JPH0455116B2 - - Google Patents
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- JPH0455116B2 JPH0455116B2 JP59143084A JP14308484A JPH0455116B2 JP H0455116 B2 JPH0455116 B2 JP H0455116B2 JP 59143084 A JP59143084 A JP 59143084A JP 14308484 A JP14308484 A JP 14308484A JP H0455116 B2 JPH0455116 B2 JP H0455116B2
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- Japan
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- paper
- platen
- carriage
- presser
- rollers
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/42—Scales and indicators, e.g. for determining side margins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0025—Handling copy materials differing in width
- B41J11/003—Paper-size detection, i.e. automatic detection of the length and/or width of copy material
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0095—Detecting means for copy material, e.g. for detecting or sensing presence of copy material or its leading or trailing end
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/10—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
- B41J13/20—Bails
Landscapes
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉
本発明はサイズの異なる記録用紙を使用するプ
リンタにおいてプラテンに対向して配置された押
えローラの位置を自動的に設定できるようにした
紙押え装置に関する。
リンタにおいてプラテンに対向して配置された押
えローラの位置を自動的に設定できるようにした
紙押え装置に関する。
〈従来技術〉
従来のプリンタの一般的構成は第5図に示すよ
うになつている。
うになつている。
即ち、プラテン40は回転機構に連結された軸
41(便宜上鎖線で示す)によつて回転され、ま
たこのプラテン40の下面において該プラテン4
0と平行な軸42(便宜上鎖線で示す)に複数の
フイードローラ43,43……が回転自在に取付
けられると共にそれらローラ43,43……はプ
ラテン40にその一部周面が接するようになつて
いる。
41(便宜上鎖線で示す)によつて回転され、ま
たこのプラテン40の下面において該プラテン4
0と平行な軸42(便宜上鎖線で示す)に複数の
フイードローラ43,43……が回転自在に取付
けられると共にそれらローラ43,43……はプ
ラテン40にその一部周面が接するようになつて
いる。
そして、前記プラテン40の上部において、プ
ラテン40と平行な軸44(便宜上鎖線で示す)
には回転自在にかつこの軸方向にスライド自在に
複数個の押えローラ45,45……が取付けられ
ている。
ラテン40と平行な軸44(便宜上鎖線で示す)
には回転自在にかつこの軸方向にスライド自在に
複数個の押えローラ45,45……が取付けられ
ている。
前記押えローラ45,45……の軸44は図示
しない手動レバーによつてプラテン40に対して
進退移動できつまり押えローラ45,45……が
プラテン40に対して接離し、通常はスプリング
によつて軸44がプラテン40方向に附勢されて
押えローラ45,45……はプラテン40に押接
し、記録用紙を押える作用をなすものである。
しない手動レバーによつてプラテン40に対して
進退移動できつまり押えローラ45,45……が
プラテン40に対して接離し、通常はスプリング
によつて軸44がプラテン40方向に附勢されて
押えローラ45,45……はプラテン40に押接
し、記録用紙を押える作用をなすものである。
前記記録用紙はプラテン40とフイードローラ
43,43……によつて図面の下方からプラテン
40の前面の印字位置に送られ、そしてこの印字
位置において押えローラ45,45……が記録用
紙をプラテン40側に押接する。この場合、押え
ローラ45,45……は記録動作に影響を与えな
い位置にその水平方向の位置が設定される。
43,43……によつて図面の下方からプラテン
40の前面の印字位置に送られ、そしてこの印字
位置において押えローラ45,45……が記録用
紙をプラテン40側に押接する。この場合、押え
ローラ45,45……は記録動作に影響を与えな
い位置にその水平方向の位置が設定される。
このような紙押え装置を有するプリンタにおい
て、サイズの異なる用紙を用いて印字する場合に
は用紙サイズの変更毎に、押えローラ45,45
をオペレータが手で移動させ、用紙の左、右の非
印字部分に対応した位置へ設定していた。
