JP2002272950A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2002272950A
JP2002272950A JP2001071833A JP2001071833A JP2002272950A JP 2002272950 A JP2002272950 A JP 2002272950A JP 2001071833 A JP2001071833 A JP 2001071833A JP 2001071833 A JP2001071833 A JP 2001071833A JP 2002272950 A JP2002272950 A JP 2002272950A
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variation pattern
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JP2001071833A
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English (en)
Inventor
Koji Ishii
康次 石井
Shinichi Hoshino
進一 星野
Masayoshi Sudo
昌義 須藤
Hiroyuki Torigoe
宏幸 鳥越
Takanori Kamiyama
貴徳 神山
Akitoshi Kaneko
明利 金子
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大当りの抽選結果を報知する図柄変動と同等
の期待度を、再変動時にも持たせることができ、遊技者
の趣向性を高める。 【解決手段】 図柄が変動して、左図柄と中図柄とが7,
7等でリーチとなり、その後右図柄が8となり、結果とし
て7,7,8といったように左図柄と中図柄とが同一で、右
図柄が1コマ分ずれているような場合で図柄が仮停止し
た場合に、これら3個の図柄を縮小し、指標Sで囲まれ
た領域に配置すると共に横スクロール可能な帯状に当初
の規則性に従って図柄を配列し、スクロールさせること
で、当り確率が1/3や1/2とすることができ、遊技者の注
目度を高め、趣向性を向上させることができる。図柄は
元の図柄を縮小したのみであるため、メモリ量は増える
ことはない。直線的な横スクロールであり、複雑な制御
を必要としない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、始動口に入賞する
ことで抽選が実行され、抽選の結果を、複数列の規則性
のある図柄の変動パターンで演出表示し、かつ当該複数
列の図柄群からそれぞれ選ばれた所定数の停止図柄の配
列によって報知する図柄変動表示装置を備え、前記抽選
の結果が当りの場合に、遊技者にとって有利な遊技状態
とすることが可能な遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、遊技機、特にパチンコ機において、始動入賞口(特
別図柄始動入賞口)に入賞したパチンコ球を検出するこ
とで抽選がなされ、この抽選の結果、当たりとなると、
大入賞口が所定期間、所定回数開放され、遊技球の入賞
率を高める、遊技者に有利な状態とする機能(大当り)
を持つパチンコ機がある。
【0003】この種のパチンコ機では、抽選の結果を遊
技者に報知する演出として、パチンコ機のゲージ盤の中
央に表示部(通常は液晶表示画面)を設置している。こ
の表示部は、複数の列の図柄変動画面が構成され(背景
画面もある)、この変動する図柄が停止したときの並び
で当たり外れを報知するようになっている。遊技者は、
この図柄変動画面を見ることによって、当たりか外れか
に一喜一憂するため、期待感を持たせることができる。
【0004】ところで、前記図柄を変動する場合、変動
方向が決められているのが一般的な機種である。例え
ば、縦3列に図柄変動画面が設けられ、それぞれ縦方向
にスクロールしていき、画面中央に揃った3個の停止図
柄によって当り/外れを決定している。
【0005】このような、図柄変動は単調になり易く、
遊技者にとって予測がつき易く、最終停止図柄の予測が
つき易いという問題がある。これを解消するため、図柄
の変動方向の変化、及び図柄の拡大縮小することが可能
な図柄変動パターン画面を持つ機種が提案されている。
【0006】その1つとしては、図柄の変動方向が縦ス
クロールのものが横スクロールに変化するものが考えら
れている。
【0007】ところが、上記従来技術では、単に1図柄
のみが横スクロールに変化するものや、3図柄全て変化
する場合でもバラバラだった仮停止図柄が横スクロール
する毎しだいに1種類の図柄に揃っていくというもので
あり、変化に飛んだ変動パターンではあるが、図柄の順
番の予測が全くつかず、かつ違和感があり、逆に期待感
の盛り上がりに欠けていた。
【0008】また、他の1つとしては、特許第3058
868号(特願平11−19730号)公報に記載され
ているように、図柄が縦方向に順に配置されている場合
に、現在表示されている図柄を縮小することにより今ま
