JPH08244952A - パイプコンベヤの捩れ検出方法 - Google Patents

パイプコンベヤの捩れ検出方法

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JPH08244952A JP7440295A JP7440295A JPH08244952A JP H08244952 A JPH08244952 A JP H08244952A JP 7440295 A JP7440295 A JP 7440295A JP 7440295 A JP7440295 A JP 7440295A JP H08244952 A JPH08244952 A JP H08244952A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パイプコンベヤにおけるベルトの捩れを正確
に且つ簡単に検出する。 【構成】 ベルト3の長さ方向へ延びる中心線に沿って
被検知帯5を埋設しておき、ベルト3の走行時における
被検知帯の幅方向への位置変化を、ベルト3の幅方向の
中央部下方に配置したセンサー7を用いて検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに間隔を有して配
置された一対のドラム間に巻き掛けた無端のベルトを駆
動循環させながら少なくとも荷物運搬区間においてベル
トの両側端縁を互いに重ね合わせて管状とし主としてバ
ラ物を封入状態で運搬するパイプコンベヤにおけるベル
トの捩れ検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、互いに間隔を有して配置された一
対のドラム間に巻き掛けた無端のベルトを駆動循環させ
ながら少なくとも荷物運搬区間においてベルトの両側端
縁を互いに重ね合わせて管状とし、主としてばら物など
の荷物を封入状態で運搬する手段としてパイプコンベヤ
が知られている。
【0003】そして、前記パイプコンベヤは、支持枠に
ベルトの管状部分の周囲に適宜の間隔で当接配置させた
複数の保形ローラを支持させた支持ローラ装置をベルト
の長さ方向に適宜の間隔で配置することによりベルトを
管状に保っている。
【0004】ところが、支持ローラ装置やその他の構成
部品の製作誤差ならびに設置時の狂いなどがあり、支持
ローラ装置の全てを正しい位置に設置して各支持ローラ
によりベルトを均等に保持することは困難である。
【0005】また、一般に、荷物は連続的に投入されず
荷物の集中した部分と少ない部分とを不規則に繰り返す
ことになり、更に、荷物はベルトの左右方向に片寄って
包み込まれた状態で搬送されることが多く、加えて、長
期の運転によってベルトや保形ローラなどに無視できな
い量の偏摩耗を生じる。
【0006】そのため、運転中に管状のベルトに円周方
向の力が作用すると捩れを生じてベルトの両側端縁の合
わせ目が開いて荷こぼれを起こしたり、内部に雨水ごみ
を侵入させたりするばかりか、ベルトやローラなどの偏
摩耗を更に早める原因となり、更にはベルト駆動用原動
機に過負荷が作用して故障の原因ともなっている。
【0007】そして、前記不都合の内、ベルト自身の精
度誤差や据付誤差などの初期要因については据付時の調
整などによってほぼ解決することができ、稼働中に生じ
るベルトや保形ローラの偏摩耗やベルトの伸びなどの経
時的変化によって生じるベルトの捩れについては、例え
ば特公平1ー46404号公報に提示されているよう
に、管状のベルトを囲んでその中心軸線に直角の面上に
矯正ローラを前記直角の面に対して角度可変に配置し、
捩れが発生している箇所において矯正ローラを捩れ方向
側の端縁が前方となるように傾斜させることにより捩れ
と反対方向の回転トルクをベルトに与えることによって
矯正するなどの手段が知られている。
【0008】更に、前記ベルトの矯正を自動的に行うた
めに経時的なベルトの捩れを検知する手段が特開昭57
ー145709号公報、特開昭57ー151508号公
報、特開平3ー293209号公報などに提示されてい
るが、これらの公報に提示されている検知手段は、いず
れもベルトの外周面に圧接させた検知ローラがベルトの
捩れに追随して接線方向へ移動する量を直接測定してベ
ルトの捩れを検知するものであり、微少な捩れを正確に
検出することが困難であるとともに、常時、検知ローラ
をベルトに圧接させておくことから検知ローラやベルト
が極端に摩耗して耐久性が劣るとともに経時的に測定誤
差が増加することから正確な検知状態を維持することが
できない。
【0009】そこで、検知ローラを用いない非接触式の
捩れ検知方法が特公平2ー55332号公報に提示され
ている。
【0010】この検知方法は、両側縁部が互いに重合す
るようにして上向きに丸められたベルトの両側縁部の重
合部の上方に、光線または電波の反射を利用した距離測
定ユニットを配設し、ベルトの重合部の段差部が側方に
移動したときの距離の変化に基づいてベルトの捩れを検
知するものである。
【0011】しかしながら、前記従来の非接触式の捩れ
検知方法における測定箇所であるベルトの上方位置は上
下方向の変位が大きく正確な測定が困難であるととも
