JPH0825752A - シリアルプリンタにおけるマニュアルギャップ設定方法 - Google Patents

シリアルプリンタにおけるマニュアルギャップ設定方法

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JPH0825752A
JPH0825752A JP19010894A JP19010894A JPH0825752A JP H0825752 A JPH0825752 A JP H0825752A JP 19010894 A JP19010894 A JP 19010894A JP 19010894 A JP19010894 A JP 19010894A JP H0825752 A JPH0825752 A JP H0825752A
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JP
Japan
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manual
printing
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Pending
Application number
JP19010894A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Ogawara
幸雄 大河原
Hisayuki Wada
寿行 和田
Jun Sugano
順 菅野
Masatoshi Nakamura
正敏 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Common Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 常に適正な印字ギャップで印字処理を行うこ
とを可能にしたシリアルプリンタのマニュアルギャップ
設定方法を提供する。 【構成】 まず、マニュアルギャップ設定手段によって
設定された印字ギャップをギャップ設定用のレバー位置
に基づいて検出するとともに(S7)、プラテン上に供
給された印字用紙の紙厚をモータ駆動に伴うパルスカウ
ント数に基づいて検出する(S8〜S11)。続いて、
検出した印字ギャップが印字用紙の紙厚に対応した適正
ギャップ範囲内であるか否かを判断し(S12)、印字
ギャップが適正ギャップ範囲外である場合は手動操作に
て設定された印字ギャップが不適正である旨をアラーム
表示にてオペレータに報知する(S15,S16)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルプリンタにお
けるマニュアルギャップ設定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、キャリッジ上に搭載された印字
ヘッドをスペーシング動作させて、プラテン上に供給さ
れた印字用紙に印字を行うシリアルプリンタにおいて
は、高品位な印字を実現するため、プラテンと印字ヘッ
ドとの間に印字用紙の紙厚に対応した適正な印字ギャッ
プを設定する必要がある。シリアルプリンタにおける印
字ギャップの設定方式としては、使用する紙厚に応じて
オペレータが手動操作にて印字ギャップを設定する、い
わゆるマニュアルギャップ設定方式と、自動的に紙厚を
検知してこれに適合する印字ギャップを設定する、いわ
ゆるオートギャップ設定方式とがある。
【0003】既存のシリアルプリンタの中には、オート
ギャップ設定機能とマニュアルギャップ設定機能の両方
を備えたものがあり、そうしたタイプでは、例えばオー
トギャップ設定機能により得られる適正印字ギャップよ
りも若干小さめのギャップに設定して、通常よりも印字
濃度を濃くしたい場合などにマニュアルギャップ機能が
有効に活用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、マニュアル
ギャップ設定方式において、例えばオペレータがレバー
操作により印字ギャップを設定する場合、実際に設定さ
れた印字ギャップが必ずしも印字用紙の紙厚に適合した
ギャップ範囲内で設定されるとは限らない。すなわち、
印字用紙の紙厚をオペレータが誤認したときや単純な操
作ミスなどに起因し、手動操作にて設定された印字ギャ
ップが実際に印字すべき紙厚に対して不適正となる場合
がある。そうした場合、不適正な印字ギャップのままで
