JPH08251026A - 集積回路および送受信機 - Google Patents

集積回路および送受信機

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JPH08251026A
JPH08251026A JP7081674A JP8167495A JPH08251026A JP H08251026 A JPH08251026 A JP H08251026A JP 7081674 A JP7081674 A JP 7081674A JP 8167495 A JP8167495 A JP 8167495A JP H08251026 A JPH08251026 A JP H08251026A
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JP
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circuit
signal
data
supplied
frequency
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JP7081674A
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Inventor
Nobuo Haruyama
信夫 晴山
Hiroshi Yokoyama
博史 横山
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/24Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts
    • H04B7/26Radio transmission systems, i.e. using radiation field for communication between two or more posts at least one of which is mobile
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones
    • H04M1/72502Cordless telephones with one base station connected to a single line
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/16Multiple-frequency-changing
    • H03D7/161Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
    • H03D7/163Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade the local oscillations of at least two of the frequency changers being derived from a single oscillator
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03DDEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
    • H03D7/00Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
    • H03D7/16Multiple-frequency-changing
    • H03D7/165Multiple-frequency-changing at least two frequency changers being located in different paths, e.g. in two paths with carriers in quadrature

Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない端子数で、PLLの分周比と、送信用
のデータとを入力できるICを提供する。 【構成】 PLL43における可変分周回路432と、
データを送信用の信号に変換する変換回路53とが一体
に集積されている集積回路1を対象とする。外部から供
給されたデータを、可変分周回路432と、変換回路5
3とに選択的に供給する切り換え回路51を設ける。外
部からの制御信号にしたがって、切り換え回路51を切
り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、集積回路およびこれ
を使用する送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、日本における小電力タイプのコ
