JPH08244277A - トナ−画像形成装置 - Google Patents

トナ−画像形成装置

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JPH08244277A
JPH08244277A JP31395495A JP31395495A JPH08244277A JP H08244277 A JPH08244277 A JP H08244277A JP 31395495 A JP31395495 A JP 31395495A JP 31395495 A JP31395495 A JP 31395495A JP H08244277 A JPH08244277 A JP H08244277A
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JP
Japan
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toner
electrode
toner image
forming apparatus
photosensitive drum
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Application number
JP31395495A
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English (en)
Inventor
Katsuya Kamimura
勝也 上村
Ko Kikuchi
▲曠▼ 菊地
Minoru Tejima
実 手島
Hisashi Tsukagoshi
久 塚越
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浮遊したトナ−によって画像品位が低下して
しまうことがないトナ−画像形成装置を提供する。 【構成】 回転自在に支持された感光体ドラム11と対
向させて複数のLED素子を配設したLEDヘッド13
との間に電極23、23(トナ−反射電極23)設け、
電界形成手段によりトナ−反射電極23を通じて感光体
ドラム11とLEDヘッド13との間の空間に電界E1
を形成し、感光体ドラム11から浮遊したトナ−をレン
ズ21に近づけないようにして、レンズ21の表面が浮
遊したトナ−により汚れないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真プリンタ等にお
けるトナ−画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、電子写真プリンタにおい
ては、トナ−画像形成装置が、一様に且つ均一に帯電さ
せられた感光体ドラムの表面をLEDヘッド等によって
露光して静電潜像を形成し、その静電潜像を現像ロ−ラ
によって現像してトナ−像にし、該トナ−像を転写装置
により印刷用紙に転写し、定着装置によって定着するよ
うになっている。
【0003】図2は従来のトナ−画像形成装置の概略図
である。回転自在に支持された感光体ドラム11は、矢
印A方向に回転させられ、帯電ロ−ラ12により表面を
一様に且つ均一に帯電される。LEDヘッド13は感光
体ドラム11の表面と対向して配設された図示せぬ複数
のLED素子を1列に有し、感光体ドラム11の表面を
露光して静電潜像を形成する。現像ロ−ラ14は感光体
ドラム11の表面に形成された静電潜像を現像してトナ
−像にする。転写ロ−ラ15は感光体ドラム11の表面
に形成されたトナ−像を印刷用紙16に転写し、クリ−
ニングロ−ラ17は転写後の感光体ドラム11に残留し
たトナ−を除去し、レンズ21はLED素子によって発
生させられた光を収束して感光体ドラム11に結像す
る。
【0004】つぎに動作について説明すると、先ず、感
光体ドラム11に接触して回転させられる帯電ロ−ラ1
2に負の電圧を印加し、感光体ドラム11の表面に負の
電荷を与える。次に、LEDヘッド13によって、感光
体ドラム11の表面が印字パタ−ンに対応する光によっ
て照射される。感光体ドラム11の表面の負の電荷のう
ち、光が照射された部分の電荷は中和され、その結果、
感光体ドラム11の表面に電位の差による静電潜像が形
成される。続いて、現像ロ−ラ14によって負に帯電さ
せられたトナ−が感光体ドラム11の表面における静電
潜像の部分に付着させられ、静電潜像か可視像としての
トナ−像になる。そして、そのトナ−像が転写ロ−ラ1
5によって印刷用紙16に転写される。
【0005】ところで、転写後の感光体ドラム11に
は、一部のトナ−が残留してしまうので、残留したトナ
−をクリ−ニングロ−ラ17によって除去し回収するよ
うになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のトナ−画像形成
装置にあっては、クリ−ニングロ−ラによってクリ−ニ
ングが行われた後においても感光体ドラムにトナ−がわ
ずかに残留し、感光体ドラムの表面が帯電ロ−ラによっ
て再び帯電させられると、感光体ドラムの表面と残留し
たトナ−とが同じ電位になり、残留したトナ−は感光体
ドラムの表面から離れて、感光体ドラム及びLEDヘッ
ドの周辺の空間を浮遊し、印刷を長時間行う間に、浮遊
するトナ−がLEDヘッドのレンズの表面に付着してし
