JPH0824636B2 - 皮膚清拭用品の包装袋 - Google Patents
皮膚清拭用品の包装袋Info
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- JPH0824636B2 JPH0824636B2 JP5107569A JP10756993A JPH0824636B2 JP H0824636 B2 JPH0824636 B2 JP H0824636B2 JP 5107569 A JP5107569 A JP 5107569A JP 10756993 A JP10756993 A JP 10756993A JP H0824636 B2 JPH0824636 B2 JP H0824636B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚清拭用品の包装袋
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】乳幼児の排便後、肛門部及びその周辺の
皮膚に付着した汚れを清拭する場合、汚れを充分に清拭
できることや、摩擦が少ないという利点から、最近にお
いては、水分や薬液等を含有するウェットタイプのティ
ッシュや紙タオル等の皮膚清拭用品が使用されている。
ところで、従来においては、上記皮膚清拭用品の包装用
として、全体が厚肉とされたプラスチック製包装容器が
使用されていた。このような包装容器を使用すると、皮
膚清拭用品の取出口の周辺部が硬質であるため、皮膚清
拭用品を取出し易いという利点がある。
皮膚に付着した汚れを清拭する場合、汚れを充分に清拭
できることや、摩擦が少ないという利点から、最近にお
いては、水分や薬液等を含有するウェットタイプのティ
ッシュや紙タオル等の皮膚清拭用品が使用されている。
ところで、従来においては、上記皮膚清拭用品の包装用
として、全体が厚肉とされたプラスチック製包装容器が
使用されていた。このような包装容器を使用すると、皮
膚清拭用品の取出口の周辺部が硬質であるため、皮膚清
拭用品を取出し易いという利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来にお
いては、全体が厚肉とされたプラスチック製包装容器が
使用されていたため、 (1) 皮膚清拭用品の包装コストが高価である。 (2) 包装容器が重いと共に、嵩張るため、包装容器
及びこれに内有される皮膚清拭用品の輸送コストが高価
である。 (3) 使用後に、包装容器をゴミとして廃棄する場合
に、包装容器がコンパクトにならず、ゴミ公害の面で
も、問題が多い。 という問題があった。本発明は、上記問題を解決できる
皮膚清拭用品の包装袋を提供することを目的とする。
いては、全体が厚肉とされたプラスチック製包装容器が
使用されていたため、 (1) 皮膚清拭用品の包装コストが高価である。 (2) 包装容器が重いと共に、嵩張るため、包装容器
及びこれに内有される皮膚清拭用品の輸送コストが高価
である。 (3) 使用後に、包装容器をゴミとして廃棄する場合
に、包装容器がコンパクトにならず、ゴミ公害の面で
も、問題が多い。 という問題があった。本発明は、上記問題を解決できる
皮膚清拭用品の包装袋を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明の特徴とするところは、皮膚清拭用品の包装袋で
あって、 フィルムにより、袋状に形成されて、皮膚
清拭用品を内有すると共に、上側フィルム部に、皮膚清
拭用品の取出口が形成された袋本体と、 袋本体より
も硬質とされ、袋本体の上側フィルム部と皮膚清拭用品
間に介装されて、袋本体の取出口の下方に、皮膚清拭用
品の取出口が形成された装備体と、袋本体の取出口の
周囲に剥離自在に接着されて、取出口を開閉するシール
片を有し、イ.装備体の取出口が、その外周部よりも一
段低く形成され、ロ.装備体の取出口の両側縁部に、取
出口の中央部に向かって突出する一対の突出片が形成さ
れ、ハ.各突出片の先端部に、上方に突設され且つ上面
が装備体の外周部の上面と略同一高さとされた突出部が
形成され、ニ.装備体の取出口の両側に、取出口よりも
下方に突出する一対の間隔保持部が形成された点にあ
る。
本発明の特徴とするところは、皮膚清拭用品の包装袋で
あって、 フィルムにより、袋状に形成されて、皮膚
清拭用品を内有すると共に、上側フィルム部に、皮膚清
拭用品の取出口が形成された袋本体と、 袋本体より
も硬質とされ、袋本体の上側フィルム部と皮膚清拭用品
間に介装されて、袋本体の取出口の下方に、皮膚清拭用
品の取出口が形成された装備体と、袋本体の取出口の
周囲に剥離自在に接着されて、取出口を開閉するシール
片を有し、イ.装備体の取出口が、その外周部よりも一
段低く形成され、ロ.装備体の取出口の両側縁部に、取
出口の中央部に向かって突出する一対の突出片が形成さ