に、長期の使用によりベルトが汚染或いは損傷した場合
にも正確な測定をすることができない、などの問題があ
る。
【0012】
【本発明が解決しようとする課題】本発明が解決しよう
とする課題は、従来の非接触式のベルト捩れ検出方法
は、正確な測定が困難であるとともに、長期の使用によ
りベルトが汚染或いは損傷した場合にも正確な測定がで
きない、という点である。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
になされた本発明は、ベルトの長さ方向へ延びる中心線
に沿って被検知帯を埋設しておき、ベルト走行時におけ
る前記被検知帯の幅方向への位置変化を、前記ベルトの
幅方向の中央部下方に配置したセンサーを用いて検知す
ることにより捩れを検出することを特徴とする。
【0014】
【作用】上下方向の変位の少ない箇所であるベルトの長
さ方向へ延びる中心線に沿って被検知帯を配置すること
により正確な測定を可能にする。
【0015】また、被検知帯をベルトに埋設しておくこ
とにより、ベルトの汚染や損傷に対処する。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
【0017】図面は本発明を実施するためのパイプコン
ベヤ装置の一例を示すものであり、本発明が適用される
パイプコンベヤ1は従来のものと同様であり、図1およ
び図2に示すように、設置区間の前後両端に配置された
駆動ドラム21と従動ドラム22とに無端のベルト3が
巻き掛けられている。
【0018】また、ベルト3は前記駆動ドラム21と従
動ドラム22への巻掛部分が偏平形状に延展され、それ
以外の往路部分である荷物運搬区間11と復路部分であ
る戻り区間12とが、それぞれの入口部に配置した図示
しない集束用の案内ローラによって樋形状を経て前後方
向に間隔を有して配置された支持枠4に円形に支持され
た複数の保形ローラ41によって両側端縁31,32を
互いに重ね合わせた管状として移動させ、それぞれの出
口部に設けた図示しない延展用の案内ローラによって扁
平に広げられる動作を繰り返して循環するものである。
【0019】そして、図3に示すように、ベルト3には
その長さ方向へ延びる中心線に沿って金属材からなる被
検知帯5が埋設されている。
【0020】この被検知帯5は、例えば線条或いはテー
プ状の鋼材などにより形成され、例えばベルト製作時に
芯材やブレーカとともに埋設する。
【0021】更に、例えばベルト3の長さ方向のほぼ中
間位置に配置した支持枠6にはベルト3の幅方向の中央
部下方に金属センサーであるセンサー7が配置されてい
る。
【0022】このセンサー7は、管状のベルト3の外週
面に沿って幅方向へ所定の間隔で円弧状に配置された複
数の互いに検知感度の異なるセンサー素子71乃至75
を有している。
【0023】更に、前記センサー7は電気的制御部(図
示せず)を介して、例えばベルト3における荷物運搬区
間11の管状部分に配置されたセンサー7の前方に配置
された支持枠8に備えられたベルト3の捩れを矯正する
ための捩れ矯正装置9に接続されている。
【0024】図5および図6は本発明に用いられる捩れ
矯正装置9の一例を示すものであり、ベルト3における
外周面の幅方向の中央部分に接する矯正ローラ91が、
支持枠8に軸着されたコ字形の支持ブラケット92によ
ってベルト3の走行方向に対して角度可変に取り付けら
れているとともに、支持枠8に取り付けた例えば油圧式
のシリンダ93のピストンロッド94の先端が、支持ブ
ラケット92の中心位置に固着されたアーム95に連結
されており、前記シリンダ93の作動に伴って矯正ロー
ラ91が支持ブラケット92の中心に設けられた取付軸
96を中心として回動する。
【0025】以上の構成を有するパイプコンベヤ装置に
おいて、例えばウッドチップなどのばら物からなる荷物
10を搬送中にベルト3の管状部分が捩れを生じないで
正常に移動しているときは、図3に示すように被検知帯
5はベルト3の中央部分にあり、その位置はベルト3の
幅方向の中央部下方に配置したセンサー7の複数のセン
サー素子71乃至75の内、中央に配置されているセン
サー素子71により確認される。
【0026】そして、稼働中に図4に示すようにベルト
3の管状部分に例えば巻き込み方向の捩れが発生する
と、被検知帯5はベルト3の中央部分よりも捩れ方向に
変位し、その下方に位置するセンサー素子72によって
検知される。
【0027】このとき、本実施例では、センサー素子7
1乃至75の検知感度が異なるため、ベルト3が前記セ
ンサー素子71からセンサー素子71までの距離だけ巻
き込み方向へ捩れたことが検知できる。
【0028】従って、この検知信号を制御部を介して捩
れ矯正装置9に送り、シリンダ93を作動させて矯正ロ
ーラ91を回動させることによりベルト3に捩れと反対
方向の回転トルクを与え、捩れを矯正する。
【0029】捩れが矯正されると、ベルト3に埋設配置
された被検知帯5はベルト3の中央部分に配置されたセ
ンサー素子71により検知され、その検知信号が制御部
を介して捩れ矯正装置9に送られ、シリンダ93が作動
して矯正ローラ91を正常位置に復帰する。
【0030】ここではベルト3の管状部分に巻込方向の
