JPH08256573A - 移動農機 - Google Patents

移動農機

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Publication number
JPH08256573A
JPH08256573A JP8605395A JP8605395A JPH08256573A JP H08256573 A JPH08256573 A JP H08256573A JP 8605395 A JP8605395 A JP 8605395A JP 8605395 A JP8605395 A JP 8605395A JP H08256573 A JPH08256573 A JP H08256573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lever
clutch
shaft
steering
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP8605395A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Moriyama
山 浩 二 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication of JPH08256573A publication Critical patent/JPH08256573A/ja
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 作業レバー(25)の昇降操作時にサイド
クラッチ操作ワイヤ(48)が引張られるのを容易に防
止できる。 [構成] 左右サイドクラッチ入切動作と対地作業部
(8)昇降動作を行わせる作業レバー(25)を設ける
移動農機において、前記作業レバー(25)の昇降支点
軸(42)にクラッチ支点軸(43)を回転自在に軸支
させ、クラッチ支点軸(43)に回転自在に設ける左右
クラッチレバー(44)(44)と左右サイドクラッチ
操作ワイヤ(48)(48)の連結部を昇降支点軸(4
2)の略真下に配置させたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば穀稈を刈取って脱
穀する作業を連続的に行うコンバインなどの移動農機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、1本のレバー操作によってサイド
クラッチの入切と作業部の昇降を同時に行う技術があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、サイ
ドクラッチ並びに作業部昇降機構に対してレバーをワイ
ヤ連結させることにより、作業部昇降だけを行うときに
サイドクラッチ側のワイヤが引張られるのを防ぐ必要が
あるから、前記レバーの支点軸構造並びにワイヤ連結構
造の簡略化並びに操作性の向上などを容易に図り得ない
等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、左右
サイドクラッチ入切動作と対地作業部昇降動作を行わせ
る作業レバーを設ける移動農機において、前記作業レバ
ーの昇降支点軸にクラッチ支点軸を回転自在に軸支さ
せ、クラッチ支点軸に回転自在に設ける左右クラッチレ
バーと左右サイドクラッチ操作ワイヤの連結部を昇降支
点軸の略真下に配置させたもので、作業レバーの昇降操
作時にサイドクラッチ操作ワイヤが引張られるのを容易
に防止し得ると共に、昇降支点軸にクラッチ支点軸の軸
受体を設けるだけで支点構造を構成し得、作業レバー取
付け構造の簡略化並びに操作性の向上などを容易に図り
得るものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1は作業レバー部の左側面図、図2はコンバイ
ンの全体左側面図、図3は同平面図であり、図中(1)
は走行クローラ(2)を装設するトラックフレーム、
(3)は前記トラックフレーム(1)上に架設する機
台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱胴
(6)及び処理胴(7)を内蔵している脱穀部、(8)
は刈刃(9)及び穀稈搬送機構(10)などを備えてい
て油圧昇降シリンダ(11)により昇降させる刈取部、
(12)は排藁チェン(13)及び排藁タイン(14)