れ、ハ.各突出片の先端部に、上方に突設され且つ上面
が装備体の外周部の上面と略同一高さとされた突出部が
形成され、ニ.装備体の取出口の両側に、取出口よりも
下方に突出する一対の間隔保持部が形成された点にあ
る。
【0005】
【作用】皮膚清拭用品の使用時には、装備体の取出口を
開放し、取出口から皮膚清拭用品を取出す。
開放し、取出口から皮膚清拭用品を取出す。
【0006】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1〜図4の図
面に基づき説明すると、1は皮膚清拭用品2の包装袋
で、袋本体3と、シール片18と、装備体4とから成
る。
面に基づき説明すると、1は皮膚清拭用品2の包装袋
で、袋本体3と、シール片18と、装備体4とから成
る。
【0007】袋本体3は、包装袋1を主構成して、皮膚
清拭用品2を内有している。袋本体3は、筒状の柔軟な
フィルムの両端部を熱溶着して、袋本体3の左右両端部
に位置する熱溶着部7を形成することで、袋状とされて
いる。フィルムとしては、耐水、耐湿性、ガス遮断性
(ガスバリヤー性)に優れたものが好ましい。フィルム
としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニール等の合成樹
脂製フィルムの単材、又は、複合材、あるいは、これら
合成樹脂フィルムに、アルミニューム箔等をラミネー
ト、又は、アルミニューム等を真空蒸着したフィルムが
使用される。袋本体3の上側フィルム部の中央部には、
皮膚清拭用品2を取出す取出口8が形成されている。
清拭用品2を内有している。袋本体3は、筒状の柔軟な
フィルムの両端部を熱溶着して、袋本体3の左右両端部
に位置する熱溶着部7を形成することで、袋状とされて
いる。フィルムとしては、耐水、耐湿性、ガス遮断性
(ガスバリヤー性)に優れたものが好ましい。フィルム
としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポ
リエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニール等の合成樹
脂製フィルムの単材、又は、複合材、あるいは、これら
合成樹脂フィルムに、アルミニューム箔等をラミネー
ト、又は、アルミニューム等を真空蒸着したフィルムが
使用される。袋本体3の上側フィルム部の中央部には、
皮膚清拭用品2を取出す取出口8が形成されている。
【0008】シール片18は、袋本体3の取出口8及び
装備体4の取出口10を開閉する開閉手段とされてお
り、長方形状とされ、その外周部が、袋本体3の取出口
8の周囲に、接着・剥離自在に備えられている。シール
片18は、袋本体3と同様又はほぼ同様のフィルムによ
り、構成されており、通常、ポリエチレンにアルミニュ
ームがラミネートされたものが使用される。装備体4
は、軟質ではあるが、袋本体3よりも硬質な薄板により
構成されている。これらの材料としては、耐水、耐湿性
に優れたものが好ましい。材料としては、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニール等が使用される。
装備体4の取出口10を開閉する開閉手段とされてお
り、長方形状とされ、その外周部が、袋本体3の取出口
8の周囲に、接着・剥離自在に備えられている。シール
片18は、袋本体3と同様又はほぼ同様のフィルムによ
り、構成されており、通常、ポリエチレンにアルミニュ
ームがラミネートされたものが使用される。装備体4
は、軟質ではあるが、袋本体3よりも硬質な薄板により
構成されている。これらの材料としては、耐水、耐湿性
に優れたものが好ましい。材料としては、例えば、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、アクリロニ
トリル−ブタジエン−スチレン樹脂(ABS樹脂)、ポ
リアミド、ポリ塩化ビニール等が使用される。
【0009】装備体4は袋本体3に内有されると共に、
横長状とされ、その前後幅が、袋本体3の前後幅と略同
一とされている。装備体4の外周部は中央部よりも一段
高くされて、袋本体3の取出口8の周囲に固着されてい
る。装備体4のほぼ中央部には、皮膚清拭用品2を取出
す取出口10が形成されて、袋本体3の取出口8の下方
に位置している。取出口10は、装備体4の外周部より
も一段低くされて、取出口10とシール片18間に隙間
が形成されている。取出口10の左右両側縁部の中央部
からは、取出口10の中央に向かって突出する左右一対
の突出片11が形成されて、取出口10はH型状とされ
ている。各突出片11の先端部には、上方に突設され且
つ上面が装備体の外周部の上面と略同一高さとされた突
出部34が形成されている。装備体4の下面には、取出
口10の前後両側に位置する前後一対の板状の間隔保持
部51が形成され、この間隔保持部51は、取出口10