で見えていなかった上下の図柄を表示領域内に表示しリ
ーチ図柄を増加させるものが考えられている。
【0009】この場合、リーチとなる図柄が増大するこ
とにょり有効ライン数が増えて、最終図柄が15枚ある
ものの場合、今まで視覚上の期待値が1/15だったも
のが、2/15や3/15の期待値に変化したにすぎな
いため、遊技者にそれほどの期待感の増大効果を与える
ものではない。
【0010】また、大当り図柄が複数種類にならないよ
うにするために、最終図柄だけ図柄の間隔を今までより
広げて前後の図柄が見えないようにする必要があり、メ
モリ容量の増大、制御の複雑化を招くことになる。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、画像のメモリ
量を増やしたり、制御を複雑にすることなく図柄変動に
変化させることができ、遊技者への期待感を格段に増加
させ、注目度を維持することができる遊技機を得ること
が目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、始動口に入賞することで抽選が実行され、抽選の結
果を、複数列の規則性のある図柄の変動パターンで演出
表示し、かつ当該複数列の図柄群からそれぞれ選ばれた
所定数の停止図柄の配列によって報知する図柄変動表示
装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合に、遊技者に
とって有利な遊技状態とすることが可能な遊技機であっ
て、前記複数列の図柄変動パターンを図柄変動表示装置
の所定の方向へ順次移動させる図柄変動制御手段と、前
記複数列の図柄変動パターンの変動を順次停止させ、仮
停止図柄とする仮停止制御手段と、前記仮停止図柄が所
定の条件を満足している場合に、当該仮停止図柄を前記
図柄変動表示装置に縮小表示して、前記所定の方向と直
交する方向に当り図柄群が連結配列され、かつ前記規則
性を維持した帯状の新たな図柄変動パターンを再編成す
る図柄変動パターン再編成手段と、前記図柄変動パター
ン再編成手段で再編成された図柄変動パターンの内、前
記所定数の図柄の数よりも多い数の図柄を同時に表示す
ると共に、当該帯状に沿って移動させる再編成図柄変動
制御手段と、前記再編成された図柄変動パターンの停止
図柄の内、前記図柄変動表示装置の所定の位置に停止し
た図柄を、通常の図柄変動パターンの配列に戻すこと
で、最終停止図柄として確定させる確定停止制御手段
と、を有している。
【0013】請求項1に記載の発明によれば、図柄変動
制御手段により、複数列の図柄変動パターンを図柄変動
表示装置の所定の方向へ順次移動させる。次に、仮停止
制御手段では、複数列の図柄変動パターンの変動を順次
停止させ、仮停止図柄とする。
【0014】ここで、仮停止制御手段で停止した仮停止
図柄が、所定の条件を満足している場合に、縮小表示す
ると共に、当初の図柄の規則性を維持した状態で、前記
所定の方向と直交する方向に当り図柄群が連結配列する
ように再編成する。このとき、仮停止図柄の初期位置
を、例えば図柄変動表示装置の中央とすることで、帯状
に沿った当初は表示されなかった前後の図柄を表示する
ことができる。このような状態で、帯状に配列された方
向へ、図柄を変動させていく。
【0015】確定停止制御手段では、上記帯状に配列さ
れた方向への図柄の変動後の図柄を確定する。すなわ
ち、再編成された図柄変動パターンの停止図柄の内、前
記図柄変動表示装置の所定の位置(ここでは中央)に停
止した図柄を、通常の図柄変動パターンに戻すことで、
最終停止図柄として確定させる。
【0016】上記の図柄変動により、仮停止図柄と、最
終停止図柄への移行を別に再編成された図柄変動パター
ンによって行うため、仮停止図柄から確定停止図柄への
変化の状態を明確にすることができ、かつ変化に富んで
いるため、遊技者はこの変化を興味深く注視する。特
に、仮停止図柄が外れであり、最終停止図柄が当りとな
り得る変動であれば、遊技はより期待感を持って見るこ
とになる。
【0017】図柄としては、単純に縮小するのみである
ため、変動も直線的であるため、メモリ量が増大するこ
とがなく、複雑な制御も必要としない。
【0018】請求項2記載の発明は、始動口に入賞する
ことで抽選が実行され、抽選の結果を、縦3列の規則性
のある図柄の変動パターンで演出表示し、かつ当該縦3
列の図柄群からそれぞれ選ばれた3個の停止図柄の配列
によって報知する図柄変動表示装置を備え、前記抽選の
結果が当りの場合に、遊技者にとって有利な遊技状態と
することが可能な遊技機であって、前記縦3列の図柄変
動パターンを図柄変動表示装置の互いに対向する上下方
向へ順次移動させる図柄変動制御手段と、前記縦3列の
図柄変動パターンの変動を左列、中列、右列の順に停止
させ、仮停止図柄とする仮停止制御手段と、前記右列の
仮停止図柄が左列及び中列の仮停止図柄と1コマずれて
いる場合、又は左列の仮停止図柄が中列及び右列の仮停
止図柄の停止図柄と1コマずれている場合の少なくとも
一方を所定の条件として、当該仮停止図柄を前記図柄変
動表示装置に縮小表示して、左右方向に3個単位の当り
図柄群が連結配列され、かつ前記規則性を維持した帯状