印字処理が行われてしまうと、適正ギャップに対して設
定ギャップが大きすぎた場合は印字濃度が極端に薄くな
り、反対に適正ギャップに対して設定ギャップが小さす
ぎた場合は印字ヘッドのピン引っ掛けなどにより印字ヘ
ッドが破損するなどの問題が生じる。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、常に適正な印字ギャップで印字処理を行う
ことを可能にしたシリアルプリンタのマニュアルギャッ
プ設定方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、プラテンと印字ヘッド間
の印字ギャップを手動操作にて設定可能なマニュアルギ
ャップ設定手段を備えたシリアプリンタにおいて、ま
ず、マニュアルギャップ設定手段によって設定された印
字ギャップを検出するとともに、プラテン上に供給され
た印字用紙の紙厚を検出する。次いで、検出した印字ギ
ャップが印字用紙の紙厚に対応した適正ギャップ範囲内
であるか否かを判断する。そして、印字ギャップが適正
ギャップ範囲外である場合は手動操作にて設定された印
字ギャップが不適正である旨をオペレータに報知する。
【0007】
【作用】本発明のマニュアルギャップ設定方法において
は、プラテン上に供給された印字用紙の紙厚に対して、
マニュアルギャップ設定手段により設定された印字ギャ
ップが不適正であった場合は、その不適正な印字ギャッ
プのままで印字処理が行われることなく、手動操作にて
設定された印字ギャップが不適正であることがオペレー
タに報知される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。図2は、マニュアルギャップ設定
手段を備えたシリアルプリンタの一構成例を説明する図
であり、図中(a)は印字ギャップ設定機構部の構成を
示し、(b)は印字ヘッドとプラテンの配置状態を示し
ている。なお、本実施例においては、マニュアルギャッ
プ設定手段とともにオートギャップ設定手段を備えたシ
リアルプリンタの構成を例に挙げて説明する。
【0009】図2において、1はアジャストレバーであ
り、このアジャストレバー1をオペレータが適宜操作す
ることで、後述のごとくプラテン2と印字ヘッド3間の
印字ギャップGが設定されるようになっている。ここ
で、マニュアルギャップ設定時にはアジャストレバー1
がマニュアルレンジP1〜P9の任意の位置に設定さ
れ、オートギャップ設定時にはアジャストレバー1がオ
ートレンジAPの位置に設定される。
【0010】印字時の印字ギャップをオートギャップに
て設定するかマニュアルギャップにて設定するかの判別
はオート/マニュアルの判別用センサ4の出力信号に基
づいて行われる。すなわち、マニュアルレンジP1〜P
9にアジャストレバー1が設定されている場合は判別用
センサ4の検知部にドグ5が入り込んだ状態となるため
センサ信号はオフ状態となる。一方、オートレンジAP
にアジャストレバー1が設定されている場合は判別用セ
ンサ4の検知部からドグ5が外れた状態となるためセン
サ信号はオン状態となる。したがって、判別用センサ4
の出力信号がオン状態であるかオフ状態であるかによっ
てギャップ設定モード(オートギャップモードかマニュ
アルギャップモードか)が判別される。
【0011】ここで、マニュアルギャップモードにて印
字ギャップを設定する場合は、マニュアルレンジP1〜
9の範囲内でアジャストレバー1を操作し、取り扱う印
字用紙の紙厚に応じて所望のレンジ位置にアジャストレ
バー1を合わせる。アジャストレバー1をマニュアルレ
ンジP1〜9に合わせた状態では、アジャストレバー1
に連動するスライドピース6がマニュアルギア7に連結
される。このため、アジャストレバー1をマニュアルレ
ンジP1〜9の範囲内で動かすと、マニュアルギア7に
同期してアイドルギア8〜13が回転し、その回転方向
にしたがってメインシャフト14とスライドカム15も
回転する。スライドカム15はスプリング16の弾性力
をもってローラ17に圧接しているため、スライドカム
15の回転とともにメインシャフト14が上下動する。
これにより、メインシャフト14にスライド自在に支持
されたキャリッジ(不図示)とともに印字ヘッド3がプ
ラテン2に対して接近離反し、両者間のギャップGが変
化する。
【0012】一方、オートギャップモードにて印字ギャ
ップを設定する場合は、オートレンジAPの位置にアジ
