JPH0848415A - 捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置 - Google Patents

捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置

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JPH0848415A
JPH0848415A JP18372094A JP18372094A JPH0848415A JP H0848415 A JPH0848415 A JP H0848415A JP 18372094 A JP18372094 A JP 18372094A JP 18372094 A JP18372094 A JP 18372094A JP H0848415 A JPH0848415 A JP H0848415A
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JP
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twist
belt
main body
pipe conveyor
pipe
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JP18372094A
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English (en)
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Shigehiko Amano
成彦 天野
Kazuo Kuroe
和郎 黒江
Takao Ono
孝男 大野
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Fujix Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
Chichibu Engineering KK
Original Assignee
Fujix Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
Chichibu Engineering KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ベルト本体の走行時に捩じれが発生した場
合、その捩じれを連続的に、しかも短時間に検出でき、
更に簡単な設備と構成で正確な捩じれ検出を行うことが
出来る捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置を提
供することを目的とするものである。 【構成】 パイプ状に丸めたベルト本体4の両側縁重合
部10上と、その両側部にそれぞれ捩じれ検出センサー
11,11a,11b,11c,11dをそれぞれ配設
している。前記捩じれ検出センサー11は、ベルト本体
4の外側側縁部4xと常に圧接した状態で接触し、パイ
プコンベヤ1の正常状態を検出するもので、また両側部
に位置する捩じれ検出センサー11a,11bは、ベル
ト本体4が90°以上捩じれた場合に、パイプコンベヤ
1の駆動源を緊急停止させるためのセンサーである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、捩じれ検出手段を備
えたパイプコンベヤ装置に係わり、更に詳しくはパイプ
コンベヤの稼働時に、ベルト本体の捩じれが生じた場合
に、その捩じれを迅速に検出することが出来る捩じれ検
出手段を備えたパイプコンベヤ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、主として粉体,粒状体等の運搬物
を搬送するパイプコンベヤは、駆動プーリと従動プーリ
とに掛け回された帯状無端状のベルト本体を、前記駆動
プーリと従動プーリとの間でその両側縁部を重合させる
べくパイプ状(円筒形状)に丸めて運搬物を包み込み、
そして完全に密閉した状態で運搬するようにするため、
運搬物の荷こぼれや、飛散がなく、またリターン側での
ベルト本体の表面に付着した運搬物の落下が防止出来る
等の特徴がある。
【0003】ところで、上記のようなパイプコンベヤ1
は、図6及び図7に示すように、図示しない駆動プーリ
と従動プーリとの間に所定の間隔を隔てて複数の支持プ
レート2が配設され、この支持プレート2に形成された
貫通穴3にベルト本体4をパイプ状に丸めて挿通させる
と共に、貫通穴3の周囲に取付けられた複数のガイドロ
ーラ5を介して、キャリア側X及びリターン側Yにおい
てパイプ状のベルト本体4が円滑に走行出来るように構
成されている。
【0004】然し、パイプ状に丸めたベルト本体4は、
走行時に複数本のガイドローラ5によりパイプ状に保形
された状態で走行するため、ベルト本体4が捩じれるこ
とがあった。ベルト本体4が捩じれると、ベルト本体4
が捩じれて運搬物がこぼれたり、ベルト本体4が支持プ
レート2の貫通穴3の内壁面や、ローラブラケット6と
に接触して損傷する等の問題があるため、ベルト本体4
