JP2008093232A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技者が装飾部を有する押し退け部材を見逃すことなく確実に気付き、遊技者が飽きることなく強い衝撃を受け、各種演出効果を更に向上させ、押し退け部材が何回出入りしても表示体の形状を維持することにある。
【解決手段】大当たり抽選の結果を遊技者に報知する機能等を具備する図柄表示装置を有し、表示装置は可撓性を有するペーパー状の表示体9aで構成され、表示体9aは外縁部の一部が固定され、その他の部分が非固定として設置され、表示体9aの非固定部分の後方側には、演出部材10を有する可動体8が設けられ、表示体9aの後面には弾性部材15が設けられ、表示体9aと可動体8とを相対的に動かして、可動体8が非固定部分から弾性部材15及び表示体9aを押し開いて表示体9aの前方側に飛び出すように構成されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、少なくとも図柄表示装置と押し退け部材を備えた遊技機に係り、特に、リーチ発生時、リーチハズレ時、大当たり発生時などにおいて、遊技者に対し効果的な演出を行えるように構成した遊技機に関する。
一般的なパチンコ遊技機は、遊技者が遊技盤の下方に設けられた発射ハンドルを操作し、発射された遊技球が遊技盤の始動口に入賞すると、遊技盤中央部の液晶表示器(LCD)やプラズマディスプレイなどからなる図柄表示装置の図柄表示画面に表示されている図柄(例えば、左右中列の各表示図柄)を変動表示させている。また、始動口への入賞に伴う始動条件成立時には、メイン制御装置において大当たり抽選が行われることになる。
そして、抽選結果が「大当たり」である場合、上記変動を開始した表示図柄は、例えば、リーチ予告演出、リーチ演出、大当たり予告演出などを行い、最終的に大当たり図柄で変動停止させて大当たり演出を行っている。一方、上記抽選結果が「ハズレ」である場合には、リーチ予告演出、リーチ演出を経て(あるいは、これらの演出を行うことなく)、ハズレ図柄で変動を停止させるようにしている。また、大当たり図柄で変動が停止した場合には大当たり状態となり、遊技盤の大入賞口が所定ラウンド数にわたり間欠的に解放されて多数の遊技球が入賞可能となり、多数の賞球が受け皿に払い出されて遊技者に特典が与えられることになる。
ところで、図柄変動と停止による演出のみでは表示装置の表示が単調になってしまい、遊技者が表示装置の図柄表示画面を見るのを飽きてしまうことが起きる。そのため、従来のパチンコ遊技機の中には、表示装置の前方側(遊技者側)に役物としての可動体を配置しているものがある(例えば、特許文献1参照)。この可動体は、表示装置の図柄表示画面の前方位置で可動し、可動体の動きと表示装置の画面演出とを連動させることによって、図柄の変動だけでなく可動体の動きも加わることになり、各種の演出などを行う際、遊技者の期待感や喜びなどをある程度高揚させることができる。
特開2001−25546号公報
しかしながら、上述した従来のパチンコ遊技機においては、可動体が遊技者の位置から見えている状態で配置されているものが多いので、特に可動体の動きが単調であると、動く前から表示装置の画面演出と連動するであろうと予測することができてしまう上に、少し見慣れると遊技者は図柄と可動体の連動に飽きてしまうという問題があった。また、可動体を遊技者の位置から見えないように隠したとしても、可動体が上下左右方向のいずれの方向から突然出てきて表示装置の表示画面の前方に現れるに過ぎないので、遊技者が気付かないことが起こるという問題があった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、遊技者が装飾部を有する押し退け部材を見逃すことなく確実に気付き、遊技者が飽きることなく強い衝撃を受けることになり、各種演出効果を更に向上させることができる上、押し退け部材が何回出入りしても表示体の形状を維持することが可能な遊技機を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、本発明は、遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞可能な始動口と、前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞不能な閉鎖状態及び前記遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換えられる可変入賞口と、前記遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて前記可変入賞口を開放する大当たり及び前記可変入賞口を開放しない外れを判定する大当たり抽選手段と、前記大当たり抽選手段が大当たりを判定したときには前記可変入賞口を開放する大当たり遊技を行う大当たり遊技手段とを備えた遊技機において、大当たり抽選の結果を遊技者に報知する機能、及び/又は、大当たり抽選の結果を報知するまでの経過中に演出を遊技者に報知する機能を具備する表示装置を有し、前記表示装置は可撓性を有するペーパー状の表示体により構成され、前記表示体は外縁部の一部が固定され、その他の部分が非固定として設置され、前記表示体の非固定部分の後方側には、装飾部を有する押し退け部材が設けられていると共に、少なくとも前記押し退け部材が当接する前記表示体の後面には、弾性部材が接合されて設けられ、前記表示体と前記押し退け部材とを相対的に動かすことにより、前記押し退け部材が前記表示体の非固定部分から前記弾性部材及び前記表示体を押し開いて前記表示体の前方側へ飛び出すように構成されている。
上述の如く、本発明に係る遊技機は、遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞可能な始動口と、前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞不能な閉鎖状態及び前記遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換えられる可変入賞口と、前記遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて前記可変入賞口を開放する大当たり及び前記可変入賞口を開放しない外れを判定する大当たり抽選手段と、前記大当たり抽選手段が大当たりを判定したときには前記可変入賞口を開放する大当たり遊技を行う大当たり遊技手段とを備えたものであって、大当たり抽選の結果を遊技者に報知する機能、及び/又は、大当たり抽選の結果を報知するまでの経過中に演出を遊技者に報知する機能を具備する表示装置を有し、前記表示装置は可撓性を有するペーパー状の表示体により構成され、前記表示体は外縁部の一部が固定され、その他の部分が非固定として設置され、前記表示体の非固定部分の後方側には、装飾部を有する押し退け部材が設けられていると共に、少なくとも前記押し退け部材が当接する前記表示体の後面には、弾性部材が接合されて設けられ、前記表示体と前記押し退け部材とを相対的に動かすことにより、前記押し退け部材が前記表示体の非固定部分から前記弾性部材及び前記表示体を押し開いて前記表示体の前方側へ飛び出すように構成されているので、遊技者は、押し退け部材が飛び出すと共に押し退け部材の飛び出しに連動して表示体も捲り上がる動きをし、これによって装飾部を有する押し退け部材の動きを見逃すことなく確実に気付き、見ている表示画面に対する押し退け部材の予想外な動きによって遊技者が飽きることなく強い衝撃を受けることになり、押し退け部材の動きと表示装置の表示画面の図柄変動とが相俟って、従来の可動体を備えた遊技機よりも演出効果を向上させることができる。
しかも、本発明に係る遊技機においては、装飾部を有する押し退け部材により押圧されて表示体の表面が変形した場合でも、弾性部材の弾性力により元の表面形状に容易に戻ることができる。したがって、本発明の遊技機によれば、押し退け部材が何回も飛び出したり、引っ込んだりしても、押し退け部材が表示体の表面から飛び出していない時にはフラットな形状を維持することが可能となり、良好な外観を得ることができる。また、本発明の遊技機によれば、押し退け部材は、表示装置の表示体の後面ではなく、弾性部材に接触することになるので、表示体自体に押し退け部材が衝突するということはなくなり、弾性部材によって表示体が保護され、表示装置の表示体の耐久性向上を図ることができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図10は本発明の遊技機であるパチンコ遊技機の実施の形態を示している。