ャストレバー1を合わせる。オートギャップモードの場
合は、ステッピングモータ18の駆動によりアイドルギ
ア8〜13が回転する。そうすると、上記同様にアイド
ルギア8〜13の回転方向にしたがってメインシャフト
14とスライドカム15が回転するため、スライドカム
15の回転とともにメインシャフト14が上下動し、こ
れによって印字ヘッド3とプラテン2間のギャップGが
変化する。
【0013】実際のオートギャップ設定動作において
は、まず、ステッピングモータ18の駆動によりアイド
ルギア8〜13が回転してメインシャフト14とともに
印字ヘッド3がプラテン2側に移動する。そして、プラ
テン2上に供給された印字用紙19に印字ヘッド3の先
端部分が圧接する。この状態で印字用紙19の紙厚を検
知したのち、先程とは反対方向に一定のステップ数だけ
ステッピングモータ18が回転駆動し、その回転量に応
じて印字ヘッド3がプラテン2から所定距離だけ離反す
る。その結果、プラテン2と印字ヘッド3間には、印字
用紙19の紙厚に適合した印字ギャップGが設定され
る。
【0014】なお、オートギャップ設定時におけるメイ
ンシャフト14の回転量および回転方向は、メインシャ
フト14の一端に軸着されたスリットディスク20のス
リット検知によりスリットセンサ21から出力されるパ
ルス信号に基づいて検出されるようになっている。
【0015】図3は本発明の実施例におけるプリンタ制
御回路のブロック図である。図3において、30はCP
U、31は専用LSI、32は制御プログラムが格納さ
れたROM、33はデータの記憶や制御用レジスタとし
て使用されるRAM、34は時分割でアドレス/データ
バスとなるAD0〜AD7をアドレスラッチ信号(AL
E)にてアドレス時にラッチするアドレスラッチ回路で
ある。ここで、LSI31、ROM32、RAM33に
対しては、プリンタ動作を制御する際に必要な各種信号
(A0〜A7,A8〜A15,PSEN,RD,WR)
がCPU30から出力されるようになっている。
【0016】一方、図中35はオートギャップ設定用の
ステッピングモータ18を駆動するドライバ、21は上
述のごとくステッピングモータ18の回転量および回転
方向を検知するためのスリットセンサで、このスリット
センサ21はスリットディスク20の回転動作による検
出信号をφA,φB信号パルスとしてLSI31に送出
する。図中4はギャップ設定モードがオート/マニュア
ルのいずれであるかを判別するための判別用センサ、3
6は紙厚検知センサであり、このうち、判別用センサ4
はオート/マニュアル判別のためのAM信号をLSI3
1に送出し、紙厚検知センサ36は紙厚検知時にオン状
態となるG・SENS信号をLSI31に送出する。ま
た、図中37は操作パネル38のLEDをドライブする
とともに、操作パネル38からのキースイッチ信号を受
信するドライバ/レシーバであり、39はI/F(イン
ターフェース)コネクタ40より受信/送信されるI/
F信号用のドライバ/レシーバである。
【0017】続いて、本発明に係わるマニュアルギャッ
プ設定方法について図1のフローチャートを参照しつつ
説明する。なお、図1に示すフローチャートは、CPU
30によるプリンタ動作の制御手順を示している。
【0018】まず、ステップS1では、I/Fコネクタ
40を介してドライバ/レシーバ39が印字起動コマン
ドを受信したか否かを監視し、印字起動コマンドを受信
した時点でステップS2に進む。ステップS2では、マ
ニュアルギャップモードに設定されているか否かを、判
別用センサ2からの出力信号(AM信号)に基づいて判
断し、そこでオートギャップモードに設定されていると
判断した場合はステップS3に移行してオートギャップ
動作に入り、マニュアルギャップモードに設定されてい
ると判断した場合はステップS4に進む。
【0019】続いて、ステップS4では、プラテン2か
ら印字ヘッド3を後退させるべくドライバ35を介して
ステッピングモータ18を駆動し、これにより発生する
スリットセンサ21のパルス信号(φA,φB)をステ
ップS5でカウントする。次いで、ステップS6では、
予め設定された基準位置に印字ヘッド3が到達した時点
でステッピングモータ18の駆動を停止し、さらにステ
ップS7では、ステッピングモータ18の駆動中にステ
ップS5でカウントされたパルス数に基づいてアジャス
トレバー1のレンジ位置を認識する。