の捩じれが発生した場合には、次のような操作を行う必
要があった。
【0005】即ち、パイプコンベヤ1に捩じれが発生し
たらパイプコンベヤ1のラインを停止させ、捩じれが発
生している個所の支持プレート2のガイドローラ5を前
傾させて修正し、コンベヤラインを再起動させる。この
ような操作で直らない場合には、上記の操作を繰返し行
い、捩じれの調整並びに修正を行っている。然し、捩じ
れの調整並びに修正を人手により行うのは、多くの手間
と時間を要し、また一々パイプコンベヤ1のラインを停
止させる必要があるため、稼働率及び作業能率が極めて
悪い上、生産性の向上を図ることが出来ないと言う問題
があった。
【0006】そこで、パイプコンベヤ1の稼働中に、ベ
ルト本体4に捩じれが発生した場合、上記のような不具
合を未然に防止させるため、例えば、特開昭4−106
016号公報(パイプコンベヤの捩れ検出方法),特開
昭4−341410号公報(発明の名称:パイプコンベ
ヤの捩れ検知方法及び装置)及び特開平6−48533
号公報(発明の名称:ベルト蛇行検出方法)等が提案さ
れている。
【0007】上記第1番目のパイプコンベヤの捩れ検出
方法は、パイプ状部の適宜箇所にキャスターを介してベ
ルト外周面に接触し、パイプ状部の周方向に移動する検
出棒と、前記検出棒のパイプ状部径方向の移動により動
作する電磁気センサーをそなえ、電磁気センサーの出力
変化によってベルト重合部の位置を検出し、前記重合部
の検出角位置によりベルトの捩れを検出する方法であ
る。
【0008】また、第2番目のパイプコンベヤの捩れ検
知方法及び装置は、ベルトの外周面に対して一定間隔を
置いて備えられた軌道に沿い、非接触式センサーを周回
させ、ベルト面への信号の発信と反射信号の受信を繰返
すことによって、オーバーラップさせた外周側のベルト
側縁部の位置を判別する捩れ検出方法である。更に、第
2番目のベルト蛇行検出方法は、通常のベルトコンベヤ
(トラフコンベヤ)の蛇行を検出するにあたり、ベルト
内に鉄ワイヤを埋設し、磁気センサによってベルト内に
設けられたワイヤの磁気を検出することによりベルトの
蛇行を検出する方法である。
【0009】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、このよ
うな従来の方法は、何れもベルト本体の捩じれを非連続
的に検知するもので、迅速性及び正確性に問題があり、
また複数の検知手段が必要となる上、装置が大掛かりと
なって多大な設備費用が必要となる問題があった。この
発明は、かかる従来の課題に着目して案出されたもの
で、ベルト本体の走行時に捩じれが発生した場合、その
捩じれを連続的に、しかも短時間に検出でき、更に簡単
な設備と構成で正確な捩じれ検出を行うことが出来る捩
じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、パイプ状に形成されたベルト本体の重合部
または重合部及び重合部近傍に、ベルト本体の外周面と
接触または非接触状態で、ベルト本体の捩じれを連続的
に検知する複数の重合部検出センサーを設けたことを要
旨とするものである。
【0011】また、パイプ状に形成されたベルト本体
を、荷重センサーまたは位置センサーを備えた捩じれ感
知ロールで支持し、該捩じれ感知ロールに掛かる荷重の
変化を連続的に測定して、ベルト本体の捩じれを検知す
るようにしたことを要旨とするものである。更に、ベル
ト本体にワイヤーまたは金属線を埋設し、該パイプ状に
丸めたベルト本体の外周に、ベルト本体の外周面と接触
または非接触状態で、ベルト本体の捩じれを検出する捩
じれ検出センサーを設け、この検出センサーに連動し
て、ベルト本体の捩じれを自動修正する捩じれ位置修正
機構を設けたことを要旨とするものである。
【0012】
【発明の作用】この発明は上記のように構成され、パイ
プコンベヤの稼働中に、ベルト本体に捩じれが発生しよ
うとした場合、ベルト本体と接触または非接触の検出セ
ンサーによりベルト本体の捩じれをベルト本体の全長に
おいて連続的に検出することが出来るものである。
【0013】これにより、一々パイプコンベヤのライン
を停止させたり、人手を介することなく捩じれの調整並
びに修正を行うことが出来、パイプコンベヤの稼働率及
び作業能率,更には生産性を著しく向上することが出来
るものである。
【0014】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づき、この発明の
実施例を説明する。なお、従来例と同一構成要素は、同
一符号を付して説明は省略する。図1は、この発明の第
1実施例を示す捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ
装置の概略構成図を示し、ベルト本体4の両側縁重合部
10上に、その両側縁重合部10の段差によりベルト本
体4の捩じれを検出する接触式の捩じれ検出センサーを
備えている。
【0015】即ち、この実施例では、パイプ状に丸めた
ベルト本体4の両側縁重合部10上と、その両側部にそ
れぞれ捩じれ検出センサー11,11a,11b,11
c,11dをそれぞれ配設している。前記捩じれ検出セ