て、サイズの異なる用紙を用いて印字する場合に
は用紙サイズの変更毎に、押えローラ45,45
をオペレータが手で移動させ、用紙の左、右の非
印字部分に対応した位置へ設定していた。
従つて、従来では用紙サイズが変わる毎に、オ
ペレータがその都度手操作で押えローラの位置決
めを必要とするところから煩らわしく、また設定
忘れや設定ミスを生じることも多々生じていた。
ペレータがその都度手操作で押えローラの位置決
めを必要とするところから煩らわしく、また設定
忘れや設定ミスを生じることも多々生じていた。
特に、インクジエツトプリンタのようなインク
滴を噴射して記録するものでは、押えローラの設
定ミス例えば用紙外に設定されていたり或いは印
字エリア内に設定されていた場合、前者では用紙
の状態によつて印字した文字の大きさが変化しま
た後者では印字面を押えローラが押圧することに
なりつまりインクの乾燥が不完全な状態にあるの
で印字汚れを生じ、印字品位を著しく低下させる
ものであつた。
滴を噴射して記録するものでは、押えローラの設
定ミス例えば用紙外に設定されていたり或いは印
字エリア内に設定されていた場合、前者では用紙
の状態によつて印字した文字の大きさが変化しま
た後者では印字面を押えローラが押圧することに
なりつまりインクの乾燥が不完全な状態にあるの
で印字汚れを生じ、印字品位を著しく低下させる
ものであつた。
従つて、従来のプリンタにあつてはプラテンに
沿う位置へ記録用紙が挿入位置されたときに、こ
の用紙サイズを検出してこの用紙に適した位置へ
押えローラを自動的に設定する押えローラの自動
位置設定装置なるものが望まれていた。
沿う位置へ記録用紙が挿入位置されたときに、こ
の用紙サイズを検出してこの用紙に適した位置へ
押えローラを自動的に設定する押えローラの自動
位置設定装置なるものが望まれていた。
〈目的〉
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、特にプラ
テンに沿う位置へ挿入された記録用紙の用紙サイ
ズを的確に検出し、その検出結果に基づいて用紙
サイズに応じた押えローラの位置設定が自動的且
つ円滑に行なえる紙押え装置を提供することにあ
る。
テンに沿う位置へ挿入された記録用紙の用紙サイ
ズを的確に検出し、その検出結果に基づいて用紙
サイズに応じた押えローラの位置設定が自動的且
つ円滑に行なえる紙押え装置を提供することにあ
る。
〈実施例〉
第1図は本発明装置を具備したプリンタのプラ
テン周辺部の概略構成を示す。
テン周辺部の概略構成を示す。
該第1図において、1は回転機構に連結された
プラテン、2は前記プラテン1と対向してそのプ
ラテン1の軸方向に支持軸3,3上を往復移動す
る印字ヘツドを搭載したキヤリツジである。前記
印字ヘツドとしては例えばインクジエツトプリン
タであればインク噴射用ノズルを装備し、プラテ
ン1方向へインク滴を噴出させる。
プラテン、2は前記プラテン1と対向してそのプ
ラテン1の軸方向に支持軸3,3上を往復移動す
る印字ヘツドを搭載したキヤリツジである。前記
印字ヘツドとしては例えばインクジエツトプリン
タであればインク噴射用ノズルを装備し、プラテ
ン1方向へインク滴を噴出させる。
4は紙押え装置であり、プラテン1と平行な軸
5に回転自在にかつこの軸方向にスライド自在な
複数個の押えローラ6,6を備えている。また、
前記ローラ6と6との間の軸5には相互のローラ
を離間させるためのセパレータ7が介在され、該
セパレータ7はローラ6の径より小さくしかも軸
方向に所定の長さを有した円柱状を呈し、軸5に
対して回転自在でかつこの軸方向にスライド自在
に取付けられている。
5に回転自在にかつこの軸方向にスライド自在な
複数個の押えローラ6,6を備えている。また、
前記ローラ6と6との間の軸5には相互のローラ
を離間させるためのセパレータ7が介在され、該
セパレータ7はローラ6の径より小さくしかも軸
方向に所定の長さを有した円柱状を呈し、軸5に
対して回転自在でかつこの軸方向にスライド自在
に取付けられている。
そして、前記軸5の一端は折り曲げられてアン
グル5aを構成し、該アングル5aはロータリソ
レノイド8の回転軸8aに連結されている。この
ロータリソレノイド8はドライバー9によつて回
転方向が抑制される。
グル5aを構成し、該アングル5aはロータリソ
レノイド8の回転軸8aに連結されている。この
ロータリソレノイド8はドライバー9によつて回
転方向が抑制される。
即ち、ロータリソレノイド8はドライバー9に
よつて軸5をプラテン1に対して接離する方向に
回転制御(矢印B参照)し、この一方の安定点
(第1の安定点)では軸5のローラ6,6がプラ
テン1面を押接する紙押え状態となり、また他方
の安定点(第2の安定点)では軸5のローラ6,
6がプラテン1側からキヤリツジ2側へ回転位置
したローラ6,6の位置決め状態となる。
よつて軸5をプラテン1に対して接離する方向に
回転制御(矢印B参照)し、この一方の安定点
(第1の安定点)では軸5のローラ6,6がプラ
テン1面を押接する紙押え状態となり、また他方
の安定点(第2の安定点)では軸5のローラ6,
6がプラテン1側からキヤリツジ2側へ回転位置
したローラ6,6の位置決め状態となる。
一方、前記したキヤリツジ2側には、前記ロー
ラ6,6の位置決め状態時にローラ6,6と係合
して該ローラ6,6を軸方向に移動させたための
作動部材10がプラテン1方向に突出されてい
る。従つて、この作動部材10はキヤリツジ2の
移動によつてプラテン1に沿う方向に移動でき
る。けた、作動部材10は印字時においてはプリ
ント位置を指示するインジケートとしての作用も
なすものである。
ラ6,6の位置決め状態時にローラ6,6と係合
して該ローラ6,6を軸方向に移動させたための
作動部材10がプラテン1方向に突出されてい
