JPH08238813A - 記録制御装置および記録制御方法 - Google Patents

記録制御装置および記録制御方法

Info

Publication number
JPH08238813A
JPH08238813A JP7045537A JP4553795A JPH08238813A JP H08238813 A JPH08238813 A JP H08238813A JP 7045537 A JP7045537 A JP 7045537A JP 4553795 A JP4553795 A JP 4553795A JP H08238813 A JPH08238813 A JP H08238813A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
font
data
memory
power
volatile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7045537A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Yagi
政哉 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP7045537A priority Critical patent/JPH08238813A/ja
Publication of JPH08238813A publication Critical patent/JPH08238813A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッシュヒット率を向上し、フォント展開
時間の高速化を図ること。 【構成】 ステップS1で電源スイッチ150のON/
OFFの検知を行う。ステップS2でスイッチ150が
ONならば電源を入れ、ステップS3でCPU130は
EEPROM133内の使用頻度データを解析する。ス
テップS4でその使用頻度順にHD134からRAM1
32にフォントデータを移動する。ステップS5で印刷
動作をし、ステップS6で印刷動作中に新しいフォント
を使用したか否かを検知して、YesならEEPROM
132の内容を更新する、Noなら更新しない。ステッ
プS8で電源スイッチ150のOFFの検知を行い、Y
esならばフォント用データキャッシュのRAM132
の内容をHD134に移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録制御装置および記
録制御方法に関し、特にホストコンピュータ等の外部機
器から入力されるデータを処理して記録データを記録機
構(プリンタエンジン)に出力する記録制御装置および
記録制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリンタ制御装置等のフォント用
メモリのフォントデータは不揮発性メモリに格納されて
いて、そのフォントデータを使用するときは、常にその
不揮発性メモリ内フォントデータをアクセスしなければ
ならず、そのアクセスに時間がかかっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、上記従来例
において、フォントデータのアクセスや、その展開の動
作に時間がかかり、印刷作業は十分に速いとはいえなか
った。
【0004】そこで、本発明は上記従来例の問題を解決
するためになされたもので、その目的は一度使用された
フォントデータの使用頻度を解析した後、フォント用デ
ータキャッシュに使用頻度順に格納することによって、
フォント展開時間の高速化を図った記録制御装置および
記録制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の記録制御装置は、外部機器から入力される
入力データを解析して対応するフォントデータをプリン
タエンジンへ出力する記録制御装置において、電源OF
F時にフォントデータを保存する不揮発性のフォントメ
モリと、電源ON時に前記フォントデータを格納してア
クセスされる揮発性メモリと、該揮発性メモリ内のフォ
ントデータの使用頻度データを記憶する頻度データメモ
リと、前記揮発性メモリ内のフォントデータのアクセス
回数を認識して前記頻度データメモリ内の前記使用頻度
データを更新する頻度データ更新手段と、電源ONに応
じて前記頻度データメモリ内の使用頻度データを解析し
てフォントデータをその使用頻度順に前記不揮発性のフ
ォントメモリから前記揮発性メモリへ移行させる第1の
制御手段と、電源OFFに応じて前記揮発性メモリ内の
フォントデータを前記フォントメモリへ移行させる第2
の制御手段とを具備することを特徴とする。
【0006】また、本発明の装置は、その一形態とし
て、前記第1の制御手段は、前記揮発性メモリ内のフォ
ントデータを使用回数順にソートするソート手段を含む
ことを特徴とすることができる。
【0007】また、本発明の装置は、他の形態として、
前記不揮発性のフォントメモリは、ハードディスクの如
き外部記憶装置であり、前記フォントメモリおよび前記
頻度データメモリはEEPROMからなり、前記揮発性
メモリはRAMからなることを特徴とすることができ
る。
【0008】また、本発明の記録制御方法は、外部機器
から入力される入力データを解析して対応するフォント
データをプリンタエンジンへ出力する記録装置の記録制
御方法において、電源ONを検知するステップと、前記
電源ONの検知に応じて頻度データメモリ内の使用頻度