【0020】次に、ステップS8では、プラテン2側に
印字ヘッド3を進出させるべくステッピングモータ18
を駆動し、これにより発生するスリットセンサ21のパ
ルス信号(φA,φB)をステップS9でカウントす
る。ステップS10では、印字ヘッドの先端部分に取り
付けられた紙厚検知センサ36の出力信号を監視し、印
字ヘッド3の先端部分が印字用紙19に圧接されて紙厚
検知センサ36の出力信号(G・SENS信号)がオン
状態になった時点でステップS11に進み、そこでステ
ッピングモータ18の駆動を停止する。その間、ステッ
プS9にてカウントされたスリットセンサ21のパルス
数は印字用紙19の紙厚に応じた計数値となるため、ス
テップS11でステッピングモータ18の駆動が停止し
た時点で印字用紙19の紙厚が上記パルス数を基に検出
されることになる。
【0021】続いて、ステップS12では、ステップS
7で認識したアジャストレバー1のレンジ位置に対応し
たギャップ値とステップS9でのパルスカウント数相当
の紙厚に対応したギャップ値とを比較する。
【0022】ここで、ステップS9により検出された紙
厚に対しては、これに対応する適正ギャップ範囲が予め
設定されており、ステップS12では、アジャストレバ
ー1のレンジ位置に対応したギャップ値が上記適正ギャ
ップ範囲内であるか否かによってアジャストレバー1の
設定位置が適正であるか否かを判断する。なお、ステッ
プS12において判断基準となる適正ギャップ範囲の設
定に際しては、従来のようにインパクト力不足による極
端な印字薄不良やピン引っ掛けによる印字ヘッドの破損
等が生じない程度の範囲内で適宜設定しておく。
【0023】このステップS12において、アジャスト
レバー1の設定位置が適正であると判断した場合はステ
ップS13に進み、そこでプラテン2から印字ヘッド3
を所定量だけ離反させるべくステップングモータ18を
駆動し、これによりステップS14ではプラテン2と印
字ヘッド3との間にアジャストレバー1のレンジ位置に
対応した印字ギャップを設定する。
【0024】一方、ステップS12において、アジャス
トレバー1の設定位置が不適正であると判断した場合は
ステップS15に移行し、そこでドライバ/レシーバ3
7にLEDドライブ信号を送出し、これに続くステップ
S16で操作パネル38のLEDを点灯または点滅させ
るなどのアラーム表示を行い、レバー操作にて設定され
た印字ギャップが不適正である旨をオペレータに報知す
る。
【0025】このように本実施例のマニュアルギャップ
設定方法においては、アジャストレバー1の設定位置に
対応した印字ギャップを検出するとともに、プラテン2
上に供給された印字用紙19の紙厚を検出して、その検
出した印字ギャップが紙厚に対応した適正ギャップ範囲
内であるか否かを判断している。そして、検出した印字
ギャップが適正ギャップ範囲外である場合は、不適正な
印字ギャップのままで印字処理に移行せずに、レバー操
作にて設定された印字ギャップが不適正である旨をアラ
ーム表示によってオペレータに報知するようにしてい
る。
【0026】したがって、印字ギャップが不適正であっ
たことをオペレータが確認して、アジャストレバー1を
適正な位置に設定し直すことにより、マニュアルギャッ
プ設定に際しては、常にプラテン2と印字ヘッド3との
間に印字用紙19の紙厚に適合した印字ギャップGを設
定できるようになる。
【0027】なお、本実施例においては、マニュアルギ
ャップ設定手段とともにオートギャップ設定手段を備え
たシリアルプリンタへの適用例を説明したが、本発明は
これに限定されることなく、プラテン上に供給された印
字用紙に対して紙厚検知機能を備えたシリアルプリンタ
のマニュアルギャップ設定方法として広く適用できるも
のである。
【0028】また、上記実施例では、手動操作にて設定
された印字ギャップをオートギャップ設定機能を用いて
検出するようにしたが、これ以外にも例えば、図示はし
ないがアジャストレバー1の設定レンジ位置を検出する
スイッチングセンサをレバー操作部に組み込んで、その
スイッチングセンサから出力されるセンサ信号を基にレ
バー位置を検出し、それぞれのレバー位置に対応した印
字ギャップを検出するなど種々の態様が考えられる。
【0029】さらに、レバー操作にて設定した印字ギャ
ップが不適正である旨を、操作パネル38のLEDを点
灯または点滅させるなどのアラーム表示にてオペレータ
に報知するようにしたが、これ以外にも、例えばアラー