まう。その結果、レンズの表面にトナ−が付着すると、
光の透過量がその分変化し、光量むら、光の拡散等が発
生し、画像品位が低下してしまうという問題点があっ
た。
【0007】そこで、レンズの表面を定期的にクリ−ニ
ングする必要が生ずるが、保守・管理がその分煩わしく
なってしまう。
【0008】本発明は、従来のトナ−画像形成装置の問
題点を解決して、浮遊したトナ−によって画像品位が低
下してしまうことがないトナ−画像形成装置を提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のトナ−画像形成装置においては、LEDヘ
ッドと感光体ドラムとの間に設けた電極と、該電極を通
じてLEDヘッドと感光体ドラムとの間の空間に電界を
形成する電界形成手段とを設ける。
【0010】
【作用】本発明によれば、クリ−ニング後のトナ−がわ
ずかに残留する感光体ドラムの表面が帯電ロ−ラにより
再び帯電させられると、感光体ドラムの表面と残留した
トナ−とが同電位になり、残留トナ−は感光体ドラムの
表面から離れて感光体ドラム及びLEDヘッドの周辺の
空間を浮遊する。電界形成手段はLEDヘッドと感光体
ドラムとの間に設けた電極を通じてLEDヘッドと感光
体ドラムとの間の空間に電界を形成する。浮遊したトナ
−は電界からク−ロン力を受けて電界内を移動し、レン
ズには付着しない。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。尚、各図面に共通な要素には同一符号を付
す。
【0012】第1実施例 図1は本発明の第1実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。回転自在に支持された感光体ドラム
11は、矢印A方向に回転させられ、帯電ロ−ラ12に
より表面を一様に且つ均一に帯電される。LEDヘッド
13は感光体ドラム11の表面と対向して配設された図
示せぬ複数のLED素子を1列に有し、感光体ドラム1
1の表面を露光して静電潜像を形成する。現像ロ−ラ1
4は感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像を現
像してトナ−像にする。転写ロ−ラ15は感光体ドラム
11の表面に形成されたトナ−像を印刷用紙16に転写
し、クリ−ニングロ−ラ17は転写後の感光体ドラム1
1に残留したトナ−を除去し、レンズ21はLED素子
によって発生させられた光を収束して感光体ドラム11
に結像する。
【0013】つぎに動作について説明すると、先ず、感
光体ドラム11に接触して回転させられる帯電ロ−ラ1
2に負の電圧を印加し、感光体ドラム11の表面に負の
電荷を与える。次に、LEDヘッド13によって、感光
体ドラム11の表面が印字パタ−ンに対応する光によっ
て照射される。感光体ドラム11の表面の負の電荷のう
ち、光が照射された部分の電荷は中和され、その結果、
感光体ドラム11の表面に電位の差による静電潜像が形
成される。続いて、現像ロ−ラ14によって負に帯電さ
せられたトナ−が感光体ドラム11の表面における静電
潜像の部分に付着させられ、静電潜像か可視像としての
トナ−像になる。そして、そのトナ−像が転写ロ−ラ1
5によって印刷用紙16に転写される。
【0014】ところで、転写後の感光体ドラム11に
は、一部のトナ−が残留してしまうので、残留したトナ
−をクリ−ニングロ−ラ17により除去して回収するよ
うになっている。ところが、該クリ−ニングロ−ラ17
によりクリ−ニングが行われた後においても感光体ドラ
ム11にトナ−がわずかに残留し、感光体ドラム11の
表面が帯電ロ−ラ12によって再び帯電させられると、
感光体ドラム11の表面と残留トナ−とが同電位にな
り、残留トナ−は感光体ドラム11の表面から離れて、
該感光体ドラム11及びLEDヘッド13の周辺の空間
を浮遊する。
【0015】そこで、感光体ドラム11及びLEDヘッ
ド13の周辺の空間を浮遊するトナ−を除去するため
に、レンズ21を挟んで感光体ドラム11と対向するよ
うに電極23、23を設け、マイクロプロセッサから成
る電界形成手段により電極23、23に正の電圧を印加
する。したがって、感光体ドラム11とLEDヘッド1
3との間の空間には、感光体ドラム11の電荷と電極2
3、23の電荷とによって電界E1 が形成される。電界
Eは、電極23、23から感光体ドラム11の表面に向
けて、ほぼ下向きに形成される。一方、浮遊するトナ−
は負に帯電させられているので、上向きのク−ロン力を
受ける。したがって、浮遊するトナ−は電極23、23
(以後トナ−吸着電極23と記す)に付着させられる。
【0016】本実施例によれば、浮遊するトナ−は電界
E1 内の電気力線に沿ってトナ−吸着電極23に付着さ
せられるので、レンズ21に接近することができなくな
り、レンズ21の表面に浮遊トナ−が付着するのを防止
することができる。
【0017】第2実施例 図3は本発明の第2実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。第2実施例が第1実施例と異なると
ころは、第1実施例のトナ−吸着電極に代えてトナ−反
射電極を配設した点である。即ち、レンズ21を挟んで
感光体ドラム11と対向するように電極24、24(以
