JPH08243227A - 遊技機等の表示装置 - Google Patents

遊技機等の表示装置

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JPH08243227A
JPH08243227A JP7052601A JP5260195A JPH08243227A JP H08243227 A JPH08243227 A JP H08243227A JP 7052601 A JP7052601 A JP 7052601A JP 5260195 A JP5260195 A JP 5260195A JP H08243227 A JPH08243227 A JP H08243227A
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JP
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display
display unit
game
movable
display device
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Application number
JP7052601A
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English (en)
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Yukihiro Fujii
幸弘 藤井
Hidemi Doi
秀美 土肥
Kazutoshi Tabuchi
一十志 田渕
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表示装置の有効利用を図り、遊技の面白みを
増大させる。 【構成】 遊技等に関する情報を表示するための画面を
複数の表示ユニット31を組み合わせて構成した遊技機
等の表示装置17において、表示ユニット31の少なく
とも1つに駆動装置40によって移動自在に支持された
可動表示ユニットを設け、画面の一部に可動表示ユニッ
トの移動に伴って形成される可動体通過用の入口を設
け、駆動装置によって可動表示ユニットを移動させて入
口54を開閉自在とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ分野、ゲーム
分野、教育分野などで用いられる遊技機等の表示装置に
係わり、特に画面を複数の表示ユニットを組み合わせて
構成した表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機の代表的なものとしてはパチンコ
機が良く知られており、係るパチンコ機は、遊技面の中
央部分に遊技に関する情報を表示するための表示装置を
備えている(特開平6−23105号公報、特開平6−
79042号公報など)。従来、この種の表示装置は、
例えば複数のLEDをモジュール化して構成した小型表
示パネルや液晶表示器で構成した小型表示パネルを複数
組み合わせて1つの画面を構成したり、1つの大型LE
Dモジュールや1つの大型液晶表示器を用いて画面を構
成している。そしてこの1つの画面は、1つの画面とし
て利用したり、複数個に分割して複数の分割画面として
も利用されている。
【0003】従来の表示装置は、上記の様に遊技情報の
表示のみに専ら利用されているので、変化に富んだ表示
を行うことができる反面、定位置に固定されているの
で、遊技の道具として有効に利用されていないととも
に、装置自体の動きに変化がなく意外性に欠け、遊技の
興味を低下させてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、表示装置の
有効利用を図ること、並びに遊技(ゲ−ム)の面白みを
増大させることを主な課題とし、他の課題については後
述の記載で明かになるであろう。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、遊技等に関す
る情報を表示するための画面を複数の表示ユニットを組
み合わせて構成した遊技機等の表示装置において、前記
表示ユニットの少なくとも1つは、駆動装置によって移
動自在に支持され移動に伴って可動体通過用の入口を形
成する可動表示ユニットとし、前記駆動装置によって前
記可動表示ユニットを移動させて前記入口を開閉自在と
したことを特徴とする。
【0006】また、表示ユニットの少なくとも1つに駆
動装置によって移動自在に支持された可動表示ユニット
を設け、画面領域の一部に可動表示ユニットの移動に伴
って形成される可動体通過用の入口を設け、前記駆動装