終端を臨ませる排藁カッター、(15)は運転席(1
6)及び運転操作部(17)を備える運転台、(18)
は運転台(15)の後側で運転席(16)の下方に配備
するエンジン、(19)は前記脱穀部(4)右側に配設
して脱穀部(4)からの穀粒を溜める穀粒タンクであ
り、連続的に穀稈を刈取って脱穀し、前記タンク(1
9)に穀粒を収集させるように構成している。
【0006】さらに、図4に示す如く、前記運転台(1
5)前側に支点軸(20)を介して前方に傾倒自在に操
作コラム(21)を設け、アクセルレバー(22)と、
クラッチペダル(23)と、走行変速レバー(24)
と、刈取部(8)昇降並びに操向用作業レバー(25)
と、コラム起立用ロックレバー(26)を、前記操作コ
ラム(21)に取付ける。また、作業者が搭乗する運転
台(15)のステップ(27)上面にステップマット
(28)を張設させ、前記ステップ(27)下側に燃料
タンク(29)を取付けると共に、前記ステップ(2
7)後側に座席台(30)を装設させ、座席台(30)
上面に運転席(16)を取付け、前記座席台(30)内
部にエンジン(18)を配設させるもので、前記ステッ
プ(27)下面側でステップフレーム(31)内部に燃
料タンク(29)を固定させると共に、操作コラム(2
1)右側後方で斜上方に向けて開口させる燃料タンク
(29)の給油口に開閉自在なキャップ(32)を設
け、該キャップ(32)をステップ(27)上面に露出
させている。
【0007】さらに、図1、図5、図6、図7、図8に
示す如く、左右同一形状の鈑金製左右コラムフレーム
(33)(33)と、合成樹脂製の前カバー(34)及
び上カバー(35)を、操作コラム(21)に備え、逆
U字形の固定ハンドル(36)及びカバーブラケット
(37)を左右コラムフレーム(33)(33)上端間
に連結させ、左右コラムフレーム(33)(33)上端
間を一体固定させると共に、前記ステップフレーム(3
1)前面に左右支点ブラケット(38)(38)をボル
ト止め固定させ、左右支点ブラケット(38)(38)
に左右支点軸(20)(20)を介して左右コラムフレ
ーム(33)(33)下端を回転自在に連結させ、同一
軸芯線上に設ける左右支点軸(20)(20)を中心に
左右コラムフレーム(33)(33)を前後方向に回動
自在に設けている。
【0008】また、左コラムフレーム(33)左側面に
変速レバー軸(39)を固定させ、所定操作力により回
転自在なブレーキ板(40)を前記レバー軸(39)に
取付け、左右回転軸(41)を介してブレーキ板(4
0)に走行変速レバー(24)基部を連結させ、該レバ
ー(24)を前後方向に揺動させて走行変速操作を行う
と共に、左右コラムフレーム(33)(33)間の上方
側に昇降レバー軸(42)を回転自在に軸支させ、昇降
レバー軸(42)の中間に操向レバー軸(43)を回転
自在に軸支させ、操向レバー軸(43)に作業レバー
(25)基部を一体固定させ、また左右操向アーム(4
4)(44)を操向レバー軸(43)に回転自在に軸支
させる。そして、昇降レバー軸(42)を中心に作業レ
バー(25)及び操向アーム(44)を一体的に前後方
向に揺動させ、刈取部(8)の昇降操作を行う一方、操
向レバー軸(43)を中心に作業レバー(25)を左右
方向に揺動させ、左右操向アーム(44)(44)を択
一的に揺動させ、左右サイドクラッチ(図示省略)の一
方を切動作させ、左右走行クローラ(2)(2)の一方
を停止させ、走行進路の修正並びに枕地での方向転換な
どを行うように構成している。
【0009】また、左右コラムフレーム(33)間の下
方側にペダル軸(45)を回転自在に軸支させ、ペダル
軸(45)左側に前記クラッチペダル(23)基部を一
体固定させ、ペダル(23)足踏み操作によって図示し
ない主クラッチの切動作並びに駐車ブレーキの入動作を
行わせ、エンジン(18)の走行駆動力伝達を中止さ
せ、左右走行クローラ(2)(2)の両方を停止させる
ように構成している。
【0010】また、前記ブレーキ板(40)に連結させ
る変速操作ワイヤ(46)と、前記昇降レバー軸(4
2)の昇降アーム(42a)に連結させる昇降操作ワイ
ヤ(47)と、前記左右操向アーム(44)(44)に
連結させる左右操向ワイヤ(48)(48)と、前記ペ
ダル軸(45)のクラッチアーム(45a)に連結させ
るクラッチ操作ワイヤ(49)を備え、左コラムフレー
ム(33)の左右側面のアウタ受(50)(51)を介
して操作ワイヤ(46)(49)を張設させると共に、