ードレス電話機には、89チャンネル分の周波数帯域が割
り当てられているが、そのチャンネル番号CHNOと、親機
および子機の送信周波数との関係は、図6に示すとおり
である。そして、このとき、チャンネル間の周波数間隔
は、すべて12.5kHzで一定である。
【0003】このような周波数の送信信号は、一般にP
LLにより形成されるが、親機あるいは子機において、
チャンネルを設定する場合には、マイクロコンピュータ
により、チャンネル番号CHNOに対応した分周比のデータ
を形成し、このデータをPLLの可変分周回路に設定す
ればよい。
【0004】一方、コードレス電話機においては、例え
ば、 発呼のため、子機から親機に、両者間の接続を要求する
場合 着呼により、親機から子機に、両者間の接続を要求する
場合 には、親機と子機との間で、その要求やパラメータなど
を示すコマンド信号が送受信される。
【0005】図7は、そのコマンド信号CMNDの信号フォ
ーマットの一例を示し、この信号CMNDは、先頭に16ビッ
トのビット同期信号BSYNを有し、続いて16ビットのフレ
ーム同期信号FSYNを有する。この場合、同期信号BSYN、
FSYNは、それぞれ所定のビットパターンとされている
が、子機から親機に送信されるフレーム同期信号FSYN
と、親機から子機に送信されるフレーム同期信号FSYNと
では、そのビットパターンが違えられている。
【0006】さらに、コマンド信号CMNDは、信号FSYNに
続いて25ビットのシステム識別コードSYIDと、このコー
ドSYIDのための12ビットの誤り訂正コードECCと、5バ
イトの制御コードCTRLとを有する。この場合、システム
識別コードSYIDは、自機と他機とを区別するためのデー
タである。また、制御コードCTRLは、その第1バイト
が、子機および親機の制御内容を示すコードとされ、第
2バイト〜第5バイトは、第1バイトに関連するパラメ
ータないしデータとされる。
【0007】そして、子機あるいは親機が、このコマン
ド信号CMNDを受信したときには、そのコマンド信号CMND
に含まれる識別コードSYIDが自機に記憶されている識別
コードSYIDと一致するかどうかがチェックされ、一致し
たときのみ、そのコマンド信号CMNDが有効とされ、一致
しないときには無効とされる。
【0008】そして、このコマンド信号CMNDが親機と子
機との間で送受信される場合、コマンド信号CMNDは、M
SK信号(変形MSK信号)に変換された状態で送受信
される。なお、このMSK信号は、例えば、コマンド信
号CMNDのビットが、 “0”のとき、周波数2.4kHzの正弦波信号の1サイク
ル “1”のとき、周波数1.2kHzの正弦波信号の半サイク
ル とされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な分周比のデータをマイクロコンピュータにおいて形成
してPLLの可変分周回路に供給する場合、その有用性
および簡便性から3線式のシリアル転送(シリアル通
信)とすることが多い。すなわち、シリアルクロック
と、チップイネーブル信号(データラッチ信号)とによ
り、分周比のデータをシリアルに転送するようにしてい
る。
【0010】また、コマンド信号CMNDをMSK信号に変
換する場合も、マイクロコンピュータにおいて、コマン
ド信号CMNDを形成し、このコマンド信号CMNDを変換回路
にシリアル転送してMSK信号に変換することができ
る。
【0011】したがって、PLLとMSK信号の変換回
路とを、1つのIC(集積回路)に設ける場合、そのI
Cの入力回路として、 (1) それぞれの入力回路を設ける。 (2) シリアル信号ラインをパイプライン構成にする。 が考えられる。
【0012】しかし、(1)の方法の場合には、信号ライ
ンの数が増えるので、ICの端子ピンの数が増えてしま
い、IC化に不利である。
【0013】また、(2)の方法の場合には、ICの端子
ピンの数を減らすことができるが、一方の回路にデータ
を入力しているとき、そのデータ通信(データ転送)に
より、他方の回路にノイズ妨害を生じてしまう。
【0014】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、PLLにおける可変分周回路と、データを送信
用の信号に変換する変換回路とが一体に集積されている
集積回路において、外部から供給されたデータを、上記
可変分周回路と、上記変換回路とに選択的に供給する切
り換え回路を設け、上記外部からの制御信号にしたがっ
て、上記切り換え回路を切り換えるようにした集積回路
とするものである。
【0016】
【作用】データが、切り換え回路を通じてPLLの可変
分周回路と、変換回路とに選択的に供給される。
【0017】
【実施例】今、コードレス電話機において、そのPLL
とコマンド信号CMNDとの関係について考えると、コマン
ド信号CMNDは、子機と親機との間で、要求やデータをア