置によって前記可動表示ユニットを移動させて前記入口
を開閉自在とするとともに、前記入口を通過する可動体
の検知で前記画面の表示を変更する表示制御手段を設け
たことを特徴とする。
【0007】また、表示ユニットをマトリックス型に配
置し、中央に位置する表示ユニットを移動自在とし、残
りの表示ユニットを固定したことを特徴とする。
【0008】また、遊技等に用いる可働体を案内する通
路を表示ユニット内部に形成し、この通路を隣接する複
数の表示ユニットにまたがって形成したことを特徴とす
る。
【0009】
【作用】画面を構成する複数の表示ユニットの少なくと
も1つが駆動装置によって移動するので、画面に機械的
な動作が加わり遊技の面白みが増大する。画面の一部に
表示ユニットの移動に伴って形成される可動体通過用の
入口を設けたので、遊技に意外性が生じ、面白みが増大
するとともに、遊技の道具として表示ユニットの有効利
用を図ることができる。
【0010】また、表示ユニットの移動によって開閉さ
れる入口を通過する可動体の検知で画面の表示を変更す
るので、遊技に意外性が生じ、面白みが増大するととも
に、遊技の道具として表示ユニットの有効利用を図るこ
とができる。
【0011】また、マトリックス型配置の中央に位置す
る表示ユニットを移動自在とし、残りの表示ユニットを
固定したので、遊技に意外性が生じ、面白みが増大する
とともに、可動機構が少なくて済み故障の発生が少なく
なる。
【0012】また、可働体を案内する通路を表示ユニッ
ト内部に形成し、この通路を隣接する複数の表示ユニッ
トにまたがって形成したので、可動体の案内部材として
表示ユニットの有効利用を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。尚、以下の実施例はパチンコ機に適用した場合を例
示しているが、本発明はこれに限らず、パチンコ球に類
する可動体の動作に係わる情報を表示するための画面を
複数の表示ユニットの組み合わせで構成した表示装置を
備える機器一般に適用可能である。
【0014】まず、図6を参照してこの実施例のパチン
コ機の概略構造を説明すると、枠11に遊技盤12が取
り付けられ、その前面にガラス扉13を開閉自在に取り
つけている。遊技盤12の下方には、球発射装置(図示
せず)に遊技球としてのパチンコ球(可動体)を供給す
るための上皿14が設けられているとともに、その下方
に球発射操作用のハンドル15と下皿16が設けられて
いる。
【0015】遊技盤12の中央部分には、パチンコ遊技
等に関する情報(文字,数字,記号,絵柄等の任意の図
柄)を表示するための変動表示装置としての表示装置1
7が設けられているが、この表示装置17については、
後で詳述する。遊技盤12には、表示装置17の左右両
脇に位置して2個の入賞口18が設けられているととも
に、表示装置17の下方に3個の始動入賞口19が設け
られ、それらの下方には球回収口20が設けられてい
る。入賞口18や始動入賞口19の各々には、入賞球の
通過を検知するための入賞検知器がそれぞれ設けられて
いる。
【0016】左右に並べた始動入賞口19の間には、特
別入賞装置21が設けられている。この特別入賞装置2
1は、所定の駆動機構(ソレノイドなど)によって開閉
される開閉板を備え、後述する「大当り状態」になる
と、所定時間経過もしくは所定数の入賞球が発生するま
で、その開閉板が開放され、この開放状態は所定回数、
例えば16回まで繰り返される。遊技状態に応じて点灯
される動作ランプや、Vランプ、大当りランプ等は、遊
技盤12に適宜配置されるが、入賞口18や始動入賞口
19に配置するのが望ましい。
【0017】次に、表示装置17について、図1〜5を
参照して説明する。この表示装置17は、図1に示す様
に、シャーシ30内に配置した9個の表示ユニット31
を3行3列のマトリックス状に組み合わせて1つの表示
画面を形成する様に構成している。この表示ユニット3
1は、図2に示す様に、表示器32をこの表示器32を
支持する筐体33の前面枠に配置固定して構成してい
る。表示器32は、基板に例えば縦15個、横18個の
単色、より好ましくは多色のLEDランプをマトリック
ス状に取り付けたLEDモジュールによって構成するこ
ともできる。そしてLEDランプを用いるのではなく
R、G、BのLEDチップを用いてドットマトリクス表
示器を構成すれば、薄型で高輝度な表示器が得られるの
で、表示面に数字・文字・絵柄などを選択的に表示させ
ることができ、華やかな表示を行うことができる。他
方、液晶を用いたドットマトリクス表示器とすれば、ド
ット密度の高い数字・文字・絵柄などを選択的に表示さ
せることができるので、モノクロ、より好ましくはカラ
ーのドットマトリクス型液晶表示器によって表示器32
