JPH01251042A - 静電潜像形成方法 - Google Patents

静電潜像形成方法

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JPH01251042A
JPH01251042A JP7862888A JP7862888A JPH01251042A JP H01251042 A JPH01251042 A JP H01251042A JP 7862888 A JP7862888 A JP 7862888A JP 7862888 A JP7862888 A JP 7862888A JP H01251042 A JPH01251042 A JP H01251042A
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JP
Japan
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photoconductive layer
light
electrostatic latent
latent image
electrode
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Pending
Application number
JP7862888A
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English (en)
Inventor
Yutaka Kanai
豊 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成装置において、感光体上に静電潜像
を形成するための方法に関するものである。
[従来の技術] 従来のカールソンプロセスによる静電潜像の形成方法は
、最初に感光体を一様に全面帯電した後で、光パターン
を照射し、感光体上の光照射部の電荷を消滅することに
より行っていた。
[解決しようとする課題] 近来、安価、無害、メンテナンスの容品性などの観点か
ら、感光体としてOPCを使用することが多くなってい
る。OPCはその特性から負帯電が主であり、オゾンの
発生の問題がある。
また光プリンタの場合には、光源の発熱、寿命の点から
、光源のデユーティを小さくする必要がある。すなわち
電荷のある部分にトナーを付着させる正規現像を行う場
合には、用紙面積の9596の部分(地の部分)に光を
照射して電荷を消滅させなければならないのに対して、
光照射により電荷を失った部分にトナーを付着させる反
転現像の場合には、文字の部分に光を照射して電荷を消
滅させるものであり、印字率を5%程度とすると、用紙
面積の5%に光を照射すればよい。このために上記した
光源のデユーティを小さくする必要性から、光プリンタ
では反転現像を行っているが、印字品質を考えると正規
現像の方が優れている。
また反転現像を行う場合には、現像バイアスが必要とな
るなどの問題がある。
本発明の目的は、感光体を全面帯電することなく、かつ
光源のデユーティを小さくしたままで、正規現像を行う
ことのできる静電潜像の形成方法を提供することにある
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、導体上に光導電層
が形成してある感光体と、感光体の光導電層に対向して
配設してある電極とを有する画像形成装置において、導
体と電極との間に電界を形成し、光導電層に光を照射し
て光導電層に光キャリアを発生させ、電界の作用により
、光照射部における光導電層の表面に光キャリアを移動
させ、光導電層の表面にこの光キャリアによる静電潜像
を形成するようにしたものである。
電極は透明電極であってもよく、この場合には光は透明
電極を透過して光導電層に照射される。
また導体は透明支持体上に形成された透明電極であって
もよく、この場合には光は透明支持体および透明電極を
透過して光導電層に照射される。
[実施例] 第1図は、本発明の原理説明図を示しており、感光体1
は、アルミニウムなどの導電材で作られた導体2の上面
に、光導電層3が形成されているもので、光導電層3に
対向して、電極4が配設してある。導体2と電極4との
間には、電源Eが接続されて電界を形成してある。この
例では導体2側が正極に、電極4側が負極に接続されて
いる。
感光体1に光パターンが照射されると、光導電層3内に
光キャリアが発生する。この先キャリアは電界の作用に
より感光体1中を移動する。すなわち正電荷は表面側へ
、負電荷は導体2側へ移動する。これによって、光照射
部における光導電層3の表面には正電荷の光キャリアに
よる静電潜像が形成され、負電荷の光キャリアは導体2
を通って流出する。
第2図に本発明を利用した画像形成装置の一実施例を示
している。感光体11は、導体12としてドラム状の導
電性支持体を用い、その外周面に光導電層13を形成し
たもので、感光体11の外周に沿って、露光部A、現像
部B、転写部C,クリーニング部りが順次配設してある
。露光部Aでは、透明支持体14aに形成されている透
明電極14が、光導電層13と所定の間隙をもって対向
しており、透明支持体14aの背後には光照射手段9が
