JPH08243412A - 穀物自主検定装置 - Google Patents

穀物自主検定装置

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JPH08243412A
JPH08243412A JP7328755A JP32875595A JPH08243412A JP H08243412 A JPH08243412 A JP H08243412A JP 7328755 A JP7328755 A JP 7328755A JP 32875595 A JP32875595 A JP 32875595A JP H08243412 A JPH08243412 A JP H08243412A
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Yoshihiro Itatsu
義博 井龍
Hiroshi Aizawa
博 相沢
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、穀物自主検定装置に関し、取り扱
いが容易で小型化できる装置を提供せんとするものであ
る。 【解決手段】自主検定装置1の側壁1Aの上下中間部位
に乾燥済みのサンプル穀粒を投入する籾投入口2を設
け、この籾投入口2に投入された籾を2分して一部を自
主検定装置1の籾摺り脱ぷロ−ル17に送り、この脱ぷ
ロ−ル17で脱ぷされた籾を粒選別機23、24にて整
粒と未熟粒とに選別するようになし、これら整粒、未熟
粒と、前記籾投入口2から排出される残りのサンプル穀
粒とを包装機に移送し、これらを各別に区画して一体包
装するよう構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各生産者からの
穀物を荷受けし、乾燥、精選、貯蔵の各工程を経て出荷
するようにした穀物乾燥調製施設に利用され、その荷受
け穀物の一部を自主検定用サンプルとして採取し、その
サンプルを自主検定する穀物自主検定装置の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、穀物乾燥調製施設に荷受けされた
籾、麦などの穀物は、その全重量が計量機で軽量される
とともに、その計量の際にその穀物の一部を自主検定用
サンプルとして採取し、これを専用のサンプル乾燥機で
乾燥している。次に、乾燥の終了したサンプル籾は2つ
に分割され、一方のサンプル籾は専用の包装機まで搬送
して袋詰めしていた。また、他方のサンプル籾は自主検
定装置まで搬送し、これを籾摺り、籾選別および粒選別
して整玄米と未熟米とに分離し、それが終了したのちに
専用の包装機まで搬送して袋詰めしていた。
【0003】その後、このように別個に袋詰めした各サ
ンプルは人手によってひとまとめにされ、同一の荷受け
穀物にかかるサンプルとして管理する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来は別個に
包装された各サンプルを人手によってひとまとめにする
ので、包装工程においていちいち人手が必要になるとい
う欠点があった。しかも、従来装置にあっては、自主検
定装置の上部に穀物投入口が設けられ、この投入口に投
入された籾を2分割して一部を籾摺りロ−ルへ、残余の
籾を待機ボックスに送る構成であったから、サンプル籾
を投入口へ投入する際には、作業者が籾を高い位置まで
持ち上げて投入口に投入しなければならず、その作業が
甚だ面倒であった。
【0005】本発明は、これらの点に鑑みて提案するも
のであって、装置全体の構成を小型化して取り扱いを容
易にすると共に、製作費用の低減化を図ることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための技術手段】かかる目的を達成す
るために、この発明は、以下のような構成を採用した。
即ち、自主検定装置1の側壁1Aの上下中間部位に乾燥
済みのサンプル穀粒を投入する籾投入口2を設け、この
籾投入口2に投入された籾を2分して一部を自主検定装
置1の籾摺り脱ぷロ−ル17に送り、この脱ぷロ−ル1
7で脱ぷされた籾を粒選別機23、24にて整粒と未熟
粒とに選別するようになし、これらの整粒と未熟粒と、
前記籾投入口2より排出する残余のサンプル穀粒とを共
に包装機に移送し、これらを各別に区画して一体包装す
るよう構成したことを特徴とする穀物自主検定装置の構
成とする。
【0007】
【作用】このように構成する本発明では、作業者が比較
的低い位置にある籾投入口2に対してサンプル籾を供給
する。すると、籾投入口2で2分配された一方のサンプ
ル穀粒は自主検定装置1に供給され自主検定に供され、