を構成すれば、よりきめ細かな表示を行うことができ
る。この表示器32の前面は通常遊技球が通過するの
で、破損防止のために透光性のある保護板を表示面の前
面に配置しておくことが望ましい。表示器32に接続す
る電気配線は、図2に示す様に筐体33の両脇を通って
配線されたフレキシブルな基板34で構成し、このフレ
キシブルな基板34の一端はある程度の遊び代を有して
後述の制御回路基板39に接続される。
【0018】9個の表示ユニット31は、シャーシ30
内に整列配置されるが、このシャーシ30には、各表示
ユニット31を前後に移動自在に支持するための支持機
構35が設けられている。この支持機構35は、前後に
所定間隔を有して配置された対を成す2本の固定軸36
をシャーシ30の左右側壁間に上下方向に4段架けわた
して構成した合計8個の固定ローラ軸36と、この固定
ローラ軸36の内、最下段に位置する2本の固定ローラ
軸36を除く上から3段目までの6本の固定ローラ軸3
6にそれぞれ回転自在に取り付けられた6個の上ローラ
37、及び最上段に位置する2本の固定ローラ軸36を
除く下から3段目までの6本の固定ローラ軸36に、対
を成してそれぞれ回転自在に取り付けられた6組の下ロ
ーラ38を備えている。上ローラ37は、その下に位置
する表示ユニット31の筐体33上部を案内し、下ロー
ラ38は、上ローラ37より大きい直径を成して上ロー
ラー37の両側に配置してあるので、その上に位置する
表示ユニット31の筐体33下部を案内することができ
る。この様な上下ローラ37、38により、各表示ユニ
ット31は前後左右の隣接する筐体33と接触しないで
前後方向に独立して移動できる。
【0019】この様にして、各表示ユニット31は、支
持機構35によって前後に移動自在に支持されるが、次
に、各表示ユニット31を前後に移動するための駆動機
構について説明する。前記シャーシ30には、制御回路
基板39が取り付け固定され、この制御回路基板39に
各表示ユニット31と対応してそれを移動させるための
駆動プランジャ−等で構成された駆動装置40が表示ユ
ニット31の配列と同じく3行3列で固定配置され、さ
らに、駆動装置40や表示器32を制御する制御回路
(図1〜5には図示せず)が設けられている。一方、駆
動装置40と表示ユニット31は、図3,5に示す様に
二又の連結部材41を介して互いに連係されている。す
なわち、駆動装置40の固定片42に二又の連結部材4
1の一端共通部分を回動自在に枢止し、二又の連結部材
41の他端二又部分を、筐体33の後方上部に形成した
溝43に遊挿し、この連結部材41の中央部に、駆動装
置40のシリンダ軸44に固定した作動ピン45を遊嵌
することで連係されている。そして、シリンダ軸44を
前方に移動させることで、二又の連結部材41の他端が
前方に移動し、それによって筐体33が前方に移動し、
表示ユニット31の前面が画面から前方にせり出すと共
に、その後、シリンダ軸44を後方に移動させること
で、二又の連結部材41の他端が後方に移動し、それに
よって筐体33が後方に移動し、表示ユニット31の前
面が元の画面位置に復帰する。
【0020】この表示装置17は、遊技盤12に設けら
れた取り付け穴に遊技盤12の後方から装着されるが、
この時、図3に示す様に、表示ユニット31の前面が遊
技盤12とほぼ同一面を成す様に取り付けられる。表示
装置17とガラス扉13の間には、前方にせり出した表
示ユニット31がガラス扉13に当らない様に所定の間
隔が設けられている。表示ユニット31が前方にせり出
すと、この表示ユニット31内に形成された通路に遊技
球pを案内するための入口54が表示領域内に現れる。
表示ユニット31を構成する筐体33には、表示器32
の裏側に位置して上下を開放した凹み50が形成されて
おり、この凹み50内には、遊技球pを後方に案内する
ための後方に傾斜したガイド板51が表示器32の裏側
に位置して設けられているとともに、このガイド板51
に沿って落下する遊技球pを下方に落下させる落下穴5
2が形成されており、ガイド板51の途中には遊技球p
の通過を検知する検知器53が設けられている。この様
な検知器53は、遊技球pの通過によって接触する舌片
を有したリミットスイッチなどの機械接点式のものでも
よく、フォトインタラプタの様な光学式のものでもよ
い。表示ユニット31は、筐体33の凹み50に遊技球
pが入り込むに十分な間隔が得られる様に駆動装置40
によって前方に押し出されるので、表示器32の裏側上
面が遊技球pの入口54として機能する。この入口54
から表示ユニット31内に入った遊技球pは、筐体33
内の通路を形成するガイド板51に沿って後方に案内さ
れ、落下穴52を通過してその下の表示ユニット31に
