JPH08253441A - 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物 - Google Patents

五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物

Info

Publication number
JPH08253441A
JPH08253441A JP10792995A JP10792995A JPH08253441A JP H08253441 A JPH08253441 A JP H08253441A JP 10792995 A JP10792995 A JP 10792995A JP 10792995 A JP10792995 A JP 10792995A JP H08253441 A JPH08253441 A JP H08253441A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
same
left same
liquid crystal
ring
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10792995A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Kobayashi
一郎 小林
Giichi Suzuki
義一 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Shell Sekiyu KK
Original Assignee
Showa Shell Sekiyu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Shell Sekiyu KK filed Critical Showa Shell Sekiyu KK
Priority to JP10792995A priority Critical patent/JPH08253441A/ja
Publication of JPH08253441A publication Critical patent/JPH08253441A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Liquid Crystal Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来知られている液晶化合物とは化学構造
を、特に光学活性部位の化学構造式を異にする新規液晶
化合物およびそれを含む液晶組成物の提供。 【構成】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、R1は炭素数4〜18のアルキル基およびハロ
アルキル基よりなる群から選ばれた基、R2は炭素数1
〜8のアルキル基およびハロアルキル基よりなる群から
選ばれた基、XとYはO、COO、COおよび単結合よ
りなる群からそれぞれ独立して選ばれた基、環A、環
B、環C、環Dは、核構成炭素に結合した水素がハロゲ
ンで置換されていてもよいフェニル基よりなる群からそ
れぞれ独立して選ばれた基であり、m1、m2、n1、n2
はそれぞれ0または1で、m1+m2は1または2、n1
+n2は1または2であり、*は光学活性炭素を示
す。)で示される液晶化合物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な液晶化合物およ
びそれを含む液晶組成物に関する。
【0002】
【従来技術】液晶表示素子は、1)低電圧作動性、2)
低消費電力性、3)薄形表示、4)受光型などの優れた
特徴を有するため、現在まで、TN方式、STN方式、
ゲスト−ホスト(Gest−Host)方式などが開発
され実用化されている。しかし、現在広く利用されてい
るネマチック液晶を用いたものは、応答速度が数mse
c〜数十msecと遅い欠点があり、応用上種々の制約
を受けている。これらの問題を解決するため、STN方
式や薄層トランジスタなどを用いたアクティブマトリッ
クス方式などが開発されたが、STN型表示素子は、表
示コントラストや視野角などの表示品位は優れたものと
なったが、セルギャップやチルト角の制御に高い精度を
必要とすることや応答がやや遅いことなどが問題となっ
ている。
【0003】このため、応答性のすぐれた新しい液晶表
示方式の開発が要望されており、光学応答時間がμse
cオーダーと極めて短かい超高速デバイスが可能になる
強誘電性液晶の開発が試みられていた。強誘電性液晶
は、1975年、Meyor等によりDOBAMBC
(p−デシルオキシベンジリデン−p−アミノ−2−メ
チルブチルシンナメート)が初めて合成された(Le
Journal de Physique,36巻19
75,L−69)。さらに、1980年、Clarkと
LagawallによりDOBAMBCのサブマイクロ
秒の高速応答、メモリー特性など表示デバイス上の特性
が報告されて以来、強誘電性液晶が大きな注目を集める
ようになった〔N.A.Clark,etal.,Ap
pl.Phys.Lett.36.899(198
0)〕。しかし、彼らの方式には、実用化に向けて多く
の技術的課題があり、特に室温で強誘電性液晶を示す材
料は無く、表示ディスプレーに不可欠な液晶分子の配列
制御に有効かつ実用的な方法も確立されていなかった。
この報告以来、液晶材料/デバイス両面からの様々な試
みがなされ、ツイスト二状態間のスイッチングを利用し
た表示デバイスが試作され、それを用いた高速電気光学
装置も例えば特開昭56−107216号などで提案さ
れているが、高いコントラストや適正なしきい値特性は
得られていない。
【0004】このような視点から他のスイッチング方式
についても探索され、過渡的な散乱方式が提案された。
その後、1988年に本発明者らによる三安定状態を有
する液晶の三状態スイッチング方式が報告された〔A.
