JPS6120776A - プリンタの用紙送り制御方式 - Google Patents
プリンタの用紙送り制御方式Info
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- JPS6120776A JPS6120776A JP14308584A JP14308584A JPS6120776A JP S6120776 A JPS6120776 A JP S6120776A JP 14308584 A JP14308584 A JP 14308584A JP 14308584 A JP14308584 A JP 14308584A JP S6120776 A JPS6120776 A JP S6120776A
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- paper
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- roller
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/42—Scales and indicators, e.g. for determining side margins
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/0095—Detecting means for copy material, e.g. for detecting or sensing presence of copy material or its leading or trailing end
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/0054—Handling sheets of differing lengths
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J13/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, specially adapted for supporting or handling copy material in short lengths, e.g. sheets
- B41J13/10—Sheet holders, retainers, movable guides, or stationary guides
- B41J13/20—Bails
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、自動給紙機構等によって記録用紙がプラテン
に沿う初期位置に設定させるためのプリンタの用紙送シ
制御に係るものである。
に沿う初期位置に設定させるためのプリンタの用紙送シ
制御に係るものである。
更に詳しくは記録用紙サイズに応じて紙押えローラの位
置を自動的に設定させる紙押えローラの位置設定装置を
具備するようなプリンタに用いて有効な前記用紙送シ制
御に係るものである。
置を自動的に設定させる紙押えローラの位置設定装置を
具備するようなプリンタに用いて有効な前記用紙送シ制
御に係るものである。
〈従来技術〉
従来のプリンタの一般的構成は第5図に示すようになっ
ている。
ている。
即ち、プラテン40は回転機構に連結された軸41(便
宜上鎖線で示す)によって回転され、またこのプラテン
40の下部において該プラテン40と平行な軸42(便
宜上鎖線で示す)に複数のフィードローラ43.48・
・・が回転自在に取付けられると共にそれらローラ4B
、43・・・はプラテン40にその一部周面が接するよ
うになっている。
宜上鎖線で示す)によって回転され、またこのプラテン
40の下部において該プラテン40と平行な軸42(便
宜上鎖線で示す)に複数のフィードローラ43.48・
・・が回転自在に取付けられると共にそれらローラ4B
、43・・・はプラテン40にその一部周面が接するよ
うになっている。
そして、前記プラテン40の上部において、プラテン4
0と平行な軸44(便宜上鎖線で示す)には回転自在に
かつこの軸方向にスライド自在に複数個の押えローラ4
5,45・・・が取付けられている。
0と平行な軸44(便宜上鎖線で示す)には回転自在に
かつこの軸方向にスライド自在に複数個の押えローラ4
5,45・・・が取付けられている。
前記押えローラ45,45°・・の軸44は図示しない
手動レバーによってプラテン4oに対して進退移動でき
つまり押えローラ45,45・・・がプラテン40に対
して接離し、通常はスプリングによって軸44がプラテ
ン40方向に附勢されて押えローラ45,45・・・ば
てラテン40に押接し、記録用紙を押える作用をなすも
のである。
手動レバーによってプラテン4oに対して進退移動でき
つまり押えローラ45,45・・・がプラテン40に対
して接離し、通常はスプリングによって軸44がプラテ
ン40方向に附勢されて押えローラ45,45・・・ば
てラテン40に押接し、記録用紙を押える作用をなすも
のである。
前記記録用紙はプラテン40とフィードローラ43.4
3・・・によって図面の下面からプラテン40の前面の
印字位置に送られ、そしてこの印字位置において押えロ
ーラ45.45・・・が記録用紙をプヅテン40側に押
接する。この場合、押えローラ45.45・・・は記録
動作に影響を与えない位置にその水平方向の位置が設定
される。
3・・・によって図面の下面からプラテン40の前面の
印字位置に送られ、そしてこの印字位置において押えロ
ーラ45.45・・・が記録用紙をプヅテン40側に押
接する。この場合、押えローラ45.45・・・は記録
動作に影響を与えない位置にその水平方向の位置が設定
される。
このような紙押え装置を有するプリンタにおいて、サイ
ズの異なる用紙を用いて印字する場合には用紙サイズの