順次落下する。この様に、遊技球を案内する通路を表示
ユニット31内部に形成し、この通路を隣接する複数の
表示ユニット31にまたがって形成しているので、遊技
球の案内部材として表示ユニットの有効利用を図ること
ができる。下段の表示ユニット31の下方には、下段の
各表示ユニット31の落下穴から落下する遊技球pをそ
れぞれ受け入れる受皿55が右に傾斜して配置されてお
り、各表示ユニット31内に入り込んだ遊技球pを一ケ
所に集める様にしている。
【0021】続いて、制御回路基板39に設けられた制
御回路について説明する。制御回路は本来、ゲームセン
ター全体を司るホールコンピュータで各パチンコ機の表
示装置17を直接制御したり、パチンコ機毎に設けられ
たマイクロコンピュータによって表示装置17を制御す
る場合には不要なものである。しかし、これらホールコ
ンピュータやマイクロコンピュータの負担を軽減した
り、表示装置17を他の遊技機にも適用できる様にする
場合には、表示装置としての制御回路を持つほうが好ま
しい。この場合、図7に示す様に、バスBを介してマイ
クロプロセッサ(CPU、60)で制御を行うと汎用性
が高く好ましい。
【0022】図7を参照して、表示器32、駆動装置4
0、検知器53は上述したものであり、それぞれ表示コ
ントローラ61、I/Oポート62、63を介してバス
Bに接続されている。表示コントローラ61は少なくと
も各画面に対応する9枚のビデオメモリと、ビデオメモ
リのデータの管理を行うリードライトレジスタと、表示
器32のドライバを含んでいる。I/Oポート62は駆
動手段40のドライバーを含み、ビット信号で0から1
に変化したとき表示ユニット31をせり出させ、1から
0に変化させたとき元の位置に復元させる様に9ビット
レジスタを持つ。I/Oポート63は9個の検知器53
をスキャンして、検知器53が遊技球pの通過を検知す
るたびにカウントアップするスキャナーと9連のカウン
ターをもち、CPU60からのアクセスによってカウン
タ内容をバスBに送り出し、CPU60からの信号でカ
ウンタの内容をリセットする。
【0023】64はメモリで、ROM及び必要に応じて
書き替え可能なROMとかRAMからなり、CPU60
を働かせるためのプログラムとデータ、及び固定表示の
ための表示データをもっており、例えば9個の表示器3
2の表示面を一つの表示面として「いらっしゃいませ」
という文字をスクロール表示をさせたり、大当り回数を
記憶しておいて当日及び昨日の大当り回数を点滅表示さ
せたりすることができる。65は通信インターフェイス
で、RS232Cとオリジナルインターフェイスを含ん
でおり、パチンコ機毎のマイクロコンピュータや呼び出
し表示モジュールや大当り検知器などとの信号授受が可
能な様に構成されている。
【0024】この様な構成により、制御回路によってま
たはパチンコ機のマイクロコンピュータによって若しく
はホールコンピュータの指示によって、この表示装置1
7の表示ユニットの少なくとも1つを駆動装置によって
移動自在とし、この移動に伴って可動体通過用の入口を
開閉自在とし、さらには、入口を通過する可動体の検知
で画面に表示する画像を変更するものである。この意味
で、駆動装置を制御し表示を制御する図7の制御回路ま
たはパチンコ機のマイクロコンピュータ若しくはホール
コンピュータは、表示装置17の表示制御手段を構成す
る。
【0025】次に上記構成に係る動作について説明す
る。尚、以下の本実施例においては、表示装置17の中
段に位置する3つの表示ユニット31の表示面32d,
32e,32fを、例えば0〜9の数字からなる図柄を
表示する変動図柄表示部として用い、図8に示す様に、
それぞれの表示面32d、32e、32fに順次数字を
変動表示し、一方、上下段に位置する表示ユニット31
の表示面32a、32b、32c、32g、32h、3
2iを、例えば風景のような図柄とか、他の情報表示に
用いるための固定表示メッセージ等の変動が比較的少な
い図柄を表示する固定図柄表示部として用いるものとす
る。また、制御回路は図7の状態でパチンコ機のマイク
ロコンピュータと通信回線で接続されているものとす
る。従って制御回路は、ゲームの初期においては表示装
置17に「いらっしゃいませ」などの表示を行い、ある
いはゲームの遊び方のデモンストレーション表示を行わ
せ、遊技球が上皿14にセットされたことを検知したマ
イクロコンピュータから信号を受けると、適当な不揃い
の数字を乱数で選択して表示面32d、32e、32f
に表示させる。
【0026】ゲームが始まって、始動入賞口19を遊技
球が通過すると、マイクロコンピュータから信号を受け
たCPU60は表示コントローラ61のビデオメモリの