る。従つて、この作動部材10はキヤリツジ2の
移動によつてプラテン1に沿う方向に移動でき
る。けた、作動部材10は印字時においてはプリ
ント位置を指示するインジケートとしての作用も
なすものである。
前記作動部材10は第2図の側面図で明瞭なよ
うに、その先端部のプラテン1と対向する前面に
発光素子11と受光素子12と備えている。
うに、その先端部のプラテン1と対向する前面に
発光素子11と受光素子12と備えている。
これら素子11と12はプラテン1に装着され
た用紙の紙サイズを検出するためのものであり、
前記キヤリツジ2をプラテン1に沿つて移動させ
たときに発光素子11からの反射光を受光素子1
2で検出し、紙の存在位置を検知する。つまり紙
が存在する面からのみ発光素子11からの照射光
が受光素子12へ反射される。
た用紙の紙サイズを検出するためのものであり、
前記キヤリツジ2をプラテン1に沿つて移動させ
たときに発光素子11からの反射光を受光素子1
2で検出し、紙の存在位置を検知する。つまり紙
が存在する面からのみ発光素子11からの照射光
が受光素子12へ反射される。
次に、上記した押えローラ6,6を用紙サイズ
に応じて自動的に位置決めするための制御回路構
成を第3図に示し、15は1チツプCPU、つま
りインタフエース用I/O素子及びプログラムコン トロール用メモリ等を内蔵しているコントローラ
である。16は自動設定のための各種データを記
憶するメモリであり、後述する複数の記憶手段を
備えている。17はCPU15からの制御をうけ
て印字ヘツドを搭載したキヤリツジを駆動するた
めのドライバーであり、18はロータリーソレノ
イド駆動用ドライバーであり、更に19は紙送り
用駆動手段である。
に応じて自動的に位置決めするための制御回路構
成を第3図に示し、15は1チツプCPU、つま
りインタフエース用I/O素子及びプログラムコン トロール用メモリ等を内蔵しているコントローラ
である。16は自動設定のための各種データを記
憶するメモリであり、後述する複数の記憶手段を
備えている。17はCPU15からの制御をうけ
て印字ヘツドを搭載したキヤリツジを駆動するた
めのドライバーであり、18はロータリーソレノ
イド駆動用ドライバーであり、更に19は紙送り
用駆動手段である。
20は用紙サイズに変更があつたか否かあるい
は用紙の設定位置に変更があつたかどうか又は再
度紙押えローラ6,6の正確な位置設定をおこな
いたいかどうかの信号を発生するための動作選択
手段であり、例えばマニアルスイツチで構成され
てこのスイツチ入力に応答して押えローラ6,6
の設定動作をCPU15が実行させるものである。
は用紙の設定位置に変更があつたかどうか又は再
度紙押えローラ6,6の正確な位置設定をおこな
いたいかどうかの信号を発生するための動作選択
手段であり、例えばマニアルスイツチで構成され
てこのスイツチ入力に応答して押えローラ6,6
の設定動作をCPU15が実行させるものである。
前記のメモリ16には符号21〜28で示す各
記憶手段を備えている。
記憶手段を備えている。
21は上記押えローラ6,6が用紙サイズに合
つた位置に設定される前に、一旦基準位置となる
初期設定位置に設定するためのその初期設定位置
情報を保持する記憶手段、 22は各種用紙例えばB4,B5,A4等の用紙サ
イズに対応してその幅情報を記憶したサイズ幅記
憶手段、 23は作動部材10の先端にある発光及び受光
素子11,12によりプラテン1に装着された用
紙の状態を検知するためにキヤリツジ2がプラテ
ン1に沿つて走査されたとき、その用紙の右端と
左端の位置情報が導入されるところの用紙端位置
記憶手段、 24は押えローラ6,6の長さ、セパレータ7
の長さ等を記憶保持した長さ情報記憶手段、 25はキヤリツジの移動開始時にその移動開始
からスピードが一定になる安定点までの距離情報
を保持した安定距離記憶手段、 26はホームポジシヨン位置を記憶する記憶手
段であつて、前記ホームポジシヨン位置は基準位
置(例えば最右端位置)よりの相対位置となつて
おり、つまりこの例ではホームポジシヨンを最右
端近くに設定しており、これは用紙右端位置デー
タに前記安定距離記憶手段25のデータを引いた
値となつている。
つた位置に設定される前に、一旦基準位置となる
初期設定位置に設定するためのその初期設定位置
情報を保持する記憶手段、 22は各種用紙例えばB4,B5,A4等の用紙サ
イズに対応してその幅情報を記憶したサイズ幅記
憶手段、 23は作動部材10の先端にある発光及び受光
素子11,12によりプラテン1に装着された用
紙の状態を検知するためにキヤリツジ2がプラテ
ン1に沿つて走査されたとき、その用紙の右端と
左端の位置情報が導入されるところの用紙端位置
記憶手段、 24は押えローラ6,6の長さ、セパレータ7
の長さ等を記憶保持した長さ情報記憶手段、 25はキヤリツジの移動開始時にその移動開始
からスピードが一定になる安定点までの距離情報
を保持した安定距離記憶手段、 26はホームポジシヨン位置を記憶する記憶手
段であつて、前記ホームポジシヨン位置は基準位
置(例えば最右端位置)よりの相対位置となつて
おり、つまりこの例ではホームポジシヨンを最右
端近くに設定しており、これは用紙右端位置デー
タに前記安定距離記憶手段25のデータを引いた
値となつている。
27はプラテン1の中央に対応するキヤリツジ
の位置データを保持した中央部記憶手段、 28はキヤリツジの移動可能な範囲の最も左端
と右端の位置を記憶した限度位置記憶手段であ
る。
の位置データを保持した中央部記憶手段、 28はキヤリツジの移動可能な範囲の最も左端
と右端の位置を記憶した限度位置記憶手段であ
る。
上記した第1図乃至第3図の構成の動作は第4
図に示すフローチヤートに示しており、このフロ
ーチヤートに基づいて一連の動作を以下に説明す