データを解析するステップと、解析した使用頻度順に不
揮発性のフォントメモリ内のフォントデータを揮発性メ
モリに移動するステップと、前記揮発性メモリ内のフォ
ントデータのアクセス回数を認識して前記頻度データメ
モリ内の前記使用頻度データを更新するステップと、電
源OFFを検知するステップと、前記電源OFFの検知
に応じて前記揮発性メモリ内のフォントデータを前記フ
ォントメモリへ移動するステップとを有することを特徴
とする。
【0009】
【作用】本発明では、不揮発性メモリと外部記憶装置と
を有し、不揮発性メモリに使用頻度を記録し、その使用
頻度データに従って外部記憶装置からフォント用データ
キャッシュメモリにフォントデータを転送する。このよ
うに、本発明では印刷装置のフォント使用歴を全て記憶
学習し、使用回数順にソートしたフォントデータを使用
するので、フォント展開時間にかかる時間の高速化を図
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】(第1実施例)本実施例の説明をする前
に、本実施例を適用するのに好適なレーザビームプリン
タおよびインクジェットプリンタの構成について図1か
ら図3を参照しながら説明する。
【0012】なお、本実施例を適用するプリンタはレー
ザビームプリンタおよびインクジェットプリンタに限ら
れるものではなく、他のプリント方式のプリンタでもよ
いことは言うまでもない。
【0013】図1は本発明を適用可能な記録装置の構成
を示す断面図であり、例えばレーザビームプリンタの場
合を示す。
【0014】図1において、100はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体であり、外部機器に接続されている
ホストコンピュータ(不図示)から供給される印刷情報
(文字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等
を入力して記憶すると共に、それらの情報に従って対応
する文字パターンやフォームパターン等を作成し、記録
媒体である記録紙等に像を形成する。
【0015】300は操作のためのスイッチおよびLE
D表示器等が配されている操作パネル、101はLBP
本体100全体の制御ユニットである。このプリンタ制
御ユニット101は、主に、文字情報を対応する文字パ
ターンのビデオ信号に変換してレーザードライバ102
に出力する。レーザドライバ102は半導体レーザ10
3から発射されるレーザ光104をビデオ信号に応じ
て、オン,オフ切り替えをする。
【0016】このレーザ光104は回転多面鏡105で
左右でふられて、静電ドラム106上には文字パターン
の静電潜像が形成される。この静電潜像は、静電ドラム
106周囲に配設された現像ユニット107により現像
された後、記録紙に転写される。
【0017】この記録紙にはカットシートを用い、カッ
トシート記録紙はLBP本体100に装着した用紙カセ
ット108に収納される。このカットシート記録紙は用
紙カセット108から給紙ローラ109および搬送ロー
ラ110と搬送ローラ111とにより、装置内に取り込
まれて、静電ドラム106に供給される。
【0018】また、LBP本体100には、図示しない
カードスロットを少なくとも1個以上備え、内蔵フォン
トに加え、オプションカード、言語系の異なる制御カー
ドを接続できるように構成されている。
【0019】図2は本発明を適用可能な第2の記録装置
の外観の構成を示す斜視図であり、例えばインクジェッ
ト記録装置(IJRA)の場合を示す。
【0020】図2において、駆動モータ5013の正逆
回転に連動して、駆動力伝達ギア5011,5009を
介して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝50
04に対して係合するキャリッジHCは、螺旋溝500
4と噛合するピン(図示しない)を有し、このピンを介
してガイドレール5003に沿って矢印a,b方向に往
復移動される。このキャリッジHC上にはインクジェッ
ト記録ヘッドIJCが搭載されている。5002は紙押
さえ板であり、キャリッジ移動方向にわたって紙をプラ
テン5000に対して押圧する。5007,5008は
フォトカプラであって、キャリッジのレバー5006で
遮光するところでキャリッジの存在を確認して、駆動モ
ータ5013の回転方向の切り替え等を行うためのホー
ムポジション検知手段として機能する。
【0021】5016は記録ヘッドIJCの前面をカバ
ーするキャップ部材5022を支持する支持部材であ
る。5015はこのキャップ部材5022内のインクを
吸収する吸引手段であって、キャップ内開口5023を
介して記録ヘッドの吸引回復を行う。5017はクリー
ニングブレードで、部材5019により前後方向に移動
可能となる。5018は本体支持板で、上記クリーニン
グブレード5017、部材5019を支持する。502
1は吸引回復を開始するためのレバーであって、キャリ
ッジHCと係合するカム5020の移動にともなって移
動し、駆動モータ5013から駆動力がクラッチ切り替
え等の公知の伝達手段で移動制御される。
【0022】これらのキャッピング,クリニング,吸引
回復の動作は、キャリッジがホームポジション側の領域
にきたときに、リードスクリュー5005の作用によっ
てそれらの動作の対応位置で所定の処理が行えるように
構成されており、周知のタイミングでそれらの所定の動
作を行う。
【0023】図3は図2の出力装置の制御系の構成例を