よりも下方に突出して、取出口10と皮膚清拭用品2間
に隙間を形成する。尚、装備体4は、袋本体3に固着さ
れない場合もあり、その場合には、図3の仮想線で示す
ように、装備体4の左右両側部に左右一対の突設部53
を形成して、装備体4が袋本体3内で移動しないように
する。
横長状とされ、その前後幅が、袋本体3の前後幅と略同
一とされている。装備体4の外周部は中央部よりも一段
高くされて、袋本体3の取出口8の周囲に固着されてい
る。装備体4のほぼ中央部には、皮膚清拭用品2を取出
す取出口10が形成されて、袋本体3の取出口8の下方
に位置している。取出口10は、装備体4の外周部より
も一段低くされて、取出口10とシール片18間に隙間
が形成されている。取出口10の左右両側縁部の中央部
からは、取出口10の中央に向かって突出する左右一対
の突出片11が形成されて、取出口10はH型状とされ
ている。各突出片11の先端部には、上方に突設され且
つ上面が装備体の外周部の上面と略同一高さとされた突
出部34が形成されている。装備体4の下面には、取出
口10の前後両側に位置する前後一対の板状の間隔保持
部51が形成され、この間隔保持部51は、取出口10
よりも下方に突出して、取出口10と皮膚清拭用品2間
に隙間を形成する。尚、装備体4は、袋本体3に固着さ
れない場合もあり、その場合には、図3の仮想線で示す
ように、装備体4の左右両側部に左右一対の突設部53
を形成して、装備体4が袋本体3内で移動しないように
する。
【0010】皮膚清拭用品2は、ウェットタイプのテイ
ッシュとされて、水分、薬液、又は、油分を、紙又は不
織布に含浸又は塗布して成るものとされている。各皮膚
清拭用品2は、積層状とされると共に、上下に隣接する
皮膚清拭用品2の上部と下部を内有するような形態で折
り重ねられている。上記のように構成した第1実施例に
よれば、皮膚清拭用品2の使用時には、シール片18の
長手方向一端部を持って、図2の仮想線で示すように、
シール片18を袋本体3から剥離して、袋本体3の取出
口8及び装備体4の取出口10を開放させる。
ッシュとされて、水分、薬液、又は、油分を、紙又は不
織布に含浸又は塗布して成るものとされている。各皮膚
清拭用品2は、積層状とされると共に、上下に隣接する
皮膚清拭用品2の上部と下部を内有するような形態で折
り重ねられている。上記のように構成した第1実施例に
よれば、皮膚清拭用品2の使用時には、シール片18の
長手方向一端部を持って、図2の仮想線で示すように、
シール片18を袋本体3から剥離して、袋本体3の取出
口8及び装備体4の取出口10を開放させる。
【0011】次に、装備体4の突出片11部を撓ませな
がら、袋本体3及び装備体4の取出口8,10から、最
も上位にある皮膚清拭用品2をつまみ出して、引出せ
ば、皮膚清拭用品2を、取出口8,10から一枚宛取出
せると共に、一枚取出すと、次の一枚が、取出口8,1
0から、外部に引張り出されることになる。この際、袋
本体3に、袋本体3よりも硬質とされた装備体4が備え
られ、この装備体4に取出口10が形成されて、取出口
10の周辺部が硬質材料により形成されているので、包
装袋1がフィルムにより主構成されているにもかかわら
ず、取出口10から皮膚清拭用品2を取出し易い。
がら、袋本体3及び装備体4の取出口8,10から、最
も上位にある皮膚清拭用品2をつまみ出して、引出せ
ば、皮膚清拭用品2を、取出口8,10から一枚宛取出
せると共に、一枚取出すと、次の一枚が、取出口8,1
0から、外部に引張り出されることになる。この際、袋
本体3に、袋本体3よりも硬質とされた装備体4が備え
られ、この装備体4に取出口10が形成されて、取出口
10の周辺部が硬質材料により形成されているので、包
装袋1がフィルムにより主構成されているにもかかわら
ず、取出口10から皮膚清拭用品2を取出し易い。
【0012】又、装備体4の下面には、取出口10の前
後両側に位置する前後一対の間隔保持部51が形成さ
れ、この間隔保持部51は、取出口10よりも下方に突
出して、取出口10と皮膚清拭用品2間に隙間を形成し
ているので、皮膚清拭用品2を取出口10から取出す際
に、皮膚清拭用品2と装備体4との摩擦力を適度なもの
とでき、皮膚清拭用品2をスムーズに取出すことができ
る。更に、皮膚清拭用品2を使用しない場合には、シー
ル片18を、図2の実線で示すように、袋本体3に再接
着して、皮膚清拭用品2の取出口8を閉鎖する。この
際、突出部34が、取出口10の中央部に位置して、シ
ール片18の沈み込みを防止するので、シール片18を
袋本体3に再接着し易い。
後両側に位置する前後一対の間隔保持部51が形成さ
れ、この間隔保持部51は、取出口10よりも下方に突
出して、取出口10と皮膚清拭用品2間に隙間を形成し
ているので、皮膚清拭用品2を取出口10から取出す際
に、皮膚清拭用品2と装備体4との摩擦力を適度なもの
とでき、皮膚清拭用品2をスムーズに取出すことができ