一部をでたらめにし、これによって表示面32d、32
e、32fの表示は何か判らない模様の様にし、その一
方で乱数発生により3つの数字を発生させる。この様に
マイクロコンピュータは表示装置17にトリガをかけて
駆動させると共に、所定数の景品球の供給を行う。表示
装置17が駆動すると、各変動図柄表示部は変動を開始
し、所定時間(数秒)経過すると、CPU60は表示面
32d、32f、32eの順、つまり左表示、右表示、
中央表示の順に変動を停止させ、発生させた数に基づく
図柄数字の表示を行わせる。このとき、左右の図柄数字
が例えば「7、7」となると、いわゆる「リーチ状態」
になり、続いて表示される中の図柄も「7」となって全
ての図柄が「7、7、7」に揃うと、いわゆる「大当り
状態」になる。この選ばれた数は通信インターフェイス
65によって伝送され、それを受け取ったマイクロコン
ピュータはそれぞれリーチ状態、大当り状態などを判定
することとなる。制御回路を用いないときはこれらの表
示制御や判定を全てパチンコ機のマイクロコンピュータ
が行うことになる。
【0027】そして従来は、上述の「リーチ状態」にな
った後、残りの図柄数字が揃わなければ「はずれ状態」
になり、この「大当り状態」になるか「はずれ状態」に
なるかは、予め乱数発生プログラムに組み込まれた確率
に左右され、遊技者が「大当り状態」に関与することが
できず、面白みに欠けていた。この点に鑑みこの実施例
では、遊技者が「大当り状態」に関与することができる
様にすれば、面白みを倍増させることができる点に着眼
し、遊技者が「大当り状態」に関与することができる構
造を提案するものである。つまり、「リーチ状態」とな
った後「はずれ状態」になると、それを救済する手段を
設け、大当りに再度挑戦する機会を与えるものである。
【0028】具体的に説明すると、CPU60は選択さ
れた3つの数が上述した「リーチ状態」に相当すると判
断した場合、例えば中央表示面32eの図柄数字が
「4」となってはずれになると、表示面32eを有する
中央の表示ユニット31が駆動装置40の作動によって
前方に押し出され、当該表示ユニット31の上部に救済
用の入口54が現れる。この様に、表示面32eを構成
する表示ユニット31が前方にせり出すので、遊技内容
に動的な変化が生じて遊技の興趣を高揚させることがで
きるとともに、表示ユニット31を入賞用の装置として
兼用できるので、装置の有効利用を図ることができる。
【0029】そして、この入口54に遊技球が入ると検
知器53によって検知され、この検知入力によってCP
U60は先程乱数で選択した3つの数に所定の操作を加
え、それにあった図柄を表示させ、これによって予め定
められた順番に従って現在の図柄から更新される。例え
ば、入口に1つの遊技球が入ると、この検知入力によっ
て、CPU60は先程乱数で選択した3つの数「7,
4,7」の「4」に1を加算し、表示ユニット31の表
示面32eに図柄数字「5」を表示させ、さらに1つの
遊技球が入ると「6」を表示させ、表示ユニット31が
前方にせり出している間は、遊技球が入口に入る都度、
せり出した表示ユニット31の表示面32eの図柄が予
め定めた順番に従って更新される。表示ユニット31の
せり出し時間は、あらかじめ定めた一定時間(例えば5
秒間)としてもよいが、遊技性を高めるために所定時間
(例えば8秒間)内でランダムに決定される不特定時間
に設定することもできる。この様に、表示制御手段は、
可動表示ユニットに数字を表示させ、その可動表示ユニ
ットの入口を通過する可動体の検知で表示させている数
字を変更させることができる。
【0030】予定時間が経過すると、駆動装置40が作
動して表示ユニット31を元の状態に復帰させるが、こ
の復帰時に、表示面32eの図柄数字が「7」になって
いると、「大当り状態」になり、マイクロコンピュータ
は大当り処理を行うこととなる。そして表示装置17の
上下段の表示面32a、32b、32c、32g、32
h、32iも大当りに関連した華やかな表示を行わせて
よい。パチンコ機のマイクロコンピュータは、「大当り
状態」になると、「大当り状態」を示すランプを点灯さ
せ、またブザーを鳴して「大当り状態」を周囲に報知す
るとともに、特別入賞装置21の開閉板が前方に倒れ、
特別入賞口を開放する。特別入賞口の開放は、所定回数
行われ、その回数は、例えば表示装置17の上段に位置
する表示面32a、32b、32cに表示させることも
できる。
【0031】上記実施例は、はずれ状態になった後の救
済策として、せり出した中央の表示ユニット31を通過
した遊技球の個数に応じて表示面32eの図柄数字を変
動させたが、せり出した表示ユニット31を遊技球が通
過する毎に乱数を発生させて表示面32eの図柄数字を