示すブロック図である。図3において、1700はホス
トコンピュータ等の外部機器から記録信号を入力するイ
ンタフェース、1701はMPU(マイクロプロセッサ
ユニット)、1702はそのMPU1701が実行する
制御プログラムやホスト印刷情報等を格納するROM
(リードオンリメモリ)である。1703はDRAM
(ダイナミックRAM)であって、各種データ(上記、
記録信号や記録ヘッドに供給される記録データ等)を保
存しておく。1704は記録ヘッド1708に対して出
力データの供給制御を行うゲートアレイであって、イン
タフェース1700、MPU1701、DRAM170
3間のデータの転送制御も行う。
【0024】1710は記録ヘッド1708(図2のI
JCに対応)を搬送するためのキャリアモータ(図2の
5013に対応)、1709は記録用紙の搬送のための
搬送モータ、1705は記録ヘッド1708を駆動する
ヘッドドライバ、1706は搬送モータ1709を駆動
するモータドライバ、1707はキャリアモータ171
0を駆動するモータドライバである。
【0025】このように構成された上記記録装置におい
て、インタフェース1700を介して後述するホストコ
ンピュータ3000から入力情報が入力されると、ゲー
トアレイ1704とMPU1701との間で入力情報が
プリント用の出力情報に変換される。そして、モータド
ライバ1706,1707が駆動されると共に、ヘッド
ドライバ1705に送られてきた出力情報に従って、記
録ヘッド1708が駆動されて印刷が実行される。
【0026】なお、MPU1700はインタフェースを
介して後述するホストコンピュータ3000との間での
通信処理が可能となっており、DRAM1703に関す
るメモリ情報および資源データ等やROM1702内の
ホスト印刷情報を後述するホストコンピュータ3000
に通信可能に構成され、またネットワーク上のどの機器
にも通信可能に構成されている。
【0027】図4は本発明の第1実施例のプリンタ制御
装置の内部構成を示すブロック図である。ここでは、レ
ーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。な
お、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器
であっても、複数の機器からなるシステムであっても、
LAN(ローカルエリアネットワーク)等のネットワー
クを介して処理が行なわれるシステムであっても本発明
を実行できることは言うまでもない。
【0028】図4において、3000はホストコンピュ
ータである。LBP(レーザビームプリンタ)本体10
0において、130はCPU(中央演算ユニット)であ
って、ROM131に予め記憶された制御プログラムに
よりプリンタ全体の制御を行う。132はRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)で、CPU130のワークエリア
として使用されると共に、プリンタエンジン121に出
力するイメージデータを記憶する領域、後述のフォント
用データキャッシュ領域等を備えている。120のフォ
ントROMには上記イメージデータを生成するためのデ
ータ領域等を備えている。133は不揮発性の電気的書
き換え可能なROM(フラッシュEEPROM)であ
り、134はHD(ハードディスク)である。
【0029】また、135はエンジン121とCPU1
30等とのインタフェース部(I/F)であり、136
はLBP100内のシステムバスである。
【0030】139は特定用途向けIC(ASIC)で
あり、150は電源スイッチ、151は電源管理装置で
ある。ASIC139は電源スイッチ150のON/O
FFを検知して、CPU130の制御の下に電源管理装
置151へ電源ONまたはOFFの命令を送る。
【0031】図5は本発明の第1実施例において、上記
CPU130の制御動作の手順を示すフローチャートで
ある。
【0032】まず、CPU130は、ステップS1で、
電源スイッチ150のONの検知をASIC139を通
じて行う。CPU130は電源スイッチ150のONを
検知したら、ステップS2で、ASIC139を通じて
電源管理装置151に電源ONの命令を送って、本体の
電源を入れる。続いて、CPU130は、ステップS3
で、EEPROM133内の各フォントデータの使用回
数を示す使用頻度データを解析し、使用頻度順にフォン
トデータを並べ替え、次のステップS4において、その
使用頻度順に不揮発性メモリのHD134からフォント
データを揮発性メモリのRAM132のフォント用デー
タキャッシュ領域にその領域の容量分だけ移動する。
【0033】次に、CPU130は、ステップS5でR
AM132のフォント用データを用いてプリンタエンジ
ン121を駆動して印刷動作を実行し、ステップS6で
その印刷動作中に新しいフォントを使用したか否かを検
知して、新しいフォントを使用した場合はステップS7
でEEPROM133の使用頻度データの内容を更新
し、新しいフォントを使用しない場合はその更新は行わ
ない。
【0034】続いて、CPU130は、ステップS8で
ASIC139を通じて電源スイッチ150のOFFの
検知を行い、電源スイッチ150がOFFでなければ上
記のステップS5に戻って上記の更新処理の動作を繰り
返す。
【0035】ステップS8で電源スイッチ150のOF
Fを検知した場合は、ステップS9へ移行して、RAM
132のフォント用データキャッシュ領域の内容をHD