後トナ−反射電極24と記す)を設け、電界形成手段に
よりトナ−反射電極24には、感光体ドラム11の表面
電位(帯電電位)より低い電圧が印加される。例えば、
感光体ドラム11の表面電位−800[V]とすると、
トナ−反射電極23には−1000[V]の電圧が印加
される。
【0018】その結果、感光体ドラム11とLEDヘッ
ド13との間の空間には、感光体ドラム11の電荷とト
ナ−反射電極24の電荷とによって電界E2 が形成され
る。電界E2 は、感光体ドラム11の表面からトナ−反
射電極23に向けて、ほぼ上向きに形成される。一方、
浮遊するトナ−は負に帯電させられているので、下向き
のク−ロン力を受ける。したがって、浮遊するトナ−は
感光体ドラム11の表面から一定の距離以上離れること
はない。
【0019】本実施例によれば、浮遊するトナ−は感光
体ドラム11の表面から一定の距離以上離れることはな
いので、レンズ21に接近することができず、レンズ2
1の表面にトナ−が付着するのを防止することができ
る。
【0020】第3実施例 図4は本発明の第3実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。第3実施例が第1実施例と異なると
ころは、第1実施例のトナ−反射電極に代えてレンズ2
1より感光体ドラム11に近い位置に支持板26、27
を配設し、支持板26、27に電界形成手段としての一
対の電極28、29が設けられた点である。電極28、
29の一方を正の電位に、他方を負の電位に設定する。
本実施例では電極28を正の電位に、電極29を負の電
位に設定する。
【0021】したがって、LEDヘッド13と感光体ド
ラム11との間の空間には、電極28の電荷と電極29
の電荷とによって電界E3 が形成される。電界E3 は、
電極28から電極29に向けて、ほぼ水平に形成され
る。一方、浮遊するトナ−は負に帯電させられているの
で、電極29から電極28に向かうク−ロン力を受け
る。したがって、浮遊するトナ−は電極28に付着させ
られる。
【0022】その結果、浮遊するトナ−はレンズ21に
接近することができなくなり、レンズ21の表面にトナ
−が付着するのを防止することができる。
【0023】本実施例によれば、レンズ21の表面を覆
うように電界E3 が形成されるので、第1及び第2実施
例によりも効果がある。
【0024】第4実施例 図5は本発明の第4実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。第4実施例が第3実施例と異なると
ころは、第3実施例の一方の支持板26に設けた電極2
8に代えてトナ−の粒径に比べて十分に大きい開口を有
する網目状の導体により形成された電極30が設けられ
た点である。
【0025】したがって、LEDヘッド13と感光体ド
ラム11との間の空間には、電極31の電荷と電極29
の電荷とによって電界E4 が形成される。電界E4 は、
電極30から電極29に向けて、ほぼ水平に形成され
る。一方、浮遊するトナ−は負に帯電させられているの
で、電極29から電極30に向かうク−ロン力を受け
る。したがって、浮遊するトナ−は電極30に付着させ
られる。
【0026】その結果、浮遊するトナ−はLEDヘッド
13のレンズ21に接近することができなくなり、レン
ズ21の表面にトナ−が付着するのを防止することがで
きる。 本実施例によれば、電極30はトナ−の粒径に
比べて十分に大きい開口を有する網目状の導体により形
成されているので、吸引された浮遊トナ−の大部分は電
極30に付着することなく、開口を通過してレンズから
離れた位置に飛ばされるとともに、露光された部分に付
着し再利用されるという効果がある。
【0027】第5実施例 図6は本発明の第5実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。第5実施例が第4実施例と異なると
ころは、第4実施例のトナ−の粒径に比べて十分に大き
い開口を有する網目状の導体により形成された電極30
の背面にトナ−収納器31を設けた点である。
【0028】本実施例の動作については第4実施例と同
様なので説明を省略する。本実施例によれば、吸引され
た浮遊トナ−の大部分は電極30に付着することなく、
開口を通過して電極30の背面に設けられたトナ−収納
器31に収納されるので、浮遊トナ−を回収できるとい
う効果がある。
【0029】第6実施例 図7は本発明の第6実施例によるトナ−画像形成装置の
トナ−収納器を示す断面図である。第6実施例が第5実
施例と異なるところは、のこ刃状の凹凸部32をトナ−
収納器に設けた点である。
【0030】本実施例の動作については第5実施例と同
様なので説明を省略する。本実施例によれば、吸引され
た浮遊トナ−の大部分は電極30に付着することなく、
開口を通過して電極30の背面に設けられたトナ−収納
器31に収納されるので、浮遊トナ−を回収できるとい
う効果と、トナ−収納器31に回収された浮遊トナ−
は、のこ刃状の凹凸部32を埋めるように収納されるの
で、プリンタを移動した際に、感光体ドラムや印字用紙
に落下することを防止でき、感光体ドラムの表面を汚し
たり、あるいは、印字用紙を汚したりするがなくなると
いう効果がある。
【0031】第7実施例 図8は本発明の第7実施例によるトナ−画像形成装置の