変更する様にしてもよい。
【0032】また、上記実施例は、他の表示ユニット3
1は固定しておき、中段の3つの表示ユニット31の内
の中央の表示ユニット31のみを前方にせり出す様にし
たが、他の実施例として、図柄の停止順が異なる場合
は、リーチ状態となって最後に停止した図柄に対応する
表示ユニット31をせり出す様にしてもよい。また、変
動図柄表示部は、必ずしも中段の表示ユニット31に設
定する必要はなく、他の実施例として、上段や下段の表
示ユニットに設定することもできるし、さらに他の実施
例として、左端、中央、右端に位置して上下方向に各々
連なる縦3個の表示ユニットを1つの単位として設定す
ることもできるし、さらに他の実施例として、対角線に
位置する3個の表示ユニットを1つの単位として設定す
ることもできる。
【0033】また、数字のみを扱うのではなく、表示ユ
ニット31の移動に伴い、表示ユニット31に表示して
いる表示内容を表示制御手段によって他の表示ユニット
の表示に関与した別の表示に変更してもよい。例えば図
9に示す様に、9つの表示面を使って宇宙船の図柄を表
示させている場合、表示ユニット31の1つがせり出す
に当って、若しくはせり出した後入口54に遊技球が入
ることにより、せり出した表示ユニット31の表示面
(同図の場合は中央表示面32e)に例えばコックピッ
トの内部を表示させて宇宙船の操縦士が顔を出すことに
より、遊技内容を一層盛り上げることができる。
【0034】また、表示装置17の表示面全体に図柄を
表示する場合、複数種類の図柄を設定し、所定の表示ユ
ニット、例えば中央の表示ユニットの表示面32eに、
前記複数の図柄からランダムに選択された図柄の内、そ
の表示面に対応する部分の図柄を表示し、その表示面3
2e以外の表示面に、前記複数の図柄から別途ランダム
に選択された図柄を表示し、中央の図柄が周囲の図柄と
一致した場合に所定の入賞状態(例えば大当り状態)と
するように、制御回路を構成することもできる。所定の
入賞状態となると、例えば中央の表示ユニットを前方に
せり出す様に制御してもよい。
【0035】また、表示装置17の表示面全体に図柄を
表示する場合、所定の表示ユニット、例えば中央の表示
ユニットの表示面32eに表示すべき図柄を、始動入賞
によって回転表示させ、所定時間後にその回転をランダ
ムな角度で停止させる様に制御回路を構成し、停止時の
図柄が周囲の表示面の図柄と一致する角度で停止したこ
とを条件に所定入賞状態(例えば大当り状態)とするこ
ともできる。
【0036】上記実施例は「大当り状態」になると、特
別入賞装置の蓋が前方に倒れ、特別入賞口が開放し、こ
の開放が所定回数行われる様にしているが、他の実施例
として、表示装置17の表示ユニット31を特別入賞装
置として用いることもできる。例えば、中段の表示ユニ
ットを上記の様に変動図柄表示部として用いる場合に、
変動図柄表示部を構成する横一列の表示ユニット(この
場合は中段表示ユニット)もしくは変動図柄表示部を構
成しない他の表示ユニット(この場合は上段もしくは下
段に位置する横一列の表示ユニット)を移動させ、この
移動によってその各々に複数個の入口を出現させ、この
入口に入賞した球数を各表示ユニットの検知装置もしく
は他の検知装置によって検知する構成とすることによっ
て表示装置を特別入賞装置に兼用することができる。こ
の様にすれば、特別入賞装置の兼用によって構成の簡素
化を図ることができるとともに、変動図柄表示部と特別
入賞装置を近接して配置することができ、各種遊技状態
の確認を容易に行うことができる。また、多彩なゲーム
ソフトに対応することもでき、表示制御手段は複数のル
ールのゲームに対応した複数種の表示から選択的に各表
示ユニットに表示させ得る。例えば数字合わせや絵柄合
わせを多彩に行い、あるいはスロットルゲーム、ジグゾ
ーパズル、ルーレット、ビンゴゲーム等を一組の表示装
置で行うことができる。
【0037】また、上記実施例は、9個の表示ユニット
31それぞれを移動自在に支持したが、所定の表示ユニ
ット、例えば中央の表示ユニット31のみを移動自在と
し、他の表示ユニット31は移動機構を設けることなく
表示装置の一部として予め固定していてもよい。この様
に残りのユニットを固定しておけば、最小限の移動機構
で済み、構成の簡素化を図るとともに、移動などに起因
する故障の発生を抑制することもできる。
【0038】次に、さらに他の実施例について図10を
参照して説明する。上記実施例は、例えば同図(a)に
示す様に、前後に移動自在な表示ユニット70aを駆動
装置によって前方に押し出すことによって表示ユニット
70a前面の表示器71aを画面領域の前方にせり出
し、表示ユニット70a内に形成した遊技球の通路に望