134に移動し、ステップS10でASIC139を通
じて電源管理装置151へOFF信号を送って、本体の
電源を切る。
【0036】なお、図5のフローチャートの動作手順
は、図2および図3に示すインクジェット記録装置にも
同様に適用できることは勿論である。
【0037】(第2実施例)図6および図7は本発明の
第2実施例の回路構成と動作手順を示す。
【0038】本実施例では、図6に示すように、上述の
本発明の第1実施例のHD134を234のEEPRO
Mに代えたものである。ここで、このEEPROM23
4を第2EEPROMと称し、133のEEPROMを
第1EEPROMと称することとする。その他の構成お
よび動作は第1実施例と同様である。
【0039】図7のフローチャートは第2実施例におけ
るCPU130の動作手順を示す。
【0040】まず、CPU130は、ステップS11
で、電源スイッチ150のONの検知をASIC139
を通じて行う。CPU130は電源スイッチ150のO
Nを検知したら、ステオップS12で、ASIC139
を通じて電源管理装置151に電源ONの命令を送っ
て、本体の電源を入れる。続いて、CPU130は、ス
テップS13で、第1EEPROM133内の各フォン
トデータの使用回数を示す使用頻度データを解析し、使
用頻度順にフォントデータを並べ替え、次のステップS
14においてその使用頻度順に第2EEPROM234
からフォントデータをRAM132のフォント用データ
キャッシュ領域にその領域の容量分だけ移動する。
【0041】次に、CPU130は、ステップS15で
RAM132のフォント用データを用いてプリンタエン
ジン121を駆動して印刷動作を実行し、ステップS1
6でその印刷動作中に新しいフォントを使用したか否か
を検知して、新しいフォントを使用した場合はステップ
S17で第1EEPROM133の使用頻度データの内
容を更新し、新しいフォントを使用しない場合はその更
新は行わない。
【0042】続いて、CPU130は、ステップS18
でASIC139を通じて電源スイッチ150のOFF
の検知を行い、電源スイッチ150がOFFでなければ
上記のステップS15に戻って上記の更新処理の動作を
繰り返す。
【0043】ステップS18で電源スイッチ150のO
FFを検知した場合は、ステップS19へ移行して、R
AM132のフォント用データキャッシュ領域の内容を
第2EEPROM234に移動し、ステップS20でA
SIC139を通じて電源管理装置151へOFF信号
を送って、本体の電源を切る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印字動作中に使用したフォントデータの使用頻度を記録
更新していき、その使用頻度結果に従って使用頻度順に
毎回フォント用データキャッシュメモリにフォントデー
タを転送して格納し、印字動作時にそのフォントデータ
を使用するようにしたので、キャッシュヒット率も向上
し、フォント展開時間が大幅に改善され、印字動作の高
速化も実現できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能なレーザビームプリンタの内
部構成例を示す断面図である。
【図2】本発明が適用可能なインクジェット記録装置の
外観構成を示す斜視図である。
【図3】図2のインクジェット記録装置の制御系の概略
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明の第1実施例の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明の第2実施例の回路構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の第2実施例の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
100 レーザビームプリンタ本体 101 制御ユニット 102 レーザドライバ 103 半導体レーザ 104 レーザ光 106 静電ドラム 120 フォントROM 121 プリンタエンジン 130 CPU 131 ROM 132 RAM 133 EEPROM(第1EEPROM) 134 ハードディスク(HD) 139 特定用途向けIC(ASIC) 150 電源スイッチ 151 電源管理装置 234 第2EEPROM 3000 ホストコンピュータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器から入力される入力データを解
    析して対応するフォントデータをプリンタエンジンへ出
    力する記録制御装置において、 電源OFF時にフォントデータを保存する不揮発性のフ
    ォントメモリと、 電源ON時に前記フォントデータを格納してアクセスさ
    れる揮発性メモリと、 該揮発性メモリ内のフォントデータの使用頻度データを
    記憶する頻度データメモリと、 前記揮発性メモリ内のフォントデータのアクセス回数を
    認識して前記頻度データメモリ内の前記使用頻度データ
    を更新する頻度データ更新手段と、 電源ONに応じて前記頻度データメモリ内の使用頻度デ
    ータを解析してフォントデータをその使用頻度順に前記
    不揮発性のフォントメモリから前記揮発性メモリへ移行
    させる第1の制御手段と、 電源OFFに応じて前記揮発性メモリ内のフォントデー
    タを前記フォントメモリへ移行させる第2の制御手段と