クセスするときに形成され、そのコマンド信号CMNDのM
SK信号が送受信される。
【0018】したがって、コマンド信号CMNDは、子機と
親機との間のチャンネルが確定していないときには、形
成されることはない。あるいは形成する必要がない。ま
た、子機と親機との間のチャンネルを切り換え中に、コ
マンド信号CMNDを送信あるいは受信しようとしても、原
理的に不可能である。
【0019】つまり、コマンド信号CMNDの形成あるいは
その送受信と、チャンネルの切り換えとは、時間的に重
なることはない。
【0020】この発明は、このような点に着目して、少
ない端子数で、PLLの可変分周回路の分周比のデータ
と、コマンド信号CMNDのデータとを、ICに入力できる
ようにしたものである。
【0021】[コードレス電話機の一例]まず、この発
明におけるコードレス電話機の受信回路および送信回路
の一例について、図1および図2により説明する。この
例においては、受信回路および送信回路の全体を1チッ
プIC化できるように構成するとともに、そのICを子
機に使用した場合を示す。また、図1の*1、*2と図2の
*1、*2とがつながるとともに、鎖線で囲った部分1が1
チップIC化される。
【0022】このIC1は、受信回路10と、送信回路
40とを有する。そして、受信回路10は、ダブルスー
パーヘテロダイン方式で、ダイレクトコンバージョンタ
イプに構成されている。すなわち、親機からの下りチャ
ンネルのFM信号Srがアンテナ2により受信され、端
子T11→高周波アンプ11→端子T12→すべての下りチ
ャンネルを通過帯域とするバンドパスフィルタ3→端子
T13の信号ラインを通じて直交変換のI軸用及びQ軸用
の第1ミキサ回路12、22に供給される。
【0023】また、発振回路30が設けられる。この発
振回路30は基準となる安定した周波数、例えば14.4M
Hzの発振信号S30を形成するためのものであり、このた
め、発振回路30には、端子T16を通じて水晶発振子6
が接続され、水晶発振回路とされる。
【0024】そして、その発振信号S30が分周回路35
に供給されて例えば1/1152の周波数、すなわち、チャ
ンネル間隔の周波数12.5kHzの信号S35に分周され、こ
の信号S35がPLL31にその基準周波数の信号として
供給される。
【0025】また、詳細は後述するが、PLL31のV
CO311からは、FM信号Srのキャリア周波数に等
しい周波数の発振信号S31が取り出される。なお、この
場合、受信したFM信号Srのキャリア周波数は、親機
の送信周波数に等しいので、発振信号S31の周波数も親
機の送信周波数に等しい。
【0026】そして、この信号S31がミキサ回路12に
第1局部発振信号として供給されるとともに、移相回路
32に供給されてπ/2だけ移相され、その移相信号S
32がミキサ回路22に第1局部発振信号として供給され
る。
【0027】したがって、簡単のため、図3Aに示すよ
うに、受信信号Srが、その下側帯波の帯域内に信号成
分Saを有し、上側帯波の帯域内に信号成分Sbを有する
とともに、 ωo:受信信号Srのキャリア周波数(角周波数) ωa:信号成分Saの角周波数。ωa<ωo Ea:信号成分Saの振幅 ωb:信号成分Sbの角周波数。ωb>ωo Eb:信号成分Sbの振幅 Δωa=ωo−ωa Δωb=ωb−ωo とすれば、 Sr=Sa+Sb Sa=Ea・sinωat Sb=Eb・sinωbt となる。
【0028】また、 E1:第1局部発振信号S31、S32の振幅 とすれば、 S31=E1・sinωot S32=E1・cosωot である。
【0029】したがって、 S12、S22:ミキサ回路12、22の出力信号 とすれば、 S12=Sr・S31 =(Ea・sinωat+Eb・sinωbt)×E1・sinωot =αa{−cos(ωa+ωo)t+cos(ωo−ωa)t} +αb{−cos(ωb+ωo)t+cos(ωb−ωo)t} =αa{−cos(ωa+ωo)t+cosΔωat} +αb{−cos(ωb+ωo)t+cosΔωbt} S22=Sr・S32 =(Ea・sinωat+Eb・sinωbt)×E1・cosωot =αa{sin(ωa+ωo)t−sin(ωo−ωa)t} +αb{sin(ωb+ωo)t+sin(ωb−ωo)t} =αa{sin(ωa+ωo)t−sinΔωat} +αb{sin(ωb+ωo)t+sinΔωbt} αa=Ea・E1/2 αb=Eb・E1/2 となる。
【0030】そして、上式のうち、角周波数Δωa、Δ
ωbの信号成分が必要な中間周波信号なので、これら信
号S12、S22がローパスフィルタ13、23に供給さ
れ、角周波数Δωa、Δωbの信号成分が、第1中間周波
信号S13、S23として取り出され、 S13=αa・cosΔωat+αb・cosΔωbt S23=−αa・sinΔωat+αb・sinΔωbt とされる。なお、この場合、上式および図3Aからも明