ム音を発生させるなどして印字ギャップが不適正である
旨をオペレータに報知するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のマニュア
ルギャップ設定方法によれば、マニュアルギャップ設定
手段により設定された印字ギャップが適正ギャップ範囲
外であった場合にその旨をオペレータに報知するように
したので、従来のように不適正な印字ギャップのままで
印字処理が行われることなく、印字ギャップが不適正で
あったことをオペレータが確認して、印字用紙の紙厚に
適合した印字ギャップに設定し直すことにより、マニュ
アルギャップ設定に際しては、常にプラテンと印字ヘッ
ドとの間に適正な印字ギャップを設定することが可能と
なる。その結果、印字用紙の紙厚をオペレータが誤認し
たときや単純な操作ミスなどに起因した印字薄不良なら
びに印字ヘッドのピン引っ掛けなどの印字処理ミスを未
然に防止できるとともに、常に適正な印字ギャップをも
って高品位な印字処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるマニュアルギャップ設定方法を
説明するためのフローチャートである。
【図2】マニュアルギャップ設定手段を備えたシリアル
プリンタの一構成例を説明する図である。
【図3】実施例におけるプリンタ制御回路のブロック図
である。
【符号の説明】
2 プラテン 3 印字ヘッド 19 印字用紙 G 印字ギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅野 順 福島県福島市庄野字立田1番地1 株式会 社沖データシステムズ内 (72)発明者 中村 正敏 福島県福島市庄野字立田1番地1 株式会 社沖データシステムズ内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラテンと印字ヘッド間の印字ギャップ
    を手動操作にて設定可能なマニュアルギャップ設定手段
    を備えたシリアプリンタにおいて、 前記マニュアルギャップ設定手段によって設定された印
    字ギャップを検出するとともに、前記プラテン上に供給
    された印字用紙の紙厚を検出して、 前記検出した印字ギャップが前記印字用紙の紙厚に対応
    した適正ギャップ範囲内であるか否かを判断し、 前記印字ギャップが前記適正ギャップ範囲外である場合
    は手動操作にて設定された印字ギャップが不適正である
    旨をオペレータに報知することを特徴とするシリアルプ
    リンタにおけるマニュアルギャップ設定方法。
JP19010894A 1994-07-19 1994-07-19 シリアルプリンタにおけるマニュアルギャップ設定方法 Pending JPH0825752A (ja)

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JP19010894A JPH0825752A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 シリアルプリンタにおけるマニュアルギャップ設定方法

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JP19010894A JPH0825752A (ja) 1994-07-19 1994-07-19 シリアルプリンタにおけるマニュアルギャップ設定方法

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JPH0825752A true JPH0825752A (ja) 1996-01-30

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016112780A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 株式会社リコー 間隔調整制御装置、画像形成装置、間隔調整制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016112780A (ja) * 2014-12-15 2016-06-23 株式会社リコー 間隔調整制御装置、画像形成装置、間隔調整制御方法

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