    を具備することを特徴とする記録制御装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の制御手段は、前記揮発性メモ
    リ内のフォントデータを使用回数順にソートするソート
    手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の記録制御
    装置。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性のフォントメモリは、ハー
    ドディスクの如き外部記憶装置であることを特徴とする
    請求項1または2に記載の記録制御装置。
  4. 【請求項4】 前記フォントメモリおよび前記頻度デー
    タメモリはEEPROMからなり、前記揮発性メモリは
    RAMからなることを特徴とする請求項1または2に記
    載の記録制御装置。
  5. 【請求項5】 外部機器から入力される入力データを解
    析して対応するフォントデータをプリンタエンジンへ出
    力する記録装置の記録制御方法において、 電源ONを検知するステップと、 前記電源ONの検知に応じて頻度データメモリ内の使用
    頻度データを解析するステップと、 解析した使用頻度順に不揮発性のフォントメモリ内のフ
    ォントデータを揮発性メモリに移動するステップと、 前記揮発性メモリ内のフォントデータのアクセス回数を
    認識して前記頻度データメモリ内の前記使用頻度データ
    を更新するステップと、 電源OFFを検知するステップと、 前記電源OFFの検知に応じて前記揮発性メモリ内のフ
    ォントデータを前記フォントメモリへ移動するステップ
    とを有することを特徴とする記録制御方法。
JP7045537A 1995-03-06 1995-03-06 記録制御装置および記録制御方法 Pending JPH08238813A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7045537A JPH08238813A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 記録制御装置および記録制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7045537A JPH08238813A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 記録制御装置および記録制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08238813A true JPH08238813A (ja) 1996-09-17

Family

ID=12722137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7045537A Pending JPH08238813A (ja) 1995-03-06 1995-03-06 記録制御装置および記録制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08238813A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3002056B2 (ja) プリンタ装置及び該装置における印刷制御方法
EP0902357B1 (en) Output method and apparatus
JP3049158B2 (ja) 文字処理装置および文字処理装置の文字処理方法
JPH08238813A (ja) 記録制御装置および記録制御方法
JPH0950431A (ja) フォントデータの管理方法及びこれを適用するシステム,装置
JPH10228415A (ja) メモリi/f制御装置
JP3265097B2 (ja) フォントデータ管理装置及び方法
JP2871981B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法
JP3210118B2 (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法
JP3323680B2 (ja) 出力装置及び出力方法
JP3313919B2 (ja) 出力装置及び出力方法
JPH09188015A (ja) 印刷装置及び印刷制御方法
JPH0695814A (ja) 印刷データ転送方式
JP3581432B2 (ja) 印刷装置及びその制御方法
JP2003036149A (ja) 出力装置、出力装置の制御方法、制御プログラムを提供する媒体、及び制御プログラム
JP3809285B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP3192563B2 (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JPH07239763A (ja) 印刷制御装置及びその制御方法
JPH0615930A (ja) 印刷装置
JPH09188041A (ja) 出力装置
JPH064241A (ja) 印刷方法及び装置
JPH08324043A (ja) 出力制御装置及び方法
JPH08252951A (ja) プリンタ制御装置
JPH0691989A (ja) 印刷装置及び方法
JPH08152983A (ja) 出力装置及びデータ登録方法