らかなように、信号S13、S23は、ベースバンドの信号
である。
【0031】さらに、これら信号S13、S23が、直交変
換のI軸用及びQ軸用の第2ミキサ回路14、24に供
給される。
【0032】また、発振回路30の発振信号S30が、分
周回路33に供給されて比較的低い周波数の信号S33、
例えば262分周されて周波数が約55kHzの信号S33に分
周される。そして、この信号S33がミキサ回路14に第
2局部発振信号として供給されるとともに、移相回路3
4に供給されてπ/2だけ移相され、その移相信号S34
がミキサ回路24に第2局部発振信号として供給され
る。
【0033】したがって、 S33=E2・sinωst S34=E2・cosωst E2:第2局部発振信号S33、S34の振幅 ωs=2πfs(fs=約55kHz) とするとともに、 S14、S24:ミキサ回路14、24の出力信号 とすれば、 S14=S13・S33 =(αa・cosΔωat+αb・cosΔωbt)×E2・sinωst =βa{sin(Δωa+ωs)t−sin(Δωa−ωs)t} +βb{sin(Δωb+ωs)t−sin(Δωb−ωs)t} S24=S23・S34 =(−αa・sinΔωat+αb・sinΔωbt)×E2・cosωst =−βa{sin(Δωa+ωs)t+sin(Δωa−ωs)t} +βb{sin(Δωb+ωs)t+sin(Δωb−ωs)t} βa=αa・E2/2 βb=αb・E2/2 となる。
【0034】そして、これらの信号S14、S24におい
て、周波数差が負の値にならないように、信号S14、S
24を変形すると、 S14=βa{sin(Δωa+ωs)t+sin(ωs−Δωa)t} +βb{sin(Δωb+ωs)t+sin(ωs−Δωb)t} =βa・sin(ωs+Δωa)t+βa・sin(ωs−Δωa)t +βb・sin(ωs+Δωb)t+βb・sin(ωs−Δωb)t S24=−βa{sin(Δωa+ωs)t−sin(ωs−Δωa)t} +βb{sin(Δωb+ωs)t−sin(ωs−Δωb)t} =−βa・sin(ωs+Δωa)t+βa・sin(ωs−Δωa)t +βb・sin(ωs+Δωb)t−βb・sin(ωs−Δωb)t となる。
【0035】そして、これら信号S14、S24が加算回路
15に供給されて加算され、加算回路15からは、 S15=S14+S24 =2βa・sin(ωs−Δωa)t+2βb・sin(ωs+Δωb)t で示される加算信号S15が取り出される。
【0036】そして、この加算信号S15を図示すると、
図3Bに示すようになり、この信号S15は、もとの受信
信号Srを、キャリア周波数(角周波数)ωsの信号に周
波数変換したときの信号にほかならない。すなわち、信
号S15は、中間周波数fsの第2中間周波信号である。
【0037】そこで、この第2中間周波信号S15が、中
間周波フィルタ用のバンドパスフィルタ16およびリミ
ッタアンプ17を通じてFM復調回路18に供給されて
もとの音声信号が復調され、この音声信号が、アンプ1
9および端子T14を通じて受話器用のスピーカ4に供給
される。以上が受信回路10の音声信号に関する構成お
よび動作である。
【0038】一方、送信回路40は、音声信号をダイレ
クトに上りチャンネルのFM信号とするもので、PLL
43が設けられるとともに、このPLL43には、分周
回路35からの分周信号S35が基準周波数の信号として
供給される。こうして、PLL43のVCO431から
は、受信回路10の受信した下りチャンネルと対となる
上りチャンネルのキャリア周波数の信号Stが取り出さ
れる。
【0039】また、送話器用のマイクロフォン5からの
音声信号が、端子T15およびアンプ41を通じてローパ
スフィルタ42に供給されて不要な帯域成分が除去さ
れ、この不要成分の除去された音声信号が、スイッチ回
路路55を通じてPLL43のVCO431にその発振
周波数の制御信号として供給される。
【0040】こうして、VCO431からは、受信回路
10の受信した下りチャンネルと対となる上りチャンネ
ルであり、かつ、ローパスフィルタ42からの音声信号
によりFM変調されたFM信号Stが取り出される。
【0041】そして、このFM信号Stが、ドライブア
ンプ44および出力アンプ45を通じて端子T17に取り
出され、アンテナ2に供給され、親機へと送信される。
以上が送信回路40の音声信号に関する構成および動作
である。
【0042】なお、上述においては、IC1を子機に使
用した場合であるが、端子T14、T15を親機の4線/2
線変換回路に接続するとともに、PLL31、43の可
変分周回路の分周比を入れ換えれば、親機において上述
の動作が行われる。そして、このとき、受信回路10に
より上りチャンネルの受信が行われ、送信回路20によ
り下りチャンネルの送信が行われる。