図1は本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤の正面図、図2は本実施の形態に係る遊技機の表示装置の表示体の斜視図、図3は本実施の形態に係る遊技機の可動体の斜視図、図4(A)〜(C)は本実施の形態に係る可動体の動きを説明する概念的側面図である。また、図5は本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の各制御基板の制御フローを示すブロック図、図6は本実施の形態に係るメイン制御基板の制御処理を示すフローチャート、図7は本実施の形態に係るサブ制御基板の制御処理を示すフローチャート、図8は本実施の形態に係る表示制御基板の制御処理を示すフローチャート、図9は本実施の形態に係る可動体制御基板の制御処理を示すフローチャート、図10は本実施の形態に係る表示装置の表示内容と可動体の動きを変動パターンに応じて示すテーブルチャートである。
なお、本実施の形態においては、本発明の押し退け部材を可動体として表現するが、図柄表示装置の表示体が固定されている部分を可動させ、固定されている可動体によって当該表示体を押し広げるようにした構成も含まれている。
本実施の形態のパチンコ遊技機は、図1に示すように、遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤6と、遊技盤6の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞可能な始動入賞口2と、遊技盤6の遊技領域内に設けられ、遊技球が入賞不能な閉鎖状態及び遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換えられる大入賞口(可変入賞口)3と、遊技球が始動入賞口2に入賞することに基づいて大入賞口3を開放する大当たり及び大入賞口3を開放しない外れを判定する大当たり抽選手段(図示せず)と、この大当たり抽選手段が大当たりを判定したときには大入賞口3を開放する大当たり遊技を行う大当たり遊技手段(図示せず)をそれぞれ備えている。なお、遊技盤6の遊技領域内には、風車1、アウト口4、誘導レール5、遊技釘(図示せず)などが所定位置に配設されている。
また、このような遊技盤6上には、大当たり抽選の結果を遊技者に報知する機能、及び/又は、大当たり抽選の結果を報知するまでの経過中に演出を遊技者に報知する(予告表示や遊技状態の表示などを行う)機能を具備する図柄表示装置(LCD)7が設けられている。そして、この図柄表示装置7の後方側には、後述するような動きをする役物としての可動体8が設けられている。
上記図柄表示装置7は、図1に示すように、画像として特別図柄(例えば、絵柄、英数字、記号等)や装飾図柄等を表示する図柄表示画面9を備えており、この図柄表示画面9の図柄は、例えば、始動入賞口2に遊技球が入ると変動し始め、所定時間経過後に停止するようになっている。
また、図柄表示装置7の図柄表示画面9は、複数枚(本実施形態では4枚であるが、上部側のみが固定された暖簾状のものやスリットなどが設けられたものであれば1枚でも良く、さらに2枚又は3枚、あるいは5枚以上であっても良い)の表示体9aを組み合わせることによって構成されている。これら4枚の表示体9aは、フレキシブルに変形可能な可撓性を有し、所定回数の使用にも耐えることが可能な強度を有するペーパー状の樹脂プレート(例えば、電子ペーパー)を用いて形成されている。各表示体9aは、図1中において二重線で示される図柄表示画面9の外周側に位置する外縁部の一部が固定され(点線状に固定されも良いし、直線状に固定されても良い)、図1中において十字線で示されるその他のつなぎ目の部分が固定されていない自由端部(非固定部分)となって、設置されている。
さらに、各表示体9aの後面(裏面)側には、板状の弾性部材15が接着剤などによりそれぞれ接合されて設けられている。すなわち、可動体8によって表示体9aが押し退けられていない時には、表示体9aは、表示体自体の弾力性のみならず、弾性部材15によって一定の形状を維持できるように構成されている。このため、本実施の形態に係る弾性部材15は、弾力性を有するラバープレートや合成樹脂プレートを用いて形成されており、その外形寸法は、表示体9aと対応する大きさに形成されている。ただし、このような弾性部材15は、少なくとも可動体8が当接する表示体9aの後面箇所に設けられていれば機能を果たせるため、後述するように、その大きさ及び正面形状は適宜選択することが可能である。