む入口72aが表示ユニット70aの上方に現れる構成
としていたが、表示ユニット70aの移動形態を同図
(b)〜(f)に示す様に変更することができる。尚、
以下に述べる各表示ユニット70b〜fは、それぞれ上
記した表示器32と同様の構成の表示器71b〜fを備
え、それによって1つの画面、2行2列の4分割画面、
3行3列の9分割画面等を提供することができる様にな
っている。
【0039】同図(b)は、同図(a)と同様に、少な
くとも1つの表示ユニット70bを支持装置(図示せ
ず)によって前後に移動自在に支持し、その表示ユニッ
ト70bを駆動装置(図示せず)によって後方に移動さ
せ、この移動した表示ユニットの前方に遊技球を取り入
れるための入口72bを形成した実施例を示す。この様
にすれば、表示ユニット70bの移動によってガラス扉
との間に遊技球が挟まれないような間隔を表示装置とガ
ラス扉の間に設定する必要がなく、同図(a)の場合に
比べて、表示装置とガラス扉の間隔を狭く設定すること
ができる。
【0040】同図(c)は、少なくとも1つの表示ユニ
ット70cの下端部を軸支し、駆動装置(図示せず)に
よって表示ユニット70cの上端部を前方に開放自在と
して、表示ユニット70cの背面に遊技球の入口72c
を形成した実施例を示し、表示ユニット70cの背面に
は、遊技球を入口72cに案内するための扇形状のガイ
ド部73cを設けている。同図(d)は、その逆に表示
ユニット70dの上端部を軸支し、駆動装置(図示せ
ず)によって表示ユニット70dの下端部を後方に開放
自在成とし、表示ユニット70dの前面に遊技球の入口
72dを形成した実施例を示す。この様にすれば、表示
ユニット70dを移動自在に保持するための機構をコン
パクト化することができるとともに、表示ユニット70
dの動きを異なったものとして遊技に変化を持たせるこ
とができる。
【0041】同図(e)は、少なくとも1つの表示ユニ
ット70eの左右側端部を軸支し、駆動装置(図示せ
ず)によってその表示ユニット70eの他側端部を前方
に開放自在として、表示ユニット70eの背面に遊技球
の入口72eを形成した実施例を示す。表示ユニット7
0eの背面には、遊技球を入口72eに案内するための
扇形状のガイド部73eを設けている。特に同図(e)
には、左右対を成す表示ユニット70eをいわゆる観音
開き形式に構成した場合を示している。この様にすれ
ば、表示ユニット70eを移動自在に保持するための機
構をコンパクト化することができるとともに、表示ユニ
ット70eの動きを異なったものとして遊技に変化を持
たせることができる。
【0042】同図(f)は、少なくとも1つの表示ユニ
ット70fの左右側端部を軸支し、駆動装置(図示せ
ず)によってその表示ユニット70fの他側端部を後方
に開放自在として、表示ユニット70fの前面側に遊技
球の入口72fを形成した実施例を示す。特に同図
(f)には、左右対を成す表示ユニットを同図(e)に
示す観音開き形式とは逆方向に開放する構成とした場合
を示している。この様にすれば、表示ユニット70fを
移動自在に保持するための機構をコンパクト化すること
ができるとともに、表示ユニット70fの動きを異なっ
たものとして遊技に変化を持たせることができる。
【0043】
【発明の効果】画面を構成する複数の表示ユニットの少
なくとも1つが駆動装置によって移動するので、画面に
機械的な動作が加わり遊技の面白みが増大する。画面の
一部に表示ユニットの移動に伴って形成される可動体通
過用の入口を設けたので、遊技に意外性が生じ、面白み
が増大するとともに、遊技の道具として表示ユニットの
有効利用を図ることができる。
【0044】また、表示ユニットの移動によって開閉さ
れる入口を通過する可動体の検知で画面の表示を変更す
るので、遊技に意外性が生じ、面白みが増大するととも
に、遊技の道具として表示ユニットの有効利用を図るこ
とができる。
【0045】また、マトリックス型配置の中央に位置す
る表示ユニットを移動自在とし、残りの表示ユニットを
固定したので、遊技に意外性が生じ、面白みが増大する
とともに、可動機構が少なくて済み故障の発生が少なく
なる。
【0046】また、可働体を案内する通路を表示ユニッ
ト内部に形成し、この通路を隣接する複数の表示ユニッ
トにまたがって形成したので、可動体の案内部材として
表示ユニットの有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る表示装置の斜視図であ
る。
【図2】図1に示す表示装置の要部を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示す表示装置の作動状態例を示す断面図