立更毎に、押えローラ45,45はオペレータが手で移
動させ、用紙の左・右の非印字部分に対応した位置へ設
定してい声。
ズの異なる用紙を用いて印字する場合には用紙サイズの
立更毎に、押えローラ45,45はオペレータが手で移
動させ、用紙の左・右の非印字部分に対応した位置へ設
定してい声。
従って、従来では用紙サイズが変わる毎に、オペレータ
がその都度手操作で押えローラの位置決めを必要とする
ところから煩られしく、また設定忘れや設定ミスを生じ
ることも多々生じていた。
がその都度手操作で押えローラの位置決めを必要とする
ところから煩られしく、また設定忘れや設定ミスを生じ
ることも多々生じていた。
特に、インクジェットプリンタのようなインク滴を噴射
して記録するものでは、押えローラの設定ミス例えば用
紙外に設定されていたシ或いは印字エリア内に設定され
ていた場合、前者では用紙の状態によって印字した文字
の大きさが変化しまた後者では印字面を押えローラが押
圧することになυつまシインクの乾燥が不完全な状態に
あるので印字汚れを生じ、印字品位を著しく低下させる
ものであった。
して記録するものでは、押えローラの設定ミス例えば用
紙外に設定されていたシ或いは印字エリア内に設定され
ていた場合、前者では用紙の状態によって印字した文字
の大きさが変化しまた後者では印字面を押えローラが押
圧することになυつまシインクの乾燥が不完全な状態に
あるので印字汚れを生じ、印字品位を著しく低下させる
ものであった。
そこで、従来プリンタにあっては、使用する記録用紙サ
イズに応じて自動的に紙押えローラの位置決めを行う紙
押えローラの位置設定装置なるものが強く要望されてい
泥。
イズに応じて自動的に紙押えローラの位置決めを行う紙
押えローラの位置設定装置なるものが強く要望されてい
泥。
そして、この紙押えローラの位置設定装置としては特願
昭59−31009号、特願昭59−47332号とし
て同出願人によシ提案されているものである。
昭59−31009号、特願昭59−47332号とし
て同出願人によシ提案されているものである。
く目 的〉
本発明の目的とするところは使用する記録用紙サイズに
応じて紙押えローラを自動的に設定させる装置を具備す
るプリンタに用いて有効な用紙送り制御方式を提供する
ことにあり、特に前記位置設定装置のローラの位置決め
動作に先行して記録用紙の初期位置への設定制御を行な
い、この設定動作完了に応答して前記ローラの位置決め
を開始させることによって信頼性の高いローラの位置決
めができるこの種のプリンタを得るようにしたものであ
る。
応じて紙押えローラを自動的に設定させる装置を具備す
るプリンタに用いて有効な用紙送り制御方式を提供する
ことにあり、特に前記位置設定装置のローラの位置決め
動作に先行して記録用紙の初期位置への設定制御を行な
い、この設定動作完了に応答して前記ローラの位置決め
を開始させることによって信頼性の高いローラの位置決
めができるこの種のプリンタを得るようにしたものであ
る。
また、今1つの目的とするところは記録用紙の初期位置
への設定制御においてプラテンに沿って送られて来る用
紙の検出も簡単に行ない得るように工夫した用紙送シ制
御となっているところである。
への設定制御においてプラテンに沿って送られて来る用
紙の検出も簡単に行ない得るように工夫した用紙送シ制
御となっているところである。
〈実施例〉
第1図は本発明装置を具備したプリンタのプラテン周辺
部の概略構成を示す。
部の概略構成を示す。
該第1図において、lは駆動機構に連結されたプラテン
、2は前記プラテンlと対向してそのプラテン1の軸方
向に支持軸3.3上を往復移動する印字ヘッドを搭載し
たキャリッジである。前記印字ヘッドとしては例えばイ
ンクジェットプリンタであればインク噴射用ノズルを装
備し、プラテン1方向へインク滴を噴出させる。
、2は前記プラテンlと対向してそのプラテン1の軸方
向に支持軸3.3上を往復移動する印字ヘッドを搭載し
たキャリッジである。前記印字ヘッドとしては例えばイ
ンクジェットプリンタであればインク噴射用ノズルを装
備し、プラテン1方向へインク滴を噴出させる。
4は紙押え装置であシ、プラテン1と平行な軸5に回転
−自在にかつこの軸方向にスライド自在な複数個の押え
ローラ6.6を備えている。また、前記ローラ6と6と
の間の軸5には相互のローラを離間させるためのセパレ
ータ7が介在され、該セパレータ7はローラ6の径より
小さくしかも軸方向に所定の長さを有した円柱状を呈し
、軸5に対して回転自在でかつこの軸方向にスライド自
在に取付けられている。
−自在にかつこの軸方向にスライド自在な複数個の押え
ローラ6.6を備えている。また、前記ローラ6と6と
の間の軸5には相互のローラを離間させるためのセパレ
ータ7が介在され、該セパレータ7はローラ6の径より
小さくしかも軸方向に所定の長さを有した円柱状を呈し
、軸5に対して回転自在でかつこの軸方向にスライド自
在に取付けられている。
そして、前記軸5の一端は折り曲げられてアングル5a
を構成し、該アングル5aはロータリンレノイド8の回
転軸8aに連結されている。このロータリソレノイド8
はドライバー9によって回転方向が制御される。
を構成し、該アングル5aはロータリンレノイド8の回
転軸8aに連結されている。このロータリソレノイド8
はドライバー9によって回転方向が制御される。
即ち、口Hタリソレノイド8はドライバー9によって軸
5をプラテンlに対して接離する方向に回転制御(矢印
B参照)し、この一方の安定点(第1の安定点)では軸
5のローラ6.6がプラテン1面を押接する紙押え状態
となシ%また他方(D9定点(第2の安定点)では軸5
のローラ6゜6がプラテン1側からキャリッジ2側へ回
動位置したローラ6.6の位置決め状態となる。
5をプラテンlに対して接離する方向に回転制御(矢印
B参照)し、この一方の安定点(第1の安定点)では軸
5のローラ6.6がプラテン1面を押接する紙押え状態
