JPH08258174A - プリフォーム樹脂複合ホースの製法 - Google Patents

プリフォーム樹脂複合ホースの製法

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JPH08258174A
JPH08258174A JP7064112A JP6411295A JPH08258174A JP H08258174 A JPH08258174 A JP H08258174A JP 7064112 A JP7064112 A JP 7064112A JP 6411295 A JP6411295 A JP 6411295A JP H08258174 A JPH08258174 A JP H08258174A
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JP
Japan
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rubber
mandrel
layer
resin
resin composite
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Pending
Application number
JP7064112A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Tsuchida
久敏 土田
Katsuyoshi Fujio
克好 藤生
Kazuhiro Yuda
和広 湯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakura Rubber Co Ltd
Original Assignee
Sakura Rubber Co Ltd
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Publication date
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】皺および樹脂層の剥離が生じることなく、燃料
やフレオンガス等の冷媒輸送用ホースとして使用しても
透過を防止できるプリフォーム樹脂複合ホースを提供す
ることにある。 【構成】軸方向に連結された可撓性を有する複数のゴム
マンドレル1の外周面に薄膜樹脂層2を形成した後、薄
膜樹脂層2の外周面にゴム内層3を形成する。次に、ゴ
ム内層3の外周面に補強層4を介してゴム外層5を被覆
して樹脂複合ホース6を形成刷る。次に、前記ゴムマン
ドレル1を連結部で切離し、ゴムマンドレル1とともに
樹脂複合ホース6をプリフォーム用治具にセットして所
望の形状に屈曲した状態で加硫し、加硫済の樹脂複合ホ
ース6からゴムマンドレル1を脱芯するプリフォーム樹
脂複合ホースの製法にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車のエン
ジンルーム内において配管され、カーエアコンの冷媒配
管、ラジエータホースとして用いられるプリフォーム樹
脂複合ホースの製法に関する。
【0002】
【従来の技術】カーエアコンはコンプレッサ、コンデン
サおよびエバポレータがホースによって接続され、フレ
オンガス等の冷媒が循環できるように配管されている。
このホースは高温高圧の冷媒を循環させることから、耐
久性、耐蝕性および耐熱性に優れた材料によって形成す
る必要がある。
【0003】しかも、最近の地球環境保全問題から燃料
やフレオンガス等の冷媒が透過しないように低透過性に
形成することが要求され、透過を防ぐ目的から樹脂複合
ホースが用いられる傾向にある。
【0004】一方、自動車のエンジンルームは狭く、ホ
ースの配管スペースは限られた部分であるため、所定の
長さで、しかも屈曲したゴムホースを製造し、この屈曲
ホースの両端を前記コンプレッサ、コンデンサおよびエ
バポレータ等の機器に接続している。
【0005】ところで、従来、屈曲したホースを製造す
るには、マンドレルの外周面に未加硫のホースを形成し
た後、マンドレルを未加硫ホースから脱芯し、適当な長
さに切断する。次に、屈曲したマンドレルを前記未加硫
ホースに挿入した後、加硫してプリフォームするホース
の製造方法が知られている。
【0006】また、例えば特開平2−227216号公
報で知られているように、可撓性樹脂またはゴムからな
る中空マンドレル内に塑性変形する金属線を非接着状態
で挿入し、このマンドレルを直線状にして未加硫のゴム
ホースに挿入する。
【0007】次に、前記ゴムホースの全体を所定の形状
に曲げた後、加硫成形し、次に全体を直線状に伸ばして
前記マンドレルを加硫成形したゴムホースから引き抜い
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、燃料やフレ