D.L.Chandani,T.Hagiwara,
Y.Suzuki etal.,Japan.J.of
Appl.Phys.,27,(5),L729−L7
32(1988)〕。
【0005】前記「三状態を有する」とは、第一の電極
基板と所定の間隙を隔てて配置されている第二の電極基
板の間に強誘電性液晶が挟まれてなる液晶電気光学装置
において、前記第一及び第二の電極基板に電界形成用の
電圧が印加されるよう構成されており、図1Aで示され
る三角波として電圧を印加したとき、図1Dのように前
記強誘電性液晶が、無電界時に分子配向が第一の安定状
態(図1Dの)を有し、かつ、電界印加時に一方の電
界方向に対し分子配向が前記第一の安定状態とは異なる
第二の安定状態(図1Dの)を有し、さらに他方の電
界方向に対し前記第一及び第二の安定状態とは異なる第
三の分子配向安定状態(図1Dの)を有することを意
味する。なお、この三安定状態、すなわち三状態を利用
する液晶電気光学装置については、本出願人は特願昭6
3−70212号として出願し、特開平2−15332
2号として公開されている。
【0006】三安定状態を示す反強誘電性液晶の特徴を
さらに詳しく説明する。クラーク/ラガウェル(Cla
rk−Lagawall)により提案された表面安定化
強誘電性液晶素子では、S*C相において強誘電性液晶
分子が図2A(a)、(b)のように一方向に均一配向
した2つの安定状態を示し、印加電界の方向により、ど
ちらか一方の状態に安定化され、電界を切ってもその状
態が保持される。しかしながら実際には、強誘電性液晶
分子の配向状態は、液晶分子のダイレクターが捩れたツ
イスト二状態を示したり、層がくの字に折れ曲ったシエ
ブロン構造を示す。シエブロン層構造では、スイッチン
グ角が小さくなり低コントラストの原因になるなど、実
用化へ向けて大きな障害になっている。
【0007】一方、“反”強誘電性液晶は三安定状態を
示すS*(3)相では、上記液晶電気光学装置において、
無電界時には、図2(a)に示すごとく隣り合う層毎に
分子は逆方向に傾き反平行に配列し、液晶分子の双極子
はお互に打ち消し合っている。したがって、液晶層全体
として自発分極は打ち消されている。この分子配列を示
す液晶相は、図1Dのに対応している。さらに、
(+)又は(−)のしきい値より充分大きい電圧を印加
すると、図2(b)および(c)に示す液晶分子が同一
方向に傾き、平行に配列する。この状態では、分子の双
極子も同一方向に揃うため自発分極が発生し、強誘電相
となる。すなわち、“反”強誘電性液晶のS*(3)相に
おいては、無電界時の“反”強誘電相と印加電界の極性
による2つの強誘電相が安定になり、“反”強誘電相と
2つの強誘電相間を直流的しきい値を持って三安定状態
間スイッチングを行うものである。このスイッチングに
伴う液晶分子配列の変化により図3に示すダブル・ヒス
テリシスを描いて光透過率が変化する。このダブル・ヒ
ステリシスに、図3の(b)に示すようにバイアス電圧
を印加して、さらにパルス電圧を重畳することによりメ
モリー効果を実現できる特徴を有する。
【0008】さらに、電界印加により強誘電相は層がス
トレッチされ、ブックシエルフ構造となる。一方、第三
安定状態の“反”強誘電相では類似ブックシエルフ構造
となる。この電界印加による層構造スイッチングが液晶
層に動的シエアーを与えるため駆動中に配向欠陥が改善
され、良好な分子配向が実現できる。そして、“反”強
誘電性液晶では、プラス側とマイナス側の両方のヒステ
リシスを交互に使い画像表示を行なうため、自発分極に
基づく内部電界の蓄積による画像の残像現象を防止する
ことができる。
【0009】以上のように、“反”強誘電性液晶は、
1)高速応答が可能で、2)高いコントラストと広い視
野角および3)良好な配向特性とメモリー効果が実現で
きる、非常に有用な液晶化合物と言える。“反”強誘電
性液晶の三安定状態を示す液晶相については、1)A.