る。更に、皮膚清拭用品2を使用しない場合には、シー
ル片18を、図2の実線で示すように、袋本体3に再接
着して、皮膚清拭用品2の取出口8を閉鎖する。この
際、突出部34が、取出口10の中央部に位置して、シ
ール片18の沈み込みを防止するので、シール片18を
袋本体3に再接着し易い。
【0013】又、袋本体3の取出口8を閉鎖する際に
は、最上位の皮膚清拭用品2の上部側が、袋本体3の取
出口8及び装備体4の取出口10から外部に露出してい
る。然しながら、取出口10が、装備体4の外周部より
も一段低くされて、取出口10とシール片18間に隙間
が形成されるので、袋本体3の取出口8を閉鎖する場合
には、最上位の皮膚清拭用品2の上部側を装備体4の取
出口10とシール片18間の隙間に収容できる。従っ
て、最上位の皮膚清拭用品2の上部側が、袋本体3の取
出口8の閉鎖に支障を及ぼすことはない。そして、皮膚
清拭用品2を使用しない場合には、上記のように、袋本
体3の取出口8を閉鎖すれば、皮膚清拭用品2の乾燥
や、包装袋1内への雑菌の侵入等を防止できる。
は、最上位の皮膚清拭用品2の上部側が、袋本体3の取
出口8及び装備体4の取出口10から外部に露出してい
る。然しながら、取出口10が、装備体4の外周部より
も一段低くされて、取出口10とシール片18間に隙間
が形成されるので、袋本体3の取出口8を閉鎖する場合
には、最上位の皮膚清拭用品2の上部側を装備体4の取
出口10とシール片18間の隙間に収容できる。従っ
て、最上位の皮膚清拭用品2の上部側が、袋本体3の取
出口8の閉鎖に支障を及ぼすことはない。そして、皮膚
清拭用品2を使用しない場合には、上記のように、袋本
体3の取出口8を閉鎖すれば、皮膚清拭用品2の乾燥
や、包装袋1内への雑菌の侵入等を防止できる。
【0014】第1実施例によれば、皮膚清拭用品2の包
装用として、フィルムにより主構成された包装袋1を使
用するようにしたので、 (1) 皮膚清拭用品2の包装コストを安価にできる。 (2) 包装袋1が軽量で、コンパクトであるため、包
装袋1及びこれに内有される皮膚清拭用品2の輸送コス
トを安価にできる。 (3) 使用後に、包装袋1をゴミとして廃棄する場合
に、包装袋1をコンパクトにでき、ゴミ公害の面でも、
問題を少なくできる。 等の利点を有する。
装用として、フィルムにより主構成された包装袋1を使
用するようにしたので、 (1) 皮膚清拭用品2の包装コストを安価にできる。 (2) 包装袋1が軽量で、コンパクトであるため、包
装袋1及びこれに内有される皮膚清拭用品2の輸送コス
トを安価にできる。 (3) 使用後に、包装袋1をゴミとして廃棄する場合
に、包装袋1をコンパクトにでき、ゴミ公害の面でも、
問題を少なくできる。 等の利点を有する。
【0015】図5は、本発明の第2実施例を示すもの
で、間隔保持部51の断面が溝形状とされると共に、取
出口10の前後両側に、突出片11の突出部34と同一
の作用をする突出部52が形成されている。図6及び図
7は、本発明の第1比較例を示すもので、装備体4は、
袋本体3の外部にあって、装備体4の外周部が取出口8
の周囲に固着されている。装備体4の外周部と取出口1
0は上下方向に関して同一位置にあると共に、装備体4
の上面には、取出口10を囲繞する突出口部12が上方
突出状に形成されている。尚、取出口10を閉鎖するシ
ール片13が、装備体4に剥離可能に接着されている。
シール片13としては、ポリエチレンにアルミニューム
がラミネートされたものが使用されている。
で、間隔保持部51の断面が溝形状とされると共に、取
出口10の前後両側に、突出片11の突出部34と同一
の作用をする突出部52が形成されている。図6及び図
7は、本発明の第1比較例を示すもので、装備体4は、
袋本体3の外部にあって、装備体4の外周部が取出口8
の周囲に固着されている。装備体4の外周部と取出口1
0は上下方向に関して同一位置にあると共に、装備体4
の上面には、取出口10を囲繞する突出口部12が上方
突出状に形成されている。尚、取出口10を閉鎖するシ
ール片13が、装備体4に剥離可能に接着されている。
シール片13としては、ポリエチレンにアルミニューム
がラミネートされたものが使用されている。
【0016】又、第1、第2実施例のシール片の代わり
に、蓋体5が使用されて、蓋体5は、装備体4と同一材
料により一体形成されている。蓋体5は、長手方向一端
部で、薄肉状とされたヒンジ部15を介して、装備体4
と一体化されている。蓋体5の下面には、装備体4の突
出口部12に嵌脱自在に外嵌される突出口部16が下方
突出状に形成されている。蓋体5は、ヒンジ部15を中
心として、上下方向に回動自在とされ、図6の実線で示
すように、突出口部16が装備体の突出口部12に外嵌
されて、装備体4の取出口10を閉鎖する閉鎖位置と、
図6の仮想線で示すような、閉鎖位置から上方に回動さ
れて、装備体4の取出口10を開放する開放位置とに、