の新たな図柄変動パターンを再編成する図柄変動パター
ン再編成手段と、前記図柄変動パターン再編成手段で再
編成された図柄変動パターンの内、3個以上の図柄を同
時に表示すると共に、当該帯状に沿って移動させる再編
成図柄変動制御手段と、前記再編成された図柄変動パタ
ーンの停止図柄の内、前記図柄変動表示装置の所定の位
置に停止した3個の図柄を、通常の図柄変動パターンに
戻すことで、最終停止図柄として確定させる確定停止制
御手段と、を有している。
【0019】請求項3記載の発明は、前記請求項1又は
請求項2記載の発明において、前記所定の条件がリーチ
後の外れ図柄であることを特徴としている。
【0020】請求項4に記載の発明は、前記請求項1又
は請求項2に記載の発明において、前記所定の条件が結
果的にリーチ後の外れ図柄となる、非リーチ停止図柄で
あることを特徴とことを特徴としている。
【0021】請求項2乃至請求項4に記載の発明によれ
ば、前記請求項1の発明において、図柄の配列を縦3列
とし、再編成時の図柄を横1列とした場合であり、か
つ、仮停止図柄が例えばリーチ(左図柄と中図柄とが一
致している状態)後、右図柄が1コマずれて停止した場
合を示している。例えば、図柄が数字の場合、左図柄及
び中図柄が共に7で停止し、右図柄が8で仮停止したと
きが所定の条件成立となる(請求項3に相当)。
【0022】この例の場合、再編成図柄は、図柄変動表
示画面の中央に7、7、8が縮小されて表示され、その
左側に7、6、6、6・・・、右側に8、8、9・・・
の順に図柄を表示する。これが帯状にずれることで、1
/3又は1/2の確率で当り/外れの抽選がなされるこ
とになる。最終的に図柄変動表示画面の中央に停止した
最終停止図柄を元の大きさ、元の位置に戻すことで、一
旦外れとなった確定図柄が当りに変化したかのような演
出が可能となる。
【0023】また、仮停止図柄が、例えば非リーチであ
るが、結果的にリーチ後の外れと同等の状態である場合
(先に左図柄が仮停止し、その後中図柄と右図柄とが同
一の図柄で仮停止した場合)、所定の条件成立としても
よい(請求項4に相当)。
【0024】この例の場合、再編成図柄は、図柄変動表
示画面の中央に6、7、7が縮小されて表示され、その
左側に6、6、5、5・・・、右側に7、8、8・・・
の順に図柄を表示する。これが帯状にずれることで、1
/3又は1/2の確率で当り/外れの抽選がなされるこ
とになる。最終的に図柄変動表示画面の中央に停止した
最終停止図柄を元の大きさ、元の位置に戻すことで、一
旦外れとなった確定図柄が当りに変化したかのような演
出が可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るパ
チンコ機110が示されている。このパチンコ機110
は、矩形の枠体113でその外形が構成されており、店
側のベース面115に支持されている。また、枠体11
3には、装飾版113A、スピーカ162、キーシリン
ダ113B等が配設されている。
【0026】枠体113の内側正面には、透明ガラス板
110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設
されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内
側領域には、遊技盤111が配設されている。また、こ
の遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれ
た領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0027】図2に示される如く、ゲージ部114に
は、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール
112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116
に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内
路に案内されながら、落下していくようになっている。
また、この釘116の他、ゲージ部114に向かって左
右対称の位置には、風車118が取り付けられており、
パチンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようにな
っている。
【0028】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0029】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置と
しての電動役物ユニット122が配置され、その表示部
124が露出されている。この表示部124の下方には
電動役物ユニット122を始動するための特別図柄始動
入賞口126が設けられている。
【0030】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を
開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット12