D.L.Chandani etal.,Japan
J.Appl.Phys.,28,L−1265(19
89)、2)H.Orihara etal.,Jap
anJ.Appl.Phys.,29,L−333(1
990)に報告されており、“反”強誘電的性質にちな
みS*CA相(AntiferroelectricSm
ectic C*相)と命名している。本発明者らは、
この液晶相が三安定状態間のスイッチングを行なうため
S*(3)相と定義した。
【0010】三安定状態を示す“反”強誘電相S*(3)
を相系列に有する液晶化合物は、本発明者の出願した特
開平1−316367号、特開平1−316372号、
特開平1−316339号、特開平2−28128号及
び市橋等の特開平1−213390号公報があり、また
三安定状態を利用した液晶電気光学装置としては本出願
人は特開平2−40625号、特開平2−153322
号、特開平2−173724号において新しい提案を行
っている。“反”強誘電性液晶を液晶ディスプレイへ応
用する場合、1)動作温度範囲、2)応答速度、3)自
発分極、4)ヒステリシス特性等を単一液晶で全て満足
させることは困難であり、通常十数種類の混合液晶とし
て調製される。そこで従来知られている反強誘電性液晶
材料とは光学活性部位の化学構造を異にする反強誘電性
液晶化合物の必要性が論じられてきている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
知られている液晶化合物とは化学構造を、特に光学活性
部位の化学構造を異にする新規液晶化合物およびそれを
含む液晶組成物を提供する点にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため研究を重ねた結果、五員環中に2つの不
斉炭素をもつ光学活性基を含む新規な液晶化合物を合成
することに成功し、本発明を完成するに至った。
【0013】本発明の第一は、下記一般式(I)
【化5】 (式中、R1は炭素数4〜18のアルキル基およびハロ
アルキル基よりなる群から選ばれた基、R2は炭素数1
〜8のアルキル基およびハロアルキル基よりなる群から
選ばれた基、XとYはO、COO、COおよび単結合よ
りなる群からそれぞれ独立して選ばれた基、環A、環
B、環C、環Dは、核構成炭素に結合した水素がハロゲ
ンで置換されていてもよいフェニル基よりなる群からそ
れぞれ独立して選ばれた基であり、m1、m2、n1、n2
はそれぞれ0または1で、m1+m2は1または2、n1
+n2は1または2であり、*は光学活性炭素を示
す。)で示される液晶化合物に関する。
【0014】前記一般式(I)で示される液晶化合物の
うち、少なくとも下記一般式(II)
【化6】 (式中、R1、R2、X、環A、環B、環Cおよび*は前
記と同一である)で示される化合物は、反強誘電性を示
す液晶化合物である。
【0015】そのなかでも、下記一般式(III)
【化7】 (式中、R1、R2、X、環Cおよび*は前記と同一であ
る)で示される化合物は、とくにすぐれた反強誘電性を
示す液晶化合物である。
【0016】また、下記一般式(IV)
【化8】 (式中、R1、R2、X、環A、環Bおよび*は前記と同
一である)で示される化合物もすぐれた反強誘電性を示
す液晶化合物である。
【0017】本発明の第二は、前記液晶化合物を1種以
上含有することを特徴とする液晶組成物、好ましくは反
強誘電性液晶組成物に関する。
【0018】とくに、本発明の液晶化合物を、反強誘電
性液晶化合物にブレンドすると、その液晶組成物のヒス
テリシス特性、とくにメモリーマージンが著しく向上す
る。この場合の本発明の液晶化合物の配合量は、全液晶
組成物中1〜10重量%、好ましくは2〜7重量%であ
る。
【0019】本発明の第三は、前記液晶化合物、好まし
くは前記反強誘電性液晶組成物を用いた液晶素子に関す
る。
【0020】本発明化合物は、次の(1)〜(2)の順
序にしたがった合成法により合成することができる。化
学反応式は下記〔化9〕に示す。
【0021】(1)4−ベンジロキシベンゾイルクロリ
ドと(1S,2S)−2−アルコキシカルボニルシクロ
ペンタノールを塩化メチレンを溶媒とし、トリエチルア
ミンを触媒として、窒素雰囲気下室温で1晩以上反応さ
せる。なお、前記(1S,2S)−2−アルコキシカル
ボニルシクロペンタノールは、特開平2−256638
に準じて合成した。この反応溶液を塩酸溶液で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで脱水し、塩化メチレンを蒸留す