位置変更自在とされている。
に、蓋体5が使用されて、蓋体5は、装備体4と同一材
料により一体形成されている。蓋体5は、長手方向一端
部で、薄肉状とされたヒンジ部15を介して、装備体4
と一体化されている。蓋体5の下面には、装備体4の突
出口部12に嵌脱自在に外嵌される突出口部16が下方
突出状に形成されている。蓋体5は、ヒンジ部15を中
心として、上下方向に回動自在とされ、図6の実線で示
すように、突出口部16が装備体の突出口部12に外嵌
されて、装備体4の取出口10を閉鎖する閉鎖位置と、
図6の仮想線で示すような、閉鎖位置から上方に回動さ
れて、装備体4の取出口10を開放する開放位置とに、
位置変更自在とされている。
【0017】上記のように構成した第1比較例によれ
ば、皮膚清拭用品2の使用時には、蓋体5を、図6の仮
想線で示すような開放位置に回動させた後、装備体4か
らシール片13を剥離して、装備体4の取出口10を開
放する。又、皮膚清拭用品2を使用しない場合には、蓋
体5を、図6の実線で示すように、閉鎖位置に回動させ
て、装備体4の取出口10を閉鎖する。図8〜図10は
本発明の第2比較例を示し、第1比較例の変形例であっ
て、皮膚清拭用品2の包装袋1は、使用前には、図8に
示すように、皮膚清拭用品2を内有する袋本体3と、装
備体4と蓋体5を有するアタッチメント30とに分離さ
れている。
ば、皮膚清拭用品2の使用時には、蓋体5を、図6の仮
想線で示すような開放位置に回動させた後、装備体4か
らシール片13を剥離して、装備体4の取出口10を開
放する。又、皮膚清拭用品2を使用しない場合には、蓋
体5を、図6の実線で示すように、閉鎖位置に回動させ
て、装備体4の取出口10を閉鎖する。図8〜図10は
本発明の第2比較例を示し、第1比較例の変形例であっ
て、皮膚清拭用品2の包装袋1は、使用前には、図8に
示すように、皮膚清拭用品2を内有する袋本体3と、装
備体4と蓋体5を有するアタッチメント30とに分離さ
れている。
【0018】袋本体3の取出口8には、取出口8を閉鎖
するシール片32が剥離可能に接着されている。シール
片32としては、ポリエチレンにアルミニュームがラミ
ネートされたものが使用されている。装備体4では、取
出口10及び突出口部12等を含む中央部側が、外周部
よりも、一段高くされると共に、取出口10には、シー
ル片は備えられていない。装備体4の外周部の下面に
は、両面接着テープ35が接着されて、該テープ35の
下面に、剥離紙36が剥離可能に接着されている。上記
のように構成した第2比較例によれば、皮膚清拭用品2
の包装袋1の使用時には、まず、袋本体3からシール片
32を剥離して、袋本体3の取出口8を開放する。
するシール片32が剥離可能に接着されている。シール
片32としては、ポリエチレンにアルミニュームがラミ
ネートされたものが使用されている。装備体4では、取
出口10及び突出口部12等を含む中央部側が、外周部
よりも、一段高くされると共に、取出口10には、シー
ル片は備えられていない。装備体4の外周部の下面に
は、両面接着テープ35が接着されて、該テープ35の
下面に、剥離紙36が剥離可能に接着されている。上記
のように構成した第2比較例によれば、皮膚清拭用品2
の包装袋1の使用時には、まず、袋本体3からシール片
32を剥離して、袋本体3の取出口8を開放する。
【0019】次に、装備体4の両面接着テープ35から
剥離紙36を剥離した後、図9及び図10に示すよう
に、アタッチメント30を、両面接着テープ35を介し
て、袋本体3上面における取出口8の周囲に接着する。
図11は本発明の第3比較例を示し、第2比較例の変形
例であって、アタッチメント30には、蓋体の代わり
に、シール片38が備えられている。シール片38は、
装備体4の突出口部12の上面に対して、接着・剥離自
在に備えられている。シール片38としては、ポリエチ
レンにアルミニュームがラミネートされたものが使用さ
れている。
剥離紙36を剥離した後、図9及び図10に示すよう
に、アタッチメント30を、両面接着テープ35を介し
て、袋本体3上面における取出口8の周囲に接着する。
図11は本発明の第3比較例を示し、第2比較例の変形
例であって、アタッチメント30には、蓋体の代わり
に、シール片38が備えられている。シール片38は、
装備体4の突出口部12の上面に対して、接着・剥離自
在に備えられている。シール片38としては、ポリエチ
レンにアルミニュームがラミネートされたものが使用さ
れている。
【0020】図12及び図13は本発明の第4比較例を
示し、包装袋1が自立性袋タイプとされて、袋本体3の
左右両側端部、上端部、左右両側の下端部には、熱溶着
部7が形成されると共に、袋本体3の上側熱溶着部7の
下方には、左右方向全長にわたるファスナー22が備え
られている。ファスナー22は、袋本体3の取出口8及
び装備体4の取出口10を開閉する開閉手段とされてお