一方、上記可動体8は、図1〜図4に示すように、図柄表示画面9の表示体9aを押し開いて図柄表示装置7の前方に飛び出すように可動するものである。このため、可動体8は、図柄表示装置7の図柄表示画面9の中央部であって、各表示体9aの固定されていないつなぎ目の自由端部と対応した後方位置に配設されている。可動体8は、様々なキャラクタなどを模した演出部材(装飾部)10と、該演出部材10を内部に収納する保護カバー11とを備えており、これら演出部材10と保護カバー11とは一体的に動くようになっている。
保護カバー11は、図2及び図3に示すように、中の演出部材10が外側から見えるように、透明な容器を用いて形成されている。保護カバー11のうち、図柄表示画面9の表示体9aと当接する前面部11aは、図柄表示画面9へ向かう可動時において、先端部分で各表示体9aをスムーズに押すことが可能なように、図柄表示画面9へ向かって突出する断面円弧状に形成されている。ただし、前面部11aは、表示体9aの前方に向かって先細り形状に形成されていれば、本実施形態のように曲線のみでなく、直線と円弧とを組み合わせた形状に形成されていても良い。
また、保護カバー11のうち、断面円弧状の前面部11aの後方に位置する部分であって、前面部11aを正面から投影することにより見える外縁よりも内側には、可動体8によって変形した表示体9aの一部を収納する収納部11bが設けられている。この収納部11bは、図柄表示装置7の後方へ向かって先細りの傾斜面に形成されて延在しており、その傾斜角度は、可動体8の先細りの傾斜面によって図柄表示画面9の各表示体9aをより大きく押し広げることが可能な大きさに設定されている。
なお、本実施形態では、装飾部として演出部材10が設けられているが、装飾部としては保護カバー11の内周面又は外周面に絵が描かれたものでも良い。また、装飾部としては、表示装置が設けられているものでも良い。
また、可動体8は、図4に示すように、モータ12で発生させた動力を動力伝達機構を介して受けることにより、図柄表示装置7の図柄表示画面9に対して前後方向へ動き、自由端部であるつぎ目の部分から各表示体9aを押し広げて図柄表示画面9から遊技者側に飛び出したり、あるいは遊技者と反対側に引っ込んだりするように構成されている。このため、可動体8は、保護カバー11の後面部11cを動力伝達機構のラック13の先端に固定し、該ラック13と噛合うピニオン14をモータ12の回転軸12aに固定することにより、往復動可能に構成されている。モータ12の回転及び停止は、後述のサブ制御基板及び可動体制御基板によって制御されており、その結果、可動体8の動きは、図柄表示画面9からの飛び出し量などを含めて当該サブ制御基板及び可動体制御基板によって制御されることになる。
すなわち、図柄表示画面9の後方に配置された可動体8は、後述の所定演出パターン時において、図4(A)に示すように、まず図柄表示装置7側の前方へ向かって、図柄表示画面9の背面側の弾性部材15に当接する位置まで動かされる。続いて可動体8がさらに前方へ向かって動かされると、図4(B)に示すように、前面部11aが弾性部材15及び図柄表示画面9の各表示体9aを押し開き、各表示体9aのつぎ目である自由端部が互いに離間させられていく。その後、可動体8がさらに前方へ向かって動かされると、図4(C)に示すように、収納部11bの先細りの傾斜面によって弾性部材15及び図柄表示画面9の各表示体9aが図4(B)に示す状態よりもさらに上下左右方向へ捲られながら水平位置より押し広げられて全開し、可動体8が図柄表示画面9の前方に飛び出して停止する。これにより、遊技者は保護カバー11中の演出部材10を見ることが可能となり、遊技者は大当たり等の期待感を持つことになる。元の位置に戻る時は、上記と逆の手順で可動体8は動かされ、各表示体9aは弾性部材15の弾力などによって元の形状に戻ることになる。
なお、モータ12に代えて他の駆動源(例えば、ソレノイド等)を用いても良い。また、ラック13とピニオン14に代えて他の動力伝達機構(例えば、ベルト、チェーン等)を用いても良い。さらに、表示体9aと可動体8とが相対に可動することにより、可動体8が弾性部材15及び表示体9aを押し開いて表示体9aの前面側に飛び出す範囲として、押し開いた表示体9aの非固定部分の先端部が保護カバー11の前面部11aを正面から投影することにより見える外縁部分(エッジ部分)よりも前方に飛び出した状態までとするのが好ましい。可動体8を前面部11aよりも後方に先端部が来るように可動させてしまうと、可動体8が引っ込む時に前面部11aのエッジ部分により先端部を巻き込む可能性がある。このように巻き込んでしまうと、表示体9aと可動体8とが離れた位置に可動した状態でも、表示体9aが元の状態に戻らずに可動体8が見えたままになってしまう。しかしながら、押し開いた表示体9aの非固定部分の先端部が前面部11aよりも前方に飛び出した状態で可動体8が引っ込むことにより、前面部11aのエッジ部分に先端部が引っ掛かりにくくなり、巻き込む可能性が低くなる。
