JP3730769B2 - プラテンギャップ調整機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ドットインパクトタイプの印字装置に適用されるプラテンギャップ調整機構に関し、特にプラテンギャップの拡大による印字品質の低下及び大きなテント張りや紙ホチキスによるジャムの発生を全体的な印字速度を低下させることなく防止できるようにしたプラテンギャップ調整機構に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、ドットインパクトタイプの印字装置においては、使用される用紙の厚さに関係なく良好な印字品質が得られるようにするために、用紙厚に対応して印字ヘッド・プラテン間のプラテンギャップを自動調整するプラテンギャップ調整機構が設けられることがある。
【0003】
図4の側面図及び図5の構成図に示すように、印字ヘッド1とこれに対向させたプラテン2の間のプラテンギャップを自動調整する従来のプラテンギャップ調整機構3は、モータ4と、印字ヘッド1に用紙5を挟んで対向させたプラテン2を印字ヘッド1に対して進退させる接離機構6とを備え、この接離機構6はプラテン2の端部周面に転接させるカム7と、このカム7をモータ4に連動させるギヤトレイン8と、プラテン2をこのカム7に押しつけるバネ9とを備える。
【0004】
このギヤトレイン8はファイナルギヤ10、カム7を固定した回転軸11とこのファイナルギヤ10との間で伝達されるトルクが所定値以上になるとこのトルクの伝達を遮断するトルクリミッタ12、モータ4の出力軸に固定されるイニシャルギヤ13、イニシャルギヤ13に順に連動させた減速ギヤ14、15及び中間ギヤ16を備え、この中間ギヤ16をファイナルギヤ10に噛み合わせることにより、モータ4の回転を減速ギヤ14、15で減速してからトルクリミッタ12を介してカム7に伝達するようにしている。
【0005】
上記構成において、電源投入時あるいは用紙装填時に以下のように自動的にプラテン2と印字ヘッド1とのギャップが調整される。まず、初期移動制御手段20aがパルス駆動のモータ4を所定時間(所定パルス数)正転させ、プラテン2を用紙を挟んだ状態で印字ヘッド1に押しつける。このときトルクリミッタ12が作動するので所定以上の押付圧になると、プラテン2をの印字ヘッド1方向への移動は停止することになる。
【0006】
この状態から逆転移動制御手段20bが作動して原点センサ18が原点(遮光板19によって原点センサ18の光線を遮断した状態が解除された位置)を検出する位置迄モータ4を逆転させる。これによって、演算手段20cは上記押付位置から原点位置までの距離を計測できることになり、更に、プラテン2が適正ギャップを確保するための原点位置からの距離も演算する。
【0007】
次いで、調整移動制御手段20dがモータ4を正転させ、上記のように演算された適正ギャップ位置にプラテン2を原点位置から移動させるようになっている。
【0008】
このようにプラテンギャップが適正距離に設定されると、印字処理に移行することになり、用紙が定常厚である場合には上記構成で常時適正なプラレンギャップを維持できるこになる。ところが、複数枚重ねた用紙5では、該用紙5のミシン目部分が張りを持ついわゆるテント張り部、あるいは、紙ホチキスの部では、用紙厚が実質上厚くなることがある。従って、該テント張り部、あるいは、紙ホチキスの部がプラテンギャップを通過すると、トルクリミッタ12に過大な負荷がかかり、トルクリミッタ12がカム7の逆転すなわち、プラテンギャップが広がることを阻止できないことがある。
【0009】
このように、プラテンキャップが広がったまま後続の印字が実行されると、印字圧力が不安定ないし不足して、印字濃度が薄くなったり、印字不能になったりするという問題が生じる。
【0010】
そこで、図5に示すように、回転軸11の回転を制止する電磁クラッチ24と、この電磁クラッチ24をオンオフ制御する電磁クラッチ制御手段21とを設け、前記調整移動制御手段20dの作動が停止した後、用紙5の後端が用紙センサ17により検出されるまでの間電磁クラッチ24をオンして回転軸11及びこれに固定したカム7の回転を制止し、プラテンギャップが広がることを防止するようにしている。
【0011】
ところが、このように用紙5がプラテンギャップを通過している間中プラテンギャップを固定すると、用紙5のテント張り部が大きい場合や紙ホチキスがプラテンギャップを通過する時の用紙搬送抵抗が過大になり、用紙ジャムが発生し易くなるという問題が生じる。
【0012】
そこで、図6に示すように、改ページ信号を検出した時に印字ヘッド1を所定量後退させ、改ページ動作が終了した後、印字ヘッド1を前進させさることにより、用紙5のミシン目がプラテンギャップを通過する間だけプラテンギャップを拡大し、用紙ジャムが発生することを防止することが提案されている(特開昭62−222876号公報、特開平6−32019号公報参照)。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