【0043】したがって、このIC1は親機においても
使用することができる。すなわち、このIC1は、子機
と親機とに共通に使用することができる。
【0044】また、一般のFM受信機であれば、その中
間周波数は10.7MHzとされているので、その中間周波フ
ィルタはセラミックフィルタにより構成することにな
り、IC化することができない。
【0045】しかし、上述の受信回路10においては、
第1中間周波信号S12、S22はベースバンドであり、第
2中間周波数fsは例えば55kHzと低いので、フィルタ
13、23、16を、抵抗器、コンデンサ及びアンプを
有するアクティブフィルタにより構成することができ
る。したがって、受信回路10は、フィルタ3およびV
CO311の発振コイル(図示せず)を除いてIC化す
ることができる。また、送信回路40についても同様で
あり、IC化することができる。
【0046】したがって、受信回路10および送信回路
40の全体を、1つのモノリシックICにIC化するこ
とができる。
【0047】[PLLの分周比の設定]PLL31、4
3は、可変分周回路312、432を有する。そして、
PLL31においては、一般のPLLと同様、VCO3
11の発振信号S31が、分周回路312により分周さ
れ、その分周信号と、基準信号S35とが位相比較され、
その比較出力によりVCO311の発振周波数が制御さ
れる。また、PLL43についても、同様である。
【0048】したがって、 f31:信号S31の周波数 f31=ωo/(2π) f43:信号S43のキャリア周波数(中心周波数) N31:可変分周回路312の分周比 N43:可変分周回路432の分周比 とすれば、一般のPLLと同様、定常時には、 f31=12.5〔kHz〕×N31 f43=12.5〔kHz〕×N43 12.5〔kHz〕は、信号S35の基準周波数 となる。
【0049】したがって、使用するチャンネルのチャン
ネル番号CHNOに対応して分周比N31、N43を設定すれ
ば、そのチャンネル番号CHNOのチャンネルで送受信を行
うことができる。
【0050】そこで、この分周比N31、N43を設定する
ために、切り換え回路51および分周比設定回路52が
設けられる。
【0051】そして、今の場合、分周比N31、N43の設
定なので、マイクロコンピュータ(図示せず)におい
て、チャンネル番号CHNOのデータDATA、そのクロックCK
およびイネーブル信号ENBLが形成される。この場合、例
えば図4の左側に示すように、信号DATA、CKは、それぞ
れシリアル信号であり、データDATAはクロックCKに同期
して形成される。また、信号ENBLは、データDATAの期
間、例えば“0”レベルとなる信号である。
【0052】そして、これら信号DATA〜ENBLが、端子T
22〜T24を通じて切り換え回路51に供給される。
【0053】さらに、今の場合は、分周比N31、N43の
設定なので、マイクロコンピュータにおいて、例えば
“1”レベルの制御信号MDPLが形成され、この信号MDPL
が、端子T25を通じて切り換え回路51にその制御信号
として供給される。
【0054】こうして、分周比N31、N43の設定の場合
には、切り換え回路51に供給された信号DATA、CK、EN
BLが、分周比設定回路52に供給される。
【0055】すると、設定回路52においては、チャン
ネル番号CHNOのデータDATAから対応する分周比N31、N
43のデータが形成され、その分周比N31のデータがPL
L31の可変分周回路312に供給されてラッチされ
る。こうして、PLL31のVCO311からは、FM
信号Srのキャリア周波数に等しい周波数f31の発振信
号S31が取り出される。
【0056】また、設定回路52において形成された分
周比N43のデータが、PLL43の可変分周回路432
に供給されてラッチされる。こうして、PLL43のV
CO431からは、上りチャンネルのキャリア周波数f
43のFM信号Stが取り出される。
【0057】[コマンド信号CMNDの送受信]コマンド信
号CMNDの送信のため、IC1には、コマンド信号CMNDを
デジタルMSK信号に変換する変換回路53と、D/A
コンバータ54とが設けられる。
【0058】そして、コマンド信号CMNDの送信時には、
マイクロコンピュータにおいて、例えば図4の右側に示
すように、コマンド信号CMNDのデータDATA、そのクロッ
クCKおよびイネーブル信号ENBLが形成される。そして、
これら信号DATA〜ENBLが、端子T23〜T25を通じて切り
換え回路51に供給される。
【0059】さらに、今の場合は、コマンド信号CMNDの
送信なので、マイクロコンピュータにおいて、例えば
“0”レベルの制御信号MDPLが形成され、この信号MDPL
が、端子T22を通じて切り換え回路51にその制御信号
として供給される。
【0060】こうして、コマンド信号CMNDの送信の場合