2での所謂当りの表示状態で所定時間開放され、大量の
パチンコ球を入賞させることができる構成となってい
る。
【0031】なお、この特別図柄始動入賞口126に入
賞したパチンコ球は、最大4球分保留され、電動役物ユ
ニット122による抽選結果の案内が終了した時点で、
保留された分が消化されるようになっている。
【0032】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130が設けられおり、普通図柄始動入賞口13
0にパチンコ球が入賞すると、図示しない普通図柄表示
部の表示が変動し、所定当り数字になると、前記特別図
柄始動入賞口126に設けられた可動部としての電動チ
ューリップ134が所定時間開放するようになってい
る。この電動チューリップ134の開放により、特別図
柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的に高まるこ
とになる。
【0033】図1に示される如く、上記ゲージ部114
の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、パ
ネル部140とされ、その上部パネル140Aには上皿
141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置
の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落
下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられてい
る。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設け
られている。
【0034】ハンドル136は、前記パネル140の内
部から突出された回転軸に取付けられており、この回転
軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者が
このハンドル136を把持して回転することで、発射装
置が稼動すると共に、前記回転角度に基づいて発射強度
が設定されるようになっている。なお、この回転には、
復帰付勢力が付与されており、遊技者が手を離すと自動
的に元の回転位置に戻る構造となっている。
【0035】図3には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類されてい
る(なお、以下これらを総称する場合、副制御基板15
1という)。
【0036】なお、主制御基板150並びに副制御基板
151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側の
ホールコンピュータ208に接続することにより、パチ
ンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0037】主制御基板150には、遊技に関する基本
的なプログラムが記憶されており、この主制御基板15
0からの命令信号に基づいて、その他の副制御基板15
1が独自に実行する。すなわち、主制御基板150は基
本的に命令を出力するのみで、その結果等のフィードバ
ックは受けない構成となっている。
【0038】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤側表示灯)164の点灯・消灯を制御し、発射制御基
板158は、遊技者によるパチンコ球の発射を制御す
る。
【0039】図柄表示制御基板160は、前記表示部1
24が表示ドライバ166を介して接続されており、主
制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出
効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制
御基板160は、普通図柄表示部も制御する。
【0040】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ
172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を
検出する大入賞口センサ173が接続されている。な
お、大入賞口128には、大入賞口の開閉動作を継続す
るためのVゾーンが設けられており、このVゾーンにも
Vゾーンセンサ171が設けられている。
【0041】また、この主制御基板150には、電動チ
ューリップ134を開閉させるためのソレノイド17
4、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるため
のソレノイド175、特別図柄保留ランプ(図示省略)
が接続されている。
【0042】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160
へ命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板1
60には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容の