左右コラムフレーム(33)(33)間に一体固定させ
るパイプフレーム(52)のアウタ受(53)(54)
(54)を介して操作ワイヤ(47)(48)(48)
を張設させる。また、前記ステップフレーム(31)の
前面下縁に略平行にガードフレーム(55)を固定さ
せ、ステップフレーム(31)とガードフレーム(5
5)の間に挿通させる前記操作ワイヤ(47)(48)
(48)(49)を後方の機体各部に連結させている。
【0011】前記昇降レバー軸(42)に基部を固定さ
せる昇降レバー(56)の操作部を操作コラム(21)
後面に突出させ、フックレバー(57)を昇降レバー
(56)に係脱自在に係止させ、フックレバー(57)
によって昇降レバー(56)を固定させることにより、
作業レバー(25)による刈取部(8)の昇降操作を禁
止し、路上走行など刈取作業を行わない走行移動時、作
業レバー(25)によって操向操作だけを行うと共に、
前後方向回動自在な前記操作コラム(21)を所定姿勢
に保つ丸棒型の支持フレーム(58)を設け、該フレー
ム(58)下端に基板(59)を一体固定させ、前記運
転台(15)のステップフレーム(31)左側面にボル
ト形支軸(60)を介して基板(59)を回転自在に軸
支させ、ステップフレーム(31)の支軸(60)に支
持フレーム(58)下端側を連結させ、前記ロックレバ
ー(26)を介して支持フレーム(58)の上端側を操
作コラム(21)に係脱自在に係止させ、操作コラム
(21)と支持フレーム(58)の係合によって操作コ
ラム(21)の前後回動を規制し、操作コラム(21)
を略一定姿勢に保つように構成している。
【0012】さらに、図1、図7、図8に示す如く、前
記昇降レバー軸(42)の左側端部にストッパピン(6
1)を固定させ、左コラムフレーム(33)の規制長孔
(62)にストッパピン(61)を貫通させ、長孔(6
2)によってレバー軸(42)の回転角度を規制すると
共に、左コラムフレーム(33)に中立ピン(63)を
固定させ、レバー軸(42)に巻装させる挾みバネ(6
4)両端をストッパピン(61)と中立ピン(63)に
係止させ、バネ(64)によってレバー軸(42)を中
立間復帰させて支持させる。
【0013】また、前記昇降レバー軸(42)に軸受体
(65)を一体固定させ、軸受体(65)に操向レバー
軸(43)を回転自在に軸支させ、各軸(42)(4
3)を略直交させると共に、操向レバー軸(43)前端
側を作業レバー(25)基端及び基板(66)を一体固
定させ、左右操向アーム(44)(44)及び軸受体
(65)にレバー軸(43)を前方から貫挿させ、レバ
ー軸(43)後端にナット(66a)を螺着させ、軸
(43)回りに各アーム(44)(44)を各別に回転
させる。また、基板(66)下端側に操作ピン(67)
を一体固定させ、各アーム(44)(44)下端間に操
作ピン(67)を挿通させ、各アーム(44)(44)
下端の各ピン(68)(68)の間に引張バネ(69)
を張設させ、バネ(69)によって各アーム(44)
(44)を操作ピン(67)に当接させると共に、各ア
ーム(44)(44)上端側にストッパ(70)(7
0)を一体固定させ、昇降レバー軸(42)に下方から
各ストッパ(70)(70)を当接させるもので、各ア
ーム(44)(44)の側端部にピン(71)(71)
を介してワイヤ(48)(48)の止め金(72)(7
2)を遊嵌係止させる。
【0014】そして、図7のように、バネ(69)によ
って各ストッパ(70)(70)を昇降レバー軸(4
2)に弾圧させ、各アーム(44)(44)を中立位置
に支持させ、このとき、操向レバー軸(43)と操作ピ
ン(67)の中心を結ぶ線を中心に左右対称に各アーム
(44)(44)及び各ワイヤ(48)(48)が支持
されるもので、左右サイドクラッチ入切動作と対地作業
部である刈取部(8)昇降動作を行わせる作業レバー
(25)を設ける移動農機において、前記作業レバー
(25)の昇降支点軸である昇降レバー軸(42)にク
ラッチ支点軸である操向レバー軸(43)を回転自在に
軸支させ、操向レバー軸(43)に回転自在に設ける左
右クラッチレバーである操向アーム(44)(44)と
左右サイドクラッチ操作ワイヤである操向ワイヤ(4
8)(48)の連結部を昇降レバー軸(42)の略真下
に配置させ、作業レバー(25)の昇降操作時に操向ワ
イヤ(48)が引張られるのを防げると共に、昇降レバ
ー軸(42)に操向レバー軸(43)の軸受体(65)
を設けるだけで支点構造を構成でき、作業レバー(2