となシ%また他方(D9定点(第2の安定点)では軸5
のローラ6゜6がプラテン1側からキャリッジ2側へ回
動位置したローラ6.6の位置決め状態となる。
一方、前記したキャリッジ2側には、前記ローラ6.6
の位置決め状態時にローラ6.6と係合しで該ローラ6
.6を軸方向に移動させたための作動部材10がプラテ
ン1方向に突出されている。
の位置決め状態時にローラ6.6と係合しで該ローラ6
.6を軸方向に移動させたための作動部材10がプラテ
ン1方向に突出されている。
従って、この作動部材10はキャリッジ2の移動によっ
てプラテン1に沿う方向に移動できる。また、作動部材
10は印字時においてはプリント位置を指示するインジ
ケータとしての作用もなすものである。
てプラテン1に沿う方向に移動できる。また、作動部材
10は印字時においてはプリント位置を指示するインジ
ケータとしての作用もなすものである。
前記作動部材10は第2図の側面図で明瞭なように、そ
の先端のプラテンlと対向する前面に発光素子11と受
光素子12を備えている。
の先端のプラテンlと対向する前面に発光素子11と受
光素子12を備えている。
これら素子11と12はプラテンlに沿う位置へ用紙を
初期設定する際の初期設定位置の検出及びプラテン1に
装着された用紙の紙サイズを検出するためのものであシ
、前記キャリッジ2をプラテンlに沿って移動させたと
きに発光素子11からの反射光を受光素子12で検出し
、紙の存在位置を検知する。つま9紙が存在する面から
のみ発光素子11からの照射光が受光素子12へ反射さ
れる。また、前記用紙の初期設定位置は発光素子11及
び受光素子12と対向するプラテン1に沿う位置となっ
ている。
初期設定する際の初期設定位置の検出及びプラテン1に
装着された用紙の紙サイズを検出するためのものであシ
、前記キャリッジ2をプラテンlに沿って移動させたと
きに発光素子11からの反射光を受光素子12で検出し
、紙の存在位置を検知する。つま9紙が存在する面から
のみ発光素子11からの照射光が受光素子12へ反射さ
れる。また、前記用紙の初期設定位置は発光素子11及
び受光素子12と対向するプラテン1に沿う位置となっ
ている。
次に、上記した押えローラ6.6を用紙サイズに応じて
自動的に位置決めするための制御回路構成を第3図に示
し、15は1チップcpu;つまりインタフェース用I
/lE素子及びプログラムコントロール用メモリ等を内
蔵しているコントローラである。16は自動設定のため
の各種データ、を記憶するメモリであり、後述する複数
の記憶手段を備えている。17はCPU15からの制御
をうけて印字ヘッドを搭載したキャリッジ駆動するため
のドライバーであシ、18はロータリーソレノイド駆動
用ドライバーであシ、更に19は紙送シ用駆動手段であ
る。
自動的に位置決めするための制御回路構成を第3図に示
し、15は1チップcpu;つまりインタフェース用I
/lE素子及びプログラムコントロール用メモリ等を内
蔵しているコントローラである。16は自動設定のため
の各種データ、を記憶するメモリであり、後述する複数
の記憶手段を備えている。17はCPU15からの制御
をうけて印字ヘッドを搭載したキャリッジ駆動するため
のドライバーであシ、18はロータリーソレノイド駆動
用ドライバーであシ、更に19は紙送シ用駆動手段であ
る。
20は用紙サイズに変更があったが否かあるいは用紙の
設定位置に変更があったかどうか又は再度紙押えローラ
6.6の正確な位置設定をおこないたいかどうかの信号
を発生するための動作選択手段でアシ、例えばマニアル
スイッチで構成されてそのスイッチ入力に応答して押え
ローラ6.6の設定動作をCPU15が実行させるもの
である。
設定位置に変更があったかどうか又は再度紙押えローラ
6.6の正確な位置設定をおこないたいかどうかの信号
を発生するための動作選択手段でアシ、例えばマニアル
スイッチで構成されてそのスイッチ入力に応答して押え
ローラ6.6の設定動作をCPU15が実行させるもの
である。
前記のメモリ16には符号21〜28で示す各記憶手段
を備えている。
を備えている。
21は上記押えローラ6.6が用紙サイズに合った位置
に設定される前に、一旦基準位置となる初期設定位置に
設定するためのその初期設定位置情報を保持する記憶手
段、 22は各種用紙例えばB4 、B5 、A4等の用紙サ
イズに対応してその幅情報を記憶したサイズ幅記憶手段
、 23は作動部材10の先端にある発光及び受光素子11
.12によシブラテンIK装着された用紙の状態を検知
するためにキャリッジ2がプラテンlに沿って走査され
たとき、その用紙の右端と左端の位置情報が導入される
ところの用紙端位置記憶手段、 24は押えローラ6.6の長さ、セパレータ7の長さ等
を記憶保持した長さ情報記憶手段、25はキャリッジの
移動開始時にその移動開始からスピードが一定になる安
定点までの距離情報を保持した安定距離記憶手段、 26はホームポジション位置を記憶する記憶手段であっ
て、前記ホームポジション位置は基準位置(例えば最右
端位置)よシの相対位置となっており、つまりこの例で
はホームポジションを最右端近くに設定しておシ、これ
は用紙右端位置データに前記安定距離記憶手段25のデ
ータを引いた値となっている。
に設定される前に、一旦基準位置となる初期設定位置に
設定するためのその初期設定位置情報を保持する記憶手
段、 22は各種用紙例えばB4 、B5 、A4等の用紙サ
イズに対応してその幅情報を記憶したサイズ幅記憶手段
、 23は作動部材10の先端にある発光及び受光素子11
.12によシブラテンIK装着された用紙の状態を検知
するためにキャリッジ2がプラテンlに沿って走査され
たとき、その用紙の右端と左端の位置情報が導入される
ところの用紙端位置記憶手段、 24は押えローラ6.6の長さ、セパレータ7の長さ等
を記憶保持した長さ情報記憶手段、25はキャリッジの
移動開始時にその移動開始からスピードが一定になる安