ンサー11は、ベルト本体4の外側側縁部4xと常に圧
接した状態で接触し、パイプコンベヤ1の正常状態を検
出するもので、また両側部に位置する捩じれ検出センサ
ー11a,11bは、ベルト本体4が90°以上捩じれ
た場合に、パイプコンベヤ1の駆動源を緊急停止させる
ためのセンサーである。更に、両側部の捩じれ検出セン
サー11c,11dは、パイプコンベヤ1の稼働中にベ
ルト本体4が一定の角度捩じれた場合に、その捩じれを
検出するものである。
【0016】なお、両側部の捩じれ検出センサー11
a,11b,11c,11dは、図1において左側に位
置する捩じれ検出センサー11c,11aと、右側に位
置する捩じれ検出センサー11d,11bとは作動が逆
になる。即ち、左側に位置する捩じれ検出センサー11
c,11aは、ベルト本体4が左方向(反時計方向)に
捩じれて旋回した場合、ベルト本体4の外側側縁部4x
の乗り上げるて矢印方向に後退した場合に、スイッチが
ONとなり、また右側に位置する捩じれ検出センサー1
1d,11bは、ベルト本体4が右方向(時計方向)に
捩じれて旋回した場合、ベルト本体4の外側側縁部4x
の乗り上げていた捩じれ検出センサー11d,11b
が、両側縁重合部10を乗り越えて内側側縁部4y上に
下降した時にスイッチがONとなるようにしたものであ
る。
【0017】これによって、パイプコンベヤ1の稼働中
にベルト本体4が左方向(反時計方向)または右方向
(時計方向)に捩じれて旋回した場合には、捩じれ検出
センサー11c,11dが即座にベルト本体4の捩じれ
を検出し、またベルト本体4が限度以上の捩じれを生じ
た場合には、捩じれ検出センサー11a,11bが異常
状態を検出してパイプコンベヤ1の駆動源を緊急停止さ
せるものである。
【0018】次に、図2及び図3は、ベルト本体4の両
側縁重合部10上に、両側縁重合部10の段差を検出し
て、ベルト本体4の捩じれを検出する接触式の捩じれ検
出センサーを備えたパイプコンベヤ1の第2実施例を示
し、この実施例は、ベルト本体4の両側縁重合部10上
に、パイプコンベヤ1の搬送方向に向かって回転するタ
ッチローラ12を配設し、このタッチローラ12の軸受
部材13をリミットスイッチ等の検出センサー14で支
持するようにしたものである。
【0019】この実施例では、ベルト本体4の外側側縁
部4x上にタッチローラ12が常に接触して回転し、そ
して、パイプコンベヤ1の稼働中に、ベルト本体4が左
方向(反時計方向)または右方向(時計方向)に捩じれ
て旋回した場合、外側側縁部4x上の捩じれや、上下動
が設定値以上になった場合には、検出センサー14が作
動してパイプコンベヤ1の捩じれを瞬時に検出するよう
にしたものである。
【0020】また図4は、パイプ状に形成したベルト本
体4の外周面に、ベルト本体4の捩じれを検出する接触
式の捩じれ検出センサーを備えたパイプコンベヤ1の第
3実施例を示し、この実施例は、ベルト本体4の外周面
に、ブラケット15に回転自在に支持された捩じれ感知
ロール16を接触させ、この捩じれ感知ロール16の支
持軸17に、ベルト本体4の荷重,位置,圧力,歪み等
の検出センサー18を設け、パイプコンベヤ1の稼働中
にベルト本体4が左方向(反時計方向)または右方向
(時計方向)に捩じれて旋回した場合に、その捩じれ状
態を検出センサー18により即座に検出するようにした
ものである。
【0021】即ち、例えば荷重検出センサー18を使用
した場合には、捩じれ感知ロール16に掛かる荷重の変
化を測定して、ベルト本体4の捩じれを検知するように
したものである。また、図5は各捩じれ検出センサー、
例えば、第1実施例の捩じれ検出センサー11a,11
b,11c,11dに、ベルト本体4が時計方向または
反時計方向に捩じれようとした場合、ベルト本体4の搬
送方向に対するガイドローラ5の支持角度を修正するこ
とにより、ベルト本体4の捩じれを自動的に修正する捩
じれ位置修正機構19を設けた実施例である。
【0022】即ち、図5に示すように、捩じれ検出セン
サー11a,11b,11c,11dに、捩じれ量検出
装置19a,19bを接続し、この捩じれ量検出装置1
9a,19bに、信号回路20a,20b及び制御回路
21を介して前記パイプコンベヤ1のベルト本体4を支
持する複数本(この実施例では3本)のガイドローラ5
の支持角度αを修正させる捩じれ矯正装置22a,22
b,22cを接続したものである。
【0023】即ち、ガイドローラ5を支持するローラブ
ラケット6を、図示しないモータ等の駆動手段を介し
て、前記制御回路21からの制御信号に基づき、ベルト
本体4の搬送方向に対するガイドローラ5の支持角度を
修正することにより、ベルト本体4の捩じれを自動的に
修正するものである。例えば、パイプコンベヤ1が正常
な状態から、ベルト本体4が右方向に捩じれた場合に
は、その捩じれ量を捩じれ量検出装置19a,19bで
検出し、その検出した値を信号回路20a,20b介し
て制御回路21に出力し、制御回路21からの信号に基
づき、捩じれ矯正装置22a,22b,22cからの出
力により、ガイドローラ5の所定の支持角度で反時計方
向に旋回させて、ベルト本体4の捩じれを修正するもの
である。
【0024】これにより、従来のように、一々パイプコ