データが予め記憶されており、命令信号に基づいてデー
タが選択されて、起動するようになっている。
【0043】ここで、本実施の形態のゲーム内容とし
て、特別図柄始動入賞口126にパチンコ球が入賞し、
内部で抽選が行われた結果、大当りとなると、主制御基
板150では、パチンコ機110の遊技状態を、遊技者
に有利な状態に切り換える(以下、大当り処理とい
う)。すなわち、この大当りとなった時点で、大入賞口
128の開閉部材129を所定時間開放状態とする。開
閉部材129が開放状態となると、アウト球となってい
た多くのパチンコ球を入賞させることが可能となり、短
時間で大量の出球が保証される。なお、大入賞口128
の開放時間は通常30秒と定められており、この30秒
を限度とすると共に、例えばパチンコ球が10球入賞し
た時点で閉止されるようになっている。
【0044】主制御基板150では、上記大入賞口12
8の開放から閉止までを1ラウンドとして、所定のラウ
ンド数(例えば10〜16ラウンド)繰り返すようにし
ている。
【0045】本実施の形態では、表示部124に表示さ
れる画像が、図4に示される如く、3列の図柄変動部2
50、252、254と、背景画面256とが階層的に
設けられている。背景画面256は、和太鼓258とこ
の和太鼓258を叩く演者260とがキャラクタ262
として表示されている。なお、この図4に示す状態が、
所謂デモ画面の初期画面であり、図柄変動部250、2
52、254は、それぞれ停止状態(図4の丸印A参
照)となっている。
【0046】ここで、前記特別図柄始動入賞口126に
入賞することで(抽選が行われ抽選結果が決定すること
で)、この図4の状態から、図柄変動部250、25
2、254の図柄の変動が開始されるようになっている
(図5の矢印B参照)。
【0047】その後、第1図柄、すなわち左側に位置す
る図柄変動部250の変動が停止し、次いで、第2図
柄、すなわち中央に位置する図柄変動部252の変動が
停止する。最後に、図6に示される如く、第3図柄、す
なわち右側に位置する図柄変動部254の変動が停止す
ることで、抽選結果を報知している。
【0048】この抽選結果は、大当りか否かの報知であ
り、通常は、3個の停止図柄が同一であると、大当りと
なり、前述した大当り処理が実行される。
【0049】また、本実施の形態では、上記大当りか否
かの報知の結果、特定のリーチ後の外れ図柄であると、
このときの図柄は、確定停止図柄とはならず、再度図柄
変動が開始されるようになっている(リーチ演出の継
続)。なお、特定のリーチ後の外れ図柄は、図6に示さ
れる如く、規則性のある各列の図柄配列(例えば、数字
が1〜9まで順序よく並んでる配列)で左図柄と右図柄
とが同一の図柄(例えば、7)で停止し、右図柄が1コ
マずれた図柄(この場合は、8)とある外れ図柄であ
る。
【0050】このリーチ演出の継続は、通常の図柄変動
パターンとは異なる図柄変動パターンとなる。
【0051】図7には、このリーチ演出の継続画面が示
されている。この図7では、図6に示す3個の図柄が縮
小され、表示部124の中央部(指標Sで囲まれた領
域)に配置されている。また、この3個の図柄の左右に
は、前記規則性を維持するように、図柄が配置され、帯
状図柄配列パターン270となっている。すなわち、表
示部124の中央に配置された3個の図柄が7、7、8
の場合には、左の図柄から左方向に7、6、6、6、
5、・・・とされ、右の図柄から右方向に8、8、9、
9、9、・・・とされる。
【0052】なお、表示部124の画面の範囲には、合
計6〜7個の図柄が1回に表示され、これが帯状の配列
方向に沿ってスクロール(右スクロール後、左スクロー
ル)するようになっている。このため、中央に位置する
3個の図柄は、当初の7、7、8から7、7、7→6、
7、7→6、6、7→6、6、6・・・6、6、7→
6、7、7→7、7、7と移動する。これは、当りの確
率が1/3となる。その後、当初の7、7、8と1コマ
ずれた7、7、7が繰り返される。これは、当りの確率
が1/2となる。
【0053】上記のような横スクロールを行った後、最
終的に決定した図柄は、元の倍率に戻され、図6に示す
状態で最終停止図柄として表示されるようになってい
る。
【0054】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0055】まず、パチンコ球が発射されると、レール
112に案内されてゲージ部114の釘116や風車1
18等に当接しながら、予測し得ない移動をしながら落
下していく。ここで、入賞口120に入賞すると、予め
定められた数のパチンコ球が払い出される(賞球)。ま
た、普通図柄始動入賞口130に入賞するとこれを普通
図柄入賞センサ170で検出する。
【0056】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、外れの場合には、特に遊技状態に変化はな
い。一方、抽選の結果、当り(例えば、当り数字の7が
抽選される)の場合には、主制御基板150は、特別図
柄始動入賞口126に設けられた電動チューリップ13