次に、本実施の形態のパチンコ遊技機に設けられている各種制御基板について、図5〜図10を参照しながら説明する。
本実施の形態のパチンコ遊技機の制御基板としては、図5に示すように、主に、パチンコ遊技機によるパチンコ遊技を実現するメイン制御基板100と、該メイン制御基板100から送られた制御信号を受信するサブ制御基板200と、該サブ制御基板200から送られた制御信号を受信し、図柄表示装置7の図柄表示画面9に図柄を表示する表示制御基板300と、該サブ制御基板200から送られた制御信号を受信し、可動体8の動きを制御する可動体制御基板400とを備えている。なお、表示制御基板300と可動体制御基板400とは、サブ制御基板200を介して、図柄表示画面9の図柄変動と可動体8の動きとが連動して制御されることも可能になっている。
メイン制御基板100の制御フローでは、図6に示すように、まず始動入賞口2(図1参照)に遊技球が入った否かを判別する(ステップS1)。そして、始動入賞口2に遊技球が入った(YES)と判別した場合は、次の大当たり抽選を行う(ステップS2)。なお、ステップS1で始動入賞口2に遊技球が入らなかった(NO)と判別した場合には、何もせずにそのままメイン制御基板100の制御フローを終了させる。
次いで、ステップS2での大当たり抽選の結果に応じた後述の変動パターンを選択する(ステップS3)と共に、後述の停止図柄を選択する(ステップS4)。その後、サブ制御基板200へこれら変動パターンと停止図柄を送信し(ステップ5)、メイン制御基板100の制御フローを終了させる。
また、サブ制御基板200の制御フローでは、図7に示すように、まずメイン制御基板100より制御信号を受信したか否かを判別する(ステップS11)。そして、メイン制御基板100より制御信号を受信した(YES)と判別した場合は、演出選択カウンタ値(後述する)を取得する(ステップS12)。なお、ステップS11でメイン制御基板100より制御信号を受信しなかった(NO)と判別した場合には、何もせずにそのままサブ制御基板200の制御フローを終了させる。
次いで、メイン制御基板100より送信された変動パターンとステップS12での演出選択カウンタ値から、図10のテーブルチャートを参照して後述の演出パターンを選択する(ステップS13)。その後、表示制御基板300へ演出パターンと停止図柄を送信する(ステップS14)と共に、可動体制御基板400へ演出パターンを送信し(ステップ15)、サブ制御基板200の制御フローを終了させる。
一方、表示制御基板300の制御フローでは、図8に示すように、まずサブ制御基板200より制御信号を受信したか否かを判別する(ステップS21)。そして、サブ制御基板200より制御信号を受信した(YES)と判別した場合は、選択された演出パターンと停止図柄に合わせて表示し(ステップS22)し、表示制御基板300の制御フローを終了させる。なお、ステップS21でサブ制御基板200より制御信号を受信しなかった(NO)と判別した場合には、何もせずにそのまま表示制御基板300の制御フローを終了させる。
また、可動体制御基板400の制御フローでは、図9に示すように、まずサブ制御基板200より制御信号を受信したか否かを判別する(ステップS31)。そして、サブ制御基板200より制御信号を受信した(YES)と判別した場合は、選択された演出パターンに合わせて可動体8を可動させ(ステップS32)、可動体制御基板400の制御フローを終了させる。なお、ステップS31でサブ制御基板200より制御信号を受信しなかった(NO)と判別した場合には、何もせずにそのまま可動体制御基板400の制御フローを終了させる。