ることにより、粗生成物を得る。この粗生成物をヘキサ
ン/酢酸エチルの混合溶液でシリカゲルを用いて分離精
製し、(1S,2S)−2−アルコキシカルボニルシク
ロペンチル−4−ベンジロキシベンゾエートを得る。こ
の(1S,2S)−2−アルコキシカルボニルシクロペ
ンチル−4−ベンジロキシベンゾエートをエタノールを
溶媒とし、パラジウムカーボンを触媒として、水素雰囲
気下室温で1晩以上還元反応させる。この反応溶液から
触媒をろ別し、エタノールを蒸留することにより(1
S,2S)−2−アルコキシカルボニルシクロペンチル
−4−ヒドロキシベンゾエートを得る。
【0022】(2)4′−アルコキシビフェニル−4−
カルボン酸クロリドと(1)で得た(1S,2S)−2
−アルコキシカルボニルシクロペンチル−4−ヒドロキ
シベンゾエートを塩化メチレンを溶媒とし、トリエチル
アミンを触媒として、窒素雰囲気下室温で1晩以上反応
させる。この反応溶液を塩酸溶液で洗浄し、無水硫酸マ
グネシウムで脱水し、塩化メチレンを蒸留することによ
り、粗生成物を得る。この粗生成物をヘキサン/酢酸エ
チルの混合溶液でシリカゲルを用いて分離精製し、エタ
ノールで再結晶して、4−{〔(1S,2S)−2−ア
ルコキシカルボニルシクロペンチロキシ〕カルボニル}
フェニル−4′−アルコキシビフェニル−4−カルボキ
シレートを得る。
【0023】前記の酸クロリドは、カルボン酸と塩化チ
オニル等の塩素化剤とを反応させることにより、容易に
調整することができる。また、前記のアルキル化、粗生
成物の分離精製、エステル合成、ベンジル基の還元反応
および液晶の再結晶は、記載の方法以外にも公知の手法
により代替することができる。
【0024】
【化9】
【0025】つぎに、本発明の液晶化合物を以下に例示
する。表示方法を簡単にするため、表の形式で示すこと
にした。
【0026】
【表1】 化合物No. 1 2 3 4 5 6 R181791910211123817817 X O 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。
【0027】
【表2】 化合物No. 7 8 9 10 11 12 R181791910211123817817 X 単結合 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。
【0028】
【表3】 化合物No. 13 14 15 16 17 18 R181791910211123817817 X COO 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。
【0029】
【表4】 化合物No. 19 20 21 22 23 24 R181791910211123817817 X O 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 3-F-1, 同左 同左 同左 同左 同左 4-ph*2 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。 *2 3-F-1,4-phは3−フルオロ−1,4−フェニレン基を示す。
【0030】
【表5】 化合物No. 25 26 27 28 29 30 R181791910211123817817 X O 同左 同左 同左 同左 同左 環A 3-F-1, 同左 同左 同左 同左 同左 4-ph*2 環B 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。 *2 3-F-1,4-phは3−フルオロ−1,4−フェニレン基を示す。
【0031】
【表6】 化合物No. 31 32 33 34 35 36 R181791910211123817817 X 単結合 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 3-F-1, 同左 同左 同左 同左 同左 4-ph*2 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。 *2 3-F-1,4-phは3−フルオロ−1,4−フェニレン基を示す。
【0032】
【表7】 化合物No. 37 38 39 40 41 42 R181791910211123817817 X COO 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 3-F-1, 同左 同左 同左 同左 同左 4-ph*2 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 0 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。 *2 3-F-1,4-phは3−フルオロ−1,4−フェニレン基を示す。