り、袋本体3の一側壁に固着され且つ先端部が球状とさ
れた雄部23と、袋本体3の他側壁に固着され且つ雄部
23が弾性変形を介して嵌脱自在に嵌入される雌部24
とから成る。
示し、包装袋1が自立性袋タイプとされて、袋本体3の
左右両側端部、上端部、左右両側の下端部には、熱溶着
部7が形成されると共に、袋本体3の上側熱溶着部7の
下方には、左右方向全長にわたるファスナー22が備え
られている。ファスナー22は、袋本体3の取出口8及
び装備体4の取出口10を開閉する開閉手段とされてお
り、袋本体3の一側壁に固着され且つ先端部が球状とさ
れた雄部23と、袋本体3の他側壁に固着され且つ雄部
23が弾性変形を介して嵌脱自在に嵌入される雌部24
とから成る。
【0021】装備体4は、平面視楕円形状とされて、皮
膚清拭用品2の上部に載置されている。装備体4の取出
口10では、取出口10の中央部に位置する小孔26
と、小孔26から前後左右に向かって形成された十字状
の溝27と、小孔26を中心とする円形状の薄肉部28
が形成されている。皮膚清拭用品2は、ロールタイプの
紙タオルとされているが、第1実施例と同様に、水分、
又は、薬液を、紙又は不織布に含浸又は塗布して成るも
のとされている。尚、皮膚清拭用品2は、偏平状とされ
て、平面視において、楕円形状とされている。
膚清拭用品2の上部に載置されている。装備体4の取出
口10では、取出口10の中央部に位置する小孔26
と、小孔26から前後左右に向かって形成された十字状
の溝27と、小孔26を中心とする円形状の薄肉部28
が形成されている。皮膚清拭用品2は、ロールタイプの
紙タオルとされているが、第1実施例と同様に、水分、
又は、薬液を、紙又は不織布に含浸又は塗布して成るも
のとされている。尚、皮膚清拭用品2は、偏平状とされ
て、平面視において、楕円形状とされている。
【0022】上記のように構成した第4比較例によれ
ば、皮膚清拭用品2の使用時には、袋本体3を、熱溶着
部7とファスナー22間で切断した後、ファスナー22
を開放する。次に、装備体4を皮膚清拭用品2から持上
げて、ロール状とされた皮膚清拭用品2の始端部を、装
備体4の取出口10を通した後、装備体4を皮膚清拭用
品2上に置く。
ば、皮膚清拭用品2の使用時には、袋本体3を、熱溶着
部7とファスナー22間で切断した後、ファスナー22
を開放する。次に、装備体4を皮膚清拭用品2から持上
げて、ロール状とされた皮膚清拭用品2の始端部を、装
備体4の取出口10を通した後、装備体4を皮膚清拭用
品2上に置く。
【0023】しかる後、装備体4の取出口10の薄肉部
28を弾性変形させながら、取出口10から、皮膚清拭
用品2を引出して、所望長さにちぎって、使用する。こ
の際、装備体4が、皮膚清拭用品2と共に持上がる場合
もあるが、その場合には、装備体4が、皮膚清拭用品2
と共に持上がらないように、装備体4を押さえておく
か、あるいは、装備体4を、袋本体3に固定する。そし
て、皮膚清拭用品2の不使用時には、ファスナー22を
閉じる。
28を弾性変形させながら、取出口10から、皮膚清拭
用品2を引出して、所望長さにちぎって、使用する。こ
の際、装備体4が、皮膚清拭用品2と共に持上がる場合
もあるが、その場合には、装備体4が、皮膚清拭用品2
と共に持上がらないように、装備体4を押さえておく
か、あるいは、装備体4を、袋本体3に固定する。そし
て、皮膚清拭用品2の不使用時には、ファスナー22を
閉じる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、 (1) 皮膚清拭用品の包装コストを安価にできる。 (2) 包装袋が軽量で、コンパクトであるため、包装
袋及びこれに内有される皮膚清拭用品の輸送コストを安
価にできる。 (3) 使用後に、包装袋をゴミとして廃棄する場合
に、包装袋をコンパクトにでき、ゴミ公害の面でも、問
題を少なくできる。 等の利点を有する。
袋及びこれに内有される皮膚清拭用品の輸送コストを安
価にできる。 (3) 使用後に、包装袋をゴミとして廃棄する場合
に、包装袋をコンパクトにでき、ゴミ公害の面でも、問
題を少なくできる。 等の利点を有する。
【0025】又、袋本体に、袋本体よりも硬質とされた
装備体が備えられ、この装備体に取出口が形成されて、
取出口の周辺部が硬質材料により形成されたので、包装
袋がフィルムにより主構成されたにもかかわらず、取出
口から皮膚清拭用品を取出し易い。更に、装備体の取出
口が、その外周部よりも一段低く形成されて、取出口と
シール片間に隙間が形成されたので、袋本体の取出口を
閉鎖する場合には、最上位の皮膚清拭用品の上部側を、
装備体の取出口とシール片間の隙間に収容できる。従っ
て、最上位の皮膚清拭用品の上部側が、袋本体の取出口
の閉鎖に支障を及ぼすことはない。又、装備体の取出口
の両側縁部に、取出口の中央部に向かって突出する一対
の突出片が形成され、各突出片の先端部に、上方に突設