る。
図に示すフローチヤートに示しており、このフロ
ーチヤートに基づいて一連の動作を以下に説明す
る。
この動作の主なものとして、(1)用紙の初期位置
セツト、(2)用紙幅及び用紙セツト位置の検出、(3)
押えローラ6,6のイニシヤル設定、(4)押えロー
ラの位置設定、(5)印字動作がある。これら各動作
を詳述する。
セツト、(2)用紙幅及び用紙セツト位置の検出、(3)
押えローラ6,6のイニシヤル設定、(4)押えロー
ラの位置設定、(5)印字動作がある。これら各動作
を詳述する。
(1) 用紙の初期位置セツト
まず、新しい用紙がプリンタのプラテン1側へ
挿入されると、図示しない検知手段により前記用
紙の挿入状態が検知され、この検知信号がCPU
15へ入力される。これは第4図aのフローチヤ
ートにおけるステツプ31である。
挿入されると、図示しない検知手段により前記用
紙の挿入状態が検知され、この検知信号がCPU
15へ入力される。これは第4図aのフローチヤ
ートにおけるステツプ31である。
続いて、CPU15は動作選択手段20から用
紙サイズの変更があつたか否かあるいは用紙の設
定位置に変更があつたか否か更に再度押えローラ
6,6の正確な位置設定をおこないたいかどうか
の指示状態を判定する(ステツプ32)。即ち、用
紙サイズの変更があつたとき、用紙の設定位置に
変更があつたとき更には正確な位置設定をおこな
いたいときに動作選択手段(マニアルスイツチ)
20よりCPU15へ入力される。
紙サイズの変更があつたか否かあるいは用紙の設
定位置に変更があつたか否か更に再度押えローラ
6,6の正確な位置設定をおこないたいかどうか
の指示状態を判定する(ステツプ32)。即ち、用
紙サイズの変更があつたとき、用紙の設定位置に
変更があつたとき更には正確な位置設定をおこな
いたいときに動作選択手段(マニアルスイツチ)
20よりCPU15へ入力される。
前記ステツプ32において、用紙サイズの検出を
必要としない場合にはステツプ74へ移行してキ
ヤリツジをホームポジシヨンに戻し、続いて第4
図cのステツプ68以降の印字動作へ移行する。
必要としない場合にはステツプ74へ移行してキ
ヤリツジをホームポジシヨンに戻し、続いて第4
図cのステツプ68以降の印字動作へ移行する。
また、ステツプ32で用紙サイズの検出を必要と
する場合にはステツプ33以降へと進行する。
する場合にはステツプ33以降へと進行する。
このステツプ33では用紙がプラテン1の回転に
よつて送られてきたときに、その用紙が初期位置
にあるか否かを確認するため、キヤリツジをプラ
テン1の中央位置へ移動させる。この移動は中央
部記憶手段27のデータに基づいて制御される。
また、このときには押えローラ6,6は第1図の
点線位置である紙押え状態にある。
よつて送られてきたときに、その用紙が初期位置
にあるか否かを確認するため、キヤリツジをプラ
テン1の中央位置へ移動させる。この移動は中央
部記憶手段27のデータに基づいて制御される。
また、このときには押えローラ6,6は第1図の
点線位置である紙押え状態にある。
続いて、キヤリツジの作動部材10に設けられ
た発光及び受光素子11,12により用紙が前記
初期設定位置まで送られたか否かを検出し、その
位置まで送られると紙送り動作を停止させ更にキ
ヤリツジをこの移動可能な範囲の最も右端へ移動
させて停止させる(ステツプ34〜ステツプ36)。
た発光及び受光素子11,12により用紙が前記
初期設定位置まで送られたか否かを検出し、その
位置まで送られると紙送り動作を停止させ更にキ
ヤリツジをこの移動可能な範囲の最も右端へ移動
させて停止させる(ステツプ34〜ステツプ36)。
前記キヤリツジの右端への移動は限度位置記憶
手段28の保持する右端位置のデータに基づいて
行われる。
手段28の保持する右端位置のデータに基づいて
行われる。
以上までの一連の動作が用紙の初期位置をセツ
トさせる処理である。
トさせる処理である。
(2) 用紙幅及び用紙セツト位置の検出
上述のようにして用紙の初期位置がセツトされ
た後に、この検出動作が行われる。
た後に、この検出動作が行われる。
この検出動作時にはキヤリツジが最右端位置に
あり、この最右端位置はキヤリツジの動作の上で
最も基本的な位置となつており、すべての他の位
置情報はこの位置からの相対位置であらわされる
ものである。
あり、この最右端位置はキヤリツジの動作の上で
最も基本的な位置となつており、すべての他の位
置情報はこの位置からの相対位置であらわされる
ものである。
さて、検出動作において、先ず最右端にあるキ
ヤリツジを左方向に移動させて作動部材10に設
けられた発光及び受光素子11,12により光学
走査し、用紙の右端の検出を行なう(ステツプ
37,38)。
ヤリツジを左方向に移動させて作動部材10に設
けられた発光及び受光素子11,12により光学
走査し、用紙の右端の検出を行なう(ステツプ
37,38)。
このキヤリツジの移動に応答してキヤリツジの
位置をカウンタ手段(特に図示していない)でカ
ウントし、この位置カウンタの値は前記した最右
端位置を基準にして行われる。
位置をカウンタ手段(特に図示していない)でカ
ウントし、この位置カウンタの値は前記した最右
端位置を基準にして行われる。
従つて、前記光学走査で用紙の右端を検出する
と、そのときの位置カウンタの値が用紙端記憶手
段23の中の右端位置記憶部に入力される(ステ
ツプ39)。
と、そのときの位置カウンタの値が用紙端記憶手
段23の中の右端位置記憶部に入力される(ステ
ツプ39)。
前記検出に続いてキヤリツジはさらに左へ移動
して用紙の左端検出動作に入り、前記と同様に用
紙の左端検出に応答してそのときの位置カウンタ
の値が用紙端記憶手段23の中の左端位置記憶部
に導入される(ステツプ40、41)。