【0033】
【表8】 化合物No. 43 44 45 46 47 48 R181791910211123817817 X O 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 0 同左 同左 同左 同左 同左 n1 1 同左 同左 同左 同左 同左 n2 1 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。
【0034】
【表9】 化合物No. 49 50 51 52 53 54 R181791910211123817817 X O 同左 同左 同左 同左 同左 環A 1,4-ph*1 同左 同左 同左 同左 同左 環B 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環C 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 環D 1,4-ph 同左 同左 同左 同左 同左 m1 1 同左 同左 同左 同左 同左 m2 1 同左 同左 同左 同左 同左 n1 0 同左 同左 同左 同左 同左 n2 1 同左 同左 同左 同左 同左 Y COO 同左 同左 同左 同左 同左 R225 同左 同左 同左 C3749 1 1,4-phは1,4−フェニレン基を示す。
【0035】
【実施例】つぎに実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれにより限定されるものではない。
【0036】実施例1 4−{〔(1S,2S)−2−エトキシカルボニルシク
ロペンチロキシ〕カルボニル}フエニル−4′−ノニロ
キシビフェニル−4−カルボキシレートの合成
【化10】 4−ベンジロキシベンゾイルクロリド2.47g(10
mmol)と(1S,2S)−2−エトキシカルボニル
シクロペンタノール1.58g(10mmol)をトリ
エチルアミン1.11g(11mmol)を触媒とし
て、1晩以上反応させ、粗生成物を得る。この粗生成物
をヘキサン/酢酸エチル=10/1(v/v)の混合溶
液でシリカゲルを用いて分離精製し、(1S,2S)−
2−エトキシカルボニルシクロペンチル−4−ベンジロ
キシベンゾエート2.21g(60%)を得る。この
(1S,2S)−2−エトキシカルボニルシクロペンチ
ル−4−ベンジロキシベンゾエート1.60g(4.3
mmol)をパラジウムカーボン0.16gを触媒とし
て、水素雰囲気下室温で1晩以上還元反応させ、(1
S,2S)−2−エトキシカルボニルシクロペンチル−
4−ヒドロキシベンゾエート1.04g(87%)を得
る。この化合物1.39g(5mmol)と4′−ノニ
ロキシビフェニル−4−カルボン酸クロリド1.79g
(5mmol)をトリエチルアミン0.55g(5.5
mmol)を触媒として、窒素雰囲気下室温で1晩以上
反応させ、粗生成物を得る。この粗生成物をヘキサン/
酢酸エチル=10/1(v/v)の混合溶液でシリカゲ
ルを用いて分離精製し、4−{〔(1S,2S)−2−
エトキシカルボニルシクロペンチロキシ〕カルボニル}
フエニル−4′−ノニロキシビフェニル−4−カルボキ
シレート2.16g(72%)を得る。
【0037】本化合物の1H−NMR(CDCl3中、T
MS基準、δ値ppm)は、8.23(d,2H),
8.07(d,2H),7.70(d,2H),7.6
0(d,2H),7.30(d,2H),7.01
(d,2H),5.80〜5.65(m,1H),4.
26〜3.88(m,4H),3.19〜3.00
(m,1H),2.49〜1.60(m,6H),1.
60〜1.20(m,17H),0.88(t,3H)
であった。
【0038】また、前記化合物をポリイミドを塗布しラ
ビング処理を施した透明電極付ガラスからなる厚さ2μ
mのセルに注入し、ホットステージ付偏光顕微鏡観察に
よる相転移温度は表10に示すとおりである(昇温およ
び降温速度は毎分1℃)。
【0039】実施例2 4−{〔(1S,2S)−2−エトキシカルボニルシク
ロペンチロキシ〕カルボニル}フエニル−4′−デシロ
キシビフェニル−4−カルボキシレートの合成 実施例1に示した(1S,2S)−2−エトキシカルボ
ニルシクロペンチル−4−ヒドロキシベンゾエート1.