捩れが発生した場合について説明したが、開放方向の捩
れが発生した場合にも同様にして捩れを検知することが
できる。
【0031】また、前記説明では、ベルト3の捩れが比
較的緩やかな場合を示したが、大きな捩れに対しては外
側に配置したセンサー素子74またはセンサー素子75
が捩れを検知する(図示せず)。
【0032】従って、大きく捩れた場合には本発明は、
シリンダ93を速く作動させて迅速に対処したり、ベル
ト3を停止させたりすることも可能である。
【0033】このように、本発明はきわめて確実にベル
ト3の捩れを連続的に検出することができ、これを電気
的信号として捩れ矯正装置9を連続的に制御することが
できる。
【0034】殊に、捩れの検出が非接触式であるためベ
ルト3などの摩耗に影響されず、更に、ベルト3に埋設
された被検知帯5を検知するものであるから、ベルト3
の表面などが汚染或いは損傷したとしても何等影響を受
ける心配もない。
【0035】尚、前記説明では、一つの被検知帯5と、
5個のセンサー素子71乃至75を有する場合を示した
が、例えば一つの被検知帯とのセンサー素子を有するセ
ンサーを用いて常にセンサーが被検知帯を検知するよう
に捩れ矯正装置9の作動を制御するものであってもよ
く、センサーのセンサー素子の数ならびに設置間隔は問
わない。
【0036】逆に異なる金属からなる複数の被検知帯を
ベルトに埋設してこれを一つのセンサー素子を有するセ
ンサーにより検知するものであってもよい。
【0037】また、前記説明では被検知帯5として線条
或いはテープ状の鋼材などを用いたため検知が確実であ
るとともにベルト3そのものの補強を図ることも可能で
あるが、被検知帯5は、例えば連続的でなくてもよく、
例えば短尺の線条或いはテープ状の鋼材などを間欠的に
配置した場合であってもよく、更に、粒状物や粉状物を
ゴム材に混入させてもよい。
【0038】更に、前記説明では被検知帯5として金属
材を用い、これを金属センサーからなるセンサー7によ
り検知する場合を示したが、被検知帯5として磁石を用
い、これを磁気センサーからなるセンサーにより検知す
る場合にも同様に実施することができる。
【0039】この場合においてベルト3に複数の被検知
帯5を設けたり、複数のセンサー素子を有するセンサー
7を用いた場合には、各被検知帯5の磁力を変化させた
り、センサー素子の検知感度を変化させることにより検
知位置を確認することができる。
【0040】尚、被検知帯5に用いられる磁石は、前記
金属の場合と同様に粒状物や粉状物をゴム材に混入させ
てもよいが、ベルト3の主材であるゴム材に性質が近似
しているゴム磁石或いは合成樹脂磁石を用いると好まし
い。
【0041】また、ベルト3内に補強用の金属物質など
が混在したり、金属や磁力を有する荷物を搬送する場合
には、センサー7の検出感度を調節するかベルト3内の
被検知帯5の内側に電磁遮蔽材を配置すればよい。
【0042】
【発明の効果】以上の構成を有する本発明によれば、非
接触式であるため検知部やベルトなどの摩耗などがなく
耐久性に優れているとともに、経時的に測定誤差が増加
する心配がない。
【0043】また、本発明は上下方向の変位の少ない箇
所であるベルトの長さ方向へ延びる中心線に沿って被検
知帯を配置することにより従来の上下方向の変位が比較
的多いベルトの側端部を検知する場合に比べて正確な測
定をすることができる。
【0044】更に、被検知帯をベルトに埋設した構成と
することにより、ベルトの汚染や損傷があっても何等支
障なく正確な捩れを検知する個とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのパイプコンベヤの概略
を示す側面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面における拡大部分図
である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面における拡大部分図
である。
【図4】異なる状態における図1のB−B線に沿う断面
における拡大部分図である。
【図5】図1のC−C線に沿う断面における拡大部分図
である。
【図6】図5のD−D線に沿う断面図である。
【符号の説明】
3 ベルト 5 被検知帯 7 センサー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトの長さ方向へ延びる中心線に沿っ
    て被検知帯を埋設しておき、ベルト走行時における前記
    被検知帯の幅方向への位置変化を、前記ベルトの幅方向
    の中央部下方に配置したセンサーを用いて検知すること
    により捩れを検出することを特徴とするパイプコンベヤ
    の捩れ検出方法。
  2. 【請求項2】 被検知帯が金属材により形成され、セン
    サーが金属センサーである請求項1記載のパイプコンベ
    ヤの捩れ検出方法。
  3. 【請求項3】 被検知帯が磁石により形成され、センサ
    ーが磁気センサーである請求項1記載のパイプコンベヤ
    の捩れ検出方法。
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