定点までの距離情報を保持した安定距離記憶手段、 26はホームポジション位置を記憶する記憶手段であっ
て、前記ホームポジション位置は基準位置(例えば最右
端位置)よシの相対位置となっており、つまりこの例で
はホームポジションを最右端近くに設定しておシ、これ
は用紙右端位置データに前記安定距離記憶手段25のデ
ータを引いた値となっている。
27はプラテン1の中央に対応するキャリッジの位置デ
ータを保持した中央部記憶手段、28はキャリッジの移
動可能な範囲の最も左端と右端の位置を記憶した限度位
置記憶手段である。
ータを保持した中央部記憶手段、28はキャリッジの移
動可能な範囲の最も左端と右端の位置を記憶した限度位
置記憶手段である。
上記した第1図乃至第3図の構成の動作は第4図に示す
フローチャートに示しており、このフローチャートに基
づいて一連の動作を以下に説明する。
フローチャートに示しており、このフローチャートに基
づいて一連の動作を以下に説明する。
この動作の主なもの、として、(1)用紙の初期位置セ
ット、(2)用紙幅及び用紙セット位置の検出、(3)
押えローラ6.6のイニシャル設定、(4)押、tロー
ラの位置設定、(5)印字動作がある。これら各動作を
詳述する。
ット、(2)用紙幅及び用紙セット位置の検出、(3)
押えローラ6.6のイニシャル設定、(4)押、tロー
ラの位置設定、(5)印字動作がある。これら各動作を
詳述する。
(1〕 用紙の初期位置セット
まず、新しい用紙がプリンタのプラテン1側へ挿入され
ると、図示しない検知手段によシ前記用紙の挿入状態が
検知され、この検知信号がCPU15へ入力される。こ
れは第4図(a)のフローチャートにおけるステップ3
1である。
ると、図示しない検知手段によシ前記用紙の挿入状態が
検知され、この検知信号がCPU15へ入力される。こ
れは第4図(a)のフローチャートにおけるステップ3
1である。
続いて、CPU15は動作選択手段20から用紙サイズ
の変更があったか否かあるいは用紙の設定位置に変更が
あったか否か更に再度押えローラ6.6の正確な位置設
定をおこないたいかどうかの指示状態を判定する(ステ
ップ32)。
の変更があったか否かあるいは用紙の設定位置に変更が
あったか否か更に再度押えローラ6.6の正確な位置設
定をおこないたいかどうかの指示状態を判定する(ステ
ップ32)。
即ち、用紙サイズの変更があったとき、用紙の設定位置
に変更があったとき更には正確な位置設定をおこないた
いときに動作選択手段(マニアルスイッチ)20よpC
PUI5へ入力される。
に変更があったとき更には正確な位置設定をおこないた
いときに動作選択手段(マニアルスイッチ)20よpC
PUI5へ入力される。
前記ステップ32において、用紙サイズの検出を必要と
しない場合にはス≠ツブ74へ移行してキャリッジをホ
ームポジションに戻し、続いて第4図(C)のステップ
68以降の印字動作へ移行する。
しない場合にはス≠ツブ74へ移行してキャリッジをホ
ームポジションに戻し、続いて第4図(C)のステップ
68以降の印字動作へ移行する。
また、ステップ32で用紙サイズの検出を必要とする場
合にはステップ33以降へと進行する。
合にはステップ33以降へと進行する。
このステップ33では用紙がプラテン1の回転によって
送られてきたときに、その用紙が初期位置に到来したか
否かを検知するため、キャリッジをプラテン1の中央位
置へ移動させる。
送られてきたときに、その用紙が初期位置に到来したか
否かを検知するため、キャリッジをプラテン1の中央位
置へ移動させる。
この移動は中央部記憶手段27のデータに基づいて制御
される。また、このときには押えロー (う6,6は
第1図の点線位置である紙押え状態にある。
される。また、このときには押えロー (う6,6は
第1図の点線位置である紙押え状態にある。
続いて、プラテン1が回転駆動され、上記挿。
入された用紙が前記プラテン1の回転によって送られる
と共にキャリッジの作動部材10に設けられた発光及び
受光素子11.12によシ用紙が初期設定位置まで送ら
れたか否かを検出する。ここで、発光及び受光素子11
.12と対向する初期設定位置に用紙の先端が到来する
と、当該発光及び受光素子11.12によってその状態
が検知され、プラテンlの回転による紙送シ動作を停止
させる。
と共にキャリッジの作動部材10に設けられた発光及び
受光素子11.12によシ用紙が初期設定位置まで送ら
れたか否かを検出する。ここで、発光及び受光素子11
.12と対向する初期設定位置に用紙の先端が到来する
と、当該発光及び受光素子11.12によってその状態
が検知され、プラテンlの回転による紙送シ動作を停止
させる。
その後、キャリッジをこの移動可能な範囲の最も右端へ
移動させて停止させる(ステップ34〜ステツプ36)
。前記キャリッジの右端への移動は限度位置記憶手段2
8の保持する右端位置のデータに基づいて行われる。
移動させて停止させる(ステップ34〜ステツプ36)
。前記キャリッジの右端への移動は限度位置記憶手段2
8の保持する右端位置のデータに基づいて行われる。
以上までの一連の動作が用紙の初期位置をセットさせる
処理である。
処理である。
2)用紙幅及び用紙セット位置の検出
上述のようにして用紙の初期位置がセットされた後に、
この検出動作が行われる。
この検出動作が行われる。
この検出動作時にはキャリッジが最右端位置にあシ、こ
の最右端位置はキャリッジの動作の上で最も基本的な位
置となっておシ、すべての他の位置情報はこの位置から
の相対位置であられされるものである。
の最右端位置はキャリッジの動作の上で最も基本的な位
置となっておシ、すべての他の位置情報はこの位置から
の相対位置であられされるものである。
さて、検出動作において、先ず最右端にあるキャリッジ
を左方向に移動させて作動部材10に設けられた発光及
び受光素子11.12によシ光学走査し、用紙の右端の
検出を行なう(ステップ37.38)。