この特開平6−32019号公報に記載された印字装置のプラテンギャップ調整方法によれば、印刷時にはプラテンギャップが最適量に戻されるので、印字圧力が不安定ないし不足して、印字濃度が薄くなったり、印字不能になったりするという問題を解消できると共に、改ページ時にはプラテンギャップが拡大されて用紙ジャムの発生が防止されるが、これら2つの問題点を解決するために、改ページが行われる度に、印字ヘッド1を進退させる必要が無い場合であっても印字ヘッド1を後退させたり、前進させたりするため、全体的な印字速度が大幅に低下するという問題が生じる。
【0014】
本発明は、このような事情を考慮して、印字品質の低下及び大きなテント張り部や紙ホチキスによるジャムの発生を防止できると共に、全体的な印字速度の大幅な低下を防止できるプラテンギャップ調整機構の提供を目的とするのである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本発明は、図1の構成図に示すように、前記プラテンギャップを監視するギャップ監視手段Aと、この監視手段Aがプラテンギャップの拡大を検出した後にプラテンギャップを最適値まで縮小させる調整手段Bとを設ける、という技術的手段を採用する。
【0016】
本発明においては、厚みの大きなテント張り部や紙ホチキス部がプラテンギャップを通過する時には、プラテン2に作用する圧力が増大し、カム7が逆転してプラテンギャップが広がる。これにより、プラテンギャップにおける大きなテント張りや紙ホチキスによる用紙ジャムの発生が防止される。
【0017】
又、本発明によれば、ギャップ監視手段Aでプラテンギャップを監視するので、用紙5のテント張りや紙ホチキスなどによりプラテンギャップが最適値から拡大された時にこのプラテンギャップの拡大を検出することができる。そして、このプラテンギャップの拡大が検出されると、例えば改ページ処理の終了などプラテンギャップの拡大が検出された後の適当なタイミングにおいて調整手段Bによってプラテンギャップが最適値まで縮小されるので、プラテンギャップが拡大されたまま次の印字処理が実行されることを防止でき、プラテンギャップの拡大による印字品質の低下が防止される。
【0018】
更に、このプラテンギャップの拡大と縮小は、プラテンギャップが拡大され、これを縮小する必要がある場合にのみ実行されるので、全体としての印字速度が大幅に低下することを防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例に係るプラテンギャップ調整機構を図面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通りである。
【0020】
図1の構成図に示すように、本発明の一実施例はドットプリンタの印字ヘッド1とプラテン2との間に形成されるプラテンギャップを調整するプラテンギャップ調整機構3に適用されたものであり、プラテンギャップの変動の有無を監視するギャップ監視手段Aと、この監視手段Aがプラテンギャップの拡大を検出した後にプラテンギャップを最適値まで縮小させる調整手段Bとを設けたことを除けば図4に示した従来例とほぼ共通する構成を備えている。また、電源投入時あるいは用紙装填時にプラテン2を適正ギャップ位置に調整する処理(APTC処理)は、上記図4の説明と同じであるので、ここでは詳しい説明を省略する。
【0021】
本発明においても、回転軸11の回転を制止する電磁クラッチ24と、この電磁クラッチ24をオンオフ制御する電磁クラッチ制御手段21とを設けるようにしているが、その動作状態は上記従来の動作と若干異なるので、後に説明する。
【0022】
また、本発明においては以下に説明するように改行時に電磁クラッチ24がオフされるので、該改行時にプラテンギャップの変動があるか否かを監視するための監視手段Aが備えられている。この監視手段Aはプラテンギャップを監視できるように構成してあればよく、直接にプラテン2の位置を測定してプラテンギャップを監視する構成、あるいは、プラテン2に連動するカム7、回転軸11等の回転量ないし位置を測定し、この回転量ないし位置から換算されるプラテン2の位置を測定してプラテンギャップを監視する、言わば、間接的にプラテンギャップを監視する構成、更に、プラテン2に作用する圧力を測定し、この圧力から演算されるプラテンキャップを監視することにより、より間接的にプラテンギャップを監視する構成とに分類できる。
【0023】