4を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通電す
る。これにより、特別図柄始動入賞口にパチンコ球が入
り易い、高確率状態とすることができる。
【0057】前記特別図柄始動入賞口126にパチンコ
球が入賞すると、主制御基板150では、乱数カウンタ
を用いて所定の確立で大当り抽選が開始される。この大
当り抽選の結果、当り/外れが決定すると、それぞれに
おいて、予め準備された図柄変動パターン(図柄変動パ
ターン)を選択(乱数カウンタで選択してもよい)し、
図柄表示制御基板160を含む演出に関連する制御基板
へコマンド信号を送出する。
【0058】図柄表示制御基板160では、受信したコ
マンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介して表
示部124に図柄変動パターンを表示する。この図柄変
動パターンにおいては、リーチを経由した当り、外れリ
ーチ、リーチを経由しない外れ等、様々な演出があり、
遊技者は期待感をもって抽選結果を待つことができる。
【0059】さらに、リーチを経由しない外れ等では、
結果的にリーチと同じような配列、例えば、1、2、2
や4、5、5といったような停止図柄が存在する。
【0060】ここで、当りとなった場合には、大入賞口
128の開閉部材129が所定時間、所定回数開放する
ことで、パチンコ球の入賞の確率が極めて大きくなる、
遊技者の有利な状態とすることができる。
【0061】上記図柄変動表示中に、特別図柄始動入賞
口126にパチンコ球が入賞すると、抽選はその時点で
なされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了するま
で図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプが点灯
することで、遊技者に報知される。
【0062】ここで、図柄変動表示制御基板160での
図柄変動パターンは、前記大当りとなったか否かを報知
するための演出として、特定のリーチ図柄となった場
合、一旦停止したかのように見せて、再度図柄を変動さ
せるリーチ演出の継続が実行される。これにより、遊技
者がリーチ後外れとなったと思わせた後、変動が復帰す
ることで、リーチ演出の興味をひくことができる。
【0063】以下に、図8のフローチャートに従い、上
記特定リーチ後のリーチ演出の継続を含めた図柄変動制
御について説明する。
【0064】まず、表示部124には、図4に示される
如く、デモ画面が表示される。このとき、図柄変動部2
50、252、254は停止状態であり、演者260
は、和太鼓258を叩く前のスタンバイ状態で表示され
る。
【0065】このような状態において、ステップ300
では、特別図柄始動入賞口126に入賞したか否かが判
断され、肯定判定されると、ステップ302では抽選が
行われる。この時点で当り/外れが決定する。なお、ス
テップ300で否定判定の場合には、以下の処理は行わ
ない。
【0066】ステップ304では、抽選結果に基づく図
柄変動パターンが選択される。この選択結果に基づい
て、図柄表示制御基板160及び音声制御基板154へ
コマンド信号が送出される。
【0067】次のステップ306では、特定リーチか否
かが判断される。すなわち、左図柄及び中図柄が同一で
右図柄が1コマずれているようなリーチ演出を含む図柄
変動パターンが選択されたか(図6参照)否かが判断さ
れる。
【0068】ステップ306で否定判定された場合に
は、ステップ308へ移行して通常の図柄変動制御が開
始され、ステップ310へ移行する。
【0069】また、ステップ306で肯定判定された場
合には、リーチ演出の継続のため、ステップ312で特
定リーチの演出制御サブルーチンが実行される。
【0070】図9に示される如く、特定リーチの演出制
御サブルーチンでは、ステップ400で図柄変動制御が
開始され、次いでステップ402へ移行して外れリーチ
図柄を擬似停止図柄として表示する(図6参照)。
【0071】次のステップ404ではこ、上記図6の表
示状態から横帯状スクロール画面(図7参照)に変更す
る。このとき、図6に示す3個の図柄は縮小されるた
め、その左右に幾つかの図柄が当初の規則性を維持して
表示される。
【0072】次いでステップ406において、右スクロ
ールを4コマ分開始する。この場合表示部124の中央
部(指標Sに囲まれた領域)は、7、7、8→7、7、
7→6、7、7→6、6、7→6、6、6と変化してい
く。これは、当り確率が1/3になったかの如く表示さ
れることになる。
【0073】次に、ステップ408において、左スクロ
ールをコマ送りで4コマ分行う。これにより、表示部1
24の中央部(指標Sに囲まれた領域)は、6、6、6
→6、6、7→6、7、7→7、7、7→7、7、8と
変化していく。これにより、当り確率が1/3になった
かの如く表示されることになる。
【0074】次のステップ410、412では、1コマ
右への移動と1コマ左への移動を繰り返す。これによ
り、当り図柄である、7、7、7と外れ図柄である、