ンベヤのラインを停止させたり、人手を介することなく
捩じれの調整並びに修正を行うことが出来、パイプコン
ベヤの稼働率及び作業能率,更には生産性を著しく向上
することが出来るものである。なお、上記の捩じれ位置
修正機構19は、第2実施例及び第3実施例の検出セン
サー14及び荷重検出センサー18に接続して、上記の
ような方法によりベルト本体4の捩じれを自動的に修正
することも可能である。なお、その他の構成は、上記第
1実施例と同様なので、同一符号を付して説明は省略す
る。
【0025】
【発明の効果】この発明は、上記のように構成したの
で、パイプコンベヤの稼働中に、ベルト本体に捩じれが
発生した場合、その捩じれを連続的に、しかも短時間に
検出でき、更に簡単な設備と構成で正確な捩じれ検出を
行うことが出来る効果がある。また、捩じれ検出センサ
ーにベルト本体の捩じれ位置修正機構を連動させれば、
ベルト本体が捩じれた場合に、その捩じれ量を即座に検
出すると共に、修正範囲内であれば、捩じれ位置修正機
構によりベルト本体の捩じれを修正することも可能であ
る。
【0026】この結果、従来のように一々パイプコンベ
ヤのラインを停止させたり、人手を介することなく捩じ
れの調整並びに修正を行うことが出来、パイプコンベヤ
の稼働率及び作業能率,更には生産性を著しく向上する
ことが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す捩じれ検出手段を
備えたパイプコンベヤの概略側面図である。
【図2】この発明の第2実施例を示す捩じれ検出手段を
備えたパイプコンベヤの正面図である。
【図3】図2のAーA矢視断面図である。
【図4】この発明の第3実施例を示す捩じれ検出手段を
備えたパイプコンベヤの正面図である。
【図5】捩じれ位置修正機構の概略構成説明図である。
【図6】従来の支持プレートにパイプコンベヤのベルト
本体が挿通されている状態を示す側面図である。
【図7】図6の正面図である。
【符号の説明】
1 パイプコンベヤ 2 支持プレー
ト 3 貫通穴 4 ベルト本体 4a 外側側縁部 4b 内側側縁
部 5 ガイドローラ 6 ローラブラ
ケット 7 ワイヤーまたは金属線 8 芯体帆布層 9 電磁気センサー 10 両側縁重合
部 11 捩じれ検出センサー 11a,11b,11c,11d 捩じれ検出センサー 19 捩じれ位置修正機構 19a,19b 捩じれ量検出装置 20a,20b 信号回路 21 制御回路 22a,22b,22c 捩じれ矯正装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒江 和郎 埼玉県秩父市大野原200−67 (72)発明者 大野 孝男 埼玉県大宮市染谷2−87

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動プーリと従動プーリとに掛け回され
    た帯状無端状のベルト本体を、前記駆動プーリと従動プ
    ーリとの間でその両側縁部を重合させるべくパイプ状に
    丸めて回送させるようにしたパイプコンベヤ装置におい
    て、パイプ状に形成されたベルト本体の重合部または重
    合部及び重合部近傍に、ベルト本体の外周面と接触また
    は非接触状態で、ベルト本体の捩じれを連続的に検知す
    る複数の重合部検出センサーを設けたことを特徴とする
    捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置。
  2. 【請求項2】 駆動プーリと従動プーリとに掛け回され
    た帯状無端状のベルト本体を、前記駆動プーリと従動プ
    ーリとの間でその両側縁部を重合させるべくパイプ状に
    丸めて回送させるようにしたパイプコンベヤ装置におい
    て、前記パイプ状に形成されたベルト本体を、荷重セン
    サーまたは位置センサーを備えた捩じれ感知ロールで支
    持し、該捩じれ感知ロールに掛かる荷重の変化を連続的
    に測定して、ベルト本体の捩じれを検知するようにした
    ことを特徴とする捩じれ検出手段を備えたパイプコンベ
    ヤ装置。
  3. 【請求項3】 駆動プーリと従動プーリとに掛け回され
    た帯状無端状のベルト本体を、前記駆動プーリと従動プ
    ーリとの間でその両側縁部を重合させるべくパイプ状に
    丸めて回送させるようにしたパイプコンベヤ装置におい
    て、前記ベルト本体にワイヤーまたは金属線を埋設し、
    該パイプ状に丸めたベルト本体の外周に、ベルト本体の
    外周面と接触または非接触状態で、ベルト本体の捩じれ
    を検出する捩じれ検出センサーを設け、この検出センサ
    ーに連動して、ベルト本体の捩じれを自動修正する捩じ
    れ位置修正機構を設けたことを特徴とする捩じれ検出手
    段を備えたパイプコンベヤ装置。
JP18372094A 1994-08-04 1994-08-04 捩じれ検出手段を備えたパイプコンベヤ装置 Pending JPH0848415A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20040323