この実施例で上記監視手段Aは、回転軸11に固定することにより前記カム7に連動して回転し、この回転軸11の回転中心を中心にして放射状に、かつ、周方向に等間隔を置いて配置された多数のスリットを有する板状のエンコーダ22と、このエンコーダ22のスリットを検出する2点測定式のホトインタラプタ23と、このホトインタラプタ23の出力に基づいてプラテン2の移動量及び移動方向を演算する演算手段20cとで構成している。
【0024】
更に、上記監視手段Aがプラテンギャップの拡大を検出したときに、プラテンギャップを元に戻すための調整手段Bが設けられる。この調整手段Bは、上記監視手段Aが各行の印字が行われる前にプラテンギャップを元の最適値に戻すように構成してあればよく、この実施例では、前記モータ4、接離機構6、ドライバ25、調整移動制御手段20d、及び演算手段20cとでこの調整手段Bを構成し、後述するプラテン2、カム7及び回転軸11を移動量だけ元に戻す処理(S13)を実行するようにしている。
【0025】
上記の構成において、電源投入時あるいは用紙装填時に自動ギャップ調整機構が作動して、適正ギャップに調整された後、図2に示すように制御される。
まず、クラッチ制御手段21は印字ヘッド1への印字データの供給を開始させる印刷起動命令が上位の制御手段より出されたか否かを判定し、この印刷起動命令が確認されると(S1)、電磁クラッチ24をONにし、カム7及び回転軸11の回転を制止する。これによって、プラテンギャップが最適値に保持されるようにすると共に、上位の制御手段は印字ヘッド1への印字データの供給を開始する(S2)。
【0026】
この後、電磁クラッチ制御手段21は一行の印刷が終了したことを確認すると(S3)、電磁クラッチ24をOFFにして、カム7及び回転軸11が逆回転できるようにしてから(S4)、監視手段Aにより回転軸11の回転を監視することによりプラテン2が移動したか否かを移動判定手段25にて判定する(S5)。
【0027】
この監視手段Aによれば、プラテンギャップが最適値から拡大されると、その拡大された量がホトインタラプタ23のスリット検出数に基づいて演算手段20cで演算され、後退方向(拡大方向)あるいは縮小方向に移動したことが確認される。
【0028】
ところで、ここでは単に1行の印字が行われるのみで、本来プラテン2の移動はあっては行けない。そこで、プラテン2の移動の有無を監視する段階(S5)において移動があると判定されると、本来移動がない筈の時点で移動が検出されたことから、電磁クラッチ24が故障していると考えられるので、電磁クラッチ故障時の処理が実行され(S6)、また、移動がないと判定されると、改行動作起動命令が出されているか否かを確認する段階(S7)に進む。
【0029】
なお、上記警報処理は、発光手段、文字表示手段、画像表示手段などの故障通知手段26により電磁クラッチが故障していることをオペレータに通知することによってなされる。
【0030】
改行動作起動命令が確認されると(S7)、改行処理手段22は改行動作をし(S8)、その終了を確認してから(S9)、接離制御手段20の移動判定手段25は再びプラテン2が移動しているか否かを判定する(S10)。
【0031】
この改行動作(S8)には改ページ時の改行も含まれるので、改行動作に伴って、テント張り部や紙ホチキス部がプラテンギャップを通過することがある。そして、プラテンギャップを通過するテント張り部や紙ホチキス部によってプラテン2が後退してプラテンギャップが拡大され、カム7及び回転軸11が逆回転していることがある。
【0032】
従って、この段階(S10)において、プラテン2の移動が検出された場合には、プラテンギャップ調整機構3の調整動作を再度行う(ATPCリトライ)か、プラテン位置をもとに戻すかが判定される(S11)。
【0033】
いずれを選択するかの選択基準は、初期設定されるが、例えば、監視手段Aにより検出されたプラテン2の逆方向への移動量が所定値より大きい場合には、ATPC処理が実行され(S12)、上記移動量が所定値以下の場合にはプラテンギャップを元に戻すようにする(S13)。
【0034】
ここで、上記ATPCリトライ処理を実行する場合は、上記従来例で説明したように、初期移動制御手段20a、逆転移動制御手段20b、調整移動制御手段20cを順次起動して、プラテンギャップ調整機構3の調整動作を再度行うことになる。また、プラテンギャップを元に戻すときは、演算手段20cによって移動量を演算し、調整移動制御手段20dを作動させて、監視手段Aにより検出されたプラテン2の逆方向への移動量(回転軸11又はカム7の逆方向への回転量)だけプラテンギャップを元に戻すようにする。
【0035】
このようにして、プラテンギャップの修正が必要な時にのみ、改行動作の終了後、次行の印字起動指令が出される前にプラテンギャップを最適値に修正することにより、大きなテント張りや紙ホチキスによりプラテンギャップが拡大されたまま次ページの印刷が開始されることを防止でき、プラテンギャップの拡大による印字品質の低下を防止できる。