7、7、8が表示部124の中央部(指標Sで囲まれた
領域)に交互に表示される。これにより、当り確率が1
/2になったかの如く表示されることになる。
【0075】ステップ414では、ステップ410、4
12が所定数のN回繰り返されたか否かが判断され、肯
定判定されると、ステップ416で当りか否かが判断さ
れる。このステップ416で当りと判定された場合に
は、ステップ418へ移行して当り図柄、すなわちここ
では、7、7、7を表示部124の中央部(指標Sで囲
まれた領域)で停止させ、ステップ422へ移行する。
また、ステップ416で外れと判定された場合には、ス
テップ420へ移行して外れ図柄、すなわちここでは、
7、7、8を表示部124の中央部(指標Sで囲まれた
領域)で停止させ、ステップ422へ移行する。
【0076】ステップ422では、帯状スクロール画面
から元の画像の擬似停止状態に戻し、図8のステップ3
10へ戻る。
【0077】ステップ310では、抽選の結果が当りか
外れかが判断され、当りの場合には、ステップ314で
当り図柄で停止図柄を確定状態とし、次いでステップ3
16で大当り制御に移行して処理は終了する。また、ス
テップ310で外れと判定された場合には、ステップ3
18で外れ図柄で停止図柄を確定状態とし、処理は終了
する。
【0078】以上説明したように本実施の形態では、図
柄が変動して、左図柄と右図柄とが7、7等でリーチと
なり、その後右図柄が8となり、結果として7、7、8
といったように左図柄と中図柄とが同一で、右図柄が1
コマ分ずれているような場合で図柄が停止(実際は確定
していない)した場合に、リーチの発展として、これら
3個の図柄を縮小し、表示部124の中央(指標Sで囲
まれた領域)に配置すると共に横スクロール可能な帯状
に当初の規則性に従って図柄を配列し、スクロールさせ
ることで、当り確率が1/3や1/2とすることがで
き、遊技者の注目度を高め、趣向性を向上させることが
できる。また、図柄は元の図柄を縮小したのみであるた
め、メモリ量は増えることはない。また、直線的な横ス
クロールであるため、複雑な制御を必要としない。
【0079】なお、本実施の形態では、左図柄と中図柄
とが同一図柄であり、右図柄が1コマずれている場合を
所定の条件として、横スクロールを実行するようにした
が、この実施の形態と異なる例として、前記ステップ3
06或いはステップ402にいて、(1,2,2)、
(4,5,5)のようなリーチを構成しないが結果的に
リーチ後の外れと同様な配列の停止図柄の組み合わせか
ら、右スクロール1コマ分開始するように図柄を表示す
るように構成してもよい。
【0080】これにより、表示部124の中央には同一
図柄(2,2,2)或いは(5,5,5)が表示される
ことになり、当たり確率が1/3になったかの如く表示
されると共に、本来リーチを構成しない仮停止図柄の表
示状態からリーチ表示に発展させることができ、遊技社
に意外性を付与することができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、大当りの
抽選結果を報知する図柄変動と同等の期待度を、再変動
時にも持たせることができ、遊技者の趣向性を高めるこ
とができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るパチンコ機の正面図であ
る。
【図2】本実施の形態に係るゲージ部の正面図である。
【図3】本実施の形態に係るパチンコ機の制御系を示す
ブロック図である。
【図4】表示部の画面の正面図である(デモ画面)。
【図5】表示部の画面の正面図である(変動中画面)。
【図6】表示部の画面の正面図である(一旦停止図柄で
の停止画面)。
【図7】表示部の横スクロール帯状図柄パターンの画面
の正面図である。
【図8】本実施の形態に係る図柄表示制御ルーチンを示
すフローチャートである。
【図9】特定リーチ演出サブルーチンを示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 114 ゲージ部 122 電動役物ユニット 124 表示部 126 特別図柄始動入賞口 150 主制御基板 160 図柄表示制御基板 220 規則性のある図柄再変動パターン群メモリ 222 規則性が崩れた図柄再変動パターン群メモリ 250 図柄変動部(左) 252 図柄変動部(中) 254 図柄変動部(右、最終停止図柄) 256 背景画面 258 和太鼓 260 演者 262 キャラクタ 270 帯状図柄配列パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 昌義 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 鳥越 宏幸 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 神山 貴徳 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 (72)発明者 金子 明利 群馬県桐生市広沢町2丁目3014番地の8 株式会社平和内 Fターム(参考) 2C088 AA17 AA35 AA36 AA42 BC22 CA27 EA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 始動口に入賞することで抽選が実行さ