その分配された他方のサンプル穀粒は待機手段で待機状
態となる。
【0008】そして、自主検定装置1での自主検定が終
了した一方のサンプル穀粒と、待機手段で待機中の他方
のサンプル穀粒とは、共にサンプル包装機に搬送され
る。これにより、サンプル包装機では、これらの各サン
プル穀粒を各別に区画して一体に包装する。
【0009】
【実施の形態】以下、図面に基づいてこの発明の実施例
を説明する。図1は本実施例の正面図、図2はその側面
図である。図において、符号1は自主検定装置であり、
その側壁1Aにサンプル乾燥機(図示省略)から供給さ
れる乾燥済みのサンプルを投入しこれを2分配する投入
口2を設けている。
【0010】籾投入口2は図3に示すように供給された
サンプルを所定量蓄積する蓄積室3と、蓄積室3からあ
ふれるサンプルを排出するあふれ口4とを有する。蓄積
室3の底部には開閉自在な開閉弁5を取り付けている。
6は籾投入口2のあふれ口4からあふれたサンプルを、
サンプル包装機(図示省略)に搬送する前に、一時的に
待機するサンプル待機装置である。このサンプル待機装
置6は籾投入口2のあふれ口4と接続する管状のサンプ
ル移送路7と、このサンプル移送路7の途中を開閉する
第1開閉シャッタ−8及び第2開閉シャッタ−9とから
なり、これら各開閉シャッタ−8、9はそれぞれシリン
ダ10、11で駆動する。
【0011】籾投入口2の蓄積室3にはシュ−タ12を
接続し、このシュ−タ12の終端部にサンプルを計量す
る計量器13を配置している。14は計量器13で計量
後のサンプルを投入するホッパであり、このホッパ14
に投入されたサンプルは、供給スロワ15で供給ホッパ
16まで搬送する。17は供給ホッパ16から落下する
サンプルを脱ぷ処理する脱ぷロールであり、脱ぷ処理中
の塵は排塵ファン18で排出する。切換器19は、脱ぷ
処理後のサンプルをホッパ20、ホッパ21または2度
摺り用シュータ22のいずれかに供給するための切換を
行う。
【0012】2度摺り用シュータ22の終端はホッパ1
4に接続する。従って、切換器19によってシュータ2
2にサンプルが供給されると、サンプルは供給スロワ1
5を経由して再び脱ぷ処理される。23はホッパ20に
投入されたサンプルを整粒と未熟粒とに粒選別する粒選
別器、24は同様にホッパ21に投入されたサンプルを
粒選別する粒選別器である。これら粒選別器23,24
で粒選別された整粒と未熟粒とは、その底部に配置する
計量器25で別個に計量する。26はホッパであり、計
量器25で計量後のサンプルを投入する。
【0013】27は、自主検定装置1で自主検定が終了
したサンプルと、自主検定装置1で自主検定をせずにサ
ンプル待機装置6で待機の終了したサンプルとを、後述
のようにそれぞれ所定のタイミングで別個にサンプル包
装機まで移送するスロアである。このスロア27は、図
4に示すように密封箱28の中央にモータ(図示せず)
で回転自在な軸29を貫通するとともに、その軸29に
ボス30を介して回転板31を取付け、この回転板31
の周縁両側に拡散羽根32をそれぞれ等間隔で取付けた
ものである。そして、密封箱28の排出口にダクト33
を接続するとともに、密封箱28の左右両側に投入口3
4,35をそれぞれ穿ち、投入口34をホッパ26の排
出口に接続し、投入口35をサンプル待機路7の終端に
接続する。
【0014】このような構成により、投入口34,35
のいずれからサンプルが投入されても、サンプルは密封
箱28内に詰まることなく円滑に搬送する。次に、この
ように構成する本発明実施例の動作例について説明す
る。いま、サンプル乾燥機(図示せず)で乾燥済みの1
番目のサンプルが籾投入口2に投入されると、まず蓄積
室3に所定量収容されたのち、残余のサンプルはあふれ
口4からサンプル移送路7内に落下する。
【0015】この落下したサンプルは、サンプル移送路
7に設けた第1開閉シャッタ−8および第2開閉シャッ
タ−9がいずれも開状態にあるので、待機せずにスロア
27によってサンプル方向機(図示せず)まで搬送され
る。他方、蓄積室3内のサンプルは、開閉弁5が開いて
自主検定装置1内に収容されて処理が開始する。次に、
2番目のサンプルが籾投入口2に投入されると、蓄積室
3に蓄積されたサンプルは自主検定装置1内に収容され
る一方、残余のあふれたサンプルはサンプル移送路7に
落下するが、このときには第1開閉弁8が閉じた状態に
あるので、その第1開閉弁8に落下を阻止されてサンプ
ル待機路7内で待機する。
【0016】さらに、3番目のサンプルが籾投入口2に
投入されると、分配された一方のサンプルは自主検定装
置1内に収容されるとともに、分配された他方のサンプ
ルは、閉状態にある第2開閉シャッタ−9に落下を阻止