には、切り換え回路51に供給された信号DATA、CK、EN
BLが、変換回路53に供給される。
【0061】そして、変換回路53において、コマンド
信号CMNDのデータDATAが、その1ビットずつデジタルM
SK信号に変換され、そのデジタルMSK信号がD/A
コンバータ54に供給されてアナログのMSK信号に変
換され、このMSK信号がスイッチ回路55に供給され
る。
【0062】また、このとき、スイッチ回路55に、後
述する制御信号S55が供給され、コマンド信号CMNDを送
信する場合には、スイッチ回路55は図とは逆の状態に
接続される。したがって、D/Aコンバータ54からの
MSK信号が、スイッチ回路55を通じてPLL31の
VCO311に変調信号として供給される。
【0063】こうして、VCO311からは、MSK信
号によりFM変調されたFM信号Stが取り出され、こ
のFM信号Stが親機へと送信される。
【0064】一方、親機からコマンド信号CMNDが送信さ
れてくると、そのMSK信号が復調回路18から出力さ
れる。そして、このMSK信号が、バンドパスフィルタ
28を通じて波形整形回路29に供給されて矩形波形の
MSK信号とされ、このMSK信号が端子T21を通じて
システムコントロール用のマイクロコンピュータに供給
される。
【0065】すると、マイクロコンピュータにおいて、
そのMSK信号のパルス幅の違いを判別することにより
コマンド信号CMNDが復調されるとともに、そのコマンド
信号CMNDにしたがった処理が実行される。
【0066】[切り換え回路の具体例]図5は、切り換
え回路51の具体例を示す。すなわち、信号MDPLがアン
ド回路61に供給されるとともに、信号ENBLがインバー
タ62を通じてアンド回路61に供給される。したがっ
て、MDPL=“1”の場合(分周比N31、N43の設定の場
合)には、アンド回路61の出力Q61は、ENBL=“0”
のときにはQ61=“1”となり、ENBL=“1”のときに
はQ61=“0”となる。
【0067】そして、この信号Q61がインバータ63に
供給されるので、インバータ63からは、MDPL=“1”
の場合のみ、信号ENBLが取り出されることになる。そこ
で、このインバータ63からの信号ENBLが分周比設定回
路52に供給される。
【0068】また、信号CK、DATAがアンド回路64、6
5に供給されるとともに、信号Q61がアンド回路64、
65に供給される。したがって、アンド回路64、65
からは、MDPL=“1”の場合のみ、信号CK、DATAが取り
出されることになる。
【0069】そこで、このアンド回路64、65からの
信号CK、DATAが、設定回路52に供給される。
【0070】こうして、MDPL=“1”の場合には、図4
の左側に示すように、信号DATA、CK、ENBLが設定回路5
2に供給される。
【0071】また、この場合、信号DATA、CKがアンド回
路72、73にも供給されているが、これらアンド回路
72、73には、信号MDPLがインバータ71を通じて供
給されているので、MDPL=“1”の場合には、アンド回
路72、73から信号DATA、CKは出力されず、変換回路
53に供給されない。
【0072】さらに、信号ENBLがイクスクルーシブオア
回路74およびアンド回路73に供給されているが、信
号MDPLもイクスクルーシブオア回路74およびアンド回
路75に供給されているので、ENBL=“1”であれば、
アンド回路75の出力Q75が“1”となり、この信号Q
75(=“1”)がオア回路76を通じて変換回路53に
信号ENBLとして供給される。
【0073】また、ENBL=“0”であれば、イクスクル
ーシブオア回路74の出力Q74が“1”となり、この信
号Q74(=“1”)がオア回路76を通じて変換回路5
3に信号ENBLとして供給される。
【0074】したがって、MDPL=“1”の場合には、変
換回路53には、信号DATA、CKが供給されないととも
に、変換回路53に供給される信号ENBLは、常に“1”
である。
【0075】一方、MDPL=“0”の場合(MSK信号の
形成の場合)には、アンド回路61の出力Q61は、信号
ENBLにかかわらずQ61=“0”となり、この信号Q61が
インバータ63に供給されるので、インバータ63から
の信号ENBL=“1”となり、この信号ENBLが設定回路5
2に供給される。また、Q61=“0”なので、信号CK、
DATAはアンド回路64、65において阻止され、設定回
路52には供給されない。
【0076】こうして、MDPL=“0”の場合には、信号
DATA、CK、ENBLは、設定回路52には供給されない。
【0077】しかし、この場合、MDPL=“1”なので、
信号DATA、CKは、アンド回路72、73を通じて変換回
路53に供給される。また、ENBL=“1”であれば、Q
74=“1”となり、この信号Q74(=“1”)がオア回