【0036】
また、改ページ処理の開始を検出して改ページ処理の前にプラテンギャップをその修正の要否にかかわらず一律に拡大し、改ページ後にプラテンギャップを元に戻すのではなく、改ページ時を含めて改行動作が行われるごとに、次行の印刷起動指令が出される前にプラテンギャップの拡大の有無を監視し、プラテンギャップが拡大された時にのみ、次行の印刷起動指令が出される前にプラテンギャップを元に戻すので、不要なプラテンギャップ調整動作が行われず、全体としての印字速度が大幅に低下することを防止できる。
【0037】
なお、図3はこのプラテンギャップ調整機構の回路ブロック図であり、前記接離制御手段20、電磁クラッチ制御手段21及び改行処理手段30は図3のCPU内に組み込まれている。また、前記制御プログラムを含めたこのプラテンギャップ調整機構の制御プログラムはROMに組み込むようになっている。
【0038】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明は、プラテンギャップの変動の有無を監視するギャップ監視手段を設け、プラテンギャップが拡大されたことを検出した時にのみ、調整手段でプラテンギャップを最適値まで縮小させるので、大きなテント張りや紙ホチキスによりプラテンギャップが拡大された後にプラテンギャップが拡大されたままで印字が行われることが防止され、これによる印字品質の低下が防止される。
【0039】
また、大きなテント張り部や紙ホチキス部がプラテンギャップを通過する時には、プラテンを所定位置に牽制するカムの回転が制止されないので、大きなテント張りや紙ホチキスがプラテンギャップを通過する時には、カムが逆回転してプラテンギャップを自然に拡大させることができ、テント張りや紙ホチキスがプラテンギャップに支えることによるジャムの発生を防止することができる。
【0040】
更に、プラテンギャップの拡大が検出された時にのみ、プラテンギャップを最適値に縮小するので、このような調整をせずに済む場合も含めて改ページごとに必ずプラテンギャップの拡大と縮小を行う従来例に比べて、不要なプラテンギャップの調整がなされないので、全体としての印字速度が大幅に低下することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成図である。
【図2】本発明の制御フロー図である。
【図3】本発明の回路ブロック図である。
【図4】従来例の側面図である。
【図5】従来例の構成図である。
【図6】従来例の制御フロー図である。
【符号の説明】
A 監視手段
B 調整手段
1 印字ヘッド
2 プラテン
4 モータ
7 カム
8 ギヤトレイン
12 トルクリミッタ
20c 演算手段
22 エンコーダ
23 ホトインタラプタ
24 電磁クラッチ
Claims (3)
- 印字ヘッドに対して接離可能に設けたプラテンを前記印字ヘッド側に前進させるためのカムと、このカムにモータの駆動力を伝達するギヤトレインに介在させたトルクリミッタと、印字中に前記カムの回転を制止する電磁クラッチとを備え、用紙厚に対応して印字ヘッド・プラテン間のプラテンギャップを自動調整し、印字中に電磁クラッチにより前記カムの回転を制止して適正なプラテンギャップを保持するプラテンギャップ調整機構において、
前記プラテンギャップの変動の有無を監視するギャップ監視手段と、この監視手段がプラテンギャップの拡大を検出した後にプラテンギャップを最適値まで縮小させる調整手段とを設けることを特徴とするプラテンギャップ調整機構。 - 前記監視手段で印字中のプラテンギャップの変動を検出することにより電磁クラッチの故障を検出し、この電磁クラッチの故障が検出された時に電磁クラッチの故障を通知する故障通知手段を設ける請求項1に記載のプラテンギャップ調整機構。
- 前記監視手段が、前記カムに連動して回転し、回転中心を中心に回転するエンコーダと、このエンコーダのスリットを検出する2点測定式のホトインタラプタと、ホトインタラプタの出力に基づいてプラテンの移動量及び移動方向を判定する移動判定手段とを備える請求項1に記載のプラテンギャップ調整機構。
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JPH11115261A JPH11115261A (ja) | 1999-04-27 |
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- 1997-10-20 JP JP28673997A patent/JP3730769B2/ja not_active Expired - Fee Related
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