次に、図10を参照して、メイン制御基板100及びサブ制御基板200より表示制御基板300及び可動体制御基板400に送られた変動パターン、演出選択カウンタ値及び演出パターンに応じて、決定される図柄表示装置7の図柄表示画面9の表示内容と可動体8の動きを説明する。ここで、図柄表示画面9の表示内容と可動体8の動きは、別々に制御され、時間的に連動するように設定されているが、別々に制御するのではなく、一つのCPUで制御しても良い。さらに、別々の制御ではあるが、双方向通信を行ってリンクを取るようにしても良い。
なお、図10の「表示内容+可動体の動き」に記載された下向きの矢印は、三つ(左図柄、中図柄、右図柄)の図柄群の変動を示し、「停」は図柄停止を示し、「◎」は可動体8が飛び出すことを示している。また、演出選択カウンタ値は、例えば、0〜99の範囲に設定されている。さらに、「リーチ」とは、未だに変動している残りの図柄を除き、他の図柄が一致している状態を意味している。
(1)サブ制御基板200は、メイン制御基板100から変動パターン1を受信し、該変動パターン1を受信したタイミングで演出選択カウンタ値60を取得した場合、サブ制御基板200では図10のテーブルチャートを元にして演出パターン1−Aを決定し、表示制御基板300へ決定した演出パターンと停止図柄を送信し、可動体制御基板400へ決定した演出パターンを送信する。
表示制御基板300は、演出パターン1−Aを受信すると、演出パターン1−Aに対応する表示内容として「図柄変動を開始し、2秒後に左図柄を停止し、4秒後に右図柄を停止し、6秒後に中図柄を停止する」という情報を持っているので(図柄の停止秒数は一例)、その情報に従って、まず始めに図柄変動を開始し、2秒後に左図柄を停止し、次いで4秒後に右図柄を停止させる。この時、左図柄と右図柄は一致しない状態で停止されることとなる。その後、6秒後に中図柄を停止させる。左図柄と右図柄が一致していないので、完全ハズレとして遊技者に報知することになる。
可動体制御基板400は、演出パターン1−Aを受信すると、演出パターン1−Aに対応する動きとしては「動かない」という情報を持っているので、可動体8を動かさない。
(2)サブ制御基板200は、メイン制御基板100から変動パターン2を受信し、該変動パターン2を受信したタイミングで演出選択カウンタ値80を取得した場合、サブ制御基板200では図10のテーブルチャートを元にして演出パターン2−Bを決定し、表示制御基板300へ決定した演出パターンと停止図柄を送信し、可動体制御基板400へ決定した演出パターンを送信する。
表示制御基板300は、演出パターン2−Bを受信すると、演出パターン2−Bに対応する表示内容として「図柄変動を開始し、3秒後に左図柄を停止し、6秒後に右図柄を停止し、12秒後に中図柄を停止する」という情報を持っているので(図柄の停止秒数は一例)、その情報に従って、まず始めに図柄変動を開始し、3秒後に左図柄を停止し、次いで6秒後に右図柄を停止させる。この時、左図柄と右図柄は一致する状態で停止されることとなる。その後、12秒後に左図柄及び右図柄と異なる中図柄を停止させる。中図柄が左図柄及び右図柄と一致していないので、リーチハズレとして遊技者に報知することになる。
可動体制御基板400は、演出パターン2−Bを受信すると、演出パターン2−Bに対応する動きとしては「6秒後に可動体8を図柄表示装置7の前方に飛び出させ、8秒後に可動体8を収納する」という情報を持っているので、可動体8は6秒経過するまでは可動せずに停止しておき、6秒経過した時点で可動体8を動かして図柄表示装置7の前方に飛び出させる制御を行い、8秒経過した時点で可動体8を動かして図柄表示装置7の後方に収納する制御を行う。
上記と同様して、サブ制御基板200が、メイン制御基板100から受信した変動パターンと該変動パターンを受信したタイミングで取得する演出選択カウンタ値から図10のテーブルチャートを元に演出パターンを決定し、表示制御基板300及び可動体制御基板400がサブ制御基板200にて決定した演出パターンによって表示制御及び可動体制御を行うことにより、図柄変動開始後に可動体8が動いたり、リーチハズレの図柄を停止後に可動体8が動いて大当たり図柄の組み合わせが表示されたり、あるいは非確変当たりで図柄が停止した後に可動体8が動いて確変当たりで図柄を停止して表示させたりするように遊技者に報知することが可能となる。
なお、このような表示内容と可動体8の動きは、多数ある変動パターンの一部(パターン1〜7)に基づいたものであり、これに限られるものではなく、種々の図柄変動や停止図柄、種々のタイミングで可動体8を動かすことが可能である。また、可動体8は、飛び出したり引っ込んだりするような動きだけでなく、可動する距離を変更することも可能である。