39g(5mmol)と4′−デシロキシビフェニル−
4−カルボン酸クロリド1.86g(5mmol)をト
リエチルアミン0.55g(5.5mmol)を触媒と
して、窒素雰囲気下室温で1晩以上反応させ、粗生成物
を得る。この粗生成物をヘキサン/酢酸エチル=10/
1(v/v)の混合溶液でシリカゲルを用いて分離精製
し、4−{〔(1S,2S)−2−エトキシカルボニル
シクロペンチロキシ〕カルボニル}フエニル−4′−デ
シロキシビフェニル−4−カルボキシレート2.18g
(71%)を得る。
【0040】本化合物の1H−NMR(CDCl3中、T
MS基準、δ値ppm)は、8.23(d,2H),
8.07(d,2H),7.70(d,2H),7.6
0(d,2H),7.30(d,2H),7.01
(d,2H),5.80〜5.65(m,1H),4.
26〜3.88(m,4H),3.19〜3.00
(m,1H),2.49〜1.60(m,6H),1.
60〜1.20(m,19H),0.88(t,3H)
であった。
【0041】また、前記化合物をポリイミドを塗布しラ
ビング処理を施した透明電極付ガラスからなる厚さ2μ
mのセルに注入し、ホットステージ付偏光顕微鏡観察に
よる相転移温度は表10に示すとおりである(昇温およ
び降温速度は毎分1℃)。
【0042】実施例3 4−{〔(1S,2S)−2−エトキシカルボニルシク
ロペンチロキシ〕カルボニル}フエニル−4′−ウンデ
シロキシビフェニル−4−カルボキシレートの合成 実施例1に示した(1S,2S)−2−エトキシカルボ
ニルシクロペンチル−4−ヒドロキシベンゾエート1.
39g(5mmol)と4′−ウンデシロキシビフェニ
ル−4−カルボン酸クロリド1.93g(5mmol)
をトリエチルアミン0.55g(5.5mmol)を触
媒として、窒素雰囲気下室温で1晩以上反応させ、粗生
成物を得る。この粗生成物をヘキサン/酢酸エチル=1
0/1(v/v)の混合溶液でシリカゲルを用いて分離
精製し、4−{〔(1S,2S)−2−エトキシカルボ
ニルシクロペンチロキシ〕カルボニル}フエニル−4′
−ウンデシロキシビフェニル−4−カルボキシレート
2.20g(70%)を得る。
【0043】本化合物の1H−NMR(CDCl3中、T
MS基準、δ値ppm)は、8.23(d,2H),
8.07(d,2H),7.70(d,2H),7.6
0(d,2H),7.30(d,2H),7.01
(d,2H),5.80〜5.65(m,1H),4.
26〜3.88(m,4H),3.19〜3.00
(m,1H),2.49〜1.60(m,6H),1.
60〜1.20(m,21H),0.88(t,3H)
であった。
【0044】また、前記化合物をポリイミドを塗布しラ
ビング処理を施した透明電極付ガラスからなる厚さ2μ
mのセルに注入し、ホットステージ付偏光顕微鏡観察に
よる相転移温度は表10に示すとおりである(昇温およ
び降温速度は毎分1℃)。
【0045】
【表10】 表10において、上段は昇温時に観察される相転移温
度、下段は降温時に観察される相転移温度を示す。
【0046】実施例4 光学活性部位がCF3系反強誘電性液晶化合物に、前記
一般式(I)に包含される実施例1の液晶化合物をブレ
ンドすることによって、主にヒステリシス特性、特にメ
モリーマージンに優れた結果を示す。以下にメモリーマ
ージンの測定法について記述する。ラビング処理したポ
リイミド配向膜を透明電極基板状に有するセル厚2.0
μmの液晶セル〔日本電装(株)製〕に、測定する液晶
組成物を等方相において充填後(ホットプレートを使
用)、このセルを0.1〜1.0℃/minの温度勾配
で徐冷し(ホットステージを使用)液晶を析出させ液晶
物性測定セルを作製した。液晶物性測定セルをホットス
テージにセットし、これを2枚の偏光板を直交させた光
電子倍増管付き偏光顕微鏡に無電界の状態で暗視野とな
るように配置した。セル中の液晶が反強誘電相であると
きに、セルに±50Vまたは±40Vの三角波(1H
z)を印加したときの光の相対透過率を印加した電圧に
対してグラフ化をすると図3のようにダブルヒステリシ
スを示す。図中に示すように、印加するプラス電圧(マ
イナス電圧)を大きくしていく(小さくしていく)過程
で相対透過率が10%になる電圧をV1、印加するプラ
ス電圧(マイナス電圧)を大きくしていく(小さくして
いく)過程で相対透過率が90%になる電圧をV2、さ
らに、三角波のピークを過ぎ、印加するプラス電圧(マ
イナス電圧)小さくなっていく(大きくなっていく)過
程で相対透過率が90%になる電圧をV3とし、これら
を閾値電圧V1、V2、V3と定義する。また、ヒステ
リシスの幅の目安としてメモリーマージンVM1を導入
し、次式で定義する。メモリーマージンVM1の数値が
大きい方がディスプレイには適している。
【数1】
【0047】反強誘電性液晶組成物1
【化11】 上記反強誘電性液晶組成物1のメモリーマージンの測定
結果を表11に示す。
【0048】実施例5 反強誘電性液晶組成物2
【化12】 上記反強誘電性液晶組成物2のメモリーマージンの測定
結果を表11に示す。
【0049】実施例6 反強誘電性液晶組成物3
【化13】 上記反強誘電性液晶組成物3のメモリーマージンの測定
結果を表11に示す。
【0050】比較例1 反強誘電性液晶組成物4
【化14】 上記反強誘電性液晶組成物4のメモリーマージンの測定