して用紙の左端検出動作に入り、前記と同様に用
紙の左端検出に応答してそのときの位置カウンタ
の値が用紙端記憶手段23の中の左端位置記憶部
に導入される(ステツプ40、41)。
その後、キヤリツジはなお左へ移動して限定位
置記憶手段28に保持された最左端位置データに
従つてその位置まで移動される(ステツプ43)。
置記憶手段28に保持された最左端位置データに
従つてその位置まで移動される(ステツプ43)。
以上の一連の動作によつて用紙幅等の検出動作
が行われ、次に押えローラ6,6の設定動作へと
進行する。
が行われ、次に押えローラ6,6の設定動作へと
進行する。
(3) 押えローラのイニシヤル設定
押えローラ6,6を用紙の端に設定するに先行
して該押えローラ6,6を基準位置であるイニシ
ヤル位置へ移動させる。
して該押えローラ6,6を基準位置であるイニシ
ヤル位置へ移動させる。
これは第4図bのフローを実行し、先ずロータ
リーソレノイド駆動用ドライバー18が駆動され
て、第1図のロータリーソレノイド8が回転し、
ローラ6,6がプラテン1から離間した位置(第
1図の実線状態)に設定される(ステツプ44)。
リーソレノイド駆動用ドライバー18が駆動され
て、第1図のロータリーソレノイド8が回転し、
ローラ6,6がプラテン1から離間した位置(第
1図の実線状態)に設定される(ステツプ44)。
この押えローラ6,6の移動設定により、キヤ
リツジの移動でこの作動部材10が前記ローラ
6,6と係合して当該ローラ6,6をスライドさ
せることが可能となる。
リツジの移動でこの作動部材10が前記ローラ
6,6と係合して当該ローラ6,6をスライドさ
せることが可能となる。
従つて、キヤリツジは最左端位置から右方向へ
移動され、前記作動部材10により左側の押えロ
ーラ6、セパレータ7、右側の押えローラ6を順
次押しつけて右方向へスライドさせる(ステツプ
45)。
移動され、前記作動部材10により左側の押えロ
ーラ6、セパレータ7、右側の押えローラ6を順
次押しつけて右方向へスライドさせる(ステツプ
45)。
この右方向へのスライドは右側に配置された押
えローラ6の右端が記憶手段21に保持された初
期設定位置に達するまで移動される(ステツプ
46)。
えローラ6の右端が記憶手段21に保持された初
期設定位置に達するまで移動される(ステツプ
46)。
この初期設定位置は記憶手段28の最右端位置
より左側に所定間隔を置いた位置となつており、
ここへの位置決めは記憶手段24に保持されたロ
ーラ6,6、セパレータ7の長さデータ及び作動
部材10の厚みデータに記憶手段28の最右端位
置データを加えた値と、記憶手段21の初期設定
位置データとの比較によつて実行される。
より左側に所定間隔を置いた位置となつており、
ここへの位置決めは記憶手段24に保持されたロ
ーラ6,6、セパレータ7の長さデータ及び作動
部材10の厚みデータに記憶手段28の最右端位
置データを加えた値と、記憶手段21の初期設定
位置データとの比較によつて実行される。
前記押えローラが初期設定位置へ設定されると
ロータリーソレノイド駆動用ドライバー18が
OFFされて第1図のロータリーソレノイド8は
軸5を回転させ、押えローラ6,6がプラテン1
面を押接する紙押え状態へと復帰する(ステツプ
47)。
ロータリーソレノイド駆動用ドライバー18が
OFFされて第1図のロータリーソレノイド8は
軸5を回転させ、押えローラ6,6がプラテン1
面を押接する紙押え状態へと復帰する(ステツプ
47)。
この動作に続いてキヤリツジは更に右側へ移動
して限度位置記憶手段28に保持された最右端位
置まで移動される(ステツプ49)。この時、押え
ローラ6,6は紙押え状態となつているので、前
記キヤリツジの右移動時には作動部材10は押え
ローラ6,6に係合することなしに移動する。
して限度位置記憶手段28に保持された最右端位
置まで移動される(ステツプ49)。この時、押え
ローラ6,6は紙押え状態となつているので、前
記キヤリツジの右移動時には作動部材10は押え
ローラ6,6に係合することなしに移動する。
従つて、前記押えローラ6,6は初期設定位置
に保持された状態を維持している。
に保持された状態を維持している。
前記キヤリツジが最右端位置まで移動されると
再びロータリーソレノイド駆動用ドライバー18
はONされ、押えロータ6,6が第1図に実線位
置つまりキヤリツジの作動部材10と係合する位
置へ移動設定され、次の押えロータ6,6の設定
動作に備える(ステツプ49)。
再びロータリーソレノイド駆動用ドライバー18
はONされ、押えロータ6,6が第1図に実線位
置つまりキヤリツジの作動部材10と係合する位
置へ移動設定され、次の押えロータ6,6の設定
動作に備える(ステツプ49)。
(4) 押えローラの位置設定
上記のように押えローラがイニシヤル位置へ設
定された後に、キヤリツジを左方向へ移動させて
押えローラ6,6の位置設定動作を開示する(ス
テツプ50)。
定された後に、キヤリツジを左方向へ移動させて
押えローラ6,6の位置設定動作を開示する(ス
テツプ50)。
前記キヤリツジが最右端位置より左へ移行する
と、これに応答して位置カウンタがカウントを開
示し、キヤリツジの現在位置を保持する。更にキ
ヤリツジの左への移動で作動部材10が右側の押
えローラ6の右側面に係合し、右側の押えローラ
6、セパレータ7及び左側の押えローラ6を順次
押しつけてキヤリツジと共に左へスライドさせ
る。
と、これに応答して位置カウンタがカウントを開
示し、キヤリツジの現在位置を保持する。更にキ
ヤリツジの左への移動で作動部材10が右側の押
えローラ6の右側面に係合し、右側の押えローラ
6、セパレータ7及び左側の押えローラ6を順次
押しつけてキヤリツジと共に左へスライドさせ
る。
そして、この移動時に用紙端位置記憶手段23
