10のA−A線から見た蓋体一部の断面図である。 解除釦を押した直後の状態を示す作用説明図である。
符号の説明
1 容器本体
3 周壁
4 後壁
13 前壁
20、70 操作レバー
21、71 解除釦
23、72 第1係合爪
30 係合部材
32 水平脚部
54 軸受部
55 前部
56 後部
57 段部
60、74 第2係合爪

Claims (3)

  1. 容器本体(1)と、該容器本体に開方向へ弾発付勢させて回動自在に取り付けられた蓋体(50)と、容器本体と蓋体との閉蓋時における係合を解除する解除釦(21、71)とを備えたコンパクト容器において、
    前記蓋体後部から左右側方視U字状の軸受部(54)を垂下して、該軸受部の前部を後部より薄肉に形成することで前部と後部との境界部における軸受部外面に段部(57)を設け、
    前記周壁後部の中央部を切り欠いて形成した凹部からなる、後面開口かつ前面閉塞のジョイント部()内へ前記軸受部(54)を回動自在に嵌合させてジョイントピン(58)により周壁後部へ軸支させ、
    前記ジョイント部()の前面中央部に第1切欠部()を設けて、該第1切欠部内に、垂直部と該垂直部の中央から後方へ突出する、上下に弾性変形自在な水平脚部とからなるT字状の係合部材(30)の水平脚部の基部を嵌着させて、該水平脚部の先端を前記軸受部(54)の下端前方に位置させ、
    前記蓋体の開蓋により前記段部(57)が前記水平脚部(32)下面に係合するまでは水平脚部(32)は軸受部(54)の前部に摺接ないし近接し、
    さらなる前記蓋体(50)の開蓋方向への回動で水平脚部(32)が段部(57)によって上方へ屈曲されて該段部を乗越えることで軸受部(54)の後部に上方への屈曲状態で摩擦係合可能に設けたことを特徴とするコンパクト容器。
  2. 前記容器本体()内へ弾性変形可能な操作レバー(20)を左右一対回動自在に軸支させて、両操作レバー後端(22a)を容器本体周壁()の左右両部(10)へ当接させると共に、前記蓋体の前部に係合突部(60) を形成して、該係合突部を両操作レバー(20)の前端(23)に係合させ、容器本体周壁()の左右両部(10)から操作レバー(20)の一部を露出させて解除釦(21)に形成し、該解除釦(21)を内方へ押圧して操作レバー前端(23)を左右方向へ変位させることで前記係合突部(60)から離脱させて、前記蓋体(50)と容器本体()との係合を解除可能に形成したことを特徴とする請求項1記載のコンパクト容器。
  3. 前記容器本体(1)内へ弾性変形可能な操作レバー(70)を左右一対回動自在に軸支させて、両操作レバー後端(73)を容器本体後部取り付けると共に、前記蓋体の前部に係合突部(74)を形成して、該係合突部を両操作レバーの前端(72)へ係合させ、容器本体周壁(3)の左右両部(10)から操作レバー(70)の一部を露出させて解除釦(71)に形成し、該解除釦(71)を内方へ押圧して操作レバー前端(72)を前後方向へ変位させることで前記係合突部(74)から離脱させて、前記蓋体(50)と容器本体(1)との係合を解除可能に形成したことを特徴とする請求項1記載のコンパクト容器。
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