を左方向に移動させて作動部材10に設けられた発光及
び受光素子11.12によシ光学走査し、用紙の右端の
検出を行なう(ステップ37.38)。
このキャリッジの移動に応答してキャリッジの位置をカ
ウンタ手段(特に図示していない)でカウントし、この
位置カウンタの値は前記した最右端位置を基準にして行
われる。
ウンタ手段(特に図示していない)でカウントし、この
位置カウンタの値は前記した最右端位置を基準にして行
われる。
従って、前記光学走査で用紙の右端を検出すると、その
ときの位置カウンタの値が用紙端記憶手段23の中の右
端位置記憶部に導入される(ステップ39)。
ときの位置カウンタの値が用紙端記憶手段23の中の右
端位置記憶部に導入される(ステップ39)。
前記検出に続いてキャリッジはさらに左へ移動して用紙
の左端検出動作に入り、前記と同様に用紙の左端検出に
応答してそのときの位置カウンタの値が用紙端記憶手段
23の中の左端位置記憶部に導入される(ステップ40
.’41)。
の左端検出動作に入り、前記と同様に用紙の左端検出に
応答してそのときの位置カウンタの値が用紙端記憶手段
23の中の左端位置記憶部に導入される(ステップ40
.’41)。
その後、キャリッジはなお左へ移動して限定位置記憶手
段28に保持された最左端位置データに従ってその位置
まで移動される(ステップ43 )。
段28に保持された最左端位置データに従ってその位置
まで移動される(ステップ43 )。
以上の一連の動作によって用紙幅等の検出動作が行われ
、次に押えローラ6.6の設定動作へと進行する。
、次に押えローラ6.6の設定動作へと進行する。
(3) 押えローラのイニシャル設定押えローラ6.
6を用紙の端に設定するに先行して該押えローラ6.6
を基準位置であるイニシャル位置へ移動させる。
6を用紙の端に設定するに先行して該押えローラ6.6
を基準位置であるイニシャル位置へ移動させる。
これは第4図(b)のフローを実行し、先ずロータリー
ソレノイド駆動用ドライバー18が駆動されて、第1図
のロータリンレノイド8が回転し、ローラ6.6がプラ
テン1から離間した位置(第1図の実線状態)に設定さ
れる(ステップ44)。
ソレノイド駆動用ドライバー18が駆動されて、第1図
のロータリンレノイド8が回転し、ローラ6.6がプラ
テン1から離間した位置(第1図の実線状態)に設定さ
れる(ステップ44)。
この押えローラ6.6の移動設定によシ、キャリッジの
移動でこの作動部材10が前記ローラ6.6と係合して
当該ローラ6.6をスライドさせることが可能となる。
移動でこの作動部材10が前記ローラ6.6と係合して
当該ローラ6.6をスライドさせることが可能となる。
従って、キャリッジは最゛左端位置から右方向へ移動さ
れ、前記作動部材IOによシ左側の押えローラ6、セパ
レータ7、右側の押えロー26を順次押しつけて右方向
へスライドさせる(ステップ45)。
れ、前記作動部材IOによシ左側の押えローラ6、セパ
レータ7、右側の押えロー26を順次押しつけて右方向
へスライドさせる(ステップ45)。
この右方向へのスライドは右側に配置された押えローラ
6の右端が記憶手段21に保持された初期設定位置に達
するまで移動される(ステップ46)。
6の右端が記憶手段21に保持された初期設定位置に達
するまで移動される(ステップ46)。
この初期設定位置は記憶手段28の最右端位置よシ左側
に所定間隔を置いた位置となっておシ、ここへの位置決
めは記憶手段24に保持されたローラ6.6、セパレー
タ7の長さデータ及び作動部材10の厚みデータに記憶
手段28の最右端位置データを加えた値と、記憶手晩1
の初期設定位置データとの比較によって実行される。
に所定間隔を置いた位置となっておシ、ここへの位置決
めは記憶手段24に保持されたローラ6.6、セパレー
タ7の長さデータ及び作動部材10の厚みデータに記憶
手段28の最右端位置データを加えた値と、記憶手晩1
の初期設定位置データとの比較によって実行される。
前記押えローラが初期設定位置へ設定されると、ロータ
リーソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされて第
1図のロータリンレノイド8は軸5を回転させ、押えロ
ーラ6.6がプラテン1面を押接する紙押え状態へと復
帰する(ステップ47)。
リーソレノイド駆動用ドライバー18がOFFされて第
1図のロータリンレノイド8は軸5を回転させ、押えロ
ーラ6.6がプラテン1面を押接する紙押え状態へと復
帰する(ステップ47)。
この動作に続いてキャリッジは更に右側へ移動して限度
位置記憶手段28に保持された最右端位置まで移動され
る(ステップ49)。この時、押えローラ6.6は紙押
え状態となっているので、前記キャリッジの右移動時に
は作動部材lOは押えローラ6.6に係合することなし
に移動する0従って、前記押えローラ6.6は初期設定
位置に保持された状態を維持している。
位置記憶手段28に保持された最右端位置まで移動され
る(ステップ49)。この時、押えローラ6.6は紙押
え状態となっているので、前記キャリッジの右移動時に
は作動部材lOは押えローラ6.6に係合することなし
に移動する0従って、前記押えローラ6.6は初期設定
位置に保持された状態を維持している。
前記キャリッジが最右端位置まで移動されると、再びロ
ータリーソレノイド駆動用ドライノ(−18がONされ
、押えローラ6.6が第1図の実線位置つまシキャリッ
ジの作動部材10と係合する位置へ移動設定され、次の
押えローラ6.6の設定動作に備える(ステップ49)
。
ータリーソレノイド駆動用ドライノ(−18がONされ
、押えローラ6.6が第1図の実線位置つまシキャリッ
ジの作動部材10と係合する位置へ移動設定され、次の
押えローラ6.6の設定動作に備える(ステップ49)
。
(4)押えローラの位置設定
上記のように押えローラがイニシャル位置へ設定された
後に、キャリッジを左方向へ移動させて押えローラ6.