から用紙の右端位置データを読み出してキヤリツ
ジの現在位置と比較される(ステツプ52)。
から用紙の右端位置データを読み出してキヤリツ
ジの現在位置と比較される(ステツプ52)。
前記比較において、一致検出されるとロータリ
ーソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされ
て押えローラ6,6がプラテン1面を押接する紙
押え状態、第1図の破線の状態に復帰させ、ここ
でフラブ1をONにセツトして更にキヤリツジを
左へ移動させる(ステツプ53,54)。
ーソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされ
て押えローラ6,6がプラテン1面を押接する紙
押え状態、第1図の破線の状態に復帰させ、ここ
でフラブ1をONにセツトして更にキヤリツジを
左へ移動させる(ステツプ53,54)。
この時、右側の押えローラ6の位置決めが完了
する。前記キヤリツジの左への移動時には作動部
材10が押えローラ6と何等係合しない。
する。前記キヤリツジの左への移動時には作動部
材10が押えローラ6と何等係合しない。
次に長さ記憶手段24より右側の押えローラ6
の長さデータを読み出し(ステツプ54)、この
読み出した長さデータを用紙の右端位置データに
加えた値とキヤリツジの現位置を示すカウンタ手
段の値とを比較し、キヤリツジの作動部材10が
前記位置決めされた右側の押えローラ6の左端よ
りも左側へ移動したかをジヤツジ(ステツプ5
6)し、前記右側の押えローラ6よりも作動部材
10が左へ移動すると、再びロータリーソレノイ
ド駆動用ドライバー18がONされて押えローラ
6,6が第1図の実線位置である作動部材10と
の係合位置に設定される(ステツプ57)。
の長さデータを読み出し(ステツプ54)、この
読み出した長さデータを用紙の右端位置データに
加えた値とキヤリツジの現位置を示すカウンタ手
段の値とを比較し、キヤリツジの作動部材10が
前記位置決めされた右側の押えローラ6の左端よ
りも左側へ移動したかをジヤツジ(ステツプ5
6)し、前記右側の押えローラ6よりも作動部材
10が左へ移動すると、再びロータリーソレノイ
ド駆動用ドライバー18がONされて押えローラ
6,6が第1図の実線位置である作動部材10と
の係合位置に設定される(ステツプ57)。
次に左側の押えローラ6を設定するためにキヤ
リツジがさらに左へ移動されると共に長さ記憶手
段24より左側の押えローラ6の長さデータを読
出し(第4図cのステツプ58)、続いて用紙端位
置記憶手段23からの用紙の左側位置データを読
出し(ステツプ59)、この左側位置データから前
記左側の押えローラ6の長さデータを減じた値を
求め(ステツプ60)、この求めた値とキヤリツジ
の現在位置との比較を行なう(ステツプ61)。
リツジがさらに左へ移動されると共に長さ記憶手
段24より左側の押えローラ6の長さデータを読
出し(第4図cのステツプ58)、続いて用紙端位
置記憶手段23からの用紙の左側位置データを読
出し(ステツプ59)、この左側位置データから前
記左側の押えローラ6の長さデータを減じた値を
求め(ステツプ60)、この求めた値とキヤリツジ
の現在位置との比較を行なう(ステツプ61)。
これは用紙の左側位置の内側に完全に位置づけ
るために必要な操作である。
るために必要な操作である。
その後、キヤリツジの現在位置と前記計算で得
られた値とが一致するか否かのジヤツジを行ない
(ステツプ61)、この一致を検出するとロータリー
ソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされ、
押えローラ6,6が第1図の破線で示す紙押え状
態に移動される。これによつて左側の押えローラ
6の位置決めが完了する。
られた値とが一致するか否かのジヤツジを行ない
(ステツプ61)、この一致を検出するとロータリー
ソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされ、
押えローラ6,6が第1図の破線で示す紙押え状
態に移動される。これによつて左側の押えローラ
6の位置決めが完了する。
そしてキヤリツジはその後右へ移動し、ホーム
ポジシヨン位置で停止されて印字開始信号の入力
されるのを待つ(ステツプ63)。
ポジシヨン位置で停止されて印字開始信号の入力
されるのを待つ(ステツプ63)。
以上の動作が押えローラ6,6の位置決め処理
である。なお、前記位置決め動作において、右側
の押えローラ6と左側の押えローラ6との間にセ
パレータ7が介在するが、このセパレータ7は上
述したように押えローラ6の径よりも充分小さく
形成されて作動部材10の移動に対して係合しな
いように設定されており、そのため右側の押えロ
ーラ6の位置決め後、左側の押えローラ6の位置
決めが続いて行われる。
である。なお、前記位置決め動作において、右側
の押えローラ6と左側の押えローラ6との間にセ
パレータ7が介在するが、このセパレータ7は上
述したように押えローラ6の径よりも充分小さく
形成されて作動部材10の移動に対して係合しな
いように設定されており、そのため右側の押えロ
ーラ6の位置決め後、左側の押えローラ6の位置
決めが続いて行われる。
前記押えローラ6,6の位置決め後で印字動作
の実行に先行して更に次の動作が行われる。先ず
用紙端位置記憶手段23の用紙左端位置データと
右端位置データを読み出し、(左端位置データー
右端位置データ)の演算を実行し(ステツプ64)、
この計算値とサイズ幅記憶手段22に保持されて
いる各種用紙のサイズ幅値と比較して用紙の種類
を判断する(ステツプ65,66)。そして、前記ス
テツプで用紙の種類(例えばB4,B5,A4等)が
決定されるところの決定信号をプリンタのコント