要部断面図である。第7実施例が第6実施例と異なると
ころは、のこ刃状の凹凸に代えてスポンジ状のトナ−吸
収体33を設けた点である。
【0032】本実施例の動作については第5実施例と同
様なので説明を省略する。本実施例によれば、吸引され
た浮遊トナ−の大部分は電極30に付着することなく、
開口を通過して電極30の背面に設けられたトナ−収納
器31に収納されるので、浮遊トナ−を回収できるとい
う効果と、トナ−収納器31に回収された浮遊トナ−
は、スポンジ状のトナ−吸収体33に収納されるので、
プリンタを移動した際に、感光体ドラムや印字用紙に落
下することを防止でき、感光体ドラムの表面を汚した
り、あるいは、印字用紙を汚したりするがなくなるとい
う効果がある。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0034】感光体ドラムとLEDヘッドとの間に設け
た電極と、該電極を通じてLEDヘッドと感光体ドラム
との間の空間に電界を形成する電界形成手段とを設けた
ことにより、感光体ドラムから浮遊したトナ−は電界か
らク−ロン力を受けて電界内を移動し、レンズに付着さ
せないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるトナ−画像形成装置
の要部断面図である。
【図2】従来のトナ−画像形成装置の概略図である。
【図3】本発明の第2実施例によるトナ−画像形成装置
の要部断面図である。
【図4】本発明の第3実施例によるトナ−画像形成装置
の要部断面図である。
【図5】本発明の第4実施例によるトナ−画像形成装置
の要部断面図である。
【図6】本発明の第5実施例によるトナ−画像形成装置
の要部断面図である。
【図7】第6実施例のトナ−収納器の拡大断面図であ
る。
【図8】第7実施例のトナ−収納器の拡大断断面図であ
る。
【符号の説明】
11 感光体ドラム 13 LEDヘッド 21 レンズ 23 トナ−吸着電極 24 トナ−反射電極 28、29、30 電極 31 トナ−収納器 32 凹凸部 33 トナ−吸収体 E1 〜E4 電界
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 21/00 538 H04N 1/29 E H04N 1/036 1/29 (72)発明者 塚越 久 東京都港区芝浦4丁目11番地22号 株式会 社沖データ内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在に支持された感光体ドラムと、
    該感光体ドラムと対向させて複数のLED素子を配設し
    たLEDヘッドとを有し、各LED素子の光をレンズを
    通して感光体ドラムの表面を露光して静電潜像を形成す
    るトナ−画像形成装置において、 上記感光体ドラムと上記LEDヘッドとの間に設けた電
    極と、 該電極を通じてLEDヘッドと感光体ドラムとの間の空
    間に電界を形成する電界形成手段とを設けたことを特徴
    とするトナ−画像形成装置。
  2. 【請求項2】 上記電界形成手段は上記レンズを挟んで
    上記感光体ドラムと対向するように設けた上記電極に正
    の電圧を印加して感光体ドラムの表面から離れた浮遊ト
    ナ−を電極に吸引する請求項1記載のトナ−画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 上記電界形成手段は上記レンズを挟んで
    上記感光体ドラムと対向するように設けた上記電極に上
    記感光体ドラムの表面電位より低い電圧を印加して感光
    体ドラムの表面から離れた浮遊トナ−を感光体ドラムの
    表面に閉じ込めるようにした請求項1記載のトナ−画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 上記電界形成手段は上記レンズを挟んで
    上記感光体ドラムと対向するように設けた一方の電極に
    正の電圧を印加し、他方の電極に負の電圧を印加して感
    光体ドラムの表面から離れた浮遊トナ−を一方の電極に
    吸引する請求項1記載のトナ−画像形成装置。
  5. 【請求項5】 上記他方の電極をトナ−の粒径に比べて
    十分に大きい開口を有する網目状の導体とした請求項4
    記載のトナ−画像形成装置。
  6. 【請求項6】 上記網目状の導体の背面にトナ−収納器
    を設けた請求項5記載のトナ−画像形成装置。
  7. 【請求項7】 上記トナ−収納器にのこ刃状の凹凸を設
    けた請求項6記載のトナ−画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のトナ−画像形成装置にお
    いて、上記のこ刃状の凹凸に代えてスポンジ状のトナ−
    吸収体を設けたことを特徴とするトナ−画像形成装置。
JP31395495A 1995-01-11 1995-12-01 トナ−画像形成装置 Pending JPH08244277A (ja)

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Cited By (8)

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