である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】図3のV−V断面図である。
【図6】同実施例の表示装置が組み込まれたパチンコ機
の正面図である。
【図7】同実施例の回路構成例を示す回路ブロック図で
ある。
【図8】同実施例の表示装置の画面構成例を示す斜視図
である。
【図9】同実施例の表示装置の表示状態例を示す斜視図
である。
【図10】(a)〜(f)は、表示装置の他の実施例の
概略構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
17 表示装置 31 表示ユニット 32 表示器 40 駆動装置 54 入口
フロントページの続き (72)発明者 田渕 一十志 鳥取県鳥取市南吉方3丁目201番地 鳥取 三洋電機株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技等に関する情報を表示するための画
    面を複数の表示ユニットを組み合わせて構成した遊技機
    等の表示装置において、前記表示ユニットの少なくとも
    1つは、駆動装置によって移動自在に支持され移動に伴
    って可動体通過用の入口を形成する可動表示ユニットと
    し、前記駆動装置によって前記可動表示ユニットを移動
    させて前記入口を開閉自在としたことを特徴とする遊技
    機等の表示装置。
  2. 【請求項2】 遊技等に関する情報を表示するための画
    面を複数の表示ユニットを組み合わせて構成した遊技機
    等の表示装置において、前記表示ユニットの少なくとも
    1つに駆動装置によって移動自在に支持された可動表示
    ユニットを設け、画面領域の一部に前記可動表示ユニッ
    トの移動に伴って形成される可動体通過用の入口を設
    け、前記駆動装置によって前記可動表示ユニットを移動
    させて前記入口を開閉自在とするとともに、前記入口を
    通過する可動体の検知で前記画面の表示を変更する表示
    制御手段を設けたことを特徴とする遊技機等の表示装
    置。
  3. 【請求項3】 遊技等に関する情報を表示するための画
    面を複数の表示ユニットを組み合わせて構成した遊技機
    等の表示装置において、前記表示ユニットをマトリック
    ス型に配置し、中央に位置する表示ユニットを移動自在
    とし、残りの表示ユニットを固定したことを特徴とする
    遊技機等の表示装置。
  4. 【請求項4】 遊技等に関する情報を表示するための画
    面を複数の表示ユニットを組み合わせて構成した遊技機
    等の表示装置において、遊技等に用いる可働体を案内す
    る通路を前記表示ユニット内部に形成し、この通路を隣
    接する複数の表示ユニットにまたがって形成したことを
    特徴とする遊技機等の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示制御手段は前記可動表示ユニッ
    トの移動によって、当該表示ユニットに表示している表
    示内容を他の表示ユニットの表示に関与した別の表示に
    変更することを特徴とする請求項2記載の遊技機等の表
    示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示制御手段は、前記可動表示ユニ
    ットに数字を表示させ、当該可動表示ユニットの入口を
    通過する可動体の検知で表示させている数字を変更させ
    ることを特徴とする請求項2記載の遊技機等の表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記表示ユニットの表示面は、LEDを
    用いたドットマトリクス表示器であって、前記表示制御
    手段は、前記表示面に数字・文字・絵柄などを選択的に
    表示させるものであることを特徴とする請求項2記載の
    遊技機等の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記表示ユニットの表示面は、液晶を用
    いたドットマトリクス表示器であって、前記表示制御手
    段は、前記表示面に数字・文字・絵柄などを選択的に表
    示させるものであることを特徴とする請求項2記載の遊
    技機等の表示装置。
  9. 【請求項9】 前記表示制御手段は複数のルールのゲー
    ムに対応した複数種の表示から選択的に前記各表示ユニ
    ットに表示させることを特徴とする請求項2記載の遊技
    機等の表示装置。
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