されてサンプル移送路7内で待機状態となる。このよう
に1番目のサンプルがサンプル包装機に搬送されるとと
もに、第2番目、第3番目の各サンプルがサンプル移送
路7内で待機中に、自主検定装置1に供給された1番目
〜3番目の各サンプルは、以下のような手順により同時
に処理される。
【0017】すなわち、自主検定装置1内に供給された
サンプルは、計量器13で計量されたのち、供給スロワ
15によって供給ホッパ16内に供給され、脱ぷロール
17で脱ぷ処理される。次に、脱ぷ処理後のサンプル
は、粒選別器23または粒選別器24で整粒と未熟粒と
に選別されたのち、それぞれ計量器25でその重さが計
量され、別個にスロア27でサンプル包装機まで搬送さ
れる。
【0018】ところで、サンプル包装機では、1番目の
サンプルの籾はすでに搬送されて包装済みであるので、
1番目のサンプルにかかる整粒米および未熟米が順次搬
送されてくると、籾につづいて整粒米および未熟粒を個
別かつ一連に包装する。従って1番目のサンプルは、図
5で示すように籾a,未熟米b、整粒米cが各別に区画
されてしかも一体に連続した状態に包装される。
【0019】次に、第1開閉シャッタ−8が開いて待機
中の2番目のサンプルがサンプル包装機に搬送されて包
装される。そして、自主検定装置1で処理中の2番目の
サンプルにかかる整粒米および未熟米がサンプル包装機
まで順次搬送されてくると、1番目のサンプルのときと
同様に包装する。ところで、この処理の間に、3番目の
サンプルは第1開閉シャッタ−8によって落下を阻止さ
れた状態となり、サンプル移送路7内で待機する。ま
た、4番目のサンプルが籾投入口2に投入されると、分
配された一方のサンプルは自主検定装置1内に供給さ
れ、他方のサンプルは第2開閉シャッタ−9に落下を阻
止されてサンプル移送路7内で待機中となる。
【0020】
【発明の効果】この発明は、前記の如く構成したので、
次のような技術的効果を奏する。即ち、自主検定装置1
の側壁の上下中間部位に乾燥済みのサンプル穀粒を投入
する籾投入口2を設けたので、籾投入口2へのサンプル
籾の投入操作が簡単に行えると共に、籾投入口2の位置
が比較的低い位置にあるので、装置全体の高さを低く抑
えることが可能となり、自主検定装置1をコンパクトに
構成することができる。
【0021】又、籾投入口2に投入された籾を2分して
一部を自主検定装置1の籾摺り脱ぷロ−ル17に送り、
この脱ぷロ−ル17で脱ぷされた籾を粒選別機23、2
4にて整粒と未熟粒とに選別するようになし、これらの
整粒と未熟粒と、前記籾投入口2より排出する残余のサ
ンプル穀粒とを共に包装機に移送し、これらを各別に区
画して一体包装するよう構成したものであるから、従来
に比べてあまり人手を要さずに袋詰作業が行えることに
なり、穀物の自主検定作業を迅速且つ簡単に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自主検定装置の正面図である。
【図2】自主検定装置の側面図である。
【図3】籾投入口部の断面図である。
【図4】スロアの要部の断面図である。
【図5】包装例の断面図である。
【符号の説明】
1 自主検定装置 1A 側壁 2 籾投入口 6 サンプル待機装置 7 サンプル移送路 8 開閉シャッタ− 9 開閉シャッタ− 27 スロア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自主検定装置1の側壁1Aの上下中間部位
    に乾燥済みのサンプル穀粒を投入する籾投入口2を設
    け、この籾投入口2に投入された籾を2分して一部を自
    主検定装置1の籾摺り脱ぷロ−ル17に送り、この脱ぷ
    ロ−ル17で脱ぷされた籾を粒選別機23、24にて整
    粒と未熟粒とに選別するようになし、これらの整粒と未
    熟粒と、前記籾投入口2より排出する残余のサンプル穀
    粒とを共に包装機に移送し、これらを各別に区画して一
    体包装するよう構成したことを特徴とする穀物自主検定
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100381207C (zh) * 2002-10-17 2008-04-16 布勒公司 带有至少两个平行上下布置的分选区的皮分离器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171655A (ja) * 1987-12-26 1989-07-06 Satake Eng Co Ltd 玄米歩留り検定装置

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