6の位置設定動作を開示する(ステップ50)。
後に、キャリッジを左方向へ移動させて押えローラ6.
6の位置設定動作を開示する(ステップ50)。
前記キャリッジが最右端位置よシ左へ移動すると、これ
に応答して位置カウンタがカウントを開示し、キャリッ
ジの現在位置を保持する。
に応答して位置カウンタがカウントを開示し、キャリッ
ジの現在位置を保持する。
更にキャリッジの左の移動で作動部材IOが右側の押え
ロー26の右側面に係合し、右側の押えローラ6、セパ
レータ7及び左側の押えローラ6を順次押しつけてキャ
リッジと共に左へスライドさせる。
ロー26の右側面に係合し、右側の押えローラ6、セパ
レータ7及び左側の押えローラ6を順次押しつけてキャ
リッジと共に左へスライドさせる。
そして、この移動時に用紙端位置記憶手段23からの用
紙の右端位置データを読み出してキャリッジの現在位置
と比較される(ステップ52)。
紙の右端位置データを読み出してキャリッジの現在位置
と比較される(ステップ52)。
前記比較において、一致検出されるとロータリーソレノ
イド駆動用ドライバー18がOFFされて押えローラ6
.6がプラテン1面を押接する紙押え状態、第1図の破
線の状態に復帰させ、ここでフラグ1をONにセットし
て更にキャリッジを左へ移動させる(ステップ58.5
4)。
イド駆動用ドライバー18がOFFされて押えローラ6
.6がプラテン1面を押接する紙押え状態、第1図の破
線の状態に復帰させ、ここでフラグ1をONにセットし
て更にキャリッジを左へ移動させる(ステップ58.5
4)。
この時、右側の押えローラ6の位置決めが完了する。前
記キャリッジの左への移動時には作動部材10が押えロ
ーラ6と何等係合しない。
記キャリッジの左への移動時には作動部材10が押えロ
ーラ6と何等係合しない。
次に長さ記憶手段24よシ右側の押えローラ6の長さデ
ータを読み出しくステップ54)、この読み出した長さ
データを用紙の右端位置データに加えた値とキャリッジ
の現位置を示すカウンタ手段の値とを比較し、キャリッ
ジの作動部材10が前記位置決めされた右側の押えロー
ラ6の左端よりも左側へ移動したかをジャッジ(ステッ
プ56)し、前記右側の押えローラ6よりも作動部材1
0が左へ移動すると、再びロータリーソレノイド駆動用
ドライバー18がONされて押えローラ6.6が第1図
の実線位置である作動部材10との保合位置に設定され
る(ステップ57)。
ータを読み出しくステップ54)、この読み出した長さ
データを用紙の右端位置データに加えた値とキャリッジ
の現位置を示すカウンタ手段の値とを比較し、キャリッ
ジの作動部材10が前記位置決めされた右側の押えロー
ラ6の左端よりも左側へ移動したかをジャッジ(ステッ
プ56)し、前記右側の押えローラ6よりも作動部材1
0が左へ移動すると、再びロータリーソレノイド駆動用
ドライバー18がONされて押えローラ6.6が第1図
の実線位置である作動部材10との保合位置に設定され
る(ステップ57)。
次に左側の押えローラ6を設定するためにキャリッジが
さらに左へ移動されると共に長さ記憶手段24よシ左側
の押えローラ6の長さデータを読出しく第4図(c)の
ステップ58)、続いて用紙端位置記憶手段23から用
紙の左端位置データを読出しくステップ59)、この左
端位置データから前記左側の押えローラ6の長さデータ
を減じた値を求め(ステップ60)、この求めた値とキ
ャリッジの現在位置との比較を行なう(ステップ61)
。
さらに左へ移動されると共に長さ記憶手段24よシ左側
の押えローラ6の長さデータを読出しく第4図(c)の
ステップ58)、続いて用紙端位置記憶手段23から用
紙の左端位置データを読出しくステップ59)、この左
端位置データから前記左側の押えローラ6の長さデータ
を減じた値を求め(ステップ60)、この求めた値とキ
ャリッジの現在位置との比較を行なう(ステップ61)
。
これは用紙の左端位置の内側に完全に位置づけるために
必要な操作である。
必要な操作である。
その後、キャリッジの現在位置と前記計算で得られた値
とが一致するか否かのジャッジを行ない(ステップ61
)、この一致を検出するとロータリーソレノイド駆動用
ドライバー18がOFFされ、押えローラ6.6が第1
図の破線で示す紙押え状態に移動される。これによって
左側の押えローラ6の位置決めが完了する。
とが一致するか否かのジャッジを行ない(ステップ61
)、この一致を検出するとロータリーソレノイド駆動用
ドライバー18がOFFされ、押えローラ6.6が第1
図の破線で示す紙押え状態に移動される。これによって
左側の押えローラ6の位置決めが完了する。
そしてキャリッジはその後右へ移動し、ホームポジショ
ン位置で停止されて印字開始信号の入力されるのを待つ
(ステップ68)。
ン位置で停止されて印字開始信号の入力されるのを待つ
(ステップ68)。
以上の動作が押えローラ6.6の位置決め処理である。
なお、前記位置決め動作において、右側の押えローラ6
と左側の押えローラ6との 。
と左側の押えローラ6との 。
間にセパレータ7が介在するが、このセパレータ7は上
述したように押えローラ6の径よシも充分小さく形成さ
れて作動1部材10の移動に対して係合しないように設
定されており、そのため右側の押えローラ6の位置決め
後、左側の押えローラ6の位置決めが続いて行われる。
述したように押えローラ6の径よシも充分小さく形成さ
れて作動1部材10の移動に対して係合しないように設
定されており、そのため右側の押えローラ6の位置決め
後、左側の押えローラ6の位置決めが続いて行われる。
前記弁えローラ6.6の位置決め後で印字・動作の実行
に先行して更に次の動作が行われる。
に先行して更に次の動作が行われる。
先ず用紙端位置記憶手段23の用紙左端位置データと右