され且つ上面が装備体の外周部の上面と略同一高さとさ
れた突出部が形成されたので、 α.袋本体がフィルムにより形成されると共に、 β.装備体の取出口が、その外周部よりも一段低く形成
されたにもかかわらず、皮膚清拭用品の使用後に、シー
ル片を袋本体に再接着する際に、装備体の取出口の中央
部に位置する一対の突出部により、シール片の沈み込み
を防止できる。従って、シール片を袋本体に再接着し易
い。更に、装備体の取出口の両側に、取出口よりも下方
に突出する一対の間隔保持部が形成されて、取出口と皮
膚清拭用品間に隙間が形成されたので、皮膚清拭用品を
取出口から取出す際に、皮膚清拭用品と装備体との摩擦
力を適度なものとでき、皮膚清拭用品をスムーズに取出
すことができる。
装備体が備えられ、この装備体に取出口が形成されて、
取出口の周辺部が硬質材料により形成されたので、包装
袋がフィルムにより主構成されたにもかかわらず、取出
口から皮膚清拭用品を取出し易い。更に、装備体の取出
口が、その外周部よりも一段低く形成されて、取出口と
シール片間に隙間が形成されたので、袋本体の取出口を
閉鎖する場合には、最上位の皮膚清拭用品の上部側を、
装備体の取出口とシール片間の隙間に収容できる。従っ
て、最上位の皮膚清拭用品の上部側が、袋本体の取出口
の閉鎖に支障を及ぼすことはない。又、装備体の取出口
の両側縁部に、取出口の中央部に向かって突出する一対
の突出片が形成され、各突出片の先端部に、上方に突設
され且つ上面が装備体の外周部の上面と略同一高さとさ
れた突出部が形成されたので、 α.袋本体がフィルムにより形成されると共に、 β.装備体の取出口が、その外周部よりも一段低く形成
されたにもかかわらず、皮膚清拭用品の使用後に、シー
ル片を袋本体に再接着する際に、装備体の取出口の中央
部に位置する一対の突出部により、シール片の沈み込み
を防止できる。従って、シール片を袋本体に再接着し易
い。更に、装備体の取出口の両側に、取出口よりも下方
に突出する一対の間隔保持部が形成されて、取出口と皮
膚清拭用品間に隙間が形成されたので、皮膚清拭用品を
取出口から取出す際に、皮膚清拭用品と装備体との摩擦
力を適度なものとでき、皮膚清拭用品をスムーズに取出
すことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図3】図2のA−A線矢視断面図である。
【図4】図2のB−B線矢視断面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図6】 本発明の第1比較例を示す断面図である。
【図7】図6のC−C線矢視断面図である。
【図8】 本発明の第2比較例の使用前の状態を示す断
面図である。
面図である。
【図9】 本発明の第2比較例の使用時の状態を示す断
面図である。
面図である。
【図10】図9のD−D線矢視断面図である。
【図11】 本発明の第3比較例の使用時の状態を示す
断面図である。
断面図である。
【図12】 本発明の第4比較例を示す断面図である。
【図13】図12のE−E線矢視断面図である。
【符号の説明】 1…包装袋、2…皮膚清拭用品、3…袋本体、4…装備
体、5…蓋体、8,10…取出口、18,38…シール
片、22…ファスナー、30…アタッチメント。
体、5…蓋体、8,10…取出口、18,38…シール
片、22…ファスナー、30…アタッチメント。
Claims (1)
- 【請求項1】 皮膚清拭用品の包装袋であって、 フィルムにより、袋状に形成されて、皮膚清拭用品
を内有すると共に、上側フィルム部に、皮膚清拭用品の
取出口が形成された袋本体と、 袋本体よりも硬質とされ、袋本体の上側フィルム部
と皮膚清拭用品間に介装されて、袋本体の取出口の下方
に、皮膚清拭用品の取出口が形成された装備体と、 袋本体の取出口の周囲に剥離自在に接着されて、取
出口を開閉するシール片を有し、 イ.装備体の取出口が、その外周部よりも一段低く形成
され、 ロ.装備体の取出口の両側縁部に、取出口の中央部に向
かって突出する一対の突出片が形成され、 ハ.各突出片の先端部に、上方に突設され且つ上面が装
備体の外周部の上面と略同一高さとされた突出部が形成
され、 ニ.装備体の取出口の両側に、取出口よりも下方に突出
する一対の間隔保持部が形成されたことを特徴とする皮
膚清拭用品の包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107569A JPH0824636B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 皮膚清拭用品の包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5107569A JPH0824636B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 皮膚清拭用品の包装袋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06292639A JPH06292639A (ja) | 1994-10-21 |