設けである。現像部Bには現像器5が配設してあり、転
写部Cには転写帯電器6が配設してある。クリーニング
部りには、除電ランプ7とクリーニング手段8とが配設
してある。
露光部Aにおいて、光照射手段9から画像信号に応じて
変調された光が発せられると、該先は透明支持体14a
および透明電極14を透過して光導電層13に照射され
る。これにより上記原理説明図において説明したと同様
に、光キャリアによる静電潜像が光導電層13の表面に
形成される。感光体11の回転によって、この静電潜像
が現像部Bに至ると、現像器5内の現像剤がこの静電潜
像に付着して画像が可視化されるが、静電潜像と逆極性
のトナーを用いれば、光源のデユーティを小さくしたま
ま正規現像が行なえる。転写部Cでは、感光体11と転
写帯電器6との間に搬送されてきた記録紙上に可視化さ
れた画像が転写される。ついでクリーニング部りに至っ
て、感光体11上に残った電荷が除電ランプ7によって
除去されるとともに、クリーニング手段8によって感光
体11上に残った現像剤が除去される。
第3図は、ガラスなどによるドラム状の透明支持体22
aの外周面に導体22として透明電極を形成したもので
あって、感光体21は、この透明電極22の外周面に光
導電層23を形成したものである。画像の光パターンは
感光体21内に配設された光照射手段29によって、透
明支持体22aおよび透明電極22を透過して光導電層
23に照射されるものである。光照射によって光キャリ
アによる静電潜像が光導電層23の表面に形成される原
理は、第1図による原理説明と同様である。
また現像部B、転写部C,クリーニング部pの構造は第
2図と同様であるので図示を省略している。
第4図示は、第3図の電極24に代えて、ローラ電極3
4を用いたもので、ローラ電極34の表面には絶縁層3
5が被覆してあり、ローラ電極34が絶縁層35を介し
て感光体21に当接して回転するように構成している。
感光体31.光照射手段39は、第3図示のものと実質
的に同一構成のものであり、現像部Bその他の構造も、
第2図示と同様である。この実施例においても、光照射
によって光キャリアによる静電潜像が感光体31の光導
電層の表面に形成される原理は、第1図による原理説明
と同様である。
[効果] 以上に述べたように、本発明の静電潜像形成方法では、
感光体の帯電が不要であるので、形成の工程数を減少で
き、そのための装置が不要となり、コストの低減に6効
である。また光源のデユーティを小さくしたままで、正
規現像を行うことができ、光源の発熱、寿命の点から有
利であるばかりでなく、良好な印字品質となる、などの
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明を利用し
た画像形成装置の概略構成を示す断面図、第3図は本発
明を利用した他の画像形成装置の概略構成を示す断面図
、第4図は本発明を利用したさらに他の画像形成装置の
概略構成を示す断面図である。 1.11.21・拳・感光体、 2.12・・・導体、 22・・・導体(透明電極)、 22a・・・透明支持体、 3.13.23・・・光導電層、 4.24.34・・・電極、 14・・・電極(透明電極)、 14a・・・透明支持体、 E・・φ電源。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導体上に光導電層が形成してある感光体と、上記光
    導電層に光を照射する光照射手段と、上記感光体の上記
    光導電層に対向して配設してある電極とを有する画像形
    成装置において、上記導体と上記電極との間に電界を形
    成し、上記光照射手段によって上記光導電層に光を照射
    して上記光導電層に光キャリアを発生させ、上記電界の
    作用により、光照射部における上記光導電層の表面に上
    記光キャリアを移動させ、上記光導電層の表面に上記光
    キャリアによる静電潜像を形成する ことを特徴とする静電潜像形成方法。 2、上記電極は透明電極であり、上記光照射手段から発
    せられる光は上記透明電極を透過して上記光導電層に照
    射されることを特徴とする請求項1記載の静電潜像形成
    方法。 3、上記導体は透明支持体上に形成された透明電極であ
    り、上記光照射手段から発せられた光は上記透明支持体
    および上記透明電極を透過して上記光導電層に照射され
    ることを特徴とする請求項1記載の静電潜像形成方法。
JP7862888A 1988-03-31 1988-03-31 静電潜像形成方法 Pending JPH01251042A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012058321A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6254280A (ja) * 1985-09-02 1987-03-09 Seiko Epson Corp 印刷装置

Patent Citations (1)

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