ロール部へ知らせる(ステツプ67)。上記処理を
した後に、印字動作に移行する。また、前記プリ
ンタのコントロール部は用紙サイズ情報をこのプ
リンタをコントロールするところの装置(ホスト
側)へ出力される。
の実行に先行して更に次の動作が行われる。先ず
用紙端位置記憶手段23の用紙左端位置データと
右端位置データを読み出し、(左端位置データー
右端位置データ)の演算を実行し(ステツプ64)、
この計算値とサイズ幅記憶手段22に保持されて
いる各種用紙のサイズ幅値と比較して用紙の種類
を判断する(ステツプ65,66)。そして、前記ス
テツプで用紙の種類(例えばB4,B5,A4等)が
決定されるところの決定信号をプリンタのコント
ロール部へ知らせる(ステツプ67)。上記処理を
した後に、印字動作に移行する。また、前記プリ
ンタのコントロール部は用紙サイズ情報をこのプ
リンタをコントロールするところの装置(ホスト
側)へ出力される。
(5) 印字動作
印字動作は印字開始指示によつて開始し、キヤ
リツジは最右端位置近辺に設定されたホームポジ
シヨン位置から左へ移動し、また用紙の右端位置
に達するまでスペース送りし(ステツプ68,69)、
その後第4図dに示す印字動作(ステツプ70)を
実行する。
リツジは最右端位置近辺に設定されたホームポジ
シヨン位置から左へ移動し、また用紙の右端位置
に達するまでスペース送りし(ステツプ68,69)、
その後第4図dに示す印字動作(ステツプ70)を
実行する。
この印字動作は1行印字するまで行われ、1行
印字完了するとキヤリツジはホームポジシヨン位
置に戻される(ステツプ71,72)。その後は前記
ステツプ68からステツプ72を繰返えして実行し、
印字を順次実行する。
印字完了するとキヤリツジはホームポジシヨン位
置に戻される(ステツプ71,72)。その後は前記
ステツプ68からステツプ72を繰返えして実行し、
印字を順次実行する。
なお、上記実施例では位置決めのための基本位
置及びホームポジシヨン位置を右側に設定したが
左側に設定することもでき、この位置が左、右に
入れ替つた装置は容易に考慮され得る。
置及びホームポジシヨン位置を右側に設定したが
左側に設定することもでき、この位置が左、右に
入れ替つた装置は容易に考慮され得る。
〈効果〉
本発明の紙押え装置によれば、使用される用紙
サイズに応じて自動的に押えローラの位置設定が
行なえるので、手間をかけることなく正確な位置
設定が行なえるとともに、セパレータによつて左
右の押えローラが接触することがないので、左右
の各押えローラと該ローラの軸方向への作動部材
との係合が円滑にでき、押えローラの位置決めの
ための移動が容易に行なえる。
サイズに応じて自動的に押えローラの位置設定が
行なえるので、手間をかけることなく正確な位置
設定が行なえるとともに、セパレータによつて左
右の押えローラが接触することがないので、左右
の各押えローラと該ローラの軸方向への作動部材
との係合が円滑にでき、押えローラの位置決めの
ための移動が容易に行なえる。
第1図は本発明装置を具備したプリンタのプラ
テン周囲を示す構成図、第2図は第1図の側面
図、第3図は同装置の制御系を示しブロツク回路
図、第4図は同装置の動作を示すフローチヤー
ト、第5図は従来のプリンタの機構を示す図であ
る。 1……プラテン、2……キヤリツジ、4……紙
押え装置、5……軸、6,6……押えローラ、7
……セパレータ、8……ロータリーソレノイド、
9及び18……ロータリーソレノイドのドライバ
ー、10……作動部材、1……発光素子、12…
…受光素子、15……CPU、16……メモリ、
17……キヤリツジのドライバー、19……紙送
り用駆動手段、21……初期設定位置記憶手段、
23……用紙端位置記憶手段。
テン周囲を示す構成図、第2図は第1図の側面
図、第3図は同装置の制御系を示しブロツク回路
図、第4図は同装置の動作を示すフローチヤー
ト、第5図は従来のプリンタの機構を示す図であ
る。 1……プラテン、2……キヤリツジ、4……紙
押え装置、5……軸、6,6……押えローラ、7
……セパレータ、8……ロータリーソレノイド、
9及び18……ロータリーソレノイドのドライバ
ー、10……作動部材、1……発光素子、12…
…受光素子、15……CPU、16……メモリ、
17……キヤリツジのドライバー、19……紙送
り用駆動手段、21……初期設定位置記憶手段、
23……用紙端位置記憶手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プラテンと、前記プラテンの前方位置でプラ
テンの軸方向に移動自在となる印字ヘツドを搭載
したキヤリツジと、前記プラテンとキヤリツジの
移動位置との間において前記プラテンと平行に設
けられた軸に回転自在にかつその軸方向にスライ
ド自在に設けられた複数の押えローラを備えたプ
リンタの紙押え装置において、 前記プラテンに沿う位置に挿入位置された記録
用紙の左、右端の位置を検出するための用紙幅検
出手段と、 前記複数の押えローラの間にして該ローラの軸
に回転自在に且つ該軸方向にスライド自在に取付
けられた押えローラより小径でしかも軸方向に所
定の長さを有するセパレータ部材と、 前記キヤリツジからプラテン方向に突出して設
けられ、前記押えローラと係合して該ローラを軸
方向に移動させるための作動部材と、 を備え、前記用紙幅検出手段によつて検出された
用紙サイズに応じて前記複数の押えローラの位置
を自動的に設定するとともに、前記作動部材によ
る押えローラの位置決めのための移動を円滑にな
したことを特徴とするプリンタの紙押え装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143084A JPS6120780A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの紙押え装置 |