JPH0824636B2 true JPH0824636B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=14462502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5107569A Expired - Lifetime JPH0824636B2 (ja) | 1993-04-08 | 1993-04-08 | 皮膚清拭用品の包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0824636B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997036527A1 (fr) * | 1996-04-01 | 1997-10-09 | Nakamura, Kenji | Distributeur de serviettes humides |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3180114B2 (ja) * | 1995-03-17 | 2001-06-25 | 中村 憲司 | ウエットティッシュ包装体 |
JP3957830B2 (ja) * | 1997-08-29 | 2007-08-15 | 日本製紙クレシア株式会社 | 着脱自在蓋付ウェットティシュー包装袋 |
JP3603594B2 (ja) * | 1998-04-07 | 2004-12-22 | 凸版印刷株式会社 | 包装体開口に取り付ける蓋体 |
JP3502296B2 (ja) * | 1999-04-23 | 2004-03-02 | 東亜機工株式会社 | ウエットシート包装体 |
JP2001225879A (ja) * | 2000-02-17 | 2001-08-21 | Crecia Corp | 密封性を改善したウエットティシュ包装容器 |
US6431360B1 (en) * | 2000-05-19 | 2002-08-13 | Nice-Pak Products, Inc. | Holder for a dispenser package |
US6604651B2 (en) * | 2001-01-24 | 2003-08-12 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Storage and dispensing package for wipes |
KR200471314Y1 (ko) * | 2011-01-25 | 2014-02-19 | 유승태 | 물티슈용기 개폐커버 |
CA2838033A1 (en) | 2011-07-06 | 2013-01-10 | Kikuo Yamada | Wet tissue package |
KR20150126339A (ko) * | 2013-03-14 | 2015-11-11 | 기쿠오 야마다 | 물티슈 포장체 |
JPWO2014199409A1 (ja) * | 2013-06-10 | 2017-02-23 | 山田 菊夫 | ウェットティッシュ包装体 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6333280A (ja) * | 1986-07-28 | 1988-02-12 | 藤森工業株式会社 | 再封緘可能な包装袋 |
JPH024681A (ja) * | 1988-06-16 | 1990-01-09 | Daicel Chem Ind Ltd | ウエットティッシュの収容・分配容器 |
JPH0565880U (ja) * | 1992-02-18 | 1993-08-31 | 大王製紙株式会社 | ウェットティッシュ詰替用容器 |
-
1993
- 1993-04-08 JP JP5107569A patent/JPH0824636B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997036527A1 (fr) * | 1996-04-01 | 1997-10-09 | Nakamura, Kenji | Distributeur de serviettes humides |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06292639A (ja) | 1994-10-21 |
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