5)取付け構造の簡略化並びに操作性の向上などを図れ
る。また、前記アーム(44)のピン(71)取付部を
アウタ受(54)方向に傾け、アーム(44)の回転に
よってワイヤ(48)が直線的に緊張したとき、操向レ
バー軸(43)の略真横に移動するアーム(44)のピ
ン(71)をワイヤ(48)に略直交させ、ワイヤ(4
8)を直線的に引張り、かつワイヤ(48)の止め金と
ピン(71)に無理な力が加わるのを防いでいる。
【0015】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、左右サイドクラッチ入切動作と対地作業部(8)昇
降動作を行わせる作業レバー(25)を設ける移動農機
において、前記作業レバー(25)の昇降支点軸(4
2)にクラッチ支点軸(43)を回転自在に軸支させ、
クラッチ支点軸(43)に回転自在に設ける左右クラッ
チレバー(44)(44)と左右サイドクラッチ操作ワ
イヤ(48)(48)の連結部を昇降支点軸(42)の
略真下に配置させたもので、作業レバー(25)の昇降
操作時にサイドクラッチ操作ワイヤ(48)が引張られ
るのを容易に防止できると共に、昇降支点軸(42)に
クラッチ支点軸(43)の軸受体(65)を設けるだけ
で支点構造を構成でき、作業レバー(25)取付け構造
の簡略化並びに操作性の向上などを容易に図ることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業レバー部の左側面図。
【図2】コンバインの全体左側面図。
【図3】同平面図。
【図4】運転台の右側面図。
【図5】左コラムフレーム部の左側面図。
【図6】操作コラム部の正面図。
【図7】作業レバー部の正面図。
【図8】図1の断面左側面図。
【符号の説明】
(8) 刈取部(対地作業部) (25) 作業レバー (42) 昇降レバー軸(昇降支点軸) (43) 操向レバー軸(クラッチ支点軸) (44) 操向アーム(クラッチレバー) (48) 操向ワイヤ(サイドクラッチ操作ワイヤ)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右サイドクラッチ入切動作と対地作業
    部昇降動作を行わせる作業レバーを設ける移動農機にお
    いて、前記作業レバーの昇降支点軸にクラッチ支点軸を
    回転自在に軸支させ、クラッチ支点軸に回転自在に設け
    る左右クラッチレバーと左右サイドクラッチ操作ワイヤ
    の連結部を昇降支点軸の略真下に配置させたことを特徴
    とする移動農機。
JP8605395A 1995-03-17 1995-03-17 移動農機 Pending JPH08256573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8605395A JPH08256573A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 移動農機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8605395A JPH08256573A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 移動農機

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Publication Number Publication Date
JPH08256573A true JPH08256573A (ja) 1996-10-08

Family

ID=13875949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8605395A Pending JPH08256573A (ja) 1995-03-17 1995-03-17 移動農機

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JP (1) JPH08256573A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006271270A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Kubota Corp 収穫機の運転部構造

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