オンガス等の冷媒の透過を防ぐために樹脂複合ホースを
前述した屈曲したホースの製造方法と同様に製造する
と、樹脂層とゴム層の熱収縮の差によって偏平、皺およ
び樹脂層の剥離が生じ、特に樹脂層の剥離が生じると、
燃料やフレオンガス等の冷媒が透過して所期の目的のホ
ースを製造することができない。
【0009】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、内面に偏平、皺およ
び樹脂層の剥離が生じることなく、燃料やフレオンガス
等の冷媒の透過を防止でき、さらに軸方向に連結された
複数のマンドレルとすることにより、マンドレルの保
管、取扱いが容易なプリフォーム樹脂複合ホースの製法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、請求項1は、軸方向に連結された
可撓性を有する複数のマンドレルの外周面に薄膜樹脂層
を形成する第1の工程と、前記薄膜樹脂層の外周面にゴ
ム内層を形成する第2の工程と、前記ゴム内層の外周面
に補強層を介してゴム外層を被覆して樹脂複合ホースを
形成する第3の工程と、前記マンドレルを連結部で切離
し、マンドレルとともに樹脂複合ホースをプリフォーム
用治具にセットして所望の形状に屈曲した状態で加硫す
る第4の工程と、加硫済の樹脂複合ホースからマンドレ
ルを脱芯する第5の工程とからなるプリフォーム樹脂複
合ホースの製法にある。
【0011】請求項2は、軸方向に連結された可撓性を
有する複数のゴムマンドレルの外周面に薄膜樹脂層を形
成する第1の工程と、前記薄膜樹脂層の外周面にゴム内
層を形成する第2の工程と、前記ゴム内層の外周面に補
強層を介してゴム外層を被覆して樹脂複合ホースを形成
する第3の工程と、前記ゴムマンドレルを連結部で切離
し、ゴムマンドレルとともに樹脂複合ホースをプリフォ
ーム用治具にセットして所望の形状に屈曲した状態で加
硫する第4の工程と、加硫済の樹脂複合ホースからゴム
マンドレルを脱芯する第5の工程とからなるプリフォー
ム樹脂複合ホースの製法にある。
【0012】請求項3は、請求項1または2において、
前記連結部は、マンドレルの両端部から導出する連結用
紐からなり、この連結用紐によってマンドレル相互を接
続および切離し可能であることを特徴とする。
【0013】請求項4は、可撓性を有する樹脂マンドレ
ルの外周面に薄膜樹脂層を形成する第1の工程と、前記
薄膜樹脂層の外周面にゴム内層を形成する第2の工程
と、前記ゴム内層の外周面に補強層を介してゴム外層を
被覆して樹脂複合ホースを形成する第3の工程と、前記
樹脂マンドレルとともに前記樹脂複合ホースを所定長に
切断し、樹脂マンドレルとともに樹脂複合ホースをプリ
フォーム用治具にセットして所望の形状に屈曲した状態
で加硫する第4の工程と、加硫済の樹脂複合ホースから
樹脂マンドレルを脱芯する第5の工程とからなるプリフ
ォーム樹脂複合ホースの製法にある。
【0014】
【作用】可撓性を有するマンドレルの外周面に薄膜樹脂
層を形成し、この薄膜樹脂層の外周面に第1ゴム内層を
押出し被覆することから、樹脂複合ホースの内面は薄膜
樹脂層となり、この薄膜樹脂層としては、内部を流通す
る流体によって選定すればよく、フレオンガス等の冷媒
の場合にはナイロン系の樹脂が望ましい。
【0015】また、ゴム内層は、その材質を、例えば、
NBR、EPDM、CSM、IIR等が好ましい。補強
層は、例えば、ポリエステル、ビニロン等のRFL処理
糸等のブレードが好ましい。ゴム外層は、例えば、EP
DM、CSM、IIR等またはこれらのブレンドが好ま
しい。
【0016】マンドレルを軸方向に連結された複数のゴ
ムマンドレルにすることにより、連結部で折りたたむこ
とにより、ゴムマンドレルを引き揃えた状態で保管でき
る。また樹脂マンドレルは、ゴムマンドレルと同様に取
り扱うことができるとともに、連続した一体にした場合
には、樹脂複合ホースとともに所定長に切断しても再溶
融・押し出し、または切断部の溶着により再生できる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図6は、ゴムマンドレルを用いてプリフ
ォーム樹脂複合ホースを製造する順序を示す。図1に示
すように、ゴムマンドレル1は、例えば、軸方向の長さ
が1m、外径が10〜15mmの可撓性を有する丸棒体
で、軸心部には撚線からなる芯線1aが挿通されてい
る。芯線1aはゴムマンドレル1の両端部から導出さ
れ、その導出部には連結具1bが設けられ、この連結具
1bには連結紐1cが接続されている。そして、このゴ
ムマンドレル1は連結紐1c相互を結ぶことにより、軸
方向に複数本連結されている。
【0018】次に、前記ゴムマンドレル1を用いてプリ
フォーム樹脂複合ホースを製造する方法について説明す