路76を通じて変換回路53に信号ENBLとして供給され
る。
【0078】さらに、ENBL=“0”であれば、Q74=
“0”となるとともに、Q75=“0”となり、これら信
号Q74、Q75ががオア回路76を通じて変換回路53に
信号ENBLとして供給される。
【0079】したがって、MDPL=“0”の場合には、信
号DATA、CK、ENBLが、変換回路53に供給されることに
なる。
【0080】なお、オア回路76の出力信号は、図4か
らも明らかなように、変換回路53にデータDATAが供給
されている期間のみ“0”となるので、この出力信号
を、スイッチ回路55の制御信号S55として使用するこ
とができる。
【0081】こうして、この切り換え回路51によれ
ば、信号MDPLにしたがって、信号DATA、CK、ENBLを、分
周比設定回路52と、変換回路53とに選択的に供給す
ることができる。したがって、設定回路52および変換
回路53の一方の回路に、データDATAを供給していると
き、他方の回路に、そのデータDATAが低周波ノイズとし
て混入したり、クロックCKおよびその高調波が高周波ノ
イズとして混入したりすることを、低減できる。
【0082】また、変換回路53に供給される信号ENBL
は、 ENBL=(MDPL*ENBL)+(MDPL・ENBL) *:イクスクルーシブオア +:オア ・:アンド となるので、変換回路53への非アクセス時の論理状態
(ステート)が違っても、問題を生じることがない。
【0083】すなわち、信号MDPLと信号ENBLとのアンド
信号により切り換えを行うと、変換回路53に切り換わ
った瞬間、変換回路53がイネーブル状態となったり、
ならなかったりする可能性があるが、この切り換え回路
53においては、上式にしたがって変換回路53への切
り換えを行っているので、変換回路53が選択されてい
ないときには、オア回路76から変換回路53に供給さ
れる信号ENBLを、“1”に固定することができ、変換回
路53が不安定となることがない。
【0084】[その他]上述においては、この発明をコ
ードレス電話機に適用した場合であるが、データの送受
信を行うとともに、デュプレックス方式の送受信機であ
れば、この発明を適用することができる。
【0085】
【発明の効果】この発明によれば、データ、クロックお
よびイネーブル信号を、分周比の設定回路と、データを
送信するための回路とに選択的に供給することができ
る。
【0086】したがって、IC化したとき、その端子数
が少なくなるので、ICパッケージを小型化でき、実装
面積を削減できるとともに、対象となる機器の小型化に
有効である。
【0087】また、分周比の設定回路と、データを送信
するための回路との一方の回路に、データを供給してい
るときの、他方の回路に対するノイズ妨害を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一例の一部を示す系統図である。
【図2】図1の続きの一例を示す系統図である。
【図3】この発明を説明するための周波数スペクトル図
である。
【図4】図1の回路の動作を説明するための波形図であ
る。
【図5】この発明の一例の一部を示す系統図である。
【図6】この発明を説明するための図である。
【図7】この発明を説明するための図である。
【符号の説明】
1 IC 4 スピーカ 5 マイクロフォン 10 受信回路 12、22 第1ミキサ回路 14、24 第2ミキサ回路 18 復調回路 24、25 移相回路 29 整形回路 30 発振回路 31、43 PLL 33、35 分周回路 40 送信回路 51 切り換え回路 52 分周比設定回路 53 変換回路 54 D/Aコンバータ 311、431 VCO 312、432 可変分周回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PLLにおける可変分周回路と、データを
    送信用の信号に変換する変換回路とが一体に集積されて
    いる集積回路において、 外部から供給されたデータを、上記可変分周回路と、上
    記変換回路とに選択的に供給する切り換え回路を設け、 上記外部からの制御信号にしたがって、上記切り換え回
    路を切り換えるようにした集積回路。
  2. 【請求項2】送信周波数および受信周波数を決定するP
    LLの可変分周回路と、 データを送信用の信号に変換する変換回路と、 外部から供給されたデータを、上記可変分周回路と、上
    記変換回路とに選択的に供給する切り換え回路とを有す
    る集積回路が設けられ、 上記外部からの制御信号にしたがって、上記切り換え回
    路を制御して上記送信周波数および受信周波数の設定
    と、上記データの送信とを選択的に行うようにした送受
    信機。
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