結果を表11に示す。
【0051】
【表11】 上記の新規な反強誘電性液晶化合物を5重量%程度ブレ
ンドすることにより、70℃および60℃、または30
℃、20℃において著しいメモリーマージンの向上が観
察された。
【0052】
【効果】 (1)本発明により五員環中に2つの不斉炭素をもつ光
学活性基を含む新規な液晶化合物を提供することができ
た。 (2)請求項2と3の発明は、降温時のみではあるが反
強誘電性を示す新規な反強誘電性液晶を提供することが
できた。 (3)ある特定の温度において、反強誘電性液晶組成物
のヒステリシス特性、特にメモリーマージンを大きく改
善することができた。 (4)また、それ以外の温度においても、含有していな
いものとはほぼ同等のメモリーマージンを示した。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aが印加される三角波を、Bが市販ネマチック
液晶の、Cは二安定状態液晶の、Dは三安定状態液晶
の、それぞれの光学応答特性を示す。
【図2】電界印加は、無電界時の液晶分子の三つの安定
した配列状態を(a)、(b)、(c)に示す。
【図3】三安定状態液晶のヒステリシスを示すものであ
り、横軸は印加電圧を、縦軸は透過率(%)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09K 19/46 9279−4H C09K 19/46 G02F 1/13 500 G02F 1/13 500

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(I) 【化1】 (式中、R1は炭素数4〜18のアルキル基およびハロ
    アルキル基よりなる群から選ばれた基、R2は炭素数1
    〜8のアルキル基およびハロアルキル基よりなる群から
    選ばれた基、XとYはO、COO、COおよび単結合よ
    りなる群からそれぞれ独立して選ばれた基、環A、環
    B、環C、環Dは、核構成炭素に結合した水素がハロゲ
    ンで置換されていてもよいフェニル基よりなる群からそ
    れぞれ独立して選ばれた基であり、m1、m2、n1、n2
    はそれぞれ0または1で、m1+m2は1または2、n1
    +n2は1または2であり、*は光学活性炭素を示
    す。)で示される液晶化合物。
  2. 【請求項2】 下記一般式(II) 【化2】 (式中、R1、R2、X、環A、環B、環Cおよび*は前
    記と同一である)で示される反強誘電性液晶化合物。
  3. 【請求項3】 下記一般式(III) 【化3】 (式中、R1、R2、X、環Cおよび*は前記と同一であ
    る)で示される反強誘電性液晶化合物。
  4. 【請求項4】 下記一般式(IV) 【化4】 (式中、R1、R2、X、環A、環Bおよび*は前記と同
    一である)で示される反強誘電性液晶化合物。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3または4の液晶化合物
    を1種以上含有することを特徴とする液晶組成物。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の液晶組成物を用いたこと
    を特徴とする液晶素子。
JP10792995A 1995-01-20 1995-04-07 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物 Pending JPH08253441A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10792995A JPH08253441A (ja) 1995-01-20 1995-04-07 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-25936 1995-01-20
JP2593695 1995-01-20
JP10792995A JPH08253441A (ja) 1995-01-20 1995-04-07 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08253441A true JPH08253441A (ja) 1996-10-01

Family

ID=26363642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10792995A Pending JPH08253441A (ja) 1995-01-20 1995-04-07 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08253441A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2165818A1 (es) * 2000-09-04 2002-03-16 Univ Madrid Politecnica Celulas o pantallas de cristal liquido antiferroelectrico con escala de gris analogica sin tension de mantenimiento, y su metodo de fabricacion.