本発明の実施形態のパチンコ遊技機において、図外の発射ハンドルの操作によって遊技球が遊技盤6上に発射され、図1に示す始動入賞口2に入ると、変動パターン、演出選択カウンタ値及び演出パターンに応じ、図柄表示装置7の図柄表示画面9に表示される図柄変動の停止図柄と連動するなどして、図柄表示画面9の後方側に配置されて見えない可動体8が、各表示体9aを押し広げて図柄表示画面9から遊技者側に飛び出すように動き、図柄表示画面9の前方に出現することになる。
このため、本実施形態のパチンコ遊技機によれば、隠れていた可動体8が図柄表示画面9から突然出てきても遊技者が見逃すことはなくなり、見ている表示画面9に対する可動体8の予想外な動きによって遊技者が飽きることなく強い衝撃を受けることになる。したがって、可動体8の動きと図柄表示装置7の図柄表示画面9の表示内容とによって、従来の可動体を備えた遊技機よりもインパクトのある多種多様の数多くの演出内容が可能となり、各演出効果を一層向上させることができる。しかも、本実施形態のパチンコ遊技機によれば、可動体8により押圧されて表示体9aの表面が変形した場合でも、弾性部材15の弾性力により各表示体9aを元の表面形状に容易に戻すことができる。これによって、可動体8が何回も飛び出したり、引っ込んだりしても、可動体8が表示体9aの表面から飛び出していない時には、表示体9aのフラットな形状を維持することが可能となる。また、可動体8は、表示体9aの後面ではなく、弾性部材15に接触することになるので、表示体9aそれ自体に可動体8が衝突するということはなくなり、弾性部材15によって表示体9aが保護され、図柄表示装置7の表示体9aの耐久性向上を図ることができる。
ところで、従来のパチンコ遊技機は、表示装置の上下左右から可動体を飛び出させていることから、表示装置の大きさと可動体を配置する大きさ分だけ非遊技領域を設ける必要があった。しかし、本発明の実施形態のパチンコ遊技機では、可動体8を図柄表示装置7の後方側に配置していることから、当該可動体を配置していた領域だけ非遊技領域を小さくすることができ、結果的に遊技領域を従来のものよりも広げることができる。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施形態では、可動体8を図柄表示装置7の図柄表示画面9の後方側に配置し、所定の演出パターン時等に、可動体8が弾性部材15及び図柄表示画面9の各表示体9aを押し開いて図柄表示装置7の前方に飛び出すようになっているが、図11に示すように、図柄表示装置7の図柄表示画面9とは別個に小型の表示画面19を他の位置に設け、該表示画面19の後方側に小型の可動体8を配置し、小型の可動体8が弾性部材15及び表示画面19の各表示体19aを押し開いて表示画面19の前方に飛び出すようにしても良い。この表示画面19は、小型ではあるが、図柄表示画面9と同様の4枚の表示体19aで構成されている。なお、表示画面19は予告を表示したり、現在の遊技状態を表示したりしても良い。
また、可動体8の保護カバー11の形状は、図2〜図4に示すものに限られず、可動体8がスムーズに動ければ、他の形状に形成した保護カバーを用いても良い。
さらに、既述の実施形態における図柄表示装置7の表示体9aが固定されている部分を可動体8へ可動させ、可動体8を固定状態にすることにより弾性部材15及び表示体9aが可動体8と当接し、表示体9aの非固定部分が可動体8により押し広げられて可動体8が表示体9aの非固定部分から飛び出すようにしても良い。この場合、表示体9aが固定されている部分を可動体8側へ可動させる駆動機構としては、既述した機構を使用することにより実現することができる。
また、弾性部材15としては、各表示体9aと対応する大きさの板状ではなく帯状に形成されたものでも良く、帯状の弾性部材15aを図12に示すように「正面十字状」に配置したり、あるいは帯状の弾性部材15bを図13に示すように「正面斜め十字状」に配置したりしても良い。
さらに、既述の実施形態では、接着剤などによって板状の弾性部材15を表示体9aの後面側に接合しているが、図14及び図15に示すように、止め具26を用いて板状の弾性部材25を表示体9aの後面側に固定しても良い。このため、止め具26の下部は、例えば、表示体9aの後面側であって、自由端部(非固定部分)側に位置する隅部に固着され、弾性部材25には、止め具26を嵌め込むスリット27が斜めに延びて設けられている。また、止め具26は、上下部が弾性部材25のスリット27の幅よりも大きい断面略I形状に形成されており、スリット27内をスライド可能で固定され、かつスリット27から抜け出ないようになっている。