端位置データを読み出しく左端位置データー右端位置デ
ータ)の演算を実行しくステップ64)、この計算値と
サイズ幅記憶手段22に保持されている各種用紙のサイ
ズ幅値と比較して用紙の種類を判断する(ステップ65
,6Φ。
端位置データを読み出しく左端位置データー右端位置デ
ータ)の演算を実行しくステップ64)、この計算値と
サイズ幅記憶手段22に保持されている各種用紙のサイ
ズ幅値と比較して用紙の種類を判断する(ステップ65
,6Φ。
そして、前記ステップで用紙の種類(例えばB4 、B
5 、A4等)が決定されるとこの決定信号をプリンタ
のコントロール部へ知らせる(ステップ67)。上記処
理をした後に、印字動作に移行する。
5 、A4等)が決定されるとこの決定信号をプリンタ
のコントロール部へ知らせる(ステップ67)。上記処
理をした後に、印字動作に移行する。
(5)印字動作
印字動作は印字開始指示によって開始し、キャリッジは
最右端位置近辺に設定されたホームポジション位置から
左へ移動し、また用紙の右端位置に達するまでスペース
送シしくステップ68.69)、その後第4図(d)に
示す印字動作(ステップ70)を実行する。
最右端位置近辺に設定されたホームポジション位置から
左へ移動し、また用紙の右端位置に達するまでスペース
送シしくステップ68.69)、その後第4図(d)に
示す印字動作(ステップ70)を実行する。
この印字動作は1行印字するまで行われ、1行印字完了
するとキャリッジはホームポジション位置に戻される(
ス≠ツブ71.72)。その後は前記ステップ68から
ステップ72を繰返えして実行し、印字を順次実行する
。
するとキャリッジはホームポジション位置に戻される(
ス≠ツブ71.72)。その後は前記ステップ68から
ステップ72を繰返えして実行し、印字を順次実行する
。
なお、上記実施例では位置決めのための基本位置及びホ
ームポジション位置を右側に設定したが、左側に設定す
ることもでき、この位置が左、右に入れ替った装置は容
易に考慮され得る。
ームポジション位置を右側に設定したが、左側に設定す
ることもでき、この位置が左、右に入れ替った装置は容
易に考慮され得る。
〈効 果〉
本発明にあっては駆動手段によるプラテンの回転により
、当該プラテンに沿って送られて来る記録用送を初期設
定位置にセットするため、前記キャリッジに搭載されか
つ記録用紙の初期設定位置に対向する位置に発光素子及
び受光素子でなる光学手段を配置し、前記キャリッジを
プラテンの略中央部に移動位置させた状態で上記駆動手
段によるプラテンの回転で送られてくる記録用紙の初期
設定位置への到来の有無を前記光学手段で検知させ、当
該光学手段の初期設定位置への到来検知に応答して上記
駆動手段を停止制御させることで記録用紙を正確に初期
位置設定でき、例えば紙押えローラの自動位置決め装置
を備えるプリンタにおいては前記用紙の初期位置設定動
作の完了に応答して位置決め動作を行なうことでこの正
確な制御ができると共に信頼性の高い前記したプリンタ
を得ることができ、この紙押えローラの自動位置決め装
置を備えるプリンタに用いて有効な用紙送シ制御となる
。
、当該プラテンに沿って送られて来る記録用送を初期設
定位置にセットするため、前記キャリッジに搭載されか
つ記録用紙の初期設定位置に対向する位置に発光素子及
び受光素子でなる光学手段を配置し、前記キャリッジを
プラテンの略中央部に移動位置させた状態で上記駆動手
段によるプラテンの回転で送られてくる記録用紙の初期
設定位置への到来の有無を前記光学手段で検知させ、当
該光学手段の初期設定位置への到来検知に応答して上記
駆動手段を停止制御させることで記録用紙を正確に初期
位置設定でき、例えば紙押えローラの自動位置決め装置
を備えるプリンタにおいては前記用紙の初期位置設定動
作の完了に応答して位置決め動作を行なうことでこの正
確な制御ができると共に信頼性の高い前記したプリンタ
を得ることができ、この紙押えローラの自動位置決め装
置を備えるプリンタに用いて有効な用紙送シ制御となる
。
また、記録用紙の初期設定位置への到来の有無を検知・
する光学手段を、キャリッジに搭載した構成となってい
るので、キャリッジを所定位置へ移動させて検知させる
ことによシその検知も容易となるといった特徴を有する
。
する光学手段を、キャリッジに搭載した構成となってい
るので、キャリッジを所定位置へ移動させて検知させる
ことによシその検知も容易となるといった特徴を有する
。
第1図は本発明装置を具備したプリンタのプラテン周辺
を示す構成図、第2図は第1図の側面図、第3図は同装
置の制御系を示すブ、ロック回路図、第4図は同装置の
動作を示すフローチャート、第5図は従来のプリンタに
おける紙押え機構を示す図である。 1ニブラテン、2:キャリッジ、4:紙押え装置、5:
軸、6,6:押えローラ、7:セパレータ、8:ロータ
リソレノイド、9及び18:ロータリソレノイドのドラ
イバー、10:作動部材、1に発行素子、12:受光素
子、15:CPU、16:メモリ、I7:キャリッジの
ドライバー、19:紙送り用駆動手段、21:初期設定
位置記憶手段、23:用紙端位置記憶手段。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第2図 第3図 第4図(b) 第4図(C)第4図(d) !PJづ凶
を示す構成図、第2図は第1図の側面図、第3図は同装
置の制御系を示すブ、ロック回路図、第4図は同装置の
動作を示すフローチャート、第5図は従来のプリンタに
おける紙押え機構を示す図である。 1ニブラテン、2:キャリッジ、4:紙押え装置、5:
軸、6,6:押えローラ、7:セパレータ、8:ロータ
リソレノイド、9及び18:ロータリソレノイドのドラ
イバー、10:作動部材、1に発行素子、12:受光素