JP2008517957A (ja) * 2004-10-29 2008-05-29 チャイナ・ペトロリューム・アンド・ケミカル・コーポレイション シクロペンタンカルボキシレート化合物、その製造のための方法及び中間体並びにその使用

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2165818A1 (es) * 2000-09-04 2002-03-16 Univ Madrid Politecnica Celulas o pantallas de cristal liquido antiferroelectrico con escala de gris analogica sin tension de mantenimiento, y su metodo de fabricacion.
JP2008517957A (ja) * 2004-10-29 2008-05-29 チャイナ・ペトロリューム・アンド・ケミカル・コーポレイション シクロペンタンカルボキシレート化合物、その製造のための方法及び中間体並びにその使用
JP4881312B2 (ja) * 2004-10-29 2012-02-22 チャイナ・ペトロリューム・アンド・ケミカル・コーポレイション シクロペンタンカルボキシレート化合物、その製造のための方法及び中間体並びにその使用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5110496A (en) Liquid crystal compound
JPH10279534A (ja) ラセミ化合物及びそれを含む反強誘電性液晶組成物
EP0586263B1 (en) A liquid crystal compound
JP3255965B2 (ja) 反強誘電性液晶化合物
JPH08253441A (ja) 五員環中に不斉炭素をもつ液晶化合物およびそれを含む液晶組成物
JP3333078B2 (ja) 応答速度の温度依存性に優れた反強誘電性液晶化合物
JP3186825B2 (ja) 液晶化合物
JP3185967B2 (ja) 反強誘電性液晶組成物
JPS6396152A (ja) 光学活性な液晶性化合物、それを含む液晶組成物及びそれを用いた液晶素子
JPH08198814A (ja) 2つの不斉炭素をもつ液晶化合物とそれを含む液晶組成物
JP3249602B2 (ja) 反強誘電性液晶化合物
JPH0912510A (ja) 反強誘電性液晶化合物及びその組成物
JPH0912509A (ja) 反強誘電性液晶化合物及びその組成物
JPS63215661A (ja) フルオロアルカン誘導体およびこれを含む液晶組成物
JPH0632770A (ja) 反強誘電性液晶化合物
JP3095435B2 (ja) 液晶化合物
JPH09301929A (ja) 応答速度の速い反強誘電性液晶化合物およびそれを含む反強誘電性液晶組成物
JPH09157264A (ja) ピペラジン骨格を有する反強誘電性液晶化合物及び組成物
JPH09216852A (ja) 応答速度の温度依存性に優れた反強誘電性液晶化合物
JPH08113553A (ja) 反強誘電性液晶化合物およびそれを含む液晶組成物
JPH09302347A (ja) 液晶特性改善剤およびそれを含む反強誘電性液晶組成物
JPH0597821A (ja) 液晶化合物
JPH10158219A (ja) 新規な反強誘電性液晶化合物およびそれを含む反強誘電性液晶組成物
JPH08113784A (ja) 液晶特性改善剤
JPH08333576A (ja) 反強誘電性液晶組成物