このような構成にすれば、可動体8によって表示体9aを押し退けた時に表示体9aと弾性部材25が曲げられ、外側の表示体9aが弾性部材25よりも大きく曲がっても、当該表示体9aがスリット27を介して弾性部材25に対してスライドすることができ、かつ表示体9aを弾性部材25によってフラットな形状に保つことができる。
本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図である。 本実施の形態に係る遊技機の表示装置の表示体を可動体との関係で示す斜視図である。 本実施の形態に係る遊技機の可動体を図柄表示画面との関係で示す斜視図である。 (A)〜(C)は本実施の形態に係る可動体の動きを説明する概念的側面図である。 本発明の実施の形態に係るパチンコ遊技機の各制御基板の制御フローを示すブロック図である。 本実施の形態に係るメイン制御基板の制御処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るサブ制御基板の制御処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る表示制御基板の制御処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る可動体制御基板の制御処理を示すフローチャートである。 本実施の形態に係る表示装置の表示内容と可動体の動きを変動パターンに応じて示すテーブルチャートである。 本発明の実施の形態の変形例に係るパチンコ遊技機の遊技盤を示す正面図である。 本実施の形態の変形例に係る遊技機の表示装置の表示体を弾性部材との関係で示す正面図である。 本実施の形態の他の変形例に係る遊技機の表示装置の表示体を弾性部材との関係で示す正面図である。 本実施の形態のさらに他の変形例に係る遊技機の表示装置の表示体に弾性部材を止め具によって固定した状態を弾性部材側から示す正面図である。 図14におけるA−A線断面図である。
符号の説明
2 始動入賞口
3 大入賞口(可変入賞口)
6 遊技盤
7 図柄表示装置
8 可動体(押し退け部材)
9 図柄表示画面
9a 表示体
10 演出部材(装飾部)
11 保護カバー
11a 前面部
11b 収納部
11c 後面部
12 モータ
12a 回転軸
13 ラック
14 ピニオン
15,15a,15b,25 弾性部材
19 表示画面
19a 表示体
26 止め具
27 スリット
100 メイン制御基板
200 サブ制御基板
300 表示制御基板
400 可動体制御基板

Claims (1)

  1. 遊技球が転動可能な遊技領域を有する遊技盤と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞可能な始動口と、
    前記遊技盤の遊技領域内に設けられ、前記遊技球が入賞不能な閉鎖状態及び前記遊技球が入賞可能な開放状態に相互に切換えられる可変入賞口と、
    前記遊技球が前記始動口に入賞することに基づいて前記可変入賞口を開放する大当たり及び前記可変入賞口を開放しない外れを判定する大当たり抽選手段と、
    前記大当たり抽選手段が大当たりを判定したときには前記可変入賞口を開放する大当たり遊技を行う大当たり遊技手段とを備えた遊技機において、
    大当たり抽選の結果を遊技者に報知する機能、及び/又は、大当たり抽選の結果を報知するまでの経過中に演出を遊技者に報知する機能を具備する表示装置を有し、前記表示装置は可撓性を有するペーパー状の表示体により構成され、前記表示体は外縁部の一部が固定され、その他の部分が非固定として設置され、前記表示体の非固定部分の後方側には、装飾部を有する押し退け部材が設けられていると共に、少なくとも前記押し退け部材が当接する前記表示体の後面には、弾性部材が接合されて設けられ、前記表示体と前記押し退け部材とを相対的に動かすことにより、前記押し退け部材が前記表示体の非固定部分から前記弾性部材及び前記表示体を押し開いて前記表示体の前方側へ飛び出すように構成されていることを特徴とする遊技機。
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