    れ、抽選の結果を、複数列の規則性のある図柄の変動パ
    ターンで演出表示し、かつ当該複数列の図柄群からそれ
    ぞれ選ばれた所定数の停止図柄の配列によって報知する
    図柄変動表示装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合
    に、遊技者にとって有利な遊技状態とすることが可能な
    遊技機であって、 前記複数列の図柄変動パターンを図柄変動表示装置の所
    定の方向へ順次移動させる図柄変動制御手段と、 前記複数列の図柄変動パターンの変動を順次停止させ、
    仮停止図柄とする仮停止制御手段と、 前記仮停止図柄が所定の条件を満足している場合に、当
    該仮停止図柄を前記図柄変動表示装置に縮小表示して、
    前記所定の方向と直交する方向に当り図柄群が連結配列
    され、かつ前記規則性を維持した帯状の新たな図柄変動
    パターンを再編成する図柄変動パターン再編成手段と、 前記図柄変動パターン再編成手段で再編成された図柄変
    動パターンの内、前記所定数の図柄の数よりも多い数の
    図柄を同時に表示すると共に、当該帯状に沿って移動さ
    せる再編成図柄変動制御手段と、 前記再編成された図柄変動パターンの停止図柄の内、前
    記図柄変動表示装置の所定の位置に停止した図柄を、通
    常の図柄変動パターンの配列に戻すことで、最終停止図
    柄として確定させる確定停止制御手段と、を有する遊技
    機。
  2. 【請求項2】 始動口に入賞することで抽選が実行さ
    れ、抽選の結果を、縦3列の規則性のある図柄の変動パ
    ターンで演出表示し、かつ当該縦3列の図柄群からそれ
    ぞれ選ばれた3個の停止図柄の配列によって報知する図
    柄変動表示装置を備え、前記抽選の結果が当りの場合
    に、遊技者にとって有利な遊技状態とすることが可能な
    遊技機であって、 前記縦3列の図柄変動パターンを図柄変動表示装置の互
    いに対向する上下方向へ順次移動させる図柄変動制御手
    段と、 前記縦3列の図柄変動パターンの変動を左列、中列、右
    列の順に停止させ、仮停止図柄とする仮停止制御手段
    と、 前記右列の仮停止図柄が左列及び中列の仮停止図柄と1
    コマずれている場合、又は左列の仮停止図柄が中列及び
    右列の仮停止図柄の停止図柄と1コマずれている場合の
    少なくとも一方を所定の条件として、当該仮停止図柄を
    前記図柄変動表示装置に縮小表示して、左右方向に3個
    単位の当り図柄群が連結配列され、かつ前記規則性を維
    持した帯状の新たな図柄変動パターンを再編成する図柄
    変動パターン再編成手段と、 前記図柄変動パターン再編成手段で再編成された図柄変
    動パターンの内、3個以上の図柄を同時に表示すると共
    に、当該帯状に沿って移動させる再編成図柄変動制御手
    段と、 前記再編成された図柄変動パターンの停止図柄の内、前
    記図柄変動表示装置の所定の位置に停止した3個の図柄
    を、通常の図柄変動パターンに戻すことで、最終停止図
    柄として確定させる確定停止制御手段と、を有する遊技
    機。
  3. 【請求項3】 前記所定の条件がリーチ後の外れ図柄で
    あることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技
    機。
  4. 【請求項4】 前記所定の条件が結果的にリーチ後の外
    れ図柄となる、非リーチ停止図柄であることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の遊技機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011019991A (ja) * 2010-11-04 2011-02-03 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014090752A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014090753A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011019991A (ja) * 2010-11-04 2011-02-03 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2014090752A (ja) * 2012-10-31 2014-05-19 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
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