DE8585108410T DE3576300D1 (de) | 1984-07-09 | 1985-07-06 | Papierzufuhranordnung zur anwendung in einem drucker. |
EP85108410A EP0168734B1 (en) | 1984-07-09 | 1985-07-06 | Paper loading system for use in a printer |
US06/752,856 US4647239A (en) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Paper loading system for use in a printer |
CA000486551A CA1254850A (en) | 1984-07-09 | 1985-07-09 | Paper loading system for use in a printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59143084A JPS6120780A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの紙押え装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120780A JPS6120780A (ja) | 1986-01-29 |
JPH0455116B2 true JPH0455116B2 (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=15330537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59143084A Granted JPS6120780A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの紙押え装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120780A (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6349955U (ja) * | 1986-09-18 | 1988-04-05 | ||
US4844629A (en) * | 1987-09-03 | 1989-07-04 | W. H. Brady Co. | Electronic labeler with printhead and web sensor combined for concurrent travel, and assemblies of identification devices therefor |
JP2950846B2 (ja) * | 1989-04-24 | 1999-09-20 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
JPH04238080A (ja) * | 1991-01-22 | 1992-08-26 | Seikosha Co Ltd | プリンタの印字制御方法 |
AU8258498A (en) * | 1997-07-16 | 1999-02-10 | Topaz Technologies, Inc. | Carriage mounted densitometer |
JP5176762B2 (ja) * | 2008-08-01 | 2013-04-03 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタにおける印刷制御方法およびプリンタ |
JP2011177995A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Seiko Epson Corp | 記録装置及び記録方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57140181A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Usac Electronics Ind Co Ltd | Setting of paper width for printer |
JPS58205788A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Kyushu Matsushita Denki Kk | タイプライタ |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59143084A patent/JPS6120780A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57140181A (en) * | 1981-02-25 | 1982-08-30 | Usac Electronics Ind Co Ltd | Setting of paper width for printer |
JPS58205788A (ja) * | 1982-05-26 | 1983-11-30 | Kyushu Matsushita Denki Kk | タイプライタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6120780A (ja) | 1986-01-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |