JPH11105151A - 蛇腹状プロテクター付きホース及びその製造方法 - Google Patents

蛇腹状プロテクター付きホース及びその製造方法

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JPH11105151A
JPH11105151A JP9271103A JP27110397A JPH11105151A JP H11105151 A JPH11105151 A JP H11105151A JP 9271103 A JP9271103 A JP 9271103A JP 27110397 A JP27110397 A JP 27110397A JP H11105151 A JPH11105151 A JP H11105151A
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bellows
tube
hose
protector
inner tube
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JP9271103A
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Atsuo Miyajima
敦夫 宮島
Kazushige Sakazaki
一茂 坂崎
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Sumitomo Riko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内管とプロテクター用の外管とを備え、断熱
性や遮音性等に優れ、自動車用の各種ホースとして好適
なプロテクター付きホース、及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 樹脂からなる内管1と、樹脂又はゴムか
らなり蛇腹状部2bを有する外管2とからなり、蛇腹状
部2bと内管1との間に空気層3を有する蛇腹状プロテ
クター付きホースである。内管1となる軟化した樹脂の
パリソンを連続的に円筒状に押出成形しながら、その外
周に外管2となる軟化した中空管を連続的に押出成形
し、同時に又はその後中空管を外周側から吸引すること
により、金型の蛇腹状キャビティに沿わせて蛇腹状部2
bを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂内管の外周に
プロテクターとなる外管を備えたプロテクター付きホー
ス、及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の燃料ホースは、従来か
ら耐ガソリン性や耐ガソリン透過性に優れたNBR・P
VCゴム等で製造されていたが、近年ではゴムホースの
外管と、その内周に設けた耐ガソリン性及び耐ガソリン
透過性に優れたナイロン等の樹脂の内管とからなる積層
ホースが使用されている。
【0003】このような樹脂製の内管とゴム製の外管と
からなる積層ホースの製造方法としては、内管と外管と
を別々に押出成形するか又はインジェクション成形し、
それぞれを所定の長さに切断した後、切断された外管の
内側に切断された内管を挿入することにより積層ホース
としていた。
【0004】一方、ホースに柔軟性を付与するため、樹
脂製の内管を蛇腹状に形成した積層ホースも知られてい
る。この積層ホースは、コルゲート成形機を用いて樹脂
製の内管を蛇腹状に成形し、この蛇腹状の内管を切断し
た後、円筒状の外管に挿入することにより製造されてい
る。更に、途中に湾曲部分を有する曲管ホースの場合に
は、上記のごとく製造した所定長さの積層ホースを、マ
ンドレル又は成形型を用いて熱処理することにより曲げ
成形を行っている。
【0005】しかし、このような従来の積層ホースの製
造方法は、内管を外管内に挿入して組み合わせる面倒な
工程が必要なため、極めて生産性が低く、コスト高にな
るという欠点があった。特に蛇腹状部を有する内管を用
いる場合には、蛇腹状の内管を外管内に挿入することが
非常に困難であるため生産性が一層低下するうえ、内管
が蛇腹状であるため流路抵抗が大きくなる欠点があっ
た。
【0006】更に、最近では、特に自動車用の各種ホー
スにおいて、自動車の安全性や静粛性などを高めるため
に、断熱性や遮音性など様々な要求がなされている。例
えば燃料ホースについては、車両火災が発生した場合で
あっても、運転者や同乗者が車両から安全に脱出し得る
だけの時間的余裕を確保するために、プロテクターであ
る外管をできるだけ燃焼しにくくすることが要望されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の事情に鑑み、樹脂からなる内管と、内管の外周に
設けた樹脂又はゴムからなるプロテクター用の外管とを
備え、簡単な方法により高い生産性で製造することがで
き、しかも流路抵抗が小さく、断熱性や遮音性などの要
求に応ずることのできる、優れたプロテクター付きホー
ス及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供するプロテクター付きホースは、樹脂
からなる円筒状の内管と、内管の外周に設けた樹脂又は
ゴムからなる外管とからなり、該外管が蛇腹状部を有
し、蛇腹状部と前記内管との間に空気層を有することを
特徴とする。
【0009】この蛇腹状プロテクター付きホースは、内
管と外管の蛇腹状部の谷部とが接合されていることが好
ましい。また、外管は両端が円筒状部であって且つその
中間が蛇腹状部であることが好ましい。更に、内管及び
外管の少なくとも一方を2層以上の複層とすることがで
き、また必要に応じて内管の最内層を導電性を有する内
管とすることもできる。
【0010】上記本発明の蛇腹状プロテクター付きホー
スの製造方法は、内管となる軟化した樹脂のパリソンを
連続的に円筒状に押出成形しながら、このパリソンの外
周に外管となる樹脂又はゴムの軟化した中空管を連続的
に円筒状に押出成形し、同時に又はその後該軟化した中
空管を外周側から吸引することにより、金型の蛇腹状キ
ャビティに沿わせて蛇腹状部を成形することを特徴とす
る。
【0011】また、この蛇腹状プロテクター付きホース
の製造方法においては、内管となる軟化した中空管の内
側に空気を吹き込むことにより、該軟化した中空管を前
記蛇腹状に成形されたパリソンの蛇腹状部の谷部と接合
させることができる。更に、両端が円筒状部であって且
つその中間が蛇腹状部からなる外管を備えた蛇腹状プロ
テクター付きホースを得る場合には、外管となる軟化し
た中空管の成形工程で円筒状部と蛇腹状部とを交互に有
する中空管を成形し、後にその円筒状部で切断する方法
を取ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明においては、樹脂からなる
内管と樹脂又はゴムからなるプロテクター用の外管と
を、従来のごとく別々に製造するのではなく、連続的に
押出成形された内管(パリソン)の外周に外管(軟化し
た中空管)を同じく連続的に押出成形し、しかも、円筒
状に押出された外管(軟化した中空管)を同時に又は引
き続いて蛇腹状に成形するので、極めて効率的に円筒状
の内管と蛇腹状の外管とを組み合わせることができる。
また、この蛇腹状プロテクター付きホースは内管が円筒
状であるから、従来の内管が蛇腹状である場合に比べ
て、内部を流れる流体に対する流路抵抗も小さくなる。
【0013】また、本発明の蛇腹状プロテクター付きホ
ースは、図1に示すように、外管2に蛇腹状部2bを有
し、その蛇腹状部2bと円筒状の内管1との間に空気層
3を備えているので、この空気層3の介在と蛇腹状の外
管2による表面積の増大とによって、優れた断熱性が得
られる。このため、特に自動車の燃料ホースにおいて
は、車両火災の場合にも空気層3の断熱効果によって内
管への熱の伝達が遅れ、従来に比べて優れた耐炎性や耐
燃焼性を達成することが可能となる。
【0014】しかも、本発明の蛇腹状プロテクター付き
ホースは、内管1と外管2の2層構造であって且つその
間に空気層3を備えることから、ヒーターホースとした
ときの保温性能の改善、エアーホースとしては透過音の
低下をもたらすなど、自動車の安全性や快適性の向上に
寄与するものである。更に、これら断熱性その他の効果
をより高めるために、内管1及び/又は外管2を2層又
はそれ以上の複層とすることも可能である。その場合、
複層の内管又は外管は、各層を同一又は異なる材料で構
成することも可能である。
【0015】外管に蛇腹状部を形成するためには、公知
のコルゲート成形機を用いて行うことができる。例え
ば、蛇腹状の内周面を有する開閉可能な合わせ金型を備
えたコルゲート成形機を使用して、この合わせ金型内に
樹脂又はゴム材料からなる軟化した中空管を内管(樹脂
のパリソン)の外周に押出しながら、この軟化した中空
管の外側の空気を合わせ金型に設けた穿孔を通して吸引
することにより、軟化した中空管を合わせ金型の内周面
に添わせて蛇腹状に成形することができる。
【0016】次に、本発明方法を、図2及び図3を参照
して具体的に説明する。尚、この具体例では、図1に示
すように、円筒状の樹脂製の内管1と、両端に円筒状部
2a及びその中間に蛇腹状部2bを有するゴム製の外管
2とからなる蛇腹状プロテクター付きホースの製造につ
いて説明する。
【0017】まず、図2及び図3に示すように、樹脂押
出機11から内管となる軟化した樹脂のパリソン1’を
押出成形しつつ、この樹脂押出機11と共通な押出ダイ
ヘッド13の前方に設置したコルゲート成形機20によ
り、エンドレスに連結せしめて互いに回転させながら順
次型合わせされる対向した一対の合わせ金型21、21
内に、ゴム押出機12から未加硫のゴム材料からなる軟
化した中空管2’をパリソン1’の外周に同心的に連続
的に押出成形する。
【0018】このように、合わせ金型21内に押出され
た未加硫ゴム材料からなる軟化した中空管2’は、同時
に又はその後引き続いて、合わせ金型21に穿設した複
数の吸引孔22を通して中空管2’の外側の空気を吸引
排気することにより、合わせ金型21の内周面に密着さ
れ、円筒状部2aと蛇腹状部2bとが交互に配置された
中空管2’が成形される。このとき、軟化した中空管
2’の外周側への吸引を可能にするため、押出ダイヘッ
ド13の外管押出スピンドル13bに外気に通じる連通
孔14を設けることができる。尚、この具体例では樹脂
のパリソン1’と未加硫ゴム材料の中空管2’を共通の
押出ダイヘッド13を用いて同時に押出す場合を示した
が、樹脂押出機とゴム押出機を別に設けて、パリソン
1’1を成形してから、その外周に中空管2’を成形す
ることも可能である。
【0019】また、内管押出スピンドル13aの中心に
外気に通じる連通孔15を穿設し、軟化したパリソン
1’の内側に空気を吹き込むことによって、パリソン
1’が円筒形状を保持しつつ若干膨張して中空管1’又
は外管2の蛇腹状部の谷部に接触するように成形するこ
とができる。このように成形したパリソン1’と中空管
2’は、その後の加熱処理により中空管2’のゴム材料
が加硫され、図1に示すように互いに接触している外管
2の蛇腹状部2bの谷部内周と内管1の外周とが接合さ
れる。尚、連通孔15に空気を吹き込まない場合には、
押出されるパリソン1’の外径を中空管2’の蛇腹状部
2bの内径に合わせて成形するが、この場合は得られる
内管1が外管2の蛇腹状部2aに確実に接合されるとは
限らない。
【0020】このようにして、内管1と外管2の連続的
な押出成形によって得られた連続ホースは、次に所定の
長さに切断した後加熱処理により未加硫のゴム材料を加
硫するか、又は連続的に加硫した後所定長さに切断し
て、蛇腹状プロテクター付きホースとする。その際、ホ
ース端部の円形を保つために、簡単な治具を用いてホー
ス両端の内外周面を抑えつけることが好ましい。尚、こ
の具体例のように外管2が円筒状部2aと蛇腹状部2b
を有する場合には、その円筒状部2aにおいて、例えば
円筒状部2aの中央で切断することにより、図1に示す
ように両端が円筒状部2aであって且つその間が蛇腹状
部2bである蛇腹状プロテクター付きホースを得ること
ができる。この両端の円筒状部2aは、後に管継手等の
金具の接続箇所として利用する。
【0021】尚、本発明の蛇腹状プロテクター付きホー
スは、前記切断後に必要に応じて曲げ加工を施すことも
できる。例えば、所定の曲がり形状を有するマンドレル
を加硫前のホースに挿入し、オーブンや加硫缶などを用
いて所定の温度に加熱することによって曲げ成形するこ
とができ、また外管がゴムからなる場合には曲げ加工と
同時に未加硫ゴム材料を加硫することができる。また、
切断されたホースを所定の曲がり形状を有する成形用の
外型に嵌め込み、加熱処理しても良い。
【0022】以上の本発明方法により、蛇腹状部を有す
る外管と円筒状の内管とからなり、両者の間に空気層を
有する蛇腹状プロテクター付きホースを、簡単且つ効率
的に製造することができる。尚、蛇腹状プロテクター付
きホースの内管及び外管の形状や寸法等は、用途に応じ
て適宜定めることができる。例えば、自動車の燃料ホー
スでは、内管の肉厚を0.2〜1mm程度とし、外管の
外径を30〜50mm程度、及び蛇腹状部の凹凸のピッ
チを5mm程度とするのが一般的である。
【0023】本発明方法により得られる蛇腹状プロテク
ター付きホースは、例えば自動車の燃料ホースのほか、
エアホース、ヒーターホース、ウォーターホース等とし
て好適である。その場合には、内管を構成する樹脂は、
耐ガソリン性や耐ガソリン透過性、耐ブローバイガス
性、耐不凍液等に優れた樹脂、具体的にはナイロン等の
ポリアミド樹脂、フッ素樹脂、ポリエステル樹脂、ポリ
塩化ビニル樹脂、ポリアセタール樹脂等が好ましい。
【0024】また、燃料ホースにおいては、内部を流れ
るガソリンとの摩擦により静電気が発生することから、
この静電気による引火を避けるため、発生する静電気を
外部に逃がすことが求められている。この要求に対し
て、本発明の蛇腹状プロテクター付きホースのガソリン
と接する内管(最内管)を導電性樹脂で構成し、導電性
を付与することによって、静電気を外部に逃がすことが
できる。
【0025】一方、外管は、上述のように、ゴムで構成
できるが、内管と同一又は異なる樹脂で構成することも
できる。樹脂の外管を形成するためには、前記したゴム
押出機に代えて、円筒状のパリソンを押出すために樹脂
押出機を採用する必要がり、このパリソンをゴムの中空
管の場合と同様にコルゲート成形機の合わせ金型内に連
続的に押出つつ外側の空気を吸引排気することによっ
て、蛇腹状部を有する樹脂製の外管を得ることができ
る。尚、外管が樹脂製の場合には、加硫工程は不要とな
る。
【0026】また、外管はプロテクターとしての役割を
果すため、耐火性や耐飛石性等に優れた材料とすること
が好ましく、例えばNBRゴム、NBR・PVCゴム等
のゴム材料、TPE等の熱可塑性エラストマー等で構成
することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の蛇腹状プロテクター付きホース
は、内管が円筒状であるから流路抵抗が小さいうえ、内
管及び外管の構成材料を選択することにより、各種の機
能を持たせることができるから、燃料ホース、エアホー
ス、ヒーターホース、ウォーターホース等の自動車用ホ
ースとして好適である。
【0028】特にプロテクターである外管が蛇腹状であ
るため、表面積が大きく、且つ内管と蛇腹状の外管の蛇
腹の凸部との間に空気層を有するので、ホースの断熱
性、遮音性、保温性などが大幅に向上する。従って、燃
料ホースとしたとき車両火災時の耐炎性や耐燃焼性に優
れた特性を備えるほか、ヒーターホースとしての保温性
の向上や、エアーホースとしての遮音性の向上が期待で
きる。
【0029】また、本発明の蛇腹状プロテクター付きホ
ースは、円筒状の内管と蛇腹状の外管を連続的に押出し
て成形するので、簡単な方法により、生産性良く、安価
に製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛇腹状プロテクター付きホースの一具
体例を示す断面図である。
【図2】本発明方法における内管と外管の連続押出によ
る成形工程示す概略の側面図である。
【図3】本発明方法での内管と外管の連続押出による成
形工程の要部を示す一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1 内管 1’ パリソン 2 外管 2’ 軟化した中空管 2a 円筒状部 2b 蛇腹状部 3 空気層 11 樹脂押出機 12 ゴム押出機 13 押出ダイヘッド 13a 内管押出スピンドル 13b 外管押出スピンドル 14、15 連通孔 20 コルゲート成形機 21 合わせ金型 22 吸引孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂からなる円筒状の内管と、内管の外
    周に設けた樹脂又はゴムからなる外管とからなり、該外
    管が蛇腹状部を有し、蛇腹状部と前記内管との間に空気
    層を有することを特徴とする蛇腹状プロテクター付きホ
    ース。
  2. 【請求項2】 前記内管外周と前記外管の蛇腹状部の谷
    部内周とが接合されていることを特徴とする、請求項1
    に記載の蛇腹状プロテクター付きホース。
  3. 【請求項3】 前記外管は、両端が円筒状部であって且
    つその中間が蛇腹状部であることを特徴とする、請求項
    1又は2に記載の蛇腹状プロテクター付きホース。
  4. 【請求項4】 前記内管及び外管の少なくとも一方が2
    層以上の複層からなることを特徴とする、請求項1〜3
    のいずれかに記載の蛇腹状プロテクター付ききホース。
  5. 【請求項5】 前記内管の最内層が導電性を有すること
    を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の蛇腹状プ
    ロテクター付きホース。
  6. 【請求項6】 内管となる軟化した樹脂のパリソンを連
    続的に円筒状に押出成形しながら、このパリソンの外周
    に外管となる樹脂又はゴムの軟化した中空管を連続的に
    円筒状に押出成形し、同時に又はその後該軟化した中空
    管を外周側から吸引することにより、金型の蛇腹状キャ
    ビティに沿わせて蛇腹状部を成形することを特徴とする
    蛇腹状プロテクター付きホースの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記軟化した中空管の内側に空気を吹き
    込むことにより、該軟化した中空管を前記蛇腹状に成形
    されたパリソンの蛇腹状部の谷部と接合させることを特
    徴とする、請求項6に記載の蛇腹状プロテクター付きホ
    ースの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記外管となる軟化した中空管の成形工
    程で円筒状部と蛇腹状部とを交互に有する中空管を成形
    し、後にその円筒状部で切断することにより、両端が円
    筒状部であって且つその中間が蛇腹状部からなる外管を
    備えた蛇腹状プロテクター付きホースを得ることを特徴
    とする、請求項6又は7に記載の蛇腹状プロテクター付
    きホースの製造方法。
JP9271103A 1997-10-03 1997-10-03 蛇腹状プロテクター付きホース及びその製造方法 Withdrawn JPH11105151A (ja)

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