子、15:CPU、16:メモリ、I7:キャリッジの
ドライバー、19:紙送り用駆動手段、21:初期設定
位置記憶手段、23:用紙端位置記憶手段。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦(他2名)第1図 第2図 第3図 第4図(b) 第4図(C)第4図(d) !PJづ凶
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、プラテンと、前記プラテンの前方位置でプラテンの
軸方向に移動自在となる印字ヘッドを搭載したキャリッ
ジと、前記プラテンとキャリッジの移動位置との間にお
いて前記プラテンと平行に設けられた軸に回転自在にか
つその軸方向にスライド自在に設けられた複数の紙押え
ローラを備えると共に前記押えローラが設けられた軸を
、この押えローラがプラテンに接した紙押え位置と前記
プラテンから離間した位置とに移動する紙押え装置とを
備えたプリンタにおいて、前記プラテンに沿って記録用
紙を給紙するためのプラテンの駆動手段、 前記駆動手段によるプラテンの回転により、当該プラテ
ンに沿って送られて来る記録用紙を初期設定位置にセッ
トするため、前記キャリッジに搭載されかつ記録用紙の
初期設定位置に対向する位置に配置された発光素子及び
受光素子でなる光学手段、 とを有し、前記キャリッジをプラテンの略中央部に移動
位置させた状態で上記駆動手段によるプラテンの回転で
送られて来る記録用紙の初期設定位置への到来の有無を
前記光学手段で検知させ、当該光学手段の初期設定位置
への到来検知に応答して上記駆動手段を停止制御させる
ことを特徴とするプリンタの用紙送り制御方式。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14308584A JPS6120776A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの用紙送り制御方式 |
EP85108410A EP0168734B1 (en) | 1984-07-09 | 1985-07-06 | Paper loading system for use in a printer |
DE8585108410T DE3576300D1 (de) | 1984-07-09 | 1985-07-06 | Papierzufuhranordnung zur anwendung in einem drucker. |
US06/752,856 US4647239A (en) | 1984-07-09 | 1985-07-08 | Paper loading system for use in a printer |
CA000486551A CA1254850A (en) | 1984-07-09 | 1985-07-09 | Paper loading system for use in a printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14308584A JPS6120776A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの用紙送り制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6120776A true JPS6120776A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15330558
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14308584A Pending JPS6120776A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | プリンタの用紙送り制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6120776A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273506U (ja) * | 1988-11-19 | 1990-06-05 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54110010A (en) * | 1977-11-22 | 1979-08-29 | Aes Wordplex | Printer |
JPS58201683A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | Ricoh Co Ltd | プリンタ−に於ける用紙のオ−トセツト方式 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14308584A patent/JPS6120776A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54110010A (en) * | 1977-11-22 | 1979-08-29 | Aes Wordplex | Printer |
JPS58201683A (ja) * | 1982-05-20 | 1983-11-24 | Ricoh Co Ltd | プリンタ−に於ける用紙のオ−トセツト方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0273506U (ja) * | 1988-11-19 | 1990-06-05 |
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