る。まず、図2に示すように、ゴムマンドレル1の外周
面に押出し機によって肉厚が50〜300ミクロンの薄
膜樹脂層2を形成する。この薄膜樹脂層2は、内部を流
通する流体によって選定すればよく、フレオンガス等の
冷媒の場合にはナイロン系の樹脂が望ましい。
【0019】次に、図3に示すように、前記薄膜樹脂層
2の外周面に加硫接着可能な接着剤を塗布するととも
に、外周面に押出し機によってゴムを押出してゴム内層
3を形成する。このゴム内層3は、例えばNBR、EP
DM、CSM、IIRなどが好ましい。前記ゴム内層3
を押出した後、ゴム内層3の外周面に、例えばポリエス
テル、ビニロン等のRFL処理糸等のブレードからなる
補強層4を形成し、この補強層4の外周面に押出し機に
よってゴムを押出してゴム外層5を形成する。このゴム
外層5としては、例えばEPDM、CSM、IIRな
ど、またはこれらのブレンドが好ましい。
【0020】このようにマンドレル1に対して薄膜樹脂
層2を形成した後、ゴム内層3、、補強層4およびゴム
外層5をこの順序で形成すると、未加硫状態の樹脂複合
ホース6が得られる。
【0021】次に、図4に示すように、樹脂複合ホース
6の外周面、つまりゴム外層5にポリメチルペンテン樹
脂7を押出し被覆する。このポリメチルペンテン樹脂7
を設けることにより、加硫時における樹脂複合ホース6
の外面の保護することができ、また締め付けによって層
間の密着性が向上する。
【0022】次に、複数のゴムマンドレル1を連結する
連結紐1cの結びを解き、ゴムマンドレル1を切り離
し、それぞれのゴムマンドレル1に形成された樹脂複合
ホース6を、図5に示すように、屈曲したプリフォーム
用治具8にセットする。このプリフォーム用治具8は、
ベース9と、このベース9の上面に立設した2枚の屈曲
板10,10によって屈曲溝11が形成されている。
【0023】したがって、ゴムマンドレル1を含んだ樹
脂複合ホース6をプリフォーム用治具8の屈曲溝11に
挿入することにより、樹脂複合ホース6はプリフォーム
用治具8の屈曲溝11の屈曲形状に沿って屈曲し、これ
をホットエアー加硫(HAV)により加硫する。加硫
は、HAVに限らずスチーム加硫でもよい。ただし、ス
チーム加硫のの場合は、切断端部より加熱蒸気が補強層
に侵入し補強層の劣化を招くので、切断端部をキャップ
等による保護を必要とする場合もある。
【0024】この場合、樹脂複合ホース6の内面の薄膜
樹脂層2の内径がゴムマンドレル1の外径と同一である
ため、曲げ加工時に偏平、皺を防止でき、薄膜樹脂層2
の剥離を防止できる。
【0025】そして、加硫後、前記プリフォーム用治具
8から樹脂複合ホース6を取り出し、ポリメチルペンテ
ン樹脂7を樹脂複合ホース6から剥離するとともに、図
6に示すように、ゴムマンドレル1を脱芯する。加硫後
の樹脂複合ホース6は弾力性に富んでいるため、ゴムマ
ンドレル1を容易に引く抜くことができ、この脱芯後の
樹脂複合ホース6はプリフォーム形状に復元する。
【0026】また、剥離したポリメチルペンテン樹脂7
は粉砕することにより再利用でき、ゴムマンドレル1は
連結紐1c相互を結ぶことにより何回も使用でき、経済
的である。ゴムマンドレル1の単位長さは、例えば1m
としたが、その長さは曲り形状におけるゴムマンドレル
1の脱芯可能性、速度に左右されるが、単位長さを長く
することにより、連結箇所が少なくなり、連結工数の低
減、歩留まりの向上を図ることができる。
【0027】なお、前記実施例においては、ゴムマンド
レル1を使用したが、図7に示すように、樹脂マンドレ
ル12を使用してもよい。樹脂マンドレル12の材質と
しては一般的に、ナイロン、ポリエステル系エラストマ
ー(商品名ハイトレル)、ポリメチルペンテン等が用い
られている。
【0028】樹脂マンドレル12の場合、前記実施例の
ように、例えば長さが1mの複数本の樹脂マンドレル1
2を連結紐12aによって連結してもよく、長尺の一体
の樹脂マンドレル13を使用してもよい。長尺の一体の
樹脂マンドレル13の場合は、プリフォーム用治具8に
セットして加硫する際に、樹脂複合ホース6とともに樹
脂マンドレル13を所望の長さに切断してもよい。切断
された樹脂マンドレル13は脱芯後に再溶融・押し出
し、または切断端部の溶着により長尺の一体の樹脂マン
ドレル13に成形できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、可撓性を有するマンドレルの外周面に薄膜樹脂層を
形成し、この薄膜樹脂層の外周面にゴム内層を押出し被
覆することから、樹脂複合ホースの内面は薄膜樹脂層と
なり、皺および樹脂層の剥離が生じることなく、燃料や
フレオンガス等の冷媒輸送用ホースとして使用しても透
過を防止できる。またプリフォームされた樹脂複合ホー
スは狭いエンジルルーム等の配管スペースにおいても容
易に装着できるという効果がある。
【0030】また、軸方向に分割されたマンドレルを採
用することにより、脱芯後、再び連結することにより何
回も繰り返し使用でき、経済的であると共に、マンドレ
ルを連結部分で折りたたみ、引き揃えた状態で保管、輸
送でき、取扱いも容易である。また、樹脂マンドレルを
使用することにより、脱芯後の樹脂マンドレルは粉砕
し、押出し加工すること、または切断端部同士を溶着す
ることにより、樹脂マンドレルを再生できるため経済的
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる樹脂複合ホースの
製造に用いるゴムマンドレルの側面図。
【図2】同実施例のゴムマンドレルに薄膜樹脂層を形成
した状態の斜視図。
【図3】同実施例のゴムマンドレルの薄膜樹脂層にゴム
内層、補強層およびゴム外層を形成した状態の斜視図。
【図4】同実施例の製法で得られた未加硫の樹脂複合ホ
ースにポリメチルペンテン樹脂を被覆した状態の斜視
図。
【図5】同実施例の製法で得られた未加硫の樹脂複合ホ
ースをプリフォーム用治具にセットした状態の斜視図。
【図6】同実施例の製法で得られた加硫後の樹脂複合ホ
ースから樹脂マンドレルを脱芯した状態の斜視図。
【図7】この発明の他の実施例を示す樹脂マンドレルの
側面図。
【符号の説明】
1…ゴムマンドレル、2…薄膜樹脂層、3…ゴム内層、
4…補強層、5…ゴム外層、6…樹脂複合ホース、8…
プリフォーム用治具、12,13…樹脂マンドレル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 25/08 B32B 25/10 25/10 F16L 11/04 F16L 11/04 7310−4F B29C 67/14 V // B29K 21:00 105:06 105:24 B29L 9:00 23:00

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に連結された可撓性を有する複数
    のマンドレルの外周面に薄膜樹脂層を形成する第1の工
    程と、前記薄膜樹脂層の外周面にゴム内層を形成する第
    2の工程と、前記ゴム内層の外周面に補強層を介してゴ
    ム外層を被覆して樹脂複合ホースを形成する第3の工程
    と、前記マンドレルを連結部で切離し、マンドレルとと
    もに樹脂複合ホースをプリフォーム用治具にセットして
    所望の形状に屈曲した状態で加硫する第4の工程と、加
    硫済の樹脂複合ホースからマンドレルを脱芯する第5の
    工程とからなるプリフォーム樹脂複合ホースの製法。
  2. 【請求項2】 軸方向に連結された可撓性を有する複数
    のゴムマンドレルの外周面に薄膜樹脂層を形成する第1
    の工程と、前記薄膜樹脂層の外周面にゴム内層を形成す
    る第2の工程と、前記ゴム内層の外周面に補強層を介し
    てゴム外層を被覆して樹脂複合ホースを形成する第3の
    工程と、前記ゴムマンドレルを連結部で切離し、ゴムマ
    ンドレルとともに樹脂複合ホースをプリフォーム用治具
    にセットして所望の形状に屈曲した状態で加硫する第4
    の工程と、加硫済の樹脂複合ホースからゴムマンドレル
    を脱芯する第5の工程とからなるプリフォーム樹脂複合
    ホースの製法。
  3. 【請求項3】 前記連結部は、マンドレルの両端部から
    導出する連結用紐からなり、この連結用紐によってマン
    ドレル相互を接続および切離し可能であることを特徴と
    する請求項1または2記載のプリフォーム樹脂複合ホー
    スの製法。
  4. 【請求項4】 可撓性を有する樹脂マンドレルの外周面
    に薄膜樹脂層を形成する第1の工程と、前記薄膜樹脂層
    の外周面にゴム内層を形成する第2の工程と、前記ゴム
    内層の外周面に補強層を介してゴム外層を被覆して樹脂
    複合ホースを形成する第3の工程と、前記樹脂マンドレ
    ルとともに前記樹脂複合ホースを所定長に切断し、樹脂
    マンドレルとともに樹脂複合ホースをプリフォーム用治
    具にセットして所望の形状に屈曲した状態で加硫する第
    4の工程と、加硫済の樹脂複合ホースから樹脂マンドレ
    ルを脱芯する第5の工程とからなるプリフォーム樹脂複
    合ホースの製法。
JP7064112A 1995-03-23 1995-03-23 プリフォーム樹脂複合ホースの製法 Pending JPH08258174A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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